JP6530641B2 - 粉末状発泡性浴用剤 - Google Patents
粉末状発泡性浴用剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6530641B2 JP6530641B2 JP2015112523A JP2015112523A JP6530641B2 JP 6530641 B2 JP6530641 B2 JP 6530641B2 JP 2015112523 A JP2015112523 A JP 2015112523A JP 2015112523 A JP2015112523 A JP 2015112523A JP 6530641 B2 JP6530641 B2 JP 6530641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic acid
- anhydrous
- pyrophosphate
- water
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
粒子径の小さい粉末状浴用剤において、有機酸と炭酸塩を直接混合すると保存中にこれらの成分が反応し、包装容器が炭酸ガスで膨張し、使用時の発泡力が低下するという問題があった。
しかし、これらは浴用剤として保管中の経時的な発泡反応を抑制できるものの、使用時の微細な炭酸ガス発泡が充分でなかった。
次の成分(A)並びに(B):
(A)有機酸(a1)に、水溶性バインダーとしてポリグリコール系非イオン界面活性剤(a2)を担持させ、更に水溶性表面処理成分として無水中性ピロリン酸のアルカリ金属塩またはそのアルカリ土類金属塩(a3)を固着させた表面処理有機酸粉体、
並びに
(B)炭酸塩
を含有し、
成分(a2)のポリグリコール系非イオン界面活性剤が以下に示す構造式(1)を有し、
HO−(C 2 H 4 O) n1 −(C 3 H 6 O) m −(C 2 H 4 O) n2 −H (1)
(ここで、mは20〜40、n1+n2は、10〜50である。また、n1およびn2は、いずれかが0であっても良い。)
水溶性バインダーの配合量が、表面処理有機酸粉体全量中0.3〜10質量%である。
前記粉末状発泡性浴用剤において、成分(a3)の無水中性ピロリン酸のアルカリ金属塩またはそのアルカリ土類金属塩が、無水中性ピロリン酸ナトリウム、無水中性ピロリン酸カリウム、無水酸性ピロリン酸ナトリウム、無水酸性ピロリン酸カリウムから選ばれる1種又は2種以上であることが好適である。
前記粉末状発泡性浴用剤において、無水中性ピロリン酸塩の配合量は、表面処理有機酸粉体全量中30〜70質量%であることが好適である。
前記粉末状発泡性浴用剤において、さらに無水酸性ピロリン酸ナトリウム、無水酸性ピロリン酸カリウムから選ばれる1種又は2種以上を含むことが好適である。
前記粉末状発泡性浴用剤において、成分(a1)中の有機酸が、コハク酸、フマル酸、クエン酸、リンゴ酸から選ばれる1種又は2種以上であることが好適である。
前記粉末状発泡性浴用剤において、有機酸の配合量が、表面処理有機酸組成物全量中20〜69.7質量%であることが好適である。
前記粉末状発泡性浴用剤において、成分(B)の炭酸塩が炭酸ナトリウム及び/又は炭酸水素ナトリウムであることが好適である。
本発明の粉末状発泡性浴用剤に含まれる成分(A)は、有機酸に水溶性バインダーを担持させ、特定の水溶性表面処理成分を固着させた表面処理有機酸粉体である。
本発明に用いる有機酸は、コハク酸、リンゴ酸、フマル酸など浴用剤に公知で用いられるカルボン酸基を2つ有する有機酸である。泡の微細化、発泡の持続性の観点より、コハク酸、フマル酸が好ましいく、より好ましくはコハク酸である。また、これらの有機酸は1又は2以上の有機酸を含むことができる。
本発明で用いる水溶性バインダーは、(a1)成分である有機酸に、(a3)成分を固着させる目的の成分である。また、有機酸が水溶性バインダーによって被覆されることで、有機酸と炭酸塩が接触して、包装容器内での保存中に反応することが抑制され、炭酸ガスの発生により包装容器が膨張することが防止できる。また、お湯の肌触りを滑らかにするとともに、有機酸中の微粒子による刺激臭も抑制することができる。
泡の微細化や発泡の持続性、お湯の肌触りを滑らかにする観点からポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールが特に好ましい。
