JPH06320091A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JPH06320091A
JPH06320091A JP11150193A JP11150193A JPH06320091A JP H06320091 A JPH06320091 A JP H06320091A JP 11150193 A JP11150193 A JP 11150193A JP 11150193 A JP11150193 A JP 11150193A JP H06320091 A JPH06320091 A JP H06320091A
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JP
Japan
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syringe
syringe holder
holder
adhesive
slits
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JP11150193A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Shinoda
芳郎 篠田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗布ヘッドに交換可能に設けられたシリンジ
の交換作業の簡単化を図る。 【構成】 塗布ヘッドの上部に、接着剤を収容したシリ
ンジ26を交換可能に保持するプラスチック製の円筒状
のシリンジホルダ27を設ける。シリンジホルダ27
に、上端で開放する8本のスリット31を下部を除いて
形成することにより、内周側への弾性変形可能に構成す
る。シリンジホルダ27の外周部の上部部位に、ゴム輪
あるいは金属ばね輪からなるリング状の締付け部材32
を装着する。これにて、シリンジホルダ27が弾性的に
縮径変形して、シリンジ26の胴部を締付け保持するよ
うになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着剤を収容したシリ
ンジを、塗布ヘッドに交換可能に取付けるようにした接
着剤塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばプリント基板上の所定の塗
布点に自動的に接着剤を塗布し、その後、その塗布点に
対応した位置に電子部品を自動的に装着する部品実装シ
ステムが供されてきている。この部品実装システムの一
部を構成する接着剤塗布装置は、基板を作業位置に搬入
し,搬出する搬送機構、先端のノズルにより接着剤の塗
布作業を行う塗布ヘッド、この塗布ヘッドを水平方向に
自在に移動させるXY移動機構、塗布データ等に基づい
て各機構を制御して塗布動作を実行させる制御装置など
を備えて構成されている。
【0003】この場合、多様な形状や大きさの部品に対
応するため、塗布径や塗布点数の異なるノズルを有する
複数個の塗布ヘッドが設けられ、それら複数個の塗布ヘ
ッドを用いて、高速で接着剤を塗布するように構成され
ている。また、各塗布ヘッドには、接着剤を収容したシ
リンジが設けられるのであるが、一般に、接着剤の補充
作業の簡単化を図るために、接着剤を使い果たすとシリ
ンジを容器ごと取替えるスロウアウェイ方式が採用され
ている。
【0004】図8は1個の塗布ヘッド1を示すもので、
この塗布ヘッド1は、接着剤が通る細管部2aを上下に
延びて有するヘッド主部2の下端部に、接着剤を吐出す
るノズル3を袋ナット4により着脱可能に備えると共
に、前記ヘッド主部2の上端部に、シリンジ5を着脱可
能に保持する円筒状のシリンジホルダ6を備えて構成さ
れている。
【0005】前記シリンジ5は、先端の口部が先細り状
となったプラスチック製の容器5a内に、接着剤B及び
フロート5bを収容して構成されている。このシリンジ
5は、先端の口部が前記細管部2aの上端に連結された
状態で、前記シリンジホルダ6内に嵌挿されて取付けら
れるようになっている。このとき、図9にも示すよう
に、シリンジホルダ6の内周面部には、スリット7aを
縦割り状に有するプラスチック製の中間リング7が配置
され、シリンジ5は、シリンジホルダ6の外周に設けら
れた複数本のねじ8が締付けられることにより、中間リ
ング7を介して締付け保持されるようになっている。
【0006】尚、前記ヘッド主部2は、スライダ9に水
平方向に回転可能に支持され、そのスライダ9がフレー
ム10に上下動可能に取付けられている。これにて、塗
布ヘッド1は、図示しない上下駆動機構によりフレーム
10に対して上下動され、また、図示しない回動機構に
より回動するようになっている。また、シリンジ5の上
端部は、圧力調整源に接続され、接着剤Bの吐出時に、
シリンジ5内(フロート5bの上部の空間)が短時間だ
け正圧とされるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、この種の接着剤塗布装置にあっては、作業の高速化
が図られてきており、これに伴い、シリンジ5の交換が
頻繁に行われるようになっている。しかしながら、上記
従来の構成では、シリンジ5を交換するにあたって、工
具を用いて複数本のねじ8を緩めてシリンジ5を取外
し、新たなシリンジ5をシリンジホルダ6に嵌込んだ
後、複数本のねじ8を締付けるといった作業を行わなけ
ればならない。このため、シリンジ5の交換作業に手間
がかかる不具合があった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、塗布ヘッドに交換可能に設けられたシ
リンジの交換作業を簡単に行うことができる接着剤塗布
装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の接着剤塗布装置
は、塗布ヘッドに設けられ全体として円筒状をなしシリ
ンジの胴部が嵌挿されるシリンジホルダを、内周側への
弾性変形可能に構成すると共に、そのシリンジホルダの
外周部に締付け部材を巻付けるように設けてそのシリン
ジホルダを弾性的に縮径変形させることにより、そのシ
リンジホルダ内に嵌挿されたシリンジの胴部を締付け保
持するように構成したところに特徴を有するものであ
る。
【0010】この場合、シリンジホルダに縦方向に延び
る複数本のスリットを形成することにより、シリンジホ
ルダを内周側への弾性変形可能に構成することができ、
さらには、その複数本のスリットを、シリンジホルダの
円周方向に部分的に形成すると共に、そのシリンジホル
ダのスリット形成部分の内面をテーパー状に構成するよ
うにしても良い。また、シリンジホルダの外周部に、円
周方向に延びる凹溝部をリング状に形成すると共に、弾
性材からなるリング状の締付け部材を、前記凹溝部内に
嵌込むように構成すれば効果的である。
【0011】
【作用】上記手段によれば、内周側への弾性変形可能な
シリンジホルダの外周部に、締付け部材を巻付けるよう
に設けることにより、円筒状のシリンジホルダが弾性的
に縮径変形されるようになり、シリンジホルダ内に嵌挿
されたシリンジの胴部が締付け保持されるようになる。
そして、交換のためにシリンジを取外すにあたっては、
作業者が、締付け部材の締付け力に抗するように力を加
えることにより、簡単にシリンジをシリンジホルダから
取外すことができる。また、新たなシリンジを取付ける
にあたっては、シリンジをシリンジホルダに嵌挿した後
締付け部材を装着する、あるいは、締付け部材が装着さ
れたシリンジホルダに対し、締付け部材の締付け力に抗
してシリンジをいわば圧入させるように力を加えながら
シリンジホルダに嵌込むことにより、工具を使わずに簡
単にシリンジを取付けることができる。
【0012】この場合、シリンジホルダに縦方向に延び
る複数本のスリットを形成するようにすれば、シリンジ
ホルダを簡単に弾性変形可能とすることができ、さらに
は、複数本のスリットを、シリンジホルダの円周方向に
部分的に形成すると共に、そのシリンジホルダのスリッ
ト形成部分の内面をテーパー状に構成すれば、テーパー
状の面により、シリンジがスリット非形成側に押付けら
れるようにして保持されるようになり、良好な保持力を
得ることができる。また、シリンジホルダの外周部に、
円周方向に延びる凹溝部をリング状に形成すると共に、
弾性材からなるリング状の締付け部材を、前記凹溝部内
に嵌込むように構成すれば、締付け部材の装着作業が容
易となると共に、締付け部材が外れにくくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例(請求項2に対
応)について、図1乃至図3を参照して説明する。ま
ず、本実施例に係る接着剤塗布装置の概略構成について
簡単に述べる。図示はしないが、接着剤塗布装置のベー
ス上には、塗布対象物たる基板11(図3参照)を所定
の作業位置に搬入,搬出するための基板搬送機構が設け
られている。
【0014】そして、前記ベース上には、前記作業位置
の基板11の上方部にて、ディスペンスユニット12
を、固有のXY座標系に基づいて水平方向に自在に移動
させるための周知のXY移動機構が設けられている。前
記ディスペンスユニット12は、図3及び図2に一部示
すように、フレーム13に、複数個例えば4個の塗布ヘ
ッド14(1個のみ図示)を備えて構成されていると共
に、それら各塗布ヘッド14を選択的に上下動させて基
板11上の所定の塗布点に接着剤の塗布作業を行わせる
ヘッド駆動機構15等を設けて構成されている。
【0015】この場合、前記各塗布ヘッド14は、スラ
イダ16に支持され、このスライダ16が、フレーム1
3の外壁部にリニアガイド17を介して上下動可能に支
持されている。前記ヘッド駆動機構15は、例えば図3
に示すように、軸18を支点として揺動するリンクレバ
ー19の先端部を前記スライダ16の上端に連結させ、
そのリンクレバー19に設けられたカム受けローラ20
を、ばね21によりカム22に常に当接させ、そのカム
22を図示しないモータにより回転させることにより、
スライダ16ひいては塗布ヘッド14を上下動させるよ
うに構成されている。
【0016】前記塗布ヘッド14は、図2に示すよう
に、接着剤が通る細管部23aを上下に延びて有するヘ
ッド主部23の下端部に、接着剤を吐出するノズル24
を袋ナット25により着脱可能に備えて構成されてい
る。この場合、各塗布ヘッド14において、装着されて
いるノズル24の種類(塗布径や塗布点数)が相違し、
もって多様な形状や大きさの部品に対応することができ
るようになっている。そして、詳しくは後述するよう
に、前記ヘッド主部23の上部には、シリンジ26を交
換可能に保持する円筒状のシリンジホルダ27が設けら
れている。
【0017】前記シリンジ26は、先端(下端)の口部
が先細り状となったプラスチック製の容器26a内に、
接着剤B及びフロート26bを収容して構成されてい
る。このシリンジ26は、先端の口部が前記細管部23
aの上端に連結された状態で、前記シリンジホルダ27
内に下向きに嵌挿されて取付けられるようになってい
る。また、シリンジ26の上端部は、チューブ30を介
して図示しない圧力調整源に接続され、接着剤Bの吐出
時に、シリンジ26内(フロート26bの上部の空間)
が正圧とされるようになっている。
【0018】尚、前記ヘッド主部23は、その中間部に
て軸受28を介して前記スライダ16の下端の筒状部2
6aに水平方向に回動可能に支持されていると共に、図
示しない回動機構によりギア29を介して回動され、も
ってノズル24が回転方向に所定の姿勢とされるように
なっている。
【0019】さて、前記シリンジホルダ27は、例えば
プラスチック材料からなり、図1に示すように、全体と
して上下が開放した円筒状をなしている。このシリンジ
ホルダ27の内径寸法は、前記シリンジ26の胴部の外
径寸法よりも若干大きく設定されている。そして、この
シリンジホルダ27には、上端で開放する複数本例えば
8本のスリット31が所定の幅で形成されている。この
場合、これらスリット31は、シリンジホルダ27の下
部を除いて縦割り8分割するように上下方向に延びて形
成されている。これにて、シリンジホルダ27の下部を
除く部分(スリット31が形成されている部分)は、内
周側への弾性変形が可能に構成されている。
【0020】そして、このシリンジホルダ27の外周部
の上部部位には、リング状の締付け部材32が装着され
るようになっている。この締付け部材32は、例えばゴ
ム輪あるいは金属ばね輪からなり、その内径寸法が、シ
リンジホルダ27の外径寸法よりもやや小さく形成され
ている。これにて、シリンジホルダ27内にシリンジ2
6が嵌挿された状態で、締付け部材32がシリンジホル
ダ27の外周部に装着されることにより、シリンジホル
ダ27が弾性的に縮径変形して、シリンジ26の胴部を
締付け保持するようになっているのである。
【0021】上記構成においては、上述のように、接着
剤Bを収容したシリンジ26は、その胴部がシリンジホ
ルダ27に締付け保持された状態で各塗布ヘッド14に
交換可能に設けられ、作業位置に搬入された基板11の
所定の塗布点にその塗布ヘッド14による接着剤Bの塗
布作業が行われる。そして、シリンジ26内の接着剤B
が使い果たされると、作業者により、シリンジ26を容
器ごと取替える作業が行われる。
【0022】シリンジ26を交換するにあたっては、作
業者が、締付け部材32の締付け力に抗するように引張
力を加えることにより、簡単にシリンジ26をシリンジ
ホルダ27から取外すことができる。そして、締付け部
材32の締付け力に抗してシリンジホルダ27を弾性的
に拡開させるように力を加えながらシリンジ26をいわ
ば圧入するように嵌込むことにより、新たなシリンジ2
6を取付けることができる。また、シリンジ26を取付
けるにあたっては、一旦締付け部材32をシリンジホル
ダ27から取外し、新たなシリンジ26を嵌込んだ後、
再度締付け部材32を装着するようにしても良い。
【0023】従って、本実施例によれば、シリンジ26
の交換作業を工具なしでいわばワンタッチで行うことが
でき、複数本のねじ8を用いているためシリンジ5の交
換作業に手間がかかる従来のものと比べて、シリンジ2
6の交換作業を極めて簡単に行うことができるものであ
る。また、本実施例では、シリンジホルダ27に縦方向
に延びる複数本のスリット31を形成するようにしたの
で、簡単な構成でシリンジホルダ27を弾性変形可能と
することができ、シリンジホルダ27の材質としても、
さほど限定を受けることがないといった利点も得ること
ができる。
【0024】図4は本発明の第2の実施例(請求項2,
4に対応)に係るシリンジホルダ41を示すものであ
り、上記第1の実施例のシリンジホルダ27と異なると
ころは、例えば8本のスリット42が形成されている円
筒状のシリンジホルダ41の上部部位の外周部に、円周
方向に延びるほぼV字状の凹溝部43をリング状に形成
すると共に、弾性材からなるリング状の締付け部材44
を、前記凹溝部43内に嵌込むように構成した点にあ
る。
【0025】かかる構成によれば、上記第1の実施例と
同様の作用,効果が得られることは勿論、それに加え
て、締付け部材44の装着作業が容易となると共に、締
付け部材44が上下方向にずれたり外れたりすることが
なくなるといった効果を得ることができるものである。
【0026】図5は本発明の第3の実施例(請求項2,
4に対応)に係るシリンジホルダ51を示すものであ
り、この実施例では、円筒状のシリンジホルダ51のう
ち、図で手前側半周部分に5本のスリット52を形成す
るようにしている。これにて、シリンジホルダ51のう
ち、手前側半周部分が内周側への弾性変形が可能とされ
ている。また、リング状の締付け部材53は、凹溝部5
4内に嵌込まれるように装着される。この第3の実施例
においても、上記第2の実施例と同様の作用,効果を得
ることができる。
【0027】図6及び図7は本発明の第4の実施例(請
求項3に対応)を示すものである。本実施例のシリンジ
ホルダ61においては、図で左側半周部分に5本のスリ
ット62を形成するようにしていると共に、図7に示す
ように、シリンジホルダ61のうち、スリット62形成
部分即ち左側半周部分の内面上部に、テーパー状の斜面
部63を形成している。
【0028】かかる構成によれば、図示しないシリンジ
は、テーパー状の斜面部63により、シリンジホルダ6
1の内面のうちスリット62非形成部分(図で右側)に
押付けられるようにして保持されるようになり、シリン
ジが垂直に確実に保持されると共に、シリンジの良好な
保持力を得ることができるものである。
【0029】その他、本発明は、上記し且つ図面に示し
た各実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の接着剤塗布装置によれば、内周側への弾性変形可能な
シリンジホルダの外周部に、締付け部材を巻付けるよう
に設けることにより、シリンジを締付け保持するように
したので、シリンジの交換作業を簡単に行うことができ
るという優れた実用的効果を得ることができる。
【0031】この場合、シリンジホルダに縦方向に延び
る複数本のスリットを形成するようにすれば、シリンジ
ホルダを簡単に弾性変形可能とすることができ、また、
複数本のスリットを、シリンジホルダの円周方向に部分
的に形成すると共に、そのシリンジホルダのスリット形
成部分の内面をテーパー状に構成すれば、良好な保持力
を得ることができる。
【0032】さらには、シリンジホルダの外周部に、円
周方向に延びる凹溝部をリング状に形成すると共に、弾
性材からなるリング状の締付け部材を、前記凹溝部内に
嵌込むように構成すれば、締付け部材の装着作業が容易
となると共に、締付け部材がずれたり外れたりすること
がなくなるといった利点を得ることができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、シリンジ
ホルダ部分の斜視図
【図2】塗布ヘッド部分の縦断正面図
【図3】ディスペンスユニット部分の概略的正面図
【図4】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第4の実施例を示すシリンジホルダの
上面図
【図7】シリンジホルダの縦断正面図
【図8】従来例を示す図2相当図
【図9】図1相当図
【符号の説明】
図面中、11は基板(塗布対象物)、12はディスペン
スユニット、14は塗布ヘッド、23はヘッド主部、2
4はノズル、26はシリンジ、27,41,51,61
はシリンジホルダ、31,42,52,62はスリッ
ト、32,44,53は締付け部材、43,54は凹溝
部、63は斜面部、Bは接着剤を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤を収容したシリンジを交換可能に
    有する塗布ヘッドを備え、その塗布ヘッドにより塗布対
    象物に接着剤を塗布するようにしたものにおいて、 前記塗布ヘッドに設けられ全体として円筒状をなし前記
    シリンジの胴部が嵌挿されるシリンジホルダを、内周側
    への弾性変形可能に構成すると共に、 前記シリンジホルダの外周部に締付け部材を巻付けるよ
    うに設けてそのシリンジホルダを弾性的に縮径変形させ
    ることにより、そのシリンジホルダ内に嵌挿された前記
    シリンジの胴部を締付け保持するように構成したことを
    特徴とする接着剤塗布装置。
  2. 【請求項2】 シリンジホルダに縦方向に延びる複数本
    のスリットを形成することにより、シリンジホルダを内
    周側への弾性変形可能に構成したことを特徴とする請求
    項1記載の接着剤塗布装置。
  3. 【請求項3】 複数本のスリットを、シリンジホルダの
    円周方向に部分的に形成すると共に、そのシリンジホル
    ダのスリット形成部分の内面をテーパー状に構成したこ
    とを特徴とする請求項2記載の接着剤塗布装置。
  4. 【請求項4】 シリンジホルダの外周部に、円周方向に
    延びる凹溝部をリング状に形成すると共に、弾性材から
    なるリング状の締付け部材を、前記凹溝部内に嵌込むよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の接着剤塗布装置。
JP11150193A 1993-05-13 1993-05-13 接着剤塗布装置 Pending JPH06320091A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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