JP2000254820A - 動力工具、鋸刃、駆動機構部、誤装着防止機構、誤装着判断方法 - Google Patents

動力工具、鋸刃、駆動機構部、誤装着防止機構、誤装着判断方法

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JP2000254820A
JP2000254820A JP2000013910A JP2000013910A JP2000254820A JP 2000254820 A JP2000254820 A JP 2000254820A JP 2000013910 A JP2000013910 A JP 2000013910A JP 2000013910 A JP2000013910 A JP 2000013910A JP 2000254820 A JP2000254820 A JP 2000254820A
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opening
saw blade
arbor
drive surface
power tool
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JP2000013910A
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John E Dibbern
イー.ディッバーン ジョン
Daniel L Krout
エル.クロウト ダニエル
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Black and Decker Inc
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Black and Decker Inc
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/02Circular saw blades
    • B23D61/025Details of saw blade body
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/26Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
    • B26D7/2614Means for mounting the cutting member
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B5/00Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
    • B27B5/29Details; Component parts; Accessories
    • B27B5/30Details; Component parts; Accessories for mounting or securing saw blades or saw spindles
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  • Sawing (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストリップ作用のない開口部を備えた鋸刃を
具備する動力工具を提供する。 【解決手段】 モータと、前記モータによって駆動され
るアーバと、前記アーバ上に配置されていて回転軸線を
有している鋸刃を具備し、前記鋸刃はさらに鋸刃内開口
部を有しており、さらに、前記アーバに連結されていて
前記鋸刃を把持する第一および第二のクランプを具備す
る動力工具において、前記第一および第二のクランプの
少なくとも一つとアーバとが前記開口部の周囲部の少な
くとも一部において接触するための駆動面を有し、前記
駆動面は開口部とは異なる形状を有しており、前記駆動
面が駆動面セグメントを有し、前記駆動面セグメントは
第一の位置において開口部セグメントと接触せず、かつ
アーバの回転時に第二の位置において前記開口部セグメ
ントの長さ部分のかなりの部分と接触する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概ね工具用鋸刃と鋸
刃の取付装置と動力工具と誤装着防止機構と誤装着判断
方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】動力工具内の円形鋸刃は、モータに連結
