JPS62265357A - 眼用レンズ用染料 - Google Patents

眼用レンズ用染料

Info

Publication number
JPS62265357A
JPS62265357A JP10860086A JP10860086A JPS62265357A JP S62265357 A JPS62265357 A JP S62265357A JP 10860086 A JP10860086 A JP 10860086A JP 10860086 A JP10860086 A JP 10860086A JP S62265357 A JPS62265357 A JP S62265357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
group
copper phthalocyanine
phthalocyanine
ophthalmic lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10860086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0471431B2 (ja
Inventor
Takanori Shibata
柴田 孝則
Yoshitaka Taniyama
谷山 美孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Menicon Co Ltd
Original Assignee
Toyo Contact Lens Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Contact Lens Co Ltd filed Critical Toyo Contact Lens Co Ltd
Priority to JP10860086A priority Critical patent/JPS62265357A/ja
Publication of JPS62265357A publication Critical patent/JPS62265357A/ja
Publication of JPH0471431B2 publication Critical patent/JPH0471431B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、重合性の眼用レンズ用材料、特にコンタクト
レンズや眼内レンズに用いる眼用レンズ用染料に関する
[従来の技術] 眼用レンズは、■取り扱い上の便宜のため、即ち、着色
されている方がレンズを確認しやすいこと、■使用者を
強い光線から保護するため、夏など太陽光線の強いとき
は「まぶしい」ので、レンズを着色した方が好ましいこ
と、■色盲色弱用レンズとして、■・商品識別力を持た
せるため等、多くの目的に応じて染料による染着を行な
う必要があるが、特に含水性コンタクトレンズや眼内レ
ンズの場合には染料の溶出、耐光性、゛希望する着色等
の点で必ずしも適切な染料は得られていないのが現状で
ある。
即ち、バット染料等はレンズに物理的に固着しているこ
とから、含水性コンタクトレンズや眼内レンズに用いた
場合、染料が溶出する可能性があり、好ましくない。
また重合基を持つカップリング成分をレンズ材料と共重
合しておき、1後からジアゾニウム塩を反応させる方法
(特公昭53−3420号公報)は特にコンタクトレン
ズ用染料とした場合に耐光性に問題があり、またアント
ラキノン系染料に重合基を導入した染料が特開昭49−
3969号公報に開示されているが、この染料ではスル
ホン酸基を宥するため七ツマ−に溶解しにくく、扱いに
くい、しかもスルホン酸基をはずして溶解性を高めよう
とすると、青色系の色は出しにくい等の問題がある。
またフタロシアニンのメチルメタクリレートポリマー誘
導体(堀ロ正二部著、色材協会誌第38巻100頁、1
965年)を用いると、ロフトによりポリマー鎖長が異
なるために溶解性に差ができロフト管理が煩雑になった
り、モノマーに対する溶解性が悪いとか重合後に染料が
析出するという欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上記眼用レンズ様染料の有する問題点を解決
した染料、即ち、重合基を持つ眼用レン”ズ用染料、特
に青色系のコンタクトレンズ用染料を提供するものであ
る。
[問題点を解決する手段、作用] 本発明は、 一般式 (式 【′コ 、  R1、R2、R3、R4、Rs 
  、   Re   、R7およびR8は、同一また
は異なって、水素原子、−Co−A基であり、Aは炭素
数7〜17のアルキル基、ビニル基、l−メチルビニル
基よりなる群から選ばれた基であり、しかもR,、R2
、R3、R4、Rs 、R6、R7およびR8のう“ち
少なくとも1つはメタクリロイル基またはアクリロイル
基である。)で表わされる銅フタロシアニン誘導体より
なる眼用レンズ用染料から構成される。
テトラアミノ銅フタロシアニンあるいは銅フタロシアニ
ンは、モノマーに溶解しにくいが、テトラアミノ銅フタ
ロシアニンに(メタ)アクリロイル基を導入すると溶解
度が増し、2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HE
MA)やN−ビニルピロリドン(MVP)等の極性の高
い七ツマ−にはもちろん、比較的極性の低いメチルメタ
クリレート(MMA)にも若干溶解する。
さらにMMAに対する溶解性を増すためにはドデカノイ
ル基等の長鎖アルカノイル基を(メタ)アクリロイル基
と共に導入することが良く、これによりMMAよりさら
に極性の低いラウリルメタクリレート(LMA)にも溶
解するようになる。
また眼用レンズ用モノマーとしては、(メタ)アクリロ
イル基を持つモノマーが多いため、これ等の重合基のい
ずれか1種または2種を導入する゛ことが好ましい。
本発明染料の一般的な製法としては、テトラアミノ銅フ
タロシアニンに、対応する酸クロライドを脱酸剤の存在
のもとで反応させれば、容易にメタクリロイル基やアク
リロイル基を導入できる。
また同様にしてアルカノイル基も導入できる。
本発明染料は、紺色、粉末状の物質で、アミド系溶媒に
溶解すると青緑、その他の有機溶媒に溶解すると緑青に
着色する。また、ラジカル重合性を宥し、種々のビニル
系モノマーと共重合することができる。
本発明染料の代表的な具体例としてはメタクリロイル化
テトラアミノ銅フタロシアニン、メタクリロイル化(ド
デカノイル化テトラアミノ銅フタロシアニン、アクリロ
イル化テトラアミノ銅フタロシアニン、アクリロイル化
(ドデカノイル化テトラアミノ銅フタロシアニン)等が
挙げられる。
本発明染料は、眼用レンズ材料がNVPのようなアミド
系モノマーに対しては溶解度が大きいため、アルカノイ
ル基があってもなくても使用でき“るが、MMAやLM
Aのようなアルキル(メタ)アクリレートに対しては、
アルカノイル基を導入した染料を使用するのが好ましい
本発明染料は、全使用上ツマ−に対して重量比で0.0
001〜1%、好ましくは0.001〜0.1%である
本発明染料の使用方法としては、眼用レンズ材料を重合
する際、共重合モノマーとして、他のモノマーと共に配
合、例えば、NVP系の高台水性コンタクトレンズを製
造する際、モノマー中にメタクリロイル化テトラアミノ
銅フタロシアニンを溶解して共重合させ、その後の操作
は通常と同じ方法でコンタクトレンズを製造すれば、青
色の、煮沸等に対して溶出のない高台水性コンタクトレ
ンズができる。
[実施例] 染料の合成例 常法により、ニトロフタルイミドより合成したテトラニ
トロ銅フタロシアニンを硫化ソーダによって還元して原
料のテトラアミノ銅フタロシアニンを用意した。
(1)メタクリロイル化テトラアミノ銅フタロシアニン
の合成 上記で用意したテトラアミノ銅フタロシアニン3.26
g、トリエチルアミン2.58g、N。
N−ジメチルアセトアミド30gを混合し、水冷しなが
ら攪拌下メタクリル酸クロライド2mJLを20分かけ
て滴下した0滴下終了後、さらに30分間水冷しながら
攪拌を続けた。その後、60℃で5時間反応させた0反
応液を600mMの水中に投入し、吸引濾過により沈殿
物を取り出し、少量のエタノールで洗浄し乾燥してメタ
クリロイル化テトラアミノ銅フタロシアニン3.74g
を得た。
(2)ドデカノイル化テトラアミノ銅フタロシアニンの
合成 テトラアミノ銅フタロシアニン1.95g、トリエチル
アミン2g、N、N−ジメチルアセトアミド25g、ド
デカノイルクロライド1.967gを用いた他は、合成
例(1)と同様の操作を行なってドデカノイル化テトラ
アミノ銅フタロシアニン2.96gを得た。
(3)メタクリロイル化(ドデカノイル化テトラアミノ
銅フタロシアニン)の合成 テトラアミノ銅フタロシアニンの代りにドデカ、メイル
化テトラアミノ銅フタロシアニン2.395g、トリエ
チルアミン1g、メタクリル酸クロライド1mMを用い
た他は、合成例(1)と同様の操作を行なって、メタク
リロイル化(ドデカノイル化テトラアミノ銅フタロシア
ニン)2.51gを得た。
溶解度試験 テトラアミノ銅フタロシアニン(以下APという)、メ
タクリロイル化テトラアミノ銅フタロシアニン(以下A
PMAという)、メタクリロイル化(ドデカノイル化テ
トラアミノ銅フタロシアニン)(以下APLMAという
)を各七ツマ−およびN−メチルピロリドン(NMP)
に溶解してその状態を既察した。結果は以下のようにな
った。
AP  APMA  APLMA NMP     OOO MMA     X    Δ    02HEMA 
  X    OΔ NVP     Δ   OO LMA     X    X     Q×:分散し
たのみで溶解せず Δ:薄く着色した程度 O:コンタクトレンズ用として 充分使用可能な程度に着色 APに比べて溶解性が向上していることが明らかである
使用例1 次のような配合を行なった。
NMMP   18重量部 MVP    55重量部 DMAA    7重量部 MMA    10重量部 AMA    0.5重量部 APMA   O,008重量部 (NMMP : N−メチル−3−メチレン−2−ピロ
リドン、AMA:アリルメタクリレート)配合液に7ゾ
ビスイソブチロニトリルを溶解し、ポリプロピレン製試
験管(直径約15 mm)に入れ、40″Cで24時間
、50℃で8時間恒温水槽中にて重合後、50’Oで4
時間、60℃で1゜5時間、70℃で1.5時間、80
℃で1.5時間、90℃で1.5時間、100℃で1.
5時間、110″Cで1.5時間熱風循環乾燥機中にて
加熱し、重合を完結した0次に重合した棒材を取り出し
90℃で2時間キユアリングを行なった。
重合物から直径約12mm、厚さ約0.15mmのフィ
ルムを切り出し、生理食塩水中で膨潤させたところ、フ
ィルムはやや緑がかった青色を示し、含水率は約73%
であった。
上記フィルムをN−メチルピロリドン中で24時間浸漬
した後、含有N−メチルピロリドンを水で充分置換して
紫外・可視吸収スペクトルを測定した。
一方N−メチルピロリドンの処理を省いたものの紫外・
可視吸収スペクトルを測定し比較した。
結果は両者にほとんど差はなく、特に700nmのAP
MAの吸収に全く差がみられず、APMAはポリマー中
に共重合していることが確認された。
使用例2 次のような配合を行なった。
MVP       20重量部 DMAA      60重量部 PMMA      20重量部 MMA (モノマー)0.5重量部 EDMA      0.3重量部 APMA      0.03重量部 (EDMA:エチレングリコールジメタクリレー ト 
) 配合が上記のように異なる他は使用例1と同様に操作し
た。フィルムはやや緑がかった青色を示し、含水率は約
72%であった。
使用例2において、APMAの代りにアントラキノン系
染料であるD&CGreen#6を用゛いた他は使用例
2と同様に操作して得た重合物を比較例1とし、同様に
、反応染料であるReactive  Blue  1
9を用いて得た重合物を比較例2とした。
使用例2、比較例1および比較例2の各重合物をそれぞ
れ膨潤時に直径約15mm、厚さ約1mmとなるように
切削加工してサンプルとする。
このサンプル各3枚を500mfLの生理食塩水中で1
20時間連続煮沸し、液の着色を調べた。
使用例2のサンプルを用いた液は全く着色していないの
に対し、比較例のサンプルを用いた液はどちらも薄く着
色していた。
[発明の効果] 本発明眼用レンズ用染料は、モノマーへの溶解性が良好
で、共重合するため染料の溶出がなく、眼用レンズ用と
して顕著な効果を奏する染料である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、R
    _6、R_7およびR_8は、同一または異なって、水
    素原子、−CO−A基であり、Aは炭素数7〜17のア
    ルキル基、ビニル基、1−メチルビニル基よりなる群か
    ら選ばれた基であり、しかもR_1、R_2、R_3、
    R_4、R_5、R_6、R_7およびR_8のうち少
    なくとも1つはメタクリロイル基またはアクリロイル基
    である。)で表わされる銅フタロシアニン誘導体よりな
    る眼用レンズ用染料。
JP10860086A 1986-05-14 1986-05-14 眼用レンズ用染料 Granted JPS62265357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10860086A JPS62265357A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 眼用レンズ用染料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10860086A JPS62265357A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 眼用レンズ用染料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62265357A true JPS62265357A (ja) 1987-11-18
JPH0471431B2 JPH0471431B2 (ja) 1992-11-13

Family

ID=14488910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10860086A Granted JPS62265357A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 眼用レンズ用染料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62265357A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0343796A2 (en) * 1988-05-27 1989-11-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pigment dispersions
EP0595575A1 (en) * 1992-10-26 1994-05-04 JOHNSON & JOHNSON VISION PRODUCTS, INC. Method for preparing tinted contact lens
EP0634518A1 (en) * 1993-07-16 1995-01-18 Menicon Co., Ltd. Process for producing a tinted contact lens
US5534038A (en) * 1994-06-10 1996-07-09 Pilkington Barnes Hind, Inc. Tinting hydrogel materials with vat dyes
EP0726474A3 (en) * 1995-02-07 1997-06-18 Seiko Epson Corp Colored contact lens and method for its manufacture
US5944853A (en) * 1992-10-26 1999-08-31 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Method for preparing halotriazine dye- and vinyl sulfone dye-monomer compounds
US6149842A (en) * 1998-11-12 2000-11-21 Novartis Ag Methods and compositions for manufacturing tinted ophthalmic lenses
JP2003084243A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Menicon Co Ltd 眼用レンズのマーキング方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0343796A2 (en) * 1988-05-27 1989-11-29 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pigment dispersions
EP0595575A1 (en) * 1992-10-26 1994-05-04 JOHNSON & JOHNSON VISION PRODUCTS, INC. Method for preparing tinted contact lens
AU674346B2 (en) * 1992-10-26 1996-12-19 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Method for preparing tinted contact lens
US5944853A (en) * 1992-10-26 1999-08-31 Johnson & Johnson Vision Products, Inc. Method for preparing halotriazine dye- and vinyl sulfone dye-monomer compounds
EP0634518A1 (en) * 1993-07-16 1995-01-18 Menicon Co., Ltd. Process for producing a tinted contact lens
US5534038A (en) * 1994-06-10 1996-07-09 Pilkington Barnes Hind, Inc. Tinting hydrogel materials with vat dyes
EP0726474A3 (en) * 1995-02-07 1997-06-18 Seiko Epson Corp Colored contact lens and method for its manufacture
US5708049A (en) * 1995-02-07 1998-01-13 Seiko Epson Corporation Colored contact lens and method for producing the same
US6149842A (en) * 1998-11-12 2000-11-21 Novartis Ag Methods and compositions for manufacturing tinted ophthalmic lenses
JP2003084243A (ja) * 2001-09-17 2003-03-19 Menicon Co Ltd 眼用レンズのマーキング方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0471431B2 (ja) 1992-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3625097B2 (ja) 着色コンタクトレンズおよびその製造法
EP1815274B1 (en) Copolymerizable methine and anthraquinone compounds and articles containing them
JP4896036B2 (ja) 共重合性アゾ化合物およびそれを含有する物品
JP4210719B2 (ja) 眼用レンズ
JP2685980B2 (ja) 紫外線吸収性眼内レンズ
JP3483601B2 (ja) 色付きコンタクトレンズの製造方法
EP0396376A1 (en) Polymerizable dye
WO2011074501A1 (ja) アントラキノン系色素、これを用いた眼用レンズ材料、眼用レンズ材料の製造方法及び眼用レンズ
KR100429169B1 (ko) 반응성염료및그것을이용한렌즈
BR112014026853B1 (pt) corante que absorve uv polimerizável estável para lente intraocular
WO2012057096A1 (ja) アゾ色素、眼用レンズ材料、眼用レンズ材料の製造方法及び眼用レンズ
JPS62265357A (ja) 眼用レンズ用染料
JPH0728911B2 (ja) 眼用レンズを着色するための重合性色素並びにそれを用いた着色眼用レンズ材料の製造法及び着色眼用レンズ材料
JP3980667B2 (ja) 高分子染料およびその製法、ならびに該高分子染料を用いてなる着色コンタクトレンズおよびその製法
JP4233320B2 (ja) 眼用レンズ用着色剤、及び該着色剤を用いた着色眼用レンズ
JP3672370B2 (ja) 重合性基を有しない紫外線吸収性ポリマーを含む眼用レンズ材料及びその製造方法
JPH11202268A (ja) コンタクトレンズ用染料、それを用いたカラーコンタクトレンズの製法およびそれからえられたカラーコンタクトレンズ
JP2003084241A (ja) 着色コンタクトレンズの製造方法
CS271433B1 (en) Hydrophylic copolymer and method of its production
AU2011253638A1 (en) Copolymerizable azo compounds and articles containing them

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term