JPS6031037Y2 - 板継溶接機 - Google Patents
板継溶接機Info
- Publication number
- JPS6031037Y2 JPS6031037Y2 JP5618779U JP5618779U JPS6031037Y2 JP S6031037 Y2 JPS6031037 Y2 JP S6031037Y2 JP 5618779 U JP5618779 U JP 5618779U JP 5618779 U JP5618779 U JP 5618779U JP S6031037 Y2 JPS6031037 Y2 JP S6031037Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding machine
- plate joint
- welding
- joint welding
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はせん断機と電子ビーム溶接機が一体で構威さ
れた板継溶接機に関するものである。
れた板継溶接機に関するものである。
従来の板継溶接機を第1図に示す。
図において、1は入側クランパ、2,3は上側および下
側せん断力、4は出側クランパー、6は電子ビームを発
生する電子銃、5は上側および下側せん断力2.3及び
電子銃6を保持し、せん断線10方向即ち矢印B、C方
向にスライドするように構威されている。
側せん断力、4は出側クランパー、6は電子ビームを発
生する電子銃、5は上側および下側せん断力2.3及び
電子銃6を保持し、せん断線10方向即ち矢印B、C方
向にスライドするように構威されている。
被溶接物8,9を溶接するには、被溶接物8の後端が第
2図に示すような位置に来たとき矢印A方向の走行を止
め、入側クランパー1でクランプし、せん断力2,3で
後端部をせん断する。
2図に示すような位置に来たとき矢印A方向の走行を止
め、入側クランパー1でクランプし、せん断力2,3で
後端部をせん断する。
ついで、入側クランパー1を開き、出側クランパー4で
被溶接物8をクランプし、第3図のように上昇回転して
逃げ、被溶接物9を挿入し、入側クランパー1でクラン
プし、先端部をせん断する。
被溶接物8をクランプし、第3図のように上昇回転して
逃げ、被溶接物9を挿入し、入側クランパー1でクラン
プし、先端部をせん断する。
次に第4図のように出側クランパー4を下降回転しても
との位置にもどすと、被溶接物8,9のせん断線10が
一致する。
との位置にもどすと、被溶接物8,9のせん断線10が
一致する。
次にフレーム5を矢印B方向に移動させ、電子銃6によ
り電子ビームを発射させ、溶接する。
り電子ビームを発射させ、溶接する。
従来装置では、第4図に示すように被溶接物8と9をつ
き合せたとき、図に示すように両者が板厚方向にづれ精
度の良いつき合せ溶接ができないという欠点があった。
き合せたとき、図に示すように両者が板厚方向にづれ精
度の良いつき合せ溶接ができないという欠点があった。
本考案は従来装置の欠点を除くためになされたものであ
る。
る。
以下第5図ないし第6図に従ってこの考案の一実施例を
説明する。
説明する。
本考案では、第4図に示すように、せん断線10の延長
線と電子銃6より発射される電子ビーム11との交点り
とせん断力2,3の中間に一対の加圧ローラ7を配置し
、フレーム5に固定する。
線と電子銃6より発射される電子ビーム11との交点り
とせん断力2,3の中間に一対の加圧ローラ7を配置し
、フレーム5に固定する。
溶接に際しては、従来装置と同様の操作をし、被溶接物
8,9をつき合せる。
8,9をつき合せる。
本考案では溶接に入る前に第6図に示すように電子ビー
ム11の前方において加圧ローラ7が被溶接物8,9を
押しつぶすように構威し、板厚方向のくいちがいをなく
しながら、電子銃6、上下せん断力2,3と3者一体と
なって矢印B方向に走行する。
ム11の前方において加圧ローラ7が被溶接物8,9を
押しつぶすように構威し、板厚方向のくいちがいをなく
しながら、電子銃6、上下せん断力2,3と3者一体と
なって矢印B方向に走行する。
以上のようにこの考案によれば、加圧ローラ7を設ける
ことにより被溶接物8,9は溶接時につき合せ部のくい
ちがいがなくなり、適正な溶接が可能となる。
ことにより被溶接物8,9は溶接時につき合せ部のくい
ちがいがなくなり、適正な溶接が可能となる。
第1図は従来の板継溶接機を示す斜視図、第2図、第3
図、第4図は従来装置の動作を示す側面図、第5図はこ
の考案の一実施例を示す斜視図、第6図はこの考案の動
作を示す側面図である。 図において、2は上側せん断力、3は上側せん断力、5
はフレーム、6は電子銃、7は加圧ローラ、8,9は被
溶接物、10はせん断線、11は電子ビーム、Bおよび
Cはフレーム5のスライド方向である。 尚各図中において同一符号は同−又は相当部分を示す。
図、第4図は従来装置の動作を示す側面図、第5図はこ
の考案の一実施例を示す斜視図、第6図はこの考案の動
作を示す側面図である。 図において、2は上側せん断力、3は上側せん断力、5
はフレーム、6は電子銃、7は加圧ローラ、8,9は被
溶接物、10はせん断線、11は電子ビーム、Bおよび
Cはフレーム5のスライド方向である。 尚各図中において同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- せん断機と電子ビーム溶接機とが一体で構威された板継
溶接機において、被溶接物を挾持する一対の加圧ローラ
を設け、溶接方向に電子銃、加圧ローラ、せん断力の順
に同一線上に配置すると共に、溶接の際、加圧ローラで
被溶接物を挾持しながら、上記電子銃と上記せん断力と
上記加圧ローラとが3者一体となって溶接方向に移動可
能に構威されたことを特徴とする板継溶接機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5618779U JPS6031037Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 板継溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5618779U JPS6031037Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 板継溶接機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55160281U JPS55160281U (ja) | 1980-11-18 |
JPS6031037Y2 true JPS6031037Y2 (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=29290337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5618779U Expired JPS6031037Y2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 板継溶接機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6031037Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-26 JP JP5618779U patent/JPS6031037Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55160281U (ja) | 1980-11-18 |
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