JPH06315782A - 薄板ブランクを溶接する装置 - Google Patents

薄板ブランクを溶接する装置

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JPH06315782A
JPH06315782A JP6092109A JP9210994A JPH06315782A JP H06315782 A JPH06315782 A JP H06315782A JP 6092109 A JP6092109 A JP 6092109A JP 9210994 A JP9210994 A JP 9210994A JP H06315782 A JPH06315782 A JP H06315782A
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    • B23K2103/02Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04Steel or steel alloys

Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な溶接品質を得ることが出来、溶接すべ
き薄板ブランクのパラメータ及び薄板ブランクの溶接す
べき縁部の処理に適合した横方向への接触圧力を薄板ブ
ランクに付与することを可能にする。 【構成】 第一の薄板ブランク2を基準面内に支持し位
置決めする手段10と、第一の薄板ブランク2の溶接縁
部のレーザビームの軸線上に位置決めする手段20と、
第二の薄板ブランクをレーザビームの軸線上に維持する
手段30と、第一の薄板ブランク2を締め付ける手段4
0と、第二の薄板ブランク3を基準面内に支持し位置決
めする手段50と、第二の薄板ブランク3を第一の薄板
ブランク2の溶接縁部に維持する手段60と、第二の薄
板ブランク3を局部的な圧力により締め付ける手段70
と、薄板ブランク2、3の溶接縁部に横方向への局部的
な圧力を付与する手段80と、溶接すべき薄板ブランク
2、3の接続面に沿って可動なレーザビームを使用する
溶接装置とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも二枚の薄板
ブランクの縁部同士を合わせて位置決めし、又レーザビ
ームで溶接する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも二枚の薄板ブランクをレーザ
ビームで溶接することは、例えば、自動車業界において
突合わせ部品の製造に顕著な産業上の進歩をもたらし
た。
【0003】実際、突合わせ接続された薄板ブランク、
即ち、重なり合わせずに縁部同士を合わせて組み立て、
レーザビームによって溶接した薄板ブランクは、そのプ
レス成形の全ての可能性を保つ。
【0004】しかし、薄板ブランクは、異なる幾何学的
形状及び/又は厚さをし、又、鋼の等級さえも異なる場
合がある。
【0005】溶接した薄板ブランクの好適なプレス成形
性を保ち得るように、二枚の薄板ブランクをレーザビー
ムによって正確に突合わせ溶接するためには、溶接すべ
き薄板ブランクは、空隙を生ぜずに、その縁部が互いに
突合うように配置しなければならず、形状の異なる薄板
ブランクの場合、互いに長手方向に完全に位置決めしな
ければならない。
【0006】更に、一方で、二枚の薄板ブランクの接続
面がレーザビームの軸線上に位置するように、薄板ブラ
ンクを完全に横方向に位置決めし、又他方で、接続面を
レーザビームの軸線上に維持し得るように、その送り動
作中に長手方向及び横方向への相対的位置決めを行わな
ければならない。
【0007】更に、少なくとも二枚の薄板ブランクをレ
ーザビームにより突合わせ溶接するためには、溶接すべ
き上記薄板ブランクの精度、形状及び位置に関する極め
て厳密な基準を満足しなければならない。
【0008】実際上、溶接接続の質は、一部、薄板ブラ
ンクの位置の精度、及び上記薄板ブランク間の接続面領
域における接触の質の程度に依存する。
【0009】接続面領域における接触の質の程度は、不
正確である場合、即ち、その隙間が過度状である場合、
溶接接続部はへこみ、穴さえも生じ、この場合、溶接接
続部は不連続となる。
【0010】溶接接続部の良好な品質を得るため、薄板