された回転用シャフトによって通常は駆動される。多く
の適用例においては、回転切断用鋸刃は円形の開口部を
有しており、この開口部の中心を通って円形の駆動用シ
ャフトもしくはアーバを受容する。シャフトは、駆動用
シャフトの直径が大きい主要部分から延びている、直径
が小さい取付部分をしばしば有しており、肩部を形成し
ている。典型的には鋸刃は、鋸刃がシャフトの駆動用主
要部分によって形成された肩部に突き当たって停止する
まで、直径が小さい取付部分上に沿って配置される。次
いで、駆動用シャフトの主要部分の肩部とネジ山付き固
定用ナットもしくはボルトとの間において鋸刃を把持す
ることによって、鋸刃をシャフト上に固定する。ネジ山
付き固定用ナットは直径が小さい取付部分の端部に螺合
されていて(例えば、米国特許第5477845号、同
第5303688号明細書)、ボルトは、シャフトの端
部に位置するネジ山付き開口部内に螺合されている(例
えば、米国特許第5303688号明細書)。次いで、
鋸刃は把持力からの摩擦作用によってシャフトと共に回
転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しばしば、異物が、把
持用ボルトが螺合されている開口部内に進入する場合が
ある。これにより、ボルトをシャフトのネジ山付き開口
部内に完全に固定するのが妨げられる。このことが起こ
る場合には、回転切断用鋸刃を肩部に対して保持する把
持力が不十分となって、取付部分が円形であるために鋸
刃がスリップする可能性がある。鋸刃がシャフトに対し
てスリップする場合には、鋸刃はワークピースを切断し
ない。
【0004】この問題を克服するために、非円形のアー
バ用スリーブ、すなわち切断用鋸刃取付部材を駆動用シ
ャフトに取り付ける。アーバ用スリーブはアーバ用スリ
ーブが回転しないように通常は駆動用シャフトに固定し
て取り付けられる。切断用鋸刃は、アーバと同一の寸法
でかつ同一の形状の取付用開口部を有するよう形成され
ており、鋸刃を、鋸刃がモータの駆動用シャフトによっ
て正方向に駆動されるようにアーバ上に位置決めでき
る。従って、非円形アーバ用スリーブを採用する場合に
は、鋸刃の開口部とアーバ用スリーブの外部とはこれら
が互いに接触する側部を有しているので、切断用鋸刃が
スリップすることはない。
【0005】従って、当該技術分野の現在の状態による
と、アーバ用スリーブの外部にできるだけ近い形状の鋸
刃内開口部を有しているのが望ましい。従って、鋸刃内
開口部は典型的にはアーバ用スリーブの外部に一致する
ようにレーザ切断されるかもしくは切削加工され、それ
によりアーバ用スリーブは鋸刃内開口部の全ての周囲部
と接触するようになる。しかしながら、そのような開口
部の製造方法においては誤差が生じうるために、この解
決法は困難である。
【0006】例えば、当業者であれば、アーバ用スリー
ブの外部の平坦面に接触させる鋸刃内開口部の平坦面を
含む組立体を形成することができる。しかしながら、誤
差が存在するために、鋸刃内開口部の平坦面およびアー
バ用スリーブの平坦面のどちらも完全に平坦とはなりえ
ず、これらが整列しない場合がある。従って、鋸刃が、
回転軸線に対してほぼ垂直である平行な平面に沿って切
り裂かれるとすると、アーバが回転するときに回転力が
鋸刃内開口部の一つの点に加えられて、これにより鋸刃
内開口部もしくはアーバ用スリーブにストリップ作用が
生じる。レンチが、ストリップしたナットを回転させる
ことができない場合には、アーバはストリップした鋸刃
内開口部を回転させない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、改良
した動力工具が採用されている。動力工具において、モ
ータと、前記モータによって駆動されるアーバと、前記
アーバ上に配置されていて回転軸線を有している鋸刃と
を具備し、前記鋸刃はさらに開口部を有しており、さら
に、前記アーバに連結されていて前記鋸刃を把持する第
一および第二のクランプを具備する動力工具において、
前記第一および第二のクランプの少なくとも一つとアー
バとが前記開口部の周囲部の少なくとも一部において接
触するための駆動面を有し、前記駆動面は開口部とは異
なる形状を有しており、前記駆動面が駆動面セグメント
を有し、前記駆動面セグメントは第一の位置において開
口部セグメントと接触せず、かつアーバの回転時に第二
の位置において前記開口部セグメントの長さ部分のかな
りの部分と接触する。
【0008】さらに、本体と、駆動面を受容するために
前記本体内に形成された開口部とを具備する、回転軸線
