JPH06320409A - 電動工具 - Google Patents

電動工具

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JPH06320409A
JPH06320409A JP6113430A JP11343094A JPH06320409A JP H06320409 A JPH06320409 A JP H06320409A JP 6113430 A JP6113430 A JP 6113430A JP 11343094 A JP11343094 A JP 11343094A JP H06320409 A JPH06320409 A JP H06320409A
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JP
Japan
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tool
drive shaft
drive
switching
switching position
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JP6113430A
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English (en)
Inventor
Hans W Fein
ウォルフガング フェイン ハンス
Andreas Peisert
パイサート アンドレアス
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C&E Fein GmbH and Co
Original Assignee
C&E Fein GmbH and Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/04Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with oscillating grinding tools; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • B24B23/03Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor the tool being driven in a combined movement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Portable Power Tools In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多面的に利用可能な電動工具。 【構成】 記載される電動工具、特に携帯用研削装置
は、電動式駆動軸(14)を有し、該駆動軸は、選択的に、
振動駆動装置を介して工具駆動軸(12)と連結可能、又は
回転駆動装置を介して、工具駆動軸(12)と同軸な工具受
容部(48)と連結可能である。切換要素(30)が切換に役立
ち、切換要素が第1切換位置(31)にあるとき駆動軸(14)
は、例えば、工具駆動軸(14)上の偏心要素(28)と、この
軸で滑動案内されて工具駆動軸(12)に固定された揺動要
素(66)とで構成することのできる振動駆動装置を介し
て、工具駆動軸(12)の長手軸線(13)を中心に、小さな揺
動角、高い振動数で振動駆動される。他方、切換要素が
第2切換位置(32)にあるとき、振動駆動装置の作用結合
が解消され、工具受容部(48)はかさ歯車伝動装置(24, 2
6)を介して駆動軸(14)によって回転駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具用振動駆動装置を
備えており、該駆動装置が電動式駆動軸を備えており、
工具が揺動軸線を中心に振動駆動されるように、前記駆
動軸が振動駆動装置を介して、工具を駆動する工具駆動
軸と連結可能となった電動工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる電動工具が欧州特許公報第 244 4
65号により知られている。
【0003】公知の電動工具では、好ましくは多角形、
