JPH06318997A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06318997A
JPH06318997A JP13265193A JP13265193A JPH06318997A JP H06318997 A JPH06318997 A JP H06318997A JP 13265193 A JP13265193 A JP 13265193A JP 13265193 A JP13265193 A JP 13265193A JP H06318997 A JPH06318997 A JP H06318997A
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JP
Japan
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transmission
language
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character
circuit
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JP13265193A
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Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる言語の通信を容易に行うことができる
ファクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 自動発呼を行う機能を有するファクシミリ装
置において、自動発呼相手先に対応して送信言語を登録
する登録機能と、送信情報を自動発行相手先に対応して
登録されている送信言語に変換する変換機能とを有し、
この変換した言語を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に送信言語を変換す
る機能を有するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、送
信原稿をCCDのスキャナ等によりドット情報として読
み取り、この読取り情報を符号化して圧縮し、そのまま
変調して送信するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近
は、国際間での通信が増加してきている。さらに多国籍
企業等において、今後はいわゆる現地化が基本となり、
各国の事業所でその国の人が働くようになっていく。こ
のため、ファクシミリ通信を行う時、その相手国に従っ
て翻訳して、通信しなければならず、これを行うために
は、非常に時間がかかるという欠点があった。
【0004】本発明は、異なる言語の通信を容易に行う
ことができるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動発呼を行
う機能を有するファクシミリ装置において、自動発呼相
手先に対応して送信言語を登録する登録手段と、送信情
報を自動発行相手先に対応して登録されている送信言語
に変換する変換手段とを有し、この変換した言語を送信
するものである。
【0006】また、通常のファクシミリ装置間の伝送に
おいては、自動発呼相手先に対応して送信言語を登録す
る登録手段と、送信情報を読み取り、文字情報と画情報
を識別する識別手段と、複数の言語での文字情報を認識
する認識手段と、その認識した文字情報を自動発呼相手
先に対応して登録されている言語に変換する変換手段と
を有し、この変換した言語に画情報を加えて送信する。
【0007】さらに、キャラクタ伝送を行うファクシミ
リ装置間の伝送においては、自動発呼相手先に対応して
送信言語を登録する登録手段と、キャラクタ情報を送信
する送信手段とを有し、キャラクタ情報を自動発呼相手
先に対応して登録されている言語のキャラクタ情報に変
換して送信する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示すブロック
図である。
【0009】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路56からの信号レベル
(信号線56a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0010】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路34からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由でV29復
調器38およびV21復調器36に送るものである。
【0011】V21変調器8は、公知のCCITT勧告
V21に基づいた変調を行なう変調器であり、制御回路
56からの手順信号(信号線56b)を変調し、信号線
8aを通して加算回路34に送出するものである。
【0012】読取回路10は、送信原稿から主走査方向
1ライン分の画像信号を順次読み取り、白、黒の2値を
表す信号列を作成し、このデータを信号線10aから符
号化回路12に送るものであり、CCD(電荷結合素
子)等の撮像素子と光学系とで構成されている。
