JPH06321028A - 車内環境最適化システム - Google Patents

車内環境最適化システム

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Publication number
JPH06321028A
JPH06321028A JP5107871A JP10787193A JPH06321028A JP H06321028 A JPH06321028 A JP H06321028A JP 5107871 A JP5107871 A JP 5107871A JP 10787193 A JP10787193 A JP 10787193A JP H06321028 A JPH06321028 A JP H06321028A
Authority
JP
Japan
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card
motor
mirror
written
angle
Prior art date
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Application number
JP5107871A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Yoshida
潤 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH06321028A publication Critical patent/JPH06321028A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イコライザー特性・ミラー角・ハンドル角・
シート位置等の環境情報を個人毎にその最適値を記憶
し、その環境状態を容易に実現できるようにすると共
に、個人の環境情報が他人に容易に消されないようにす
る。 【構成】 個人別ICカード49をICカードインター
フェース33に挿入し、個人の各ポジションの状態を制
御ユニット34、メインマイコン32を通して、ICカ
ードに書き込み、また、各人の好みのイコライザー特性
をDSP35、メインマイコン32を通して、ICカー
ドに書き込んでおく。他の運転者が他の環境状態にして
いても、ICカードに書き込まれた環境情報をICカー
ドインターフェイス33から読みとり、メインマイコン
32、制御ユニット34、DSP35を通してその最適
化された環境状態を実現する。また、ICカードの環境
情報が誤って他人に容易に消されることが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車室内において運転環
境を最適に制御するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の音響再生装置のブロック
図である。図において1は操作パネル部、2はシステム
の制御を行うメインマイコンで、3はCDプレーヤー
部、4はテーププレーヤー部、5はチューナー部であ
る。6はこれらのソースを選ぶソースセレクタで、7は
グラフィックイコライザー特性をもたせるフィルタ部
で、イコライザーの特性はメモリ10に記憶される。通
常は2種類程度の記憶ができる。8はパワーアンプ部で
信号を増幅し、9のスピーカーで音が出力される。
【0003】また、図10は従来のシート、ミラー、ハ
ンドル角の最適化を行い、メモリすることができる装置
のブロック図である。11は操作パネル部、12はマイ
コンでここで各モーターのデーターや操作パネル部11
をコントロールする。13は最適化したときの各モータ
ーのデーターを記憶するメモリである。14は各モータ
ーの制御を行う制御ユニットで、各モーターを駆動させ
る。15はミラー16の角度を動かすモーター、18は
ハンドル17のハンドル角を動かすモーター、20はシ
ート19のスライド量、リクライニング角を制御するモ
ーターである。
【0004】次に動作について説明する。図9のブロッ
ク図において、操作パネル部1によりCDをセレクトし
たとする。するとメインマイコン2にその情報が入りソ
ースセレクタ6を通ってCDプレーヤー部3を起動させ
る。CDによるオーディオ信号は、ソースセレクタ6を
通ってフィルタ部7に入る。フィルタ部7で何らかの周
波数変更を受けた信号が、パワーアンプ8によって増幅
され、スピーカー9によって音になる。この時、操作パ
ネル部1でイコライザーを好みに合わせ調整すると、メ
インマイコン2はその情報に基づいてフィルタ部7を制
御する。フィルタ部7は入力信号にイコライザー特性を
かけ周波数特性を変更する。
【0005】操作パネル部1でメモリ書き込みが指示さ
れた時、メインマイコン2はその時のイコライザー特性