特に三角形の作業面を有する研削工具が、揺動軸線を中
心に、高い振動数、小さな揺動角で振動駆動可能であ
る。
【0004】かかる研削工具は、特に、隅範囲及び到達
困難な範囲で研削するのに適している。
【0005】それに対して、より大きな面を研削するに
は、その研削工具が偏心で回転駆動される研削装置が使
用される。かかる研削装置は「偏心研削盤」の名で知ら
れ、多面的に利用されている。この場合研削工具は、大
抵、研削ディスクの形である。
【0006】更に、欧州出願特許公報第 525 328号によ
り、その研削ディスクが回転駆動モータ及び偏心器を介
して、強制回転なしに駆動される偏心研削盤が知られて
いる。研削ディスクの偏心摺動が妨げられることなくそ
の回転運動が阻止されているように、研削ディスクはケ
ーシングの1箇所に固定することができる。これによ
り、偏心研削盤はこの位置において揺動運動又は振動運
動を行う。
【0007】かかる偏心研削盤は、確かに、大きな面を
研削するのに適しているが、しかしかかる研削装置は、
振動運動に切換えた後でも、長手稜に沿った研削又は隅
範囲での研削には条件付きでのみ適している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は、できるだけ多面的に利用可能な電動工具を提供する
ことである。特に、長手稜に沿った研削及び隅範囲での
研削、そして大きな研削面の平面的加工が可能となるよ
うに、冒頭に指摘した種類の電動工具を改良しなければ
ならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課
題は、冒頭に指摘した種類の電動工具において回転駆動
装置が設けられており、工具が回転駆動されるように、
回転駆動装置を介して駆動軸が工具と連結可能であり、
振動駆動装置及び回転駆動装置と協動する切換要素が設
けられており、該要素が少なくとも2つの切換位置を有
し、切換要素が第1切換位置にあるとき、揺動軸線を中
心に工具を振動駆動するために、振動駆動装置が工具と
連結されており、切換要素が第2切換位置にあるとき、
工具を回転駆動するために、回転駆動装置が工具と連結
されていることによって解決される。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、こうして、揺動軸線を
中心に工具を振動駆動する振動駆動装置の諸利点と工具
用回転駆動装置の諸利点とを結び付ける可能性が得られ
る。こうして、単一の研削装置によって、長手稜に沿っ
て、隅範囲で、及びその他到達困難な箇所で、最適に作
業することができ、同時に、切換位置を第2切換位置に
切換えた後、電動工具は回転駆動することができる。つ
まり電動工具は、第2切換位置のとき、例えば、荒い研
削作業又は切断作業を行うために研削砥石又は切断砥石
を備えたアンギュラ式研削盤として利用することができ
る一方、第1切換位置のときには到達困難な箇所で精研
削作業が可能である。こうして2種類の電動工具の利点
が1つの電動工具のなかに統合されるので、かなりの経
費節減となり、又、2種類の電動工具の代わりに共通の
万能工具を使用することが可能となる。
【0011】
【実施例】本発明の好ましい構成では、駆動軸は、第1
切換位置のとき工具駆動軸と連結されており、又、第2
切換位置のときには工具を回転駆動するために回転駆動
装置を介して工具受容部と連結されている。
【0012】振動駆動又は回転駆動のために工具を受容
する共通のホルダを設けることも基本的には可能であろ
うが、こうして、切換要素が第1切換位置にあるとき、
振動駆動するために工具駆動軸が駆動軸と連結される
か、又は第2切換位置のとき、工具を回転駆動するため
に駆動軸が回転駆動装置を介して工具受容部と連結され
る。従って、工具を回転駆動する場合工具は工具受容部
で保持することができ、他方、工具を振動駆動する場合
には工具は工具駆動軸で保持することができる。
【0013】本発明の有利な展開では、工具駆動軸が駆
動軸に対して垂直に整列しており、振動駆動装置は、駆
動軸と耐捩り性に結合された偏心要素と、工具駆動軸と
耐捩り性に結合された揺動要素とを含み、切換要素が第
1切換位置にあるとき揺動要素は、工具駆動軸が高い振
動数、小さな揺動角でその揺動軸線を中心に振動運動さ
れるように、偏心要素によって駆動される。
