JP2752270B2 - 交換機能を有する電話機システム - Google Patents

交換機能を有する電話機システム

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JP2752270B2
JP2752270B2 JP3184734A JP18473491A JP2752270B2 JP 2752270 B2 JP2752270 B2 JP 2752270B2 JP 3184734 A JP3184734 A JP 3184734A JP 18473491 A JP18473491 A JP 18473491A JP 2752270 B2 JP2752270 B2 JP 2752270B2
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徹也 川橋
秀視 竹広
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の端末機を有す
る内線転送が可能な主接続装置と、少なくとも1台以上
の併設電話機とが電話回線に並列接続された電話機シス
テムに係り、より詳細には、併設電話機の回線使用状態
に応じて、主接続装置側での内線呼び出し動作を行うよ
うにした交換機能を有する電話機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、電話機の分野においてもユーザー
のニーズに応えて、多種多様なシステムを構築したもの
が提供されている。
【0003】例えば、複数台の子機を有するコードレス
電話機と通常の電話機とを電話回線に並列に接続し、各
子機、親機及び並列接続された電話機(併設電話機)の
それぞれから外線に対して通話を行えるようにした使用
形態の電話機システムが提供されている。
【0004】ところで、コードレス電話機やホームテレ
ホンは、簡易な交換機能を有している。この交換機能に
よれば、内線転送動作は、内線の電話機をオフフックす
るとただちに電話回線を捕捉し、その後内線ボタン等が
押されるとその時点で電話回線の捕捉を解除し、内線呼
び出しを行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような簡易な交換
機能を有するコードレス電話機と併設電話機とを電話回
線に並列接続した結果、併設電話機が電話回線を捕捉し
て外線通話中に、コードレス電話機において上記した内
線転送動作を行うと、次のような不具合が生じる。
【0006】すなわち、併設電話機で外線通話中に、コ
ードレス電話機の子機又は親機のいずれかでオフフック
すると、オフフックした子機又は親機が電話回線を捕捉
し、その後内線ボタンを押して内線呼び出しを指示する
と、その時点で電話回線の捕捉を解除して電話回線を開
放し、内線呼び出しを行うことになる。つまり、併設電
話機がオンフックされている場合には、完全に電話が切
れてしまい、外線を転送できないことになる。
【0007】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、併設電話機が電話回線を捕捉して外線
通話中は、一旦捕捉した電話回線を開放することなく保
留状態として内線呼び出しを行うことにより、併設電話
機における外線通話を妨害することなく複数台の端末機
における内線通話を可能にするとともに、内線通話によ
って併設電話機における外線通話を任意の端末機に転送
することのできる電話機システムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載の交換機能を有する電話機シ
ステムは、複数台の端末機を有する内線転送が可能な主
接続装置と、少なくとも1台以上の併設電話機とが電話
回線に並列接続されたものにおいて、前記主接続装置
に、前記併設電話機による前記電話回線の使用状態を検
出する回線状態検出部と、 前記主接続装置側での内線
転送操作時、前記回線状態検出部によって電話回線が使
用されていないことを検出しているときには、一旦捕捉
した電話回線を開放して内線呼び出しを行わせ、前記回
線状態検出部によって電話回線の使用中を検出している
ときには、一旦捕捉した電話回線を保留状態として内線
呼び出しを行わせる制御を行う制御部とを備えた構成と
する。また、本発明の請求項2記載の交換機能を有する
電話機システムは、請求項1記載のものにおいて、前記
制御部は、前記回線状態検出部によって電話回線の使用
を検出している状態において、前記複数台の端末機にお
ける内線通話が行われたとき、その内線通話で残った端
末機と前記電話回線とを接続する制御を行うものであ
る。
