JPH06320634A - 熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体 - Google Patents

熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体

Info

Publication number
JPH06320634A
JPH06320634A JP5111897A JP11189793A JPH06320634A JP H06320634 A JPH06320634 A JP H06320634A JP 5111897 A JP5111897 A JP 5111897A JP 11189793 A JP11189793 A JP 11189793A JP H06320634 A JPH06320634 A JP H06320634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
thermoplastic resin
molding
steam
molding die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5111897A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Matsuki
清 松木
Katsuyuki Nakano
勝行 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP5111897A priority Critical patent/JPH06320634A/ja
Publication of JPH06320634A publication Critical patent/JPH06320634A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/58Moulds
    • B29C44/588Moulds with means for venting, e.g. releasing foaming gas

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外観を悪化させる蒸気孔跡を残さず、複雑な
曲面や立体形状を有する型内発泡成形体、および該型内
発泡成形体を与える熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型
を提供すること。 【構成】 第1成形型および第2成形型からなる型内発
泡成形用成形型であって、前記第1成形型の内面および
前記第2成形型の内面の少なくとも一方に通気性ポーラ
ス電鋳製ナカ型が設けられたことを特徴とする熱可塑性
樹脂型内発泡成形用成形型、ならびに該成形型を用いて
えられた熱可塑性樹脂型内発泡成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂型内発泡
成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体に関す
る。さらに詳しくは、その表面に所望の模様を付与し、
種々の立体形状を有する型内発泡成形体を容易に製造し
うる熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および該成形型
を用いてえられた熱可塑性樹脂型内発泡成形体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂型内発泡成形体は、キャビ
ティ金型およびコア金型で構成された成形型の成形室内
に熱可塑性樹脂予備発泡粒子を充填し、蒸気加熱するこ
とによって製造されている。従来、キャビティ金型およ
びコア金型の内面には、成形室内に充填された予備発泡
粒子を蒸気加熱するために、蒸気孔(ベント孔)が設け
られており、かかる蒸気孔を介して該予備発泡粒子を加
熱するという手段が採られている。
【0003】しかしながら、前記蒸気孔を有するキャビ
ティ金型およびコア金型で構成された成形型を用いて成
形したばあいには、えられる型内発泡成形体の表面に蒸
気孔の形状が転写され、その外観が損われるという大き
な問題があった。
【0004】そこで、蒸気孔跡がえられる型内発泡成形
体の表面に残らないようにするために、蒸気孔を覆うよ
うに多数の貫通小孔を有する金網、パンチングメタルな
どの金属製スクリーンを成形室の内壁に設けることが提
案されている(特開昭60-8047 号公報)。
【0005】前記金属製スクリーンを成形室の内壁に設
けたばあいには、確かに蒸気孔跡を有さず、金属製スク
リーンの模様が転写された型内発泡成形体がえられる
が、かかる金属製スクリーンは、平板状の型内発泡成形
体を製造するときに使用しうるが、その成形室の内面形
状が複雑な立体形状を有するばあいには、とても使用す
ることができないという欠点がある。
【0006】また、えられる型内発泡成形体の表面を美
麗化させる手段として、キャビティ金型およびコア金型
の内面に焼結金属からなる金型を設ける手段もあるが
(特開昭60-61239号公報)、焼結金属を用いたばあいに
は、細かい複雑な立体形状を有する金型を作製すること
が事実上不可能であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、前記従来技術に鑑みて、えられる型内発泡成形体に
従来のような外観を劣化させる蒸気孔跡を残さず、しか
も複雑な立体形状を与えることができる型内発泡成形用
成形型をうることを目的として鋭意研究を重ねたとこ
ろ、意外なことに成形型の成形室の内面に通気性ポーラ
ス電鋳製ナカ型を設けたばあいには、かかる目的が達成
されることを見出し、本発明を完成するにいたった。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は第1
成形型および第2成形型からなる型内発泡成形用成形型
であって、前記第1成形型の内面および前記第2成形型
の内面の少なくとも一方に通気性ポーラス電鋳製ナカ型
が設けられたことを特徴とする熱可塑性樹脂型内発泡成
形用成形型、ならびに該成形型を用いてえられた熱可塑