【0014】この措置の利点として、振動駆動装置は特
に簡単且つ安価に実現することができる。
【0015】本発明の別の有利な構成では、駆動ピニオ
ンが駆動軸と、又、被動歯車が工具受容部と耐捩り性に
結合されており、切換要素が第2切換位置にあるとき、
長手軸線を中心に工具受容部を回転駆動するために駆動
ピニオンが被動歯車と噛み合い、他方、揺動要素は駆動
軸の偏心要素と作用結合されていない。
【0016】この措置の利点として、同様に工具の回転
駆動は特に簡単に実現することができる。
【0017】本発明の別の構成では、工具受容部が、工
具駆動軸と同軸で構成され且つこれに対して回転可能に
支承されている。
【0018】これにより、単純で場所をとらない構造が
得られる。
【0019】本発明の付加的構成では、工具受容部が、
工具駆動軸で回転可能に支承された中空軸を介して、耐
捩り性に被動歯車と結合されている。
【0020】こうすることによっても、本発明による配
置の設計構成が簡素となる。この場合中空軸は工具受容
部及び被動歯車と剛性且つ耐捩り性に結合しておくこと
ができ、例えば、それらとねじ止めしておくことがで
き、又は一体に構成しておくことができる。
【0021】本発明の別の特徴によれば、切換要素が第
2切換位置にあるとき長手軸線を中心に工具を偏心で回
転駆動するために、工具受容部は、工具駆動軸の長手軸
線に対してずらされたホルダを備えており、該ホルダが
工具を受容する。
【0022】こうして、付加的に回転運動に偏心運動を
重ねることができ、電動工具は、一方で、大きな面を有
利な形で研削加工するための偏心研削盤として使用する
ことができ、他方で、長手稜に沿って研削するため又隅
範囲及びその他の到達困難な箇所で研削するために振動
研削装置として利用することができる。
【0023】本発明の別の構成では、長手軸線を中心に
工具を振動駆動するために、工具駆動軸は、工具駆動軸
の長手軸線と同軸な中央のホルダを備えており、該ホル
ダが工具を受容する。
【0024】本発明のこの特徴によれば、工具駆動軸に
2つの分離された工具用ホルダが設けられており、該ホ
ルダが横に並べてずらされており、一方の、工具駆動軸
の長手軸線を通過するホルダは振動駆動される研削工具
を受容するために設けられており、他方の、この受容部
に対して横にずらされた受容部は、偏心で回転駆動され
る研削工具を保持するために設けられている。
【0025】基本的に、両駆動方式間の切換え−−振動
駆動又は回転駆動−−は、さまざまな仕方で実現するこ
とができる。
【0026】しかし、第1切換位置のとき揺動要素を偏
心要素と作用結合させるために、又は、第2切換位置の
とき駆動ピニオンを被動歯車と作用結合させるために、
駆動軸が長手軸線の方向に摺動可能に構成されている
と、特に有利であることが判明した。
【0027】両駆動方式間の切換装置をこのように構成
すると、単純な構造と確かな切換手段とが得られる。
【0028】本発明の付加的展開では、駆動ピニオン
は、偏心要素の横で、空隙によって相互に離間されて、
駆動軸の工具駆動軸に対向した末端で耐捩り性に保持さ
れており、切換要素は空隙内に係合する突起を含み、該
突起によって駆動軸は長手軸線の方向に摺動可能であ
る。
【0029】この構造によっても、両駆動方式間の切換
装置の設計が更に簡素となり、又、確かな切換が可能と
なる。
【0030】本発明の付加的展開では、揺動要素が、2
つの相対向した揺動腕を有する揺動フォークとして構成
されており、該フォークが工具駆動軸で耐捩り性に保持
されており、2つの揺動腕が駆動軸に対向しており、2
つの揺動腕間に凹部が形成されており、該凹部の内部で
駆動ピニオン及び偏心要素が駆動軸でもって摺動可能で
あり、2つの揺動腕が、それぞれ、駆動軸の長手軸線の
方向に内向きの滑り面を有し、第1切換位置のとき滑り
面が偏心要素を外側から取り囲み且つこれに滑動当接
し、第2切換位置のとき、偏心要素が凹部の内部で自由
に回転可能である一方、駆動ピニオンが被動歯車と噛み
合うように、駆動軸が工具駆動軸の方向に摺動してい
る。
【0031】つまり本発明のこの実施では、揺動要素の
2つの滑り面が外部から偏心要素で案内されていること
によって、振動駆動装置が実現され、これにより、偏心
要素が回転すると、振動要素は駆動軸に対して垂直に配
置された工具駆動軸を中心とする振動運動に移される。