【0009】
【作用】回線状態検出部は、併設電話機による電話回線
の使用状態を、電圧の変化を検出することによって常時
監視している。
【0010】この監視状態において、主接続装置側の1
台の端末機で内線転送操作が行われると、主接続装置の
制御部は、回線状態検出部からの検出信号に基づいて、
内線転送操作が行われる直前の併設電話機による回線使
用状態を判別する。そして、電話回線が併設電話機によ
って使用されていないときには、一旦捕捉した電話回線
を開放して内線呼び出しを行わせる。すなわち、呼び出
される側の端末機に呼出信号を出力し、この呼び出しに
応答した端末機と呼び出した側の端末機との内線接続を
行う。
【0011】また、電話回線が併設電話機によって使用
されているときには、一旦捕捉した電話回線を保留状態
として内線呼び出しを行わせる。すなわち、呼び出され
る側の端末機に呼出信号を出力し、この呼び出しに応答
した端末機と呼び出した側の端末機との内線接続を行
う。つまり、併設電話機における外線通話を妨害するこ
となく、複数台の端末機における内線通話が可能とな
る。
【0012】この後、呼び出した側の端末機がオンフッ
クされると、呼び出された側の端末機と保留状態であっ
た電話回線とが接続され、外線との通話が可能となる。
すなわち、内線保留転送が可能となる。すなわち、元々
は併設電話機の外線通話を、主接続装置の端末機に転送
することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図1は、本発明の交換機能を有する電話機
システムの電気的構成を示している。
【0015】図において、電話回線1には、主接続装置
Aと通常の電話機(以下、併設電話機という。)Bとが
並列に接続されている。
【0016】また、電話回線1に接続された主接続装置
Aのフックスイッチ2には、2線−4線変換やダイヤル
発信動作等を行う通話回路3が接続されており、通話回
路3には、切換回路4が双方向性に接続されている。ま
た、切換回路4には、ハンドセット5、無線回路6及び
通話回路10がそれぞれ双方向性に接続されており、通
話回路10は、増設制御回路11を介して増設電話機1
2と双方向性に接続されている。
【0017】また、無線回路6は、アンテナ7を介して
子機9と無線によって接続されており、無線回路6と無
線制御回路8とは双方向性の接続となっている。
【0018】切換回路4は、電話回線1とハンドセット
5、子機9及び増設電話機12との間の通話路を構成し
たり、ハンドセット5、子機9、増設電話機12のそれ
ぞれの間の内線通話路を構成したりする回路である。
【0019】通話回路10は、増設電話機12とハンド
セット5との間、及び増設電話機12と子機9との間の
通話信号の2線−4線変換等を行う回路である。
【0020】無線制御回路8は、子機9との無線接続等
を制御する回路である。
【0021】増設制御回路11は、増設電話機12に対
する呼出信号を発生したり、増設電話機12の回線閉
結、開放を監視したり、ダイヤル信号を検出するための
回路である。
【0022】一方、電話回線1には、併設電話機Bによ
る電話回線1の使用状態を検出する回線状態検出回路1
7が接続されており、回線状態検出回路17の出力は、
主接続装置A全体の動作制御を行う主制御回路18に導
かれている。
【0023】また、主制御回路18には、子機9を呼び
出すための子機呼出キー13の出力と、増設電話機12
を呼び出すための増設電話機呼出キー14の出力とが導
かれているとともに、主制御回路18からフックスイッ
チ2に対してオン/オフ制御信号が、切換回路4に対し
て切換制御信号が、スピーカ16が接続された呼出回路
15に対して呼出制御信号がそれぞれのタイミングで出
力されるようになっている。また、主制御回路18と無
線制御回路8及び増設制御回路11とはそれぞれが双方
向性の接続となっている。
【0024】次に、上記構成の電話機システムの動作
を、(1)一般の外線通話を行う場合、(2)併設電話
機Bがオンフックされているときに内線通話を行う場
合、(3)併設電話機Bがオフフックされているときに
内線保留転送(外線を閉結したままでの内線通話転送)
を行う場合に分けて説明する。
【0025】(1) 一般の外線通話を行う場合。
【0026】ハンドセット5で外線通話を行う場合に
は、まずハッドセット5をオフフックする。主制御回路
18はこのハンドセット5のオフフックを検出し、切換
回路4に切換制御信号を出力してハンドセット5と通話
回路3との接続を行わせ、ハンドセット5と通話回路3
との間に通話路を形成する。
【0027】また、主制御回路18は、フックスイッチ