ブランクの接続面領域の最小の隙間を確保するために
は、薄板のせん断品質を向上させ、これにより切刃の動
揺を制限し、薄板ブランク間の接触を向上させ、上記薄
板ブランク間の隙間を一層良く制御することが可能であ
る。
【0011】しかし、かかる結果を得るためには、極め
て高価で且つ極めて正確なせん断機械を購入するか、又
は、突合わせ溶接すべき二枚の薄板ブランクを同一のブ
レードで同時にせん断することを許容する複動せん断機
械を使用することが必要である。
【0012】又、溶接すべきせん断縁部の凹凸部分の凸
部分を潰すため、上記薄板ブランクの接続面に向けて薄
板ブランクに横方向圧力を付与することも可能である。
【0013】この後者の解決方法は、レーザビームによ
り溶接する産業用装置において、益々多く採用されてい
る。
【0014】この目的上、連続運転装置と称される産業
用装置が公知であり、該装置は、薄板ブランクを受け入
れ、レーザビームに向けた方向に送る間に該薄板ブラン
クを互いに且つレーザビームの軸線に対して位置決め
し、次に、その移動中に薄板ブランクの整合する位置を
維持し、薄板ブランクの溶接及びその排出を許容する。
【0015】例えば、中空又は切欠き部分を有する突合
わせ溶接した薄板ブランクの場合、又は第三の薄板ブラ
ンクと異なる厚さ及び種類の二枚の薄板ブランクを突合
わせ溶接する場合のように、上記圧力が付与される箇所
に従って異なる横方向圧力とすることが必要な場合、装
置内の薄板ブランクの位置に従って、各圧力付与要素の
加圧を制御しなければならないため、連続運転型装置の
使用は容易でない。
【0016】かかる工程は極めて正確な制御及び複雑な
操作を必要とする。
【0017】かかる溶接工程を行うためには、固定装置
と称される産業用装置が公知であり、この場合、突合わ
せ接続した薄板ブランクは固定され、溶接装置は、溶接
すべき上記薄板ブランクの接続面に沿って移動させるこ
とが出来る。
【0018】一般に、これらの装置は、薄板ブランクを
維持する装置を備えており、該装置は、例えば、一つの
装置内の締め付けジョーにより構成された垂直方向の締
め付け装置を各薄板ブランク毎に採用する。
【0019】しかし、これらの締め付け装置は、薄板ブ
ランクの表面を不良にし、上記薄板ブランクに均一な圧
力を付与するという欠点がある。
【0020】このため、厚さの異なる複数の薄板ブラン
クを溶接する場合、締め付け装置により付与される圧力
は均一であるため、通常、溶接接続部の質は不良とな
る。
【0021】更に、こうした締め付け装置は、溶接すべ
き長さの関数として圧力を調節する手段を備えず、この
ため、所望の圧力を付与することが不可能である。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、少なくとも二枚の薄板ブランクを縁部同士を合わせ
て位置決めし、レーザビームにより溶接する装置であっ
て、良好な溶接品質を得ることが出来、溶接すべき薄板
ブランクのパラメータ及び上記薄板ブランクの溶接すべ
き縁部の処理に適合した横方向への接触圧力を上記薄板
ブランクに付与することを可能にする装置を提供するこ
とである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも二
枚の薄板ブランクをレーザビームにより突合わせ接続し
且つ溶接する装置にして、第一の薄板ブランクを水平方
向基準面内に支持し且つ位置決めする手段と、上記第一
の薄板ブランクの溶接縁部をレーザビームの軸線上に位
置決めする手段と、第一の薄板ブランクの溶接縁部をレ
ーザビームの軸線上に維持する手段と、第一の薄板ブラ
ンクを締め付ける手段と、少なくとも一枚の第二の薄板
ブランクを上記水平方向基準面内に支持し且つ位置決め
する手段と、上記第二の薄板ブランクの溶接縁部を上記
第一の薄板ブランクの溶接縁部に対して維持する手段
と、上記第二の薄板ブランクを局部的な圧力にて締め付
ける手段と、上記薄板ブランクの溶接縁部に横方向の局
部的な圧力を付与する手段と、溶接すべき上記薄板ブラ
ンクの接続面に沿って移動可能である、レーザビームを
使用する溶接装置と、を備える装置を提供する。
【0024】本発明のその他の特徴によれば、第一の薄
板ブランクを支持し且つ位置決めする手段は、支持台に
圧接し、上記薄板ブランクの接続面に対して平行な方向
に伸長する少なくとも一つの固定された下方シューを備