この実施態様の場合、駆動ピニオンと被動歯車がかさ歯
車伝動装置を形成し、これにより、周知の如く、確実に
作動する動力伝達部を実現することができる。この構成
の場合、振動駆動装置もきわめて単純且つ確かに構成さ
れている。
【0032】本発明の別の特徴によれば、切換要素は2
つの切換位置において鎖錠可能である。
【0033】こうして、電動工具の使用中に切換要素が
意図することなく外れること、又、こうして使用中に望
ましくない仕方で切換過程が開始されることが防止され
る。
【0034】本発明の望ましい展開では、第2切換位置
のとき回転駆動される工具が研削ディスクである一方、
第1切換位置のとき振動駆動される工具は、多角形、特
に三角形の研削面を有する研削工具である。
【0035】前記措置及び以下なお説明する措置は、そ
の都度記載された組合せにおいてだけでなく、本発明の
枠から逸脱することなく、他の組合せや単独でも、勿論
適用可能である。
【0036】本発明のその他の利点及び特徴は、図面を
参考に、好ましい実施例についての以下の説明から明ら
かとなる。
【0037】図示例 図1〜図2に示した電動工具は、携帯用研削装置として
構成されており、全体に符号10が付けられている。
【0038】ケーシング17の内部に配置された駆動軸14
は、詳しく図示してはいない駆動装置、例えば電動機に
よって駆動される。駆動軸14に対して直角に工具駆動軸
12が配置されており、この軸のケーシング17から外に突
出した末端に工具62が固定可能であり、工具は振動駆動
可能である。工具駆動軸12と同軸に工具受容部48が設け
られており、該受容部は工具駆動軸12を外側から取り囲
み、やはりケーシング17から突出している。工具受容部
48は、工具駆動軸の長手軸線13に対して偏心に配置され
たホルダ56を有し、該ホルダは偏心で回転駆動される工
具64を受容する(図1a参照)。
【0039】矢印16で示唆したように駆動軸14が長手軸
線15を中心に回転する運動は、アングル伝動装置を介し
て工具受容部48の回転運動に変換されるか、又は、振動
伝動装置を介して工具駆動軸12の振動揺動運動に変換す
ることができる。
【0040】工具受容部48は、ケーシング17の外側に配
置された受容ブロック49を含み、該ブロックが中空軸50
と一体に結合されおり、該中空軸はケーシング17内に突
出し、且つ、詳しくは示していない仕方で振動伝動装置
の被動ピニオン26と耐捩り性に結合され、例えばねじ止
めされている。中空軸50は2個の軸受19、21によって工
具駆動軸で回転可能に支承されている。工具駆動軸12
は、一端が軸受18によってケーシング17で直接支承され
ており、他端は中空軸50を介して保持されており、中空
軸は軸受20によってケーシング17で回転可能に支承され
ている。
【0041】2つの駆動方式を切換えるために、全体に
符号30とされた切換要素が設けられている。切換要素30
の第1切換位置が符号31で示唆してあり、この位置のと
き、以下なお詳しく説明する振動伝動装置は、長手軸線
13を中心に小さな揺動角、高い振動数(毎分約10 000〜
25 000振動)で駆動軸14及び工具駆動軸12を振動駆動す
るために、これらの軸と作用結合されている。それに対
して、切換要素30の第2切換位置は符号32の破線で示唆
されており、この位置のとき、駆動ピニオン24と被動歯
車26とで形成されたかさ歯車伝動装置は駆動軸14及び工
具受容部48と作用結合されている。それ故、第2切換位
置32のとき工具受容部48は長手軸線13を中心に回転駆動
される。
【0042】駆動軸14は、工具駆動軸12に対向した末端
が軸受22内で長手軸線15の方向に摺動可能に支承されて
おり、且つ、耐捩り性に駆動軸14と結合された偏心要素
28を、又その前に空隙44を形成して駆動ピニオン24を担
持しており、該ピニオンはかさ歯車として構成されてお
り、且つ、工具駆動軸12の方向で駆動軸14を閉鎖する。
【0043】図2から詳しくわかるように、振動駆動装
置が揺動要素66を有し、該要素は工具駆動軸12と剛性且
つ耐捩り性に、例えばピン継手67によって結合されてお
り、且つ、駆動軸14に対向した2つの揺動腕68、70を含
む。2つの揺動腕68、70間に凹部72が形成されており、
該凹部の内部で駆動ピニオン24及び偏心要素28は矢印78
