JPH06301800A - スイッチトキャパシタ積分器 - Google Patents
スイッチトキャパシタ積分器Info
- Publication number
- JPH06301800A JPH06301800A JP8711993A JP8711993A JPH06301800A JP H06301800 A JPH06301800 A JP H06301800A JP 8711993 A JP8711993 A JP 8711993A JP 8711993 A JP8711993 A JP 8711993A JP H06301800 A JPH06301800 A JP H06301800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- operational amplifier
- capacitor
- output
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチトキャパシタ積分器のCMOSスイ
ッチのリーク電流が出力電圧ノイズとなることを防止
し、高精度なスイッチトキャパシタ積分器を提供する。 【構成】 第1から第5のスイッチ1〜5、第1のコン
デンサ11、第2のコンデンサ12、第1の演算増幅器
21からなる従来のスイッチトキャパシタ回路に第2の
スイッチ2と全く同じ第6のスイッチ6、第2のコンデ
ンサ12と等容量の第3のコンデンサ13、第1の演算
増幅器21と同じ第2の演算増幅器22を用いて、第2
の演算増幅器22の出力に第1の演算増幅器21の出力
に現れる、CMOSスイッチによるリーク電流の影響を
再現し、その第2の演算増幅器出力を第1の演算増幅器
21の非反転入力に入力する。
ッチのリーク電流が出力電圧ノイズとなることを防止
し、高精度なスイッチトキャパシタ積分器を提供する。 【構成】 第1から第5のスイッチ1〜5、第1のコン
デンサ11、第2のコンデンサ12、第1の演算増幅器
21からなる従来のスイッチトキャパシタ回路に第2の
スイッチ2と全く同じ第6のスイッチ6、第2のコンデ
ンサ12と等容量の第3のコンデンサ13、第1の演算
増幅器21と同じ第2の演算増幅器22を用いて、第2
の演算増幅器22の出力に第1の演算増幅器21の出力
に現れる、CMOSスイッチによるリーク電流の影響を
再現し、その第2の演算増幅器出力を第1の演算増幅器
21の非反転入力に入力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音声信号のフィルタ
リングに用いられる、スイッチトキャパシタ積分器の高
精度化に関するものである。
リングに用いられる、スイッチトキャパシタ積分器の高
精度化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、抵抗をコンデンサとスイ
ッチによる等価回路に置き換え実現するスイッチトキャ
パシタの技術は、アナログフィルタ、DA変換器、発信
器、PLLなど様々な回路に応用されている(参考文献
1:スイッチトキャパシタ回路武部 幹(現代工学
社))。スイッチトキャパシタ積分器の基本構成を図2
に示す。図2に示すようにスイッチトキャパシタ積分器
はコンデンサとスイッチ1とスイッチ2を用いて抵抗を
シミュレートしている。すなわち、スイッチ1をONす
るとコンデンサには(数1)に示す電荷が蓄えられる。
ッチによる等価回路に置き換え実現するスイッチトキャ
パシタの技術は、アナログフィルタ、DA変換器、発信
器、PLLなど様々な回路に応用されている(参考文献
1:スイッチトキャパシタ回路武部 幹(現代工学
社))。スイッチトキャパシタ積分器の基本構成を図2
に示す。図2に示すようにスイッチトキャパシタ積分器
はコンデンサとスイッチ1とスイッチ2を用いて抵抗を
シミュレートしている。すなわち、スイッチ1をONす
るとコンデンサには(数1)に示す電荷が蓄えられる。
【0003】
【数1】
【0004】次にスイッチ1をOFFしスイッチ2をO
Nすればコンデンサに蓄えられた電荷はコンデンサ2へ
流れ出す。この操作に要する全体の時間をTとすると、
単位時間当たりに平均された電荷は(数2)であらわさ
れる。
Nすればコンデンサに蓄えられた電荷はコンデンサ2へ
流れ出す。この操作に要する全体の時間をTとすると、
単位時間当たりに平均された電荷は(数2)であらわさ
れる。
【0005】
【数2】
【0006】この回路の等価的な抵抗をRとすれば(数
3)となり等価抵抗は(数4)で表される。
3)となり等価抵抗は(数4)で表される。
【0007】
【数3】
【0008】
【数4】
【0009】図2で表されるスイッチトキャパシタの基
本回路はコンデンサに寄生容量が付加されやすいので通
常図3に示すような構成で使用される。すなわち、図3
のスイッチ1と3をONしスイッチ1と3をOFFした
のちにスイッチ2と4をONしたとすればスイッチトキ
ャパシタ積分器の出力には(数5)の電圧が現れ正相積
分器になる。
本回路はコンデンサに寄生容量が付加されやすいので通
常図3に示すような構成で使用される。すなわち、図3
のスイッチ1と3をONしスイッチ1と3をOFFした
のちにスイッチ2と4をONしたとすればスイッチトキ
ャパシタ積分器の出力には(数5)の電圧が現れ正相積
分器になる。
【0010】
【数5】
【0011】またスイッチ3と4をONし、スイッチ3