【0013】符号化回路12は、信号線10aに出力さ
れている読取データを入力して、符号化(MH符号化あ
るいはMR符号化)を行い、信号線12aより出力する
ものである。
【0014】メモリ回路14は、制御回路56からの信
号線56cによる制御に基づいて、信号線12aに出力
されている符号化データを格納するとともに、この格納
したデータを信号線14aより復号化回路16に送出す
るものである。
【0015】復号化回路16は、信号線14aからのデ
ータの復号化(MH復号化あるいはMR復号化)を行う
回路であり、その復号化したデータを、信号線16aを
介して文字/画像識別回路18に出力する。
【0016】文字/画像識別回路18は、信号線16a
に出力されるドット情報を入力し、文字情報か画像情報
かを識別し、画像情報を信号線18aに出力し、文字情
報を信号線18bに出力するものである。
【0017】メモリ回路20は、信号線56dの制御に
従い、信号線18aに出力されている画像情報を格納す
るとともに、この格納したデータを信号線20aに出力
するものである。
【0018】文字認識回路22は、信号線18hに出力
されている文字情報を認識する回路であり、認識した情
報をコ−ド情報として信号線22aに出力するものであ
る。ここで、例えば、文字情報としては、日本語、英
語、仏語、独語、イタリア語、スペイン語を考え、これ
らの言語情報の認識を行う。
【0019】言語変換回路24は、信号線22aに出力
されているコ−ド情報を入力し、信号線56eに出力さ
れている言語に変換したドットパタ−ンの情報を、信号
線24aに出力する。ここで、信号線56eに信号
「0」が出力されている時には、日本語に変換し、信号
「1」が出力されている時には、英語に変換し、信号
「2」が出力されている時には、仏語に変換し、信号
「3」が出力されている時には、独語に変換し、信号
「4」が出力されている時には、イタリア語に変換し、
信号「5」が出力されている時には、スペイン語に変換
する。
【0020】加算回路26は、信号線20aと信号線2
4aと信号線56oの各信号を入力し、加算した結果を
信号線26aに出力する回路である。
【0021】符号化回路28は、信号線26aに出力さ
れている信号を入力し、MH(モディファイド ハフマ
ン)符号化、あるいはMR(モディファイド リード)
符号化したデ−タを信号線28aに出力する回路であ
る。
【0022】キャラクタ情報作成回路30は、信号線5
6fが信号レベル「0」の信号を出力している時には、
信号線56gに出力されているコ−ド情報を入力し、信
号線56fが信号レベル「1」の信号を出力している時
には、信号線22aに出力されているコ−ド情報を入力
し、必要に応じて言語変換して、キャラクタ情報とし
て、HDLCフォ−マット化した情報を信号線30aに
出力するものである。
【0023】V27ter またはV29変調器32は、公
知のCCITT勧告V27ter (差動位相変調)あるい
はV29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器であ
る。この変調器14は、信号線56hに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線28aに
出力されている信号を入力し、信号線56hに信号レベ
ル「1」の信号が出力されている時には、信号線30a
の信号を入力し、それぞれ変調を行ない、この変調デ−
タを信号線32aに出力する。
【0024】加算回路34は、信号線8aと信号線32
aの信号を入力し、加算した結果を信号線16aに出力
する回路である。
【0025】V21復調器36は、公知のCCITT勧
告V21に基づいた復調を行なう復調器である。この復
調器36は、信号線6aの信号を入力し、V21復調を
行ない、復調デ−タを信号線36に出力する。
【0026】V27ter またはV29復調器38は、公
知のCCITT勧告V27ter (差動位相変調)あるい
はV29(直交変調)に基づいた復調を行う復調器であ
る。この復調器38は、信号線6aの信号を入力し、復
調を行ない、復調デ−タを信号線38aに出力する。
【0027】復号化回路40は、信号線56iに信号レ
ベル「0」の信号が出力されている時、信号線38aに
出力されている信号を入力し、MH(モディファイド
ハフマン)復号化あるいはMR(モディファイド リ−
ド)復号化したデ−タを信号線40aに出力するもので
ある。この復号化回路40は、信号線56iに信号レベ
ル「1」の信号が出力されている時には何もしない。
【0028】記録回路42は、信号線56iに信号レベ
ル「0」の信号が出力されている時に、信号線30aに
出力されているデ−タを入力し、信号線56iに信号レ
ベル「1」が出力されている時に、信号線44aに出力
されているデ−タを入力し、順次1ラインずつ記録を行
なう記録回路である。
【0029】キャラクタ情報検出回路44は、信号線5
6iに信号レベル「1」の信号が出力されている時、信
号線38aに出力されているHDLCフォ−マット化さ
れたキャラクタ情報を入力し、コ−ド情報を信号線44
aに出力する回路である。このキャラクタ情報検出回路
44は、信号線56iに信号レベル「0」の信号が出力
されている時には、何もしない。
【0030】発呼回路46は、信号線56kに発呼命令
パルスが発生した時、信号線56jに出力されている電