を有する鋸刃において、前記駆動面が前記開口部とは異
なる形状であって駆動面セグメントを有しており、前記
駆動面セグメントが第一の位置において前記開口部セグ
メントと接触せず、前記駆動面の回転時に第二の位置に
おいて前記開口部セグメントの長さ部分のかなりの部分
と接触する鋸刃が開示されている。
【0009】さらに回転軸線を有していて鋸刃内開口部
を備えた鋸刃を駆動させる駆動機構部において、本体
と、前記開口部とは異なる形状を有していて前記開口部
の周囲部に接触するために前記本体上に位置する駆動面
とを具備し、前記駆動面が、第一の位置において開口部
セグメントと接触せず、駆動面の回転時に第二の位置に
おいて前記開口部セグメントの長さ部分のかなりの部分
と接触する駆動面セグメントを有している駆動機構部が
開示されている。
【0010】本発明のさらなる特徴と利点とが開示され
てるが、これらは添付図面と以下の詳細な説明から明ら
かであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】添付図面は、本発明の原理の実施
例に基づいて本発明の好ましい実施態様を示している。
本発明は添付図面を参照して説明され、同様の番号は同
様の部品を示している。当業者であれば、以下の本発明
を、円形鋸刃、研削砥石、もしくは他の回転切断用刃部
を用いるあらゆる動力工具もしくは手工具において使用
できることを認識するであろう。これら工具はマイター
鋸、卓上鋸、丸鋸、ドリル等を含む。
【0012】図1を参照すると、アーバ11はアーバ1
1の長手方向軸線回りでモータ(図示しない)によって
回転される。アーバ11は切断用刃部、例えば鋸刃10
を受容するための自由端を有している。鋸刃10は取付
装置、例えば鋸刃用クランプ13によってアーバ11上
に保持されるのが好ましくて、この鋸刃10をアーバ1
1と一体的に形成してもよくて、鋸刃10をアーバ11
上に配置してもよい。鋸刃用クランプ13は鋸刃10と
鋸刃10の一側において接触するのが好ましい。第二の
取付装置、例えば鋸刃用クランプ18は鋸刃10の他側
に配置されうる。鋸刃用クランプ13、18は、鋸刃1
0をアーバ11に連結させるようになっている協動用ク
ランプ組立体として協動するのが好ましい。鋸刃用クラ
ンプ13、18の両方がアーバ11の二面取丸形延長部
12を受容するための二面取丸形開口部を有しているの
が好ましい。
【0013】アーバ11の自由端は、長手方向に延びる
小型ネジ山付きシャフト17を有してもよい。鋸刃用ク
ランプ13、18と鋸刃10とは、アーバ11の肩部1
1Sとシャフト17上に螺合して配置されたナット17
Nとの間で保持される。ワッシャ19はナット17Nと
ナット17Nに近い方の鋸刃用クランプとの間に配置さ
れうる。当業者であれば、当該技術分野において知られ
ていてここでは参照することによって記載に代えている
米国特許第5303688号明細書の図9に示されるよ
うな鋸刃10をアーバ11に留められたネジによって所
定の位置に保持することができると認識すべきである。
【0014】鋸刃用クランプ13は、当該技術分野で公
知であるスピンドルロック機構に係合する開口部13H
を有してもよい。図1から図3を参照すると、鋸刃10
は、鋸刃用クランプおよび/またはアーバ11の少なく
とも一つを受容するための鋸刃内開口部10Hを有して
いる。鋸刃10を駆動させるために、アーバ11および
/または鋸刃用クランプ13、18は、鋸刃内開口部1
0Hの周囲部の少なくとも一部と接触する駆動面15を
有している。図1および図2に示されるように、鋸刃用
クランプ13は、駆動面15を形成している隆起面14
を有している。当業者であれば、駆動面15をアーバ1
1および/または鋸刃用クランプ13、18の少なくと
も一つに配置できることを認識すべきである。言い換え
れば、駆動面15を鋸刃用クランプ13、18の両方に
配置することもできる。
【0015】駆動面15は鋸刃内開口部10Hの周囲部
に正確に一致していないのが好ましい。従って、駆動面
15は鋸刃内開口部10Hの周囲部の全てと接触してい
ない。図2に示されるように、駆動面15は、半径Rを
有するほぼ円形の周囲部およびこの周囲部から延びる
「翼状」延長部を有しうる。この延長部は直線状の面も
しくは平坦面を有しているのが好ましい。これら平坦面
の角度を種々の異なる方法で測定することができる。例
えば互いに垂直な二つの仮想線を引いて鋸刃用クランプ
13を四つの四分円に分割する。平坦面を含む直線を、
仮想線の一つと交差するまで延ばす。次いで、平坦面と
仮想線との間の角度を測定することができる。
