JPH06322162A - ポリオレフィン系樹脂成形品の洗浄方法 - Google Patents

ポリオレフィン系樹脂成形品の洗浄方法

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JPH06322162A
JPH06322162A JP5133955A JP13395593A JPH06322162A JP H06322162 A JPH06322162 A JP H06322162A JP 5133955 A JP5133955 A JP 5133955A JP 13395593 A JP13395593 A JP 13395593A JP H06322162 A JPH06322162 A JP H06322162A
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JP
Japan
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molding
cleaning
water
polyolefin resin
pressure
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Pending
Application number
JP5133955A
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English (en)
Inventor
Noritomo Ezure
規党 江連
Yoshiharu Saito
義治 斎藤
Masaaki Isoi
政明 磯井
Kunio Iwanami
邦夫 岩浪
Yoshitada Kitano
吉祥 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tonen Chemical Corp
Original Assignee
Tonen Sekiyu Kagaku KK
Tonen Chemical Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • B08B3/02Cleaning by the force of jets or sprays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B2230/00Other cleaning aspects applicable to all B08B range
    • B08B2230/01Cleaning with steam

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性が高く、容易にかつ低コストでポリオ
レフィン系樹脂成形品を洗浄することのできる方法を提
供する。 【構成】 40℃以上100 ℃未満の水又は100 ℃以上150
℃以下の水蒸気を、10〜200 kg/cm 2 の圧力でポリオレ
フィン系樹脂成形品に噴射して洗浄する方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリオレフィン系樹脂成
形品の洗浄方法に関し、特に安全性が高く、後処理や防
食処理等が不要でコストの低い洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリオ
レフィン系樹脂は、軽量であり、かつ機械的強度等に優
れているので、各種の分野に広く利用されている。この
ようなポリオレフィン系樹脂による成形品を製品化する
際、成形品の表面に塗装、メッキ、印刷等を施すことが
通常行われる。また、場合によっては、ポリオレフィン
系樹脂成形品同士を接着したり、他の種類の樹脂や金属
等を接着することもある。
【0003】ポリオレフィン系樹脂の成形は、射出成形
法、押出成形法、インフレーション成形法、Tダイ成形
法等によって行われるが、その際、成形品に油脂、塵、
離型剤等の不純物が付着することがある。これらの不純
物が付着したまま塗装を行うと、樹脂の表面が塗料を弾
いてしまったり、塗装後に塗料が剥離しやすくなってし
まう。メッキや印刷を行った場合も同様であり、また、
接着を行った場合は、接着強度の低下を招きやすくな
る。
【0004】そこで、塗装、メッキ、印刷、接着等の前
処理として、ポリオレフィン系樹脂成形品を有機溶剤に
浸漬したり、有機溶剤を用いて汚れを拭き取ったり、ま
た有機溶剤によって蒸気洗浄すること等が行われてい
る。使用される有機溶剤の代表的なものとしてはトリク
ロロエタンが挙げられるが、トリクロロエタンはオゾン
層保護のために1995年に全廃予定となっているうえ、水
質汚濁に対する法規制が問題となっている。他の有機溶
剤としてトルエン等の芳香族、灯油、ガソリン、石油ベ
ンジン、イソプロピルアルコール等も挙げられるが、こ
れら石油系、アルコール系のものは、高揮発性であり、
なおかつ毒性が強いため使用者の健康を害する恐れがあ
る。また引火性が強いため危険度が高いという問題があ