をメモリ10に書き込む。好みの特性が崩れた時などに
操作パネル部1で呼出キーを押せば、メモリ10に書き
込まれた特性をメインマイコン2が読み出し、フィルタ
部7を制御し再び自分の好みに合わせたイコライザー特
性にすることができる。
【0006】また、図10においては、ドライバーが運
転席のシート19に座り、自分の運転姿勢に合うように
シート19を調整し、次にハンドル17の角度とテレス
コ量(奥行き)を調整、次にミラー16の角度を調整す
る。自分の運転環境を作る作業のために動く各モーター
15、18、20の回転数(位置データ)は随時制御ユ
ニット14に送られる。
【0007】運転者は環境が整ったら現状を記憶させる
ため、操作パネル部11のメモリキーを押す。すると制
御ユニット14に入力されている各モーター15、1
8、20の位置データは、マイコン12を通って、メモ
リ13に書き込まれる。他の人などが運転して、シート
19などの位置が変わってしまった時などに、操作パネ
ル部11のメモリキーを押すことによって、メモリ13
に書き込まれた各モーター15、18、20の位置デー
タが制御ユニット14へ送られ、各モーター15、1
8、20を回転させ、先にメモリされていた運転環境を
作り出すことができる。
【0008】以上説明した従来例の一つとして、特開平
3−258200号公報がある。これは、座席位置に応
じて自動的に聴取者の音像が定位するようにするもので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、図9の
ように音響再生装置のみの最適化であり、また一方では
図10のようにミラー角、ハンドル角、シート位置の最
適化であり、両者を同時に最適化するものではない。ま
た、特開平3−258200号公報はシート位置と音像
定位との最適化のみをするものである。また、多くの人
の最適化情報を一つのメモリーで記憶している場合は、
その中から自分の情報を選択する必要があり、また、こ
れらのメモリされた情報を他の運転者によって消される
恐れもあった。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、イコライザーの特性、ミラー
角、ハンドル角、ハンドル位置、シート位置等の多くの
要素を車内環境とし、この環境状態の最適化された個人
毎の環境情報を着脱可能な記憶装置に記憶させて、多く
の要素を最適化すると共に、操作を簡易化し、また、他
人によってメモリされた環境情報を容易に消されること
のない車内環境最適化システムを得ることを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車内環境
最適化システムは、イコライザー特性・ミラー角・ハン
ドル角・シート位置等の環境情報を個人毎に記憶可能な
可搬形の記憶装置と、この記憶装置を着脱自在に装着
し、個人の所望の環境状態を環境情報に変換して上記記
憶装置に書き込むと共に、書き込まれた上記記憶装置の
環境情報を読み出してその環境状態にするよう制御する
制御装置とを備えたものである。
【0012】
【作用】この発明の車内環境最適化システムは、自分が
設定したイコライザー特性・ミラー角・ハンドル角・シ
ート位置等の環境状態を環境情報として、ICカード等
の着脱可能な外部記憶装置に書き込んでおき、自分以外
の人が車に乗りシート位置、ハンドル角、ミラー角、オ
ーディオのイコライザー特性などの車内の環境状態が変
化してしまった場合でも、自分の外部記憶装置を装着し
て、記憶させておいた環境情報を読み出して、好みの車
室内環境の状態に素早く調整することができる。また、
記憶装置は個人毎に設けられていて、他人が自分の環境
情報を容易に消すことができない。
【0013】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例のブロック図であ
る。31は操作パネル部、32はメインマイコン、33
はICカードインターフェース、34は制御ユニット、
35はディジタル信号処理集積回路(以下DSPとい
う)、36はCDプレーヤー部、37はDATプレーヤ
ー部、38はラジオチューナー部、39はTVチューナ
ー部、40はカセットプレーヤー部、41はソースセレ
クタ、42はアナログ・ディジタル変換器、43はディ
ジタル・アナログ変換器、44はパワーアンプ、45a
はサイドミラー、45bはルームミラー、46はハンド
ル、47はシート(運転席)、48はスピーカー、49
はICカードである。
【0014】ここでDSP35は、メインマイコン32
の制御指令を受けて周波数特性変換処理を行う。このメ
インマイコン32は主として次の三つの処理を行う。一
つ目は、ICカード49の内容を、ICカードインター
フェース33を用いて書き込んだり、読み出したりす
る。二つ目はミラー45a、45b、ハンドル46、シ