性樹脂型内発泡成形体に関する。
【0009】
【作用および実施例】本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成
形用成形型は、前記したように、第1成形型および第2
成形型において、各金型の内面の少なくとも一方に通気
性ポーラス電鋳製ナカ型が設けられたものである。
【0010】本発明においては、第1成形型の内面およ
び第2成形型の内面の少なくとも一方に通気性ポーラス
電鋳製ナカ型が設けられているので、従来のように蒸気
孔の形状がえられる型内発泡成形体に転写されるような
ことがなく、しかも複雑な凹凸や曲面を有する型内発泡
成形体をうることができる。さらに、前記通気性ポーラ
ス電鋳製ナカ型面には種々の加工を容易に施すことがで
きるので、その表面に種々の模様や形状などが形成され
た型内発泡成形体をうることができる。
【0011】以下、本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成形
用成形型の一実施態様を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成
形用成形型の一実施態様を示す概略説明図である。
【0013】図1において、第1成形型1は、第2成形
型2と型締めされている。
【0014】第1成形型ナカ型9には、フィーダー3が
設けられており、かかるフィーダー3により、原料であ
る熱可塑性樹脂予備発泡粒子が成形室4内に導入され
る。
【0015】第2成形型2は、たとえばピストン軸6な
どと連接され、第2成形型2を移動させることによって
第1成形型1と第2成形型2とを型締めおよび型開きす
ることができるように構成されている。
【0016】第1成形型1および第2成形型2の上面に
は、それぞれ蒸気や冷却水などを導入するための導入口
7、8が設けられている。導入口7から導入された蒸気
は、第1成形型ナカ型9に設けられた蒸気孔10を介して
成形室4内に導入される。また、導入口8から導入され
た蒸気は、第2成形型2の内面に設けられた通気性ポー
ラス電鋳製ナカ型5を介して成形室4内に導入される。
【0017】また、第1成形型1および第2成形型2の
下面には、それぞれ蒸気や冷却水などを排出するための
排出口11、12が設けられている。
【0018】図1においては、通気性ポーラス電鋳製ナ
カ型5は、第2成形型2の内面に設けられているが、か
かる第2成形型2の内面に設けられるのではなく、第1
成形型1の内面に設けられていてもよい。
【0019】なお、図1においては、第1成形型ナカ型
9は、通気性ポーラス電鋳製ではないが、えられる型内
発泡成形体のかかる面にも外観の美麗化を図り、所定形
状を付与するばあいには、図2に示されるように、第1
成形型ナカ型として通気性ポーラス電鋳製ナカ型13が設
けられていてもよい。
【0020】前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型5は、所
望の型内発泡成形体の形状に応じてその形状を自由に変
更して成形しうるものであるから、該通気性ポーラス電
鋳製ナカ型5が設けられた本発明の成形型を用いれば、
所望の形状を有する型内発泡成形体を容易にうることが
できる。
【0021】前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型5は、蒸
気や空気を透過しうる通気孔を有するものであれば、と
くに限定がない。
【0022】前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型5は、電
着金属として、たとえばニッケルなどの金属を用い、該
電着金属を電鋳することによってえられる金型である。
かかる通気性ポーラス電鋳製ナカ型5に形成された通気
孔は、蒸気が通過しうる大きさ以上であることが必要で
あるが、えられる型内発泡成形体の表面に転写されるの
で、通常の蒸気孔のように見苦しい形跡を残さないよう
にするために、該通気孔の直径は 150μm程度以下であ
ることが好ましい。
【0023】また、成形室4内に均一に蒸気を導入し、
熱可塑性樹脂予備発泡粒子同士の融着不良をなくすため
には、該通気孔は、10cm2 あたり、3〜1000個程度、な
かんづく5〜800 個程度の割合で均一に分散しているこ
とが好ましい。
【0024】前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型5に設け
られた通気孔の形状については、とくに限定がなく、え
られる型内発泡成形体の表面の美麗化に応じて適宜選定
すればよい。かかる通気孔の形状の一例をあげれば、た
とえば円形、楕円形、三角形、四角形、その他の多角形
などがあげられるが、本発明はかかる例示によって限定
されるものではない。
【0025】前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型の形状
は、目的とする型内発泡成形体の形状に応じて適宜調整
すればよい。図1においては、通気性ポーラス電鋳製ナ
カ型5の形状は、たとえば置物などとして用いられる岩
石形状に対応した形状であり、また図2においては、通
気性ポーラス電鋳製ナカ型5、13の形状は、岩石そのも
のの形状に対応した形状であるが、本発明は、かかる通
気性ポーラス電鋳製ナカ型の形状によって限定されるも
のではなく、かかる形状以外にも、たとえば各種緩衝
材、内装材、断熱材などに応じた形状などがあげられ
る。
【0026】前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型5の厚さ
は、とくに限定がなく、図1に示されるように、厚肉の
ものを用いることができるほか、たとえば数10μm以上
のシート状のものを用いることができる。なお、その厚
さが小さいたとえばシート状のものを用いるばあいに
は、その形状が変化するのを防止するために、従来のナ
カ型をそのまま用い、そのナカ型上に前記通気性ポーラ
ス電鋳製ナカ型を配設してもよい。
【0027】本発明においては、前記したように、第1
成形型の内面および第2成形型の内面の少なくとも一方
