JPH06309263A - データ転送システム - Google Patents

データ転送システム

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JPH06309263A
JPH06309263A JP5099638A JP9963893A JPH06309263A JP H06309263 A JPH06309263 A JP H06309263A JP 5099638 A JP5099638 A JP 5099638A JP 9963893 A JP9963893 A JP 9963893A JP H06309263 A JPH06309263 A JP H06309263A
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JP
Japan
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data
terminal
host computer
task
data transfer
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Pending
Application number
JP5099638A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Doishita
健治 土井下
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH06309263A publication Critical patent/JPH06309263A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シングルタスクオペレーティングシステムの環
境下であっても、複数のクライアントに対する一括デー
タ転送処理を実施することができるデータ転送処理シス
テムを提供する。 【構成】ホストコンピュータは、シングルタスクオペレ
ーティングシステム100の環境下で、1つのタスク1
10を実行する。このタスク110においては、ホスト
コンピュータによって、複数のターミナルT1、T2、
…、Tnとの回線接続処理が実行され、この処理が終了
した後、複数のターミナルそれぞれに対して、1パケッ
ト毎に順次にデータが転送され、更に、全てのデータが
転送された後、ホストコンピュータと各ターミナルとの
回線切断が実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データ処理装置がク
ライアントからのデータ転送要求に応じてデータを転送
するデータ転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローカルエリアネットワーク(L
AN)が普及する以前は、複数のターミナルにデータを
転送しようとした場合、現場のターミナルまでコンピュ
ータをもって行き、ターミナルとコンピュータとをシリ
アルケーブルで接続してデータをダウンロードしてい
た。しかし、それではターミナルの数が多い場合は、時
間と労力がかかり非効率的であった。
【0003】そしてLANの普及に従ってホストコンピ
ュータから複数のターミナルに一括してデータを転送す
ることが可能となった。
【0004】このような処理が可能になったのは、一般
にホストコンピュータとして、マルチタスクオペレーテ
ィングシステム(以下、マルチタスクOSという)を搭
載したワークステーションが採用されるようになったか
らである。
【0005】何故ならば、マルチタスクOSはタスクを
幾つも持てるので、回線分だけ、受信タスクや接続要求
受け付けタスクを持ったりすることができる。例えば、
図7に示すように、ターミナル3にデータを送信中に、
他のターミナル1、2からの接続要求を受け付けたり、
といったことができる。
【0006】これに対し、パソコンの様なシングルタス
クオペレーティングシステム(以下、シングルタスクO
Sという)を搭載したコンピュータにおいては、シング
ルタスクOSは1つの仕事しかできないので、例えば図
8に示すようにターミナル1に対するタスクを実行中
に、ターミナル2に対するタスクを実行することはでき
ない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように上記従
来技術においては、シングルタスクOSを搭載したコン
ピュータでは、複数のクライアント(つまりターミナ
ル)に対する一括データ転送処理を行うことができなか
った。
【0008】この発明は、シングルタスクオペレーティ