ート47の制御を行っている制御ユニット34とのデー
タの受け渡し。三つ目は、DSP35とのデータの受け
渡しである。
【0015】まずICカード49から個人データを読み
込む場合の例を図2のフローチャートと共に述べる。図
1と図2において、ICカード49をICカードインタ
ーフェース33に挿入する(S1)。ICカードインタ
ーフェース33で読み取ったデータは、メインマイコン
32へ送られる(S2)。メインマイコン32から制御
ユニット34へモータを動かすためのデータを送る(S
3)。制御ユニット34は受け取ったデータを基に、ミ
ラー45a、45b、ハンドル46、シート47の各モ
ーターを駆動させる(S4〜S6)。このようにしてま
ずICカード49に記憶させた時の運動姿勢がとれるよ
うになる。
【0016】次にメインマイコン32に読み込んだデー
タの中で、イコライザー特性に関するデータの流れにつ
いて述べる。メインマイコン32内のイコライザー特性
のデータは、DSP35へ送られる(S7)。DSP3
5はそのデータに基づきオーディオ信号に対してフィル
タをかけて、周波数特性の変換を行う(S8)。
【0017】図3はこの変換を行うディジタルフィルタ
のブロック図でディジタル信号処理の一例を示す。50
は加算器、51、52、53、54は遅延器、55、5
6、57、58、59は乗算器でそれぞれの乗数a1、
a2、a3、b1、b2、を所定の数値にすることによ
ってフィルタとして動作させることができる。
【0018】周波数特性が変換されたオーディオ信号
は、ディジタル・アナログ変換器43でアナログ信号に
変換され(S9)、パワーアンプ44によって信号増幅
されスピーカー48によって音になる(S10)。こう
して自分の好みに合わせて調整した周波数特性で音楽等
を楽しむことができる。上記二つを合わせて制御するこ
とによって、他の人にシート位置や周波数特性を変えら
れてしまっても容易に自分の最適運転環境を再現するこ
とができる。
【0019】図4はこの装置に使用するICカードのメ
モリマップの一例を示す。容量は512KBあり、00
から7F番地まではイコライザー特性を記憶させる部
分、80〜FF番地まではシート位置を記憶する部分、
100〜17F番地まではミラー位置を記憶する部分、
180〜1FF番地まではハンドル位置を記憶する部分
である。
【0020】次にミラーを動作させるブロック図を図5
に示す。モータ61によってミラー66の上下角を動作
させ、モータ62によってミラー66の左右角を動作さ
せる。まず制御ユニット34からモータ61とモータ6
2とを動かし、ギヤー53、54を介してギヤー55を
回転軸方向に動かし、ミラー66側に保持されているギ
アー65の端がスイッチ67とスイッチ68とを押すま
でモータ61、62に電圧を加え、スイッチ67、68
が共に押された時にモータ61、62のステップ数がク
リアーされ、ミラー角の基準が決まる。
【0021】本例の場合はミラー角の基準はミラー66
が右下に一番傾いたときである。この状態からミラー角
の調整を行う。制御ユニット34はモータ61、62に
電圧を加え回転させた時間を内部メモリに記憶する。こ
の基準値設定は一般ユーザーに車を渡す前に行う。
【0022】次にシート動作のブロックを図6に示す。
まずスライド量は、モーター71に取り付けられたギヤ
ー72がシートレール73の上凹部に食い込みシート7
0をスライドさせる。シートレール73の後端にはスイ
ッチ74が取り付けられており、シートが一番後ろに来
たときにスイッチ74がONするようになっている。こ
のスイッチ74ONで基準値が設定される。この状態か
ら調整を行う。制御ユニット34はこの時のモーター7
1に電圧を加えた時間を内部メモリに記憶することによ
ってシート70のスライド量を制御することができる。
【0023】次にリクライニング量は、ギアー76をモ
ーター75で動かすことによって調整する。ハイト量も
モーター77でギアー8を動かすことによって調整す
る。この二つも同じようにモータに加える電圧の時間に
よってリクライニング量、ハイト量を調整、制御するこ
とができる。リクライニング用モーター75の基準値
は、背もたれが一番立った時、ハイト量は座面が一番下
に下がったとき、センサー79と80がONとなり基準
値が設定される。
【0024】次にハンドルの動作ブロック図を図7に示
す。ハンドル90のチルト量は、シャフト91に取り付
けられたギアー93を、モーター92に取り付けられた
歯車を回すことによってシャフト91を上下さすことが
できる。テレスコ量はハンドル90を前後方向に動かす
ことで、シャフト91の外側にケース94を取り付け、
ギアーケース94のギアー96をモーター95に取り付
けられた歯車を回すことによって、ハンドル90を動か
すことができる。
【0025】この場合も先の二つと同じく各モーター9