に通気性ポーラス電鋳製ナカ型が設けられているので、
本発明の成形型を用いたばあいには、従来の方法によっ
て形成されたばあいのような蒸気孔の跡がいちじるしく
減少し、外観が美麗な型内発泡成形体がえられる。
【0028】また、前記通気性ポーラス電鋳製ナカ型
は、所望の形状に容易に加工しうるものであるので、た
とえば平面のみならず、複雑な形状、曲面を有する型内
発泡成形体を容易に作製することができる。
【0029】本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形
型に用いられる熱可塑性樹脂予備発泡粒子を構成する熱
可塑性樹脂としては、たとえばプロピレンホモポリマ
ー、エチレンホモポリマー、エチレン−プロピレンコポ
リマー、エチレン−ブテンコポリマー、エチレン−プロ
ピレン−ブテンターポリマー、プロピレン−ブテンコポ
リマー、プロピレン−塩化ビニルコポリマー、プロピレ
ン−無水マレイン酸コポリマーなどのポリエチレン系樹
脂、ポリプロピレン系樹脂などのポリオレフィン系樹
脂;ポリスチレン、ポリメチルスチレン、スチレン−ア
クリロニトリルコポリマー、スチレン−無水マレイン酸
コポリマーなどのポリスチレン系樹脂;塩化ビニル系樹
脂;ポリアミド系樹脂などがあげられるが、本発明はか
かる例示のみに限定されるものではない。なお、これら
の熱可塑性樹脂のなかでは、本発明においては、ポリオ
レフィン系樹脂がとくに好適に使用しうるものである。
【0030】前記熱可塑性樹脂予備発泡粒子の粒子径お
よび発泡倍率は、とくに限定がなく、えられる型内発泡
成形体の用途などに応じて適宜選定すればよい。
【0031】前記熱可塑性樹脂予備発泡粒子をフィーダ
ーを通じて成形室内に充填するに際しては、あらかじめ
予備発泡粒子を加圧ガスを用いて加圧し、該加圧ガスが
該予備発泡粒子中に充分に浸透され、内圧が付与された
状態で成形室内に充填してもよく、該予備発泡粒子を加
圧ガスを用いて圧縮した状態で成形室内に充填してもよ
く、また該予備発泡粒子に内圧を付与したり圧縮するこ
となく、そのままの状態で成形室内に充填してもよく、
本発明はかかる充填方法によって限定されるものではな
い。
【0032】前記熱可塑性樹脂予備発泡粒子を成形室内
に充填したのち、蒸気導入口7、8から蒸気を供給し、
該予備発泡粒子がたがいに融着する温度に加熱する。
【0033】前記予備発泡粒子の加熱後、予備発泡粒子
に蒸気による熱を充分に伝達するために、その状態を保
持することが好ましいが、あまりにもその時間が長すぎ
るばあいには、えられる型内発泡成形体に収縮が生じる
ので、成形の際に収縮が発生しない範囲内で該時間を適
宜設定することが好ましい。
【0034】つぎに成形型を型開きすることにより、型
内発泡成形体がえられる。
【0035】なお、本発明においては、成形型を型開き
する前に、えられた型内発泡成形体をあらかじめ冷却し
ておいてもよい。
【0036】また、えられた型内発泡成形体は、たとえ
ば50〜80℃の常圧下で3〜24時間程度養生することが好
ましい。
【0037】つぎに本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成形
用成形型および該成形型を用いてえられた型内発泡成形
体を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明
はかかる実施例のみに限定されるものではない。
【0038】実施例1 成形型として、図1に示される構成を有するものを用い
た。
【0039】通気性ポーラス電鋳製ナカ型5として、ニ
ッケル合金からなり、表面の円形の通気孔の直径が平均
100 μm程度、10cm2 あたり3〜8個程度のナカ型を用
い、図1に示されるように、第2成形型2の内面に配設
した。
【0040】熱可塑性樹脂予備発泡粒子として、エペラ
ンPP(鐘淵化学工業(株)製、商品名、発泡倍率30
倍)をあらかじめ耐圧容器内に入れて空気圧で内圧2kg
/cm2・Gが付与されたものを用い、これを第1成形型
1に設けられたフィーダー3を介して第1成形型1と第
2成形型2とを型締めして構成された成形型の成形室4
内に充填した。
【0041】つぎに、第1成形型1の導入口7から水蒸
気(蒸気圧1.0kg /cm2 ・G、温度118 〜121 ℃)を成
形室4内に3秒間導入し、ついで第2成形型2の導入口
8から水蒸気(蒸気圧1.2kg /cm2 ・G、温度122 〜12
4 ℃)を成形室4内に3秒間導入したのち、両導入口
7、8から水蒸気(蒸気圧2.8kg /cm2 ・G、温度140
〜142 ℃)を成形室4内に5秒間導入した。
【0042】そののち、導入口7、8に冷却水を導入し
て冷却したのち、第1成形型1および第2成形型2を型
開きして型内発泡成形体をえた。
【0043】えられた型内発泡成形体を目視によって観
察したところ、その表面には、通気性ポーラス電鋳にも
とづく美麗なシボ模様が転写されており、しかも成形型
どおりの複雑な曲面を有することが認められた。
【0044】実施例2 成形型として、図2に示される構成を有するものを用い
たほかは、実施例1と同様にして型内発泡成形体をえ
た。
【0045】えられた型内発泡成形体を目視によって観
察したところ、その表面には、通気性ポーラス電鋳にも
とづく美麗なシボ模様が転写されており、しかも成形型
どおりの複雑な曲面を有することが認められた。
【0046】
【発明の効果】本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成形用成
形型は、えられる型内発泡成形体に、外観を悪化させる
蒸気孔跡を残すことがなく、しかも複雑な曲面や立体形
状を与えることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型の
一実施態様を示す概略説明図である。
【図2】本発明の熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型の
一実施態様を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 第1成形型 2 第2成形型 5、13 通気性ポーラス電鋳製ナカ型