ングシステムの環境下であっても、複数のクライアント
に対する一括データ転送処理を実施することができるデ
ータ転送処理システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、シングルタ
スクオペレーティングシステムを実行するデータ処理装
置と該データ処理装置に対してデータ転送を要求する複
数のクライアントとが通信回線を介して接続されたデー
タ転送システムであって、前記データ処理装置は、1つ
のタスクにおいて、前記複数のクライアントとの回線接
続処理を実行し、この処理が終了した後、前記複数のク
ライアントそれぞれに対して、1パケット毎に順次にデ
ータを転送することを特徴としている。
【0010】
【作用】この発明においては、データ処理装置は、1つ
のタスクにおいて、複数のクライアントとの回線接続処
理を実行し、この処理が終了した後、前記複数のクライ
アントそれぞれに対して、1パケット毎に順次にデータ
を転送する。これにより、シングルタスクオペレーティ
ングシステムの環境下で、複数のクライアントに対する
一括データ転送処理を実施することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
【0012】図1は、本発明に係るデータ転送システム
の基本的な原理を説明するための原理図を示たものであ
り、特にソフトウェア構成を示している。
【0013】同図において、データ転送システムは、シ
ングルタスクOS100の環境下で1つのタスク110
が実行されるようになっており、このタスク110にお
いては、通信回線に接続される複数のターミナルに対す
る送受信の命令をシーケンシャルにループさせることに
より、当該各ターミナルに対するデータ転送を行うよう
にしている。すなわちターミナルT1、ターミナルT
2、…、ターミナルTnに対して、順次回線接続を行
い、この処理を終了した後、ターミナルT1、ターミナ
ルT2、…、ターミナルTnに対して、1パケット毎
に、順次にデータを転送し、その後、回線接続を切断す
るようにしている。
【0014】図2は、データ転送システムの一実施例を
示す構成図である。同図において、ホストコンピュータ
210、ターミナルT1、T2、…、Tnには、それぞ
れイーサネット220とのインタフェースを司るイーサ
ネットインタフェースボード(以下、イーサネットI/
Fボードという)230、240−1、240−2、
…、240−nが備えられている。これらのイーサネッ
トI/Fボードは、それぞれトランシーバ250、26
0−1、260−2、…、260−nを介してイーサネ
ット220と接続されている。これによってホストコン
ピュータ210と各ターミナルとの間でデータ通信を実
施することができる。このデータ通信を行うに際し、ホ
ストコンピュータ210の図示しない中央処理装置など
の制御手段が、シングルタスクOS100、タスク11
0を実行することにより、本発明に係る一括データ転送
処理が可能となる。
【0015】なおこの実施例においては、TCP(トラ
ンスミッションコントロールプロトコル)/IP(イン
ターネットプロトコル)のプロトコルに従ってデータ転
送を行うようになっている。従って、このTCP/IP
を使い易くするためのユーティリティであるソケットラ
イブラリ(関数)を用いて、ホストコンピュータとター
ミナルとの間の仮想伝送路(バーチャルサーキット)を
張ったり、データを送受信したり、仮想伝送路を切断す
るようにしている。
【0016】ここで、この実施例において用意されてい
るソケットライブラリとその意味について簡単に説明す
る。 関数socket() :ソケットを生成する 関数bind() :ソケットに名前(アドレス)を付
ける 関数listen() :接続要求の受け入れの表明を
示す 関数connect() :接続を要求する 関数accept() :接続を受け付ける 関数send() :データ送信 関数recv() :データ受信 関数close() :ソケットをクローズする というように定義されている。
【0017】次に本実施例のデータ転送処理について、
図3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで
は、上述したソケットライブラリを用いた場合の処理に
ついて説明する。
【0018】ホストコンピュータ10は、入力されたク
ライアント数Nを認識し(ステップ301)、次にRを
クライアントからの接続要求の受付け数と定義して、R
=0とし(ステップ302)、その後、クライアントで
あるターミナルからのソケット接続要求があるまで待機
する(ステップ303)。すなわち、関数socket
()を実行してソケットを生成し、また関数bin
d()を実行して、前記生成したソケットに名前(アド
レス)を付け、更に関数listen()を実行して接
続要求の受け入れの表明を示す。
【0019】一方、クライアント側では、関数sock
et()を実行してソケットを生成し、次に関数con
nect()を実行してホストコンピュータ10に対し
て接続要求を出力する(ステップ304)。
【0020】この要求に応答したホストコンピュータ1
0では、関数accept()を実行して接続要求を受
け付ける(ステップ305)。その後、R=R+1と再
定義し(ステップ306)、「受付け数R≧入力クライ
アント数N」の式(1)が成立するか否かを判断する
(ステップ307)。
【0021】ステップ306において、上記式(1)が
不成立の場合は上記ステップ303に戻り、この式
(1)が成立するまで、ステップ303〜ステップ30
7の処理が繰り返される。
【0022】一方、ステップ306において、上記式
(1)が成立する場合は、全てのクライアントとの回線
接続が行われたことになるので、ホストコンピュータ1
0は、i=1と定義し(ステップ308)、その後、関
数send()を実行してクライアントiへ1パケット
(データサイズが例えば512バイト)を送信すると共
に(ステップ309)、関数recv()を実行して、
そのクライアントiからのACK(正常受信応答)パケ
ットを受信する(ステップ310)。その後、i=i+
1と再定義して(ステップ311)、「i>入力クライ
アント数N」の式(2)が成立するか否かを判断する
(ステップ312)。
【0023】ステップ312において、上記式(2)が
不成立の場合は上記ステップ309に戻り、この式
(2)が成立するまで、ステップ309〜ステップ31
2の処理が繰り返される。
【0024】一方、ステップ312において、上記式
(2)が成立する場合は、全てのクライアントに対して
1パケット分を送信したことになるので、ホストコンピ
ュータ10は、送信すべきデータは終了したか否かを判
断する(ステップ313)。
【0025】ステップ312において、送信すべきデー
タが存在する場合には、次の1パケットを送信すべく、
上記ステップ308に戻りこのステップ以降を実行し、
一方、送信すべきデータが存在しない場合は、送信すべ
きデータが全て終了したことになるので、関数clos
e()を実行してソケットをクローズする(ステップ3
14)。勿論、各クライアント側においても、関数cl
ose()が実行されてソケットがクローズされる。
【0026】図4は上述したデータ処理の処理過程を図
示したものである。この図に示すように、データサイズ
が例えば512バイトに設定されている第1のパケッ
ト、第2のパケット、…、第nのパケットから構成され
るデータを送信する際には、ホストコンピュータ10と
全てのターミナル(つまりクライアント)との回線接続
が行われ、その後、ターミナルT1、T2、…、Tnに
対してそれぞれ第1のパケットが転送され、次にターミ
ナルT1、T2、…、Tnに対してそれぞれ第2のパケ
ットが転送され、最後にターミナルT1、T2、…、T
nに対してそれぞれ第nのパケットが転送される。その
後、ホストコンピュータ10と全てのクライアントとの
回線切断が行われる。
【0027】次に、ホストコンピュータ10と1つのタ
ーミナル例えばターミナルT1との間のデータ転送の手
順について説明する。図5はそのデータ転送手順を示す
シーケンス図である。なお図5において、ARP(Addre
ss Resolusion Protocol) はプロトコル・アドレスから
ハードウェア・アドレスを得るためのプロトコルを、S
YN(Synchronize) はバーチャルサーキットの確立要求
を、ACK(Acknowledgement) は正常受信応答を、FI
Nはバーチャルサーキットの切断要求をそれぞれ示して
いる。
【0028】さて図5に示す様に、ホストコンピュータ
10は、ターミナルT1からのARPを受信すると(S
1)、そのARPに対する応答(ARP・reply)
をターミナルT1へ送信し(S2)、次にターミナルT
1からのSYNを受信すると(S3)、SYN及びAC
KをターミナルT1へ送信し(S4)、その後、ターミ
ナルT1からのACKを受信する(S5)。ここまでの
処理で、ホストコンピュータ10とターミナルT1との
回線接続が終了したことになる。
【0029】次にホストコンピュータ10は、ターミナ
ルT1に対してデータダウンロード開始コマンドを送出
し(S6)、その後、ダウンロードデータD1(データ
サイズが例えば512バイトのパケット)を送出する
