JPH06320100A - スピンコーター - Google Patents

スピンコーター

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Publication number
JPH06320100A
JPH06320100A JP11580493A JP11580493A JPH06320100A JP H06320100 A JPH06320100 A JP H06320100A JP 11580493 A JP11580493 A JP 11580493A JP 11580493 A JP11580493 A JP 11580493A JP H06320100 A JPH06320100 A JP H06320100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turntable
wall portion
disk
wall
driving part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11580493A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingetsu Yamada
紳月 山田
Shinichi Morita
真一 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp, Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Priority to JP11580493A priority Critical patent/JPH06320100A/ja
Publication of JPH06320100A publication Critical patent/JPH06320100A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクの表面に乾燥固化性液状物を均一に
塗布するスピンコーターにおいて、ディスクの表面から
離れた液状物がディスク表面のコーティング面に再付着
することを、防止する。 【構成】 ターンテーブルの上部を開口させて、ターン
テーブルとその回転駆動部の周囲を覆っている外壁部の
開口部内縁に鍔部を形成するか、ターンテーブルを下方
に向かって拡幅する円錐台状に構成する。また、これら
を同時に実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク表面に液状物
を均一に塗布するスピンコーターに関するものであり、
さらに詳しくは、塗布液状物の余剰分がディスク表面に
再付着するのを防止し、生産性を向上することのできる
スピンコーターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスピンコーターとしては、図4お
よび図5に概略側断面図で示す構造のものが知られてい
る。
【0003】図4において、符号1は、水平に置かれた
ターンテーブルである。このターンテーブル1は、その
上面にディスク2を載置、固定できるようになってお
り、その回転駆動は、その下部に連結されている回転軸
やモータ等からなる回転駆動部3により行なわれる。こ
の回転駆動部3の外周には、内壁部4が該回転駆動部3
を覆うように設置されている。この内壁部4は、前記タ
ーンテーブル1の水平な底面に平行な頂面部4aと、こ
の頂面部4aから拡幅しながら下方に向かう傾斜側壁部
4bと、この傾斜側壁部4bから垂直に立ち下がる垂直
側壁部4cとからなり、これら壁部は一体的に形成され
ている。この内壁部4の外周には、間隔を空けて外壁部
5が内壁部4を覆うように設置されている。この内壁部
5は、前記内壁部4の傾斜側壁部4bに平行な傾斜側壁
部5aと、この傾斜側壁部5aから垂直に立ち下がる垂
直側壁部5bとからなり、これら壁部は一体的に形成さ
れている。また、外壁部5の上部は、前記ディスク2の
上面を上方に露出するために開口されて、開口部6を形
成している。前記内壁部4と外壁部5との間は、前記し
たように間隔が空けられており、図示していない吸引装
置に連通する排気路7を構成している。さらに、前記タ
ーンテーブル1の上方中央寄りには、前記ディスク2の
表面中央に乾燥固化性液状物Mを滴下するノズル8が設
置されている。
【0004】図5のスピンコーターは、前記図4に示し
たスピンコーターとほぼ同じ構造であるが、内壁部4の
頂面部4a1 を円板状のターンテーブル1の側面および
底面にほぼ合致する凹状にした点が異なる。その結果、
このスピンコーターにおいて、円板状のターンテーブル
1の側方には、内壁部4の頂面部4a1 の断面三角形の
突壁部Wが囲撓する構造となっている。
【0005】前記各構成のスピンコーターでディスク2
のコーティングをする場合は、まず、ターンテーブル1
上にディスク2を載置、固定し、低速で回転させる。次
に、この状態でノズル8から適量の乾燥固化性液状物を
ディスク2の表面ほぼ中央に滴下する。滴下が終了した
ら、続けて、ターンテーブル1を高速回転(約300〜
4000rpm)させる。これによって、ディスク2表
面中央に滴下された液状物は、ディスク2の周縁に向け
て表面上を均一に拡がる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
4の従来構成では、ディスク2の高速回転下でノズル8
から滴下された液状物Mをディスク2に遠心塗布する時
には、ターンテーブル1とディスク2の高速回転によっ
て、排気路7内のターンテーブル1の外周縁近傍に、排
気路7の内壁面に沿った上昇乱気流が発生する。この乱
気流によりディスク上面から乾燥固化性液状物の一部が
舞い上がり、その後、舞い上がり分が再びディスク表面
に落下する現象が生じる。その結果、遠心塗布分以外の
余分な乾燥固化性液状物が、ディスク2の表面に、均一
不均一両状態で、多層に付着してしまう。その結果、デ
ィスク2の塗布層表面に、図6および図7の(a),
(b)に塗布済のディスクの平面図および該ディスクの
側断面で示すような、帯状欠陥d1や、泡状陥没d2が
生じ、ディスク2表面の塗布膜厚分布を悪化させてしま
う。
【0007】また、前記図5の従来構成では、円板状タ
ーンテーブル1の外縁部には、前記したように、突壁部
Wが形成されており、この部分での乱気流の発生を抑制
しているが、この突壁部Wとターンテーブル1の外縁部
との間で小さな乱気流が形成されるため、やはり、ディ
スク2の外縁部近傍で、乾燥固化性液状物Mの一部が舞
い上がり、その後、舞い上がり分がディスク2表面に落
下して前記図4の装置と同様の問題を生じる。
【0008】さらに、この図5の装置では、乱気流を低
減させる目的で形成した突壁部Wと円板状ターンテーブ
ル1の外縁部との間の間隙から内壁部4の凹状頂面部4
1に液状物Mが浸入しやすく、浸入した乾燥固化性液
状物Mがターンテーブル1の回転軸周辺で固化して、タ
ーンテーブル1の動作を阻害する、という問題点が生じ
ていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスピンコーター
の第1の構成は、上記問題点を解決するために、ディス
クを載置固定し、該ディスク上に乾燥固化性液状物が滴
下される時に低速回転し、その後、高速回転して前記デ
ィスク表面上に乾燥固化性液状物を均一に塗布する水平
なターンテーブルと、前記ターンテーブルの下部に位置
し、該ターンテーブルを回転駆動する回転駆動部と、前
記回転駆動部を前記乾燥固化性液状物から保護するため
に前記ターンテーブルの下部に前記回転駆動部を覆うよ
うに設置された内壁部と、前記内壁部との間に排気路を
形成するために前記内壁部の外周に間隔を置いて設置さ
れるとともに、その上部に前記ディスクの表面を上方に
露出するための開口部が形成されている外壁部とを有
し、前記外壁部の上部開口部の内縁部に下方に延出する
鍔部が形成されていることを特徴とするスピンコータ
ー。
【0010】この構成において、ターンテーブルを底部
に向かって拡幅する円錐台状に形成してもよい。さら
に、前記ターンテーブルの底部を内側に向かって凹状に
形成するとともに、前記内壁部の頂面を前記ターンテー
ブルの凹状底部にほぼ合致する凸状に形成してもよい。
【0011】また、前記従来の問題点を解決するため
に、本発明のスピンコーターの第2の構成は、ディスク
を載置固定し、該ディスク上に乾燥固化性液状物が滴下
される時に低速回転し、その後、高速回転して前記ディ
スク表面上に乾燥固化性液状物を均一に塗布する水平な
ターンテーブルと、前記ターンテーブルの下部に位置
し、該ターンテーブルを回転駆動する回転駆動部と、前
記回転駆動部を前記乾燥固化性液状物から保護するため
に前記ターンテーブルの下部に前記回転駆動部を覆うよ
うに設置された内壁部と、前記内壁部との間に排気路を
形成するために前記内壁部の外周に間隔を置いて設置さ
れるとともに、その上部に前記ディスクの表面を上方に
露出するための開口部が形成されている外壁部とを有
し、前記ターンテーブルが底部に向かって拡幅する円錐
台状に形成されていることを特徴とするスピンコータ
ー。
【0012】この構成において、ターンテーブルの底部
を内側に向かって凹状に形成するとともに、前記内壁部
の頂面を前記ターンテーブルの凹状底部にほぼ合致する
凸状に形成してよい。
【0013】
【作用】前記第1の構成によれば、排気路内のターンテ
ーブル外縁部近傍の乱気流によって舞い上がる液状物
は、外壁部の上部開口部の内縁に設けられた鍔部によっ
て遮られ、この鍔部に付着するので、コーティング中の
ディスク表面にまで至ることがない。
【0014】前記第2の構成によれば、ターンテーブル
の外縁部が傾斜しており、その傾斜面は、内壁部の傾斜
した外側面に傾斜方向が連続しているので、排気路内の
ターンテーブル外縁部近傍に発生する乱気流を極く低く
抑えることができ、ディスク表面から液状物が巻き上が
ることがない。さらに、ターンテーブルの高速回転によ
りターンテーブルの外方に向かう液状物は、ターンテー
ブルの傾斜外縁部の傾斜に沿ってさらに外向きの分力を
与えられることと、ターンテーブルと内壁部との間隙が
水平となっていることとから、ターンテーブルの回転駆
動部に浸入することがない。
【0015】前記第1の構成と第2の構成は、同時に一
つのスピンコーター上に実現することができ、そのよう
にすれば、スピンコーターの生産性をより一層向上させ
ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0017】(実施例1)図1は、本発明のスピンコー
ターの第1の実施例を示す概略側断面図であり、図中、
同一構成要素には同一符号を付して説明を簡略化する。
【0018】本実施例のスピンコーターは、図4に示し
た従来のスピンコーターとほぼ同じ構造であるが、外壁
部5の上部開口部6の内縁部に下方に延出する鍔部10
が内縁に沿って連続して形成されていることが、異なっ
ている。この鍔部10は外壁部5と同じ材質でよく、例
えば、ステンレス、テフロン、または塩化ビニル樹脂で
ある。
【0019】この構成によれば、排気路7内のターンテ
ーブル1の外縁部近傍の乱気流によって舞い上がる液状
物Mは、外壁部5の上部開口部6の内縁に設けられた鍔
部10によって遮られ、この鍔部10に付着する。した
がって、乱気流によって舞い上がった液状物Mは、コー
ティング中のディスク2のコーティング表面にまで至る
ことがない。
【0020】(実施例2)図2は、本発明のスピンコー
ターの第2の実施例を示す概略側断面図であり、図中、
同一構成要素には同一符号を付して説明を簡略化する。
【0021】本実施例のスピンコーターは、図4に示し
た従来のスピンコーターとほぼ同じ構造であるが、ター
ンテーブル1の外側部1aが下方に向かって拡幅するよ
うに、傾斜して形成されていることが、異なっている。
この外側部1aの傾斜角は、内壁部4の傾斜側壁部4b
の傾斜角とほぼ同じに設定されており、外側部1aの外
表面と、傾斜側壁部4bの外表面とは、ほぼ面一となっ
ている。
【0022】この構成によれば、ターンテーブル1の外
側部1aが下方に向かって拡幅するように傾斜してお
り、その傾斜表面は、内壁部4の傾斜した外表面に傾斜
方向が連続しているので、排気路7内のターンテーブル
1の外縁部近傍に発生する乱気流を極く低く抑えること
ができる。その結果、ディスク2表面から液状物Mが巻
き上がることがない。
【0023】さらに、本第2の実施例の構成によれば、
ターンテーブル1の高速回転によりターンテーブル1の
外方に向かう液状物Mは、ターンテーブル1の傾斜外縁
部の傾斜に沿ってさらに外向きの分力を与えられること
と、ターンテーブル1と内壁部4との間隙が水平となっ
ていることとから、ターンテーブル1の回転駆動部3に
浸入することがない。したがって、図5に示した従来の
スピンコーターで発生していたような回転駆動部3の故
障は、本実施例のスピンコーターでは発生しない。
【0024】なお、前記第1の実施例と第2の実施例と
は、同時に一つのスピンコーター上に実現することがで
き、そのようにすれば、スピンコーターの生産性をより
一層向上させることができる。
【0025】(実施例3)図3に概略側断面図で示すス
ピンコーターは、前記第2の実施例(図2)のスピンコ
ーターをさらに改良したもので、ターンテーブル1の底
面1bを凹面に構成するとともに、この凹状底面1bに
沿うように、内壁部4の頂面部4a2 を凸状に構成した
点が、前記第2の実施例の構成と異なる。
【0026】このように、ターンテーブル1の底面1b
を凹状にするとともに、内壁部4の頂面部4a2 を凸状
とすることにより、ターンテーブル1と内壁部4との間
隙が一部上方に向かうことになるので、液状物Mの回転
駆動部3への浸入を、より一層確実に防止することがで
きる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、外壁部の上部開口
部の内縁に鍔部を設けた構成のスピンコーターでは、排
気路内のターンテーブル外縁部近傍の乱気流によって舞
い上がる液状物は、鍔部によって遮られ、この鍔部に付
着するので、コーティング中のディスク表面にまで至る
ことがない。
【0028】また、ターンテーブルを底部に向かって拡
幅する円錐台状に構成したスピンコーターでは、排気路
内のターンテーブル外縁部近傍に発生する乱気流を極く
低く抑えることができ、ディスク表面から液状物が巻き
上がることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピンコーターの第1の実施例を示す
概略側断面図である。
【図2】本発明のスピンコーターの第2の実施例を示す
概略側断面図である。
【図3】本発明のスピンコーターの第3の実施例を示す
概略側断面図である。
【図4】従来のスピンコーターの一例を示す概略側断面
図である。
【図5】従来のスピンコーターの他の例を示す概略側断
面図である。
【図6】従来のスピンコーターのコーティング中にディ
スクのコーティング面に生じる欠陥の一例を示すもの
で、(a)はディスクの平面図であり、(b)は該ディ
スクの側断面図である。
【図7】従来のスピンコーターのコーティング中にディ
スクのコーティング面に生じる欠陥の他の例を示すもの
で、(a)はディスクの平面図であり、(b)は該ディ
スクの側断面図である。
【符号の説明】
1 ターンテーブル 1b ターンテーブルの凹状底面 2 ディスク 3 ターンテーブルの回転駆動部 4 内壁部 4a 頂面部 4a2 凸状頂面部 4b 傾斜側壁部 4c 垂直側壁部 5 外壁部 5a 傾斜側壁部 5b 垂直側壁部 6 上部開口部 7 排気路 8 乾燥固化性液状物のノズル 10 鍔部 M 乾燥固化性液状物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを載置固定し、該ディスク上に
    乾燥固化性液状物が滴下される時に低速回転され、その
    後、高速回転されて前記ディスク表面上に乾燥固化性液
    状物を均一に塗布する水平なターンテーブルと、 前記ターンテーブルの下部に位置し、該ターンテーブル
    を回転駆動する回転駆動部と、 前記回転駆動部を前記乾燥固化性液状物から保護するた
    めに前記ターンテーブルの下部に前記回転駆動部を覆う
    ように設置された内壁部と、 前記内壁部との間に排気路を形成するために前記内壁部
    の外周に間隔を置いて設置されるとともに、その上部に
    前記ディスクの表面を上方に露出するための開口部が形
    成されている外壁部とを有し、 前記外壁部の上部開口部の内縁部に下方に延出する鍔部
    が形成されていることを特徴とするスピンコーター。
  2. 【請求項2】 ディスクを載置固定し、該ディスク上に
    乾燥固化性液状物が滴下される時に低速回転され、その
    後、高速回転されて前記ディスク表面上に乾燥固化性液
    状物を均一に塗布する水平なターンテーブルと、 前記ターンテーブルの下部に位置し、該ターンテーブル
    を回転駆動する回転駆動部と、 前記回転駆動部を前記乾燥固化性液状物から保護するた
    めに前記ターンテーブルの下部に前記回転駆動部を覆う
    ように設置された内壁部と、 前記内壁部との間に排気路を形成するために前記内壁部
    の外周に間隔を置いて設置されるとともに、その上部に
    前記ディスクの表面を上方に露出するための開口部が形
    成されている外壁部とを有し、 前記ターンテーブルが底部に向かって拡幅する円錐台状
    に形成されていることを特徴とするスピンコーター。
JP11580493A 1993-05-18 1993-05-18 スピンコーター Pending JPH06320100A (ja)

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JP11580493A JPH06320100A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 スピンコーター

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JP11580493A JPH06320100A (ja) 1993-05-18 1993-05-18 スピンコーター

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JPH06320100A true JPH06320100A (ja) 1994-11-22

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ID=14671503

Family Applications (1)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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