JP2001333817A - 電動式爪磨き器 - Google Patents
電動式爪磨き器Info
- Publication number
- JP2001333817A JP2001333817A JP2000155540A JP2000155540A JP2001333817A JP 2001333817 A JP2001333817 A JP 2001333817A JP 2000155540 A JP2000155540 A JP 2000155540A JP 2000155540 A JP2000155540 A JP 2000155540A JP 2001333817 A JP2001333817 A JP 2001333817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- nail
- disk
- machine
- nail polisher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
に、爪の表面の綺麗な仕上がりも期待できる電動式爪磨
き器を提供する。 【解決手段】 爪磨き器本体1から突出した先端にヘッ
ド部2を設け、ヘッド部2に先端方向と略直交した回転
軸芯を有するヤスリ盤3を回動自在に配置し、上記ヤス
リ盤3の表面に爪の表面を接触させるヤスリ面4を形成
し、ヤスリ盤3の裏面と連結してヤスリ盤3に回転揺動
運動を与える駆動部5を爪磨き器本体1に設けた。
Description
り、爪の先端形状を整えたりする爪の手入れのための電
動式爪磨き器に関する発明である。
端形状を整えたりするような爪の手入れのための電動式
爪磨き器には、図12や図13に示すものが知られてい
る。この図12や図13に示すものは、いずれも爪磨き
器本体1からヤスリ面4を備えたヤスリ棒30が先端に
向って突設してあり、このヤスリ棒30が爪磨き器本体
1に設けられた駆動部と連結して所定の運動をするもの
である。図12に示すものは、ヤスリ棒30を板状に形
成すると共に、この板面上の先端部分に爪に接触させる
ヤスリ面4を設けてある。そして、このヤスリ棒30は
先後方向に往復直線運動をするものである。また、図1
3に示すものは、ヤスリ棒30を円柱状に形成すると共
に、この円柱側面に爪に接触させるヤスリ面4を設けて
いるものである。そして、このヤスリ棒30は先後方向
の回転軸芯周りの回転運動をするものである。
に示す前者の例においては、爪の伸長方向に対して略直
交する方向にヤスリ面4の往復直線運動を沿わせて使用
されることが多いものであり、爪の伸長方向に対して略
直交する方向にのみ爪の表面が磨かれるものであるの
で、爪の表面の仕上がりに時間がかかったり、爪に伝わ
る振動が大きいものであったり、爪の表面と接触してい
るヤスリ面が使用者から見えにくい、といった問題があ
った。また、図13に示す後者の例においては、円柱の
側面にヤスリ面4が設けられているので、爪の表面とヤ
スリ面4とが線接触してしまうものであり、爪の表面に
かかる面圧を大きくしてしまい、ヤスリ面4で爪の表面
を削ってしまったりして、爪の表面の仕上がりが汚いも
のになってしまったり、爪の表面方向に軽く突出するよ
うな突状面である爪の表面の形状に対しては突状面のヤ
スリ面4を沿わせるように接触させることができないも
のなので、上記ヤスリ面4を爪の表面に接触させにく
い、といった問題があるものであった。
あり、ヤスリ面を爪の表面に接触させ易くすると共に、
爪の表面の綺麗な仕上がりも期待できる電動式爪磨き器
を提供することを課題とするものである。
に本発明の請求項1に係る電動式爪磨き器は、爪磨き器
本体1から突出した先端にヘッド部2を設け、ヘッド部
2に先端方向と略直交した回転軸芯を有するヤスリ盤3
を回動自在に配置し、上記ヤスリ盤3の表面に爪の表面
を接触させるヤスリ面4を形成し、ヤスリ盤3の裏面と
連結してヤスリ盤3に回転揺動運動を与える駆動部5を
爪磨き器本体1に設けたことを特徴とする。これによ
り、爪磨き器本体1から突出した先端のヘッド部2に先
端方向と略直交した方向に面を成したヤスリ面4を設け
たので、ヤスリ面4と爪の表面との接触を面接触にする
ことができ、ヤスリ面4を爪の表面に接触し易くすると
共に、仕上がりに時間をかけない、使い勝手のよい電動
式爪磨き器にできるものであり、また、ヤスリ面4と爪
の表面との面接触はヤスリ面4と爪の表面とを適度な面
圧で接触できるものであり、先端方向と略直交した回転
