JPH07106383B2 - ストリップ溶接装置 - Google Patents
ストリップ溶接装置Info
- Publication number
- JPH07106383B2 JPH07106383B2 JP24683091A JP24683091A JPH07106383B2 JP H07106383 B2 JPH07106383 B2 JP H07106383B2 JP 24683091 A JP24683091 A JP 24683091A JP 24683091 A JP24683091 A JP 24683091A JP H07106383 B2 JPH07106383 B2 JP H07106383B2
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- welding
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばホットストリッ
プを成形して連続的に電縫管を製造する設備などの前段
に於いて、先行材の尾端と後行材の先端とを溶接接続す
るためのストリップ溶接装置に関するものである。
プを成形して連続的に電縫管を製造する設備などの前段
に於いて、先行材の尾端と後行材の先端とを溶接接続す
るためのストリップ溶接装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ホットストリップを成形して連続的に電
縫管を製造する設備に於いては、ストリップをとぎれな
いように連続的に供給するために、コイルが切替わる時
点で先行材の尾端と後行材の先端とを溶接接続するよう
にしている。
縫管を製造する設備に於いては、ストリップをとぎれな
いように連続的に供給するために、コイルが切替わる時
点で先行材の尾端と後行材の先端とを溶接接続するよう
にしている。
【０００３】一方、コイルに巻かれたストリップの両端
は、一般に直角精度が低いため、溶接工程に先だってシ
ャーリングにてその端末部分が切除されると共に、突合
わせ溶接のための開先加工が施される。この時、先行材
尾端の剪断時と後行材先端の剪断時とでシャーリング装
置の上刃と下刃との通板方向に対する前後位置を入れ替
え、切断面の傾斜の向きに違いが出るようにしてこの開
先形状を得るようにしている。
は、一般に直角精度が低いため、溶接工程に先だってシ
ャーリングにてその端末部分が切除されると共に、突合
わせ溶接のための開先加工が施される。この時、先行材
尾端の剪断時と後行材先端の剪断時とでシャーリング装
置の上刃と下刃との通板方向に対する前後位置を入れ替
え、切断面の傾斜の向きに違いが出るようにしてこの開
先形状を得るようにしている。
【０００４】他方、電縫管の溶接ビードの不連続部分は
製品から除去せねばならないため、造管工程に於けるラ
インの一旦停止は好ましいことではない。ところが、厚
板の場合には、ルーパーを用いてストリップの供給に余
裕を持たせることができないため、シャーリング工程時
並びに溶接工程時に造管設備へのストリップの送りを停
止せざるを得ない。そこで通板方向に直交する向きにそ
の相互位置を交替可能なようにシャーリング装置と溶接
装置とを並設し、ストリップを１度停止するだけでスト
リップ端末の切除と突合わせ溶接とを実施し得るように
構成されたストリップ溶接装置が実用化されている。
製品から除去せねばならないため、造管工程に於けるラ
インの一旦停止は好ましいことではない。ところが、厚
板の場合には、ルーパーを用いてストリップの供給に余
裕を持たせることができないため、シャーリング工程時
並びに溶接工程時に造管設備へのストリップの送りを停
止せざるを得ない。そこで通板方向に直交する向きにそ
の相互位置を交替可能なようにシャーリング装置と溶接
装置とを並設し、ストリップを１度停止するだけでスト
リップ端末の切除と突合わせ溶接とを実施し得るように
構成されたストリップ溶接装置が実用化されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、シャーリン
グ装置は切断厚さに応じて切断反力が増大するために一
般に大型化しがちであり、これを移動可能に構成するこ
とは設備費の増大につながるという不都合がある。しか
も上記したような上刃と下刃との通板方向位置を入れ替
える剪断装置によって形成された開先形状は、高い溶接
強度を得るうえに十分な精度とは言い難く、造管工程で
溶接部が破断する虞れがあり、時として生産性の著しい
低下を余儀なくされることがあった。
グ装置は切断厚さに応じて切断反力が増大するために一
般に大型化しがちであり、これを移動可能に構成するこ
とは設備費の増大につながるという不都合がある。しか
も上記したような上刃と下刃との通板方向位置を入れ替
える剪断装置によって形成された開先形状は、高い溶接
強度を得るうえに十分な精度とは言い難く、造管工程で
溶接部が破断する虞れがあり、時として生産性の著しい
低下を余儀なくされることがあった。
【０００６】本発明は、このような従来技術の不都合を
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、設
備費用を低減することができると共に、溶接部の信頼性
をより一層高め得るように改善されたストリップ溶接装
置を提供することにある。
解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、設
備費用を低減することができると共に、溶接部の信頼性
をより一層高め得るように改善されたストリップ溶接装
置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、ストリップの連続加工設備に於いて、先行
材の尾端と後行材の先端とを溶接接続するためのストリ
ップ溶接装置を、ストリップの通板方向について並設さ
れた尾端を保持固定するための尾端クランプ装置及び先
端を保持固定するための先端クランプ装置と、両クラン
プ装置間にて通板方向に直交する向きに移動可能な開先
加工装置及び溶接装置と、両クランプ装置を相対接離す
るためのシフト装置と、尾端クランプ装置の下流側に設
けられた先行材用プラズマ切断装置及び先端クランプ装
置の上流側に設けられた後行材用プラズマ切断装置と、
両クランプ装置・開先加工装置・溶接装置・シフト装置
・両プラズマ切断装置を載置する通板方向移動台車とを
有する構成とすることにより達成される。
明によれば、ストリップの連続加工設備に於いて、先行
材の尾端と後行材の先端とを溶接接続するためのストリ
ップ溶接装置を、ストリップの通板方向について並設さ
れた尾端を保持固定するための尾端クランプ装置及び先
端を保持固定するための先端クランプ装置と、両クラン
プ装置間にて通板方向に直交する向きに移動可能な開先
加工装置及び溶接装置と、両クランプ装置を相対接離す
るためのシフト装置と、尾端クランプ装置の下流側に設
けられた先行材用プラズマ切断装置及び先端クランプ装
置の上流側に設けられた後行材用プラズマ切断装置と、
両クランプ装置・開先加工装置・溶接装置・シフト装置
・両プラズマ切断装置を載置する通板方向移動台車とを
有する構成とすることにより達成される。
【０００８】
【作用】このような構成によれば、先にプラズマ切断さ
れた先行材の尾端に対し、台車を移動させることによっ
て開先加工装置を合わせることができるので、先行材の
尾端を切除して開先加工を行なう工程から、後行材の先
端を溶接する工程が完了するまでの間に、造管ライン内
のストリップを１度だけ停止させれば良いことになる。
しかも先行材の尾端及び後行材の先端に、専用の開先加
工装置にて高精度の開先形状を与えることができる上、
先行材の尾端と後行材の先端との各々を保持固定するク
ランプ装置の相対位置をシフトすることによって溶接部
のギャップを適正に設定することができる。
れた先行材の尾端に対し、台車を移動させることによっ
て開先加工装置を合わせることができるので、先行材の
尾端を切除して開先加工を行なう工程から、後行材の先
端を溶接する工程が完了するまでの間に、造管ライン内
のストリップを１度だけ停止させれば良いことになる。
しかも先行材の尾端及び後行材の先端に、専用の開先加
工装置にて高精度の開先形状を与えることができる上、
先行材の尾端と後行材の先端との各々を保持固定するク
ランプ装置の相対位置をシフトすることによって溶接部
のギャップを適正に設定することができる。
【０００９】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【００１０】図１乃至図３は、本発明に基づくストリッ
プ溶接装置の全体の概要を示している。この溶接装置１
は、図示されていない造管ラインとアンコイラとの間に
設けられており、ストリップの通板方向に沿って延設さ
れたガイドレール３上にて所定の距離を走行移動し得る
台車４上に載置されている。台車４上の通板方向につい
ての前後位置には、油圧シリンダ５の作用にて先行材２
ａの尾端を挟み込んで保持固定するための尾端クランパ
６と、同じく後行材２ｂの先端を挟み込んで保持固定す
るための先端クランパ７とが、それぞれ立設されてい
る。そしてこれら２台のクランパ６・７間の部分には、
通板方向に直交する向きに延設されたガイドレール８に
沿ってスライド移動する移動台９上に載置されたミーリ
ングカッタ１０及びバッキングプレート１１が設けられ
ている（図２）。
プ溶接装置の全体の概要を示している。この溶接装置１
は、図示されていない造管ラインとアンコイラとの間に
設けられており、ストリップの通板方向に沿って延設さ
れたガイドレール３上にて所定の距離を走行移動し得る
台車４上に載置されている。台車４上の通板方向につい
ての前後位置には、油圧シリンダ５の作用にて先行材２
ａの尾端を挟み込んで保持固定するための尾端クランパ
６と、同じく後行材２ｂの先端を挟み込んで保持固定す
るための先端クランパ７とが、それぞれ立設されてい
る。そしてこれら２台のクランパ６・７間の部分には、
通板方向に直交する向きに延設されたガイドレール８に
沿ってスライド移動する移動台９上に載置されたミーリ
ングカッタ１０及びバッキングプレート１１が設けられ
ている（図２）。
【００１１】先端クランパ７の上部フレーム７ａには、
クランプされた後行材２ｂの先端に整合する位置にて通
板方向に直交する向きに移動可能なように溶接トーチ１
２が設けられている。また上部フレーム７ａには、後行
材２ｂの先端部を切除して先端縁を真っ直ぐにするため
のプラズマ切断装置１３が付設されている。
クランプされた後行材２ｂの先端に整合する位置にて通
板方向に直交する向きに移動可能なように溶接トーチ１
２が設けられている。また上部フレーム７ａには、後行
材２ｂの先端部を切除して先端縁を真っ直ぐにするため
のプラズマ切断装置１３が付設されている。
【００１２】尾端クランパ６の上部フレーム６ａには、
先行材２ａの尾端部を切除して尾端縁を真っ直ぐにする
ためのプラズマ切断装置１４が付設されている。そして
その下部フレーム６ｂには、尾端クランパ６の通板方向
位置を開先加工位置と溶接位置との２段階にシフトさせ
るための油圧シリンダ式駆動装置１５が設けられてい
る。また下部フレーム６ｂには、ウォームジャッキ式の
可変位置ストッパ１６が併設されており、板厚に応じた
溶接ギャップを正確に設定し得るようになっている。
先行材２ａの尾端部を切除して尾端縁を真っ直ぐにする
ためのプラズマ切断装置１４が付設されている。そして
その下部フレーム６ｂには、尾端クランパ６の通板方向
位置を開先加工位置と溶接位置との２段階にシフトさせ
るための油圧シリンダ式駆動装置１５が設けられてい
る。また下部フレーム６ｂには、ウォームジャッキ式の
可変位置ストッパ１６が併設されており、板厚に応じた
溶接ギャップを正確に設定し得るようになっている。
【００１３】なお、溶接装置１並びに溶接装置ピットの
通板方向の各端部には、跳ね上げ式の可動エプロン装置
１７が設けられており、溶接装置１の移動に対応してピ
ットの開口を塞ぎ、ストリップ２の走路を確保するよう
にしている。
通板方向の各端部には、跳ね上げ式の可動エプロン装置
１７が設けられており、溶接装置１の移動に対応してピ
ットの開口を塞ぎ、ストリップ２の走路を確保するよう
にしている。
【００１４】次に、上記本発明設備による溶接手順につ
いて説明する。初期状態にあっては、両クランパ６・７
を開き（図１の先端クランパ７側の状態）、かつ尾端ク
ランパ６を開先加工位置に設定した状態で、上流側一杯
の位置に台車４を移動させておく（図１）。この状態で
ストリップ２の繰出し長さ測定機（図示せず）などによ
って先行材２ａの尾端位置をトラッキングし、これが尾
端用プラズマ切断装置１４位置に到達したところで造管
ラインを停止する。そしてプラズマ切断装置１４を作動
して先行材２ａの尾端部を切除して同部分を真っ直ぐに
する。またこの作業と平行して次コイルをアンコイラに
セットし、かつ後行材２ｂの通板を開始する。
いて説明する。初期状態にあっては、両クランパ６・７
を開き（図１の先端クランパ７側の状態）、かつ尾端ク
ランパ６を開先加工位置に設定した状態で、上流側一杯
の位置に台車４を移動させておく（図１）。この状態で
ストリップ２の繰出し長さ測定機（図示せず）などによ
って先行材２ａの尾端位置をトラッキングし、これが尾
端用プラズマ切断装置１４位置に到達したところで造管
ラインを停止する。そしてプラズマ切断装置１４を作動
して先行材２ａの尾端部を切除して同部分を真っ直ぐに
する。またこの作業と平行して次コイルをアンコイラに
セットし、かつ後行材２ｂの通板を開始する。
【００１５】尾端切除が完了したならば、台車４を下流
側位置へ向けて移動させ（図３）、尾端クランパ６に先
行材２ａの尾端を通したうえでこれを保持固定する。そ
して、ミーリングカッタ１０を作動させて尾端の開先加
工を行なう。
側位置へ向けて移動させ（図３）、尾端クランパ６に先
行材２ａの尾端を通したうえでこれを保持固定する。そ
して、ミーリングカッタ１０を作動させて尾端の開先加
工を行なう。
【００１６】これと平行して先端用プラズマ切断装置１
３への後行材２ｂの到達が検出されたならば、後行材２
ｂの送りを停止してその先端部を切除する。そして先端
切除が完了したならば、後行材２ｂをさらに送りだし、
ミーリングカッタ１０の加工位置に到達したその先端を
先端クランパ７で保持固定し、かつミーリングカッタ１
０を作動させて先端の開先加工を行なう。
３への後行材２ｂの到達が検出されたならば、後行材２
ｂの送りを停止してその先端部を切除する。そして先端
切除が完了したならば、後行材２ｂをさらに送りだし、
ミーリングカッタ１０の加工位置に到達したその先端を
先端クランパ７で保持固定し、かつミーリングカッタ１
０を作動させて先端の開先加工を行なう。
【００１７】先端の開先加工が完了したならば、先行材
２ａをクランプした状態で尾端クランパ７を溶接作業位
置にシフトして尾端と先端とを突き合わせ、かつ突き合
わせ部の下面にバッキングプレート１１が位置するよう
に移動台９を移動させたうえで溶接トーチ１２を作動さ
せ、溶接作業を行なう。そして溶接が完了したならば、
両クランパ６・７を解除して造管ラインの稼働を再開す
る。
２ａをクランプした状態で尾端クランパ７を溶接作業位
置にシフトして尾端と先端とを突き合わせ、かつ突き合
わせ部の下面にバッキングプレート１１が位置するよう
に移動台９を移動させたうえで溶接トーチ１２を作動さ
せ、溶接作業を行なう。そして溶接が完了したならば、
両クランパ６・７を解除して造管ラインの稼働を再開す
る。
【００１８】
【発明の効果】このように本発明の構成によれば、先行
材の尾端と後行材の先端との切除をプラズマ切断装置に
て行なうものとしたことから、シャーリング装置を使用
する場合に比して設備費用を大幅に低減することができ
る。また、尾端切除位置に合わせて溶接装置側が通板方
向へ移動するように構成したことから、造管ラインに直
接影響する先行ストリップの送り停止回数が１度で済
む。しかもミーリングカッタなどからなる開先加工装置
を溶接装置に並設したため、ストリップ端末の溶接部に
高精度の開先形状を与えることができ、しかも、先行材
の尾端を保持固定するクランプ装置と後行材の先端を保
持固定するクランプ装置とを通板方向へ相対移動するこ
とで溶接部のギャップ調節が正確に行なえる。従って、
十分に高い溶接強度を確保することが可能となるために
ストリップの接続部が工程途中で破断する可能性が極め
て低くなり、造管設備を含めたライン全体としての稼働
率を比較的低廉な設備費用をもって高めるうえに多大な
効果を奏することができる。
材の尾端と後行材の先端との切除をプラズマ切断装置に
て行なうものとしたことから、シャーリング装置を使用
する場合に比して設備費用を大幅に低減することができ
る。また、尾端切除位置に合わせて溶接装置側が通板方
向へ移動するように構成したことから、造管ラインに直
接影響する先行ストリップの送り停止回数が１度で済
む。しかもミーリングカッタなどからなる開先加工装置
を溶接装置に並設したため、ストリップ端末の溶接部に
高精度の開先形状を与えることができ、しかも、先行材
の尾端を保持固定するクランプ装置と後行材の先端を保
持固定するクランプ装置とを通板方向へ相対移動するこ
とで溶接部のギャップ調節が正確に行なえる。従って、
十分に高い溶接強度を確保することが可能となるために
ストリップの接続部が工程途中で破断する可能性が極め
て低くなり、造管設備を含めたライン全体としての稼働
率を比較的低廉な設備費用をもって高めるうえに多大な
効果を奏することができる。
【図１】本発明に基づくストリップ溶接装置の初期状態
を一部切除して示す全体側面図である。
を一部切除して示す全体側面図である。
【図２】本発明に基づくストリップ溶接装置の台車から
上の部分の要部を通板方向下流側から見た正面図であ
る。
上の部分の要部を通板方向下流側から見た正面図であ
る。
【図３】本発明に基づくストリップ溶接装置のミーリン
グ作業状態を示す全体側面図である。
グ作業状態を示す全体側面図である。
１ 溶接装置 ２ ストリップ ２ａ 先行材 ２ｂ 後行材 ３ ガイドレール ４ 台車 ５ 油圧シリンダ ６ 尾端クランパ ６ａ 上部フレーム ６ｂ 下部フレーム ７ 先端クランパ ７ａ 上部フレーム ８ ガイドレール ９ 移動台 １０ ミーリングカッタ １１ バッキングプレート １２ 溶接トーチ １３ 先端用プラズマ切断装置 １４ 尾端用プラズマ切断装置 １５ 油圧シリンダ式駆動装置 １６ 可変位置ストッパ １７ 可動エプロン装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２３Ｋ 13/00 Ａ 31/00 Ｐ 37/04 Ｅ
Claims (1)
- 【請求項１】ストリップの連続加工設備に於いて、先行
材の尾端と後行材の先端とを溶接接続するためのストリ
ップ溶接装置であって、 ストリップの通板方向について並設された前記尾端を保
持固定するための尾端クランプ装置及び前記先端を保持
固定するための先端クランプ装置と、 前記両クランプ装置間にて通板方向に直交する向きに移
動可能な開先加工装置及び溶接装置と、 前記両クランプ装置を相対接離するためのシフト装置
と、 前記尾端クランプ装置の下流側に設けられた先行材用プ
ラズマ切断装置及び前記先端クランプ装置の上流側に設
けられた後行材用プラズマ切断装置と、 前記両クランプ装置・前記開先加工装置・前記溶接装置
・前記シフト装置・前記両プラズマ切断装置を載置する
通板方向移動台車とを有することを特徴とするストリッ
プ溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24683091A JPH07106383B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ストリップ溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24683091A JPH07106383B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ストリップ溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557346A JPH0557346A (ja) | 1993-03-09 |
| JPH07106383B2 true JPH07106383B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=17154333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24683091A Expired - Lifetime JPH07106383B2 (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ストリップ溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106383B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106345840A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-01-25 | 东莞市金午宏业机械设备有限公司 | 全自动滚花、搓牙、倒角一体机 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100649652B1 (ko) * | 2005-12-07 | 2006-11-27 | 주식회사 디엠씨테크 | 금속 파이프 제조용 철판띠 용접 장치 |
| KR100844890B1 (ko) * | 2006-12-01 | 2008-07-10 | 주식회사 디엠씨테크 | 금속 파이프 제조용 철판띠 용접 장치 |
| KR100759268B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2007-09-17 | 우영산업 주식회사 | 냉간코일용 용접 및 커팅장치 |
| KR101045678B1 (ko) * | 2011-05-09 | 2011-07-01 | (주)백천정밀 | 조관 설비에 적용되는 철판 스트립 이음장치 |
| CN103567677B (zh) * | 2013-10-24 | 2015-06-03 | 南京熊猫电子股份有限公司 | 基于管道加工的切割、焊接、搬运机器人的一体式工作站 |
| JP6076234B2 (ja) * | 2013-11-01 | 2017-02-08 | Ｊｆｅプラントエンジ株式会社 | 鋼板コイルの冷間圧延方法およびその冷間圧延設備 |
| CN106425210A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-22 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 构架夹持装置 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP24683091A patent/JPH07106383B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106345840A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-01-25 | 东莞市金午宏业机械设备有限公司 | 全自动滚花、搓牙、倒角一体机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0557346A (ja) | 1993-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960430 |