また、これらは、1種単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。
ここで、mは20〜40、n1+n2は、10〜50である。また、n1およびn2は、いずれかが0であっても良い。
10質量%を超えると、余剰の水溶性バインダーによって表面処理有機酸組成物粒子同士の塊粒化が生じたり、水溶性表面処理成分粒子のみの塊粒化のために有機酸コア粒子への表面処理の進行を阻害する可能性がある点で好ましくない。また、水溶性表面処理成分がハードシェル化するため、経時安定性に優れるが、水への溶解速度が遅くなるので微細な発泡が粒子表面に滞留してしまい泡が大きくなってしまう場合がある。そして、発泡反応が遅くなるので発泡の持続性は得られるが、発泡量が少ないので白濁は薄く、水の浸透性自体を損なう方向であるので微粉は水面への粉浮き、溶けにくい粒子は自重で沈降してしまう場合がある点で好ましくない。
有機酸に水溶性バインダーを担持させ、水溶性表面処理成分を均一に固着し被覆することで、保存中に表面処理有機酸粉体とそれ以外に存在する炭酸塩とが接触して反応することを抑制することにより、炭酸ガスの発生により包装容器が膨張する等の問題が発生するのを防止し、保存安定性を向上させることができる。
ただし、無水酸性ピロリン酸塩自体は、炭酸ガス発泡の大きさや持続性の点で本発明の目的を達し得ない。
よって、無水酸性ピロリン酸塩を本発明の水溶性表面処理成分として単品で用いることはできない。しかし、無水酸性ピロリン酸塩は、無水中性ピロリン酸塩全量に対して90質量%以下であれば用いることができる。
水溶性表面処理成分の粒子が有機酸の粒子径より大きいと、有機酸をコア粒子とする表面処理とならず、逆に水溶性表面処理成分がコア粒子となる可能性があり、本発明の特徴とする機能を損ねる場合がある。
本発明で用いる炭酸塩は、炭酸塩中に、粒径200〜1000μmの粒子が60質量%以上、特に80質量%以上含むことが好ましい。当該範囲の粒径を持つ炭酸塩であれば、浴湯に投入後、浴槽の底部付近まで沈降しながら共存する有機酸と徐々に反応し泡の微細化や発泡の持続性に有効に作用する。一方、粒径1000μmよりも大きい粒子が多いと、炭酸塩の溶解時間が長くなりすぎ浴槽底部に残留し微細な炭酸ガスの発泡効果が劣り好ましくない。
有機酸に水溶性表面処理成分を形成させる工程に使用する装置は、攪拌羽根を有するミキサーや容器が振動、回転するなど、本発明の表面処理有機酸粉体の記述の構造や特性を得られる装置であれば、特に限定されない。
このうち、スーパーミキサーまたはヘンシェルミキサーが好適である。これらは、高速回転する撹拌羽根によって容器内の粉体を強力に流動させ、本発明の有機酸に水溶性表面処理成分を形成する目的に有用な製造装置である。
以下は、上記製造装置のうち、スーパーミキサーおよび振動フルイを使用した製造条件および方法について説明する。
なお、ここに説明する製造条件および方法は本発明による代表例であり、これらに限定されるものではない。
有機酸粉体の塊粒を解きほぐし、均一化することが目的である。
スーパーミキサーへの投入量は本装置の一般的な投入量に準じればよい。具体的には、投入体積で、ミキサー内容積の10〜80体積%が良く、品質と経済性の観点からは、35〜65体積%が好ましい。
撹拌羽根の形状、枚数も特に指定は無く、スーパーミキサーの標準仕様として付属する撹拌羽根でよい。
加熱することによって、表面処理中の環境水分の吸着を抑制し、以下の水溶性バインダーおよび水溶性表面処理成分を固着させる一連の表面処理をより効果的に行うことができる。
次工程での水溶性表面処理成分を固着させるための下地調整が目的であり、有機酸粒子に水溶性バインダーを均一に付着させる撹拌条件が必要である。
水溶性バインダー投入時は、有機酸粉塵の飛散を防止するために撹拌を適宜弱めるか、停止しても良い。
撹拌羽根の回転速度は周速5から30m/秒、撹拌時間は3〜30分であるが、特に限定されない。
温度に関する基本的な考え方は、水溶性バインダーが有機酸粒子に均一に付着させる点で水溶性バインダーの融点以上が好ましく、一方、水溶性バインダーの熱による変質などの可能性を考慮して加熱しすぎないことが必要である。
なお、水溶性バインダーを有機溶媒等に溶解して投入する場合は、その有機溶媒の蒸発量を制御するための温度や撹拌時間を設定する必要がある
粉体の水溶性表面処理成分を投入、撹拌して、水溶性バインダーを介在して有機酸に水溶性表面処理成分を固着させる。