軸芯を有すると共に上記回転軸芯周りに回転揺動運動を
するヤスリ盤3の表面に設けたヤスリ面4は、ヤスリ盤
3と共に回転軸芯周りの回転揺動運動をするものである
ので、ヤスリ面4が爪の表面を適度な面圧で磨くことに
なり、爪に伝わる振動を小さくすると共に、爪の表面の
仕上がりを綺麗にできるものである。
き器は、請求項1において、ヤスリ盤3を略円盤状に形
成し、上記ヤスリ盤3の表面の中心に凹所6を穿設する
と共に上記凹所6の外周側の表面にヤスリ面4を設けた
ことを特徴とする。これにより、ヤスリ面4を爪の表面
の形状に合わせて安定して接触させることができるもの
であり、また、ヤスリ面4と爪の表面との接触する部分
も使用者から見易くするものであり、使い勝手のよい電
動式爪磨き器にできるものである。
き器は、請求項1または請求項2のいずれかにおいて、
ヤスリ盤3を略円盤状に形成し、上記ヤスリ盤3の表面
の中心に凹所6を穿設すると共に上記凹所6の外周側の
表面にヤスリ面4を設け、上記凹所6に爪磨き用オイル
を含ませた潤滑部材7を配置したことを特徴とする。こ
れにより、爪の表面と潤滑部材7を接触させて爪の表面
に爪磨き用オイルを塗布しながらヤスリ面4で爪の表面
を磨くことができるものであり、更に、爪の表面の仕上
がりを綺麗にできるものである。
き器は、請求項3において、ヤスリ盤3の裏面方向のヘ
ッド部2に押釦8を設け、上記押釦8の操作で上記潤滑
部材7をヤスリ盤3の表裏方向に動かし得るようにした
ことを特徴とする。これにより、必要なときにだけ、押
釦8を操作して上記潤滑部材7を爪の表面と接触させる
ことができて爪磨き用オイルを爪の表面に塗布すること
ができるものであり、爪の表面の爪磨きを効率良くする
ものであり、また、爪の表面の仕上がりを綺麗にできる
ものである。
き器は、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、円
盤状のヤスリ盤3の表面にヤスリ面盤9を装着し、ヤス
リ盤3の回転軸芯を中心とした略扇形状で上記回転軸芯
に対して点対称位置に配置した2種類の粗ヤスリ面10
a,10bを上記ヤスリ面盤9の表面に設け、ヤスリ面
盤9の表面の約半分を被覆するカバー体11をヘッド部
2に設け、一方の粗ヤスリ面10aを表面に露出すると
共に他方の粗ヤスリ面10bをカバー体11で隠すよう
にヤスリ面盤9をヤスリ盤3に反転自在にし、ヤスリ盤
3の揺動回転運動が(180°−粗ヤスリ面の略扇形の
中心角度)/2以下の角度の範囲で行われるようにした
ことを特徴とする。これにより、円盤状のヤスリ盤3の
表面にヤスリ面盤9を装着し、ヤスリ盤3の回転軸芯を
中心とした略扇形状に形成して上記回転軸芯に対して点
対称位置に配置した2種類の粗ヤスリ面10a,10b
を上記ヤスリ面盤9の表面に設け、ヤスリ面盤9の表面
の約半分を被覆するカバー体11をヘッド部2に設けた
ことから、上記2種類の粗ヤスリ面10a,10bのう
ち一つの粗ヤスリ面10aのみ表面に露出させることが
できるものであり、また、ヤスリ面盤9がヤスリ盤3に
対して反転自在に装着されることから、表面に露出させ
る一方の粗ヤスリ面10aを他方の粗ヤスリ面10bに
簡単に変更できるものであり、また、ヤスリ盤3の揺動
回転運動が(180°−粗ヤスリ面の略扇形の中心角
度)/2以下の角度の範囲で行われるようにしたことか
ら、ヤスリ盤3が回転揺動運動をしても一方の粗ヤスリ
面10aのみを表面に露出させ続けることができるもの
であり、1つの電動爪磨き器で2種類の粗ヤスリ面を選
択的に使うことができるために使い勝手のよい電動爪磨
き器にするものである。
き器は、請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、ヤ
スリ盤3の約半分に切欠部12を設け、表裏に種類の違
う粗ヤスリ面10a,10bを設けた粗ヤスリ片13を
上記切欠部12に蝶番14等を介して回転自在に取り付
け、ヤスリ盤3の表面に上記2種類の粗ヤスリ面10
a,10bの一方を選択的に露出したことを特徴とす
る。これにより、ヤスリ盤3の半分に切欠部12を設
け、表裏に種類の違う粗ヤスリ面10a,10bを設け
た粗ヤスリ片13を上記切欠部12に蝶番14等を介し
て回転自在に取り付けたことで、ヤスリ盤3の表面に上
記2種類の粗ヤスリ面10a,10bの一方を選択的に
露出させることができ、1つの電動爪磨き器で2種類の
粗ヤスリ面を選択的に使うことができるために使い勝手
のよい電動爪磨き器にするものである。