2にオン制御信号を出力してフックスイッチ2をオン作
動させ、電話回線1を閉結する。
【0028】この後、図示しないダイヤルキーを操作し
て発信先のダイヤル番号の入力を行うと、主制御回路1
8はこのダイヤル番号を検出し、通話回路3を通じて電
話回線1にダイヤル信号を出力する。
【0029】また、子機9で外線通話を行う場合には、
まず子機9を図示しない充電器から取り上げると、子機
9は無線信号によって外線捕捉要求信号を送信する。こ
の信号は主接続装置Aのアンテナ7によって受信され、
無線回路6において元の外線捕捉要求信号に復調された
後、無線制御回路8を介して主制御回路18に送出され
る。
【0030】主制御回路18では、この外線捕捉要求信
号に基づいて無線制御回路8に回線接続の制御信号を出
力し、無線制御回路8はこの制御信号に基づいて切換回
路4と子機9との無線接続を行う。また、主制御回路1
8では、この外線捕捉要求信号に基づいて切換回路4に
切換制御信号を出力し、無線回路6と通話回路3との接
続を行わせて、無線回路6と通話回路3との間に通話路
を形成する。さらに、主制御回路18は、フックスイッ
チ2にオン制御信号を出力してフックスイッチ2をオン
作動させ、電話回線1を閉結する。これにより、子機9
と電話回線1とが接続される。
【0031】この後、子機9の図示しないダイヤルキー
を操作して発信先のダイヤル番号の入力を行うと、この
ダイヤル要求信号は子機9から送信され、アンテナ7を
介して無線回路6によって受信され、無線制御回路8を
介して主制御回路18に与えられる。主制御回路18は
このダイヤル要求信号に基づき、通話回路3を通じて電
話回線1にダイヤル信号を出力する。
【0032】また、増設電話機12で外線通話を行う場
合には、まず増設電話機12のハンドセット12aをオ
フフックする。増設制御回路11は、このハンドセット
12aのオフフックを検出し、検出信号を主制御回路1
8に送出する。
【0033】主制御回路18は、このハンドセット12
aのオフフックを示す検出信号に基づき、切換回路4に
切換制御信号を出力して通話回路10と通話回路3との
接続を行わせ、増設電話機12と通話回路3との間に通
話路を形成する。また、主制御回路18は、フックスイ
ッチ2にオン制御信号を出力してフックスイッチ2をオ
ン作動させ、電話回線1を閉結する。これにより、増設
電話機12と電話回線1とが接続される。
【0034】この後、図示しないダイヤルキーを操作し
て発信先のダイヤル番号の入力を行うと、増設制御回路
11がそのダイヤル信号を検出する。このときのダイヤ
ル信号がDTMF信号である場合には、増設制御回路1
1はそのDTMF信号をそのまま通話回路10、切換回
路4、通話回路3、フックスイッチ2を介して電話回線
1に出力する。また、このときのダイヤル信号がパルス
ダイヤル信号である場合には、増設制御回路11はその
検出信号を主制御回路18に送出する。主制御回路18
は、このパルスダイヤルの検出信号を受けて通話回路3
に信号を送出し、通話回路3から電話回線1に対してダ
イヤル信号を出力する。
【0035】(2) 併設電話機Bがオンフックされて
いるときに内線通話を行う場合。ハンドセット5から子
機9への内線通話を行う場合には、まずハッドセット5
をオフフックする。主制御回路18はこのハンドセット
5のオフフックを検出し、切換回路4に切換制御信号を
出力してハンドセット5と通話回路3との接続を行わ
せ、ハンドセット5と通話回路3との間に通話路を形成
する。また、主制御回路18は、フックスイッチ2にオ
ン制御信号を出力してフックスイッチ2をオン作動さ
せ、電話回線1を閉結する。これにより、ハンドセット
5と電話回線1とが接続される。
【0036】一方、回線状態検出回路17は、電話回線
1の電圧の変化を常時監視しており、フックスイッチ2
がオン作動して電話回線1を閉結する直前の状態、すな
わち電話回線1が併設電話機Bによってオフフックされ
ているかどうかを検出する。この場合には、併設電話機
Bがオンフックされていることから、オンフック状態で
あることを検出しており、その検出信号を主制御回路1
8に与えている。 この状態において、主接続装置Aの
子機呼出キー13が押され、子機呼出信号が主制御回路
18に与えられると、主制御回路18は回線状態検出回
路17から与えられた検出信号に基づき、フックスイッ
チ2にオフ制御信号を出力してフックスイッチ2をオフ
作動し、電話回線1を開放する。
【0037】また、主制御回路18は、切換回路4に切
換制御信号を出力して、ハンドセット5と無線回路6と
を接続する。また、主制御回路18は、無線制御回路8
に制御信号を出力する。無線制御回路8は、この制御信
号を受けて無線回路6を動作させ、子機9に対して呼出
信号の送信を行わせる。
【0038】子機9では、この呼出信号を受信すること
によって呼出音が送出されるから、この呼出音を聞いた
子機9の使用者が子機9を充電器から取り上げることに
より、ハンドセット5と子機9との間に内線通話路が形
成され、内線通話が可能となる。
【0039】また、ハンドセット5から増設電話機12
への内線通話を行う場合には、まずハッドセット5をオ
フフックする。主制御回路18はこのハンドセット5の
オフフックを検出し、切換回路4に切換制御信号を出力
してハンドセット5と通話回路3との接続を行わせ、ハ
ンドセット5と通話回路3との間に通話路を形成する。
また、主制御回路18は、フックスイッチ2にオン制御
信号を出力してフックスイッチ2をオン作動させ、電話
回線1を閉結する。これにより、ハンドセット5と電話
回線1とが接続される。
【0040】一方、回線状態検出回路17は、併設電話
機Bがオンフックされていることから、オンフック状態
であることを検出しており、その検出信号を主制御回路
18に与えている。
【0041】この状態において、主接続装置Aの増設電
話機呼出キー14が押され、増設電話機の呼出信号が主
制御回路18に与えられると、主制御回路18は回線状
態検出回路17から与えられた検出信号に基づき、フッ
クスイッチ2にオフ制御信号を出力してフックスイッチ
2をオフ作動し、電話回線1を開放する。
【0042】また、主制御回路18は、切換回路4に切
換制御信号を出力して、ハンドセット5と通話回路10
とを接続する。また、主制御回路18は、増設制御回路
11に制御信号を出力する。
【0043】増設制御回路11は、この制御信号を受け
て増設電話機12から呼出音を送出させ、この呼出音を
聞いた増設電話機12の使用者がハンドセット12aを
オフフックすることにより、ハンドセット5と増設電話
機12との間に内線通話路が形成され、内線通話が可能
となる。
【0044】また、子機9からハンドセット5又は増設
電話機12への内線通話を行う場合には、まず子機9を
充電器から取り上げてオフフックすると、外線捕捉要求
信号を送出する。この外線捕捉要求信号は、子機9の図
示しない無線回路によって変調され、子機9のアンテナ
9aから送信される。この送信電波は、主接続装置Aの
アンテナ7を介して無線回路6によって受信され、ここ
で元の外線捕捉要求信号に復調された後、無線制御回路
8を介して主制御回路18に与えられる。
【0045】主制御回路18では、この外線捕捉要求信
号に基づき、切換回路4に切換制御信号を出力して無線
回路6と通話回路3との接続を行わせ、無線回路6と通
話回路3との間に通話路を形成する。また、主制御回路
18は、この外線捕捉要求信号に基づき、フックスイッ
チ2にオン制御信号を出力してフックスイッチ2をオン
作動させ、電話回線1を閉結する。これにより、無線回
路6を介して子機9と電話回線1とが接続される。
【0046】一方、回線状態検出回路17は、併設電話
機Bがオンフックされていることから、オンフック状態
であることを検出しており、その検出信号を主制御回路
18に与えている。
【0047】この状態において、子機9の図示しない本
体呼出キー又は増設電話機呼出キーを押すと、子機9は
本体呼出信号又は増設電話機呼出信号を送出する。この
呼出信号が主接続装置Aで受信され、主制御回路18に
送られると、主制御回路18は回線状態検出回路17か
ら与えられた検出信号に基づき、フックスイッチ2にオ
フ制御信号を出力してフックスイッチ2をオフ作動し、
電話回線1を開放する。
【0048】また、主制御回路18は、切換回路4に切
換制御信号を出力して、子機9からの送信信号が本体呼
出信号であるときには無線回路6とハンドセット5とを
接続し、子機9からの送信信号が増設電話機呼出信号で
あるときには無線回路6と通話回路10とを接続する。
また、主制御回路18は、子機9からの送信信号が本体
呼出信号であるときには呼出回路15に呼出制御信号を
出力し、子機9からの送信信号が増設電話機呼出信号で
あるときには増設制御回路11に制御信号を出力する。
【0049】これにより、呼出制御信号が与えられた呼
出回路15はスピーカを駆動して呼出音の送出を行わせ
る。また、制御信号が与えられた増設制御回路11は増
設電話機12から呼出音の送出を行わせる。
【0050】そして、この呼出音を聞いた主接続装置A
の使用者又は増設電話機12の使用者が、ハンドセット
5又はハンドセット12aをオフフックすることによ
り、子機9とハンドセット5との間又は子機9と増設電
話機12との間に内線通話路が形成され、内線通話が可
能となる。
【0051】また、増設電話機12からハンドセット5
又は子機9への内線通話を行う場合には、まず増設電話
機12をオフフックする。増設制御回路11は、増設電
話機12のオフフックを検出し、主制御回路18に信号
を送る。
【0052】主制御回路18はこの信号に基づき、切換
回路4に切換制御信号を出力して通話回路10と通話回
路3との接続を行わせ、増設電話機12と通話回路3と
の間に通話路を形成する。また、主制御回路18は、フ
ックスイッチ2にオン制御信号を出力してフックスイッ
チ2をオン作動させ、電話回線1を閉結する。これによ
り、増設電話機12と電話回線1とが接続される。
【0053】一方、回線状態検出回路17は、併設電話
機Bがオンフックされていることから、オンフック状態
であることを検出しており、その検出信号を主制御回路
18に与えている。
【0054】この状態において、増設電話機12からD
TMFによってハンドセット5を呼び出す場合には「3
0*」を、子機9を呼び出す場合には「31*」をダイ
ヤルする。このダイヤル信号が増設制御回路11によっ
て検出され、主制御回路18に与えられると、主制御回
路18は回線状態検出回路17から与えられた検出信号
に基づき、フックスイッチ2にオフ制御信号を出力して
フックスイッチ2をオフ作動し、電話回線1を開放す
る。
【0055】また、主制御回路18は、切換回路4に切
換制御信号を出力して、増設電話機12からのダイヤル
信号が本体呼出信号「30*」であるときには通話回路
10とハンドセット5とを接続し、増設電話機12から
のダイヤル信号が子機呼出信号「31*」であるときに
は通話回路10と無線回路6とを接続する。また、主制
御回路18は、増設電話機12からのダイヤル信号が本
体呼出信号であるときには呼出回路15に呼出制御信号
を出力し、増設電話機12からのダイヤル信号が子機呼
出信号であるときには無線制御回路8に制御信号を出力
する。
【0056】これにより、呼出制御信号が与えられた呼
出回路15はスピーカを駆動して呼出音の送出を行わせ
る。また、制御信号が与えられた無線制御回路8は、無
線回路6を駆動して子機9に呼出信号を送信する。
【0057】そして、この呼出音を聞いた主接続装置A
の使用者又は子機9の使用者が、ハンドセット5又は子
機9をオフフックすることにより、増設電話機12とハ
ンドセット5との間又は増設電話機12と子機9との間
に内線通話路が形成され、内線通話が可能となる。
【0058】(3) 併設電話機Bがオフフックされて
いるときに内線保留転送を行う場合。
【0059】ハンドセット5から子機9への内線通話を
行う場合には、まずハッドセット5をオフフックする。
主制御回路18はこのハンドセット5のオフフックを検
出し、切換回路4に切換制御信号を出力してハンドセッ
ト5と通話回路3との接続を行わせ、ハンドセット5と
通話回路3との間に通話路を形成する。また、主制御回
路18は、フックスイッチ2にオン制御信号を出力して
フックスイッチ2をオン作動させ、電話回線1を閉結す
る。これにより、ハンドセット5と電話回線1とが接続
される。
【0060】一方、回線状態検出回路17は、電話回線
1の電圧の変化を常時監視しており、フックスイッチ2
がオン作動して電話回線1を閉結する直前の状態、すな
わち電話回線1が併設電話機Bによってオフフックされ
ているかどうかを検出する。この場合には、併設電話機
Bがオフフックされていることから、オフフック状態で
あることを検出しており、その検出信号を主制御回路1
8に与えている。
【0061】この状態において、主接続装置Aの子機呼
出キー13が押され、子機呼出信号が主制御回路18に
与えられると、主制御回路18は回線状態検出回路17
から与えられた検出信号に基づき、フックスイッチ2を
オフ作動することなく、電話回線1を閉結したままの状
態を保持する。
【0062】この後、主制御回路18は、切換回路4に
切換制御信号を出力して、ハンドセット5と無線回路6
とを接続する。このとき、切換回路4では、電話回線1
とハンドセット5、通話回路10、無線回路6との接続
を切り離している。また、主制御回路18は、無線制御
回路8に制御信号を出力する。
【0063】無線制御回路8は、この制御信号を受けて
無線回路6を動作させ、子機9に対して呼出信号の送信
を行わせる。子機9では、この呼出信号を受信すること
によって呼出音が送出されるから、この呼出音を聞いた
子機9の使用者が子機9を充電器から取り上げることに
より、ハンドセット5と子機9との間に内線通話路が形
成され、内線通話が可能となる。
【0064】この後、ハンドセット5をオンフックする
と、主制御回路18はこのハンドセット5のオンフック
を検出し、切換回路4に切換制御信号を出力して無線回
路6と通話回路3との接続を行わる。このとき、上記し
たようにフックスイッチ2はオフフック状態であること
から、電話回線1と子機9とが接続され、子機9による
外線通話が可能となる。
【0065】すなわち、外線を保持したままでハンドセ
ット5から子機9への内線保留転送が行われたことにな
る。
【0066】また、ハンドセット5から増設電話機12
への内線保留転送を行う場合には、まずハッドセット5
をオフフックする。主制御回路18はこのハンドセット
5のオフフックを検出し、切換回路4に切換制御信号を
出力してハンドセット5と通話回路3との接続を行わ
せ、ハンドセット5と通話回路3との間に通話路を形成
する。また、主制御回路18は、フックスイッチ2にオ
ン制御信号を出力してフックスイッチ2をオン作動さ
せ、電話回線1を閉結する。これにより、ハンドセット
5と電話回線1とが接続される。
【0067】一方、回線状態検出回路17は、併設電話
機Bがオフフックされていることから、オフフック状態
であることを検出しており、その検出信号を主制御回路
18に与えている。
【0068】この状態において、主接続装置Aの増設電
話機呼出キー14が押され、増設電話機の呼出信号が主
制御回路18に与えられると、主制御回路18は回線状
態検出回路17から与えられた検出信号に基づき、フッ
クスイッチ2をオフ作動することなく、電話回線1を閉
結したままの状態を保持する。
【0069】この後、主制御回路18は、切換回路4に
切換制御信号を出力して、ハンドセット5と通話回路1
0とを接続する。このとき、切換回路4では、電話回線
1とハンドセット5、通話回路10、無線回路6との接
続を切り離している。また、主制御回路18は、増設制
御回路11に制御信号を出力する。
【0070】増設制御回路11は、この制御信号を受け
て増設電話機12から呼出音を送出させ、この呼出音を
聞いた増設電話機12の使用者がハンドセット12aを
オフフックすることにより、ハンドセット5と増設電話
機12との間に内線通話路が形成され、内線通話が可能
となる。
【0071】この後、ハンドセット5をオンフックする
と、主制御回路18はこのハンドセット5のオンフック
を検出し、切換回路4に切換制御信号を出力して通話回
路10と通話回路3との接続を行わせる。このとき、上
記したようにフックスイッチ2はオフフック状態である
ことから、電話回線1と増設電話機12とが接続され、
増設電話機12による外線通話が可能となる。
【0072】すなわち、外線を保持したままでハンドセ
ット5から増設電話機12への内線保留転送が行われた
ことになる。
【0073】また、子機9からハンドセット5又は増設
電話機12への内線保留転送を行う場合には、まず子機
9を充電器から取り上げてオフフックC Iと、外線捕
捉要求信号を送出する。この外線捕捉要求信号は、子機
9の図示しない無線回路によって変調され、子機9のア
ンテナ9aから送信される。この送信電波は、主接続装
置Aのアンテナ7を介して無線回路6によって受信さ
れ、ここで元の外線捕捉要求信号に復調された後、無線
制御回路8を介して主制御回路18に与えられる。
【0074】主制御回路18では、この外線捕捉要求信
号に基づき、切換回路4に切換制御信号を出力して無線
回路6と通話回路3との接続を行わせ、無線回路6と通
話回路3との間に通話路を形成する。また、主制御回路
18は、この外線捕捉要求信号に基づき、フックスイッ
チ2にオン制御信号を出力してフックスイッチ2をオン
作動させ、電話回線1を閉結する。これにより、無線回
路6を介して子機9と電話回線1とが接続される。
【0075】一方、回線状態検出回路17は、併設電話
機Bがオフフックされていることから、オフフック状態
であることを検出しており、その検出信号を主制御回路
18に与えている。
【0076】この状態において、子機9の図示しない本
体呼出キー又は増設電話機呼出キーを押すと、子機9は
本体呼出信号又は増設電話機呼出信号を送出する。この
呼出信号が主接続装置Aで受信され、主制御回路18に
送られると、主制御回路18は回線状態検出回路17か
ら与えられた検出信号に基づき、フックスイッチ2をオ
フ作動することなく、電話回線1を閉結したままの状態
で保持する。
【0077】また、主制御回路18は、切換回路4に切
換制御信号を出力して、子機9からの送信信号が本体呼
出信号であるときには無線回路6とハンドセット5との
接続を行わせ、子機9からの送信信号が増設電話機呼出
信号であるときには無線回路6と通話回路10との接続
を行わせる。このとき、切換回路4では、電話回線1と
ハンドセット5、無線回路6、通話回路10との接続を
切り離している。
【0078】また、主制御回路18は、子機9からの送
信信号が本体呼出信号であるときには呼出回路15に呼
出制御信号を出力し、子機9からの送信信号が増設電話
機呼出信号であるときには増設制御回路11に制御信号
を出力する。これにより、呼出制御信号が与えられた呼
出回路15はスピーカを駆動して呼出音の送出を行わせ
る。また、制御信号が与えられた増設制御回路11は増
設電話機12から呼出音の送出を行わせる。
【0079】そして、この呼出音を聞いた主接続装置A
の使用者又は増設電話機12の使用者が、ハンドセット
5又はハンドセット12aをオフフックすることによ
り、子機9とハンドセット5との間又は子機9と増設電
話機12との間に内線通話路が形成され、内線通話が可
能となる。
【0080】この後、子機9をオンフックすると、この
オンフック信号は、子機9の図示しない無線回路によっ
て変調され、子機9のアンテナ9aから送信される。こ
の送信電波は、主接続装置Aのアンテナ7を介して無線
回路6によって受信され、ここで元のオンフック信号に
復調された後、無線制御回路8を介して主制御回路18
に与えられる。主制御回路18はこの子機9からのオン
フック信号を検出し、切換回路4に切換制御信号を出力
して、ハンドセット5と通話回路3との接続又は通話回
路10と通話回路3との接続を行わせる。このとき、上
記したようにフックスイッチ2はオフフック状態である
ことから、電話回線1とハンドセット5又は電話回線1
と増設電話機12とが接続され、ハンドセット5又は増
設電話機12による外線通話が可能となる。
【0081】すなわち、外線を保持したままで子機9か
らハンドセット5又は増設電話機12への内線保留転送
が行われたことになる。
【0082】また、増設電話機12からハンドセット5
又は子機9への内線保留転送を行う場合には、まず増設
電話機12をオフフックする。増設制御回路11は、増
設電話機12のオフフックを検出し、主制御回路18に
信号を送る。
【0083】主制御回路18はこの信号に基づき、切換
回路4に切換制御信号を出力して通話回路10と通話回
路3との接続を行わせ、増設電話機12と通話回路3と
の間に通話路を形成する。また、主制御回路18は、フ
ックスイッチ2にオン制御信号を出力してフックスイッ
チ2をオン作動させ、電話回線1を閉結する。これによ
り、増設電話機12と電話回線1とが接続される。
【0084】一方、回線状態検出回路17は、併設電話
機Bがオフフックされていることから、オフフック状態
であることを検出しており、その検出信号を主制御回路
18に与えている。
【0085】この状態において、増設電話機12からD
TMFによってハッドセット5を呼び出す場合には「3
0*」を、子機9を呼び出す場合には「31*」をダイ
ヤルする。このダイヤル信号は増設制御回路11によっ
て検出され、主制御回路18に与えられると、主制御回
路18は回線状態検出回路17から与えられた検出信号
に基づき、フックスイッチ2をオフ作動することなく、
電話回線1を閉結したままの状態で保持する。
【0086】また、主制御回路18は、切換回路4に切
換制御信号を出力して、増設電話機12からのダイヤル
信号が本体呼出信号「30*」であるときには通話回路
10とハンドセット5とを接続し、増設電話機12から
のダイヤル信号が子機呼出信号「31*」であるときに
は通話回路10と無線回路6とを接続する。このとき、
切換回路4では、電話回線1とハンドセット5、無線回
路6、通話回路10との接続を切り離している。また、
主制御回路18は、増設電話機12からのダイヤル信号
が本体呼出信号であるときには呼出回路15に呼出制御
信号を出力し、増設電話機12からのダイヤル信号が子
機呼出信号であるときには無線制御回路8に制御信号を
出力する。
【0087】これにより、呼出制御信号が与えられた呼
出回路15はスピーカを駆動して呼出音の送出を行わせ
る。また、制御信号が与えられた無線制御回路8は、無
線回路6を駆動して子機9に呼出信号を送信する。
【0088】そして、この呼出音を聞いた主接続装置A
の使用者又は子機9の使用者が、ハンドセット5又は子
機9をオフフックすることにより、増設電話機12とハ
ンドセット5との間又は増設電話機12と子機9との間
に内線通話路が形成され、内線通話が可能となる。
【0089】この後、増設電話機12のハンドセット1
2aをオンフックすると、主制御回路18はこのオンフ
ックを検出し、切換回路4に切換制御信号を出力して、
ハンドセット5と通話回路3との接続又は無線回路6と