(S7)。ターミナルT1は、そのダウンロードデータ
D1を正常に受け取った場合はホストコンピュータ10
へ受信ACKコマンドを送信する(S8)。ホストコン
ピュータ10は、受信ACKコマンドを受け取ると、次
のダウンロードデータD2をターミナルT1へ送信し
(S9)、このダウンロードデータD2に対する受信A
CKコマンドを受信したら(S10)、更に次のダウン
ロードデータをターミナルT1へ送信する。以下同様に
して、ホストコンピュータ10は、ダウンロードデータ
を送信し、このデータに対する受信ACKコマンドを受
信したら、次のダウンロードデータをターミナルT1へ
送信することになる。そして、最後のダウンロードデー
タDnがホストコンピュータ10からターミナルT1へ
送信されると(S11)、ターミナルT1からホストコ
ンピュータ10へ受信完了コマンドが送信される(S1
2)。ここまでの処理で、ホストコンピュータ10から
ターミナルT1へ、転送すべき全てのデータがダウンロ
ードされたことになる。
【0030】そしてホストコンピュータ10は、ターミ
ナルT1からのFINを受信すると(S13)、ターミ
ナルT1に対して、ACKを送信すると共に(S1
4)、FINを送信する(S15)。このFINを受信
したターミナルT1ではホストコンピュータ10へAC
Kを送信する(S16)。これでホストコンピュータ1
0とターミナルT1との回線切断が終了したことにな
る。
【0031】次に、ホストコンピュータ10と複数のタ
ーミナル例えばターミナルT1及びターミナルT2との
間のデータ転送の手順について説明する。図6はそのデ
ータ転送手順を示すシーケンス図である。なお図6にお
いて、ARP、SYN、ACK、FINは上記定義内容
と同様である。
【0032】最初にホストコンピュータ10とターミナ
ルT1との間で、上記S1〜S5と同様の処理が実行さ
れ(S20〜S24)、次にホストコンピュータ10と
ターミナルT2との間で、上記S1〜S5と同様の処理
が実行される(S25〜S29)。これで、ホストコン
ピュータ10とターミナルT1、T2との回線接続が終
了したことになる。
【0033】このようにして回線接続が終了すると、ホ
ストコンピュータ10は、ターミナルT1へデータダウ
ンロード開始コマンドを送信すると共に(S30)、タ
ーミナルT1へデータダウンロード開始コマンドを送信
する(S31)。
【0034】次にホストコンピュータ10は、ダウンロ
ードデータD1をターミナルT1へ送出し(S32)、
このダウンロードデータD1を受け取ったターミナルT
1からの受信ACKコマンドを受信した後(S33)、
同一のダウンロードデータD1をターミナルT2へ送出
し(S34)、このダウンロードデータD1を受け取っ
たターミナルT2からの受信ACKコマンドを受信する
(S35)。
【0035】以下同様にして、ホストコンピュータ10
とターミナルT1、T2との間で、順次ダウンロードデ
ータ、および受信ACKコマンドの送受が行われること
となる。そして、ホストコンピュータ10は、最後のダ
ウンロードデータDnをターミナルT1へ送信し(S3
6)、ターミナルT1からのデータDnに対する受信完
了コマンドを受信し(S37)、更に同一のダウンロー
ドデータDnをターミナルT2へ送信し(S38)、タ
ーミナルT12らのダウンロードデータDnに対する受
信完了コマンドを受信する(S39)。これで、全ての
データが各ターミナルにダウンロードされたことにな
る。
【0036】続いてホストコンピュータ10とターミナ
ルT1との間で、上記S13〜S16と同様の処理が実
行され(S40〜S43)、次にホストコンピュータ1
0とターミナルT2との間で、上記S13〜S16と同
様の処理が実行される(S44〜S47)。これで、ホ
ストコンピュータ10とターミナルT1、T2との回線
切断が終了したことになる。
【0037】なお図6に示した例では、2つのターミナ
ルへのデータ転送について説明したが、3つ以上のター
ミナルへのデータ転送についても、上記同様の処理を実
行することにより実現することができる。即ち、ホスト
コンピュータ10と、ターミナルT1、ターミナルT
2、…、ターミナルTnとの間で順次回線接続を行い、
その後、ホストコンピュータ10が、ターミナルT1、
ターミナルT2、…、ターミナルTnに対して1つのデ
ータパケットを送信する毎に、ターミナルからの受信A
CKコマンドを受信し、最後のデータパケットを送信し
て、全てのターミナルからの受信完了コマンドを受信し
た後、回線接続を切断するようにすることにより実現可
能である。
【0038】なお本実施例においては、プロトコルとし
てTCP/IPのプトコルを採用しているが、XNS(X
erox Network System)、IPX(Internetwork Packet E
xchange)、OSI(Open Systems Interconnection)等の
プロトコルを採用することもできる。このとき回線接続
手順、回線切断手順は、採用したプロトコルの周知の手
順に従えば実現可能であるので、ここではその説明につ
いては省略する。
【0039】以上説明したように本実施例によれば、1
つのタスク内において、複数のクライアントとの回線接
続処理を実行し、この処理が終了した後、前記複数のク
ライアントそれぞれに対して、1パケット毎に順次にデ
ータを転送するようにしているので、シングルタスクO
Sの環境下であっても、複数のクライアントに対する一
括データ転送処理を実施することができる。すなわち、
マルチタスクOSを使用せずに、シングルタスクOSを
使用することが可能であるので、シングルタスクOSを
採用している安価な汎用のパソコンを利用することがで
きるということを意味している。従って、安価な汎用パ
ソンンを利用できるので、システム全体のコストダウン
及びシステムの導入時期の短縮を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
つのタスクにおいて、複数のクライアントとの回線接続
処理を実行し、この処理が終了した後、前記複数のクラ
イアントそれぞれに対して、1パケット毎に順次にデー
タを転送するようにしているので、シングルタスクオペ
レーティングシステムの環境下であっても、複数のクラ
イアントに対する一括データ転送処理を実施することが
できる。
【0041】従って、シングルタスクオペレーティング
の環境で実行する安価な汎用パソコンを利用して、一括
データ転送処理を実施することができることとなり、よ
ってシステム全体のコストダウンを図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ転送システムの基本的な原
理を示す図。
【図2】本発明に係るデータ転送システムの一実施例を
示す構成図。
【図3】本実施例のデータ転送処理動作を示すフローチ
ャート。
【図4】データ転送処理の処理過程を説明するための
図。
【図5】1つのクライアントに対するデータ転送手順を
示すシーケンス図。
【図6】複数(2つ)のクライアントに対するデータ転
送手順を示すシーケンス図。
【図7】一般的な、マルチタスクオペレーティングシス
テムの環境下でのデータ転送を説明するための図。
【図8】一般的な、シングルタスクオペレーティングシ
ステムの環境下でのデータ転送を説明するための図。
【符号の説明】
100…シングルタスクオペレーティングシステム 110…タスク 210…ホストコンピュータ 220…イーサネット 230、240−1、240−2、240−n…イーサ
ネットインタフェースボード 250、260−1、260−2、260−n…トラン
シーバ T1、T2、Tn…ターミナル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シングルタスクオペレーティングシステム
    を実行するデータ処理装置と該データ処理装置に対して
    データ転送を要求する複数のクライアントとが通信回線
    を介して接続されたデータ転送システムであって、 前記データ処理装置は、1つのタスクにおいて、前記複
    数のクライアントとの回線接続処理を実行し、この処理
    が終了した後、前記複数のクライアントそれぞれに対し
    て、1パケット毎に順次にデータを転送することを特徴
    とするデータ転送システム。
JP5099638A 1993-04-26 1993-04-26 データ転送システム Pending JPH06309263A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5099638A JPH06309263A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 データ転送システム

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ID=14252609

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JP5099638A Pending JPH06309263A (ja) 1993-04-26 1993-04-26 データ転送システム

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