え、該下方シューは、上記第一の薄板ブランクの下面と
の連続的な接触面を形成し、第一の薄板ブランクの溶接
縁部を位置決めする手段が、固定された下方シューに関
して対面する状態でその側面を保持する面がレーザビー
ムの軸線と一致するように、垂直方向に配置された長手
方向の且つ引き出し可能なストッパを備え、第一の薄板
ブランクの溶接縁部をレーザビームの軸線上に維持する
上記手段が、上記薄板ブランクの接続面に対して平行な
方向に伸長する、少なくとも一つの垂直方向に可動の上
方シューを備え、上記上方シューが、上記第一の薄板ブ
ランクの上面との連続的な接触面を形成し、上記固定さ
れた下方シューに関して対面状態に配置され、第一の薄
板ブランクを締め付ける上記手段が、上記第一の薄板ブ
ランクを上記上方シューと上記下方シューとの間に締め
付けるため、上方シューに垂直方向への圧力を付与し得
るようにした少なくとも一つのジャッキ又はシリンダ装
置を備え、上記第二の薄板ブランクを支持し且つ位置決
めする手段が、並置され且つ上記薄板ブランクの接続面
に対して平行な方向に伸長する一連の独立的な下方シュ
ーを備え、上記下方シューが、上記第二の薄板ブランク
の下面との略連続的な接触面を形成し、該下方シューの
各々が、上記薄板ブランクの接続面に対して垂直な方向
に向けて可動であるように、支持台の上に取り付けら
れ、上記第二の薄板ブランクの溶接縁部を上記第一の薄
板ブランクの溶接縁部に対して維持する上記手段は、並
置され且つ上記薄板ブランクの接続面に対して平行な方
向に伸長する一連の独立的な上方シューを備え、上記上
方シューが、上記第二の薄板ブランクの上面との略連続
的な接触面を形成し、該上方シューの各々が、上記一連
の下方シューの一つのシューに関して対面状態に配置さ
れ、上記一連の上方シューの各シューが一方で垂直方向
に可動であり、他方で、上記薄板ブランクの接続面に対
して垂直方向に可動であり、前記第二の薄板ブランクを
局部的な圧力で締め付ける上記手段は、上記一連の上方
シューの各シューと関係付けられ、上記第二の薄板ブラ
ンクを上記シューと一連の下方シューの対応するシュー
との間に締め付けるため、上記シューに垂直方向への圧
力を付与し得るようにした少なくとも一つのジャッキ又
はシリンダ装置を備え、上記薄板ブランクの溶接縁部を
横方向に締め付けるべく、局部的な圧力を付与する上記
手段が、一連の下方シューの各シューと関係付けられ、
上記薄板ブランクの接続面に対して垂直な方向に向け
て、上記シューに圧力を付与し得るようにされる。
【0025】本発明の特徴及び利点は、添付図面に関し
て、以下に単に一例として記載した詳細な説明から明ら
かになるであろう。
【0026】
【実施例】図面に概略図で示した装置は、幾何学的形状
及び/又は厚さ、更に鋼の等級さえも異なる、例えば、
自動車業界用の少なくとも二枚の薄板金属ブランク2、
3、4を縁部同士を合わせて位置決めし且つレーザビー
ム1で溶接し得るようにしてある。
【0027】以下に説明する実施例において、本発明に
よる装置は、三枚の薄板金属ブランク2、3、4を縁部
同士を合わせて位置決めし且つ溶接し得るようにしてあ
り、該薄板ブランク3、4の溶接縁部3a、4aは、薄
板ブランク1の溶接縁部2aに突き合わされる。
【0028】この目的上、概略図で示した装置は、薄板
ブランク2を支持する横方向台5と、薄板ブランク3、
4を支持する横方向台と、薄板ブランク2を水平方向基
準面内に支持し且つ位置決めする手段10と、この第一
の薄板ブランク2の溶接縁部2aをレーザビーム1の軸
線上に位置決めする手段20と、薄板ブランク2の溶接
縁部2aをレーザビーム1の軸線上に維持する手段3
と、薄板ブランク2を締め付ける手段40と、薄板ブラ
ンク3、4を上記水平方向基準面内に支持し且つ位置決
めする手段50と、薄板ブランク3、4の溶接縁部3
a、4aを薄板ブランク2の溶接縁部2aに接触する状
態に維持する手段60と、薄板ブランクを局部的な圧
力、即ち、部分内の圧力で締め付ける手段70と、薄板
ブランク2、3、4の溶接縁部2a、3a、4aに局部
的な横方向圧力を付与する手段80と、溶接すべき薄板
ブランク2、3、4の接続面に沿って可動である、レー
ザビーム1を有する溶接装置と、を備えている。
【0029】第一の薄板ブランク2を支持し且つ位置決
めする手段10は、支持台12に圧接し且つ薄板ブラン
ク2、3、4の接続面に対して平行な方向に伸長する少
なくとも一つの固定された下方シュー11を備えてい
る。
【0030】該下方シュー11は、薄板ブランク2の下
面との連続的な接触面を形成する。
【0031】該下方シュー11は、支持台12に接続さ
れ且つ例えば、ローラによって構成された少なくとも一
つのストッパ手段13を薄板ブランク2、3、4の接続
面に対面する関係で面11bの反対側の側面11aによ
り押圧する。
【0032】このストッパ手段13は、以下に説明する
ように、上記薄板ブランク2、3、4に横方向圧力を付
与したとき、薄板ブランク2、3、4の接続面に対して
垂直方向に下方シュー11が摺動するのを阻止する。
【0033】薄板ブランク2の溶接縁部2aを位置決め
する手段20は、長手方向の退却可能なストッパ21を
備えている。
【0034】この目的上、ストッパ21は、偏心を有す
る機構22に接続され、該機構22は下方シュー11に
対向するその側面21aを通過する接続面がレーザビー
ム1の軸線と一致するように垂直に配置される。
【0035】該偏心機構22に代えて、垂直案内路内を
案内されるストッパ21を直接、作動される複動シリン
ダ装置を使用してもよい。
【0036】薄板ブランク2の溶接縁部2aをレーザビ
ーム1の軸線上に維持する手段30は、薄板ブランク
2、3、4の接続面に対して平行な方向に伸長する少な
くとも一つの垂直方向に可動の上方シュー31を備えて
いる。
【0037】この上方シュー31は、薄板ブランク2の
上面との連続的な接触面を形成し、下方シュー11に対
し対面する関係に配置される。
【0038】下方シュー11及び上方シュー31に代え
て、薄板ブランク2との略連続的な接触面を形成する、
並置された複数のシューを使用してもよい。
【0039】第一の薄板ブランク2を締め付ける手段4
0は、薄板ブランク2を上方シュー31と下方シュー1
1との間で締め付けるべく、上方シュー31に垂直方向
への圧力を付与し得るようにした少なくとも一つのシリ
ンダ装置41を備えている。
【0040】該シリンダ装置41は、上方シュー31に
対して平行な方向に伸長するビーム42により支持され
た本体41aと、上方シュー31に接続された垂直方向
に可動のロッド41bと、を備えている。
【0041】上方シュー31は、薄板ブランク2、3、
4の接続面に対面する関係で側面31bから遠方の側面
31aにより、少なくとも一つのストッパ手段32を押
圧し、該ストッパ手段32は、ビーム42に接続され、
また、例えば、ローラにより形成される。
【0042】このストッパ手段32は、薄板ブランク
2、3、4に横方向圧力が付与されたとき、上方シュー
31が摺動するのを阻止する。
【0043】ビーム42、シリンダ装置41、上方シュ
ー31及びストッパ手段32により形成された組立体
は、薄板ブランク2を下方シュー11の上に位置決めし
得るように、垂直方向に可動又は枢動可能に取り付ける
ことが出来る。
【0044】薄板ブランク3、4を支持し且つ位置決め
する手段50は、薄板ブランク2、3の下面との略連続
的な接触面を形成し得るような方法で並置された一連の
独立的な下方シュー51を備えている。
【0045】これらの下方シュー51は、薄板ブランク
2、3の接続面に対して平行な方向に伸長する。
【0046】更に、下方シュー51の各々は、薄板ブラ
ンク2、3、4の接続面に対して垂直な方向に可動であ
るように支持台52に取り付けられる。
【0047】シュー51の各々は、その下面から突出す
る二つのピン53を備えている。各ピン53は、薄板ブ
ランク2、3、4の接続面に関して横方向に変位された
とき、対応する下方シュー51を案内し得るように支持
台52に形成された開口54内に伸長する。
【0048】薄板ブランク3、4の溶接縁部3a、4a
を薄板ブランク2の溶接縁部2aに接触する状態に維持
する手段60は、薄板ブランク3、4の上面との略連続
的な接触面を形成し得るような方法で並置された一連の
独立的な上方シュー61を備えている。
【0049】これらの上方シュー61は、薄板ブランク
2、3、4の接続面に対し平行な方向に伸長し、その各
々は、下方シュー51に関し対面する状態に配置され
る。
【0050】上方シュー61の各々は、一方で垂直方向
に可動であり、他方で、薄板ブランク2、3、4の接続
面に対して垂直な方向に可動である。
【0051】薄板ブランク3、4を局部的な圧力で締め
付ける手段70は、各上方シュー61に関係付けられた
少なくとも一つのシリンダ装置71を備えている。
【0052】各シリンダ装置71は、上方シュー61と
下方シュー51との間で薄板ブランク3、4を締め付け
得るように設定された垂直方向への圧力を対応する上方
シュー61に付与し得るようにしてある。
【0053】各シリンダ装置71は、一連の上方シュー
61に対して平行な方向に伸長するビーム72により支
持された本体71aと、V字形レバー73を有する接続
手段により対応する上方シュー61に接続された、垂直
方向に可動のロッド71bと、を備えている。
【0054】このレバー73は、レバーに形成された楕
円形の開口74により対応するシリンダ装置71のロッ
ド71bの自由端部に枢動可能に取り付けられた第一の
端部分73aと、対応するシリンダ装置71を支持する
ビーム72に枢動可能に取り付けられた第二の端部分7
3bと、を備えている。
【0055】レバー73は、該レバー73の端部分73
a、73bの間に配置された枢着ピン75を更に備え、
該枢着ピン75には、ヨーク78に形成された開口77
内に配置されたローラ76が設けられ、該ヨークは、対
応する上方シュー61に接続される。
【0056】レバー73の第一の端部分73aと枢着ピ
ン75の間の距離は、レバー73の第二の端部分73b
と枢着ピン75との間の距離を上回り、薄板ブランク
3、4を締め付けたとき、対応するシリンダ装置71に
より上方シュー61に付与される圧力を増大させる。
【0057】図2に示すように、シュー61の各々は、
上方位置にあり、ストッパ79を水平方向に維持し得る
ように該ストッパ79に圧接する。
【0058】ビーム72、シリンダ装置71、レバー7
3、上方シュー61及びストッパ79を備える組立体
は、上方シュー61を持ち上げて、薄板ブランク3、4
を下方シュー51の上に配置し得るように、持ち上げ又
は枢動可能に取り付けることが出来る。
【0059】ヨーク78が各上方シュー61に固定され
る箇所は、上記上方シュー61から僅かに後方にずらし
てあり、このため、上方シュー61は、下降したとき、
薄板ブランク2、3、4の接続面に向けた方向に傾斜
し、薄板ブランク3、4に漸進的に接触する状態とな
る。
【0060】薄板ブランク2、3、4の溶接縁部2a、
3a、4aに横方向で且つ局部的な圧力を付与する手段
80は、各下方シュー51と関係付けられた少なくとも
一つのシリンダ装置81を備えている。
【0061】各シリンダ装置81は、薄板ブランク2、
3、4の接続面に対して垂直な方向に向け、それぞれの
下方シュー51の各々に所定の圧力を付与し得るように
してある。
【0062】シリンダ装置81の各々は、支持台52を
通って伸長する少なくとも一つのピン83によりそれぞ
れの下方シュー51に接続された、水平方向に可動のロ
ッド82を備えている。
【0063】本発明による装置は、次のように機能す
る。
【0064】最初に、オペレータが上方シュー31及び
上方シュー61を持ち上げ、ストッパ21が図2に示し
た上方位置にあるようにする。
【0065】オペレータは、この薄板ブランク2の溶接
縁部2aがストッパ21に接触し、この溶接縁部がレー
ザビーム1の軸線上に位置するような方法で薄板ブラン
ク2を下方シュー11上に位置決めする。
【0066】その後、オペレータは、上方シュー31を
下降させ、シリンダ装置41に圧力を加え、この圧力
は、薄板ブランク2を上方シュー31と下方シュー11
との間で締め付け、上記薄板ブランク2の溶接縁部2a
をレーザビーム1の軸線上に維持するような方法で上方
シュー31に作用する。
【0067】次に、ストッパ21は、図3に示すように
退却させ、オペレータは、薄板ブランク3、4を下方シ
ュー51上に位置決めし、これら薄板ブランクの溶接縁
部3a、4aが薄板ブランク2の溶接縁部2aに接触す
るようにする。
【0068】薄板ブランク3、4を位置決めした後、オ
ペレータは、上方シュー61を下降させ、シリンダ装置
71を加圧状態にする。
【0069】各シリンダ装置71のロッド71bの下降
により、レバー73がその反体の端部分73bを中心と
して枢動されると、ローラ76は、対応する上方シュー
61の上面に圧接される。
【0070】このように、各ローラ76は、シリンダ装
置71及びレバー73の作用の下、上方シュー61に圧
力を付与し、薄板ブランク3、4を、シュー51、61
の間で締め付け、上記薄板ブランク3、4の溶接縁部3
a、4aを薄板ブランク2の溶接縁部2aと接続状態
に、即ち、レーザビーム1の軸線上に維持する。
【0071】てこ作用により増幅されたレバー73は、
上方シュー61を通じて薄板ブランク3、4に力を作用
させる。この構成により、接着力及び垂直方向への力に
起因する垂直方向成分及び接線方向成分を有する圧力を
生じさせ、突合わせ溶接すべき薄板ブランク2、3、4
に横方向への圧力を付与することが可能となる。
【0072】各シュー61により薄板ブランク3、4に
付与される締め付け圧力は、薄板ブランク3、4の特性
及び/又はその厚さに従って調節し且つ設定することが
出来る。
【0073】薄板ブランク2、3、4の溶接縁部2a、
3a、4aの隙間を最小にするため、オペレータは、シ
リンダ装置81を加圧状態にする。
【0074】各シリンダ装置81のロッド82は、ピン
83を介して対応する下方シュー51に作用し、該下方
シューは、薄板ブランク2、3、4の接続面に対して垂
直な方向に移動され、溶接縁部2a、3a、4aに横方
向への圧力を付与する。
【0075】下方シュー11及び上方シュー31の横方
向への移動はローラ13、32によりそれぞれ阻止され
る。
【0076】各シリンダ装置81により付与される横方
向への圧力は、薄板ブランク2、3、4の特性及び/又
は厚さに従って調節し且つ設定し、これら薄板ブランク
が屈曲し、接続面の領域内で重なり合うのを阻止する。
【0077】その後、オペレータは、レーザビーム1が
薄板ブランク2、3、4の接続面の上を移動し、上記薄
板ブランクの縁部2a、3a、4aを溶接するような方
法で溶接装置を移動させる。
【0078】本発明の装置は多くの利点を有する。本発
明による装置は、締め付け手段を上記薄板ブランクとの
間の接触面を増大させることにより、薄板ブランクの表
面の劣化を回避し、これらの薄板ブランクを突き合せ関
係にするときに伴う問題点を軽減するものである。
【0079】更に、本発明による装置は、独立的なシリ
ンダ装置によって、薄板ブランクに調節可能な力を付与
することを可能にする。
【0080】最後に、本発明による装置は、厚さの異な
る二枚以上の薄板ブランクを溶接する場合でも、局部的
に過大な隙間をなくし、完全な品質の溶接を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の概略図的な平面図である。
【図2】第二の薄板ブランクを締め付ける手段が開放位
置にあるときの本発明による装置の概略図的な断面図で
ある。
【図3】第二の薄板ブランクを締め付ける手段が閉位置
にあるときの本発明による装置の概略図的な断面図であ
る。
【符号の説明】
1 レーザビーム 2、3 薄板金
属ブランク 5 横方向台 10 位置決め手段 11 下方シ
ュー 11a 側面 11b 側面 12 支持台 13 ストッ
パ手段(ローラ) 20 位置決め手段 21 ストッ
パ 21a 側面 22 偏心機
構 30 維持手段 31 上方シ
ュー 31a 側面 31b 側面 32 ストッパ手段(ローラ) 40 締め付け手段 41 シリン
ダ装置 41a 本体 41b 可動の
ロッド 42 ビーム 50 位置決め手段 51 下方シ
ュー 53 ピン 54 開口 70 締め付け手段 71 シリン
ダ装置 71a 本体 71b 可動ロ
ッド 72 ビーム 73 V字形
レバー 73a 端部分 73b 端部分 74 開口 75 枢着ピ
ン 76 ローラ 77 開口 78 ヨーク 79 ストッ
パ 80 圧力手段 81 シリン
ダ装置 82 ロッド 83 ピン
フロントページの続き (72)発明者 イヴォン・ル・ロイ フランス共和国 59940 ル・ドリュー, レジダンス・レ・マルゲリテ 309 (72)発明者 シャルル・シオン フランス共和国 59133 シャンピン−エ ン−カレンボール,リュー・アンドレ・コ シェ 10

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二枚の薄板ブランクを縁部同
    士を合わせて位置決めし且つレーザビームにより溶接す
    るための装置にして、 第一の薄板ブランクを水平方向基準面内に支持し且つ位
    置決めする手段と、 前記第一の薄板ブランクの溶接縁部をレーザビームの軸
    線上に位置決めする手段と、 第二の薄板ブランクの溶接縁部をレーザビームの軸線上
    に維持する手段と、 第一の薄板ブランクを締め付ける手段と、 少なくとも一枚の第二の薄板ブランクを前記水平方向基
    準面内に支持し且つ位置決めする手段と、 前記第二の薄板ブランクの溶接縁部を前記第一の薄板ブ
    ランクの溶接縁部に接触状態維持する手段と、 前記第二の薄板ブランクを局部的な圧力により締め付け
    る手段と、 前記薄板ブランクの溶接縁部に横方向の局部的な圧力を
    付与する手段と、 溶接すべき前記薄板ブランクの接続面に沿って可動であ
    る、レーザビームを使用する溶接装置とを備えることを
    特徴とする、薄板ブランクを溶接する装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置にして、前記第一
    の薄板ブランクを支持し且つ位置決めする前記手段が、
    支持台に圧接し且つ前記薄板ブランクの接続面に対して
    平行な方向に伸長する少なくとも一つの固定された下方
    シューを備え、前記下方シューが、前記第一の薄板ブラ
    ンクの下面との連続的な接触面を形成することを特徴と
    する装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置にして、前記下方
    シューが、前記薄板ブランクの接続面に対面するその側
    面と反対側の側面にて、前記支持台に接続された少なく
    とも一つのストッパ手段に圧接することを特徴とする装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の装置にして、前
    記第一の薄板ブランクの溶接縁部を位置決めする前記手
    段が、前記下方シューに対面する関係に配置されたその
    側面を有する面が前記レーザビームの軸線と一致するよ
    うに垂直方向に配置された長手方向の退却可能なストッ
    パを備えることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載の装置にして、前
    記第一の薄板ブランクの溶接縁部を前記レーザビームの
    軸線上に維持する前記手段が、薄板ブランクの接続面に
    対して平行な方向に伸長する少なくとも一つの垂直方向
    に可動の上方シューを備え、前記上方シューが、前記第
    一の薄板ブランクの上面との連続的な接触面を形成し且
    つ前記下方シューに対して対面状態に配置されることを
    特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項1又は5に記載の装置にして、前
    記第一の薄板ブランクを締め付ける前記手段が、前記第
    一の薄板ブランクを前記上方シューと前記下方シューと
    の間に締め付け得るように、上方シューに垂直方向への
    圧力を付与し得るようした少なくとも一つのシリンダ装
    置を備えることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置にして、前記シリ
    ンダ装置が、前記上方シューに対して平行な方向に伸長
    するビームにより支持された本体と、前記上方シューに
    接続された垂直方向に可動のロッドと、を備えることを
    特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項5又は8に記載の装置にして、前
    記上方シューが、前記薄板ブランクの接続面に対面する
    その側面と反対側の側面により、前記ビームに接続され
    た少なくとも一つのストッパ手段に圧接することを特徴
    とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の装置にして、前記第二
    の薄板ブランクを支持し且つ位置決めする前記手段が、
    前記薄板ブランクの接続面に対して平行な方向に伸長す
    る一連の並置された独立的な下方シューを備え、前記下
    方シューが、前記第二の薄板ブランクの下面との略連続
    的な接触面を形成し、該下方シューの各々が、前記薄板
    ブランクの接続面に対して垂直な方向に向けて可動であ
    るように支持台に取り付けられることを特徴とする装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1又は9に記載の装置にして、
    前記第二の薄板ブランクの溶接縁部を前記第一の薄板ブ
    ランクの溶接縁部と接触状態維持する前記手段が、前記
    薄板ブランクの接続面に対して平行な方向に伸長する一
    連の並置された独立的な上方シューを備え、前記上方シ
    ューが、前記第二の薄板ブランクの上面との略連続的な
    接触面を形成し、該上方シューの各々が、下方シューに
    関して対面状態に配置されることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の装置にして、前記
    上方シューの各々が一方で垂直方向に可動であり、他方
    で前記薄板ブランクの接続面に対して平行な方向に可動
    であることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項1、10又は11の何れかに記
    載の装置にして、前記第二の薄板ブランクを局部的な圧
    力で締め付ける前記手段が、各上方シューに関係付けら
    れ、前記第二の薄板ブランクを前記上方シューとそれぞ
    れの下方シューとの間に締め付け得るように、前記上方
    シューに垂直方向への圧力を付与し得るようした少なく
    とも一つのシリンダ装置を備えることを特徴とする装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の装置にして、前記
    シリンダ装置が、一連の上方シューに対して平行な方向
    に伸長するビームにより支持された本体と、それぞれの
    上方シューに接続された垂直方向に可動のロッドと、を
    備えることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項12又は13に記載の装置にし
    て、前記シリンダ装置のロッドが、前記シリンダ装置に
    より付与される圧力を増大させるべく、接続手段により
    前記それぞれの上方シューに接続されることを特徴とす
    る装置。
  15. 【請求項15】 請求項12又は13に記載の装置にし
    て、前記接続手段が、前記レバーに形成された細長の開
    口により前記ロッドの自由端部分に枢動可能に取り付け
    られた第一の端部分と、前記シリンダ装置を支持する前
    記ビームに枢動可能に取り付けられた第二の端部分と、
    前記端部分の間に配置された枢着ピンであって、前記そ
    れぞれの上方シューに接続され、ヨークに形成した開口
    内に配置されたローラが設けられた枢着ピンと、を有す
    るV字形レバーを備えることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の装置にして、前記
    レバーの第一の端部分と枢着ピンとの間の距離が、前記
    レバーの第二の端部分と前記枢着ピンとの間の距離より
    も長いことを特徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項1又は10に記載の装置にし
    て、前記薄板ブランクの溶接縁部に対して前記横方向へ
    の局部的な圧力を付与する前記手段が、各下方シューに
    関係付けられ、前記薄板ブランクの接続面に対して垂直
    な方向に向けた圧力を前記下方シューに付与し得るよう
    した少なくとも一つのシリンダ装置を備えることを特徴
    とする装置。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の装置にして、前記
    シリンダ装置が、少なくとも一つのピンにより前記それ
    ぞれの下方シューに接続された、水平方向に可動のロッ
    ドを備えることを特徴とする装置。
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