2、95に電圧を加える時間によって制御ユニット34
が調整制御を行う。基準値設定は、ハンドル90が一番
上で一番奥のときに行われる。即ちハンドル90が一番
上のときにギアー93がセンサースイッチ97をONに
し、ハンドル90が一番奥のときにギアーケース94
が、センサースイッチ98をONにする。両センサース
イッチ97、98がONになったとき、制御ユニット3
4内の基準値がクリアーされる。クリアーされてから最
適位置に調整しメモリすることによって、最適位置をお
ぼえることができる。なお、どのモーターも電圧を+、
−逆に加えることによって動作を反転することができ
る。一般にこの基準値設定(クリアー)は一般ユーザー
に車を渡す前に行う。
【0026】次にICカード49に個人データを書き込
む場合の例を図8と共に述べる。図1と図8において、
まずICカード49をICカードインターフェース33
に差し込む(T1)。ミラー45a、45b、ハンドル
46、シート47を自分の好みの位置に調整し、オーデ
ィオのイコライザー特性を操作パネル部31から自分の
好みの音になるよう調整する。
【0027】このとき制御ユニット34は各モーターを
動かした時間と方向が記憶されている。このデータをメ
インマイコン32へ送り(T2)、メインマイコン32
はイコライザー特性のデータと各モーターのデータをI
Cカードインターフェース33を通ってICカード49
に書き込む(T3〜T4)。このようにして個人別の運
転環境がICカード49に記憶されていき、個人別のI
Cカードが完成される。
【0028】実施例2.上記実施例では、ICカードを
用いたが、磁気カードや光カード、または光磁気カード
等を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によればイコラ
イザー特性・ミラー角・ハンドル角・シート位置等の多
くの環境情報を個人毎に記憶させた着脱自在の可搬形の
記憶装置としたので、この記憶装置を制御装置に装着す
ることにより、すぐその人の所望の環境状態を環境情報
に変換して記憶装置に書き込むことができ、この書き込
まれた記憶装置の環境情報を読み出して、すぐその環境
状態にすることができる。また、個人毎に記憶装置が独
立しているので、取扱いや操作が簡便であり、他人に自
分の環境情報を消される恐れも少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による車内環境最適化シス
テムのブロック図である。
【図2】図1のデータ読み込み時のフローチャートであ
る。
【図3】ディジタルフィルタのブロック図である。
【図4】ICカードのメモリマップである。
【図5】ミラーの動作ブロック図である。
【図6】シートの動作ブロック図である。
【図7】ハンドルの動作ブロック図である。
【図8】図1のデータ書き込み時のフローチャートであ
る。
【図9】従来装置のブロック図である。
【図10】従来装置のブロック図である。
【符号の説明】
31 操作パネル部 32 メインマイコン 33 ICカードインターフェース 34 制御ユニット 35 ディジタル信号処理集積回路(DSP) 36 CDプレーヤー部 37 DATプレーヤー部 38 ラジオチューナー部 39 TVチューナー部 40 カセットプレーヤー部 41 ソースセレクタ 42 アナログ・ディジタル変換器 43 ディジタル・アナログ変換器 44 パワーアンプ 45a サイドミラー 45b ルームミラー 46 ハンドル 47 シート 48 スピーカー 49 ICカード 50 加算器 51、52、53、54 遅延器 55、56、57、58、59 乗算器 61 モーター 62 モーター 63 ギアー 64 ギアー 65 ギアー 66 ミラー 67 スイッチ 68 スイッチ 70 シート 71 モーター 72 ギヤー 73 シートレール 74 スイッチ 75 モーター 76 ギアー 77 モーター 78 ギアー 79 センサー 80 センサー 90 ハンドル 91 シャフト 92 モーター 93 ギアー 94 ギアーケース 95 モーター 96 ギアー 97 センサースイッチ 98 センサースイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】また、図10は従来のシート、ミラー、ハ
ンドル角の最適化を行い、メモリすることができる装置
のブロック図である。11は操作パネル部、12はマイ
コンでここで各モーターのデーターや操作パネル部11
をコントロールする。13は最適化したときの各モータ
ーのデーターを記憶するメモリである。14は各モータ
ーの制御を行う制御ユニットで、各モーターを駆動させ
る。15はミラー16の角度を動かすモーター、18は
ハンドル17のハンドル角,テレスコ量を変えるモータ
ー、20はシート19のスライド量、リクライニング角
