JPH06311255A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH06311255A
JPH06311255A JP9309193A JP9309193A JPH06311255A JP H06311255 A JPH06311255 A JP H06311255A JP 9309193 A JP9309193 A JP 9309193A JP 9309193 A JP9309193 A JP 9309193A JP H06311255 A JPH06311255 A JP H06311255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modem
circuit
mute
cordless telephone
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP9309193A
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English (en)
Inventor
Tadashi Adachi
直史 安達
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コードレス電話とモデムとを接続してコンピュ
ータ通信できるとともに、コンピュータ側から発呼して
回線を接続することのできる機能を有するコードレス電
話機を提供する。 【構成】モデム3と接続するためのモデムジャック21
及びモジュラーと、上記モデムに電流を供給するための
直流重畳回路22と、上記モデム3に設けられた直流回
路71の開閉による上記モデム3に流れる電流の有無を
検出するための直流検出回路23と、上記直流検出回路
23による検出結果を制御するための制御回路24と、
上記モデム3とデータの送受信するためのハイブリッド
回路20から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機をモ
デムと接続して、コードレス電話機を介してコンピュー
タ通信することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】小電力コードレス電話機の子機は、小電
力コードレス電話機の親機と無線通信し、この親機を介
して電話回線と回線接続し、相手側の電話機との通話を
行なうものである。
【0003】図9は、従来の小電力コードレス電話機の
子機の構成図である。この小電力コードレス電話機の子
機には、親機(図示せず)と無線通信を行なうためのア
ンテナ10が設けられ、このアンテナ10を介して送受
信される。小電力送信機12a及び小電力受信機12b
は、変調、復調及び雑音低減等の機能を有し、音声及び
データの送信、受信が行なわれる。MSK(Minimum
Sift Keying)モデム125では、電話回線と回線接
続を行なうため等の制御信号の変復調が行なわれ、MS
K信号に変調された制御信号は小電力送信機12aに出
力される。また、小電力受信機12bにより受信された
MSK信号は、このMSKモデム125で制御信号に復
調され制御回路124に出力される。
【0004】秘話処理13では、音声の盗聴を防止する
ための処理及び秘話処理された音声の解読が行なわれ
る。
【0005】ところで、公衆電話回線を利用したデータ
通信は、コンピュータの普及と共に盛んになってきてい
る。
【0006】また近年、コンピュータもノート型のパー
ソナルコンピュータが出現し、公衆電話回線とコンピュ
ータを接続するためのモデムも小型化が進み、固定の場
所に限らない運用が可能となってきている。
【0007】しかし、有線電話を用いた運用では、回線
との接続のために運用場所は制限されている。小電力コ
ードレス電話機の子機とモデムとを接続した運用ができ
れば運用場所範囲は広がり、それぞれの機器の進化を最
大限に引き出すことができるが、上述の小電力コードレ
ス電話機の子機の構成では、パーソナルコンピュータ等
と接続することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の小
電力コードレス電話機の子機にはパーソナルコンピュー
タ等と接続することができず、上述のように小電力コー
ドレス電話機とパーソナルコンピュータとの接続のニー
ズがあるにもかかわらず、これを実現するための手段が
なく、パソコン通信においてパーソナルコンピュータの
運用場所が限定され不便であった。
