JPH06305943A - 毛髪の漂白に使える、過酸化誘導体を基体とする粒状化組成物及びその製造方法 - Google Patents

毛髪の漂白に使える、過酸化誘導体を基体とする粒状化組成物及びその製造方法

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JPH06305943A
JPH06305943A JP6087272A JP8727294A JPH06305943A JP H06305943 A JPH06305943 A JP H06305943A JP 6087272 A JP6087272 A JP 6087272A JP 8727294 A JP8727294 A JP 8727294A JP H06305943 A JPH06305943 A JP H06305943A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取扱いの間に組成が不均一になつたり、ほこ
りが発生したりすることのない、過酸化誘導体を基体と
する粒状化組成物を得る。 【構成】 結合剤として、場合によつては少量のC2
たはC4 ポリアルキレングリコールと混合している、分
子量200〜30,000のポリプロピレングリコール
を含んで成るものを使用し、粒状化物の粒径を65〜8
00μmとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、毛髪の漂白に使える、
過酸化誘導体を基体とする粒状化組成物及びその組成物
の製造方法に関する。
【0002】毛髪に適用する時に、過酸化誘導体に基づ
く漂白組成物を水あるいは、更によいのは、過酸化水素
と混合することによつて得られるペーストにより毛髪を
漂白することが知られている。その漂白組成物は周知の
ように、過酸化誘導体、一般的には、ナトリウム、カリ
ウムまたはアンモニアの過硫酸塩または過硼酸塩、およ
びある時は、例えばバリウムまたはストロンチウムの過
カルボン酸塩または過酸化物より成る。これらの組成物
はまた周知のように、強アルカリ性薬剤、例えばアルカ
リ金属またはアルカリ土金属のメタ珪酸塩、リン酸塩ま
たは炭酸塩を含有する。それらはまた他の添加物;過酸
化水素との混合中の、酸素放出制御のための薬剤例えば
炭酸マグネシウムまたはマグネシア;界面活性剤例えば
脂肪アルコール硫酸エステルとアルキル硫酸塩とアルキ
ルベンゼンスルホン酸塩;増粘剤例えばセルロース誘導
体例えばカルボキシメチルセルロース、澱粉とその誘導
体、グアガム、キサンタンガムおよびアルギナード;青
色または紫色着色剤および香料を含有する。そのような
漂白組成物は例えばC.Zviakの“The Sci
ence of hair care”Marcel
Dekker Inc.1986,225〜226頁に
記載されている。
【0003】漂白組成物はしばしば、過酸化水素中への
容易で速やかな溶解を可能にさせる小さい粒径の粉末の
形で用いられる。しかしこの粉末組成物は幾つかの不利
な点を持っている。第1に、その粉末組成物は違った見
掛けの密度をもつ粉末から成っていて、その取扱いと貯
蔵との間に、成分の分離が起り、より重い成分は組成物
の含有されている容器の下の部分に集まり、より軽いも
のは上の部分に集まる。その結果、過酸化水素と組成物
とを混合するために組成物を取り出す間に、容器の上方
にある体積部分(volume)と下方にある体積部分
とでは組成が異なってくる。従って漂白力も異なってく
る。第2に、粉末の形の組成物は取扱いの間に、ほこり
を出し、そのほこりは過酸化誘導体を含有していて、そ
の結果肺に対し強く刺激する。
【0004】この問題を解決するために漂白組成物を粒
状の形にすることが既に提案された。
【0005】国際特許公開92/03120によれば、
過硫酸塩を造粒し、それと、組成物のいろいろな他の成
分の場合によつては造粒された粒子とを混合することが
提案された。過硫酸塩の造粒は、場合によつては界面活
性剤または水溶性の増粘剤を含有する水性の過硫酸塩溶
液を噴霧し、乾燥するかあるいは界面活性剤または増粘
剤の溶液を固体過硫酸塩の移動床に噴霧するかの何れか
によつて行ってもよい。推定されるように、若しこの方
法で刺激する過硫酸塩のほこりの形成が避け得たとして
も、漂白組成物の種々な成分の粒子の分離の問題は解決
できない。
【0006】フランス特許公開2,044,324にお
いては、結合剤、即ち水性、水−アルコール性またはア
ルコール性媒質中に溶解したポリビニルピロリドンまた
はグルコースの助けにより、粉末漂白組成物の成分を、
一まとめに造粒することが提案された。それによつて漂
白組成物の種々な成分の分離の問題は、その種々な成分
が同じ粒子中に存在している故に解決される。しかし、
結合剤としてポリビニルピロリドン単独の使用は繰返し
の摩擦で特に使用時に大気中に運ばれることが可能な微
細なほこりを形成する、固いがもろい粒子を与えること
が観察された。更にその上、1〜6mmの大きい粒径の
粒子が得られ、それは溶解時間を増し、過酸化水素との
混合で長時間粒子が残っているペーストと適用の不快さ
とを与える。更に、毛髪の適用において、このペースト
は不均一で再現性のない漂白を与える危険にさらされ
る。フランス特許公開2,044,324により得られ
る粒子の使用を改善するために、その摩砕を試みたが、
その摩砕の間に刺激性のほこりが形成され、その上、摩
砕は粒子の価格を上昇させる。
【0007】本発明に従えば、特定の結合剤、即ち、場
合によつては、特定の分子量のC2またはC4 アルキレ
ン基をもつ少くとも1つのポリアルキレングリコールと
混合している、特定の分子量のポリプロピレングリコー
ルを用いることにより、摩擦によつて実際上ほこりを形
成しない粒子が得られることが見出された。その上、造
粒で、より高い収率で粒径65〜800μmの粒子を得
ることが可能となり、その粒子は過酸化水素に容易に溶
解して、毛髪に適用し易い、均一でクリーム状のペース
トを与える。更にその上、800μmより大きい粒径を
持つ粒子が何ら刺激的なほこりを形成することなく摩砕
できることは注目すべきである。
【0008】この結果、本発明の主題は、粒子が結合剤
により種々な粉末成分の混合物を造粒して得られ、その
結合剤が分子量200〜10,000、好ましくは2,
000〜8,000であるポリプロピレングリコールを
包含し、その顆粒は粒径65〜800μmを持つ、毛髪
を漂白するのに用いてもよい、過酸化誘導体に基づく造
粒された組成物である。
【0009】本発明に従えば、ポリプロピレングリコー
ルは結合剤として単独または、分子量200〜30,0
00のC2 またはC4 アルキレン基を持つ少くとも1つ
のポリアルキレングリコール(以下“C2 またはC4
リアルキレングリコール”と呼ぶ)の少量と混合して用
いられてもよい。そのポリアルキレングリコールはそれ
故ポリエチレングリコールおよび/またはポリブチレン
グリコールであつてもよい。ポリエチレングリコールは
好ましくは分子量200〜4,000を持ち、ポリブチ
レングリコールは分子量200〜30,000を持つ。
【0010】本発明に従えば、全体の結合剤濃度(ポリ
プロピレングリコール単独またはポリプロピレングリコ
ールとC2 またはC4 ポリアルキレングリコールとの混
合物)は好ましくは組成物の全重量に対して25wt%
を超えない。ポリプロピレングリコール濃度は有利に
は、組成物の全重量に対して10〜20wt%である。
ポリプロピレングリコールと混合されたC2 またはC4
ポリアルキレングリコールの濃度は好ましくは組成物の
全重量に対して5wt%を超えない。
【0011】本発明に従うと、造粒された組成物は65
〜800μmの粒径を持っていなければならない。事
実、粒径が800μmより大きい場合、顆粒は過酸化水
素中に溶解するのに困難になり始め、溶解を完全にする
ことができない。得られるペーストはざらざらで均一で
ない。組成物が65μm以下の粒径をもつ場合刺激性の
ほこりが、造粒された形の漂白組成物の取扱い中に形成
される。
【0012】本発明に従うと、過酸化水素中への容易な
溶解は、セルロース誘導体層からの少くとも1つの潤滑
剤、好ましくはカルボキシメチルセルロースまたはヒド
ロキシプロピルメチルセルロースと/またはステアリン
酸アルカリ金属塩またはアルカリ土金属塩あるいはポリ
オールステアレートの層からの少くとも1つの潤滑剤を