【0016】従って、図2に示されるように、仮想線X
およびYを引いて鋸刃用クランプ13を四つの四分円A
A、BB、CC、およびDDへと分割する。四分円AA
とCCとはXとYとの交点に関して鏡対照であるのが好
ましい。同様に、四分円BBとDDとがXとYとの交点
に関して鏡対照であることも好ましい。平坦面151
(四分円AAとCCとにおいて見られるのが好ましい)
を含む直線を仮想線Xと交差するまで延ばす場合には、
角度Aが、平坦面151を含む直線と仮想線Xとの間に
形成される。同様に、平坦面152(四分円BBとDD
とにおいて見られるのが好ましい)を含む直線を仮想線
Xと交差するまで延ばす場合には、角度Cが、平坦面1
52を含む直線と仮想線Xとの間に形成される。さら
に、平坦面153、154(四分円AAとCCとにおい
て見られるのが好ましい)を含む直線を仮想線Yと交差
するまで延ばす場合には、角度Dが平坦面153を含む
直線と仮想線Yとの間に、および角度Bが平坦面154
を含む直線と仮想線Yとの間にそれぞれ形成される。
【0017】平坦面151、152、153、および1
54の長さは少なくとも約0.5ミリメートルでありう
る。平坦面151、152、153、および154の長
さはそれぞれ、約12ミリメートル、約9ミリメート
ル、約2から3ミリメートル、および約5から6ミリメ
ートルであるのが好ましい。角度A、角度B、角度C、
および角度Dはそれぞれ37度、53度、29度、およ
び61度であるのが好ましい。半径Rは約19.9ミリ
メートルでありうる。
【0018】図3に示されるように、鋸刃内開口部10
Hは駆動面15の周囲部と類似の周囲部を有しうる。従
って、鋸刃内開口部10Hは半径R’を有するほぼ円形
の周囲部およびこの周囲部から延びる「翼状」延長部を
有しうる。この延長部は直線状の面もしくは平坦面を有
するのが好ましい。これら平坦面の角度を種々の方法で
測定することができる。例えば互いに垂直な二つの仮想
線を引いて鋸刃内開口部10Hを四つの四分円に分割す
る。平坦面を含む直線を、仮想線の一つと交差するまで
延ばす。次いで、平坦面と仮想線との間の角度を測定す
ることができる。
【0019】従って、図3に示されるように、仮想線
X’およびY’を、好ましくは前述したのと同様におよ
び/または仮想線X、仮想線Yに対して整列させるよう
に引いて鋸刃内開口部10Hを四つの四分円AA’、B
B’、CC’、およびDD’へと分割する。四分円A
A’とCC’とはX’とY’との交点に関して互いに鏡
対照であるのが好ましい。同様に、四分円BB’とD
D’とがX’とY’との交点に関して互いに鏡対照であ
ることも好ましい。
【0020】平坦面251(四分円AA’とCC’とに
おいて見られるのが好ましい)を含む直線を仮想線X’
と交差するまで延ばす場合には、角度A’が、平坦面2
51を含む直線と仮想線X’との間に形成される。同様
に、平坦面252(四分円BB’とDD’とにおいて見
られるのが好ましい)を含む直線を仮想線X’と交差す
るまで延ばす場合には、角度C’が、平坦面252を含
む直線と仮想線X’との間に形成される。さらに、平坦
面253、254(四分円AA’とCC’とにおいて見
られるのが好ましい)を含む直線を仮想線Y’と交差す
るまで延ばす場合には、角度D’が、平坦面253を含
む直線と仮想線Y’との間、および角度B’が平坦面2
54を含む直線と仮想線Y’との間にそれぞれ形成され
る。
【0021】平坦面251、252、253、および2
54の長さは少なくとも約0.5ミリメートルでありう
る。平坦面251、252、253、および254の長
さはそれぞれ、約13ミリメートル、約9ミリメート
ル、約3ミリメートル、および約6ミリメートルである
のが好ましい。角度A’、角度B’、角度C’、および
角度D’はそれぞれ35度、53度、29度、および5
9度であるのが好ましい。半径R’は約20ミリメート
ルでありうる。
【0022】当業者であれば、鋸刃内開口部10Hの平
坦面の或る長さ(および半径)が、駆動面15の対応す
る平坦面の長さ(および半径)よりもわずかに大きいこ
とを認識することができる。この長さの差は駆動面15
を鋸刃内開口部10Hに挿入できるようにするために設
けられている。当業者であれば、鋸刃内開口部10Hの
平坦面の或る角度は、駆動面15の対応する平坦面の角
度よりもわずかに小さいことを認識することができる。
この角度の差は鋸刃内開口部10Hに接触する前に駆動
面15を回転させられるようにするために設けられてい
る。
【0023】図4に示されるように、鋸刃10を鋸刃用
クランプ13に取り付ける場合には、間隙Gが、平坦面