き器は、請求項1乃至請求項6のいずれかにおいて、円
盤状のヤスリ盤3の側面に爪の形作り用ヤスリ面15を
設けたことを特徴とする。これにより、一つの電動式爪
磨き器で、爪の表面を磨くことと爪の先端部の形作りを
行い得るものであり、効率良い爪の手入れを行い得るも
のである。
き器は、請求項1乃至請求項7のいずれかにおいて、円
盤状のヤスリ盤3の側面に甘皮押し用の突起16を設け
たことを特徴とする。これにより、一つの電動式爪磨き
器で、爪の表面を磨くことと甘皮押しの両方を行い得る
ものであり、効率よい爪の手入れを行い得るものであ
る。
施形態に基づいて説明する。
す。電動式爪磨き器は、爪磨き器本体1から先端方向に
管状に形成したネック部1aを突出し、上記ネック部1
aの先端にヘッド部2を設けたものである。爪磨き器本
体1には、モータ16,クランク機構等からなる駆動部
5を内装するものである。このクランク機構は、モータ
16の回転駆動を先後方向の往復直線運動に変換するも
のである。具体的に言うと、モータ16の回転軸にはピ
ニオンギア18を装着し、上記ピニオンギア18にはフ
ェイスギア19を隣接し、上記フェイスギア19の上面
にはフェイスギア19の回転軸芯から離れた位置に偏芯
突起20を突設し、先端をヘッド部2に連接させるクラ
ンク棒21の環状部21aと上記偏芯突起20を遊嵌し
ている。これにより、モータ16の回転駆動を受けてク
ランク棒21が先後方向の往復直線運動をするものであ
る。なお、このクランク棒21はネック部1aに内装さ
れ、クランク棒21の先端をヘッド部2のヤスリ盤3と
連結し、上記ヤスリ盤3に先後方向の往復直線運動を伝
動させるものである。
方向と略直交した方向に開口する有底筒状に形成された
ものであり、その内部には先端方向と略直交する方向に
回転軸22を突設し、円盤状に形成されたヤスリ盤3を
ヘッド部2の上記開口を塞ぐように先端方向と略直交し
た方向に面を成すように上記回転軸22に回動自在に装
着しているものである。ヤスリ盤3の表面には爪の表面
を接触させるヤスリ面4を設けると共に、ヤスリ盤3の
裏面には回転軸22から離れた位置に伝動ピン24を突
設している。また、ヤスリ盤3の側面のヘッド部2に収
納される部分の一部には案内溝23が穿設されているも
のである。上記伝動ピン24はクランク棒21の先端に
設けたピン連結部21bと回動自在に連結されるもので
あり、クランク棒21の先後方向の往復直線運動をヤス
リ盤3に伝達し、ヤスリ盤3は回転軸22を中心とする
回転揺動運動をするものである。なお、上記案内溝23
にはヘッド部2の側面から内方に突出させた案内ピン2
5を挿入し、ヤスリ盤3の抜け止めをしているものであ
る。上記のような構成をした電動式爪磨き器は、モータ
16を回転駆動させると、クランク機構を介して上記駆
動がヤスリ盤3に伝達され、上記ヤスリ盤3は先端方向
と略直交した回転軸22周りの回転揺動運動を続けるも
のである。
体1を一方の手で持って、ヘッド部2のヤスリ面4を他
方の手等の爪の表面に接触させて、爪の表面を磨くもの
である。上述したように、ヘッド部2のヤスリ面4は電
動式爪磨き器の先端方向と略直交した方向に面を成した
ものであり、このヤスリ面4に爪の表面を接触させると
面接触をして接触できるものであるので、ヤスリ面4を
爪の表面に接触し易く、また、ヤスリ面4と爪の表面を
面接触にして爪の表面を磨く範囲も大きくとることがで
きるので、仕上がりに時間をかけないで済むことができ
るものであり、また、ヤスリ面4と爪の表面とを適度な
面圧で接触させて爪の表面を磨くことで、仕上がりも綺
麗なものとすることができるものである。
る。以下の実施の形態の他例は上記の実施の形態の例の
一部を変化させたものであるので、重複する部分の説明
は省略し、相違点を中心に述べることにする。
3の表面の中心に凹所6を穿設すると共に上記凹所6の
外周側の表面にヤスリ面4を設けたものである。このよ
うにすることで、指の上方に軽く突起する突状面である
爪の表面の突状面を凹所6に軽く収納することで、ヤス
リ面4を爪の表面に沿わせるように更に大きく面接触さ
せることができ、仕上がりを更に綺麗すると共に、仕上
がりにかかる時間も短縮することができ、また、ヤスリ
面4と爪の表面との接触する部分も使用者から見易くす
ることができて、電動式爪磨き器の使い勝手を向上させ
るものである。
3の表面の中心に凹所6を穿設すると共に上記凹所6の
外周側の表面にヤスリ面4を設け、上記凹所6に爪磨き