る。
【0005】そのため、上記のような問題のない各種界
面活性剤、酸性脱脂剤等の水系の洗浄剤による洗浄方法
が近年行われつつある。しかしながら、各種界面活性剤
を使用した場合、その界面活性剤が成形品表面に残留す
るためリンス工程等の後処理が必要となり、また、酸性
脱脂剤を使用した場合は防食対策が必要となる。これら
の後処理や防食対策は、工数を増加させるとともに、コ
ストを増大させるという問題がある。
【0006】したがって、本発明の目的は、安全性が高
く、容易にかつ低コストでポリオレフィン系樹脂成形品
を洗浄することのできる方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑み鋭意研究
の結果、本発明者らは、40℃以上100 ℃未満の水又は10
0 ℃以上150 ℃以下の水蒸気を、10〜200 kg/cm 2 の圧
力でポリオレフィン系樹脂成形品に噴射して洗浄すれ
ば、安全性が高く、容易にかつ低コストで不純物を除去
できることを見出し、本発明に想到した。
【0008】すなわち、本発明のポリオレフィン系樹脂
成形品の洗浄方法は、40℃以上100℃未満の水又は100
℃以上150 ℃以下の水蒸気を、10〜200 kg/cm 2 の圧力
で前記ポリオレフィン系樹脂成形品に噴射して洗浄する
ことを特徴とする。
【0009】本発明を以下詳細に説明する。まず最初
に、本発明の洗浄方法によって洗浄することのできるポ
リオレフィン系樹脂成形品について説明する。
【0010】ポリオレフィン系の樹脂としては、エチレ
ン、プロピレン、ブテン-1、ペンテン-1、ヘキセン-1、
4-メチルペンテン-1等のα−オレフィンの単独重合体、
エチレンとプロピレン又は他のα−オレフィンとの共重
合体、もしくはこれらのα−オレフィンの2種以上の共
重合体等からなる樹脂が挙げられる。共重合体は、ラン
ダム共重合体、ブロック共重合体あるいはグラフト共重
合体のいずれの共重合体であってもよい。
【0011】また、ポリオレフィン系樹脂は、上記重合
体とオレフィン系エラストマーとからなるものでもよ
い。オレフィン系エラストマーとしては、エチレン、プ
ロピレン、ブテン-1、ペンテン-1、ヘキセン-1、4-メチ
ルペンテン-1等のα−オレフィンの2種又は3種以上の
共重合体ゴム、並びに上記モノオレフィンの2種とジシ
クロペンタジエン、1,4 −ヘキサジエン、シクロオクタ
ジエン、メチレンノルボルネン、エチリデンノルボルネ
ン等の非共役ジエン又はブタジエン、イソプロレン等の
共役ジエンとの共重合体ゴム等が挙げられる。
【0012】以上述べたポリオレフィン系樹脂は、炭酸
カルシウム、タルク、クレー等の充填剤を含有していて
もよい。
【0013】ポリオレフィン系樹脂成形品を成形するに
は、射出成形法、押出成形法、インフレーション成形
法、Tダイ成形法等種々の方法があり、本発明の洗浄方
法は、いかなる成形方法によって成形されたポリオレフ
ィン系樹脂成形品に対しても使用できるが、特に射出成
形法及び押出成形法によって成形されたポリオレフィン
系樹脂成形品に対して好適である。
【0014】次に、以上述べたポリオレフィン系樹脂成
形品を洗浄する本発明の方法を説明する。本発明の洗浄
方法は、水を高圧にしてポリオレフィン系樹脂成形品に
噴射する。ここで、水は100 ℃以上で水蒸気となるが、
本明細書では便宜上100 ℃以上の水蒸気も水という。水
は、純水、水道水、地下水等いかなるものであってもよ
いが、洗浄後、ポリオレフィン系樹脂成形品に対して行
う処理の種類に応じて適宜選択するのが好ましい。
【0015】水の圧力は、10〜200 kg/cm 2 とし、好ま
しくは50〜100 kg/cm 2 とする。10kg/cm 2 未満では洗
浄力が弱く、200 kg/cm 2 を超えると成形品を損傷する
おそれがある。
【0016】水の温度は、40℃〜150 ℃とし、好ましく
は40℃〜80℃とする。40℃未満では洗浄力が弱く、150
℃を超えると成形品が変形するおそれがある。
【0017】洗浄時間は、10〜120 秒が好ましく、特に
30〜60秒が好ましい。10秒未満では不純物の除去が完全
でない場合があり、また120 秒程度で十分不純物を除去
できる。
【0018】水を成形品に噴射する際、噴射される水が
成形品の表面に対して30〜90°の角度を形成するのが好
ましく、特に60〜90°の角度を形成するのが好ましい。
30°より角度が小さいと洗浄力が弱いことがある。ま
た、そのとき噴射される水が広がる角度(噴射ノズル角
度)は、20〜60°が好ましく、特に25〜40°が好まし
い。噴射ノズル角度が20°未満であると、特に高圧水を
噴射した場合に成形品を損傷するおそれがあり、60°を
超えると圧力を高くするのが困難となる。
【0019】上記洗浄を行う装置はいかなるものであっ
てもよいが、通常、水を噴射する場合は高圧洗浄機、水
蒸気を噴射する場合は高圧蒸気洗浄機を使用する。各装
置において、ノズルの口径はポリオレフィン系樹脂成形
品の大きさによって適当に設定すればよいが、0.5 〜1.