【0009】また、パソコン通信を子機を介して行う方
法として、子機側にモデムと接続し送受信するためのハ
イブリッド回路等を設けて、このハイブリッド回路等を
介して送受信する方法が考えられるが、この方法では一
旦子機側で発呼して回線接続しなければならず、パソコ
ン側から直接発呼して回線接続することができず不便で
ある。
【0010】そこで、本発明は、コードレス電話機とモ
デムとを接続してコンピュータ通信できるとともに、コ
ンピュータ側から発呼することのできる機能を有するコ
ードレス電話機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述課題は本発明によれ
ば、電話回線と子機が親機を介して無線接続されるよう
なコードレス電話機において、モデムと接続するための
モデム接続手段と、前記モデムに電流を供給するための
電流供給手段と、前記モデムに設けられた直流回路の開
閉により前記電流供給手段による前記モデムに流れる電
流の有無を検出するための電流検出手段と、前記モデム
に流れる電流の有無の前記電流検出手段による検出結果
に基づき接続等を制御するための制御手段と、前記モデ
ムとデータの送受信するためのデータ送受信手段とを有
することを特徴とするコードレス電話機によって解決さ
れる。
【0012】
【作用】本発明によれば、回線接続のためにコンピュー
タ4が操作されると、モデム3に設けられた直流回路7
1が閉じられて電流供給手段である直流重畳回路22か
らモデム3に電流が流れる。この電流が電流検出手段で
ある直流検出回路23で検出され、その検出結果が制御
回路23に出力される。制御回路23では、この検出結
果が判別されてその結果に基づいて制御を行ない、デー
タの送受信が行なわれる。これで、子機2を操作しない
でもコンピュータ4側の操作だけで回線の接続を行なう
ことができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0014】図1は本発明に係る小電力コードレス電話
機の構成図である。図1に示すように、本発明に係る小
電力コードレス電話機では、電話回線11を介して相手
側とコンピュータ通信あるいは通話を行なうための親機
1が設けられ、モジュラー7によって電話回線11と接
続されており通信が可能となっている。親機1に対して
無線により音声通信及びコンピュータデータ通信を行な
うための子機2が設けられる。親機1と子機2とはアン
テナ10を介して送受信される。コンピュータデータ変
復調をするためのモデム3が設けられており、子機2と
はモジュラー8を介して接続されている。パーソナルコ
ンピュータ等のコンピュータ4がRS−232C等のコ
ネクタ5及びRS−232C等のケーブル6を介してモ
デム3と接続されており、後述するようにモデム3と子
機2を介してコンピュータ通信ができるように構成され
ている。
【0015】図2は子機2の構成図である。図2に示す
ように、子機2に設けられた小電力送信機12a及び小
電力受信機12bでは、上述のアンテナ10を介して親
機1と通信するため音声データ等の変調、復調、雑音処
理等が行なわれる。MSK(Minimum Sift Keying)
モデム25では、電話回線11と回線接続を行なうため
の制御信号の変復調が行なわれ、変調された制御信号は
小電力送信機12aに出力され、小電力受信機12bよ
り出力されたMSK信号は制御信号に復調される。
【0016】制御回路24では、送話ミュート14、受
話ミュート15、モデム入力ミュート19、モデム出力
ミュート18のON/OFFが制御されると共に、直流
検出回路23により出力されるモデム3内に設けられた
直流回路71の開閉状態が監視されて回線の接続要求等
の制御信号がMSKモデム25に出力される。
【0017】秘話処理13では、音声の盗聴を防止する
ため例えばスクランブルのような処理及び秘話処理され
た受信音声の解読が行なわれる。送話ミュート14では
コンピュータ通信中における送話器17からの音声入力
によるコンピュータデータへの雑音が入らないようにミ
ュート処理される。受話ミュート15ではコンピュータ
通信中における受話器16へのコンピュータデータの出
力による雑音防止のためにミュート処理される。
【0018】モデム入力ミュート19では、通話中にモ
デム3へ音声データが出力されないように音声データの
ミュート処理がされ、モデム出力ミュート18では通話
中にモデム3からの出力が雑音として音声に交わらない
ようにミュート処理される。
【0019】直流検出回路23は例えば電圧比較器であ
り、実施例では基準比較電圧を4Vと7Vの間に設定す
る。
【0020】直流重畳回路22は、例えば20mAの定
電流源回路であり、データ信号と共にモデム3に接続さ
れ、その接続点の電圧はLPF(図示しない)を介して
直流検出回路23に印加される。モデム3に設けられた
直流回路71が閉じられると、接続点の直流電圧は例え
ば20mAにモデム3の直流回路71の直流インピーダ
ンス例えば200Ωを乗じた値4Vになり、直流回路7
1が開かれると直流がほとんど流れず接続点の電圧は定
電流回路の開放電圧例えば7Vになる。
【0021】従ってモデム3の直流回路71が開かれた
かまたは閉じられたかどうかが、この直流検出回路23
の出力電圧により判別され、直流回路71が閉じられた
場合には例えば“1”が、直流回路が開かれた場合には
例えば“0”が制御回路24に出力され、制御回路24
ではこの出力結果に基づいて回線接続及びモデム3から
のダイヤル信号を受けて親機1に送出する等の制御処理
がなされる。
【0022】ハイブリッド回路20では、モデム3へデ
ータ信号を入力するため及びモデム3からのデータ信号
をモデム出力ミュート18へ分離出力するため(4線−
2線変換)、図3に示すようにブリッジ回路(抵抗
1、R2、R3、インピーダンスZ)で構成されてお
り、トランジスタ60のベース電極にモデム入力ミュー
ト19からの送信信号が入力されても、このブリッジ構
成によりモデム出力ミュート18へ受信信号として直接
戻らないようになされている。子機2はモデムジャック
21及びモジュラー8を介してモデム3と接続される。
【0023】図4はモデム3及びコンピュータ4の構成
図である。図4に示すように、モデム3に設けられたモ
ジュラージャック70が子機2と接続される。制御回路
74により開閉が制御される直流回路71は、閉じられ
ることにより直流重畳回路22から直流が流れてコンピ
ュータデータの送受信が可能となる。
【0024】ハイブリッド回路72では、子機2へデー
タを出力するため及び子機2から受信データを変復調回
路73に入力するため4線−2線変換される。
【0025】変復調回路73では、子機2からの受信デ
ータが復調され、またコンピュータ4からの送信データ
が変調される。
【0026】コンピュータ4から通信の開始を指示する
信号がモデム3に対して送出されると、モデム3の制御
回路74によりその信号が受信されて直流回路71が閉
じられる。直流回路71が閉じられると、子機2の直流
重畳回路22により直流が直流回路71に流れて、この
状態が子機2の制御回路24により判別されて親機1を
介して電話回線11と回線接続される。
【0027】またコンピュータ4から発呼先が指示され
ると、モデム3の制御回路74により直流回路71の開
閉数が制御され、ダイヤル信号として子機2の制御回路
24により判別されて、ダイヤル信号が親機1に対して
送出され、親機1でダイヤラー45を介して電話回線1
1にDPまたはPB信号が送出され相手側と通信可能と
なる。
【0028】モデム3はコネクタ5及びケーブル6を介
してコンピュータ4と接続されている。
【0029】図5は親機1の構成図である。図5に示す
ように、親機1にはアンテナ10を介して子機2と送受
信するための小電力送信機41及び小電力受信機42が
設けられている。また子機2と同様に制御回路44、M
SKモデム43及び秘話処理47が設けられている。ダ
イヤラー45で、回転ダイヤル式の場合は直流回路48
の開閉数によってダイヤルパルス(DP)が制御され、
プッシュホン式の場合はプッシュホン・ダイヤル信号
(PB)に対応する周波数がハイブリッド回路46に出
力される。直流回路48は、電話回線11と回線接続さ
れている場合には、閉じられた状態であり、そうでない
場合には開かれた状態である。親機1と電話回線11と
はモジュラージャック49及びモジュラー50によって
接続される。
【0030】以下、本発明に係る動作を説明する。本発
明では、相手と通話するモードである通話モードと、コ
ンピュータ通信を行うための通信モードと、回線が切断
された状態である待ち受けとがある。
【0031】通話モードでは送話ミュート14及び受話
ミュート15がミュート解除され、モデム入力ミュート
19、モデム出力ミュート18がミュートされており、
通常の通話が可能となっている。
【0032】通信モードではモデム入力ミュート19、
モデム出力ミュート18がミュート解除され、送話ミュ
ート14、受話ミュート15がミュートされ、直流回路
71が閉じられてコンピュータ通信が可能となってい
る。
【0033】待ち受け状態ではモデム入力ミュート1
9、モデム出力ミュート18、送話ミュート14及び受
話ミュート15がミュートされている。
【0034】次に、待ち受け状態、通信モード、通話モ
ードの各状態における処理フローを順次説明する。
【0035】図6は待ち受け状態での処理フローを示す
図である。
【0036】待ち受け状態(ステップ100)では、通
信の開始の指示である直流回路71が閉じられたかどう
かが、制御回路24により直流検出回路23から例え
ば”1”が出力されたかどうかにより判別される(ステ
ップ101)。
【0037】直流回路71が閉じられていれば、以下の
処理が行われる。
【0038】親機1の直流回路48が制御回路44によ
り制御されて閉じられて電話回線11と回線接続される
(ステップ102)。次にモデム入力ミュート19のミ
ュートが解放され、相手側のコンピュータデータの受信
が可能となる(ステップ103)。次に発呼先を指示す
るダイヤルパルス信号を制御するために、子機2の制御
回路24により制御されるタイマー(図示せず)がセッ
トされる(ステップ104)。モデム3の直流回路71
の開閉によるダイヤル信号があるかどうか直流検出回路
23から”0”が出力されたかどうかにより制御回路4
4で判別される(ステップ105)。ダイヤルパルス信
号があれば、ダイヤル信号を蓄積し(ステップ10
6)、タイマーをリセットする(ステップ107)。ダ
イヤルパルス信号がなければステップ108へ行く。ダ
イヤルパルス信号がなくなれば、ダイヤル信号の検出が
なくなってから一定時間経過したかがタイマーにセット
された時間により判別される(ステップ108)。一定
時間経過していればダイヤル信号の入力が完了したと判
断され、親機1に対して、蓄積した上述のダイヤル信号
が送出される(ステップ109)。一定時間経過してな
ければステップ105へ戻る。次に親機1から電話回線
11にダイヤルが送出される(ステップ110)。次に
モデム出力ミュート18が解放されて(ステップ11
1)、通信モードとなる(ステップ112)。
【0039】また、待ち受け状態から通話モードに切換
えるために子機2に設けられた外線キー(図示せず)が
押されているかどうか判別して(ステップ120)、外
線キーが押されていれば、親機1の直流回路48が閉じ
られて、電話回線11と回線接続される(ステップ12
1)。受話ミュート15及び送話ミュート14のミュー
トが解除される(ステップ122、ステップ123)。
周知の方法により子機に設けられたダイヤル(図示せ
ず)が操作されて(ステップ124)、通話モードとな
る(ステップ125)。
【0040】図7は通信モードでの処理フローを示す図
である。
【0041】通信モード(ステップ200)では、制御
回路24により、通信の終了の指示である直流回路71
が開かれたかどうか監視されている(ステップ20
1)。
【0042】直流回路71が開かれていれば以下の処理
を行う。
【0043】モデム入力ミュート19及びモデム出力ミ
ュート18がミュートされる(ステップ202、ステッ
プ203)。次に、親機1の直流回路48のループが開
かれて、電話回線11との回線が切断されて(ステップ
204)、待ち受け状態となる(ステップ205)。
【0044】直流回路71が閉じられた状態で、子機2
に設けられた図示しない外線キーが押されたかどうか判
別される(ステップ220)。外線キーが押されていれ
ば以下の処理を行う。
【0045】モデム入力ミュート19及びモデム出力ミ
ュート18がミュートされる(ステップ221、ステッ
プ222)。次に受話ミュート16及び送話ミュート1
4のミュートが解除される(ステップ223、ステップ
224)。次に子機2に設けられたダイヤル(図示せ
ず)が操作されて(ステップ225)、通話モードとな
る(ステップ226)。
【0046】図8は通話モードでの処理フローを示す図
である。
【0047】通話モード(ステップ300)では、制御
回路24により、通信の開始の指示である直流回路71
が閉じられたかどうか監視されている(ステップ30
1)。
【0048】直流回路71が閉じられていれば以下の処
理を行う。
【0049】受話ミュート16及び送話ミュート14が
ミュートされる(ステップ302、ステップ303)。
次にモデム入力ミュート19及びモデム出力ミュート1
8のミュートが解除されて(ステップ304、ステップ
305)、通信モードとなる(ステップ306)。
【0050】通話モードから子機2に設けられた通話終
了を指示するキー(図示せず)が押されたかどうか(切