話番号情報を入力し、信号線2hに選択信号を出力す
る。
【0031】ワンタッチ/短縮ダイヤル記憶回路48
は、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルの相手先に対応
して、送信する言語を登録するものである。ここで、記
憶回路48にワンタッチダイヤルを登録する時には、信
号線48aにワンタッチナンバ−(例えば01から24
のどれか1つ、例えば01)を出力し、そして、スペ−
ス、そして、電話番号(例えば、3123−456
7)、そして、スペ−ス、そして、送信する言語(ここ
で、0は日本語、1は英語、2は仏語、3は独語、4は
イタリア語、5はスペイン語を表す、例えば1)を出力
後、信号線56lにライトパルスを発生する。
【0032】また、記憶回路48に登録されているワン
タッチダイヤルの情報を読み出す時には、信号線48a
にワンタッチダイヤルナンバ−(例えば01)を出力
後、信号線56mにリ−ドパルスを発生する。そうする
と、ワンタッチダイヤルナンバ−に対応して、記憶回路
48に登録されている電話番号(例えば、3123−4
567)、そして、スペ−ス、そして、送信する言語
(例えば1)が信号線48aに出力される。また、短縮
ダイヤルの登録、読み出しに関しても、ワンタッチダイ
ヤルの登録、読み出しと、短縮ダイヤルナンバ−の指定
(*04から、*99を出力する)を除いて、同じであ
るので説明を省略する。
【0033】送信言語選択ボタン50は、送信言語を選
択するものであり、このボタン50が押下されると、信
号線50aに押下パルスを発生する。
【0034】送信言語選択表示回路52は、送信言語の
選択状態を表示するためのものであり、信号線56nに
クリアパルスが発生すると、日本語と表示し、以後、信
号線50aに押下パルスが発生する毎に、英語、仏語、
独語、イタリア語、スペイン語、日本語と順に表示す
る。この表示回路52は、日本語と表示している時に
は、信号線52aに、信号「0」を出力し、同様に英
語、仏語、独語、イタリア語、スペイン語と表示してい
る時には、信号線52aに「1」、「2」、「3」、
「4」、「5」を出力する。
【0035】送信言語選択禁止登録スイッチ54は、送
信言語の選択を禁止させるためのスイッチであり、送信
言語の選択が禁止されている時には、信号線54aに信
号レベル「1」の信号を出力し、禁止されていない時に
は、信号線54aに信号レベル「0」の信号を出力す
る。
【0036】制御回路56は、特にこの実施例におい
て、主に以下のような制御を行なう。まず、ワンタッチ
ダイヤルや短縮ダイヤルの自動発呼相手先に対応し、送
信言語を登録して送信情報を読み取り、文字情報と画情
報を識別する。また、複数の言語による文字情報を認識
する。さらに、認識した文字情報を自動発呼相手先に対
応して登録されている言語に変換する。そして、この変
換された言語に画情報を加工して送信する。
【0037】図2、図3は、本実施例の動作を示すフロ
−チャ−トである。
【0038】まず、S62では、信号線56aに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、CMLをオフする。
【0039】次に、S64で、信号線56eに信号
「0」を出力し、言語変換回路24に日本語を指定し、
S66で、信号線56nにクリアパルスを発生し、送信
言語選択表示回路52に日本語を表示する。
【0040】次に、S68では、信号線56fに信号レ
ベル「1」の信号を出力し、キャラクタ情報作成回路3
0が信号線56gの信号を入力する設定とし、S70
で、信号線56hに信号レベル「0」の信号を出力し、
変調器32が信号線28aの信号を入力する設定とす
る。また、S72では、信号線56iに信号レベル
「0」の信号を出力し、復号化回路40をイネ−ブルと
し、記録回路42が信号線40aの信号を入力する設定
とする。
【0041】そして、S74において、ワンタッチダイ
ヤル、短縮ダイヤルの登録が選択されたか否かが判断さ
れ、この登録が選択されると、S76に進み、ワンタッ
チダイヤル、短縮ダイヤルを信号言語を含めて、記憶回
路48に記憶する。
【0042】また、登録が選択されていない時には、S
78において、自動発呼が選択されたか否かが判断され
る。そして、自動発呼が選択されると、S82に進み、
自動発呼が選択されている時にはS82に進み、自動発
呼が選択されていない時にはS80に進み、その他の処
理を行なう。
【0043】S82では、指定された電話番号を信号線
56jに出力後、信号線56kに発呼パルスを発生し、
指定された自動発呼相手先へ発呼する。そして、S84
では、信号線56aに信号レベル「1」の信号を出力
し、CMLをオンする。
【0044】次に、S86では、前手順を実行し、S8
8では、指定された自動発呼相手先の送信する言語を記
憶回路48から入力し、言語変換回路24に指定する。
【0045】S90では、信号線56cの制御により、
メモリ回路14に格納し、また、メモリ回路14から出
力し、また、信号線56dにより、メモリ回路20への
格納と出力を行ない、画情報を信号線20aに出力し、
一方、言語を指定されたものに、文字認識回路22およ
び言語変換回路24により変換し、文字情報を信号線2
4aに出力し、加算回路26により加算した情報を送信
