JPH06316056A - クリーム半田回収装置 - Google Patents

クリーム半田回収装置

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JPH06316056A
JPH06316056A JP10801993A JP10801993A JPH06316056A JP H06316056 A JPH06316056 A JP H06316056A JP 10801993 A JP10801993 A JP 10801993A JP 10801993 A JP10801993 A JP 10801993A JP H06316056 A JPH06316056 A JP H06316056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cream solder
screen mask
recovery plate
recovery
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10801993A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Yamauchi
純 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10801993A priority Critical patent/JPH06316056A/ja
Publication of JPH06316056A publication Critical patent/JPH06316056A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

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  • Screen Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリーム半田を残らず回収する。 【構成】 回収板14と、この回収板14に立設される
アーム13と、このアーム13をスクリーンマスク1に
対して上下に揺動可能に軸支する軸支部15と、このア
ーム13を揺動させる揺動駆動部8と、このアーム13
をスクリーンマスク1に対して昇降させる昇降駆動部3
と、スクリーンマスク1上を回収板14に向けて摺動し
て、このスクリーンマスク1上のクリーム半田21を回
収板14上へ掻き寄せる掻寄手段20とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクリーム半田により基板
に回路パターンを印刷するスクリーン印刷装置において
用いられるクリーム半田回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板の回路パターンにクリーム半田を印
刷するスクリーン印刷装置は、パターン孔が形成された
スクリーンマスクの下面に基板を近接せしめ、スクリー
ンマスクの上面をスキージを摺動させることにより、ク
リーム半田を基板に印刷するようになっている。そして
基板の品種が変更される場合は、使用済の旧いスクリー
ンマスクをスクリーン印刷装置から取りはずし、所望の
パターン孔が形成された新しいスクリーンマスクをスク
リーン印刷装置にセットするようになっている。
【0003】この場合、旧いスクリーンマスクには、ク
リーム半田の使い残した残存分が付着しているが、従来
手段によると、作業者が、この残存分を手作業によりへ
らなどで擦り取ってクリーム半田を回収するようになっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記作業
は、すべて手作業で行われるため面倒であって、作業者
にかなりの労働負担を強いる問題点があった。
【0005】そこで本発明は、上記のようなクリーム半
田の回収作業を、自動的に行えるクリーム半田回収装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このために本発明のクリ
ーム半田回収装置は、回収板と、この回収板に立設され
るアームと、このアームをスクリーンマスクに対して上
下に揺動可能に軸支する軸支部と、このアームを揺動さ
せる揺動駆動部と、このアームをスクリーンマスクに対
して昇降させる昇降駆動部と、スクリーンマスク上を回
収板に向けて摺動して、このスクリーンマスク上のクリ
ーム半田を回収板上へ掻き寄せる掻寄手段とを有するも
のである。
【0007】
【作用】上記構成において、基板の品種変更に伴い、ス
クリーンマスクの交換を行うにあたっては、昇降駆動部
を作動して、回収板をスクリーンマスク上に着地させ
る。また、揺動駆動部を作動して、回収板のうち掻寄手
段に対向する先端縁を下方へ付勢する。すると、この先
端縁はスクリーンマスクを押圧し、スクリーンマスクに
密着する。次いで、掻寄手段を作動して、スクリーンマ
スク上に残存するクリーム半田を回収板に向けて掻き寄
せ、回収板上に掻き上げる。ここで、上記先端縁はスク
リーンマスクに密着しているので、クリーム半田が回収
板の下面とスクリーンマスクとの間に入り込むようなこ
とはなく、クリーム半田は残らず回収板上へ回収され
る。
【0008】次いで、昇降駆動部を作動して、クリーム
半田を載せた回収板を上昇させる。この際、揺動駆動部
を作動して、上記先端縁がわずかに上方へ揺動するよう
な力を作用させ、クリーム半田が載ったことによる回収
板の重量増をキャンセルする。したがって、回収板上に
回収されたクリーム半田が再びスクリーンマスク上に落
下するようなことはない。
【0009】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の実施例を
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例に係るクリーム半
田回収装置を示す斜視図、図2は同部分正面図、図3は
同側面図である。図1において、1はフレーム(パター
ン孔)2が開口するスクリーンマスクである。本実施例
のクリーム半田回収装置は、スクリーンマスク1におい
て、パターン孔1aが設けられている印刷エリアAでは
なく、その印刷エリアAから外れた回収エリアBに配設
される。2は、スクリーン印刷装置のフレーム、3は昇
降駆動部としての第1シリンダである。この第1シリン
ダ3は、支持部材4によりフレーム2に取付けられてい
る。そして、第1シリンダ3のロッド5は垂直下方を向
き、このロッド5の先端部は水平な昇降板6に連結され
ている。また図2、図3にも示すように、この昇降板6
のロッド5内側には、ブラケット7により揺動駆動部と
しての第2シリンダ8が水平に支持されている。この第
2シリンダ8のロッド9は印刷エリアA側へ向き、その
先端にはU字状の連結部材10が取付けられている。1
1は、昇降板6の下部に弾持ばね12により水平に支持
されている軸支杆、13は回収板14の基部に立設され
たアームであり、このアーム13の中程は、軸支杆11
の図3左部に設けられた軸支部としてのベアリング15
によりスクリーンマスク1に対して上下に揺動可能に軸
支されている。即ち、図2に示しているように、アーム
13の中程にシャフト16の左部が軸着されると共に、
このシャフト16の左部がベアリング15によって回転
可能に軸支されている。またこのアーム13の上部には
縦長の長孔13aが開設され、この長孔13aには、連
結部材10を貫通するピン17が遊挿されている。また
図1において20は、回収板14へ向けてスクリーンマ
スク1上を摺動して、スクリーンマスク1上に残存する
クリーム半田21を回収板14上へ掻き寄せる掻寄手段
としてのスキージであり、このスキージ20は周知の移
動手段(図外)により駆動されて矢印N1方向に移動す
る。
【0011】したがって、図3の実線に示す状態から、
第1シリンダ3を作動して、ロッド5を突出させると、
破線で示すように、回収板14を水平に保持したまま下
降させることができる。さらに破線の状態から、第2シ
リンダ8を作動して、ロッド9を突出させると、鎖線で
示すように、回収板14の先端縁14aを下方に揺動さ
せることができる。
【0012】本実施例のクリーム半田回収装置は上記の
ような構成よりなり、次にその動作を説明する。スクリ
ーンマスク1の交換を行うにあたり、図4(a)に示す
状態から第1シリンダ3を作動して、ロッド5を突出さ
せ、回収板14の下面をスクリーンマスク1に着地させ
る。この着地の際、回収板14に作用するショックは弾
持ばね12により緩和され、回収板14は静かに着地す
る。したがって、回収板14が着地する際のショックに
より、スクリーンマスク1がばたついてパターン孔1a
を介して基板(図外)の回路パターンに塗布されたクリ
ーム半田21が形くずれすることはない。次いで、図4
(b)に示すように、第2シリンダ8を作動して、ロッ
ド9を矢印N2方向に小距離突出させる。すると、回収
板14の先端縁14aは矢印N3方向に、揺動しようと
するが、回収板14は既にスクリーンマスク1上に着地
しているので、このような動作は許されない。結果的
に、回収板14の先端縁14aがスクリーンマスク1側
へ付勢されることになり、回収板14の下面はスクリー
ンマスク1に強く密着し、寸分の隙間も生じない。
【0013】この状態において、図4(b)に実線で示
すように、スキージ20を矢印N1方向に移動して、ス
クリーンマスク1上に残存したクリーム半田21を回収
板14へ向けて掻き寄せる。そして、図4(b)に鎖線
で示すように、スキージ20を回収板14の上に乗り上
げさせ、回収板14上へクリーム半田21を回収する。
この際上述したように、回収板14はスクリーンマスク
1に強く密着しているので、回収板14とスクリーンマ
スク1の間にクリーム半田21が入り込むことはない。
なお、回収板14の先端縁14aは緩やかなテーパ状を
なし、スキージ20は円滑に回収板14上へ乗り上げる
ことができる。そして回収が終了したならば、スキージ
20を矢印N4方向へ移動し、印刷エリアA側へ戻す。
【0014】次いで、第1シリンダ3を作動して、ロッ
ド5を没入させることにより、回収板14をスクリーン
マスク1から離し上昇させる。この上昇に先立ち第2シ
リンダ8を作動して、図4(c)矢印N6にロッド9を
小距離没入させるようにする。このようにして、クリー
ム半田21が載ったことにより重量が増加した回収板1
4が、鎖線で示すように揺動して、せっかく回収したク
リーム半田21がスクリーンマスク1上に落下しないよ
うにしている。このように本実施例のクリーム半田回収
装置によれば、回収不具合を生ずることなく、残存クリ
ーム半田を自動的に回収できる。なお本実施例では、ク
リーム半田21の印刷用のスキージ20に掻寄手段とし
ての役割を兼任させたが、他に格別の手段で設けてもよ
い。
【0015】
【発明の効果】本発明のクリーム半田回収装置は、回収
板と、この回収板に立設されるアームと、このアームを
スクリーンマスクに対して上下に揺動可能に軸支する軸
支部と、このアームを揺動させる揺動駆動部と、このア
ームをスクリーンマスクに対して昇降させる昇降駆動部
と、スクリーンマスク上を回収板に向けて摺動して、こ
のスクリーンマスク上のクリーム半田を回収板上へ掻き
寄せる掻寄手段とを有するので、クリーム半田をスクリ
ーンマスク上に残存させることなく、円滑かつ自動的に
回収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るクリーム半田回収装置
の斜視図
【図2】本発明の一実施例に係るクリーム半田回収装置
の一部正面図
【図3】本発明の一実施例に係るクリーム半田回収装置
の側面図
【図4】(a)本発明の一実施例に係るクリーム半田回
収装置の動作説明図 (b)本発明の一実施例に係るクリーム半田回収装置の
動作説明図 (c)本発明の一実施例に係るクリーム半田回収装置の
動作説明図
【符号の説明】
1 スクリーンマスク 3 第1シリンダ(昇降駆動部) 8 第2シリンダ(揺動駆動部) 13 アーム 14 回収板 15 ベアリング(軸支部) 20 スキージ(掻寄手段) 21 クリーム半田

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回収板と、この回収板に立設されるアーム
    と、このアームをスクリーンマスクに対して上下に揺動
    可能に軸支する軸支部と、このアームを揺動させる揺動
    駆動部と、このアームをスクリーンマスクに対して昇降
    させる昇降駆動部と、スクリーンマスク上を前記回収板
    に向けて摺動して、このスクリーンマスク上のクリーム
    半田を前記回収板上へ掻き寄せる掻寄手段とを有するこ
    とを特徴とするクリーム半田回収装置。
JP10801993A 1993-05-10 1993-05-10 クリーム半田回収装置 Pending JPH06316056A (ja)

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JP10801993A JPH06316056A (ja) 1993-05-10 1993-05-10 クリーム半田回収装置

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JPH06316056A true JPH06316056A (ja) 1994-11-15

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ID=14473924

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