JPH06318358A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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Publication number
JPH06318358A
JPH06318358A JP10671393A JP10671393A JPH06318358A JP H06318358 A JPH06318358 A JP H06318358A JP 10671393 A JP10671393 A JP 10671393A JP 10671393 A JP10671393 A JP 10671393A JP H06318358 A JPH06318358 A JP H06318358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
selecting
key
cds
keys
selection
Prior art date
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Pending
Application number
JP10671393A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Furukawa
潔 古川
Chiaki Hirano
千明 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP10671393A priority Critical patent/JPH06318358A/ja
Publication of JPH06318358A publication Critical patent/JPH06318358A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要最小限のCD選択キーにより必要最小限
を上回る数のCDの選択を行うこと。 【構成】 CD選択キーのうち“1〜6”のいずれかの
キーの操作時間が2秒を経過したか否かを判断し、2秒
を経過しない場合にはCD選択キーの操作が終了した時
点からCDの選択動作を行わせ、2秒を経過した場合に
はそれぞれのキーに“6”をプラスする演算処理を終了
してからCDの選択動作を行わせるようにした。 【効果】 CD選択キーが必要最小限の“1〜6”であ
るにも関わらず、7〜12枚目迄のCDの選択が可能と
されるので、CD選択キーの数を増やすことなく複数枚
のCDの選択が可能となる。また、7枚目以降のCDの
選択動作は、CD選択キーの操作時間に基づいて決定さ
れるため、運転中においてはCD選択キーの操作に集中
する必要が無くなり、安全運転を維持させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば複数枚のコン
パクトディスク(CD)を収納したマガジン内から所定
のCDを選択する情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マガジン内に引出し自在に収納さ
れているトレイに収容されたディスクを連続して演奏す
ることができるマルチタイプCDプレーヤ(以下、単に
CDプレーヤという)が普及している。カー用及びホー
ム用のプレーヤの基本的な構造には共に類似する部分が
多い。
【0003】大きな相違点として、カー用のCDプレー
ヤに注目すると、自動車内での使用という特殊な条件か
ら、設置スペースの確保、湿度、振動、ほこり、操作性
等について考慮されている。
【0004】また、最近では、ディスクの交換に要する
手間を省くために、マガジンを複数個装填可能とするこ
とで、ディスクの収容枚数を増やしたCDプレーヤも開
発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のCDプレーヤにあっては、各種モード指示を行うた
めの操作キーを配列させる操作パネルの寸法がDIN規
格によって決められており、更にはカー用ということか
ら安全運転を促すために、操作キーを削減することで操
作パネルのシンプル化の傾向が高まっている。
【0006】また、マガジン内に収納されているCDの
交換手間を省くためにマガジンの個数を増やした場合、
そのマガジンの収納枚数に対応させてCD選択キーを増
加させる必要があるが、上述した理由から限られた操作
パネルにCD選択キーを配列させることが困難となって
いる。
【0007】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、必要最小限の記録媒体選択キーにより必要
最小限を上回る数の記録媒体の選択を行うことができる
情報再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、2N数の情報記録媒体を収納し、該情報
記録媒体選択再生可能な情報再生装置において、収納さ
れた情報記録媒体の1乃至Nまでの収納位置に対応し、
該1乃至Nまでの情報記録媒体を選択するためのN数の
記録媒体選択用キーを備え、前記記録媒体選択用キーの
操作内容を判別することによって、前記記録媒体選択用
キーによりN+1乃至2Nまでの収納位置に対応した情
報記録媒体を選択することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の情報再生装置では、N数の記録媒体選
択用キーのうちいずれかが操作されると、記録媒体選択
用キーに対応する1乃至Nまでの収納位置に対応した情
報記録媒体が選択される。また、記録媒体選択用キーが
操作される際、たとえば記録媒体選択用キーの操作状態
が所定時間を上回った場合、N+1乃至2Nまでの収納