8 mmであるのが好ましく、特に0.8 〜1.0 mmであるのが
好ましい。0.5 mm未満であると、特に高圧の水を噴射し
た場合に成形品を損傷するおそれがあり、1.8 mmを超え
ると、圧力を高くするのが困難となる。
【0020】以上述べた洗浄方法によって洗浄したポリ
オレフィン系樹脂成形品は、自然乾燥させてもよいが、
表面に付着している水滴中に不純物が残存するおそれが
あるため、エアブロー等によって水滴を吹き飛ばしなが
ら乾燥するのが好ましい。エアブローの圧力は2〜7kg
/cm 2 が好ましく、温度は20〜80℃が好ましい。また、
エアブローを行う時間は30〜120 秒が好ましい。
【0021】
【作用】本発明においては、水又は水蒸気を高圧にして
ポリオレフィン系樹脂成形品に噴射するため、その洗浄
力は非常に大きい。また本発明では、洗浄液として有機
溶剤や水系洗浄剤を使用しないため、引火性や健康障害
等の問題がなく、さらにはリンス工程等の後処理や防食
処理等の必要もない。従って、高い安全性で、かつ低コ
ストでポリオレフィン系樹脂成形品を洗浄することがで
きる。
【0022】
【実施例】本発明を以下の具体的実施例によりさらに詳
細に説明する。
【0023】実施例1〜11 最初に、本実施例において使用する試験片A〜Cを以下
のようにして作成した。 〔1〕試験片A 原料となる樹脂及びタルクは以下のものを使用した。 (1) プロピレン−エチレンブロック共重合体:メルトフ
ローレート(MFR、230 ℃、2.16kg荷重)18g/10
分、エチレン含有量7.0 重量% (2) エチレン−プロピレン共重合体ゴム:メルトフロー
レート(MFR、230 ℃、2.16kg荷重)3.1 g/10分、
エチレン含有量74重量% (3) タルク:LMR100 、富士タルク製、平均粒径2.0
μm 上記プロピレン−エチレンブロック共重合体と、エチレ
ン−プロピレン共重合体ゴムと、タルクとを、重量比で
60:30:10となるようにヘンシェルミキサーで混合し
た。その後二軸押出機(45mmφ、L/D =30) に投入し、
210 ℃及びスクリュー回転数200rpmで混練し、組成物の
ペレットを得た。得られたペレットから、射出成形機に
より70×100 ×3mmのシートを成形し、試験片Aとし
た。
【0024】〔2〕試験片B 原料となる樹脂は以下のものを使用した。 プロピレン−エチレンブロック共重合体:メルトフロー
レート(MFR、230℃、2.16kg荷重)20g/10分、エ
チレン含有量7.0 重量% 上記プロピレン−エチレンブロック共重合体を、射出成
形機により70×100 ×3mmのシート状に成形し、試験片
Bとした。
【0025】〔3〕試験片C 原料となる樹脂は以下のものを使用した。 高密度ポリエチレン:メルトインデックス(MI、190
℃、2.16kg荷重)8.0g/10分、密度0.96g/cm3 上記高密度ポリエチレンを、射出成形機により70×100
×3mmのシート状に成形し、試験片Cとした。
【0026】次に、試験片A〜Cに付着させる汚れとし
て、以下のものを用意した。 (a) グリース:LEグリース、ニチモリ製 (b) 機械油:モービルDET、モービル製 (c) 牛脂 (d) 離型剤:ソープ系離型剤、中京化成製
【0027】試験片及び汚れを表1に示すように組合せ
て、試験片の表面に汚れを約0.02g/cm2 付着した。洗
浄装置として、高圧洗浄機(ケルヒヤー製、ノズル口径
1.0mm、噴射ノズル角度25°)を用い、汚れを付着した
試験片に対して90°の角度で1分間純水を噴射した。純
水の圧力及び温度を表1に示す。洗浄後、試験片に20℃
の温度、5kg/cm 2 の圧力で0.5 分間エアブローを行っ
た。乾燥後の試験片について、以下の方法により残存す
る汚れの有無を評価した。
【0028】評価方法 試験片に残存する汚れの有無は、日本分光IR−700
を用いて、IR吸収スペクトル法によって分析した。I
R吸収スペクトルがなかったものは、汚れが完全に除去