と4をOFFした後にスイッチ1と2をONすればスイ
ッチトキャパシタ積分器の出力には(数6)の電圧が現
れ逆相積分器になる。
と4をOFFした後にスイッチ1と2をONすればスイ
ッチトキャパシタ積分器の出力には(数6)の電圧が現
れ逆相積分器になる。
【0012】
【数6】
【0013】この回路をシリコンウエハー上にLSI回
路として作成した場合、通常スイッチとしては図4に示
すようなCMOSアナログスイッチが用いられる。その
場合、スイッチトキャパシタ積分器の性能を劣化させる
原因として、CMOSアナログスイッチのリーク電流が
問題となっている。これは、CMOSアナログスイッチ
を構成するPMOSトランジスタの基板電位がVDD
(通常+3V〜+15V程度)、NMOSトランジスタ
の電位がVSS(通常0V〜−15V程度)であるた
め、トランジスタのドレイン端子とソース端子と基板に
より形成されるpn接合にVDDから逆方向飽和電流が
流れ込み、VSSへは逆方向飽和電流が流れ出す。この
飽和電流に差があれば余った電流はそれぞれドレイン端
子、ソース端子から流れ出ることになる。すなわち、C
MOSスイッチを用いて構成されるスイッチトキャパシ
タ積分器では図5に示すようにスイッチのリーク電流が
コンデンサ12に流れ込み、スイッチトキャパシタ積分
器の出力が徐々に飽和しダイナミックレンジをはずれて
しまう。
路として作成した場合、通常スイッチとしては図4に示
すようなCMOSアナログスイッチが用いられる。その
場合、スイッチトキャパシタ積分器の性能を劣化させる
原因として、CMOSアナログスイッチのリーク電流が
問題となっている。これは、CMOSアナログスイッチ
を構成するPMOSトランジスタの基板電位がVDD
(通常+3V〜+15V程度)、NMOSトランジスタ
の電位がVSS(通常0V〜−15V程度)であるた
め、トランジスタのドレイン端子とソース端子と基板に
より形成されるpn接合にVDDから逆方向飽和電流が
流れ込み、VSSへは逆方向飽和電流が流れ出す。この
飽和電流に差があれば余った電流はそれぞれドレイン端
子、ソース端子から流れ出ることになる。すなわち、C
MOSスイッチを用いて構成されるスイッチトキャパシ
タ積分器では図5に示すようにスイッチのリーク電流が
コンデンサ12に流れ込み、スイッチトキャパシタ積分
器の出力が徐々に飽和しダイナミックレンジをはずれて
しまう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って、通常はリセッ
トスイッチにより適当な間隔でスイッチトキャパシタ積
分器をリセットし出力がダイナミックレンジをはずれる
ことを防止するのであるが、この場合でもリセット間隔
に応じた鋸波状の出力信号がノイズ出力として出力され
てしまう(図6に示す)。
トスイッチにより適当な間隔でスイッチトキャパシタ積
分器をリセットし出力がダイナミックレンジをはずれる
ことを防止するのであるが、この場合でもリセット間隔
に応じた鋸波状の出力信号がノイズ出力として出力され
てしまう(図6に示す)。
【0015】本発明はアナログスイッチのリーク電流に
よりスイッチトキャパシタ積分器に出力される、鋸波状
のノイズ成分を除去することにある。
よりスイッチトキャパシタ積分器に出力される、鋸波状
のノイズ成分を除去することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のスイッチトキャ
パシタ積分器回路は第1のコンデンサと、前記第1のコ
ンデンサの一端と入力端子との間に接続される第1のス
イッチと、前記第1のコンデンサの他端に一端が接続さ
れる第2のスイッチと、前記第1のコンデンサの他端に
一端が接続される第3のスイッチと、前記第1のコンデ
ンサの一端と定電位源との間に接続される第4のスイッ
チと、前記第1のコンデンサの他端と前記定電位源との
間に接続される第5のスイッチと、反転入力端子が前記
第2のスイッチに接続される第1の演算増幅器と、前記
第1の演算増幅器の出力端と反転入力端子の間に接続さ
れる第2のコンデンサと、前記第1の演算増幅器の出力
端と前記第1の演算増幅器の反転入力端子の間に接続さ
れる第6のスイッチと、反転入力端子が前記第2のスイ
ッチに接続され、非反転入力端子が前記定電位源に接続
され、出力端子が前記第1の演算増幅器の非反転入力端
子に接続される第2の演算増幅器と、前記第2の演算増
幅器の出力端と反転入力端子の間に接続され、前記第2
のコンデンサと等容量値をもつ第3のコンデンサと、前
記第2の演算増幅器の出力端と前記第2の演算増幅器の
反転入力端子の間に接続される第7のスイッチとを備
え、第6のスイッチを常時OFFとすることを特徴とす
る。
パシタ積分器回路は第1のコンデンサと、前記第1のコ
ンデンサの一端と入力端子との間に接続される第1のス
イッチと、前記第1のコンデンサの他端に一端が接続さ
れる第2のスイッチと、前記第1のコンデンサの他端に
一端が接続される第3のスイッチと、前記第1のコンデ
ンサの一端と定電位源との間に接続される第4のスイッ
チと、前記第1のコンデンサの他端と前記定電位源との
間に接続される第5のスイッチと、反転入力端子が前記
第2のスイッチに接続される第1の演算増幅器と、前記
第1の演算増幅器の出力端と反転入力端子の間に接続さ
れる第2のコンデンサと、前記第1の演算増幅器の出力
端と前記第1の演算増幅器の反転入力端子の間に接続さ
れる第6のスイッチと、反転入力端子が前記第2のスイ
ッチに接続され、非反転入力端子が前記定電位源に接続
され、出力端子が前記第1の演算増幅器の非反転入力端
子に接続される第2の演算増幅器と、前記第2の演算増
幅器の出力端と反転入力端子の間に接続され、前記第2
のコンデンサと等容量値をもつ第3のコンデンサと、前
記第2の演算増幅器の出力端と前記第2の演算増幅器の
反転入力端子の間に接続される第7のスイッチとを備
え、第6のスイッチを常時OFFとすることを特徴とす
る。
【0017】
【作用】本発明の構成によるスイッチトキャパシタ積分
器回路は、反転入力端子に入力されるリーク電流と全く
同様リーク電流を非反転入力端子にも入力することによ
り出力に現れるリーク電流成分を打ち消すことができ
る。
器回路は、反転入力端子に入力されるリーク電流と全く
同様リーク電流を非反転入力端子にも入力することによ
り出力に現れるリーク電流成分を打ち消すことができ
る。
【0018】
【実施例】図1は本発明における一実施例のスイッチト
キャパシタ積分器回路である。このスイッチトキャパシ
タ積分器ではスイッチ1〜4までがスイッチトキャパシ
タ積分器のコンデンサ11、コンデンサ12を充放電
し、スイッチトキャパシタ積分器動作を行う。また、ス
イッチ5はスイッチトキャパシタ積分器の出力をアナロ
ググランドにリセットする。スイッチトキャパシタ積分
器動作中にはCMOSスイッチ2と、CMOSスイッチ
5のリーク電流がコンデンサ12に流れ込み、その影響
でスイッチトキャパシタ積分器の出力電圧は徐々に低下
することになる。
キャパシタ積分器回路である。このスイッチトキャパシ
タ積分器ではスイッチ1〜4までがスイッチトキャパシ
タ積分器のコンデンサ11、コンデンサ12を充放電
し、スイッチトキャパシタ積分器動作を行う。また、ス
イッチ5はスイッチトキャパシタ積分器の出力をアナロ
ググランドにリセットする。スイッチトキャパシタ積分
器動作中にはCMOSスイッチ2と、CMOSスイッチ
5のリーク電流がコンデンサ12に流れ込み、その影響
でスイッチトキャパシタ積分器の出力電圧は徐々に低下
することになる。
【0019】そこで、常時OFFのスイッチ6を介して
演算増幅器22に接続されたコンデンサ13にリーク電
流分の電荷だけを蓄積し演算増幅器22の出力にリーク
電流による電圧効果分だけを出力する。
演算増幅器22に接続されたコンデンサ13にリーク電
流分の電荷だけを蓄積し演算増幅器22の出力にリーク
電流による電圧効果分だけを出力する。
【0020】従って演算増幅器22の出力を演算増幅器
21の非反転入力端子に入力することにより演算増幅器
21に現れるリーク電流成分を相殺できることになる。
21の非反転入力端子に入力することにより演算増幅器
21に現れるリーク電流成分を相殺できることになる。
【0021】また、演算増幅器21のリセットスイッチ
5がONするときは同様に演算増幅器2のリセットスイ
ッチ7をONさせ、演算増幅器21と演算増幅器22の
出力を同時にアナロググランドに戻す。こうすることに
よりリセットの際に演算増幅器21に現れる鋸波状のノ
イズを防止することができる。
5がONするときは同様に演算増幅器2のリセットスイ
ッチ7をONさせ、演算増幅器21と演算増幅器22の
出力を同時にアナロググランドに戻す。こうすることに
よりリセットの際に演算増幅器21に現れる鋸波状のノ
イズを防止することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によるスイッチトキャパシタ積分
器回路によれば、出力電圧に対するCMOSスイッチの
リーク電流の影響を打ち消した積分波形が得られ出力信
号のS/N特性を改善できるという効果がある。
器回路によれば、出力電圧に対するCMOSスイッチの
リーク電流の影響を打ち消した積分波形が得られ出力信
号のS/N特性を改善できるという効果がある。
【図1】本発明におけるスイッチトキャパシタ積分器の
回路構成図
回路構成図
【図2】容量とスイッチによる抵抗の等価回路を示す図
【図3】寄生容量に不感なスイッチトキャパシタ積分器
の回路構成図
の回路構成図
【図4】CMOSスイッチとリーク電流の関係を示す模
式図
式図
【図5】スイッチトキャパシタ積分器のリーク電流を示
す模式図
す模式図
【図6】CMOSスイッチのリーク電流の出力信号への
影響を示す特性図
影響を示す特性図
6 第6のスイッチ 7 第7のスイッチ 13 第3のコンデンサ 22 第2の演算増幅器
Claims (2)
- 【請求項1】第1のコンデンサと、 前記第1のコンデンサの一端と入力端子との間に接続さ
れる第1のスイッチと、 前記第1のコンデンサの他端に一端が接続される第2の
スイッチと、 前記第1のコンデンサの他端に一端が接続される第3の
スイッチと、 前記第1のコンデンサの一端と定電位源との間に接続さ
れる第4のスイッチと、 前記第1のコンデンサの他端と前記定電位源との間に接
続される第5のスイッチと、 反転入力端子が前記第2のスイッチに接続される第1の
演算増幅器と、 前記第1の演算増幅器の出力端と反転入力端子の間に接
続される第2のコンデンサと、 前記第1の演算増幅器の出力端と前記第1の演算増幅器
の反転入力端子の間に接続される前記第2のスイッチと
同形状の第6のスイッチと、 反転入力端子が前記第2のスイッチに接続され、非反転
入力端子が前記定電位源に接続され、出力端子が前記第
1の演算増幅器の非反転入力端子に接続される第2の演
算増幅器と、 前記第2の演算増幅器の出力端と反転入力端子の間に接
続され、前記第2のコンデンサと等容量値をもつ第3の
コンデンサと、 前記第2の演算増幅器の出力端と前記第2の演算増幅器
の反転入力端子の間に接続される第7のスイッチとを備
えたスイッチトキャパシタ積分器回路。 - 【請求項2】請求項1記載のスイッチトキャパシタ積分
器回路において、第6のスイッチを常時OFFとするこ
とを特徴とするスイッチトキャパシタ積分器回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8711993A JPH06301800A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | スイッチトキャパシタ積分器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8711993A JPH06301800A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | スイッチトキャパシタ積分器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06301800A true JPH06301800A (ja) | 1994-10-28 |
Family
ID=13906074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8711993A Pending JPH06301800A (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | スイッチトキャパシタ積分器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06301800A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100431747B1 (ko) * | 2001-11-29 | 2004-05-17 | 주식회사 하이닉스반도체 | 스위칭 노이즈가 제거된 스위치드 커패시터 적분기 |
US7385439B2 (en) * | 2004-10-28 | 2008-06-10 | Denso Corporation | Analog switch having a minimized external flow of leakage current and switched capacitor filter incorporating the analog switch |
US9160291B2 (en) | 2011-04-28 | 2015-10-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor circuit having switching element, capacitor and operational amplifier circuit |
WO2020240693A1 (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 日本電信電話株式会社 | 可変基準電圧源 |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP8711993A patent/JPH06301800A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100431747B1 (ko) * | 2001-11-29 | 2004-05-17 | 주식회사 하이닉스반도체 | 스위칭 노이즈가 제거된 스위치드 커패시터 적분기 |
US6803802B2 (en) | 2001-11-29 | 2004-10-12 | Hynix Semiconductor Inc. | Switched-capacitor integrator |
US7385439B2 (en) * | 2004-10-28 | 2008-06-10 | Denso Corporation | Analog switch having a minimized external flow of leakage current and switched capacitor filter incorporating the analog switch |
US9160291B2 (en) | 2011-04-28 | 2015-10-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor circuit having switching element, capacitor and operational amplifier circuit |
WO2020240693A1 (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 | 日本電信電話株式会社 | 可変基準電圧源 |
JPWO2020240693A1 (ja) * | 2019-05-28 | 2020-12-03 |
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