JP2001162391A - めっき鋼板の被レーザ溶接部の形成方法および装置 - Google Patents

めっき鋼板の被レーザ溶接部の形成方法および装置

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Kazunori Sakamoto
和憲 坂本
Daiki Baba
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Honda Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/02Iron or ferrous alloys
    • B23K2103/04Steel or steel alloys

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  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被レーザ溶接部を構成する凸部の成形に伴うコ
ストを削減することが可能なめっき鋼板の被レーザ溶接
部の形成方法および装置を得る。 【解決手段】形成装置30は、成形ロボット32a、3
2bにおける、第1〜第4のアーム42、44、46、
48で構成されたロボットアームの先端部に取り付けら
れたプレス機50を備えている。プレス機50は、ポン
チおよびダイスを備えており、これらポンチおよびダイ
スには、凸型部および凹型部がそれぞれ形成されてい
る。ポンチおよびダイスの間には、シリンダによって圧
力が加えられ、これらポンチおよびダイスに挟まれたワ
ークには、凸型部および凹型部によって、凸部が成形さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、めっき鋼板の被レ
ーザ溶接部の形成方法および装置に関し、一層詳細に
は、めっき鋼板の被レーザ溶接部の形成コストの削減を
図ることが可能なめっき鋼板の被レーザ溶接部の形成方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】亜鉛めっき鋼板に対してレーザ溶接を行
う際に、ワーク間の亜鉛層がレーザビームの熱によって
蒸発・飛散して、溶接部の外観品質の劣化が生じること
がある。
【0003】このような外観品質の劣化を防ぐために
は、ワーク間に適正な隙間を設けた状態で溶接を行う手
法が用いられる。このような隙間は、一方のワークに凸
部を成形し、この凸部の先端部を介して、このワークを
もう一方のワークと重ね合わせることによって形成され
る。
【0004】従来、ワークに凸部を成形するための方法
としては、ワークのプレス加工用の型に、この凸部に対
応した凹型部を設け、この凹型部によって、プレス加工
と同時に凸部を成形する方法が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
成形方法では、ワークの種類毎に、プレス加工用の型に
凹型部を形成する必要があり、また、ワークの被溶接部
の位置を変更する際には、プレス加工用の型を交換しな
ければならない。従って、この形成方法は、汎用性に乏
しいものであり、型の形成コストによって、凸部の成形
に要するコストが高くなるという不都合が生じる。
【0006】本発明は、前記の不都合を解決するために
なされたものであり、凸部の成形コストの削減を図るこ
とが可能なめっき鋼板の被レーザ溶接部の形成方法およ
び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るめっき鋼板
の被レーザ溶接部の形成方法では、めっき鋼板からなる
プレス加工後のワークに、塑性加工装置によって凸部を
成形し、この凸部によって、前記ワークにおけるレーザ
溶接を施すべき部分である被レーザ溶接部を形成するよ
うにしている(請求項1記載の発明)。このため、凸部
の成形に伴うコストの削減を図ることができる。
【0008】この場合、前記ワークは、少なくとも1組
の第1と第2のめっき鋼板からなり、前記被レーザ溶接
部において重ね合わされた前記第1と前記第2のめっき
鋼板の間には、前記凸部によって隙間が形成される(請
求項2記載の発明)。
【0009】本発明に係るめっき鋼板の被レーザ溶接部
の形成装置は、めっき鋼板からなるプレス加工後のワー
クに、該ワークに対してレーザ溶接を施すべき部分であ
る被レーザ溶接部を形成する凸部を成形するための少な
くとも1組の凸型部および凹型部と、前記凸型部および
前記凹型部を前記ワークに対して変位させるための変位
機構とを備えている(請求項3記載の発明)。このた
め、凸部の成形に伴うコストの削減を図ることができ
る。