用オイルを含ませた潤滑部材7を配置したものである。
このようにすることで、爪の表面に爪磨き用オイルを塗
布しながらヤスリ面4で爪の表面を磨くことができるも
のであり、更に、爪の表面の仕上がりを綺麗にできるも
のである。
3の裏面方向のヘッド部2の端部に押釦8を設け、上記
押釦8の操作で爪磨き用オイルを含ませた潤滑部材7を
ヤスリ盤3の表裏方向に動かし得るようにしたものであ
る。これは、回転軸22の一端に押釦8を設けると共に
他端に爪磨き用オイルを含ませた潤滑部材7を取り付
け、上記回転軸22をヘッド部2及びヤスリ盤3に挿通
し、潤滑部材7をヤスリ盤3の凹所6に位置させると共
に押釦8をヘッド部2のヤスリ盤3の裏面方向の外部に
位置させ、押釦8とヘッド部2との間にバネ26を介在
させたものである。このようにすることで、押釦8をヘ
ッド部に押し込むことで潤滑部材7が凹所6からヤスリ
盤3の表面方向に突出するものであり、必要なときにだ
け、押釦8を操作して上記潤滑部材7を爪の表面に接触
させて爪磨き用オイルを爪の表面に塗布することができ
るものであり、爪の表面の爪磨きを効率良くするもので
あり、また、爪の表面の仕上がりを綺麗にできるもので
ある。
ヤスリ盤3の表面に装着したヤスリ面盤9の表面に2種
類の粗ヤスリ面10a,10bを形成し、上記2種類の
粗ヤスリ面10a,10bのうち一つを選択的にヤスリ
面盤9の表面に露出させると共に回転揺動させたもので
ある。詳述すると、ヤスリ盤3同様に円盤状に形成した
ヤスリ面盤9の表面に、ヤスリ面盤9の中心点を中心と
する略扇形状で、且つ、上記中心点に対して点対称位置
に2種類の粗ヤスリ面10a,10bを配置している。
この粗ヤスリ面の略扇形状の中心角度は少なくとも18
0°未満である。ヤスリ面盤9は裏面に軸9aを突出さ
せると共に上記軸の先端に係止片9bを設けている。そ
して、係止片9bの外周縁には2つの係止突起9c,9
cが係止片9bの対向位置に外周方向に突設している。
また、ヤスリ盤3には係止凹部27を穿設し、上記係止
凹部27には係止突起受け部27aを設けている。この
ように形成されたヤスリ面盤9は、係止片9bを係止凹
部27に挿入し、ヤスリ面盤9をヤスリ盤3の表面に装
着している。このとき、係止突起9c,9cのうちのい
ずれか一つを係止突起受け部27aに係止させているも
のである。また、上記ヤスリ面盤9の表面の約半分を被
覆するカバー体11をヘッド部2に設けている。このカ
バー体11を設けることで、粗ヤスリ面10a,10b
のうちのいずれか一つの粗ヤスリ面10aだけを表面に
露出するようになる(他方の粗ヤスリ面10bはカバー
体11で隠れている)。ここで、ヤスリ面盤9をヤスリ
盤3に対して回動させ、係止突起9c,9cのうちの先
に係止突起受け部27aに係止させたものではない他方
の一つの係止突起9cを係止突起受け部27aに係止さ
せることで、他方の粗ヤスリ面10bを表面に露出させ
ることができる。このようにヤスリ面盤9はヤスリ盤3
に反転自在に装着しているものである。また、ヤスリ盤
3の揺動回転運動が(180°−粗ヤスリ面の略扇形の
中心角度)/2以下の角度の範囲で行われるようにして
いる。これにより、ヤスリ盤3が回転揺動運動をしても
表面に露出された一方の粗ヤスリ面10aのみを表面に
露出させ続けることができるものである。このように構
成した電動爪磨き器は、1つの電動爪磨き器で2種類の
粗ヤスリ面10a,10bを選択的に使用することがで
きるために使い勝手を向上させることができるものであ
る。
ヤスリ盤3の半分に切欠部12を設け、表裏に種類の違
う粗ヤスリ面10a,10bを設けた粗ヤスリ片13を
上記切欠部12に蝶番14等を介して回転自在に取り付
けたものである。この粗ヤスリ片13の蝶番14との接
続部分と反対側の端部には引っ掛け突起28を設けてあ
り、また、ヤスリ盤3の切欠部12を設けない残りの半
分の部分の側面に引っ掛け凹部29を穿設してある。図
9のように、粗ヤスリ片13を蝶番14で折り返した際
に、粗ヤスリ片13の引っ掛け突起28をヤスリ盤3の
引っ掛け凹部29に係止させることで、粗ヤスリ片13
を蝶番14で折り返した状態を維持できるものである。
このように構成した電動式爪磨き器は、ヤスリ盤3の表
面に上記2種類の粗ヤスリ面10a,10bの一方を選
択的に露出させることができ、1つの電動爪磨き器で2
種類の粗ヤスリ面を選択的に使うことができるために使
い勝手を向上させることができるものである。