通話回路3との接続を行わせる。このとき、上記したよ
うにフックスイッチ2はオフフック状態であることか
ら、電話回線1とハンドセット5又は電話回線1と子機
9とが接続され、ハンドセット5又は子機9による外線
通話が可能となる。
【0090】すなわち、外線を保持したままで増設電話
機12からハンドセット5又は子機9への内線保留転送
が行われたことになる。
【0091】以上説明したように、本発明の交換機能を
有する電話機システムでは、フックスイッチ2を閉結す
る直前に併設電話機Bがオフフックされているかどうか
を、回線状態検出回路17によって検出しておき、内線
呼出操作が行われた場合、主制御回路18は回線状態検
出回路17の検出結果に基づいて、電話回線1を開放し
た内線通話か、電話回線1を保持した内線保留転送かを
決定するようになっている。
【0092】なお、上記実施例では、電話回線数を1回
線とし、この電話回線1に接続される併設電話機Bを1
台とし、主接続装置Aに接続される子機9及び増設電話
機12をそれぞれ1台ずつとした電話機システムとして
いるが、電話回線数は1回線に限定されるものではな
い。また、併設電話機B、子機9及び増設電話機12の
台数も1台に限定されるものではなく、それぞれ複数台
とするシステム構成が可能であり、また子機9又は増設
電話機12のいずれかを無くしたシステム構成とするこ
とも可能である。
【0093】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の交換機能を有す
る電話機システムは、主接続装置側での内線転送操作
時、回線状態検出部によって併設電話機による電話回線
の使用中を検出しているときには、一旦捕捉した電話回
線を保留状態として内線呼び出しを行うように構成して
いる。すなわち、電話回線に並列接続された併設電話機
が電話回線を用いて外線通話を行っている場合において
も、その併設電話機における外線通話を妨害することな
く、複数台の端末機における内線通話を行うことができ
る。 また、本発明の請求項2記載の交換機能を有する電
話機システムは、回線状態検出部によって電話回線の使
用を検出している状態において、複数台の端末機におけ
る内線通話が行われたとき、その内線通話で残った端末
機と電話回線とを接続するように構成している。すなわ
ち、電話回線に並列接続された併設電話機が電話回線を
用いて外線通話を行っている場合においても、その併設
電話機における外線通話を妨害することなく、複数台の
端末機における内線通話が可能であるとともに、その内
線通話によって、元々は併設電話機の外線通話を、主接
続装置の任意の端末機に転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の交換機能を有する電話機システムの電
気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電話回線 9 子機 12 増設電話機 18 主制御回路 A 主接続装置 B 併設電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/58 H04M 3/42 H04Q 3/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の端末機を有する内線転送が可能
    な主接続装置と、少なくとも1台以上の併設電話機とが
    電話回線に並列接続された電話機システムにおいて、 前記主接続装置に、 前記併設電話機による前記電話回線の使用状態を検出す
    る回線状態検出部と、 前記主接続装置側での内線転送操作時、前記回線状態検
    出部によって電話回線が使用されていないことを検出し
    ているときには、一旦捕捉した電話回線を開放して内線
    呼び出しを行わせ、前記回線状態検出部によって電話回
    線の使用中を検出しているときには、一旦捕捉した電話
    回線を保留状態として内線呼び出しを行わせる制御を行
    う制御部とを備えたことを特徴とする交換機能を有する
    電話機システム。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記回線状態検出部によ
    って電話回線の使用を検出している状態において、前記
    複数台の端末機における内線通話が行われたとき、その
    内線通話で残った端末機と前記電話回線とを接続する制
    御を行うものである請求項1記載の交換機能を有する電
    話機システム。
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