【0010】この場合、前記ワークは、少なくとも1組
の第1と第2のめっき鋼板からなり、前記凸型部および
前記凹型部は、これら凸型部および凹型部によって成形
された前記凸部により、前記被レーザ溶接部において重
ね合わされた前記第1と前記第2のめっき鋼板の間に隙
間が形成されるように配置される(請求項4記載の発
明)。
【0011】また、前記変位機構はロボットのアームで
あり、前記凸型部および前記凹型部は、前記ロボットの
アームの先端部に取り付けられたプレス機を構成するポ
ンチおよびダイスにそれぞれ設けられている(請求項5
記載の発明)。このため、ワークにおける所望の位置に
凸部を成形する作業を容易に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るめっき鋼板の被レー
ザ溶接部の形成方法について、それを実施する装置との
関係において好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参
照しながら以下詳細に説明する。
【0013】まず、ワークにおける被レーザ溶接部の構
造について説明する。
【0014】図1は、ワークとしての1組のめっき鋼板
10a、10bにおける、レーザ溶接を施すべき部分
(被レーザ溶接部)11を示している。
【0015】めっき鋼板10a、10bは、それぞれ、
基材としての鋼板12a、12bと、これら鋼板12
a、12bの両面部にそれぞれ形成されためっき層14
a、14bを備えている。この場合、めっき層14a、
14bを形成する材料としては、亜鉛、ニッケル亜鉛合
金、鉛、アルミニウム等の低沸点金属や合金等を採用す
ることができる。また、この実施の形態においては、鋼
板12a、12bに塗布された樹脂系塗料、樹脂系接着
剤等についても、めっき層14a、14bと同様に考慮
することができる。
【0016】被レーザ溶接部11において、めっき鋼板
10a、10bは互いに重ね合わされている。この場
合、めっき鋼板10a、10bのうち、少なくとも一方
(図1の例では、上側に配されためっき鋼板10b)に
は、例えば2つの凸部20a、20bが成形されてい
る。そして、めっき鋼板10a、10bは、凸部20
a、20bの先端部が、下側のめっき鋼板10aの上面
部と接するように重ね合わされている。この場合、凸部
20a、20bに挟まれた部分における、めっき鋼板1
0a、10bの間には、隙間δが形成される。すなわ
ち、この隙間δが形成された部分が被レーザ溶接部11
となる。
【0017】また、図2に示すように、めっき鋼板10
a、10bの下側に、さらにもう一つのめっき鋼板10
cが重ね合わされている場合には、例えば、このめっき
鋼板10cに凸部22a、22bを成形するようにす
る。そして、これら凸部22a、22bに挟まれた領域
であり、めっき鋼板10b、10cの間に隙間δ′が形
成されている領域を被レーザ溶接部11′とする。な
お、めっき鋼板10a〜10cを1度のレーザビームの
照射によって同時に溶接しようとする場合には、被レー
ザ溶接部11、11′が、図2中、縦方向に並んで配列
されるように、凸部20a、20bおよび凸部22a、
22bを成形するようにする。
【0018】なお、4枚以上のめっき鋼板に対しても、
図2に示す例と同様に、被レーザ溶接部を形成すること
ができる。
【0019】次に、本実施の形態に係るめっき鋼板の被
レーザ溶接部の形成装置(以下、単に、形成装置と記
す。)について説明する。
【0020】図3は、形成装置30の構成を示してい
る。この形成装置30は、1つまたは複数(図3の例で
は、2つ)の成形ロボット32a、32bを備えてい
る。
【0021】成形ロボット32a、32bは、図示しな
い台上に設置された脚部40に連結されたロボットアー
ム(変位機構)としての第1〜第4のアーム42、4
4、46、48を備えている。この場合、脚部40およ
び第1〜第4のアーム42〜48の間は、それぞれ、回
転自在な関節や、進退自在な関節等によって連結されて
いる。すなわち、成形ロボット32a、32bは、多関
節ロボットとして構成されている。そして、第4のアー
ム48の先端部には、塑性加工装置としてのプレス機5
0が取り付けられている。
【0022】図4は、プレス機50の構成を示してい
る。このプレス機50は、第4のアーム48(図3参
照)に連結された支持部52と、この支持部52にそれ
ぞれ固定されたシリンダ(例えば、エアシリンダ)54
およびガイド部材56を備えている。
【0023】シリンダ54のロッド60には、ガイド部
材56に対して進退自在に取り付けられたスライド部材
62を介して、ポンチ支持部材64が連結されている。
そして、このポンチ支持部材64の先端部には、ポンチ
66が取り付けられている。
【0024】また、ガイド部材56の下端部には、ダイ
ス支持部材68が装着されており、このダイス支持部材
68の先端部には、ダイス70が取り付けられている。
【0025】この場合、ポンチ66およびダイス70
は、これらポンチ66およびダイス70の加工面(ワー
クに対して加工を施す面)72、74が互いに対向する
ように配置されている。
【0026】図5は、ポンチ66およびダイス70の先
端部を拡大して示している。ポンチ66は、ポンチ型7
6と、ポンチ型支持部材78とを備えており、ポンチ型
76の先端部(加工面72)には、複数(例えば、4
つ)の凸型部80が形成されている。一方、ダイス70
は、ダイス型82と、ダイス型支持部材84とを備えて
おり、ダイス型82の先端部(加工面74)には、ポン
チ型76の凸型部80に対応した、複数(例えば、4
つ)の凹型部86が形成されている。
【0027】ポンチ型76およびダイス型82の後端部
には、それぞれ、テーパ部88、90を備えた円柱部9
2、94が形成されている。この場合、テーパ部88、
90は、先端部側に向かって、円柱部92、94の径が
縮小する形状に形成されている。
【0028】また、ポンチ型支持部材78およびダイス
型支持部材84は、略円柱状に形成されており、これら
ポンチ型支持部材78およびダイス型支持部材84の内
部には、それぞれ、型装着孔96、98が同軸状に形成
されている。
【0029】そして、これら型装着孔96、98に、ポ
ンチ型76およびダイス型82の円柱部92、94をそ
れぞれ挿入することによって、ポンチ型76およびダイ
ス型82が、ポンチ型支持部材78およびダイス型支持
部材84にそれぞれ装着される。
【0030】また、ポンチ型支持部材78およびダイス
型支持部材84の側部には、これらポンチ型支持部材7
8およびダイス型支持部材84の側面部から型装着孔9
6、98に貫通するねじ装着孔100、102がそれぞ
れ形成されている。そして、これらねじ装着孔100、
102に装着されたねじ104、106の先端部がテー
パ部88、90に押し当てられることによって、ポンチ
型76およびダイス型82が、ポンチ型支持部材78お
よびダイス型支持部材84にそれぞれ固定される。
【0031】この場合、ポンチ型76およびダイス型8
2は、ポンチ型支持部材78およびダイス型支持部材8
4に対して着脱自在である。このため、ワークWの種類
等に応じて、後述する凸部120の形状、配列等を変更
する必要がある場合には、ポンチ型76およびダイス型
82を交換するだけでこの変更作業を行うことができ
る。従って、変更作業が容易化される。
【0032】図3に示すように、プレス機50は、成形
ロボット32a、32bの第1〜第4のアーム42〜4
8を、ティーチングされた角度や進退距離に従って変位
させることによって、作業台110上に載置されたワー
ク(例えば、自動車のドア部を構成する、プレス加工後
のめっき鋼板)Wにおける、レーザ溶接を施そうとする
部分(被レーザ溶接部)に順次搬送される。
【0033】そして、図4および図5に示すように、シ
リンダ54のロッド60を前進させ、ポンチ66および
ダイス70の間にワークWを挟んで圧力を加えることに
よって、このワークWに図6に示すような凸部120を
成形する。
【0034】この場合、凸部120の平面的配列は、ポ
ンチ型76およびダイス型82にそれぞれ凸型部80お
よび凹型部86が形成された位置によって決まる。例え
ば、図6に示す例では、凸部120は放射状に配列され
て成形される。
【0035】また、凸部120の断面形状は、図1およ
び図2に示す、凸部20a、20bおよび凸部22a、
22bの断面形状とほぼ同じである。すなわち、溶接し
ようとする例えば1組のワークWを重ね合わせたとき
に、図6に示す凸部120に挟まれた領域におけるこれ
らワークWの間には、隙間が形成されることとなる。
【0036】そして、後段のレーザ溶接工程では、これ
ら凸部120に囲まれた領域である被レーザ溶接部12
2に、例えば、十字状にレーザビームが照射されて、ワ
ークWの溶接作業が行われる(ワークWにレーザビーム
が照射される十字状の領域を、図6中、2点鎖線で示
す)。
【0037】このように、この実施の形態においては、
プレス加工後のワークWに、ポンチ66およびダイス7
0を備えたプレス機50によって凸部120が成形され
る。このため、プレス加工用の型に、凸部120に対応
した凹型部を設けて該凸部120を成形する場合に比べ
て、凸部120の成形に伴うコストの削減を図ることが
可能である。
【0038】この場合、この凸部120によって、ワー
クWの間に隙間が設けられた被レーザ溶接部122が形
成されるため、この被レーザ溶接部122に対するレー
ザ溶接作業の際に、めっき層14a、14bを構成する
亜鉛等の飛散等が生じず、従って、レーザ溶接が施され
た部分の優れた外観品質を確保することができる。
【0039】また、プレス機50は、成形ロボット32
a、32bを構成するロボットアームとしての第1〜第
4のアーム42〜48の先端部に取り付けられている。
従って、これら第1〜第4のアーム42〜48を変位さ
せながら、任意の形状のワークWにおける所望の位置に
凸部120を成形する作業を容易に行うことができる。
すなわち、汎用性に優れた形成装置30を得ることがで
きる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、プレス加工後のワーク
における、レーザ溶接を施すべき部分に、塑性加工装置
によって凸部を成形するようにしている。このため、凸
部の成形に伴うコストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワークにおける被レーザ溶接部の構造を示す断
面図である。
【図2】ワークにおける被レーザ溶接部の構造を示す断
面図である。
【図3】本実施の形態に係る形成装置の構成を示す斜視
図である。
【図4】図3の形成装置を構成するプレス機を示す側面
図である。
【図5】図4のプレス機を構成する、ポンチおよびダイ
スの先端部を拡大して示す一部破断側面図である。
【図6】図3の形成装置によって成形された凸部の配列
を示す平面図である。
【符号の説明】
10a〜10c…めっき鋼板 11、11′、12
2…被レーザ溶接部 20a、20b、22a、22b、120…凸部 30…形成装置 32a、32b…成
形ロボット 42、44、46、48…第1〜第4のアーム 50…プレス機 54…シリンダ 66…ポンチ 70…ダイス 80…凸型部 86…凹型部 88、90…テーパ部 92、94…円柱部 96、98…型装着孔 104、106…ね
じ W…ワーク
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B23K 103:16 B23K 103:16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】めっき鋼板からなるプレス加工後のワーク
    に、塑性加工装置によって凸部を成形し、この凸部によ
    って、前記ワークにおけるレーザ溶接を施すべき部分で
    ある被レーザ溶接部を形成することを特徴とするめっき
    鋼板の被レーザ溶接部の形成方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のめっき鋼板の被レーザ溶接
    部の形成方法において、 前記ワークは、少なくとも1組の第1と第2のめっき鋼
    板からなり、 前記被レーザ溶接部において重ね合わされた前記第1と
    前記第2のめっき鋼板の間には、前記凸部によって隙間
    が形成されることを特徴とするめっき鋼板の被レーザ溶
    接部の形成方法。
  3. 【請求項3】めっき鋼板からなるプレス加工後のワーク
    に、該ワークに対してレーザ溶接を施すべき部分である
    被レーザ溶接部を形成する凸部を成形するための少なく
    とも1組の凸型部および凹型部と、 前記凸型部および前記凹型部を前記ワークに対して変位
    させるための変位機構と、 を備えることを特徴とするめっき鋼板の被レーザ溶接部
    の形成装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のめっき鋼板の被レーザ溶接
    部の形成装置において、 前記ワークは、少なくとも1組の第1と第2のめっき鋼
    板からなり、 前記凸型部および前記凹型部は、これら凸型部および凹
    型部によって成形された前記凸部により、前記被レーザ
    溶接部において重ね合わされた前記第1と前記第2のめ
    っき鋼板の間に隙間が形成されるように配置されること
    を特徴とするめっき鋼板の被レーザ溶接部の形成装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載のめっき鋼板の被レ
    ーザ溶接部の形成装置において、 前記変位機構はロボットのアームであり、 前記凸型部および前記凹型部は、前記ロボットのアーム
    の先端部に取り付けられたプレス機を構成するポンチお
    よびダイスにそれぞれ設けられていることを特徴とする
    めっき鋼板の被レーザ溶接部の形成装置。
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