位置に対応した情報記録媒体が選択される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の情報再生装置をカー用C
Dプレーヤに適用した場合の一実施例を示すものであ
る。同図に示すように、カー用CDプレーヤのシステム
マイコン1にはキー入力部2によってCD選択指示や曲
順の再生指示等が入力されるようになっている。CD選
択指示が行われた場合、システムマイコン1はエレベー
ションドライブ回路13を介してエレベーション機構を
駆動させ、CDマガジン10を上下動させる。CDマガ
ジン10の取出し口がCDローディング機構11の取出
し位置に一致すると、CDマガジン10の上下動作が停
止され、CDローディング機構11によって選択された
CDが再生位置側にローディングされる。
【0011】また、システムマイコン1は、スピンドル
サーボ5を介してスピンドルモータ6の駆動をコントロ
ールし、CD7の線速度が一定となるように制御する。
更に、システムマイコン1は、ドライブ回路8を介して
ピックアップ9のトラッキング/フォーカシングをコン
トロールするとともに、CD7の所定のトラック位置へ
の移動をコントロールする。
【0012】続いて、このような構成の情報再生装置に
おけるCDの選択動作を、図2を用いて説明する。な
お、以下に説明するCD選択キーにおいては、キー入力
部2に必要最小限の“1〜6”までのCD選択キーが設
けられているものとする。また、以下に説明するCDの
選択可能枚数は12枚とする。
【0013】そして、まずキー入力部2のCD選択キー
の“1〜6”のうちのいずれかのキーが操作されると、
そのキーの操作時間が判断される(ステップ201,2
02)。キーの操作が2秒以内に終了すると、CD選択
キーの“1〜6”のうちのいずれかの操作キーに対応し
たCDの選択動作が開始される(ステップ203,20
4)。すなわち、上述したように、システムマイコン1
がエレベーションドライブ回路13を介してエレベーシ
ョン機構を駆動させ、CDマガジン10を上下動させ
る。CDマガジン10の上下動作により、CDマガジン
10の取出し口がCDローディング機構11の取出し位
置に一致すると、CDマガジン10の上下動作が停止さ
れ、CDローディング機構11によって選択されたCD
が再生位置側にローディングされる。
【0014】一方、(ステップ202)において、CD
選択キーの“1〜6”のうちのいずれかのキーが2秒を
経過した後も操作されている場合には、7枚目以降のC
Dの選択と判断され、上記同様に、システムマイコン1
がエレベーションドライブ回路13を介してエレベーシ
ョン機構を駆動させることにより、CDマガジン10を
上下動させ、CDマガジン10の取出し口をCDローデ
ィング機構11の取出し位置に一致させた後、CDロー
ディング機構11によって選択されたCDを再生位置側
にローディングさせる。
【0015】すなわち、CD選択キーの“1”のキーが
2秒以上押された場合には、その“1”に“6”をプラ
スすることにより、7枚目のCDを選択する。以下同様
に“〜6”のうちのいずれかのキーが2秒以上押された
場合には、そのキーに“6”をプラスすることにより、
“〜12”に対応するCDを選択する。
【0016】このように、この実施例においては、CD
選択キーのうち“1〜6”のいずれかのキーの操作時間
が2秒を経過したか否かを判断し、2秒を経過しない場
合にはCD選択キーの操作が終了した時点からCDの選
択動作を行わせ、2秒を経過した場合にはそれぞれのキ
ーに“6”をプラスする演算処理を終了してからCDの
選択動作を行わせるようにした。
【0017】したがって、CD選択キーが必要最小限の
“1〜6”であるにも関わらず、7〜12枚目迄のCD
の選択が可能とされるので、CD選択キーの数を増やす
ことなく複数枚のCDの選択が可能となる。
【0018】また、7枚目以降のCDの選択動作は、C
D選択キーの操作時間に基づいて決定されるため、運転
中においてはCD選択キーの操作に集中する必要が無く
なり、安全運転を維持させることができる。
【0019】なお、この実施例においては、CD選択キ
ーによるCDの選択可能枚数を12枚とした場合につい
て説明したが、この例に限らずその選択可能枚数を13
枚以上としてもよい。
【0020】図3は、図2のCD選択キーによる選択操
作を変えた場合の他の実施例を示すものである。なお、
以下に説明する2秒タイマーは、上記のシステムマイコ
ン1内部に設けられているものであり、キー操作が行わ
れると同時に2秒タイマーのカウント動作が開始される
ようになっている。
【0021】すなわち、キー入力部2のCD選択キーの
“1〜6”のうちのいずれかのキーが操作されると、2
秒タイマーのカウント動作が開始される(ステップ30
1,302)。CD選択キーの“1〜6”のうちのいず
れかのキーの操作が終了した後、その操作されたキーと
は異なる“1〜6”のうちのいずれかのキーが操作さ
れ、その操作時の時間が2秒タイマーのカウント動作に
おける2秒以内である場合には、後から操作されたキー
の誤操作と判断され、先に操作された“1〜6”のうち
のいずれかのキーに対応したCDが上述したようにして
選択される(ステップ303〜306)。
【0022】一方、(ステップ303,307)におい
て、CD選択キーの操作時間が2秒タイマーのカウント
動作の2秒をオーバーしている場合には、(ステップ3
06)に移行し、CD選択キーのキー操作に対応したC
Dの選択動作が行われる。
【0023】更に、(ステップ304)において、2秒
タイマーのカウント動作の2秒をオーバーする前に先に
操作されたキーと同じキーが操作された場合には、その
操作されたキーに“6”をプラスすることにより、7枚
目以降のCDが上記同様にして選択される(ステップ3
08)。
【0024】なお、この実施例においては、タイマーの
カウント動作を2秒とした場合について説明したが、こ
