JPH03146269A - ストリップ接続装置及び方法 - Google Patents

ストリップ接続装置及び方法

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JPH03146269A
JPH03146269A JP2085077A JP8507790A JPH03146269A JP H03146269 A JPH03146269 A JP H03146269A JP 2085077 A JP2085077 A JP 2085077A JP 8507790 A JP8507790 A JP 8507790A JP H03146269 A JPH03146269 A JP H03146269A
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JP
Japan
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shearing
strip
sheared
welding
movement
Prior art date
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Application number
JP2085077A
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English (en)
Inventor
Michael Wheeler
マイケル ホイーラー
Lee Kothera
リー コゼラ
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GUILD INTERNATL Inc
Original Assignee
GUILD INTERNATL Inc
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Publication date
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Publication of JPH03146269A publication Critical patent/JPH03146269A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C47/00Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
    • B21C47/24Transferring coils to or from winding apparatus or to or from operative position therein; Preventing uncoiling during transfer
    • B21C47/247Joining wire or band ends
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/0408Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work for planar work

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は一般的には、連続ストリップ加工ライン等で使
用する連続ストリップ材料を提供するための、金属スト
リップ材料端部を重なり状態で接続する装置と方法に関
する。
(発明の背景) 2つの金属ストリップの隣接した端部間のギャプ即ち間
隔をこれらの端部を溶接する前に調節するためのギャプ
制御機構をもつ金属ストリップ接続装置は一般に、米国
特許節3.239.903号から既知である。然し乍ら
、ストリップ端部を溶接前に調節された少量だけ重ね合
わせると、比較的薄い金属ストリップは一層簡単に溶接
出来ることが分かった。従って、ストリップ接続作業中
ストリップの重なり量を正確に制御する金属ストリップ
接続装置と方法が要請されてきた。
(発明の要約) 本発明の目的は金属ストリップ材料の端部を接続前に正
確に少量重ねるストリップ接続装置と方法を提供するこ
とにある。
他の目的は溶接前のストリップ端部の剪断中に正確な少
量の端部を自動的に重ねる装置と方法を提供することに
ある。
上記目的を達成するため、本発明は、普通の剪断組立体
と溶接組立体に加えて、ゲージ機構を備え、このゲージ
機構は先行ストリップの後端を剪断(トリミング)する
第一剪断位置と、先行ストリップの剪断された後端を僅
かに圧縮する第二剪断位置へ割り出しするときか、さも
なければ第二剪断位置で新しいストリップ前端の剪断(
トリミング)を妨害しない邪魔にならない所へ移動させ
ときに剪断組立体の位置を正確に制御するものである。
従って、剪断組立体を邪魔にならない場所へ動かしかつ
溶接組立体を溶接位置へ割り出しするときに、トリミン
グされたストリップ端部は溶接前に前記ゲージ機構によ
り決定された制御された少量だけ自動的に重ねられる。
上記目的を達成するため、本発明は以下詳細に説明し、
請求の範囲に規定した如き構成を備えるが、本発明は本
文に例示した実施例のみに限定されものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない改変は本発明の範囲に含まれるも
のである。
(好適実施例の詳細な説明) 第1図には本発明のストリップ接続装置1の1実施例が
示され、この装置は入口と出口のストリップ掴み具3.
4と、ストリップ支持ローラ5.6と、支持台の対向端
に隣接したストリップ側面案内7.8を備える。入口と
出口のストリップ掴み具3.4の間を軸線方向に可動の
割り出しテーブル10上には割り出し運動をする剪断組
立体11と溶接組立体12を設ける。割り出しテーブル
10の運動は例えば、支持台2にピストン・シリンダ組
立体15を適当に取付けて制御し、前記ピストン・シリ
ンダ組立体のロッド16は割り出しテーブルから突出し
たブラケット17に連結する。割り出しテーブルIOの
底部の下に延びるローラ18は入口と出口のストリップ
掴み具31.4の中間で走行路19に沿って往復動する
よう割り出しテーブルを支持する。
剪断組立体11と溶接組立体I2の両者は割り出しテー
ブル10を略横切って延びるが、好適には、それに対し
て僅かに傾斜して、装置の長手方向軸線に対して僅かに
傾斜した溶接継手を作るようになす。剪断組立体11は
慣用型式のものであり、可動の上部剪断刃物21を支持
する垂直に可動の剪断ヘッド20と、下部剪断刃物23
に向かって垂直に行き来する液圧パッド22と、割り出
しテーブルlOに対して相対的に固定したプラテン24
を含む。剪断ヘッド20の下方移動中、液圧パッド22
はストリップ材料をプラテン24に押し当てて掴み、そ
の間上部刃物21は下部刃物23に対して下方移動を続
けてストリップを切断する。
溶接組立体12も慣用型式のものであり、溶接往復台2
9上に設けた溶接トーチ又は他の溶接装置28を含み、
前記溶接往復台はストリップ材料を略横切るよう然し乍
ら剪断組立体11と同様に斜めに溶接装置を移動させる
。溶接装置28は1対の溶接掴み具30.31の間を移
動するよう支持し、前記溶接掴み具は溶接作業中割り出
しテーブル10上でプラテン(支持体)32に押し当て
てストリップ端部を掴むために使用される。溶接掴み具
30.31間に溶接部支えバー33を配置する。
種々の型式の溶接トーチを使用でき、例えば、消費電極
を使用する金属アーク、非消費電極を使用するタングス
テンアーク又は横ワイヤ送りを用いるタングステンアー
クを使用することができる。
トーチは溶接部縦断経路の終端で自動的にトーチを上昇
させるように空気作動式スライダ上に設け、該装置が直
ちにリセットされるようになす。更に、トーチを所望に
応じて垂直及び角度方向に調節可能とする。回転電極を
用いた抵抗溶接法も使用できる。
本発明のストリップ接続装置lは主に、例えば略0,0
06〜0.060 in (約0.152〜1.524
 mm)の厚さの比較的薄い金属ストリップ材料の端部
を溶接接続するのに使用する。これらの薄いストリップ
はストリップ端部の調節された少量を溶接前に重ねれば
溶接が一層容易になることが見出された。
そのようにするため、装置lは計測機構35を備え、前
記計測機構は逆配置のギャップシム36をもち、このギ
ャップシムは割り出しテーブルlOの上流側端(即ち、
装置1の出口端に最も近い端)と支持台2に対して固定
されたギャップブロック40の間に差し込むための異な
った厚さの2つ又はそれ以上の計測面37.38をもつ
図示の逆配置のギャップシム36はギャップブロック4
0に面する側に垂直に延在する平面45と、前記と反対
の側の長さの中間にあって異なった厚さの2つの計測面
37.38を形成する水平肩部46をもち、厚い方の計
測面は上端にある。
シム36はロッド49をシム36に適切に連結して支持
台2上に設けたピストン・シリンダ組立体48を作動さ
せてギャップブロック40と割り出しテーブル10間を
上昇、下降することができる。
厚い方の計測面37は先行するストリップS1の後端を
剪断するため第一剪断位置に割り出しテーブル10を位
置決めするのに使用するが、薄い方の計測面38は後述
する如く溶接位置への割り出しテーブル10の割り出し
移動中に所望のストリップ重なりを得るべく新しいスト
リップS2の前端を剪断するため第一剪断位置の僅かに
上流側の第二剪断位置に割り出しテーブル10を位置決
めするのに使用する。
勿論、かかる装置はストリップから損傷部分を除去して
ストリップの両端を再接続するため或いは先行するスト
リップの後端に新しいストリップの前端を接続するため
に必要があるときには何時でも使用することができる。
作業に際しては、ストリップ加工機等(図示せず)にス
トリップ接続装置lを通して供給されている先行のスト
リップSlがその長さの終端に近づいたとき、装置lを
通過する先行するストリップS1の移動が停止させられ
て、第2図に示す如く後端Tが溶接組立体12と剪断組
立体11を通して突き出る。次に、出口側案内8を閉じ
て、剪断組立体11、溶接組立体12に対して先行のス
トリップSlを心出しさせ、出ロストリップ掴み具4を
作動させて、第2図に示す如く先行のストリップSlを
所定位置に締め付ける。次いで、計測機構35がまだ正
しい位置にないならば、ピストン・シリンダ組立体48
を作動させてシム36の厚い方の計測面37を割り出し
テーブル10の上流側端と固定止め40の間で位置決め
し、割り出しテーブルlOを第2図に示す如く割り出し
して厚い方の計測面37に掛合させる。これにより可動
の剪断刃物21を下降させたとき先行のストリップS1
の後端Tを正確にトリミングする第一剪断位置に剪断組
立体11が自動的に位置決めさせられる。先行のストリ
ップSlの後端は前述の如く加圧パッド22によりこの
トリミング作業中所定位置に保持される。
次いで、割り出しテーブル10はシム36から離れる方
へ(即ち、第3図に示す如く装置1の入口端に向かって
)割り出しして、シム36を上昇させて薄い方の計測面
38を割り出しテーブルと接触させる。その後、第4図
に示す如く割り出しテーブルの前端が薄い方の案内面3
8に掛合するまで、割り出しテーブルIOを右方へ戻し
て割り出しさせる。これにより2つの計測面37と38
間の厚さの差に相当する大きさだけ第一剪断位置より装
置1の出口端に近い第二剪断位置に剪断組立体11を位
置決めさせる。
割り出しテーブルIOが第4図に示す第二剪断位置へ戻
る移動中、先行のストリップSlは出口掴み具4により
掴まれたままである。従って、先行のストリップSlの
トリミングされた端部は僅かに圧縮されるか、さもなけ
れば新しいストリップS2の前端がその後剪断される間
邪魔にならないように移動させられる。好適には、下部
剪断刃物23は比較的短い高さ(例えば、略1インチ)
をもち、先行のストリップの後端を受入れるため下部剪
断刃物の下に逃げ即ち開放領域47をもち、割り出しテ
ーブルIOが第3図に示す後退位置から割り出しされる
ときに先行のストリップSlのトリミングされた端部を
圧縮する必要が無いようにする。かかる割り出し移動中
、可動の上部剪断刃物21は下に留まって先行のストリ
ップに後端を押さえ付け、それを案内して第4図に示す
如く下部剪断刃物23の下の開放領域47に持っていく
他の実施例として、補助シリンダ50を剪断組立体に備
え、そのシリンダ51を伸長させてトリミングした端部
に接触させて先行のストリップS1のかかるトリミング
した端部を下方へ偏らせ、第8図に示す後退位置から第
9図に示す第二剪断位置へ行く割り出しテーブル10′
の割り出し移動中下部剪断刃物23′の下の開放領域4
7′に導いて行く。
下部剪断刃物23又は23′の下に開放領域47又は4
7′を設けることにより、割り出しテーブルIO又は1
0′が第3.8図に示す後退位置から第4.9図に示す
第二剪断位置へ動かされるとき、先行のストリップSl
のトリミングした端部は下部剪断刃物23又は23′の
下で最終の所望ストリップ重ね部(通常の場合好適には
、略4分の1乃至1 inとする)の大きさに延在する
という利点が得られる。このため、前述の如き割り出し
移動中先行のストリップS1のトリミングした端部を圧
縮する必要が無(なり、−旦剪断組立体11又は11’
が第二剪断位置に来ると、可動の剪断刃物23又はピス
トンロッド51を後退させられる。他の実施例として、
第8.9図に示すストリップ接続装置1′の構造と作用
の詳細は第1〜7図に示したものと実質上同じであり、
従って、同様の部品は同じ数字にプライム符号を付して
示す。
新しいストリップS2の前端は先行のストリップSlの
後端が剪断された後装置lの入口端に送られ、割り出し
テーブルIOは第二剪断位置に割り出しされ、可動の剪
断ヘッド20は第1図に示す最上位置に上げられる。先
行のストリップS1の後端からトリミングされたスクラ
ップ片C(第3.4図に示す)はそのトリミング作業後
に可動の剪断ヘッド20が上昇すれば何時でも自由に除
去できる。新しいストリップS2は剪断組立体11を通
りかつ第5図に示す如く先行のストリップS1のトリミ
ングした端部の頂部を越えて突出する前端して停止させ
られる。このとき入口側面案内7(第1図参照)は閉じ
て新しいストリップS2を先行のストリップS1に対し
て心出しする。入ロストリップ掴み具3が作動して新し
いストリップS2を所定位置に締め付け、剪断組立体1
1を作動させて第5図に示す如く新しいストリップS2
の前端に所望のトリミング切断を施す。
ストリップS1と82がまだ出口掴み具4と入口掴み具
3により掴まれたままの状態にある間に割り出しテーブ
ルlOは第5図に示す第二剪断位置から第6図に示す溶
接位置へ割り出しされる。
割り出しテーブルIOのかかる割り出し運動中、先行の
ストリップS1のトリミングした端部はプラテン32に
より新しいストリップS2のトリミングした端部の底部
側に対して上昇させられ、2つのトリミングしたストリ
ップ端部が2つの計測面37.38の間の厚さの差に等
しい調節された小さな量(通常の場合前述の如く略4分
の1乃至1 inである)だけ自動的に重ねられる。
図示の実施例では、シム36は2つの計測面37.38
をもつ。然し乍ら、第一と第二の剪断位置で夫々割り出
しテーブルを位置決めさせるのに使用する計測面に応じ
てトリミングされたストリップ端部に異なった重なり量
を与えるために単一のシム36に異なった厚さの追加の
計測面を設けることができるのは明らかである。夫々の
場合、第一剪断位置に割り出しテーブルを位置決めする
のに使用する計測面の厚さは第二剪断位置に割り出しテ
ーブルを位置決めするのに使用する計測面の厚さより大
きくなければならないが、別法としては、割り出しテー
ブルが溶接位置に割り出しされるとき必要に応じてトリ
ミングしたストリップ端部を重ねてもよい。他の実施例
としては、均一厚さの単一の計測面を使用し、計測面の
厚さはトリミングしたストリップ両端部間に望まれる重
なり量に等しくする。この場合、計測面を割り出しテー
ブル10と固定止め40の間に差し込んで割り出しテー
ブルを第一剪断位置に位置決めし、次いでこれらの面の
間から除去して割り出しテーブル10を固定止め40に
直接衝合させてこの割り出しテーブルを第二剪断位置に
位置決めせしめる。
割り出しテーブル10が溶接位置にあって、溶接部支え
バー33を第6図に示す如く2つのストリップS1と8
2の重なり端部の下に配置しているとき、2つの溶接掴
み具30.31を適当に作動させてストリップ端部を所
定位置に締め付け、溶接装置28を下げて溶接装置を横
切らる間に第7図に示す如く重なったストリップ端部を
溶接する。溶接作業後、溶接掴み具30.31、ストリ
ップ掴み具2.3及び側面案内7.8を開いて、ストリ
ップ接続装置1を通過するストリップ移動を再開させ、
その後ストリップ接続工程を再び繰り返す。
上記説明より本発明の装置と方法は2つの比較的薄い金
属ストリップの端部を、ストリップ端部を溶接する前に
、調節された少量だけ重ねる比較的簡単で確実な装置と
方法を提供することが明らかである。
以上本発明を図面に示す実施例について説明したが1本
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではなく9
本発明の要旨を逸脱しない改変は本発明の範囲に含まれ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のストリップ接続装置の好適例の、一部
を除去して示す側面図、 第2図乃至第7図は夫々連続する作業段階を順次示す、
第1図のス) IJツブ接続装置の部分側面図、 第8図、第9図は夫々本発明のストリップ接続装置を僅
かに変更した実施例を示す部分側面図である。 ■・・・ストリップ接続装置 3・・・入ロストリップ掴み具 4・・・出ロストリップ掴み具 5.6・・・ストリップ支持ローラ IO・・・割り出しテーブル 11・・・剪断組立体1
2・・・溶接組立体    20・・・剪断ヘッド21
・・・上部剪断刃物   22・・・液圧パッド23・
・・下部剪断刃物   28・・・溶接装置29・・・
溶接往復台    30.31・・・溶接掴み具32・
・・プラテン     35・・・計測機構36・・・
ギャップシム   37.38・・・計測面40・・・
ギャップブロック又は固定止め46・・・水平肩部  
   47・・・開放領域48・・・ピストン・シリン
ダ組立体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2つの金属ストリップ(S2、S2)の端部を夫々
    剪断しそして重ねた状態で溶接する剪断手段(11)お
    よび溶接手段(12)と、ストリップ端部のかかる剪断
    と溶接の間に前記ストリップ(S2、S2)を動かない
    よう保持する掴み手段(3、4)と、両ストリップ端部
    を剪断した後これらのストリップ端部を予定量重ねるた
    めに、一方のストリップ(S1)の端部の剪断後かつ他
    方のストリップ端部の剪断前に前記剪断手段(11)の
    位置を一方のストリップ端部に向かって正確に移動させ
    る手段(10、35、40)と、他方のストリップ端部
    の剪断中一方のストリップ端部を剪断手段(11)の邪
    魔にならない所へ移動させる手段(21、51)と、剪
    断されたストリップ端部を重ねた状態で溶接するため前
    記溶接手段(12)を剪断されたストリップ端部に整列
    するよう位置決する手段(10)を備えたことを特徴と
    するストリップ接続装置。 2、前記剪断手段(11)の位置を移動させる前記手段
    は前記剪断手段(11)用の可動の支持手段(10)と
    、他方のストリップ端部を剪断するため前記剪断手段(
    11)を位置決めするため前記一方のストリップ端部の
    剪断後前記一方のストリップ端部に向かう前記支持手段
    の移動を制限するために前記支持手段(10)に掛合可
    能の止め手段(35、40)を含む、請求項1に記載の
    ストリップ接続装置。 3、前記止め手段は前記可動の支持手段(10)を横切
    って動くゲージ手段(35)を含む、請求項2に記載の
    ストリップ接続装置。 4、追加の止め手段(40)を備え、この止め手段は前
    記ゲージ手段(35)が前記支持手段(10)の移動ラ
    イン内に来たとき前記ゲージ手段(35)を支えて止め
    る、請求項3に記載のストリップ接続装置。 5、前記剪断手段(11)は前記支持手段(10)に対
    して固定した下部剪断刃物(23)と、前記下部剪断刃
    物(23)に対して垂直に可動の上部剪断刃物(21)
    を含み、他方のストリップ端部の剪断中一方のストリッ
    プ端部を前記剪断手段(11)の邪魔にならない所へ動
    かすための前記手段は一方のストリップ端部に向かって
    前記支持手段(10)を移動させる間前記一方のストリ
    ップ端部を前記下部剪断刃物(23)の上面より下方へ
    偏らせる手段(21、51)を含む、請求項1から4の
    何れか1項に記載のストリップ接続装置。 6、前記一方のストリップ端部を下方へ偏らせる手段(
    21、51)は他方のストリップ端部の剪断中前記下部
    剪断刃物(23)の下の開放領域(47)に前記一方の
    ストリップ端部を受け入れるために前記支持手段(10
    )を前記止め手段(35、40)に掛合させる移動中前
    記下部剪断刃物(23)の底縁の下に一方のストリップ
    端部を導き、前記剪断手段の距離と少なくとも同じの軸
    線方向深さをもつ前記開放領域(47)は他方のストリ
    ップ端部の剪断中一方のストリップ端部を圧縮する必要
    なしに前記一方のストリップ端部を前記下部剪断刃物(
    23)の下の前記開放領域(47)内に受入れさせるた
    めに前記一方のストリップ端部の剪断後前記一方のスト
    リップ端部に向かって移動させられる、請求項5に記載
    のストリップ接続装置。 7、連続ストリップ加工ライン等に使用するための2つ
    の金属ストリップ(S1、S2)の端部を重ねた状態で
    接続するストリップ接続装置において、前記ストリップ
    端部を剪断する剪断手段(11)と、先ず前記ストリッ
    プ端部の一方を剪断するための第一位置へ、次いで他方
    のストリップ端部を剪断するための第二位置へ離れた場
    所から移動出来るよう前記剪断手段(11)を設ける手
    段(10)を備え、前記第二剪断位置は剪断されたスト
    リップ端部間の所望の重なりに相当する距離だけ、前記
    第一位置より更に遠く前記離れた場所から離れており、
    更に、前記第一剪断位置に前記剪断手段(11)を位置
    決めするために前記支持手段(10)の移動ラインに行
    ったり離れたり出来る第一の計測面(37)と、前記第
    一計測面(37)が前記支持手段(10)の移動ライン
    から離れたとき前記剪断手段(11)を前記第二剪断位
    置に位置決めするための第二計測面(38)を備えたこ
    とを特徴とするストリップ接続装置。 8、剪断器(11)を離れた場所から第一剪断位置へ割
    り出しし、この第一剪断位置で第一ストリップ(S1)
    の端部を剪断し、剪断器(11)を第二剪断位置へ割り
    出しし、前記第二剪断位置は剪断された端部の所望の重
    なり量に一致する予定量だけ前記離れた場所から更に隔
    たっており、更に、この第二剪断位置で第二ストリップ
    (S2)の端部の剪断を妨げないよう第一ストリップ(
    S1)の剪断端部を邪魔にならない所へ動かし、剪断器
    (11)を前記離れた場所から第一と第二のストリップ
    (S1、S2)の剪断端部が重なり状態に締め付けられ
    る溶接位置へ向って割り出しし、次いでストリップ端部
    を重なり状態で溶接する行程を含むことを特徴とする2
    つの金属ストリップ端部を重なり状態で接続する方法。 9、剪断器(11)は可動の上部剪断部材(21)を含
    み、前記剪断部材は第一剪断位置から第二剪断位置へ剪
    断器(11)を割り出しする間第一ストリップの剪断端
    部を下方へ偏らせて下部剪断部材(23)の下の開放領
    域(47)に受け入れるため第一ストリップ(S1)の
    剪断後閉じたままとし、第一ストリップ(S1)の剪断
    端部が第二剪断位置で第二ストリップ(S2)の端部の
    剪断を妨害しないようになす、請求項8に記載の方法。 10、第一剪断位置から第二剪断位置への剪断器(11
    )の割り出し移動中第一ストリップ(S1)の剪断端部
    を偏らせるためにロッド(51)を使用して第一ストリ
    ップ(S1)の剪断端部が第二剪断位置での第二ストリ
    ップ(S2)の端部の剪断を妨害しないようになす、請
    求項8に記載の方法。
JP2085077A 1989-10-30 1990-04-02 ストリップ接続装置及び方法 Pending JPH03146269A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/428,877 US4973089A (en) 1989-10-30 1989-10-30 Apparatus and method for making overlapping strip joints
US428877 1989-10-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03146269A true JPH03146269A (ja) 1991-06-21

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ID=23700758

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2085077A Pending JPH03146269A (ja) 1989-10-30 1990-04-02 ストリップ接続装置及び方法

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