を制御するモーターである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】次にミラーを動作させるブロック図を図5
に示す。モータ61によってミラー66の上下角を動作
させ、モータ62によってミラー66の左右角を動作さ
せる。まず制御ユニット34からモータ61とモータ6
2とを動かし、ギヤー63、64を介してギアー65
回転軸方向に動かし、ミラー66側に保持されているギ
アー65の端がスイッチ67とスイッチ68とを押すま
でモータ61、62に電圧を加え、スイッチ67、68
が共に押された時にモータ61、62のステップ数がク
リアーされ、ミラー角の基準が決まる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】本例の場合はミラー角の基準はミラー66
右上に一番傾いたときである。この状態からミラー角
の調整を行う。制御ユニット34はモータ61、62に
電圧を加え回転させた時間を内部メモリに記憶する。こ
の基準値設定は一般ユーザーに車を渡す前に行う。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】次にリクライニング量は、ギアー76をモ
ーター75で動かすことによって調整する。ハイト量も
モーター77でギアー78を動かすことによって調整す
る。この二つも同じようにモータに加える電圧の時間に
よってリクライニング量、ハイト量を調整、制御するこ
とができる。リクライニング用モーター75の基準値
は、背もたれが一番立った時、ハイト量は座面が一番下
に下がったとき、センサー79と80がONとなり基準
値が設定される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イコライザー特性・ミラー角・ハンドル
    角・シート位置等の環境情報を個人毎に記憶可能な可搬
    形の記憶装置と、この記憶装置を着脱自在に装着し、個
    人の所望の環境状態を環境情報に変換して上記記憶装置
    に書き込むと共に、書き込まれた上記記憶装置の環境情
    報を読み出してその環境状態にするよう制御する制御装
    置とを備えた車内環境最適化システム。
JP5107871A 1993-05-10 1993-05-10 車内環境最適化システム Pending JPH06321028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107871A JPH06321028A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 車内環境最適化システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107871A JPH06321028A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 車内環境最適化システム

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JPH06321028A true JPH06321028A (ja) 1994-11-22

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ID=14470206

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JP5107871A Pending JPH06321028A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 車内環境最適化システム

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JP (1) JPH06321028A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19943484A1 (de) * 1999-09-10 2001-03-15 Hella Kg Hueck & Co Steuereinrichtung zur benutzerspezifischen Einstellung von Einrichtungen in einem Kraftfahrzeug
US6430488B1 (en) 1998-04-10 2002-08-06 International Business Machines Corporation Vehicle customization, restriction, and data logging

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