の例に限らず適宜設定するようにしてもよい。
【0025】図4は、図2のCD選択キーによる7枚目
以降のCDの選択動作を変えた場合の更に他の実施例を
示すものである。なお、以下に説明するフローにおい
て、“+6キー”は7枚目以降のCDを選択する際に操
作されるキーを意味するものである。すなわち、キー入
力部2のCD選択キーの“1〜6”のうちのいずれかの
キーが単独で操作されたか否かの判断が行われる(ステ
ップ401)。いずれかのキーが単独で操作されたと判
断された後、キーの操作終了が判断されると、“1〜
6”のうちのいずれかのCD選択キーによるCDの選択
動作が上記同様にして開始される(ステップ402,4
03)。
【0026】一方、(ステップ401)において、7枚
目以降のCDの選択する際に操作される“+6キー”と
キー入力部2のCD選択キーの“1〜6”のうちのいず
れかのキーが二重押しされた場合、その操作された“1
〜6”のうちのいずれかに“6”がプラスされることに
より、上記同様にして7枚目以降のCDの選択動作が行
われる(ステップ404,405)。
【0027】なお、この実施例においては、キーが二重
押しによって7枚目以降のCDを選択するために“+6
キー”を設けた場合について説明したが、この例に限ら
ず、既存のキーを併用させるようにしてもよい。
【0028】また、以上の実施例においては、本発明を
カー用CDプレーヤに適用した場合について説明した
が、この例に限らずホーム用のCDプレーヤに適用して
もよく、更にはこの例に限らず、記録媒体を複数収納可
能なCカセット、DAT或はLD等を再生する他のプレ
ーヤに適用してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報再生
装置によれば、N数の記録媒体選択用キーのうちいずれ
かが操作されると、記録媒体選択用キーに対応する1乃
至Nまでの収納位置に対応した情報記録媒体が選択され
る。また、記録媒体選択用キーが操作される際、たとえ
ば記録媒体選択用キーの操作状態が所定時間を上回った
場合、N+1乃至2Nまでの収納位置に対応した情報記
録媒体が選択されるので、必要最小限の記録媒体選択キ
ーにより必要最小限を上回る数の記録媒体の選択を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報再生装置をカー用CDプレーヤに
適用した場合の一実施例を示す図である。
【図2】図1のカー用CDプレーヤにおけるCD選択動
作を説明すためのフローチャートである。
【図3】図2のCD選択動作を変えた場合の他の実施例
を示すフローチャートである。
【図4】図2のCD選択動作を変えた場合の更に他の実
施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 システムマイコン 2 キー入力部 5 スピンドルサーボ 6 スピンドルモータ 7 CD 8 ドライブ回路 9 ピックアップ 10 CDマガジン 11 CDローディング機構 12 エレベーション機構 13 エレベーションドライバ回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2N数の情報記録媒体を収納し、該情報
    記録媒体選択再生可能な情報再生装置において、 収納された情報記録媒体の1乃至Nまでの収納位置に対
    応し、該1乃至Nまでの情報記録媒体を選択するための
    N数の記録媒体選択用キーを備え、 前記記録媒体選択用キーの操作内容を判別することによ
    って、前記記録媒体選択用キーによりN+1乃至2Nま
    での収納位置に対応した情報記録媒体を選択することを
    特徴とする情報再生装置。
JP10671393A 1993-05-07 1993-05-07 情報再生装置 Pending JPH06318358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10671393A JPH06318358A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 情報再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10671393A JPH06318358A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 情報再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06318358A true JPH06318358A (ja) 1994-11-15

Family

ID=14440607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10671393A Pending JPH06318358A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 情報再生装置

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JP (1) JPH06318358A (ja)

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Effective date: 20050204

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Effective date: 20050405

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Effective date: 20050819

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