JPH06313801A - プラスチックレンズの染色方法及び染色レンズ - Google Patents
プラスチックレンズの染色方法及び染色レンズInfo
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- JPH06313801A JPH06313801A JP5123540A JP12354093A JPH06313801A JP H06313801 A JPH06313801 A JP H06313801A JP 5123540 A JP5123540 A JP 5123540A JP 12354093 A JP12354093 A JP 12354093A JP H06313801 A JPH06313801 A JP H06313801A
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Abstract
色液中で染料の凝集が起こすことなく、染色が困難なプ
ラスチックレンズを染色する方法及び染色したプラスチ
ックレンズの提供。 【構成】 1種又は2種以上の分散染料と1種又は2種
以上の界面活性剤と染色促進剤として下記一般式(1)
で示されるベンゾフェノン系化合物の1種又は2種以上
を含有する水浴中でプラスチックレンズを染色すること
を特徴とするプラスチックレンズの染色方法及びこの方
法により染色したプラスチックレンズ。 【化1】 (式中、R1 〜R4 は、それぞれ独立に、OH基、C1
〜C10のアルコキシ基、C1 〜C5 のアルキル基、ハロ
ゲン原子又は水素原子を表し、かつR1 〜R4 の少なく
とも一つはOH基である。)
Description
染色方法及び染色プラスチックレンズに関するものであ
る。
ネートに代表されるプラスチックレンズは、染色が容易
であるという利点を有し、この利点によりファッション
性が要求される眼鏡レンズ分野で広く用いられている。
ビスアリルカーボネート製のプラスチックレンズ以外
に、種々の高屈折率プラスチックレンズ材料や低比重の
プラスチックレンズ材料等の種々のプラスチックレンズ
材料が開発されてきている。これらのプラスチックレン
ズ材料の一部は、ジエチレングリコールビスアリルカー
ボネートと同様に染色性が良好なものである。しかし、
相当数のものは、染色が困難であり、ファッション性が
要求される眼鏡レンズ分野に適用することは難しい物で
あった。
クレンズの染色を促進する目的で、ベンジルアルコール
のような水溶性有機溶媒を染色促進剤として用いること
が提案されている(特開平4−146278号)。しか
しながら、ベンジルアルコールを染色促進剤として用い
ると、プラスチックレンズの染色は促進されるが、染色
されたレンズの耐光性が低下し、かつ染色液中において
染料の凝集が認められた。従って、ベンジルアルコール
の染色促進剤としての使用は実用的ではなかった。
は、染色されたレンズの耐光性が低下したり、染色液中
で染料が凝集が起こったりすることなく、プラスチック
レンズ材料、特に従来染色が容易に行えなかったプラス
チックレンズ材料を容易に染色する方法を提供すること
である。
に行えなかったプラスチックレンズ材料について、染色
されたプラスチックレンズを提供することにある。
種または2種以上の分散染料と1種または2種以上の界
面活性剤と染色促進剤として下記一般式(1)で示され
るベンゾフェノン系化合物の1種または2種以上を含有
する水浴中でプラスチックレンズを染色することを特徴
とするプラスチックレンズの染色方法に関する。
OH基、C1 〜C10のアルコキシ基、C1 〜C5 のアル
キル基、ハロゲン原子又は水素原子を表し、かつR1 〜
R4 の少なくとも一つはOH基である。)
クレンズの具体例としては、2官能以上のポリイソ(チ
オ)シアネート類と2官能以上のポリチオール、ポリオ
ール又はヒドロキシ基を有するポリチオール類とを反応
させて得られる含硫ウレタン系プラスチックレンズやス
チレン、芳香族含有アクリレート、脂環式アクリレー
ト、芳香族含有メタクリレート、脂環式メタクリレート
類を共重合させて得られる難染色性のプラスチックレン
ズを挙げることができる。
化合物の具体例としては、イソホロンジイソシアネー
ト、1,3−ビスイソシアネートメチルシクロヘキサ
ン、キシリレンジイソシアネート、トリレンジイソシア
ネート、1,3−ジイソチオシアネートベンゼン、1,
3−ビスイソチオシアネートメチルシクロヘキサン等が
挙げられる。
化合物の具体例としては、ペンタエリスリトールテトラ
キス(3−メルカプトプロピオネート)、ペンタエリス
リトールテトラキス(チオグリコレート)、トリメチロ
ールプロパントリス(3−メルカプトプロピオネー
ト)、トリメチロールプロパントリス(チオグリコレー
ト)、2,5−ジメルカプトメチル−1,4−ジチアン
等が挙げられる。
式アクリレート、芳香環含有メタクリレート、脂環式メ
タクリレート類の具体例としては、スチレン、クロルス
チレン、α−メチルスチレン、ブロモスチレン、ジビニ
ルベンゼン、フェニルアクリレート、ベンジルアクリレ
ート、ビスフェノールAジアクリレート、2,2−ビス
(4−アクリロキシエトキシフェニル)プロパン、2,
2−ビス(3,5−ジブロモ−4−アクリロキシエトキ
シフェニル)プロパン、シクロヘキシルアクリレート、
アダマンチルアクリレートフェニルメタクリレート、ベ
ンジルメタクリレート、ビスフェノールAジメタクリレ
ート、2,2−ビス(4−メタクリロキシエトキシフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4
−メタクリロキシエトキシフェニル)プロパン、シクロ
ヘキシルメタクリレート、アダマンチルメタクリレート
等が挙げられる。
ンスラキノン系やアゾ系等の分散染料が用いられる。具
体的にはC.Iディスパーズイエロー3、4、5、7、
33、42等、C.Iディスパーズオレンジ1、3、1
1等、C.Iディスパーズレッド1、4、5、11、1
7、58等、C.Iディスパーズブルー1、3、7、4
3等が挙げられる。これらの染料は、所望の色にプラス
チックレンズを染色できるように、単独又は2種以上配
合して使用される。尚、染浴中の染料濃度は、通常約1
〜20g/リットルの範囲で使用される。
アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク
酸塩、ラウリル硫酸塩等の陰イオン系界面活性剤やポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン系界面活性剤等
が挙げられる。これらは単独及び2種以上混合して用い
ることが可能である。これら界面活性剤の使用量は、染
色するプラスチックレンズの種類によって異なり一義的
には決められないが、染色速度及び色ムラ等を考慮し
て、通常は約1〜500ml/リットルの範囲で使用さ
れる。
般式(1)で表されるベンゾフェノン系化合物が用いら
れる。本発明では、一般式(1)中のR1 〜R4 の少な
くとも一つがOH基であるベンゾフェノン系化合物を染
色促進剤として用いる。好ましくは、一般式(1)中の
R1 〜R4 の少なくとも二つがOH基であるベンゾフェ
ノン系化合物であり、例えば、2,2'−ジヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン(融点約71℃)、2,2'−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン(融点約63℃)等を挙げる
ことができる。尚、ベンゾフェノン系化合物は通常水に
対してほとんど溶解性を示さず、融点以上の温度でオイ
ル状になって若干水に溶けること、及び本発明では、染
浴として水系を用い、水の沸点以下の温度でオイル状に
なることが、溶解度の点で好ましいことから、ベンゾフ
ェノン系化合物としては、融点が約90℃以下のものを
用いることが好ましい。
実施することができる。分散染料と界面活性剤とを所定
量含有する染浴を調製し、染色温度に保ち、ついで染色
促進剤として予め染色温度と同じ温度の水に溶かしたベ
ンゾフェノン系化合物を所定量添加して染浴を調整す
る。尚、ベンゾフェノン系化合物は、前述のように、水
に対する溶解性が非常に低い。そのため、使用に際して
は予めベンゾフェノン系化合物を染浴温度と同じ温度の
水に溶かした液を一定量染浴に添加する。または、少量
の有機溶媒にベンゾフェノン系化合物を溶かしたものを
一定量染浴に添加することもできる。
するベンゾフェノン系化合物等により適宜決定すること
ができ、例えば染浴1リットル当たりベンゾフェノン系
化合物の染色温度での飽和水溶液10〜300mlとす
ることが好ましい。ベンゾフェノン系化合物の使用量が
染浴1リットル当たり10ml以下では、通常、染色促
進剤としての効果がほとんど得られない。一方、ベンゾ
フェノン系化合物の使用量を染浴1リットル当たり30
0ml以上としても染色促進剤としての効果は頭打ちと
なる。
間浸漬して染色を行う。染色の温度及び時間は、必要と
する染色濃度によって適宜変更することができ、通常は
70〜95℃で1分〜1時間程度である。本発明の方法
は、難染色性プラスチックレンズに好適に適用され、特
に含硫ウレタン系プラスチックレンズにおいて顕著な効
果が得られる。
説明する。尚、実施例中の部は全て重量部である。
アネート94部とペンタエリスリトールテトラキス(メ
ルカプトプロピオネート)122部と重合触媒としてジ
ブチル錫ジラウレート0.5部と内部離型剤としてジブ
チルフォスフェート1部と紫外線吸収剤としてチヌビン
Pを0.1部を混合撹拌し均一な溶液とし、ガラスモー
ルドと樹脂製ガスケットよりなるレンズ成型用鋳型に注
入した。ついで、30℃から120℃まで24時間かけ
て徐々に昇温する条件で重合を行った後、鋳型よりレン
ズを取り出した。その後、重合による歪を除去するため
120℃で2時間熱処理し、室温まで徐冷しチオウレタ
ン製のレンズを得た。
ックスレッドACE(三菱化成(株)製)を5gと界面
活性剤として非イオン系のニッカサンソルト7000
(日華化学(株)製)3gを1リットルの水に添加し、
85℃に加熱し、保温した。ついで、予め1リットルの
水に2,2'−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
を10gとニッカサンソルト7000を10g添加し8
5℃に保温した溶液の上澄み液を50mlを量り取り前
記染料液に添加し染色液を得た。
レンズを5分間浸漬し赤色のプラスチックレンズを得
た。このレンズの525nmにおける透過率を測定した
ところ40%であり、色ムラもなく良好な染色レンズで
あった。又、キセノンランプウェザーメーターで200
時間暴露テストを行った前後の透過率の変化も3%であ
り良好な耐光性を示した。
ート111部とペンタエリスリトールテトラキス(メル
カプトプロピオネート)122部と重合触媒としてジブ
チル錫ジラウレート0.5部と内部離型剤としてジブチ
ルフォスフェート1部と紫外線吸収剤としてチヌビンP
を0.1部を混合撹拌し均一な溶液とし、ガラスモール
ドと樹脂製ガスケットよりなるレンズ成型用鋳型に注入
した。ついで、30℃から120℃まで24時間かけて
徐々に昇温する条件で重合を行った後、鋳型よりレンズ
を取り出した。その後、重合による歪を除去するため1
20℃で2時間熱処理し、室温まで徐冷しチオウレタン
製のレンズを得た。
ックスブルーACE(三菱化成(株)製)を5gと界面
活性剤として非イオン系のニッカサンソルト7000
(日華化学(株)製)4gを1リットルの水に添加し、
85℃に加熱し、保温した。ついで、予め1リットルの
水に2,2'−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
を10gとニッカサンソルト7000を10g添加し8
5℃に保温した溶液の上澄み液を50mlを量り取り前
記染料液に添加し染色液を得た。
レンズを5分間浸漬し青色のプラスチックレンズを得
た。このレンズの585nmにおける透過率を測定した
ところ50%であり、色ムラもなく良好な染色レンズで
あった。又、キセノンランプウェザーメーターで200
時間暴露テストを行った前後の透過率の変化も4%であ
り良好な耐光性を示した。
トと2,5−ジメルカプトメチルジチアンとペンタエリ
スリトールテトラキス(メルカプトプロピオネート)を
用いた以外は実施例1と同様に行った。得られた染色レ
ンズは525nmにおける透過率が48%であり、色ム
ラなく良好な染色レンズであった。又、キセノンランプ
ウェザーメーターで200時間暴露テストを行った前後
の透過率の変化も3%であり良好な耐光性を示した。
クリロキシフェニル)プロパン40部とスチレン60部
と重合触媒としてアゾビスイソブチロニトリル0.5部
と紫外線吸収剤としてチヌビンPを0.2部を混合撹拌
し均一な溶液とし、ガラスモールドと樹脂製ガスケット
よりなるレンズ成型用鋳型に注入した。ついで、40℃
から85℃まで24時間かけて徐々に昇温する条件で重
合を行った後、鋳型よりレンズを取り出した。その後、
重合による歪を除去するため120℃で2時間熱処理
し、室温まで徐冷しプラスチックレンズを得た。
ックスレッドACE(三菱化成(株)製)を5gと界面
活性剤として非イオン系のニッカサンソルト7000
(日華化学(株)製)3gを1リットルの水に添加し、
85℃に加熱し、保温した。ついで、予め1リットルの
水に2,2'−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン
を10gとニッカサンソルト7000を10g添加し8
5℃に保温した溶液の上澄み液を50mlを量り取り前
記染料液に添加し染色液を得た。
ンズを5分間浸漬し赤色のプラスチックレンズを得た。
このレンズの525nmにおける透過率を測定したとこ
ろ42%であり、色ムラもなく良好な染色レンズであっ
た。又、キセノンランプウェザーメーターで200時間
暴露テストを行った前後の透過率の変化も4%であり良
好な耐光性を示した。
有する上澄み液を用いない以外は全て実施例1と同様に
行った。得られた染色レンズの透過率は78%であり、
良好な染色性とは言えないものであった。又、キセノン
ランプウェザーメーターで200時間暴露テストを行っ
た前後の透過率の変化も9%であり良好な耐光性とは言
えないものであった。
有する上澄み液の代わりにキャリアとしてベンジルアル
コールを20ml使用した以外は実施例1と同様に行っ
た。得られた染色レンズの透過率は45%であり、良好
な染色性であったが、色ムラの発生が認められた。又、
キセノンランプウェザーメーターで200時間暴露テス
トを行った前後の透過率の変化も8%であり良好な耐光
性とは言えないものであった。更に、染色液において染
料の凝集が認められ実用的とは言えないものであった。
方法ではほとんど染色ができなかった難染色性プラスチ
ックレンズを染料の凝集を起こすことなしに容易に染色
することができる。又、染色促進剤として紫外線吸収性
のあるベンゾフェノン系化合物を用いているため、本発
明の方法によって得られた染色レンズは優れた耐光性を
持っている。
Claims (2)
- 【請求項1】 1種または2種以上の分散染料と1種ま
たは2種以上の界面活性剤と染色促進剤として下記一般
式(1)で示されるベンゾフェノン系化合物の1種また
は2種以上を含有する水浴中でプラスチックレンズを染
色することを特徴とするプラスチックレンズの染色方
法。 【化1】 (式中、R1 〜R4 は、それぞれ独立に、OH基、C1
〜C10のアルコキシ基、C1 〜C5 のアルキル基、ハロ
ゲン原子又は水素原子を表し、かつR1 〜R4 の少なく
とも一つはOH基である。) - 【請求項2】 請求項1記載の方法によって染色された
プラスチックレンズ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP12354093A JP3571358B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | プラスチックレンズの染色方法及び染色レンズ |
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JPWO2018062552A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-09-27 | ホヤ レンズ タイランド リミテッドHOYA Lens Thailand Ltd | 眼鏡レンズの製造方法、及び眼鏡レンズ |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP12354093A patent/JP3571358B2/ja not_active Expired - Lifetime
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EP3483219A1 (en) | 2013-09-30 | 2019-05-15 | Hoya Lens Thailand Ltd. | Transparent plastic substrate and plastic lens |
EP3483220A1 (en) | 2013-09-30 | 2019-05-15 | Hoya Lens Thailand Ltd. | Transparent plastic substrate and plastic lens |
EP3936905A1 (en) | 2013-09-30 | 2022-01-12 | Hoya Lens Thailand Ltd. | Transparent plastic substrate and plastic lens |
EP3936904A1 (en) | 2013-09-30 | 2022-01-12 | Hoya Lens Thailand Ltd. | Transparent plastic substrate and plastic lens |
JPWO2018062552A1 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-09-27 | ホヤ レンズ タイランド リミテッドHOYA Lens Thailand Ltd | 眼鏡レンズの製造方法、及び眼鏡レンズ |
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