で示唆したように駆動軸14によって長手軸線15の方向に
摺動可能である。
【0044】揺動腕68、70の末端に、それぞれ、長手軸
線15の方に内向きの滑り面74、76が設けられている。図
1に実線で示した第1切換位置31のとき揺動要素66は2
つの揺動腕68、70が偏心要素28を外側から把持し、2つ
の滑り面74、76が外側から偏心要素28に滑動当接する。
それ故、駆動軸14が長手軸線15を中心に回転駆動される
と、駆動軸14の回転運動は、工具駆動軸12が長手軸線13
を中心に振動揺動する運動に変換される。この第1切換
位置31のとき駆動ピニオン24は被動歯車26から離間して
おり、かさ歯車伝動装置の作用結合が解消されている。
【0045】それに対して、図1に破線、図2に実線で
示した第2切換位置32のとき駆動軸14は工具駆動軸12の
方向に摺動しており、一方で駆動ピニオン24が被動歯車
26と噛み合い、他方で偏心要素28は揺動要素66の凹部72
の内部を自由に、揺動腕68、70に接触することなく、運
動することができる。こうして駆動軸14の回転運動が工
具受容部48の回転運動に変換される一方、振動伝動装置
の作用結合は解消されている。
【0046】つまり、工具駆動軸12の振動駆動と工具駆
動軸12の回転駆動との間で切換を達成するために、駆動
軸14は矢印78で示唆したように長手軸線15の方向に摺動
される。
【0047】切換要素30によって駆動軸14の摺動が行わ
れ、該要素はケーシング外面に配置された滑り子40を有
し、該滑り子は長手軸線15と平行に摺動可能である。滑
り子40はアングル要素42に結合され、例えばねじ止めさ
れており、アングル要素の一方の脚部はケーシング17の
内部に突出し、且つ、駆動軸14に対して垂直に配置され
ている。この脚部が突起44を有し、該突起は駆動ピニオ
ン24と偏心要素28との間に形成された空隙46内に突出す
る。従って、滑り子40が摺動すると、同様に、駆動軸は
その駆動ピニオン24及び偏心要素28が長手軸線15の方向
に摺動する。
【0048】第1切換位置31でも第2切換位置32でも駆
動軸14の固定を可能とするために、鎖錠レバー33が設け
られており、該レバーは回転可能に滑り子40に固定され
ており、且つ、その遊端に設けられた鎖錠鼻端34が、第
1切換位置31のときケーシング17の溝38に係合し、又は
第2切換位置32のとき溝36に係合する。
【0049】工具駆動軸12の外端に、工具62用ホルダ58
として中央ねじ山52が設けられており、そのなかに工具
62がねじピン60によってねじ込可能である。工具62を工
具駆動軸12に固定する仕方は当然に数多く考えられるこ
とは自明である。しかし、それらは当業者にとって周知
であり又本発明に属していないので、ここではこれ以上
説明しない。
【0050】受容ブロック49内にホルダ56がねじ袋穴54
の形で配置されており、該ホルダは工具駆動軸12及び受
容ブロック49の長手軸線13に対して横にずれている。こ
のホルダ56に挿入された工具64が図1aに示唆してあり、
従ってこの工具は、工具受容部48が回転駆動されると、
回転運動を行うだけでなく、付加的に偏心運動も行う。
偏心率は長手軸線13と受容部56との間の半径方向距離に
依存する。
【0051】図1に示した工具は、三角形研削面を有す
る研削工具として構成されており、その3つの外稜はそ
れぞれ外向きに凸面湾曲している。
【0052】その他の任意の工具及び研削面形状も当然
考えられることは自明である。しかし、かかる工具62
は、それが振動駆動される場合、長手稜に沿って、隅範
囲又はその他の到達困難な箇所で、作業するのに特に適
している。
【0053】選択的に、より大きな研削工具、例えば研
削ディスクの形の工具も、長手軸線13と同軸で工具受容
部48に固定することができ、このために、工具を単に回
転駆動するために、(図示省略した)中央ねじ山を設け
ておくことができよう。
【0054】それに対して、図1aにより研削ディスクと
して構成された工具64が、長手軸線13に対して横にずれ
た受容部56に固定されると、電動工具は、例えば大きな
研削面を平面的に加工するために、偏心研削盤として使
用することができる。
【0055】更に、それが必要であり又は望ましい限
り、研削粉塵を吸引する吸引装置を設けておくことがで