する。ここで、画情報と文字情報は文字の大きさを把握
し、同じ位置になるように出力する。
【0046】次に、S92では、後手順を実行し、S9
4では、信号線56aに信号レベル「0」の信号を出力
してCMLオフし、この後、S74に移行する。
【0047】なお、前記実施例において、送信する言語
と原稿の言語とが同じ時には、文字認識回路22および
言語変換回路24をスル−として、そのまま画情報と文
字情報を加算して出力してもよい。
【0048】また、前記実施例では、送信する言語の選
択は、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルに対応して登
録した送信言語によって行った。しかし、送信言語選択
ボタン50と送信言語選択表示回路52により選択して
もよい。すなわち、送信言語選択表示回路52により指
定された言語に変換し、送信してもよい。
【0049】図4は、その場合の具体例のうち、上記図
2、図3と異なる部分を示すフローチャートである。
【0050】図4において、S100は、上記図3のS
86を表している。次に、S102では、信号線52a
の信号を入力し、選択されている送信言語を認識して、
言語変換回路24に、この送信言語を指定する。次に、
S104では、上記図3のS90に移行する。
【0051】また、図4に示す例において、クリア時の
表示回路52に表示する言語、および送信言語選択ボタ
ン50が押下された時に表示する言語の順番を変えるよ
うにしてもよい。また、これらを出荷する国によって変
えてもよい。
【0052】また、キャラクタ情報を送受信できるファ
クシミリ装置間では、キャラクタ情報を自動発呼相手先
に対応して登録されている言語のキャラクタ情報に変換
して送信してもよい。ここで、受信機がキャラクタ受信
機能を有する場合は、送信機側においてキャラクタ送信
が選択されたり、送信原稿の全ての情報が文字情報のみ
である時には、指定された送信言語でキャラクタ伝送を
行なう。また、受信機が、キャラクタ受信機能を有さな
い場合は、送信機側でキャラクタ送信が選択された時、
このキャラクタ情報を指定された送信言語に変換後、ド
ット情報に変換して送信する。
【0053】図5、図6は、その場合の具体例のうち、
上記図2、図3と異なる部分を示すフローチャートであ
る。
【0054】図5において、S110は、上記図3のS
88を表している。次に、S112では、キャラクタ送
信が選択されたか否かが判断され、キャラクタ送信が選
択されていると、S114に進み、キャラクタ送信が選
択されていないと、S128に進む。
【0055】S114では、相手受信機がキャラクタ通
信機能を有しているか否かが判断され、有している時に
はS120に進み、有していない時にはS116に進
む。
【0056】S116は、キャラクタ情報を指定された
送信言語に変換後、ドットパタ−ンに変換し、これを信
号線50oに出力して送信する。そして、S118にお
いて、上記図3のS92に移行する。
【0057】S120では、信号線56hに信号レベル
「1」の信号を出力し、変調器32は信号線30aの信
号を入力する設定とする。そして、S122では、キャ
ラクタ指定された送信言語に変換し、信号線56gに出
力して、キャラクタ送信を行なう。この後、S124
で、上記図2のS70を実行し、S126で、上記図3
のS92を表している。
【0058】S128では、相手受信機はキャラクタ通
信機能を有しているか否かが判断され、有している時に
はS130に進み、有していない時にはS132に進
む。
【0059】S130では、送信原稿の全ての情報が文
字情報であり、画情報を含んでいないものであるかどう
かが判断される。そして、全ての情報が文字情報の時に
はS134に進み、すべての情報が文字情報でない時に
はS132に進む。
【0060】S132は、上記図3のS90を表してい
る。
【0061】また、S134では、信号線S6hに信号
レベル「1」の信号を出力し、変調器32が信号線30
aの信号を入力する設定とする。また、S136では、
信号線56fに信号レベル「0」の信号を出力し、キャ
ラクタ情報作成回路30が信号線22aの信号を入力す
る設定とする。
【0062】次に、S138では、文字情報を文字認識
回路22にて認識し、そして、キャラクタ情報作成回路
30により送信言語に変換した後、これをキャラクタ情
報として送信する。次に、S140では、上記図2のS
68、S70を実行し、S142では、上記図3のS9
2移行に進む。
【0063】また、以上の動作において、送信言語の選
択禁止登録スイッチ54により、送信言語の変換を禁止
するようにしてもよい。
【0064】図7は、その場合の具体例のうち、上記図
2、図3と異なる部分を示すフローチャートである。
【0065】まず、S150は、上記図3のS86を表
している。次に、S152では、信号線54aの信号を
入力し、送信言語選択禁止が選択されているか否かが判
断され、禁止が選択されているとS156に進み、禁止
が選択されていないとS154に進む。
【0066】S154では、上記図3のS88以降に進
む。また、S156では、送信原稿を送信言語の変換を
せずに、そのまま送信する。そして、S158で上記図
3のS92以降に進む。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