できたとして○で表し、IR吸収スペクトルがあったも
のは、汚れが残存するとして×で表した。評価した結果
を表1に示す。
【0029】比較例1〜2 試験片及び汚れを表1に示すように組合せて、試験片の
表面に汚れを約0.02g/cm2 付着した。洗浄装置とし
て、スプレー式洗浄機(ノズル口径1.0 mm、噴射ノズル
角度25°)を用い、汚れを付着した試験片に対して90°
の角度で1分間洗浄液を噴射した。洗浄液の種類、圧力
及び温度を表1に示す。洗浄後、実施例1〜11と同様に
乾燥させ、評価した。評価した結果を、試験片及び汚れ
の種類とともに表1に示す。
【0030】 表 1 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 試験片 A A A A汚れ (a) (a) (a) (a) 洗浄液 純水 純水 純水 純水圧力(kg/cm 2 60 60 100 100温度(℃) 40 80 40 80評価 ○ ○ ○ ○
【0031】 表 1(続き) 実施例5 実施例6 実施例7 実施例8 試験片 A A A A汚れ (a) (a) (b) (c) 洗浄液 純水 純水 純水 純水圧力(kg/cm 2 150 150 100 100温度(℃) 40 80 80 80評価 ○ ○ ○ ○
【0032】 表 1(続き) 実施例9 実施例10 実施例11 試験片 A B C汚れ (d) (a) (a) 洗浄液 純水 純水 純水圧力(kg/cm 2 100 100 100温度(℃) 80 80 80評価 ○ ○ ○
【0033】 注)(1) :工業用洗浄剤、東ソー・デュボイケミカル社
【0034】表1から明らかなように、実施例1乃至11
の洗浄方法によれば、ポリオレフィン系樹脂成形品の表
面に付着した汚れを完全に除去できることがわかる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のポリオレ
フィン系樹脂成形品の洗浄方法は、40℃以上100 ℃未満
の水又は100 ℃以上150 ℃以下の水蒸気を、10〜200 kg
/cm 2の圧力でポリオレフィン系樹脂成形品に噴射して
洗浄するため、安全性が高く、低コストで不純物を除去
できる。また、本発明の方法によれば、リンス工程等の
後処理や防食処理等も不要である。
【0036】このような本発明の洗浄方法は、ポリオレ
フィン系樹脂成形品に塗装、メッキ、印刷を施したり、
ポリオレフィン系樹脂成形品を接着する際の前処理とし
て好適である。
フロントページの続き (72)発明者 岩浪 邦夫 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3番1号 東 燃化学株式会社技術開発センター内 (72)発明者 北野 吉祥 神奈川県川崎市川崎区千鳥町3番1号 東 燃化学株式会社技術開発センター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂成形品の洗浄方法
    において、40℃以上100 ℃未満の水又は100 ℃以上150
    ℃以下の水蒸気を、10〜200 kg/cm 2 の圧力で前記ポリ
    オレフィン系樹脂成形品に噴射して洗浄することを特徴
    とする方法。
JP5133955A 1993-05-12 1993-05-12 ポリオレフィン系樹脂成形品の洗浄方法 Pending JPH06322162A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7040327B2 (en) * 2002-03-28 2006-05-09 Ngk Insulators, Ltd Die cleaning method
JP2006169498A (ja) * 2004-11-16 2006-06-29 Nitto Denko Corp 樹脂成形物の製造方法

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