盤3の側面に爪の形作り用ヤスリ面15を設けたもので
ある。これにより、一つの電動式爪磨き器で、爪の表面
を磨くことと爪の先端部の形作りを行い得るものであ
り、効率良い爪の手入れを行い得るものである。
のヤスリ盤3の側面に甘皮押し用の突起16を設けたも
のである。これにより、一つの電動式爪磨き器で、爪の
表面を磨くことと甘皮押しの両方を行い得るものであ
り、効率よい爪の手入れを行い得るものである。
動式爪磨き器にあっては、爪磨き器本体から突出した先
端にヘッド部を設け、ヘッド部に先端方向と略直交した
回転軸芯を有するヤスリ盤を回動自在に配置し、上記ヤ
スリ盤の表面に爪の表面を接触させるヤスリ面を形成
し、ヤスリ盤の裏面と連結してヤスリ盤に回転揺動運動
を与える駆動部を爪磨き器本体に設けたので、爪磨き器
本体から突出した先端のヘッド部に先端方向と略直交し
た方向にヤスリ面の面を成すことで、ヤスリ面と爪の表
面とを面接触にすることができ、ヤスリ面を爪の表面に
接触し易くすると共に、仕上がりに時間をかけない、使
い勝手のよい電動式爪磨き器にできるものであり、ま
た、ヤスリ面と爪の表面との面接触はヤスリ面と爪の表
面とを適度な面圧で接触させるものであり、先端方向と
略直交した回転軸芯を有すると共に上記回転軸芯周りに
回転揺動運動をするヤスリ盤の表面に設けたヤスリ面
は、ヤスリ盤と共に回転軸芯周りの回転揺動運動をする
ものであるので、ヤスリ面が爪の表面を適度な面圧で磨
くことになり、爪に伝わる振動を小さくすると共に、爪
の表面の仕上がりを綺麗にできるものである。
き器は、請求項1の効果に加えて、ヤスリ盤を略円盤状
に形成し、上記ヤスリ盤の表面の中心に凹所を穿設する
と共に上記凹所の外周側の表面にヤスリ面を設けたの
で、ヤスリ面を爪の表面の形状に合わせて安定して接触
させることができるものであり、また、ヤスリ面と爪の
表面との接触する部分も使用者から見易いものであり、
使い勝手のよい電動式爪磨き器にできるものである。
き器は、請求項1または請求項2のいずれかの効果に加
えて、ヤスリ盤を略円盤状に形成し、上記ヤスリ盤の表
面の中心に凹所を穿設すると共に上記凹所の外周側の表
面にヤスリ面を設け、上記凹所に爪磨き用オイルを含ま
せた潤滑部材を配置したので、爪の表面と潤滑部材を接
触させて爪の表面に爪磨き用オイルを塗布しながらヤス
リ面で爪の表面を磨くことができるものであり、更に、
爪の表面の仕上がりを綺麗にできるものである。
き器は、請求項3の効果に加えて、ヤスリ盤の裏面方向
のヘッド部に押釦を設け、上記押釦の操作で上記潤滑部
材をヤスリ盤の表裏方向に動かし得るようにしたので、
必要なときにだけ、押釦を操作して上記潤滑部材を爪の
表面に接触させて爪磨き用オイルを爪の表面に塗布する
ことができるものであり、爪の表面の爪磨きを効率良く
するものであり、また、爪の表面の仕上がりを綺麗にで
きるものである。
き器は、請求項1乃至請求項4のいずれかの効果に加え
て、円盤状のヤスリ盤の表面にヤスリ面盤を装着し、ヤ
スリ盤の回転軸芯を中心とした略扇形状で上記回転軸芯
に対して点対称位置に配置した2種類の粗ヤスリ面を上
記ヤスリ面盤の表面に設け、ヤスリ面盤の表面の約半分
を被覆するカバー体をヘッド部に設け、一方の粗ヤスリ
面を表面に露出すると共に他方の粗ヤスリ面をカバー体
で隠すようにヤスリ面盤をヤスリ盤に反転自在にし、ヤ
スリ盤の揺動回転運動が(180°−粗ヤスリ面の略扇
形の中心角度)/2以下の角度の範囲で行われるように
したので、ヤスリ盤の回転軸芯を中心とした略扇形状
で、且つ、上記回転軸芯に対して点対称位置に2種類の
粗ヤスリ面を配置したヤスリ面盤をヤスリ盤の表面に装
着し、ヤスリ面盤の表面の約半分を被覆するカバー体を
ヘッド部に設けたことから、上記2種類の粗ヤスリ面の
うち一つの粗ヤスリ面のみ表面に露出させることができ
るものであり、また、ヤスリ面盤がヤスリ盤に対して反
転自在に装着されることから、表面に露出させる一方の
粗ヤスリ面を他方の粗ヤスリ面に簡単に変更できるもの
であり、また、ヤスリ盤の揺動回転運動が(180°−
粗ヤスリ面の略扇形の中心角度)/2以下の角度の範囲
で行われるようにしたことから、ヤスリ盤が回転揺動運
動をしても一方の粗ヤスリ面のみ表面に露出され続ける
ことができるものであり、1つの電動爪磨き器で2種類
の粗ヤスリ面を選択的に使うことができるために使い勝
手のよい電動爪磨き器にするものである。
き器は、請求項1乃至請求項4のいずれかの効果に加え
て、ヤスリ盤の約半分に切欠部を設け、表裏に種類の違