水溶性バインダーが付着した有機酸粒子に水溶性被覆層形成材料粒子が付着し、かつ粒子同士の衝突、摩擦によって均一に表面処理される撹拌条件が必要である。
水溶性表面処理成分の投入時は、粉塵の飛散を防止するために撹拌を適宜弱めるか、停止しても良い。
撹拌羽根の回転速度は周速5〜30m/秒、撹拌時間は3〜30分であるが、特に限定されない。
温度は、前工程の水溶性バインダー撹拌混合時と同じ40〜80℃を維持することで良く、特に限定されない。
表面処理後は、必要に応じて、撹拌を弱めて冷却する。
撹拌羽根の回転速度は周速2〜5m/秒で良く、特に限定されないが、表面処理が崩壊・脱落しないような回転速度や冷却時間とする必要がある。
到達温度は40℃以下が好ましいが、取り出した粉体が熱によるブロッキングを生じなければ良く、特に限定されない。
冷却はミキサー容器のジャケットに冷却水を流すか、容器内に冷風を送気するなど特に方法は限定されないが、取り出す雰囲気に対して必要以上に冷却して吸湿あるいは結露しないよう注意を要する。
ミキサーより粉体を排出したら、振動フルイで粗大粒子を除去する。また、必要に応じて、微粒子を除去する。フルイの目開きは特に限定されず、目的物を選択的に高収率で回収することができればよい。
一例を示すと、粗大粒子は目開き2000μmフルイ上を除去、微粒子は目開き100μmフルイ通過粉を除去というように目開きの異なるフルイを2段階で通過させる。フルイ線材質は金属製、合成繊維製いずれも用いることができる。
関連して、分級においても、振動フルイ上に粒子が滞留しないよう、過剰な投入は避けるべきである。フルイ上に滞留したまま振動を受けると、表面処理を崩壊・脱落させる可能性が考えられるからである。
(A)と、(B)とその他の各種浴用剤成分とを混合することで、粉末状発泡性浴用剤が製造できる。
混合する装置は、混合時に強い剪断力を与えて成分(A)の表面処理状態に影響がない装置であれば特に限定はされない。例えば、V型ブレンダー(パウレックス製)、ダブルコーンミキサー(特寿工作所製)、リボンブレンダー(ホソカワミクロン製)等が挙げられる。これらのうち、ダブルコーンミキサーまたはリボンブレンダーが好ましい。
表面処理の状態を走査型電子顕微鏡で観察した。
これらに対し、図3は無水中性ピロリン酸ナトリウムをコハク酸に固着させた本発明の表面処理有機酸粉体である。
図3は、図1に近似した粒子外観であるが、その粒子表面は図2の形状の粒子が固着していることが観察され、明らかに、コハク酸に無水中性ピロリン酸ナトリウムが表面処理されていることを示している。
これは、コハク酸が無水中性ピロリン酸ナトリウムで表面処理されていることを示している。
浴槽に40℃200Lのお湯を入れ、表2の粉末状発泡性浴用剤をそれぞれ40g投入し、直後から3分までに発生する炭酸ガスの発泡状態の変化を目視により判定した。
判定基準○:浴槽全体が強い白濁状態で覆われ浴槽底部が見えない。
判定基準△:浴槽全体が弱い白濁状態で覆われ浴槽底部がわずかに見える。
判定基準×:浴槽全体が弱い白濁状態で覆われ浴槽底部が見える。
表2の粉末状発泡性浴用剤を、それぞれアルミニウムラミネートフイルムに40g充填包装し、50℃条件下に1ケ月保存後の包装パックの膨張性を目視により判定した。
判定基準○:包装パックの膨張なし。
判定基準△:包装パックの膨張ややあり。
判定基準×:包装パックの膨張あり。
*1コハク酸SA:日本触媒製
*2フマル酸FA:日本触媒製
*3ニューポールPE−64:三洋化成製
*4ピロリン酸四ナトリウム(無水):太洋化学工業製
*5ピロリン酸二水素二ナトリウム:太洋化学工業製
製造工程:成分(B)炭酸ナトリウム、その他の成分、塩化ナトリウムおよび色素を投入し、撹拌速度50rpmで3分間均一混合した後、香料を投入し更に3分間均一混合する、撹拌速度を30rpmに変更し、表1で得られた成分(A)を投入し3分間均一混合し粉末状発泡性浴用剤を得た。
温度条件は、すべての工程で室温で行った。
*6炭酸ナトリウム:トクヤマ社製
*7塩化ナトリウム:日本精塩社製
一方で、比較例1より、水溶性バインダーを含まない場合は、保存安定性が劣る。また、発泡反応抑制ができないため、微細発泡性も劣る。
また、比較例2より、水溶性バインダーの配合量が少なすぎる場合も、保存安定性および微細発泡性に劣る。
さらに比較例3より、水溶性バインダーの配合量が多い場合は、保存安定性に優れるが、水への溶解速度が遅くなるので微細な発泡が粒子表面に滞留してしまい泡が大きくなってしまう。また、発泡反応が遅くなるので発泡の持続性は得られるが、発泡量が少ないので白濁は薄く、水の浸透性自体を損なうため、微粒子は水面への粉浮き、溶けにくい粒子は自重で沈降してしまうことがわかった。
Claims (7)
- 次の成分(A)並びに(B):
(A)有機酸(a1)に、水溶性バインダーとしてポリグリコール系非イオン界面活性剤(a2)を担持させ、更に水溶性表面処理成分として無水中性ピロリン酸のアルカリ金属塩またはそのアルカリ土類金属塩(a3)を固着させた表面処理有機酸粉体、
並びに
(B)炭酸塩
を含有し、
成分(a2)のポリグリコール系非イオン界面活性剤が以下に示す構造式(1)を有し、
HO−(C 2 H 4 O) n1 −(C 3 H 6 O) m −(C 2 H 4 O) n2 −H (1)
(ここで、mは20〜40、n1+n2は、10〜50である。また、n1およびn2は、いずれかが0であっても良い。)
水溶性バインダーの配合量が、表面処理有機酸粉体全量中0.3〜10質量%であることを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。 - 請求項1に記載の粉末状発泡性浴用剤において、成分(a3)の無水中性ピロリン酸のアルカリ金属塩またはそのアルカリ土類金属塩が、無水中性ピロリン酸ナトリウム、無水中性ピロリン酸カリウム、無水酸性ピロリン酸ナトリウム、無水酸性ピロリン酸カリウムから選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。
- 請求項1又は2に記載の粉末状発泡性浴用剤において、無水中性ピロリン酸塩の配合量は、表面処理有機酸粉体全量中30〜70質量%であることを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の粉末状発泡性浴用剤において、さらに無水酸性ピロリン酸ナトリウム、無水酸性ピロリン酸カリウムから選ばれる1種又は2種以上を含むことを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の粉末状発泡性浴用剤において、成分(a1)中の有機酸が、コハク酸、フマル酸、クエン酸、リンゴ酸から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の粉末状発泡性浴用剤において、有機酸の配合量が、表面処理有機酸組成物全量中20〜69.7質量%であることを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の粉末状発泡性浴用剤において、成分(B)の炭酸塩が炭酸ナトリウム及び/又は炭酸水素ナトリウムであることを特徴とすることを特徴とする粉末状発泡性浴用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015112523A JP6530641B2 (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 粉末状発泡性浴用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015112523A JP6530641B2 (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 粉末状発泡性浴用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016222624A JP2016222624A (ja) | 2016-12-28 |
JP6530641B2 true JP6530641B2 (ja) | 2019-06-12 |
Family
ID=57745744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015112523A Active JP6530641B2 (ja) | 2015-06-02 | 2015-06-02 | 粉末状発泡性浴用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6530641B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6917055B2 (ja) * | 2017-05-22 | 2021-08-11 | 株式会社 八重椿本舗 | 発泡性粉末状浴用剤 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5883655B2 (ja) * | 2011-01-12 | 2016-03-15 | 花王株式会社 | 発泡性入浴剤組成物の製造方法 |
