JPH06311570A - 遠隔操作機械の異常表示装置 - Google Patents
遠隔操作機械の異常表示装置Info
- Publication number
- JPH06311570A JPH06311570A JP9571493A JP9571493A JPH06311570A JP H06311570 A JPH06311570 A JP H06311570A JP 9571493 A JP9571493 A JP 9571493A JP 9571493 A JP9571493 A JP 9571493A JP H06311570 A JPH06311570 A JP H06311570A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- remote control
- display
- abnormal
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/26—Indicating devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音源となることなく、多くの種類の異常表
示ができ、また表示の種類が増加してもコストアップと
はならないようにする。 【構成】 遠隔操作される機械において、異常の種類を
判別する手段と、予め設定した異常の種類に対応した表
示ランプの点滅パターンテーブルと、遠隔操作される機
械外部で、かつ遠隔操作者が視認しやすい位置に設置さ
れた表示ランプ4a,4bと、点滅パターンテーブルに
従って表示ランプ4a,4bを点滅させるドライバー8
とからなる構成となっている。
示ができ、また表示の種類が増加してもコストアップと
はならないようにする。 【構成】 遠隔操作される機械において、異常の種類を
判別する手段と、予め設定した異常の種類に対応した表
示ランプの点滅パターンテーブルと、遠隔操作される機
械外部で、かつ遠隔操作者が視認しやすい位置に設置さ
れた表示ランプ4a,4bと、点滅パターンテーブルに
従って表示ランプ4a,4bを点滅させるドライバー8
とからなる構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の土木、建設、荷
役機械等で、遠隔操作(ラジオコントロ−ル)可能にし
た遠隔操作機械の異常表示装置に関するものである。
役機械等で、遠隔操作(ラジオコントロ−ル)可能にし
た遠隔操作機械の異常表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の異常表示装置としては、
電波の異常と機械の異常を層別にして、ホーンによる警
報、またはランプの点灯/点滅、点灯色を割り当てい
た。
電波の異常と機械の異常を層別にして、ホーンによる警
報、またはランプの点灯/点滅、点灯色を割り当てい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て、ホーンによる警報では騒音の大きい現場では聞き取
り困難であり、また夜間作業時には騒音源となってしま
う。またランプの点灯/点滅では、2種類の異常しか区
別することができず、さらにランプ点灯色の変化では、
色の種類に比例して部品点数が増加してしまう問題があ
った。
て、ホーンによる警報では騒音の大きい現場では聞き取
り困難であり、また夜間作業時には騒音源となってしま
う。またランプの点灯/点滅では、2種類の異常しか区
別することができず、さらにランプ点灯色の変化では、
色の種類に比例して部品点数が増加してしまう問題があ
った。
【0004】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、従来のランプ式のものと同様に騒音源となること
なく、しかも、ランプの点灯/点滅のやり方に対して多
くの種類の異常表示ができ、またランプ点灯色のやり方
に対して、表示したい異常の種類が増えてもコストアッ
プとならないようにした遠隔操作装置の異常表示装置を
提供することを目的とするものである。
ので、従来のランプ式のものと同様に騒音源となること
なく、しかも、ランプの点灯/点滅のやり方に対して多
くの種類の異常表示ができ、またランプ点灯色のやり方
に対して、表示したい異常の種類が増えてもコストアッ
プとならないようにした遠隔操作装置の異常表示装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る遠隔操作機械の異常表示装置は、遠隔
操作される機械において、異常の種類を判別する手段
と、予め設定した異常の種類に対応した表示ランプの点
滅パターンテーブルと、遠隔操作される機械外部で、か
つ遠隔操作者が視認しやすい位置に設置された表示ラン
プ4a,4bと、点滅パターンテーブルに従って表示ラ
ンプ4a,4bを点滅させるドライバー8とからなる構
成となっている。
に、本発明に係る遠隔操作機械の異常表示装置は、遠隔
操作される機械において、異常の種類を判別する手段
と、予め設定した異常の種類に対応した表示ランプの点
滅パターンテーブルと、遠隔操作される機械外部で、か
つ遠隔操作者が視認しやすい位置に設置された表示ラン
プ4a,4bと、点滅パターンテーブルに従って表示ラ
ンプ4a,4bを点滅させるドライバー8とからなる構
成となっている。
【0006】
【作 用】遠隔操作機械の故障内容に応じたパターン
で表示ランプ4a,4bが点滅する。遠隔操作者はこれ
を遠くから見てもその内容を知ることができる。
で表示ランプ4a,4bが点滅する。遠隔操作者はこれ
を遠くから見てもその内容を知ることができる。
【0007】
【実 施 例】本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図中1は遠隔操作可能にしたパワーショベルであ
り、図示しないジョイスティックコントローラ等の遠隔
操作装置から送信される信号電波をアンテナ2にて受信
して各種の作業駆動部を制御するようになっている。そ
してこのパワーショベル1の外側から見えやすい位置、
例えば運転室3の屋根の上面に2個の表示ランプ4a,
4bが取付けてあり、この表示ランプ4a,4bは遠隔
操作装置及び車両に異常が生じたときには、この表示ラ
ンプ4a,4bの双方、あるいは一方の表示ランプが点
灯するようになっている。
る。図中1は遠隔操作可能にしたパワーショベルであ
り、図示しないジョイスティックコントローラ等の遠隔
操作装置から送信される信号電波をアンテナ2にて受信
して各種の作業駆動部を制御するようになっている。そ
してこのパワーショベル1の外側から見えやすい位置、
例えば運転室3の屋根の上面に2個の表示ランプ4a,
4bが取付けてあり、この表示ランプ4a,4bは遠隔
操作装置及び車両に異常が生じたときには、この表示ラ
ンプ4a,4bの双方、あるいは一方の表示ランプが点
灯するようになっている。
【0008】上記ランプ4a,4bは図2に示すような
電気回路に接続されている。図2において、5はcpu
であり、これに受信装置からのFM復調データと、車両
モニタ信号、車体の傾斜を検知する傾斜スイッチ6から
のON/OFF信号、作動回路の異常を判断するA/D
変換器7からの異常信号がそれぞれ入力するようになっ
ていて、上記FM復調データから異常電波、電波切れが
検出され、また車両モニタ信号から車両異常が検出さ
れ、傾斜スイッチ6からのON/OFF信号にて車体の
異常傾斜が検出され、さらにA/D変換器7からの異常
信号にて作動回路内のハーネス、バルブ、リレー等の断
線、過電流等の異常を判断し、それに基づいてドライバ
ー8が駆動されて表示ランプ4a,4bが点滅するよう
になっている。
電気回路に接続されている。図2において、5はcpu
であり、これに受信装置からのFM復調データと、車両
モニタ信号、車体の傾斜を検知する傾斜スイッチ6から
のON/OFF信号、作動回路の異常を判断するA/D
変換器7からの異常信号がそれぞれ入力するようになっ
ていて、上記FM復調データから異常電波、電波切れが
検出され、また車両モニタ信号から車両異常が検出さ
れ、傾斜スイッチ6からのON/OFF信号にて車体の
異常傾斜が検出され、さらにA/D変換器7からの異常
信号にて作動回路内のハーネス、バルブ、リレー等の断
線、過電流等の異常を判断し、それに基づいてドライバ
ー8が駆動されて表示ランプ4a,4bが点滅するよう
になっている。
【0009】上記表示ランプ4a,4bの点滅は、その
異常の種類により層別してあり、異常の種類によって点
滅パターンが変えてある。故障機器と故障内容は表1に
示す。
異常の種類により層別してあり、異常の種類によって点
滅パターンが変えてある。故障機器と故障内容は表1に
示す。
【0010】
【表1】
【0011】そして上記表1に示されるエラーコードに
対応して、表示ランプ4a,4bは図3に示すような表
示ランプ点滅パターンで点滅されるようになっている。
対応して、表示ランプ4a,4bは図3に示すような表
示ランプ点滅パターンで点滅されるようになっている。
【0012】上記構成において、遠隔操作系及び機械の
作動系に故障が生じた場合には、このときの故障内容に
応じたパターンで表示ランプ4a,4bが点滅する。従
って遠隔操作者は遠くから、この表示ランプ4a,4b
の点滅を見て故障機器及び故障内容を知ることができ
る。
作動系に故障が生じた場合には、このときの故障内容に
応じたパターンで表示ランプ4a,4bが点滅する。従
って遠隔操作者は遠くから、この表示ランプ4a,4b
の点滅を見て故障機器及び故障内容を知ることができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、従来のランプ式のもの
と同様に騒音源となることなく、しかも、ランプの点灯
/点滅のやり方に対して多くの種類の異常表示ができ、
またランプ点灯色のやり方に対して、表示したい異常の
種類が増えてもコストアップとならない。
と同様に騒音源となることなく、しかも、ランプの点灯
/点滅のやり方に対して多くの種類の異常表示ができ、
またランプ点灯色のやり方に対して、表示したい異常の
種類が増えてもコストアップとならない。
【図1】遠隔操作可能なパワーショベルを示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】表示ランプを点滅駆動するための電気回路図で
ある。
ある。
【図3】エラーコードに対する表示ランプの点滅パター
ンを示す説明図である。
ンを示す説明図である。
1…パワーショベル、2…アンテナ、3…運転室、4
a,4b…表示ランプ、5…cpu、6…傾斜スイッ
チ、7…A/D変換器、8…ドライバー。
a,4b…表示ランプ、5…cpu、6…傾斜スイッ
チ、7…A/D変換器、8…ドライバー。
Claims (1)
- 【請求項1】 遠隔操作される機械において、異常の種
類を判別する手段と、予め設定した異常の種類に対応し
た表示ランプの点滅パターンテーブルと、遠隔操作され
る機械外部で、かつ遠隔操作者が視認しやすい位置に設
置された表示ランプ4a,4bと、点滅パターンテーブ
ルに従って表示ランプ4a,4bを点滅させるドライバ
ー8とからなることを特徴とする遠隔操作機械の異常表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9571493A JPH06311570A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 遠隔操作機械の異常表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9571493A JPH06311570A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 遠隔操作機械の異常表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06311570A true JPH06311570A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14145161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9571493A Pending JPH06311570A (ja) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | 遠隔操作機械の異常表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06311570A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022209046A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
WO2022209045A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP9571493A patent/JPH06311570A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022209046A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
WO2022209045A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
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