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1成形型および第2成形型からなる型
    内発泡成形用成形型であって、前記第1成形型の内面お
    よび前記第2成形型の内面の少なくとも一方に通気性ポ
    ーラス電鋳製ナカ型が設けられたことを特徴とする熱可
    塑性樹脂型内発泡成形用成形型。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂で
    ある請求項1記載の熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形
    型。
  3. 【請求項3】 ポリオレフィン系樹脂がポリプロピレン
    系樹脂またはポリエチレン系樹脂である請求項2記載の
    熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の成形型を用
    いてえられた熱可塑性樹脂型内発泡成形体。
JP5111897A 1993-05-13 1993-05-13 熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体 Pending JPH06320634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5111897A JPH06320634A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5111897A JPH06320634A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06320634A true JPH06320634A (ja) 1994-11-22

Family

ID=14572880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5111897A Pending JPH06320634A (ja) 1993-05-13 1993-05-13 熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06320634A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028943A1 (en) * 1996-02-07 1997-08-14 Convenience Food Systems B.V. Forming tool for producing open containers by thermoforming foam sheeting
JPH11320595A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Kasai Kogyo Co Ltd ビーズ成形用金型
GB2480625A (en) * 2010-05-25 2011-11-30 Advanced Composites Group Ltd Mould tool comprising a foamed Ferrous/Nickel alloy
EP2857166A1 (de) * 2013-10-07 2015-04-08 Michel Thorsten Form
WO2018100169A3 (de) * 2016-12-01 2018-08-02 Kurtz Gmbh Crackspalt-formwerkzeug zum herstellen eines partikelschaumstoffteils sowie vorrichtung zum herstellen eines partikelschaumstoffteils
WO2019063140A1 (de) * 2017-09-29 2019-04-04 Werkzeugbau Siegfried Hofmann Gmbh Werkzeug zur verarbeitung schäumbarer und/oder vorgeschäumter kunststoffpartikel