う粗ヤスリ面を設けた粗ヤスリ片を上記切欠部に蝶番等
を介して回転自在に取り付け、ヤスリ盤の表面に上記2
種類の粗ヤスリ面の一方を選択的に露出したので、ヤス
リ盤の半分に切欠部を設け、表裏に種類の違う粗ヤスリ
面を設けた粗ヤスリ片を上記切欠部に蝶番等を介して回
転自在に取り付けたことで、ヤスリ盤の表面に上記2種
類の粗ヤスリ面の一方を選択的に露出させて、上記粗ヤ
スリ面を回転揺動させることができ、1つの電動爪磨き
器で2種類の粗ヤスリ面を選択的に使うことができるた
めに使い勝手のよい電動爪磨き器にするものである。
き器は、請求項1乃至請求項6のいずれかの効果に加え
て、円盤状のヤスリ盤の側面に爪の形作り用ヤスリ面を
設けたので、一つの電動式爪磨き器で、爪の表面を磨く
ことと爪の先端部の形作りを行い得るものであり、効率
良い爪の手入れを行い得るものである。
き器は、請求項1乃至請求項7のいずれかの効果に加え
て、円盤状のヤスリ盤の側面に甘皮押し用の突起を設け
たので、一つの電動式爪磨き器で、爪の表面を磨くこと
と甘皮押しの両方を行い得るものであり、効率よい爪の
手入れを行い得るものである。
(a)は側面断面図であり、(b)は上面断面図であ
る。
所を設けた)を示すものであり、(a)は斜視図であ
り、(b)は側面断面図である。
けた凹所に爪磨き用オイルを含ませた潤滑部材を設け
た)を示すものであり、(a)は斜視図であり、(b)
は側面断面図である。
動させる押釦をヘッド部に設けたもの)を示すものであ
り、(a)は斜視図であり、(b)は側面断面図であ
る。
を設けたヤスリ面盤をヤスリ盤に装着し、ヘッド部にカ
バー体を設けたもの)を示すものであり、(a)は斜視
図であり、(b)は側面断面図である。
スリ面を設けた粗ヤスリ片をヤスリ盤の切欠部に装着し
たもの)の粗ヤスリ片を切欠部に収納した状態を示すも
のであり、(a)は斜視図であり、(b)は側面断面図
である。
スリ面を設けた粗ヤスリ片をヤスリ盤の切欠部に装着し
たもの)の粗ヤスリ片を蝶番を介して折り返した状態を
示すものであり、(a)は斜視図であり、(b)は側面
断面図である。
爪の形作り用ヤスリ面を設けたもの)を示す斜視図であ
る。
甘皮押し用の突起を設けたもの)を示す斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 爪磨き器本体から突出した先端にヘッド
部を設け、ヘッド部に先端方向と略直交した回転軸芯を
有するヤスリ盤を回動自在に配置し、上記ヤスリ盤の表
面に爪の表面を接触させるヤスリ面を形成し、ヤスリ盤
の裏面と連結してヤスリ盤に回転揺動運動を与える駆動
部を爪磨き器本体に設けたことを特徴とする電動式爪磨
き器。 - 【請求項2】 ヤスリ盤を略円盤状に形成し、上記ヤス
リ盤の表面の中心に凹所を穿設すると共に上記凹所の外
周側の表面にヤスリ面を設けたことを特徴とする請求項
1に記載の電動式爪磨き器。 - 【請求項3】 ヤスリ盤を略円盤状に形成し、上記ヤス
リ盤の表面中心に凹所を穿設すると共に上記凹所の外周
側の表面にヤスリ面を設け、上記凹所に爪磨き用オイル
を含ませた潤滑部材を配置したことを特徴とする請求項
1または2のいずれかに記載の電動式爪磨き器。 - 【請求項4】 ヤスリ盤の裏面方向のヘッド部に押釦を
設け、上記押釦の操作で上記潤滑部材をヤスリ盤の表裏
方向に動かし得るようにしたことを特徴とする請求項3
に記載の電動式爪磨き器。 - 【請求項5】 円盤状のヤスリ盤の表面にヤスリ面盤を
装着し、ヤスリ盤の回転軸芯を中心とした略扇形状で上
記回転軸芯に対して点対称位置に配置した2種類の粗ヤ
スリ面を上記ヤスリ面盤の表面に設け、ヤスリ面盤の表
面の約半分を被覆するカバー体をヘッド部に設け、一方
の粗ヤスリ面を表面に露出すると共に他方の粗ヤスリ面
をカバー体で隠すようにヤスリ面盤をヤスリ盤に反転自
在にし、ヤスリ盤の揺動回転運動が(180°−粗ヤス
リ面の略扇形の中心角度)/2以下の角度の範囲で行わ
れるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4
のいずれかに記載の電動式爪磨き器。 - 【請求項6】 ヤスリ盤の約半分に切欠部を設け、表裏
に種類の違う粗ヤスリ面を設けた粗ヤスリ片を上記切欠
部に蝶番等を介して回転自在に取り付け、ヤスリ盤の表
面に上記2種類の粗ヤスリ面の一方を選択的に露出した
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記
載の電動式爪磨き器。 - 【請求項7】 円盤状のヤスリ盤の側面に爪の形作り用
ヤスリ面を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項
6のいずれかに記載の電動式爪磨き器。 - 【請求項8】 円盤状のヤスリ盤の側面に甘皮押し用の
突起を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項7の
いずれかに記載の電動式爪磨き器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155540A JP3885465B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 電動式爪磨き器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155540A JP3885465B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 電動式爪磨き器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001333817A true JP2001333817A (ja) | 2001-12-04 |
JP3885465B2 JP3885465B2 (ja) | 2007-02-21 |
Family
ID=18660470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000155540A Expired - Fee Related JP3885465B2 (ja) | 2000-05-26 | 2000-05-26 | 電動式爪磨き器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3885465B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004108355A1 (en) * | 2003-06-02 | 2004-12-16 | Easytrim, Llc | Method and apparatus for improved nail trimming |
US7188628B2 (en) | 2002-02-27 | 2007-03-13 | Shubert Lawrence G | Fingernail trimmer having rotationally oscillating abrasive surface |
US20140148823A1 (en) * | 2010-11-19 | 2014-05-29 | Kerathin Llc | Treatment of nail disease |
EP2871997A4 (en) * | 2012-07-16 | 2016-06-22 | Kerathin Llc | MOTORIZED NAIL FILE |
JP6294993B1 (ja) * | 2017-04-27 | 2018-03-14 | 株式会社Rei Rose | 爪上皮角質除去装置 |
WO2018087051A1 (en) | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Koninklijke Philips N.V. | Skin treatment device with different skin treatment surfaces |
RU196359U1 (ru) * | 2019-09-13 | 2020-02-26 | Максим Анатольевич Ульянов | Насадка для маникюра и педикюра |
-
2000
- 2000-05-26 JP JP2000155540A patent/JP3885465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7188628B2 (en) | 2002-02-27 | 2007-03-13 | Shubert Lawrence G | Fingernail trimmer having rotationally oscillating abrasive surface |
WO2004108355A1 (en) * | 2003-06-02 | 2004-12-16 | Easytrim, Llc | Method and apparatus for improved nail trimming |
US20140148823A1 (en) * | 2010-11-19 | 2014-05-29 | Kerathin Llc | Treatment of nail disease |
EP2871997A4 (en) * | 2012-07-16 | 2016-06-22 | Kerathin Llc | MOTORIZED NAIL FILE |
WO2018087051A1 (en) | 2016-11-11 | 2018-05-17 | Koninklijke Philips N.V. | Skin treatment device with different skin treatment surfaces |
US11602215B2 (en) | 2016-11-11 | 2023-03-14 | Koninklijke Philips N.V. | Skin treatment device with different skin treatment surfaces |
JP6294993B1 (ja) * | 2017-04-27 | 2018-03-14 | 株式会社Rei Rose | 爪上皮角質除去装置 |
JP2018183462A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 株式会社Rei Rose | 爪上皮角質除去装置 |
RU196359U1 (ru) * | 2019-09-13 | 2020-02-26 | Максим Анатольевич Ульянов | Насадка для маникюра и педикюра |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3885465B2 (ja) | 2007-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06320409A (ja) | 電動工具 | |
US5491896A (en) | Attachment and accessory scraper blades for detail sander | |
US5437571A (en) | Detail sander | |
US20060021169A1 (en) | Electric puffs | |
JP2001333817A (ja) | 電動式爪磨き器 | |
US5533926A (en) | Sandpaper pad and pad support for a detail sander | |
JPS63212457A (ja) | バイブレ−タ | |
JPS583415Y2 (ja) | 電気かみそり | |
KR100788049B1 (ko) | 휴대용 손톱 광택기 | |
JPS6234587A (ja) | 電気かみそり | |
JP2000175733A (ja) | 電動式の爪磨き機 | |
KR20190059610A (ko) | 전동식 손톱 미용기구 | |
JPH0537452U (ja) | 研磨装置の揺動駆動機構 | |
JP3093024B2 (ja) | ラチェットレンチ | |
JPH0625207Y2 (ja) | 電動式爪手入れ機 | |
JPS6136220Y2 (ja) | ||
JPH0748171Y2 (ja) | 電動式爪手入れ機 | |
JPH0443126Y2 (ja) | ||
JPS6154429B2 (ja) | ||
JPH0663262U (ja) | 研磨用具 | |
KR200175459Y1 (ko) | 구동부가 분리된 손톱래핑 머신 | |
JPS6226054Y2 (ja) | ||
JP3430518B2 (ja) | ヘアカッター | |
JP3066906U (ja) | 爪磨き器 | |
JPS5841907Y2 (ja) | 往復動電気かみそり |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060828 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061031 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |