JPH0661687A - 部品供給装置のトップテープ巻き取り装置 - Google Patents
部品供給装置のトップテープ巻き取り装置Info
- Publication number
- JPH0661687A JPH0661687A JP4211052A JP21105292A JPH0661687A JP H0661687 A JPH0661687 A JP H0661687A JP 4211052 A JP4211052 A JP 4211052A JP 21105292 A JP21105292 A JP 21105292A JP H0661687 A JPH0661687 A JP H0661687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top tape
- winding
- section
- component
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/19—Specific article or web
- B65H2701/1942—Web supporting regularly spaced non-adhesive articles
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品切れなどによる部品交換時において、ト
ップテープ巻き取り部の外周に巻き取られたトップテー
プの取り外しを容易にするとともに、それに伴い、部品
交換の時間短縮を図る。 【構成】 トップテープ巻き取り部8を、パーツカセッ
トのフレーム7側に取り付けられている固定部8aと、
この固定部8aに着脱自在の着脱部8bとから構成し、
着脱部8bに、トップテープ4が巻き付けられる一対の
円弧状部材9を互いに接近離間自在に設け、これらの円
弧状部材9の間に回転レバー10を回転自在に設ける。
部品交換時には、回転レバー10を回転させることによ
り、円弧状部材9を互いに接近させて、円弧状部材9の
外周とトップテープ4との間に隙間を形成して、トップ
テープ4の取り外しをワンタッチで行えるようにする。
ップテープ巻き取り部の外周に巻き取られたトップテー
プの取り外しを容易にするとともに、それに伴い、部品
交換の時間短縮を図る。 【構成】 トップテープ巻き取り部8を、パーツカセッ
トのフレーム7側に取り付けられている固定部8aと、
この固定部8aに着脱自在の着脱部8bとから構成し、
着脱部8bに、トップテープ4が巻き付けられる一対の
円弧状部材9を互いに接近離間自在に設け、これらの円
弧状部材9の間に回転レバー10を回転自在に設ける。
部品交換時には、回転レバー10を回転させることによ
り、円弧状部材9を互いに接近させて、円弧状部材9の
外周とトップテープ4との間に隙間を形成して、トップ
テープ4の取り外しをワンタッチで行えるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板に電子部品を実装
する部品実装作業に用いられる部品供給装置において、
部品供給済みのトップテープを巻き取るトップテープ巻
き取り装置に関するものである。
する部品実装作業に用いられる部品供給装置において、
部品供給済みのトップテープを巻き取るトップテープ巻
き取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、部品実装分野において、実装タク
トの高速度化、他品種少量生産に伴い、部品交換回数が
増大してきている。
トの高速度化、他品種少量生産に伴い、部品交換回数が
増大してきている。
【0003】従来の部品供給装置の動作と部品切れなど
による部品交換時の操作の一例について、図3を参照し
ながら説明する。図3は部品実装装置の部品供給装置
(以下、パーツカセットと呼ぶ)の構成を示す斜視図で
ある。部品集合体(以下、テーピング部品とも呼ぶ)を
搭載したパーツカセットのレバー1をa方向に押すこと
によって、ホイール2がテーピング部品を一ピッチ分送
り出すようになっている。この送り動作にしたがって、
部品は吸着位置3に進められるとともに、トップテープ
4(図5の(b)参照)は切り欠き部5ではがされてト
ップテープ巻き取り部6に巻きとられるようになってい
る。
による部品交換時の操作の一例について、図3を参照し
ながら説明する。図3は部品実装装置の部品供給装置
(以下、パーツカセットと呼ぶ)の構成を示す斜視図で
ある。部品集合体(以下、テーピング部品とも呼ぶ)を
搭載したパーツカセットのレバー1をa方向に押すこと
によって、ホイール2がテーピング部品を一ピッチ分送
り出すようになっている。この送り動作にしたがって、
部品は吸着位置3に進められるとともに、トップテープ
4(図5の(b)参照)は切り欠き部5ではがされてト
ップテープ巻き取り部6に巻きとられるようになってい
る。
【0004】ここで、部品交換時には、トップテープ巻
き取り部6の外周に巻き取られたトップテープ4は、一
周ずつ手で取り外される。トップテープ巻き取り部6は
図4および図5の(a),(b)に示すように、パーツ
カセットのフレーム7側に取り付けられている固定部6
aと、この固定部6aに着脱自在の着脱部6bとからな
り、着脱部6bにトップテープ4が巻き付けられる円筒
部6cが固定されている。
き取り部6の外周に巻き取られたトップテープ4は、一
周ずつ手で取り外される。トップテープ巻き取り部6は
図4および図5の(a),(b)に示すように、パーツ
カセットのフレーム7側に取り付けられている固定部6
aと、この固定部6aに着脱自在の着脱部6bとからな
り、着脱部6bにトップテープ4が巻き付けられる円筒
部6cが固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のトップテープ巻き取り部6では、多くの部品を
収納したようなテーピング部品の交換の際には、トップ
テープ巻き取り部6の円筒部6cに巻き取られたトップ
テープ4の全長が非常に長くなり、それを手で一周ずつ
取り外すには多くの手間や時間がかかるという問題があ
った。
来構成のトップテープ巻き取り部6では、多くの部品を
収納したようなテーピング部品の交換の際には、トップ
テープ巻き取り部6の円筒部6cに巻き取られたトップ
テープ4の全長が非常に長くなり、それを手で一周ずつ
取り外すには多くの手間や時間がかかるという問題があ
った。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、あま
り手間や時間をかけることなくトップテープを取り外す
ことができる部品供給装置のトップテープ巻き取り装置
を提供することを目的とするものである。
り手間や時間をかけることなくトップテープを取り外す
ことができる部品供給装置のトップテープ巻き取り装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、トップテープをその外周面に巻き取る巻き
取り部材を内側に向かって変形または移動自在に設け、
この巻き取り部材の外周位置または外周形状を変化させ
る外周変化機構を設けたものである。
に本発明は、トップテープをその外周面に巻き取る巻き
取り部材を内側に向かって変形または移動自在に設け、
この巻き取り部材の外周位置または外周形状を変化させ
る外周変化機構を設けたものである。
【0008】
【作用】上記構成によって、部品交換の際には、外周変
化機構により巻き取り部材を内側に向かって変形または
移動させる。これにより、トップテープと巻き取り部材
との間に隙間ができるため、トップテープを容易に取り
外すことができる。
化機構により巻き取り部材を内側に向かって変形または
移動させる。これにより、トップテープと巻き取り部材
との間に隙間ができるため、トップテープを容易に取り
外すことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本発明の一実施例におけるパーツカセッ
ト(部品供給装置)のトップテープ巻き取り装置を示し
たものである。なお、従来のパーツカセットとはトップ
テープ巻き取り部以外の部分の構造は同じであるため、
トップテープ巻き取り部の構造についてのみ説明する。
なお、従来と同機能のものには同符号を付す。
する。図1は、本発明の一実施例におけるパーツカセッ
ト(部品供給装置)のトップテープ巻き取り装置を示し
たものである。なお、従来のパーツカセットとはトップ
テープ巻き取り部以外の部分の構造は同じであるため、
トップテープ巻き取り部の構造についてのみ説明する。
なお、従来と同機能のものには同符号を付す。
【0010】トップテープ巻き取り部8は、パーツカセ
ットのフレーム7側に取り付けられている固定部8a
と、この固定部8aに着脱自在の着脱部8bとから構成
されている。そして、着脱部8bには、トップテープ4
が巻き取られる巻き取り部材の一例としての一対の円弧
状部材9が互いに接近離間自在に設けられている。ま
た、これらの円弧状部材9の間には、外周変化機構の一
例としての長方形状の回転レバー10が回転自在に設け
られている。
ットのフレーム7側に取り付けられている固定部8a
と、この固定部8aに着脱自在の着脱部8bとから構成
されている。そして、着脱部8bには、トップテープ4
が巻き取られる巻き取り部材の一例としての一対の円弧
状部材9が互いに接近離間自在に設けられている。ま
た、これらの円弧状部材9の間には、外周変化機構の一
例としての長方形状の回転レバー10が回転自在に設け
られている。
【0011】上記構成において、部品交換時にはトップ
テープ4を着脱部8bから取り外さなければならない。
この際には、図2の(a)に示す位置から、回転レバー
10をb方向に回転させることによって、図2の(b)
に示すように、円弧状部材9を位置規制するものがなく
なるため、円弧状部材9が互いに接近する方向に移動
し、円弧状部材9の外周と巻き取られたトップテープ4
との間に隙間cが発生する。これにより、トップテープ
4は円弧状部材9からワンタッチで取り外せるようにな
る。なお、トップテープ4を取り外した後は、さらに回
転レバー10をb方向に回転させて、円弧状部材9の外
周が円形になる元の形状に戻す。また、この実施例にお
いては、円弧状部材9を移動自在とした場合を示した
が、さらに両円弧状部材9を互いに接近する方向に付勢
するばねなどを設けてもよい。
テープ4を着脱部8bから取り外さなければならない。
この際には、図2の(a)に示す位置から、回転レバー
10をb方向に回転させることによって、図2の(b)
に示すように、円弧状部材9を位置規制するものがなく
なるため、円弧状部材9が互いに接近する方向に移動
し、円弧状部材9の外周と巻き取られたトップテープ4
との間に隙間cが発生する。これにより、トップテープ
4は円弧状部材9からワンタッチで取り外せるようにな
る。なお、トップテープ4を取り外した後は、さらに回
転レバー10をb方向に回転させて、円弧状部材9の外
周が円形になる元の形状に戻す。また、この実施例にお
いては、円弧状部材9を移動自在とした場合を示した
が、さらに両円弧状部材9を互いに接近する方向に付勢
するばねなどを設けてもよい。
【0012】また、上記実施例では両円弧状部材9の外
周を変化させるために回転レバー10を用いたが、ノブ
などのスイッチのようなものであってもよい。さらに
は、円弧状部材9の外周に柔らかな部材を外嵌させ、こ
の柔らかな部材の外周形状を変化させるように構成して
もよい。
周を変化させるために回転レバー10を用いたが、ノブ
などのスイッチのようなものであってもよい。さらに
は、円弧状部材9の外周に柔らかな部材を外嵌させ、こ
の柔らかな部材の外周形状を変化させるように構成して
もよい。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トップテ
ープをその外周面に巻き取る巻き取り部材を内側に向か
って変形または移動自在に設け、この巻き取り部材の外
周位置または外周形状を変化させる変化機構を設けたこ
とにより、部品交換時において、トップテープ巻き取り
部の外周に巻き取られたトップテープを容易に取り外す
ことができ、それによって、部品交換の時間短縮が図ら
れることとなる。
ープをその外周面に巻き取る巻き取り部材を内側に向か
って変形または移動自在に設け、この巻き取り部材の外
周位置または外周形状を変化させる変化機構を設けたこ
とにより、部品交換時において、トップテープ巻き取り
部の外周に巻き取られたトップテープを容易に取り外す
ことができ、それによって、部品交換の時間短縮が図ら
れることとなる。
【図1】本発明の一実施例に係る部品供給装置のトップ
テープ巻き取り部の斜視図
テープ巻き取り部の斜視図
【図2】(a)は同トップテープ巻き取り部の着脱部の
トップテープ巻き取り時における側面図 (b)は同トップテープ巻き取り部の着脱部のトップテ
ープ取り外し時における側面図
トップテープ巻き取り時における側面図 (b)は同トップテープ巻き取り部の着脱部のトップテ
ープ取り外し時における側面図
【図3】部品供給装置の斜視図
【図4】従来のトップテープ巻き取り部の斜視図
【図5】(a)は従来のトップテープ巻き取り部の着脱
部の側面図 (b)は従来のトップテープ巻き取り部の着脱部の斜視
図
部の側面図 (b)は従来のトップテープ巻き取り部の着脱部の斜視
図
8 トップテープ巻き取り部 8a 固定部 8b 着脱部 9 円弧状部材(巻き取り部材) 10 回転レバー(外周変化機構)
Claims (1)
- 【請求項1】 部品供給装置において部品供給済みのト
ップテープを巻き取るトップテープ巻き取り装置であっ
て、トップテープをその外周面に巻き取る巻き取り部材
を内側に向かって変形または移動自在に設け、この巻き
取り部材の外周位置または外周形状を変化させる外周変
化機構を設けた部品供給装置のトップテープ巻き取り装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211052A JPH0661687A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 部品供給装置のトップテープ巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211052A JPH0661687A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 部品供給装置のトップテープ巻き取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0661687A true JPH0661687A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16599594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4211052A Pending JPH0661687A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 部品供給装置のトップテープ巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0661687A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5992791A (en) * | 1997-08-11 | 1999-11-30 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Tape take-up and cover-tape take-up apparatus |
EP1167266A2 (en) * | 2000-06-26 | 2002-01-02 | Hewlett-Packard Company | Collapsible hub assembly |
JP2007283522A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Shimizu Seisaku Kk | 清掃用シート巻取軸体 |
EP4116247A4 (en) * | 2020-03-03 | 2023-04-12 | Fuji Corporation | REWIND DRUM, TAPE FEEDER AND PLACEMENT MACHINE |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211052A patent/JPH0661687A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5992791A (en) * | 1997-08-11 | 1999-11-30 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Tape take-up and cover-tape take-up apparatus |
EP1167266A2 (en) * | 2000-06-26 | 2002-01-02 | Hewlett-Packard Company | Collapsible hub assembly |
EP1167266A3 (en) * | 2000-06-26 | 2002-10-23 | Hewlett-Packard Company | Collapsible hub assembly |
JP2007283522A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Shimizu Seisaku Kk | 清掃用シート巻取軸体 |
EP4116247A4 (en) * | 2020-03-03 | 2023-04-12 | Fuji Corporation | REWIND DRUM, TAPE FEEDER AND PLACEMENT MACHINE |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03215065A (ja) | 熱転写フィルム用カセットおよびこれに用いるインクフィルム | |
JPS6192878A (ja) | リボンカセツトのリボン交換構造 | |
JPH0661687A (ja) | 部品供給装置のトップテープ巻き取り装置 | |
JPH07100555B2 (ja) | ウェブ保持装置 | |
JP2988285B2 (ja) | テープフィーダ | |
JPS61213181A (ja) | インクシ−トカセツト | |
CA1056789A (en) | Core for label strip | |
JP3420364B2 (ja) | 転写具の連動機構 | |
JPH11180649A (ja) | テーピング部材用カバーテープ巻取装置およびその方法 | |
JP3860315B2 (ja) | 電子部品供給機用テープリール支持装置およびその方法 | |
EP0458248B1 (en) | Mounting apparatus | |
JP3420347B2 (ja) | 転写具の連動機構 | |
JPH0434004A (ja) | ヘルメットにおけるシールド板取付構造 | |
JP4127367B2 (ja) | 部品供給装置 | |
JPH06155877A (ja) | マルチインクリボンカセット構造 | |
KR100269241B1 (ko) | 커버 테이프의 와인딩 장치 및 이를 이용한 칩 마운터의 테이프피더 | |
JP2544709Y2 (ja) | 剥被装置 | |
KR0137661Y1 (ko) | 표면실장기용 피더의 롤 교환장치 | |
JPS62211255A (ja) | 樹脂フイルム等の巻取ロ−ル用支持装置 | |
JPH0859057A (ja) | テープカートリッジ | |
JPH0859056A (ja) | テープカートリッジ | |
JPH07187517A (ja) | 巻き取りリール | |
JPH0826599A (ja) | キャリアテープの巻取リール | |
JP3013504U (ja) | 印刷機の紙版支持板 | |
JPH0271598A (ja) | 電子部品供給ユニット |