きることは自明である。しかし、これは当業者にとって
周知であり又本発明に属していないので、かかる吸引装
置の図示は省かれた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動工具の縦断面略示図であり、
見易くするために、電動工具の前部範囲と切換装置及び
伝動装置のみ示してあり、本来周知の駆動装置は図示省
略されている。図1aは、特に、電動工具が回転駆動装
置に切換えられた場合に、図1の研削工具に対する選択
案として利用可能な研削工具の側面図である。
【図2】振動駆動装置と回転駆動装置との間での切換装
置の原理を説明するため、ケーシング及びその他の詳細
を省いて、アングル伝動装置及び振動駆動装置を上から
見た略示図である。
【符号の説明】
12 工具駆動軸 14 駆動軸 24、26 回転駆動装置 30 切換要素 31、32 切換位置 48 工具受容部 56 ホルダ 62、64 工具 66 揺動要素 68、70 揺動腕 72 凹部 74、76 滑り面
フロントページの続き (72)発明者 ハンス ウォルフガング フェイン ドイツ連邦共和国 デ−70192 ストット ガルト アルブレヒト デューラー ベグ 19 (72)発明者 アンドレアス パイサート ドイツ連邦共和国 デ−70195 ストット ガルト ロルツインストラッセ 14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具用振動駆動装置を備えており、該駆
    動装置が電動式駆動軸(14)を備えており、工具(62, 64)
    が揺動軸線を中心に振動駆動されるように、前記駆動軸
    が、振動駆動装置を介して、工具(62, 64)を駆動する工
    具駆動軸(12)と連結可能となった電動工具、特に携帯用
    研削装置において、回転駆動装置(24,26)が設けられて
    おり、工具(62, 64)が回転駆動されるように、回転駆動
    装置を介して駆動軸(14)が工具(62, 64)と連結可能であ
    り、振動駆動装置及び回転駆動装置と協動する切換要素
    (30)が設けられており、該要素が少なくとも2つの切換
    位置(31, 32)を有し、切換要素(30)が第1切換位置(31)
    にあるとき、揺動軸線を中心に工具(62, 64)を振動駆動
    するために、振動駆動装置が工具(62, 64)と連結されて
    おり、切換要素(30)が第2切換位置(32)にあるとき、工
    具(62, 64)を回転駆動するために、回転駆動装置が工具
    (62, 64)と連結されていることを特徴とする電動工具。
  2. 【請求項2】 第1切換位置(31)のとき、工具を振動駆
    動するために、駆動軸(14)が振動駆動装置を介して工具
    駆動軸(12)と連結されており、第2切換位置(32)のと
    き、工具を回転駆動するために、駆動軸(14)が回転駆動
    装置(24, 26)を介して工具受容部(48)と連結されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
  3. 【請求項3】 工具駆動軸(12)が駆動軸(14)に対して垂
    直に整列しており、振動駆動装置が、駆動軸(14)と耐捩
    り性に結合された偏心要素(28)と、工具駆動軸(12)と耐
    捩り性に結合された揺動要素(66)とを含み、切換要素(3
    0)が第1切換位置(31)にあるとき、工具駆動軸(12)が高
    い振動数、小さな揺動角でその揺動軸線を中心に振動運
    動されるように、揺動要素(66)が偏心要素(28)によって
    駆動されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電
    動工具。
  4. 【請求項4】 駆動ピニオン(24)が駆動軸(14)と、又、
    被動歯車(26)が工具受容部(48)と耐捩り性に結合されて
    おり、切換要素(30)が第2切換位置(32)にあるとき、長
    手軸線(13)を中心に工具受容部(48)を回転駆動するため
    に駆動ピニオン(24)が被動歯車(26)と噛み合い、他方、
    揺動要素(66)は駆動軸(14)の偏心要素(28)と作用結合さ