送信相手国にしたがって送信言語を変換してファクシミ
リ通信することが可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2実施例の主要動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の第3実施例の主要動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】上記第3実施例の主要動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第4実施例の主要動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、32…変調器、 10…読取回路、 12、28…符号化回路、 14、20…メモリ回路、 16、40…復号化回路、 18…文字/画像識別回路、 22…文字認識回路、 24…言語変換回路、 26、34…加算回路、 30…キャラクタ情報作成回路、 36、38…復調器、 42…記録回路、 44…キャラクタ情報検出回路、 46…発呼回路、 48…ワンタッチ/短縮ダイヤル記憶回路、 50…送信言語選択ボタン、 52…送信言語選択表示回路、 54…送信言語選択禁止登録スイッチ、 56…制御回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動発呼を行う機能を有するファクシミ
    リ装置において、 自動発呼相手先に対応して送信言語を登録する登録手段
    と、送信情報を自動発行相手先に対応して登録されてい
    る送信言語に変換する変換手段とを有し、この変換した
    言語を送信することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 自動発呼を行う機能を有するファクシミ
    リ装置において、 自動発呼相手先に対応して送信言語を登録する登録手段
    と、送信情報を読み取り、文字情報と画情報を識別する
    識別手段と、複数の言語での文字情報を認識する認識手
    段と、その認識した文字情報を自動発呼相手先に対応し
    て登録されている言語に変換する変換手段とを有し、こ
    の変換した言語に画情報を加えて送信することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 自動発呼を行う機能を有するファクシミ
    リ装置において、 自動発呼相手先に対応して送信言語を登録する登録手段
    と、キャラクタ情報を送信する送信手段とを有し、キャ
    ラクタ情報を自動発呼相手先に対応して登録されている
    言語のキャラクタ情報に変換して送信することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、 受信機がキャラクタ受信機能を有する場合は、送信機側
    においてキャラクタ送信が選択されたとき、あるいは、
    送信原稿の全ての情報が文字情報のみであるときに、指
    定された送信言語でキャラクタ伝送を行うことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または3において、 受信機がキャラクタ受信機能をもたない場合は、送信機
    側でキャラクタ送信が選択されたとき、このキャラクタ
    情報を指定された送信言語に変換し、さらにドット情報
    に変換して送信することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 送信言語選択手段を有し、この選択手段からの情報に基
    づいて、送信する言語を選択することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項において、 送信言語の変換を禁止する禁止手段を有することを特徴
    とするファクシミリ装置。
JP13265193A 1993-05-10 1993-05-10 ファクシミリ装置 Pending JPH06318997A (ja)

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JP13265193A Pending JPH06318997A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH06318997A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009246807A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nec Corp 受信文書の言語判別方法及び受信文書翻訳システム並びにその制御プログラム

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JP2009246807A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Nec Corp 受信文書の言語判別方法及び受信文書翻訳システム並びにその制御プログラム

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