含有する造粒された組成物について達成されることが発
見された。ポリオールステアレートは好ましくはグリコ
ールステアレート及びグリセロールステアレートから選
択される。ステアリン酸カリウムとグリセロールステア
レートとの混合物が好ましく用いられる。事実、潤滑剤
の存在では、顆粒はより硬くなくそしてよりもろくな
い。潤滑剤として存在するセルロース誘導体の量は有利
には、組成物の全重量に対して1〜10wt%、好まし
くは2〜6wt%である。存在するステアレートの量は
組成物の全重量に対して0.1〜5wt%、好ましくは
0.2〜1wt%である。潤滑剤の総括的量は有利には
組成物の全重量に対して1〜10wt%である。
【0013】本発明の他の主題は、造粒される混合物の
種々な粉末成分の移動床を調製し、場合によつては少く
とも1つのC2 またはC4 ポリアルキレングリコールと
混合されているポリプロピレングリコールを溶剤中の溶
液の形で噴霧し、その溶剤を除去する、前記の造粒され
た組成物の調製方法である。
【0014】この方法はより均一な粒径の顆粒得るこ
と、特に65μmより小さい粒径の微粒子の形成を避け
ることを可能にする。800μm以上の粒径をもつ顆粒
の量は少く、しかしある場合には、若しそれが相当量存
在しても、その顆粒は刺激的なほこりを生ずることなく
大部分再摩砕できる。粒径を所望の値に調節するため造
粒時間を変えてもよい。その場合、適当には3〜15分
である。
【0015】溶剤はそれに溶解させる結合剤と相溶性の
あるどんな溶剤であつてもよい。それにも拘らず、水の
存在は過酸化誘導体の分解を起すかもしれず、そして漂
白組成物がアンモニウム化合物(例えば過硫酸アンモニ
ウム)を含有している場合はアンモニアの放出となるか
もしれない故に、水性媒質(例えば水または水−アルコ
ール性媒質)の使用は避ける。溶剤は好ましくはC1
4 アルカノール、塩化メチレン、塩化エチレンまたは
これらの化合物の混合物である。
【0016】結合剤溶液を噴霧する粉末混合物の移動床
は造粒に関して既知のどんな移動床であつてもよい。そ
れは特にブレードまたはビーターの撹拌機を用いてタン
ク中で得る床、回転ドラム中で得られる床あるいは上昇
ガス気流により得られる床例えば流動床であつてもよ
い。
【0017】粉末混合物は好ましくは結合剤溶液噴霧の
前に均一化する。この均一化は噴霧の前に補助混合機中
または移動床中で行ってもよい。例えば、造粒をタンク
中で行う場合、混合物の全ての粉末成分をタンク中に入
れ、その混合物を、結合剤溶液を噴霧する前に、タンク
中で撹拌することにより均一化し、その撹拌は造粒する
混合物を造粒する間中移動床の形に保持するため、適当
な場合は条件を変更した後でも続ける。造粒を流動床で
行う場合、造粒する粉末混合物の流動床造粒機導入前、
それを補助タンク中で撹拌することにより均一化しても
よい。
【0018】造粒は不連続様式または連続様式で行って
もよい。
【0019】造粒後、適当な場合は、一方では、再循環
することが可能である65μm以下の寸法の微細粒と、
他方では刺激性のほこりを形成することなく摩砕される
800μm以上の寸法の粒子とへの分離を行う。摩砕と
分級との後、得られる生成物は粒に従って粉末混合物中
または仕上り生成物中の何れかに導入される。
【0020】説明のためで、どう言うものでも限定を意
味していない以下の実施例は発明のよりよい理解を可能
にするであろう。
【0021】
【実施例1および2】 1)粒状化物の製造 回転ナイフと噴霧ノズルとを備えているふたが設備さ
れ、そしてタンクの底にある3枚羽根の撹拌機とジャケ
ットと真空ポンプとタンクを±90度に傾けるためのシ
ステムとが設備されている50lタンクを含む。イタリ
アの会社“ZANCHETTA & C”により市販さ
れている“ROTO 50P”造粒機を用いる。
【0022】造粒する粉末混合物13.5kgをタンク
に入れる。造粒する混合物の組成は以下の表1の始めの
11行中に与えられている。その混合物を、200回/
分で回転する3枚羽根撹拌機と、1000回/分でまわ
るナイフとにより5分間均一化する。ナイフをとめ、撹
拌は3枚羽根撹拌機によりその回転速度を160回/分
にして続ける。
【0023】この間に、ジクロロメタン中の、実施例1
と2についてそれぞれ分子量2000または6000の
ポリプロピレングリコール(PPG)溶液を調製する。
この溶液は溶剤1lに対しPPG1.5kgを混合して
つくる。
【0024】前記のようにナイフを停止して直ぐに、P
PG溶液を、粉末混合物にPPG1.5kgを添加する
ように造粒機中で得られた粒子床に噴霧する。
【0025】噴霧終了した時3枚羽根スピナ(spin
ner)の回転速度を200回/分にし、ナイフは、撹
拌モーターについて、造粒の終了に相応する動力サージ
が得られるまで1200回/分で回転させる。
【0026】真空ポンプにスイッチを入れ、造粒機を9
0度傾け(タンクの軸はほぼ水平になる)、顆粒床の中
で40℃を超えない温度が得られ、そして溶剤を除去す
るために、ジャケットを加熱する。
【0027】2)得られた顆粒に対する試験 溶剤の除去が終了した時次の試験を行う。 a)イタリアの会社“ZANCHETTA & C”に
より名称“FC”の下に市販されている寸法測定器中で
の粒径の測定。 b)粒子の溶解試験:造粒された漂白粉末10gを採取
し、非金属鉢中に入れる。へらを用い、30容量(30
−volume)の過酸化水素10gを用いてペースト
にする。全溶解時間は得られるペーストの肉眼による観
察により決め、その最長時間は30分である。 c)“揮発度”の測定 種々な試料からの造粒された粉末10gをガラスポット
中に秤量する。同じように撹拌を行い(低速から高速そ
してその逆に3回の完全なサイクル)、残るほこりの雲
状物を、その雲状物の密度とその持続性と懸濁物中の粒
子の寸法とを考慮に入れ視覚により評価する。揮発度尺
度は0から5の範囲で定義する。評点0は揮発しない粉
末に相応し、5は非常に揮発性の粉末に相応する。
【0028】種々なこれらの試験の結果は以下の表1の
最後の3行に与えられている。
【表1】
【0029】
【実施例3および4(比較)】実施例1と2に記載の方
法により造粒された粉末について、実施例3と4とに関
しそれぞれポリビニルピロリドン(PVP)とポリエチ
レングリコール(PEG)とを粉末状結合剤として用い
て比較試験を行った。得られた顆粒について実施例1と
2におけると同じ試験を行った。造粒された組成物の処
方は重量%で与えられ、試験の結果は以下の表2に与え
られている。
【0030】
【表2】
【0031】これらの試験はPPG以外の結合剤を用い
た場合、顆粒の溶解時間が長く、顆粒の粒径が大きすぎ
るか分散されすぎ、ほこりの形成が比較的高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アン、ガボリオー フランス国ル・レンシ93340、アヴニュ ー・ドゥ・ラ・レジスタンス 52番

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合剤を使って種々の成分の混合物を粒
    状化することにより得られた、特に毛髪の漂白に使え
    る、過酸化誘導体を基体とする粒状化組成物であつて、
    結合剤として分子量200〜10,000のポリプロピ
    レングリコールを包含し、粒状体の粒径が65〜800
    μmであることを特徴とする、粒状化組成物。
  2. 【請求項2】 ポリプロピレングリコールが分子量20
    0〜8000をもつ、請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 ポリプロピレングリコールがC2 または
    4 アルキル基をもつ、少くとも1つのポリアルキレン
    グリコールと混合されている、請求項1又は2に記載の
    組成物。
  4. 【請求項4】 C2 ポリアルキレングリコールが分子量
    200〜4000のポリエチレングリコールである、請
    求項3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 C4 ポリアルキレングリコールが分子量
    200〜30,000のポリブチレングリコールであ
    る、請求項3に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 全体の結合剤濃度が組成物の全重量に対
    して25重量%を超えない、請求項1〜5のいずれかに
    記載の組成物。
  7. 【請求項7】 ポリプロピレングリコールの濃度が組成
    物の全重量に対して10〜20重量%である、請求項6
    に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 C2またはC4 アルキレン基をもつポリ
    アルキレングリコールの濃度が組成物の全重量に対して
    5重量%を超えない、請求項3〜5のいずれかに記載の
    組成物。
  9. 【請求項9】 セルロース誘導体及びステアレートから
    なる群から選んだ少くとも1種の潤滑剤を含有する、請
    求項1〜8のいずれかに記載の組成物。
  10. 【請求項10】 潤滑剤が、カルボキシメチルセルロー
    ス及びヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群
    から選んだ少くとも1種のセルロース誘導体を含有す
    る、請求項9に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 潤滑剤として存在するセルロース誘導
    体の量が組成物全重量に対し1〜10重量%である、請
    求項9又は10に記載の組成物。
  12. 【請求項12】 潤滑剤をステアリン酸アルカリ金属
    塩、ステアリン酸アルカリ土類金属塩及びポリオールス
    テアレートからなる群から選んだ少くとも1種のステア
    レートを包含する、請求項9に記載の組成物。
  13. 【請求項13】 潤滑剤として存在するステアレートの
    量が組成物の全重量に対し0.1〜5重量%である、請
    求項9又は12に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 粒状化する混合物の種々の粉末成分の
    移動床を形成し、場合によつては少くとも1種のC2
    たはC4 ポリアルキレングリコールと混合されているポ
    リプロピレングリコールを溶剤中の溶液の形でその移動
    床に噴霧し、そして溶剤を除去することを特徴とする請
    求項1〜13のいずれかに記載の組成物の製造方法。
  15. 【請求項15】 第2の結合剤の溶剤をC1 −C4 アル
    カノール、塩化メチレン、二塩化エチレン及びそれらの
    混合物からなる群から選んだ、請求項14に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 粉末成分の混合物を粒状化前に均質化
    する、請求項14又は15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 粒状化する混合物が潤滑剤を含有す
    る、請求項9に記載の組成物の製造のための、請求項1
    4〜16のいずれかに記載の方法。
  18. 【請求項18】 粒状化する混合物のための移動床を撹
    拌機付きのタンク中または回転ドラム中で形成する、請
    求項14〜17のいずれかに記載の方法。
  19. 【請求項19】 粒状化する混合物のための移動床を上
    昇ガス流中の流動化によつて形成する、請求項14〜1
    7のいずれかに記載の方法。
  20. 【請求項20】 溶剤を熱的におよび/または減圧の下
    に除去する、請求項14〜19のいずれかに記載の方
    法。
JP6087272A 1993-04-05 1994-04-04 毛髪の漂白に使える、過酸化誘導体を基体とする粒状化組成物及びその製造方法 Expired - Fee Related JP2628456B2 (ja)

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FR93/03994 1993-04-05

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BR (1) BR9401382A (ja)
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