    れていないことを特徴とする請求項1、2又は3に記載
    の電動工具。
  5. 【請求項5】 工具受容部(48)が、工具駆動軸(12)に対
    して同軸で構成され且つこれに対して回転可能に支承さ
    れていることを特徴とする先行請求項のいずれか1項に
    記載の電動工具。
  6. 【請求項6】 工具受容部(48)が、工具駆動軸(12)で回
    転可能に支承された中空軸(50)を介して、耐捩り性に被
    動歯車(26)と結合されていることを特徴とする請求項4
    又は5に記載の電動工具。
  7. 【請求項7】 切換要素(30)が第2切換位置にあるとき
    長手軸線(13)を中心に工具(62)を偏心で回転駆動するた
    めに、工具受容部(48)が、工具駆動軸(12)の長手軸線(1
    3)に対してずらされたホルダ(56)を備えており、該ホル
    ダが工具(62)を受容することを特徴とする先行請求項の
    いずれか1項又は複数項に記載の電動工具。
  8. 【請求項8】 長手軸線(13)を中心に工具(62)を振動駆
    動するために、工具駆動軸(12)が、工具駆動軸(12)の長
    手軸線(13)と同軸な中央のホルダ(58)を備えており、該
    ホルダが工具(62)を受容することを特徴とする先行請求
    項のいずれか1項又は複数項に記載の電動工具。
  9. 【請求項9】 第1切換位置(31)のとき揺動要素(66)を
    偏心要素(28)と作用結合させるために、又は、第2切換
    位置(32)のとき駆動ピニオン(24)を被動歯車(26)と作用
    結合させるために、駆動軸(14)が長手軸線(15)の方向に
    摺動可能に構成されていることを特徴とする先行請求項
    のいずれか1項又は複数項に記載の電動工具。
  10. 【請求項10】 駆動ピニオン(24)が、偏心要素(28)の横
    で、空隙(46)によって相互に離間されて、駆動軸(14)の
    工具駆動軸(12)に対向した末端で耐捩り性に保持されて
    おり、切換要素(30)が、空隙(46)内に係合する突起(44)
    を含み、該突起によって駆動軸(14)が長手軸線(15)の方
    向に摺動可能であることを特徴とする請求項9に記載の
    電動工具。
  11. 【請求項11】 揺動要素(66)が、2つの相対向した揺動
    腕(68, 70)を有する揺動フォークとして構成されてお
    り、該フォークが工具駆動軸(12)で耐捩り性に保持され
    ており、2つの揺動腕(68, 70)が駆動軸(14)に対向して
    おり、2つの揺動腕(68, 70)間に凹部(72)が形成されて
    おり、該凹部の内部で駆動ピニオン(24)及び偏心要素(2
    8)が駆動軸(14)でもって摺動可能であり、2つの揺動腕
    (68, 70)が、それぞれ、駆動軸(14)の長手軸線(15)の方
    向に内向きの滑り面(74, 76)を有し、第1切換位置(31)
    のとき滑り面(74, 76)が偏心要素(28)を外側から取り囲
    み且つこれに滑動当接し、第2切換位置(32)のとき、偏
    心要素(28)が凹部(72)の内部で自由に回転可能である一
    方、駆動ピニオン(24)が被動歯車(26)と噛み合うよう
    に、駆動軸(14)が工具駆動軸(12)の方向に摺動している
    ことを特徴とする先行請求項のいずれか1項又は複数項
    に記載の電動工具。
  12. 【請求項12】 切換要素(30)が2つの切換位置(31, 32)
    において鎖錠可能であることを特徴とする先行請求項の
    いずれか1項又は複数項に記載の電動工具。
  13. 【請求項13】 第2切換位置(32)のとき回転駆動される
    工具(62)が研削ディスクであることを特徴とする先行請
    求項のいずれか1項又は複数項に記載の電動工具。
  14. 【請求項14】 第1切換位置(31)のとき振動駆動される
    工具(64)が、多角形、特に三角形の研削面を有する研削
    工具であることを特徴とする先行請求項のいずれか1項
    又は複数項に記載の電動工具。
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