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028943A1 (en) * 1996-02-07 1997-08-14 Convenience Food Systems B.V. Forming tool for producing open containers by thermoforming foam sheeting
CH691447A5 (de) * 1996-02-07 2001-07-31 Convenience Food Sys Bv Formungswerkzeug zur Herstellung von offenen Behältern durch Thermoformung von flächigem, geschäumtem Material.
JPH11320595A (ja) * 1998-05-11 1999-11-24 Kasai Kogyo Co Ltd ビーズ成形用金型
GB2480625A (en) * 2010-05-25 2011-11-30 Advanced Composites Group Ltd Mould tool comprising a foamed Ferrous/Nickel alloy
EP2857166A1 (de) * 2013-10-07 2015-04-08 Michel Thorsten Form
CN104511998A (zh) * 2013-10-07 2015-04-15 托尔斯滕·米歇尔 模具
WO2018100169A3 (de) * 2016-12-01 2018-08-02 Kurtz Gmbh Crackspalt-formwerkzeug zum herstellen eines partikelschaumstoffteils sowie vorrichtung zum herstellen eines partikelschaumstoffteils
US11697229B2 (en) 2016-12-01 2023-07-11 Kurtz Gmbh Crack gap mold for producing a particle foam part together with an apparatus for producing a particle foam part
WO2019063140A1 (de) * 2017-09-29 2019-04-04 Werkzeugbau Siegfried Hofmann Gmbh Werkzeug zur verarbeitung schäumbarer und/oder vorgeschäumter kunststoffpartikel

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3486744B2 (ja) 熱成形用発泡スチレン系樹脂積層シートとその製造方法及び成形品
EP0108245A2 (en) Process for producing pre-foamed particles of polypropylene resin
JPH06320634A (ja) 熱可塑性樹脂型内発泡成形用成形型および熱可塑性樹脂型内発泡成形体
JPH075784B2 (ja) 熱可塑性樹脂予備発泡粒子の製造方法
JP3858517B2 (ja) ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子、およびその予備発泡粒子と型内発泡成形体の製造法
JPS6061239A (ja) ポリオレフインから成るフオーム成形体の製法
JPH0929750A (ja) 発泡成形装置
JPS6230093B2 (ja)
JPS60158946A (ja) 膨脹した発泡体ビーズより成るフルモールド法用の、殊に連続鋳造部品の製造用の、消失鋳造模型の製造方法並びにその為の装置
JPS608047A (ja) 予備発泡粒子型内成型体の製造方法
JPS631529A (ja) ポリオレフイン系樹脂発泡成形体の製造方法及び金型
JP3554437B2 (ja) 薄肉発泡成形体の製造方法及び金型
JPH08323792A (ja) 合成樹脂発泡複合体の製造方法
JP3045015U (ja) 凹凸模様を有する型内発泡成形用金型
JPS61193834A (ja) 発泡成形用金型
JPH02155635A (ja) ポリオレフイン系樹脂発泡成形体製造用金型
JP2770120B2 (ja) 皮つき発泡成形体の製造法
JPS6049927A (ja) 曲面を有する複数層状発泡成形品、その成形法及び装置
JPH02130134A (ja) ポリオレフイン系樹脂発泡成形体製造用金型
JPH02145322A (ja) ポリオレフイン系樹脂発泡成形体製造用金型
JP2004098352A (ja) 表皮材付き発泡粒子成形体の製造方法
JPS5894417A (ja) 合成樹脂の成形方法
JP3081723B2 (ja) オレフィン系樹脂型内発泡成形体の製法
JPH0647829A (ja) オレフィン系樹脂型内発泡成形体の製造法
JPS61213129A (ja) 樹脂ビ−ズ発泡成形体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees