JPH06319512A - たばこ煙用濾過体 - Google Patents
たばこ煙用濾過体Info
- Publication number
- JPH06319512A JPH06319512A JP13546193A JP13546193A JPH06319512A JP H06319512 A JPH06319512 A JP H06319512A JP 13546193 A JP13546193 A JP 13546193A JP 13546193 A JP13546193 A JP 13546193A JP H06319512 A JPH06319512 A JP H06319512A
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- Japan
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- filter body
- binder
- filter
- average degree
- tobacco smoke
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は特定のポリビニルアルコール系樹脂
をバインダーとして用いたたばこ煙用濾過体を提供する 【構成】 平均重合度５００〜２０００、平均ケン化度
９３〜９９．５モル％のポリビニルアルコール系樹脂を
バインダーとして、セルロース系素材を結合させてなる
たばこ煙用濾過体
をバインダーとして用いたたばこ煙用濾過体を提供する 【構成】 平均重合度５００〜２０００、平均ケン化度
９３〜９９．５モル％のポリビニルアルコール系樹脂を
バインダーとして、セルロース系素材を結合させてなる
たばこ煙用濾過体
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は特定のポリビニルアルコ
ール系樹脂をバインダーとして用いた、たばこ煙用濾過
体を提供する。
ール系樹脂をバインダーとして用いた、たばこ煙用濾過
体を提供する。
【０００２】
【従来の技術】従来使用されているたばこ煙用濾過体は
捲縮をかけたセルロース、特にセルロースアセテート繊
維束あるいは粉砕パルプより形成された不織布、クリー
プ紙を棒状に巻きあげ、これを巻紙で包んで製造された
り、あるいは粉砕パルプをバインダーを用いてバルキー
なシート状に成型し、これを前述のように棒状に巻きあ
げて製造される。不織布やシートを棒状にする際にはバ
インダーが使用され、おもに酢酸ビニルエマルジョン及
び又はそれに少量のポリビニルアルコール系樹脂（以下
ＰＶＡと略記する）を配合したバインダーが知られてい
る。
捲縮をかけたセルロース、特にセルロースアセテート繊
維束あるいは粉砕パルプより形成された不織布、クリー
プ紙を棒状に巻きあげ、これを巻紙で包んで製造された
り、あるいは粉砕パルプをバインダーを用いてバルキー
なシート状に成型し、これを前述のように棒状に巻きあ
げて製造される。不織布やシートを棒状にする際にはバ
インダーが使用され、おもに酢酸ビニルエマルジョン及
び又はそれに少量のポリビニルアルコール系樹脂（以下
ＰＶＡと略記する）を配合したバインダーが知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近環境問題
から自然保護、美化が強く叫ばれており、かかるバイン
ダーを使用した濾過体では、タバコの投げ捨て等により
吸い殻とくに濾過体が街中の溝等に散乱したままの状態
を見掛けることが多い。
から自然保護、美化が強く叫ばれており、かかるバイン
ダーを使用した濾過体では、タバコの投げ捨て等により
吸い殻とくに濾過体が街中の溝等に散乱したままの状態
を見掛けることが多い。
【０００４】従って、この濾過体が雨水等によって崩
壊、分散して単繊維、粉末になって流失してしまうよう
に工夫をすることは、時代の要請とも言える。
壊、分散して単繊維、粉末になって流失してしまうよう
に工夫をすることは、時代の要請とも言える。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者等は、上
記課題を解決すべく種々検討を行った結果、平均重合度
５００〜２０００、平均ケン化度９３〜９９．５モル％
のＰＶＡ系樹脂をバインダーとして、セルロース素材を
結合させてなるたばこ煙用濾過体が、その目的を達成し
得ることを見出し本発明を完成した。
記課題を解決すべく種々検討を行った結果、平均重合度
５００〜２０００、平均ケン化度９３〜９９．５モル％
のＰＶＡ系樹脂をバインダーとして、セルロース素材を
結合させてなるたばこ煙用濾過体が、その目的を達成し
得ることを見出し本発明を完成した。
【０００６】以下、本発明を具体的に説明する。本発明
のＰＶＡ系樹脂において、平均重合度は５００〜２００
０、好ましくは１０００〜１８００程度が有用である。
平均重合度が５００以下では接着力が不足し、一方２０
００以上では水溶液の粘度が高く作業性に問題が生じ
る。更に、平均ケン化度は９３〜９９．５モル％、好ま
しくは９６〜９９モル％であることも必須で、９３モル
％以下のケン化度では水による崩壊と唾液による崩壊と
のバランスが損なわれ、９９．５モル％以上では雨水に
崩壊しなくなる。本発明で用いるＰＶＡ系樹脂は、任意
の方法で製造可能である。通常はメタノール中で酢酸ビ
ニルを重合して、得られるポリ酢酸ビニルをケン化して
製造される。
のＰＶＡ系樹脂において、平均重合度は５００〜２００
０、好ましくは１０００〜１８００程度が有用である。
平均重合度が５００以下では接着力が不足し、一方２０
００以上では水溶液の粘度が高く作業性に問題が生じ
る。更に、平均ケン化度は９３〜９９．５モル％、好ま
しくは９６〜９９モル％であることも必須で、９３モル
％以下のケン化度では水による崩壊と唾液による崩壊と
のバランスが損なわれ、９９．５モル％以上では雨水に
崩壊しなくなる。本発明で用いるＰＶＡ系樹脂は、任意
の方法で製造可能である。通常はメタノール中で酢酸ビ
ニルを重合して、得られるポリ酢酸ビニルをケン化して
製造される。
【０００７】ポリ酢酸ビニル樹脂は常法に従ってアルカ
リ、酸触媒のもとで目的の平均ケン化度にまでケン化さ
れて本発明のバインダーを収得する。ポリ酢酸ビニルの
製造時に、ビニルエステルと共重合しうる単量体、例え
ばエチレン、プロピレン、イソブチレン、α−オクテ
ン、α−ドデセン、α−オクタデセン等のオレフィン
類、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン
酸、無水マレイン酸、イタコン酸等の不飽和酸類あるい
はその塩あるいはモノ又はジアルキルエステル等、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリル類、ア
クリルアミド、メタクリルアミド等のアミド類、エチレ
ンスルホン酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン
酸等のオレフィンスルホン酸あるいはその塩、アルキル
ビニルエーテル類、Ｎ−アクリルアミドメチルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、アリルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、ジメチルジアリルアンモニウムクロラ
イド等のカチオン基を有する化合物、ビニルケトン、Ｎ
−ビニルピロリドン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポ
リオキシエチレン（メタ）アリルエーテル、ポリオキシ
プロピレン（メタ）アリルエーテルなどのポリオキシア
ルキレン（メタ）アリルエーテル、ポリオキシエチレン
（メタ）アクリレート、ポリオキシプロピレン（メタ）
アクリレート、ポリオキシエチレン（メタ）アクリルア
ミド、ポリオキシプロピレン（メタ）アクリルアミド、
ポリオキシエチレン（１−（メタ）アクリルアミド−
１，１−ジメチルプロピル）エステル、ポリオキシエチ
レンアリルアミン、ポリオキシプロピレンアリルアミン
等ポリオキシアルキレンアリルアミン、ポリオキシエチ
レンビニルアミン、ポリオキシプロピレンビニルアミン
等のポリオキシアルキレンビニルアミンを少量併用して
良い。ただし、併用モノマーは必ずしもこれに限定され
るものではない。
リ、酸触媒のもとで目的の平均ケン化度にまでケン化さ
れて本発明のバインダーを収得する。ポリ酢酸ビニルの
製造時に、ビニルエステルと共重合しうる単量体、例え
ばエチレン、プロピレン、イソブチレン、α−オクテ
ン、α−ドデセン、α−オクタデセン等のオレフィン
類、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン
酸、無水マレイン酸、イタコン酸等の不飽和酸類あるい
はその塩あるいはモノ又はジアルキルエステル等、アク
リロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリル類、ア
クリルアミド、メタクリルアミド等のアミド類、エチレ
ンスルホン酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン
酸等のオレフィンスルホン酸あるいはその塩、アルキル
ビニルエーテル類、Ｎ−アクリルアミドメチルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、アリルトリメチルアンモニ
ウムクロライド、ジメチルジアリルアンモニウムクロラ
イド等のカチオン基を有する化合物、ビニルケトン、Ｎ
−ビニルピロリドン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポ
リオキシエチレン（メタ）アリルエーテル、ポリオキシ
プロピレン（メタ）アリルエーテルなどのポリオキシア
ルキレン（メタ）アリルエーテル、ポリオキシエチレン
（メタ）アクリレート、ポリオキシプロピレン（メタ）
アクリレート、ポリオキシエチレン（メタ）アクリルア
ミド、ポリオキシプロピレン（メタ）アクリルアミド、
ポリオキシエチレン（１−（メタ）アクリルアミド−
１，１−ジメチルプロピル）エステル、ポリオキシエチ
レンアリルアミン、ポリオキシプロピレンアリルアミン
等ポリオキシアルキレンアリルアミン、ポリオキシエチ
レンビニルアミン、ポリオキシプロピレンビニルアミン
等のポリオキシアルキレンビニルアミンを少量併用して
良い。ただし、併用モノマーは必ずしもこれに限定され
るものではない。
【０００８】本発明の濾過体を製造するには、セルロー
ス系の不織布又は紙にＰＶＡ系樹脂の水溶液を散布、塗
布、浸漬したりＰＶＡの粉末を散布して、成形型にいれ
て８０〜１１０℃の温度で放置する。成形型としては濾
過体の大きさの型でもよく、円柱状の長いものでも良
い。又、上記以外に粉末状のセルロースをＰＶＡ系樹脂
で直接に棒状に成型しても差し支えない。バインダーの
使用量は０．５〜１０％が適当である。
ス系の不織布又は紙にＰＶＡ系樹脂の水溶液を散布、塗
布、浸漬したりＰＶＡの粉末を散布して、成形型にいれ
て８０〜１１０℃の温度で放置する。成形型としては濾
過体の大きさの型でもよく、円柱状の長いものでも良
い。又、上記以外に粉末状のセルロースをＰＶＡ系樹脂
で直接に棒状に成型しても差し支えない。バインダーの
使用量は０．５〜１０％が適当である。
【０００９】ＰＶＡ系樹脂水溶液の濃度は２〜７重量％
が実用的である。かかる濾過体中には必要に応じて公知
の助剤、例えば柔軟剤、香料、防腐剤、殺菌剤等を混合
して差し支えない。又、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で他の公知のバインダー、例えば澱粉類、酢酸ビニル樹
脂エマルジョン、本発明以外のＰＶＡ系樹脂を併用して
も良い。セルロース素材としては任意のもので良く、パ
ルプ、セルロースアセテート、リンター、木綿、麻、ビ
スコースレイヨン、銅アンモニウムレイヨン等があげら
れる。又、必要に応じてポリビニルアルコール系繊維、
ポリオレフイン系繊維、ポリアミド系繊維、ポリエチレ
ンテレフタレート系繊維等の各種合成繊維も併用され
る。
が実用的である。かかる濾過体中には必要に応じて公知
の助剤、例えば柔軟剤、香料、防腐剤、殺菌剤等を混合
して差し支えない。又、本発明の趣旨を逸脱しない範囲
で他の公知のバインダー、例えば澱粉類、酢酸ビニル樹
脂エマルジョン、本発明以外のＰＶＡ系樹脂を併用して
も良い。セルロース素材としては任意のもので良く、パ
ルプ、セルロースアセテート、リンター、木綿、麻、ビ
スコースレイヨン、銅アンモニウムレイヨン等があげら
れる。又、必要に応じてポリビニルアルコール系繊維、
ポリオレフイン系繊維、ポリアミド系繊維、ポリエチレ
ンテレフタレート系繊維等の各種合成繊維も併用され
る。
【００１０】
【作用】本発明は特定のＰＶＡ系樹脂からなるバインダ
ーとして用いた、たばこ煙用濾過体を提供する。
ーとして用いた、たばこ煙用濾過体を提供する。
【００１１】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。平均重合度１８００、平均ケン化度９８モル
％のＰＶＡ４ｇを水１００ｇに溶解した。これをセルロ
ースアセテート系の不織布（厚さ２ｍｍ）に固形分換算
で５重量％の割合になるようにスプレー添加した。この
不織布を内径７．９ｍｍ、長さ１７ｍｍのフィルターチ
ップの巻き紙につめ、９０℃で１時間放置した。この成
形体を長さ１７ｍｍに切断して濾過体としチェリー（日
本たばこ産業製）から濾過体を除いたたばこ部分に接合
した。この濾過体接続のたばこを定流量型喫煙器を用
い、標準条件（流量１７．５ｍｌ／ｓｅｃ、喫煙時間２
ｓｅｃ／回、喫煙頻度１回／ｍｉｎ、喫煙長５０ｍｍ）
で喫煙させた。喫煙終了後、濾過体に付着したタール及
びニコチンの量と、喫煙器煙成分補集用のケンブリッジ
フィルターに付着したタール及びニコチン量を測定し、
濾過体の除去率を求めたところ、タール除去率４７％、
ニコチン除去率４０％であった。次に、前記の濾過体を
３０℃の水１００ｇ中に投入したところ３０分後に濾過
体が崩壊し、水中にセルロースアセテートが分散した。
説明する。平均重合度１８００、平均ケン化度９８モル
％のＰＶＡ４ｇを水１００ｇに溶解した。これをセルロ
ースアセテート系の不織布（厚さ２ｍｍ）に固形分換算
で５重量％の割合になるようにスプレー添加した。この
不織布を内径７．９ｍｍ、長さ１７ｍｍのフィルターチ
ップの巻き紙につめ、９０℃で１時間放置した。この成
形体を長さ１７ｍｍに切断して濾過体としチェリー（日
本たばこ産業製）から濾過体を除いたたばこ部分に接合
した。この濾過体接続のたばこを定流量型喫煙器を用
い、標準条件（流量１７．５ｍｌ／ｓｅｃ、喫煙時間２
ｓｅｃ／回、喫煙頻度１回／ｍｉｎ、喫煙長５０ｍｍ）
で喫煙させた。喫煙終了後、濾過体に付着したタール及
びニコチンの量と、喫煙器煙成分補集用のケンブリッジ
フィルターに付着したタール及びニコチン量を測定し、
濾過体の除去率を求めたところ、タール除去率４７％、
ニコチン除去率４０％であった。次に、前記の濾過体を
３０℃の水１００ｇ中に投入したところ３０分後に濾過
体が崩壊し、水中にセルロースアセテートが分散した。
【００１２】実施例２〜３ 平均重合度６００、平均ケン化度９９モル％のＰＶＡ、
及び平均重合度１１００、平均ケン化度９５モル％のＰ
ＶＡを用いた以外は、実施例１と同じ実験を行った。い
ずれもタール除去率は４５％、ニコチン除去率３９％で
あり、３０分間以内で濾過体は水中分散した。
及び平均重合度１１００、平均ケン化度９５モル％のＰ
ＶＡを用いた以外は、実施例１と同じ実験を行った。い
ずれもタール除去率は４５％、ニコチン除去率３９％で
あり、３０分間以内で濾過体は水中分散した。
【００１３】
【発明の効果】本発明の特定のポリビニルアルコール系
樹脂をバインダーとして用いた、たばこ煙用濾過体は雨
水等によって崩壊、分散して単繊維、粉末になって流失
してしまうので、環境汚染を起こさない効果がある。
樹脂をバインダーとして用いた、たばこ煙用濾過体は雨
水等によって崩壊、分散して単繊維、粉末になって流失
してしまうので、環境汚染を起こさない効果がある。
Claims (1)
- 【請求項１】 平均重合度５００〜２０００、平均ケン
化度９３〜９９．５モル％のポリビニルアルコール系樹
脂をバインダーとして、セルロース系素材を結合させて
なるたばこ煙用濾過体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13546193A JP3383003B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | たばこ煙用濾過体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13546193A JP3383003B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | たばこ煙用濾過体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06319512A true JPH06319512A (ja) | 1994-11-22 |
| JP3383003B2 JP3383003B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=15152260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13546193A Expired - Fee Related JP3383003B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | たばこ煙用濾過体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3383003B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1136191A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-09 | Daicel Chem Ind Ltd | たばこフィルター用巻紙及びそれを用いたたばこフィルター |
| JP5037617B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2012-10-03 | 日本たばこ産業株式会社 | 低延焼性のシガレット用巻紙 |
| WO2022113156A1 (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 日本たばこ産業株式会社 | 香味吸引器具用フィルターセグメント及びその製造方法、並びに香味吸引器具 |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP13546193A patent/JP3383003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1136191A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-09 | Daicel Chem Ind Ltd | たばこフィルター用巻紙及びそれを用いたたばこフィルター |
| JP5037617B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2012-10-03 | 日本たばこ産業株式会社 | 低延焼性のシガレット用巻紙 |
| US8302612B2 (en) | 2007-08-10 | 2012-11-06 | Japan Tobacco Inc. | Low ignition propensity cigarette paper |
| WO2022113156A1 (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 日本たばこ産業株式会社 | 香味吸引器具用フィルターセグメント及びその製造方法、並びに香味吸引器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3383003B2 (ja) | 2003-03-04 |
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