151と平坦面251との間、および平坦面153と平
坦面253との間に形成される。平坦面151、153
を対応する平坦面251、253にそれぞれ同時に接触
させるために、これら平坦面からなる対の両方の場合に
おける間隙Gの大きさは同一である。この間隙Gは平坦
面の角度の差によって形成される。この角度の差は約
0.05度よりも大きくてよく、従って間隙Gが閉鎖さ
れる前、および/または平坦面151、153が対応す
る平坦面251、253にそれぞれ接触する前に、駆動
面15が0.05度回転することができる。角度の差が
約2度であって、従って間隙Gが閉鎖される前、および
/または平坦面151、153が対応する平坦面25
1、253にそれぞれ接触する前に、駆動面15が2度
回転することができるのが好ましい。
【0024】鋸刃用クランプ13(従って駆動面15)
の回転時に、平坦面151/251と平坦面153/2
53とが長さ部分のかなりの部分に亙って互いに整列し
て接触する。長さ部分のかなりの部分は約0.5ミリメ
ートルよりも長いのが好ましい。当業者であれば、鋸刃
内開口部10Hおよび/または駆動面15のストリップ
作用を最小にするために、接触する長さ部分を最大にす
ることが好ましいと認識するであろう。
【0025】当業者であれば、鋸刃内開口部10Hと駆
動面15との両方が、回転軸線に対してほぼ垂直なあら
ゆる軸線に関して非対称であるのが好ましく、それによ
り鋸刃10を一つの回転方向に関してのみ使用できるよ
うに取り付けることができると認識するであろう。言い
換えれば、使用者は鋸刃10をアーバ11から取り外し
て、回転軸線に対して垂直な軸線回りで鋸刃10を18
0度回転させて、鋸刃10をアーバ11上に取り付ける
ことができない。
【0026】本発明の第二の実施態様は図6および図7
に示されており、同様の番号は同様の部品を参照してい
る。図6に示されるように、鋸刃用クランプ13は、駆
動面15’を形成している隆起面14を有している。前
述した駆動面15とは異なり、駆動面15’は曲線部分
のない多角形状の周囲部を有しているのが好ましい。同
様に、鋸刃10は、曲線部分のない多角形状の周囲部を
有している鋸刃内開口部10H’を有している。
【0027】さらに、鋸刃内開口部10H’に接触する
より前に駆動面15’が回転できるように、駆動面1
5’と鋸刃内開口部10H’とは正確に一致しないのが
好ましい。図7に示されるように、このことは、鋸刃内
開口部10H’が、異なる平坦面、例えば平坦面25
1’であって、この平坦面251’の仮想線X、Yに対
する角度が駆動面15’の対応する角度よりも小さい平
坦面を有することによって、行うことができる。前述し
たように、このように鋸刃内開口部10H’と駆動面1
5’とが整列していないために、間隙G’が形成されて
いて、この間隙G’は鋸刃内開口部10H’に接触する
前に駆動面15’を回転させることができる。
【0028】鋸刃内開口部10H’の他の特徴は、鋸刃
内開口部10H’の周囲部が鋸刃10を丸形アーバ上に
不適切に配置できないように形成されているということ
である。当該技術分野において周知であるように、アー
バ(もしくはアーバ上に設置された丸形スリーブ)が少
なくとも三つの異なる点において鋸刃内開口部と接触し
ている限りは、いかなる鋸刃であっても丸形アーバ上に
設置することができる。図7に示されるように、仮想の
アーバICが鋸刃内開口部10H’内に線引きされてい
る。仮想のアーバICは中心HCを有している。鋸刃内
開口部を、中心HCが鋸刃10の中心HBから偏心して
いてすなわち同軸でないように形成する場合には、鋸刃
10が回転すると、かなりバランスのとれていない状態
となり、切断作用が要求されるよりも粗くなる。従っ
て、そのような構成の場合には、使用者は鋸刃10を丸
形アーバ上に配置しないようになる。
【0029】当業者であれば、鋸刃内開口部10H’と
駆動面15’との両方が、回転軸線に対してほぼ垂直な
あらゆる軸線に関して非対称であるのが好ましく、それ
により鋸刃10を一つの回転方向に関してのみ使用でき
るように取り付けることができると認識するであろう。
言い換えれば、使用者は鋸刃10をアーバ11から取り
外して、回転軸線に対して垂直な軸線回りで鋸刃10を
180度回転させて、鋸刃10をアーバ11上に取り付
けることができない。
【0030】当業者であれば、前述した二つの実施態様
における論述は、鋸刃が回転軸線に対してほぼ垂直であ
る平行な平面に沿って切り裂かれている場合を想定して
いることを認識すべきである。このように想定すること
によって、本発明を説明するのが簡単になる。実際に、
平坦面の接触領域、すなわち鋸刃内開口部の平坦面と駆
動面の平坦面との間の接触領域を最大にするのが好まし
い。平坦面の接触領域を最大にすることによって、鋸刃
内開口部もしくは駆動面に対する圧力を少なくすること
ができて、従って、ストリップ作用を少なくすることが
できる。
【0031】当業者であればここに開示した手段に対す
る別の実施態様を認識することができる。例えば鋸刃内
開口部の平坦面に接触する駆動面の平坦面の代わりに、
鋸刃内開口部の曲面に接触する駆動面の曲面であっても
よい。言い換えれば、当業者であれば、前述した実施態
様によって得られる機能性と同一の機能性は、例えば図
8に示されるように、前述した鋸刃内開口部と駆動面と
は異なって整形されていて異なる美的な外観を有する他
の鋸刃内開口部もしくは駆動面によっても得られること
を認識するであろう。しかしながら、これら付加物およ
び/または代替物の全ては本発明の等価物であると考え
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施態様に基づく、アーバと鋸
刃と取付装置との分解斜視図である。
【図2】図1の取付装置の側面図である。
【図3】図1の鋸刃の部分側面図である。
【図4】第一の回転位置における図1の鋸刃と取付装置
との部分側面図である。
【図5】第二の回転位置における図1の鋸刃と取付装置
との部分側面図である。
【図6】本発明の第二の実施態様に基づく取付装置の側
面図である。
【図7】本発明の第二の実施態様に基づく鋸刃の部分側
面図である。
【図8】本発明の第三の実施態様に基づく鋸刃と取付装
置との部分側面図である。
【符号の説明】
10…鋸刃 10H…鋸刃内開口部 11…アーバ 13…鋸刃用クランプ 15…駆動面 18…鋸刃用クランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン イー.ディッバーン アメリカ合衆国,マリーランド 21154, ストリート,グリアー ナースリー ロー ド 3405 (72)発明者 ダニエル エル.クロウト アメリカ合衆国,ペンシルバニア 17349, ニュー フリーダム,アダムス コート 2

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力工具において、 モータと、 該モータによって駆動されるアーバと、 該アーバ上に配置されていて回転軸線を有している鋸刃
    とを具備し、該鋸刃はさらに鋸刃内開口部を有してお
    り、 さらに、 前記アーバに連結されていて前記鋸刃を把持する第一お
    よび第二のクランプを具備する動力工具において、 前記第一および第二のクランプの少なくとも一つとアー
    バとが前記開口部の周囲部の少なくとも一部において接
    触するための駆動面を有し、該駆動面は前記開口部とは
    異なる形状を有しており、 前記駆動面が駆動面セグメントを有し、該駆動面セグメ
    ントは第一の位置において開口部セグメントと接触せ
    ず、かつアーバの回転時に第二の位置において前記開口
    部セグメントの長さ部分のかなりの部分と接触する動力
    工具。
  2. 【請求項2】 前記開口部が、前記回転軸線に対してほ
    ぼ垂直な軸線に対して非対称である周囲部を有する請求
    項1に記載の動力工具。
  3. 【請求項3】 前記開口部が前記周囲部上に平坦な開口
    部セグメントを有している請求項1に記載の動力工具。
  4. 【請求項4】 前記駆動面が、第一の位置において前記
    平坦な開口部セグメントに対して平行でなくてアーバの
    回転時に第二の位置において前記平坦な開口部セグメン
    トの長さ部分に接触する、平坦な駆動面セグメントを有
    している請求項3に記載の動力工具。
  5. 【請求項5】 前記駆動面が、前記回転軸線に対してほ
    ぼ垂直な軸線に対して非対称である請求項1に記載の動
    力工具。
  6. 【請求項6】 前記開口部の形状が曲線部を有しないよ
    うにした請求項1に記載の動力工具。
  7. 【請求項7】 前記第一のクランプが前記アーバと一体
    的である請求項1に記載の動力工具。
  8. 【請求項8】 前記開口部が該開口部を介して前記アー
    バを受容する請求項1に記載の動力工具。
  9. 【請求項9】 前記開口部の周囲部の三点と接触する円
    の軸線が前記回転軸線から偏心している請求項1に記載
    の動力工具。
  10. 【請求項10】 前記長さ部分のかなりの部分が約0.
    5ミリメートル以上である請求項1に記載の動力工具。
  11. 【請求項11】 本体と、 駆動面を受容するために前記本体内に形成された開口部
    とを具備する、回転軸線を有する鋸刃において、 前記駆動面が前記開口部とは異なる形状であって、駆動
    面セグメントを有しており、該駆動面セグメントが第一
    の位置において開口部セグメントと接触せず、前記駆動
    面の回転時に第二の位置において前記開口部セグメント
    の長さ部分のかなりの部分と接触する鋸刃。
  12. 【請求項12】 前記開口部が、前記回転軸線に対して
    ほぼ垂直な軸線に対して非対称である周囲部を有する請
    求項11に記載の鋸刃。
  13. 【請求項13】 前記開口部が該開口部の周囲部に平坦
    な開口部セグメントを有している請求項11に記載の鋸
    刃。
  14. 【請求項14】 前記駆動面が、第一の位置において前
    記平坦な開口部セグメントに対して平行でなくて前記駆
    動面の回転時に第二の位置において前記平坦な開口部セ
    グメントの長さ部分と接触する、平坦な駆動面セグメン
    トを有する請求項13に記載の鋸刃。
  15. 【請求項15】 前記駆動面が、前記回転軸線に対して
    ほぼ垂直な軸線に対して非対称である請求項11に記載
    の鋸刃。
  16. 【請求項16】 前記開口部の形状が曲線部を有してい
    ない請求項11に記載の鋸刃。
  17. 【請求項17】 前記開口部の周囲部の三点と接触する
    円の軸線が前記回転軸線から偏心している請求項11に
    記載の鋸刃。
  18. 【請求項18】 前記長さ部分のかなりの部分が約0.
    5ミリメートル以上である請求項11に記載の鋸刃。
  19. 【請求項19】 回転軸線を有していてさらに鋸刃内開
    口部を備えている鋸刃を駆動させる駆動機構部におい
    て、 本体と、 前記開口部とは異なる形状を有していて前記開口部の周
    囲部に接触するために前記本体上に位置する駆動面とを
    具備し、該駆動面が、第一の位置において開口部セグメ
    ントと接触せず、駆動面の回転時に第二の位置において
    前記開口部セグメントの長さ部分のかなりの部分と接触
    する駆動面セグメントを有している駆動機構部。
  20. 【請求項20】 前記開口部が、前記回転軸線に対して
    ほぼ垂直な軸線に対して非対称な周囲部を有している請
    求項19に記載の駆動機構部。
  21. 【請求項21】 前記開口部が前記周囲部上に平坦な開
    口部セグメントを有している請求項19に記載の駆動機
    構部。
  22. 【請求項22】 前記駆動面が、第一の位置において前
    記平坦な開口部セグメントに対して平行でなくて前記ア
    ーバの回転時に第二の位置において前記平坦な開口部セ
    グメントの長さ部分と接触する、駆動面セグメントを有
    する請求項21に記載の駆動機構部。
  23. 【請求項23】 前記駆動面が、前記回転軸線に対して
    ほぼ垂直な軸線に対して非対称である請求項19に記載
    の駆動機構部。
  24. 【請求項24】 前記開口部の形状が曲線部を有してい
    ない請求項19に記載の駆動機構部。
  25. 【請求項25】 前記本体がモータによって駆動される
    請求項19に記載の駆動機構部。
  26. 【請求項26】 前記開口部の周囲部の三点と接触する
    円の軸線が、前記回転軸線から偏心している請求項19
    に記載の駆動機構部。
  27. 【請求項27】 前記長さ部分のかなりの部分が約0.
    5ミリメートル以上である請求項19に記載の駆動機構
    部。
  28. 【請求項28】 動力工具において、 モータと、 該モータによって駆動されるアーバと、 回転軸線を有していて前記アーバ上に配置されている鋸
    刃とを具備し、前記鋸刃はさらに鋸刃内開口部を有して
    おり、 さらに、 前記鋸刃を前記アーバに連結するようになっている協動
    用クランプを具備し、前記クランプは前記鋸刃内開口部
    の少なくとも一部と係合するようになっている駆動面を
    有しており、それにより、前記駆動面が前記鋸刃内開口
    部とは異なる形状を有している動力工具。
  29. 【請求項29】 前記鋸刃内開口部内において前記駆動
    面が、前記鋸刃内開口部の前記一部と接触していない非
    係合位置と前記鋸刃を駆動させるために前記鋸刃内開口
    部の前記一部と接触している係合位置との間で、前記駆
    動面が部分的に回転することができる請求項28に記載
    の動力工具。
  30. 【請求項30】 前記駆動面が、前記非係合位置と前記
    係合位置との間において少なくとも約0.05度回転す
    ることができる請求項29に記載の動力工具。
  31. 【請求項31】 前記駆動面が、前記非係合位置と前記
    係合位置との間において少なくとも約2度回転すること
    ができる請求項29に記載の動力工具。
  32. 【請求項32】 動力工具において、 モータと、 該モータによって駆動されるアーバと、 回転軸線を有していて前記アーバ上に配置される鋸刃と
    を具備し、該鋸刃はさらに鋸刃内開口部を有しており、 さらに、 前記鋸刃を前記アーバに連結するようになっている協動
    用クランプを具備し、該クランプは前記鋸刃内開口部の
    少なくとも一部と係合するようになっている駆動面を有
    しており、それにより、前記鋸刃内開口部内において前
    記駆動面が、前記鋸刃内開口部の前記一部と接触してい
    ない非係合位置と前記鋸刃を駆動させるために前記鋸刃
    内開口部の前記一部と接触している係合位置との間で、
    部分的に回転することができる動力工具。
  33. 【請求項33】 前記駆動面が前記鋸刃内開口部とは異
    なる形状を有する請求項32に記載の動力工具。
  34. 【請求項34】 前記駆動面を前記非係合位置と前記係
    合位置との間で少なくとも約0.05度回転させること
    ができる請求項32に記載の動力工具。
  35. 【請求項35】 前記駆動面を前記非係合位置と前記係
    合位置との間で少なくとも約2度回転させることができ
    る請求項32に記載の動力工具。
  36. 【請求項36】 断面が非円形であるアーバにより駆動
    されて回転軸線を有している切断用刃部に設けられる誤
    装着防止機構において、 前記アーバを受容する開口部を具備し、 該開口部の周囲部の三点を通る仮想の円の中心が前記切
    断用刃部の回転軸線から偏心していることを特徴とする
    誤装着防止機構。
  37. 【請求項37】 断面が非円形であるアーバにより駆動
    されて回転軸線を有していてアーバを受容する開口部を
    具備していて前記開口部の周囲部の三点を通る仮想の円
    の中心が前記切断用刃部の回転軸線から偏心している切
    断用刃部をアーバに取り付け、 前記アーバを回転させ、 前記切断用刃部が振動した場合には前記切断用刃部が円
    形アーバ上に誤装着されたと判断する誤装着判断方法。
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