JP2012144474A (ja) * | 2011-01-12 | 2012-08-02 | Kao Corp | 発泡性粉末入浴剤組成物の製造方法 |
JP5945431B2 (ja) * | 2012-03-02 | 2016-07-05 | 五洲薬品株式会社 | 浴用剤 |
-
2015
- 2015-06-02 JP JP2015112523A patent/JP6530641B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016222624A (ja) | 2016-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8481083B2 (en) | Granular compositions of magnesium oxide and citric acid and uses thereof | |
JP5670653B2 (ja) | 発泡性粉末入浴剤組成物 | |
WO2012096278A1 (ja) | 発泡性入浴剤組成物の製造方法 | |
JP5675459B2 (ja) | 洗浄剤組成物用スクラブ剤および洗浄剤組成物 | |
TW200817085A (en) | Hydrogel particles | |
JPWO2016132967A1 (ja) | 金属石鹸及びその製造方法 | |
JP6387288B2 (ja) | 歯磨剤用顆粒 | |
JP6530641B2 (ja) | 粉末状発泡性浴用剤 | |
JP2011016749A (ja) | 粒状発泡性浴用剤 | |
ES2644424T3 (es) | Polvo de lactato metálico y procedimiento de preparación | |
JP6527391B2 (ja) | 表面処理有機酸組成物 | |
JPH06199652A (ja) | 顆粒状入浴剤の製造方法 | |
JP2007269656A (ja) | 化粧品用造粒組成物とその製造方法 | |
JP6917055B2 (ja) | 発泡性粉末状浴用剤 | |
PL176454B1 (pl) | Środek do rozjaśniania włosów i sposób wytwarzania środka do rozjaśniania włosów | |
Goralchuk et al. | Development of a theoretical model for obtaining the whipped emulsions from a dry fat-containing mixture and its experimental verification | |
JP6830647B2 (ja) | 発泡性成形浴用剤 | |
WO2000077148A1 (fr) | Granules destines a porter un tensioactif et leur procede de production | |
JP6506755B2 (ja) | 連続油相を含む発泡性パーソナルケア組成物 | |
JP2001276597A (ja) | 造粒粉体及びその製造方法及び圧縮成形固形物 | |
JP5388561B2 (ja) | ハイドロゲル粒子の製造方法 | |
JP7398775B2 (ja) | 発泡性成形浴用剤 | |
JPWO2020171068A1 (ja) | 乳由来タンパク質含有顆粒状組成物、その製造方法及び乳由来タンパク質含有顆粒状組成物の分散性を改善する方法 | |
JPS58155045A (ja) | 顆粒状ココアの製造法 | |
JP2005239786A (ja) | ノニオン界面活性剤含有粒子及びその製造方法並びに洗剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190417 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20190417 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6530641 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |