JPH06305599A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06305599A
JPH06305599A JP5093186A JP9318693A JPH06305599A JP H06305599 A JPH06305599 A JP H06305599A JP 5093186 A JP5093186 A JP 5093186A JP 9318693 A JP9318693 A JP 9318693A JP H06305599 A JPH06305599 A JP H06305599A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 間違った給紙ユニットが装着された場合に、
故障と誤認することがなくなる画像形成装置の提供。 【構成】 複数種類の画像形成装置の各々に対応した給
紙ユニットが並存する場合に、対応しない給紙ユニット
が装着されたことを認識し、その旨を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着脱可能な給紙ユニッ
トを接続する機構を有する電子写真プリンタ等の画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な電子写真プリンタの一例は図1
1の如き機構となっている。すなわち、図11におい
て、101は静電潜像担持体である感光体ドラム、10
2は光源としての半導体レーザである。103は回転多
面鏡、104は回転多面鏡によって感光体ドラム101
上で走査するレーザビームである。
【0003】105は感光体ドラム101上を一様に帯
電する帯電ローラ、106は感光体ドラム101上に形
成された静電潜像をトナーにて現像する現像器である。
107は現像されたトナー像を所定の用紙に転写する転
写ローラ、108は用紙に転写されたトナーを融着する
定着ローラである。
【0004】109は紙サイズを識別可能なカセットか
ら用紙を搬送路に送り込むカセット給紙ローラ、110
は紙サイズを識別できない手差し給紙口から用紙を搬送
路に送り込む手差し給紙ローラである。
【0005】111は給紙された用紙の先端を突き当て
斜行を補正すると共に感光体ドラム101への画像書き
込みと紙搬送の同期をとるレジストローラである。11
2は用紙の先端を検出すると共に、給紙された用紙の搬
送方向の長さを測定するためのレジストセンサ、113
はトナー定着後の用紙を排出する排出ローラ、114は
定着後の用紙の有無を検出する排紙センサである。
【0006】115は電子写真プリンタに接続可能な第
2給紙ユニット(オプションカセット)である。116
は紙サイズを識別可能なオプションカセットから用紙を
搬送路へ送り込む給紙ローラである。
【0007】117は電子写真プリンタに接続可能な封
筒専用の第1給紙ユニットである。118は紙サイズを
検出できない封筒の給紙ユニットから封筒を電子写真プ
リンタの搬送路に送り込む給紙ローラである。
【0008】このような機構部を制御する制御系の回路
構成を図1に示す。図1において201はホストコンピ
ュータ等の外部装置からの画像コードデータをプリンタ
の印字に必要なビットデータに展開すると共に、プリン
タの内部情報を通信等によって読み取りそれを表示させ
るプリンタコントローラである。
【0009】202はプリンタエンジンの各部をプリン
タコントローラ201の指示に従って動作制御すると共
に、プリンタコントローラ201へプリンタ内部情報を
報知するエンジン制御部である。
【0010】203はエンジン制御部202の指示に従
い、用紙搬送のためのモータ、ローラなどの駆動及び停
止の制御を行う用紙搬送制御部である。
【0011】204は帯電、現像、転写の各高圧の出力
制御をエンジン制御部202の指示に従って行う高圧制
御部である。
【0012】205はスキャナモータの駆動/停止、レ
ーザビームの点滅をエンジン制御部202の指示に従い
行う光学系制御部である。
【0013】206はレジストセンサ及び排紙センサの
情報をエンジン制御部202へ伝達するセンサ入力部で
ある。
【0014】207は定着器の温度をエンジン制御部2
02の指定した温度に調節する温度制御部である。
【0015】208は封筒専用の第1給紙ユニット(こ
こでは封筒フィーダ)の紙有無情報をエンジン制御部2
02に報知すると共に、エンジン制御部202の指示に
従い封筒給紙搬送制御を行う封筒フィーダ制御部であ
る。
【0016】209は第2給紙ユニット(ここではオプ
ションカセット)の紙有無情報をエンジン制御部202
に報知すると共に、エンジン制御部202の指示に従い
オプションカセットからの給紙搬送制御を行うオプショ
ンカセット制御部である。
【0017】210はプリンタコントローラ201の制
御に基づき、エンジンの状態等を表示する表示パネルで
ある。
【0018】通常プリンタと第1、第2給紙ユニットと
の間の制御情報は、シリアル通信で行いプリンタ及び給
紙ユニット内のインターフェース回路でシリアルデータ
をパラレルデータに変換する。
【0019】図2にプリンタと第1、第2給紙ユニット
との間の通信情報を示す。いずれの給紙ユニットとの通
信も同様である。図2(1)はプリンタ本体から給紙ユ
ニットへの通信情報であり、リセット信号、CPU暴走
検知信号、駆動制御信号がある。図2(2)は給紙ユニ
ットからプリンタ本体への通信情報であり、CPU暴走
検知信号、紙有無情報、用紙搬送スピード信号などがあ
る。
【0020】プリンタに給紙ユニットを接続したとき、
プリンタは正規の給紙ユニットかどうか判断するため
に、所定の制御シーケンスを行う。
【0021】これは、プリンタが給紙ユニットの接続を
検知した時点で、給紙ユニットに対しモータコントロー
ル信号を送出し、所定時間内に給紙ユニットから所定の
用紙搬送スピード信号を受信することで正規の給紙ユニ
ットと判断する。
【0022】また、プリンタは正規の給紙ユニットが接
続したと判断すると給紙ユニットの動作制御を行う事が
可能となる。
【0023】
【発明が解決しようとしている課題】メカ的構成が同等
なものでありながら、複数の異なる用紙搬送スピードの
画像形成装置が存在することがある。つまり製品のライ
ンナップを揃えるため、また製品の仕様変更等により、
多種類の画像形成装置が並存する。例えば各画像形成装
置が異なる用紙搬送スピードであり、形状的にはいずれ
のオプション給紙ユニットをも装着可能である場合、用
紙搬送スピードの不適当なオプション給紙ユニットを装
着してしまう恐れがあり、画像形成装置は異常動作した
り、オプション給紙ユニットが接続されていないと判断
してしまったりする。
【0024】しかも、ユーザは接続したオプション給紙
ユニットが不適切であることが判からず故障であると誤
認してしまうという問題がある。
【0025】本発明の目的は、上記問題を解決し、コス
トアップを招来することなく、オプション給紙ユニット
の誤装着に伴なう種々の問題を解消することができる画
像形成装置を提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、プリンタに接続された給紙ユニットの用紙搬送スピ
ードを検出する手段と、検出した紙搬送スピードがプリ
ンタと整合しているかどうか判断する手段と、整合して
いない場合にはその情報をプリンタコントローラに報知
する手段を有することを特徴とする画像形成装置を提供
するものである。
【0027】
【実施例】
〈第1実施例〉図1〜図4は、本発明第1の実施例を示
す図である。
【0028】図1はプリンタの制御部におけるブロック
図を示す。
【0029】201は、ホストコンピュータ等から送出
される画像コードデータをビット情報に展開するととも
に、後述するエンジン制御部との間でシリアル通信を行
なうプリンタコントローラである。202は、プリンタ
コントローラとの間でシリアル通信を行なうとともに、
プリンタエンジン内部の各機構部に対して、駆動や停止
の制御を行なうエンジン制御部である。ここでプリンタ
コントローラとエンジン制御部との間で行なわれるシリ
アル通信とは、プリンタコントローラからエンジン制御
部に送信される8bitからなるコマンドデータと、エ
ンジン制御部からプリンタコントローラに返信される8
bitからなるステータスデータにより構成されてい
る。コマンドデータには、エンジン内部の状態を認識す
るためのステータス要求コマンドと、エンジン内部の状
態(例えば、給紙口、解像度など)を切換えるための実
行コマンドがある。エンジン制御部は、プリンタコント
ローラからの1つのコマンドに対して、1つのステータ
スを返す。
【0030】203は、内蔵カセットからの給紙及びそ
の後の紙搬送をエンジン制御部の指示に基づいて行う用
紙搬送制御部である。
【0031】204は帯電、現像、転写の各高圧をエン
ジン制御部の指示に基づきON/OFFする高圧制御
部、205はスキャナモータの駆動/停止レーザのON
/OFF及び光量調整をエンジン制御部の指示に基づき
行なう光学系制御部、206はレジストセンサ、排紙セ
ンサ等のセンサの入力情報をエンジン制御部に伝えるセ
ンサ入力部、207は定着器の温度調整をエンジン制御
部の指示に基づき行なう定着器温調制御部、208は脱
着可能な封筒専用の給送装置(以後、封筒フィーダと称
す)を、エンジン制御部の指示に基づき制御するととも
に、エンジン制御部に対して必要な情報を伝達する封筒
フィーダ制御部、209は脱着可能なカセット給送装置
(以後、オプションカセットと称す)をエンジン制御部
の指示に基づき制御するとともに、エンジン制御部に必
要な情報を伝達するオプションカセット制御部である。
【0032】これら脱着可能な給送ユニットとエンジン
本体とは、後述するシリアル通信回線により接続されて
いる。
【0033】210は、プリンタコントローラの指令に
より、必要な情報をプリンタの外部に報知するための表
示パネルである。
【0034】次に、エンジン本体と脱着可能な給送ユニ
ットとの間で行なわれるシリアル通信の内容について説
明する。
【0035】図2は、エンジン制御部とオプション給送
ユニットとの間で行なわれるシリアル通信の内部のビッ
ト構成を示している。
【0036】図2(1)は、エンジン制御部から給紙ユ
ニットへ送出される8bitデータである。bit7
は、給紙ユニットの制御部を強制的にリセットするCP
Uリセット信号、bit6は給紙ユニットの制御部が正
常に動作しているか否かを判断するため、エンジン制御
部から給紙ユニットに送出されるCPU暴走検出のため
のパルス信号である。
【0037】bit5、4は、2bitのコードデータ
により、給紙ユニットの動作モードを指示するモータコ
ントロール信号である。
【0038】図2(2)は、給紙ユニットからエンジン
制御部に送出される8bitデータである。bitφ
は、給紙ユニット内部の用紙有無情報、bit1はエン
ジン制御部から送られてくる前述パルス信号に同調して
給紙ユニットから送出されるパルス信号である。
【0039】bit2、3は、3bitのコードデータ
であり、この3bitにより、給紙ユニットの種別を示
している。
【0040】ここで言う種別とは、プリンタの搬送スピ
ードが4ppm、8ppm、12ppm、16ppm、
24ppmなど複数の機械があり、各々のプリンタに対
し、各々対応する給紙ユニットが存在し、それらが同じ
ハードウエアのI/Fを有する場合には、前述3bit
のコードは用紙搬送スピードを示す。
【0041】図2(3)にこれらのコード表を示す。
【0042】このように、給紙ユニットからエンジン制
御部に対して搬送スピード情報を送出することにより、
エンジン制御部は、自らの本体搬送スピードと整合した
給紙ユニットが接続されているか否かを判断することが
できる。
【0043】図3、図4に、エンジン制御部における整
合しない給紙ユニットが接続された場合の異常処理、図
5にエンジン制御部の異常処理に基づくプリンタコント
ローラの制御方法をフローチャートにより示している。
【0044】図3では、まず、エンジン制御部は給紙ユ
ニットからのCPU暴走検知信号をある所定時間までに
確認する。所定時間内にこの信号が正常であると判断し
た場合には、次に紙搬送スピード情報を読み取る。
【0045】その結果、接続されている給紙ユニットの
搬送スピードが本体スピードに整合していない場合に
は、プリンタコントローラに対して報知する。報知する
方法は、まずエンジン内部のレディ状態を示すRDY信
号を“false”にするとともに、図5に示すステー
タスNの不適切な給紙ユニットが接続されたことを示す
ビットをセットする。
【0046】図4はプリンタコントローラの異常処理を
示している。
【0047】まず、RDY信号が“false”となっ
たことで、エンジンに何らかの異常が発生したことを認
識する。その後、異常となった理由を確認するためエン
ジン内部のステータス情報(STATUSN)をチェッ
クする。そして、その理由がエンジンと整合性のない
(搬送スピードの異なる)給紙ユニットが接続されたと
判明した場合には、表示パネルユニットに、例えば、
「給紙ユニットが間違っています」などの表示を行なう
様に指示する。このように、ユーザに報知する。
【0048】また、エンジンと整合性のない給紙ユニッ
トが接続されたとしても、実際にプリント動作を行なわ
ない限り、不具合は生じない。そこで、本実施例の変形
例としては、プリンタコントローラがオプション給紙ユ
ニットに給紙口を指定してきた時に、初めて前述のRD
Y信号の“false”及びステータスのセットを行な
っても良い。
【0049】〈第2実施例〉本発明の第2の実施例の機
構図、構成図については従来例で脱着可能な給紙ユニッ
トとのシリアル通信制御は実施例で説明しているのでこ
こでは省略する。
【0050】図6に故障した給紙ユニットが接続された
場合、及び電源投入時に給紙ユニットが故障した場合の
検出手段、図7にエンジン制御部からの故障情報に基づ
くプリンタコントローラの制御方法をフローチャートに
より示している。
【0051】図6において、エンジン制御部は給紙ユニ
ットが接続した事を検出した後、所定時間経過した後、
給紙ユニットからの紙搬送スピード情報を読み取る。
【0052】その結果、接続している給紙ユニットの搬
送スピードがプリンタ本体スピードに整合していない場
合には、第1実施例と同様の処理を行う。
【0053】プリンタ本体スピードと整合している場合
には、暴走検知パルスを検出し、正常に動作していなけ
れば正常に給紙ユニットが装着している事を確認し、正
常に装着している場合には、給紙ユニットに何らかの故
障が発生したと判断し、プリンタコントローラに報知す
る。報知する手段としては、まずエンジン内部のレディ
状態を示すRDY信号“false”にすると共に、図
8に示すステータスNの故障状態の給紙ユニットが接続
されたことを示すbitをセットする。
【0054】図7において、プリンタコントローラの制
御手段を示す。RDY信号が“false”になったこ
とで、エンジンに何らかの異常が発生した事を認識す
る。その後、異常となった理由を確認する為にエンジン
ステータス情報をチェックする。その後RDY信号が
“false”になった原因が故障中の給紙ユニットが
接続していると判明した場合には、表示パネルユニット
に「給紙ユニット故障中」等の表示を行う指示し、ユー
ザに報知する。
【0055】又、本実施例の変形例としては、整合性が
ない給紙ユニットが故障した場合にも同様の制御を行っ
ても良い。
【0056】〈第3実施例〉前述第1、2の実施例で
は、搬送スピードの整合性が不適な場合、及び整合性は
とれているが故障している場合について記述している。
【0057】本実施例では、ハードウエア上同一のI/
Fで接続可能な機能の異なるオプションが存在する場合
について示す。
【0058】ここでは、前述従来例で示した下段オプシ
ョンカセットと同一のシリアルI/Fで、両面機能を有
する両面オプションが接続できる場合について示す。
【0059】図9は、両面オプションが接続された場合
の機構部について示している。101〜114までは前
述従来例で説明したものと同様のものである。
【0060】120は正逆転可能な搬送ローラであり、
両面へ送り込む場合には、用紙後端が用紙センサ121
を通過した時点でローラ120を反転させて両面オプシ
ョンへ用紙を送り込む両面オプションへの用紙の送り込
みは、用紙先端が用紙センサ124に到達するまで行な
われる。そして再度両面オプションからのプリント要求
を受けた時点で再給紙ローラ123で本体へ用紙を送り
込む。
【0061】このような両面オプションとエンジン制御
部とのシリアル通信の内容を図10に示す。
【0062】図10(1)はエンジン制御部から両面ユ
ニットに送出される制御信号である。反転ローラの正逆
転方向の設定は、両面ユニット特有のビットであり、オ
プションカセット接続時にはunknownなビットと
なる。また、両面ユニットからエンジン制御部に送出さ
れる信号を図10(2)に示す。bit3のユニット判
別は、本体に接続されているのが、オプションカセット
か両面ユニットかを判別するためにオプションから送出
されるビットである。またオプションカセットが接続さ
れた場合には、bit1の反転センサ情報はunkno
wnとなりbitφの再給紙センサ情報は紙有無センサ
情報に切換わる。
【0063】このようなI/Fの仕様により、エンジン
制御部は同一のI/Fであっても、オプションカセッ
ト、両面ユニットの接続されている方のユニットを正し
く制御することができる。
【0064】このような接続形態を有するプリンタに於
いて、プリンタコントローラはユーザの指定に応じて、
両面ユニットが接続されていないにもかかわらず、両面
ユニットへの搬送を要求してくる場合が考えられる。
【0065】このような場合には、図11に示すステー
タスの両面ユニット不適操作ビットをセットして、レデ
ィ信号を“false”とすることで、プリンタコント
ローラに報知する。プリンタコントローラは、レディ信
号=“false”により異常と気付き、更にステータ
スを読み取ることにより、両面ユニットなしにもかかわ
らず両面行きを指定したことを認識できる。これにより
プリンタコントローラは表示パネルを介してユーザに異
常操作であることを報知する。
【0066】また逆に、両面ユニットが接続されている
にもかかわらずオプションカセットからの給紙を要求さ
れた場合も同様な方法により、ユーザに報知することは
可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、脱着可能な複数の
給送ユニットが同一のハード構成で接続可能な系におい
て、プリンタ本体との整合性の有無を認識する手段と、
その結果を、プリンタコントローラに報知する手段とを
有することにより、ユーザが誤った操作を実行した場合
においても、そのアナウンスがスムースに行なうことが
できる。
【0068】その結果、ユーザはその後の異常解除処理
を最適な手順で行なうことができる。
【0069】このように、ユーザインタフェースの向上
及びプリンタの信頼性向上に大きく貢献するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能なレーザビームプリンタの制
御系の回路構成を示すブロック図である。
【図2】プリンタと第1、第2給紙ユニットとの間の通
信情報を示す図である。
【図3】第1実施例のエンジン制御部の動作フローチャ
ートである。
【図4】第1実施例のプリンタコントローラの動作フロ
ーチャートである。
【図5】エンジン制御部からプリンタコントローラに出
力されるステータスNを示す図である。
【図6】本発明の第2実施例のエンジン制御部の動作フ
ローチャートである。
【図7】第2実施例のプリンタコントローラの動作フロ
ーチャートである。
【図8】エンジン制御部からプリンタコントローラに出
力されるステータスNを示す図である。
【図9】本発明の第3実施例を適用可能なレーザビーム
プリンタの構成を示す断面図である。
【図10】第3実施例のプリンタと両面ユニットとの間
の通信情報を示す図である。
【図11】本発明を適用可能なレーザビームプリンタの
構成を示す断面図である。
【符号の説明】
201 プリンタコントローラ 202 エンジン制御部 208 封筒フィーダ制御部 209 オプションカセット制御部 210 表示パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 102 108 7369−2H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータ等の外部機器とのイ
    ンターフェイスを司るコントローラ部と、プリンタ動作
    の制御を司るエンジン制御部で構成する画像形成装置に
    おいて、 画像が形成されるシートを画像形成装置に送り込むシー
    ト給送装置を接続する手段と、 接続しているシート給送装置の接続状態を認識する手段
    と、 この接続状態をコントローラ部に報知することを特徴と
    する画像形成装置。
JP09318693A 1993-04-20 1993-04-20 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3382291B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007331247A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成システム、画像処理装置及びプログラム
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