JP2018183462A - 爪上皮角質除去装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、爪の表面を樹脂でコーティングする際、爪上皮角質を除去することが好ましいが、甘皮と爪上皮角質とは、別ものであり、爪上皮角質については、全く考慮されていなかった。
他方で、爪接触部分が爪の表面と接触しているとき、ルースキューティクルやキューティクルは、爪接触部分の振動に追従しようとして爪の表面から剥がされるため、確実にルースキューティクルやキューティクルだけを除去することができる。
ここで、図1は、本発明の第1実施例である爪上皮角質除去装置100を示す斜視図であり、図2(A)は、図1に示す符号2A−2Aから視た断面図であり、図2(B)は、図1に示す符号2B−2Bから視た断面図であり、図3(A)は、第1実施例の先端側可動部120の動きを示す動作図であり、図3(B)は、図3(A)に示す状態から偏心カム137が90度回転したときの状態を示す図であり、図3(C)は、図3(B)に示す状態から偏心カム137が90度回転したときの状態を示す図であり、図3(D)は、図3(C)に示す状態から偏心カム137が90度回転したときの状態を示す図であり、図4(A)は、爪接触部分121の先端を示す第2交差方向から視た拡大図であり、図4(B)は、図4(A)に示す符号4Bから視た図であり、図5(A)は、爪接触部分121が爪NLの表面のルースキューティクルLCを剥がしている様子を示す平面図であり、図5(B)は、図5(A)に示す符号5B−5Bで視た側方概念図である。
このうち、グリップ本体部110は、ユーザによって把持されるように設けられている。
また、先端側可動部120は、グリップ本体部110の先端側に設けられてグリップ本体部110に対して相対的に先後方向FBへ移動自在に構成されている。
さらに、駆動手段130は、グリップ本体部110と先端側可動部120との間に力を作用させて先端側可動部120を駆動させるように構成されている。
本実施例において、先端側可動部120の基本的な振動方向を先後方向FBとする。
また、第1交差方向CR1は、先後方向FBと交差する任意の方向であり、第2交差方向CR2は、先後方向FBおよび第1交差方向CR1と直交する任意の方向である。
また、先端側可動部120は、爪NLと接触する爪接触部分121と、駆動手段130から力を受ける被作用部分122とを有している。
エアー供給シリンダ131の内部にはエアータービンが設けられている。
図2(A)および図2(B)に示すように、グリップ本体部110の内部において、第1回転軸133は、エアータービンと一体に回転するように構成されている。
ボールベアリング134は、グリップ本体部110に対して第1回転軸133を回転自在に支持している。
第1ベベルギア135は、第1回転軸133と一体に回転するように設けられている。
第2ベベルギア136は、第2回転軸136aを中心に回転し、第1ベベルギア135と噛み合って第1ベベルギア135から動力を受けるように設けられている。
圧縮ばね138は、先端側可動部120の被作用部分122を偏心カム137に対して付勢するように設けられている。
さらに、偏心カム137の作用部分137aが、先端側可動部120の被作用部分122と接触するように構成されている。
なお、偏心カム137における第2ベベルギア136と反対側は、第2回転軸136aと同心の回転部材136bと係合している。
すると、第2ベベルギア136へ動力が伝達され、第2ベベルギア136および偏心カム137が、第2回転軸136aを中心に90度回転する。
そして、図3(B)に示すように、偏心カム137の作用部分137aが、圧縮ばね138の付勢力に抗して被作用部分122を先後方向FBの先側へ押圧して移動させる。
これにより、先端側可動部120の爪接触部分121も先後方向FBの先側へ移動する。
これにより、先端側可動部120の爪接触部分121も先後方向FBの先側へさらに移動する。
これにより、先端側可動部120の爪接触部分121も先後方向FBの後側へ移動する。
これにより、先端側可動部120の爪接触部分121も先後方向FBの後側へさらに移動し、図3(A)に示す状態に戻る。
なお、爪接触部分121の先端123は、凹凸刃状でなくてもよいのは勿論である。
エアータービンが高速回転することにより、先端側可動部120の爪接触部分121が、駆動手段130から動力を受けて高速で先後方向FBに振動する。
本実施例では、一例として先端側可動部120の振動の振幅は、2mmである。
振動の振幅は、0.5〜3.0mm程度がよい。
これにより、図5(A)および図5(B)に示すように、先端側可動部120の爪接触部分121が指FGの爪NLの表面と接触した状態で先端側可動部120を振動させると、爪NLの表面の爪上皮角質であるルースキューティクルLCや甘皮であるキューティクルCLが爪NLの表面から剥がされる。
その結果、手作業のときと比べて短時間でルースキューティクルLCやキューティクルCLを容易に爪NLの表面から除去することができる。
これとともに、爪接触部分121が、先後方向FBと交差する第1交差方向CR1に長尺な形状(扁平した形状)を有して1箇所または複数箇所において第1交差方向CR1に爪NLの表面と点接触または線接触する構成である。
ここで、爪接触部分121の先端123が凹凸刃状でない場合は、1箇所で線接触し、図4(A)および図4(B)に示すように、爪接触部分121の先端123が凹凸刃状である場合は、複数箇所で点接触または線接触する。
これにより、先端側可動部120が先後方向FBに振動したとき、爪接触部分121と爪NLの表面との擦れる範囲が第1交差方向CR1に長尺な分だけ広くなり、振動1往復においてルースキューティクルLCやキューティクルCLが除去される範囲を広くなる。
具体的には、一例として爪接触部分121の移動面積は、4.80平方mmである。
その結果、より短時間でルースキューティクルLCやキューティクルCLを容易に爪NLの表面から除去することができる。
これにより、爪接触部分121のルースキューティクルLCやキューティクルCLに対する切れ味が増す。
その結果、より一層短時間でルースキューティクルLCやキューティクルCLを容易に爪NLの表面から除去することができる。
これにより、仮に爪接触部分121が人体の爪NL以外の手の甲などの箇所と接触してしまった場合であっても、0.5mm〜3.0の範囲の振動であれば、接触した箇所の皮膚が爪接触部分121の振動に追従する。
その結果、接触した箇所の皮膚を傷つけてしまうことを回避できる。
他方で、爪接触部分121が爪NLの表面と接触しているとき、ルースキューティクルLCやキューティクルCLは、爪接触部分121の振動に追従しようとして爪NLの表面から剥がされる。
その結果、確実にルースキューティクルLCやキューティクルCLだけを除去することができる。
さらに、先端側可動部120の振動の1つ方向成分の振幅が、0.5mm〜3.0であることにより、仮に爪接触部分121が人体の爪NL以外の手の甲などの箇所と接触してしまった場合であっても、接触した箇所の皮膚を傷つけてしまうことを回避し、他方で、爪接触部分121が爪NLの表面と接触しているとき、確実にルースキューティクルLCやキューティクルCLだけを除去することができるなど、その効果は甚大である。
ここで、図6(A)は、第2実施例の爪上皮角質除去装置200の内部を示す第1交差方向CR1から視た断面図であり、図6(B)は、図6(A)に示す符号6B−6Bで視た断面図であり、図7(A)は、第2実施例の先端側可動部220の動きを示す動作図であり、図7(B)は、図7(A)に示す状態から第2ベベルギア236および第4ベベルギア241が90度回転したときの状態を示す図であり、図7(C)は、図7(B)に示す状態から第2ベベルギア236および第4ベベルギア241が90度回転したときの状態を示す図であり、図7(D)は、図7(C)に示す状態から第2ベベルギア236および第4ベベルギア241が90度回転したときの状態を示す図である。
第2実施例の爪上皮角質除去装置200は、第1実施例の爪上皮角質除去装置100の先端側可動部120の振動方向を2次元としたものであり、多くの要素について第1実施例の爪上皮角質除去装置100と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する200番台の符号を付すのみとする。
ここで、第2ベベルギア236および第4ベベルギア241は、先後方向FBおよび第1交差方向CR1と直交する第2交差方向CR2を軸として回転する駆動手段230の回転体である。
そして、爪接触部分221が、先後方向FBおよび第1交差方向CR1からなる仮想面上を円運動するように構成されている。
以下に、より具体的に説明する。
ボールベアリング234は、グリップ本体部210に対して第1回転軸233を回転自在に支持している。
第1ベベルギア235は、第1回転軸233と一体に回転するように設けられている。
第2ベベルギア236は、第2回転軸236aを中心に回転し、第1ベベルギア235と噛み合って第1ベベルギア235から動力を受けるように設けられている。
第4ベベルギア241は、第4回転軸241aを中心に回転し、第3ベベルギア240と噛み合って第3ベベルギア240から動力を受けるように設けられている。
第1偏心軸239の一端は、第2ベベルギア236と係合し、第1偏心軸239は、第2回転軸236aの中心に対してずれて配置され、第2回転軸236aを中心に回転するように設けられている。
同様に、第2偏心軸242の一端は、第4ベベルギア241と係合し、第2偏心軸242は、第4回転軸241aの中心に対してずれて配置され、第4回転軸241aを中心に回転するように設けられている。
言い換えると、第2偏心軸242は、第4回転軸241aを中心として所謂、遊星運動と同じ軌跡を描くように設けられている。
同様に、第2偏心軸242は、先端側可動部220に設けられた第2係合穴225にベアリングB2を介して挿通されている。
なお、第1偏心軸239の他端は、第2回転軸236aと同心の第1回転部材236bと係合している。
同様に、第2偏心軸242の他端は、第4回転軸241aと同心の第2回転部材241bと係合している。
すると、第2ベベルギア236、第3ベベルギア240、第4ベベルギア241へ動力が伝達され、第2ベベルギア236および第1偏心軸239が、第2回転軸236aを中心に90度回転するとともに、第4ベベルギア241および第2偏心軸242が、第4回転軸241aを中心に90度回転する。
そして、図7(B)に示すように、先端側可動部220が、第1偏心軸239および第2偏心軸242から力を受けて先後方向FBの先側へ移動するとともに第1交差方向CR1の一方(図7における上側)へ移動する。
つまり、弧を描くように移動する。
図7(C)の状態から図7(D)に示す状態へ、第2ベベルギア236および第4ベベルギア241がさらに90度回転すると、先端側可動部220が、第1偏心軸239および第2偏心軸242から力を受けて先後方向FBの後側へ移動するとともに第1交差方向CR1の他方(図7における下側)へさらに移動する。
つまり、先端側可動部220の爪接触部分221が、先後方向FBおよび第1交差方向CR1の2方向に振動し、先後方向FBおよび第1交差方向CR1からなる仮想面上を円運動する。
これにより、先後方向成分において、往復運動の往動から復動に切り替わる際に、爪接触部分221が第1交差方向CR1に移動して2次元運動をしてルースキューティクルLCやキューティクルCLを爪NLの根元から切断するように動く。
その結果、爪NLの根元からルースキューティクルLCやキューティクルCLを剥がしてかき出すことができる。
そして、爪接触部分221の移動面積は、7.94平方mmである。
一方向のみの振動と比べて、爪接触部分221の移動面積が広くなる。
その結果、より効率よくルースキューティクルLCやキューティクルCLを爪NLの表面から除去することができる。
ここで、図8(A)は、第3実施例の爪上皮角質除去装置300の内部を示す第1交差方向CR1から視た断面図であり、図8(B)は、図8(A)に示す符号8B−8Bで視た断面図であり、図9(A)は、第3実施例の先端側可動部320の動きを示す動作図であり、図9(B)は、図9(A)に示す状態から第2ベベルギア336および第4ベベルギア341が90度回転したときの状態を示す図であり、図9(C)は、図9(B)に示す状態から第2ベベルギア336および第4ベベルギア341が90度回転したときの状態を示す図であり、図9(D)は、図9(C)に示す状態から第2ベベルギア336および第4ベベルギア341が90度回転したときの状態を示す図である。
なお、図9(A)〜図9(D)における右側の図は、それぞれ、爪上皮角質除去装置300の内部の構成を示す図であり、左側の図は、先後方向FBの先側から視た先端側可動部320の軌跡を示す図である。
第3実施例の爪上皮角質除去装置300は、第1実施例の爪上皮角質除去装置100の先端側可動部120の振動方向を3次元としたものであり、多くの要素について第1実施例の爪上皮角質除去装置100および第2実施例の爪上皮角質除去装置200と共通するので、共通する事項については詳しい説明を省略し、下2桁が共通する300番台の符号を付すのみとする。
ここで、第2ベベルギア336および第4ベベルギア341は、先後方向FBおよび第1交差方向CR1と直交する第2交差方向CR2を軸として回転する駆動手段330の回転体である。
具体的には、第1偏心軸339が、先端側可動部320の第1係合穴324にベアリングB3を介して挿通されている。
同様に、第2偏心軸342が、先端側可動部320の第2係合穴325にベアリングB4を介して挿通されている。
そして、先端側可動部320が、第2ベベルギア336および第4ベベルギア341に対して第2交差方向CR2に摺動自在に設けられている。
先端側可動部320およびグリップ本体部310の少なくとも一方として、グリップ本体部310が、先後方向FBに対して傾斜した第1本体側傾斜部分311および第2本体側傾斜部分312を有している。
同様に、先端側可動部320が、先後方向FBに対して傾斜した第1可動側傾斜部分326および第2可動側傾斜部分327を有している。
そして、先端側可動部320が、先後方向FBの先側へ移動したとき、第1本体側傾斜部分311と第1可動側傾斜部分326との接触によって、先後方向FBの先側への力が第2交差方向CR2の一方への力に変換されるとともに、第1本体側傾斜部分311と第1可動側傾斜部分326との協働により先端側可動部320が傾斜面である第1本体側傾斜部分311および第1可動側傾斜部分326に沿って案内されるように構成されている。
同様に、先端側可動部320が、先後方向FBの後側へ移動したとき、第2本体側傾斜部分312と第2可動側傾斜部分327との接触によって、先後方向FBの後側への力が第2交差方向CR2の他方への力に変換されるとともに、第2本体側傾斜部分312と第2可動側傾斜部分327との協働により先端側可動部320が傾斜面である第2本体側傾斜部分312および第2可動側傾斜部分327に沿って案内されるように構成されている。
すると、第2ベベルギア336、第3ベベルギア340、第4ベベルギア341へ動力が伝達され、第2ベベルギア336および第1偏心軸339が、第2回転軸336aを中心に90度回転するとともに、第4ベベルギア341および第2偏心軸342が、第4回転軸341aを中心に90度回転する。
つまり、先後方向FBを基準として3次元に弧を描くように移動する。
つまり、先端側可動部320の爪接触部分321が、先後方向FB、第1交差方向CR1および第2交差方向CR2の3方向に振動し、先後方向FB、第1交差方向CR1および第2交差方向CR2のそれぞれの成分を含む仮想面上を円運動する。
これにより、爪接触部分321が第1交差方向CR1および第2交差方向CR2にも移動して3次元運動をして往復運動の際に爪接触部分321が通過する面積が2次元運動のときと比べて大きくなる。
その結果、より効率よく爪NLの根元からルースキューティクルLCやキューティクルCLを剥がしてかき出すことができる。
これにより、爪接触部分321が3次元運動をする際、爪接触部分321が爪NLの根元に押し込まれるような軌道となる。
その結果、より一層効果的に爪NLの根元からルースキューティクルLCやキューティクルCLを剥がしてかき出すことができる。
そして、爪接触部分321の移動面積は、9.17平方mmである。
2次元の振動と比べて、爪接触部分321の移動面積が広くなる。
その結果、より一層効率よくルースキューティクルLCやキューティクルCLを爪NLの表面から除去することができる。
110、 210、 310 ・・・ グリップ本体部
311 ・・・ 第1本体側傾斜部分
312 ・・・ 第2本体側傾斜部分
120、 220、 320 ・・・ 先端側可動部
121、 221、 321 ・・・ 爪接触部分
122 ・・・ 被作用部分
123 ・・・ (先端側可動部の)先端(凹凸刃状)
224、 324 ・・・ 第1係合穴
225、 325 ・・・ 第2係合穴
326 ・・・ 第1可動側傾斜部分
327 ・・・ 第2可動側傾斜部分
130、 230、 330 ・・・ 駆動手段
131 ・・・ エアー供給シリンダ
132 ・・・ エアー供給チューブ
133、 233、 333 ・・・ 第1回転軸
134、 234、 334 ・・・ ボールベアリング
135、 235、 335 ・・・ 第1ベベルギア
136、 236、 336 ・・・ 第2ベベルギア(回転体)
136a、236a、336a・・・ 第2回転軸
137 ・・・ 偏心カム
137a ・・・ 作用部分
138 ・・・ 圧縮ばね
239、 339 ・・・ 第1偏心軸
240、 340 ・・・ 第3ベベルギア
240a、340a・・・ 第3回転軸
241、 341 ・・・ 第4ベベルギア
241a、341a・・・ 第4回転軸
242、 342 ・・・ 第2偏心軸
FB ・・・ 先後方向
CR1 ・・・ 第1交差方向
CR2 ・・・ 第2交差方向
FG ・・・ 指
NL ・・・ 爪
LC ・・・ ルースキューティクル(爪上皮角質)
CL ・・・ キューティクル(甘皮)
Claims (7)
- ユーザによって把持されるグリップ本体部と、前記グリップ本体部の先端側に設けられてグリップ本体部に対して相対的に移動自在な先端側可動部と、前記グリップ本体部と先端側可動部との間に力を作用させて先端側可動部を駆動させる駆動手段とを備え、
前記先端側可動部が、前記駆動手段から動力を受けて少なくともグリップ本体部の先後方向に振動する構成であることを特徴とする爪上皮角質除去装置。 - 前記先端側可動部の爪接触部分側が、前記先後方向に対して傾いているとともに、前記爪接触部分が、前記先後方向と交差する第1交差方向に長尺な形状を有して1箇所または複数箇所において第1交差方向に爪の表面と接触する構成であることを特徴とする請求項1に記載の爪上皮角質除去装置。
- 前記爪接触部分が、凹凸刃状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の爪上皮角質除去装置。
- 前記先端側可動部が、前記先後方向および第1交差方向と直交する第2交差方向を軸として回転する駆動手段の回転体と連結され、
前記爪接触部分が、前記先後方向および第1交差方向からなる仮想面上を円運動する構成であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の爪上皮角質除去装置。 - 前記先端側可動部が、前記回転体に対して第2交差方向に摺動自在に連結され、
前記先端側可動部およびグリップ本体部の少なくとも一方が、前記先後方向に対して傾斜した傾斜部分を有し、
前記傾斜部分が、前記先端側可動部およびグリップ本体部の他方と接触し、前記先後方向への相対的な移動に伴って先後方向への力を第2交差方向への力に変換する構成であることを特徴とする請求項4に記載の爪上皮角質除去装置。 - 前記先端側可動部が、前記先後方向先側へ移動する際、前記先端側可動部の爪接触部分側が向いている側へ、前記傾斜部分が、前記先端側可動部を移動させる構成であることを特徴とする請求項5に記載の爪上皮角質除去装置。
- 前記先端側可動部の振動の1つ方向成分の振幅が、0.5mm〜3.0であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の爪上皮角質除去装置。
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