断操作)判別される(ステップ320)。キーが押され
ていれば以下の処理を行う。
【0051】親機1の直流回路48のループが開かれ
て、電話回線11との回線が切断されて(ステップ32
1)、待ち受け状態となる(ステップ322)。
【0052】なお、本実施例においては、子機にモデム
を取り付けてデータ通信を行なうものを示したが、子機
にFAX等の通信手段を取り付けて用いる場合にも適用
できる。
【0053】また、本実施例においては、通信モードと
通話モードを有する電話について説明したが、例えば内
線通話モードやリモートモード等周知の機能を有し、こ
れらを適宜選択できるようにしてもよい。移動体通信に
応用する場合には移動局(電話機側)をこの発明の子機
に対応させ、中継局(地上局等)を親機に対応させれば
よい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ードレス電話機とモデムを接続してモデムの直流回路に
流れる電流を検出することにより、直接コンピュータよ
り相手側を呼び出し回線接続し、コンピュータのデータ
通信を行うことができる。しかもコードレス電話機とモ
デムとが接続されるので、固定場所に限らないコンピュ
ータ通信ができ、それぞれの機器の進化を最大限に引き
出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】子機2の構成図である。
【図3】ハイブリッド回路20の構成図である。
【図4】モデム3及びコンピュータ4の構成図である。
【図5】親機1の構成図である。
【図6】待ち受け状態での処理フローを示す図(I)で
ある。
【図7】通信モードでの処理フローを示す図である。
【図8】通話モードでの処理フローを示す図である。
【図9】従来例の子機の構成図である。
【符号の説明】
1 親機 2 子機(コードレス電話機) 3 モデム 4 コンピュータ 12a 小電力送信機 12b 小電力受信機 13 秘話処理 14 送話ミュート 15 受話ミュート 16 受話器 17 送話器 18 モデム出力ミュート 19 モデム入力ミュート 20 ハイブリッド回路(データ送受信手段) 22 直流重畳回路(電流供給手段) 23 直流検出回路(電流検出手段) 24 制御回路(制御手段) 25 MSKモデム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線と子機が親機を介して無線接続
    されるようなコードレス電話機において、 モデムと接続するためのモデム接続手段と、 前記モデムに電流を供給するための電流供給手段と、 前記モデムに設けられた直流回路の開閉により前記電流
    供給手段による前記モデムに流れる電流の有無を検出す
    るための電流検出手段と、 前記モデムに流れる電流の有無の前記電流検出手段によ
    る検出結果に基づき接続等を制御するための制御手段
    と、 前記モデムとデータの送受信するためのデータ送受信手
    段とを有することを特徴とするコードレス電話機。
JP9309193A 1993-04-20 1993-04-20 コードレス電話機 Pending JPH06311255A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9309193A JPH06311255A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 コードレス電話機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9309193A JPH06311255A (ja) 1993-04-20 1993-04-20 コードレス電話機

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JP (1) JPH06311255A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100558381B1 (ko) * 1998-10-17 2006-06-16 서창전기통신 주식회사 디지털무선전화기를이용한데이터송수신장치
US7139371B2 (en) * 1996-10-23 2006-11-21 Riparius Ventures, Llc Remote internet telephony device

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