JPH0918290A - スイッチトキャパシタ回路 - Google Patents

スイッチトキャパシタ回路

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JPH0918290A
JPH0918290A JP7163435A JP16343595A JPH0918290A JP H0918290 A JPH0918290 A JP H0918290A JP 7163435 A JP7163435 A JP 7163435A JP 16343595 A JP16343595 A JP 16343595A JP H0918290 A JPH0918290 A JP H0918290A
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JP
Japan
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operational amplifier
circuit
capacitor
output terminal
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP7163435A
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English (en)
Inventor
Joji Hayashi
錠二 林
Shiro Michimasa
志郎 道正
Shiro Sakiyama
史朗 崎山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力信号を積分する積分形スイッチトキャパ
シタ回路において、オペアンプの入力オフセット電圧に
よる出力の歪を補正する。 【構成】 入力信号を積分する積分回路11に、オペア
ンプのオフセット電圧を補正するオフセット補正回路1
2を設ける。積分回路11は、オペアンプ1を具備し、
反転入力端子と出力端の間にコンデンサ3を接続し、基
準電位8に非反転入力端子を接続する構成である。オフ
セット補正回路12は、第2のオペアンプ14を具備
し、第2のオペアンプ14の非反転入力端子を基準電位
8に接続し、第2のオペアンプ14の反転入力端子と出
力端子を接続し、第2のオペアンプ14の出力端子をオ
フセット補正回路12の出力端とする構成をしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オペアンプの入力オフ
セット電圧による出力値の歪を補正するスイッチトキャ
パシタ回路構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話器等に用いられる低消費
型のコーデックLSIの需要が増加している。コーデッ
クLSIは、音声信号などのアナログ信号をデジタル信
号に変換するAD部と、デジタル信号をアナログ信号に
変換するDA部から構成される。このAD部とDA部に
は、スイッチトキャパシタ積分回路が一般に用いられて
いる。
【0003】図2に従来形の一例として、DA型スイッ
チトキャパシタ積分回路を示す。この回路は、入力信号
を積分する積分回路11と、定電圧発生回路13とを有
している。前記積分回路11は、オペアンプ1を具備
し、前記定電圧発生回路13の出力端に反転入力端子を
接続し、前記オペアンプ1の出力端子10と前記オペア
ンプ1の非反転入力端の間にコンデンサ3を接続し、前
記非反転入力端子とコンデンサ2の一端の間にスイッチ
6を接続し、前記コンデンサ2の一端と前記定電圧発生
回路13の出力端の間にスイッチ7を接続し、前記コン
デンサ2の他端と入力端子9との間にスイッチ4を接続
し、前記コンデンサ2の他端と前記定電圧発生回路の出
力端の間にスイッチ5を接続する構成をしている。
【0004】前記定電圧発生回路13は、オペアンプ1
4を具備し、前記オペアンプ14の反転入力端を基準電
位8に接続し、前記オペアンプ14の非反転入力端子と
出力端子を接続し、このオペアンプ14の出力端子を前
記定電圧発生回路13の出力端とする構成をしている。
この定電圧発生回路13により、この回路の出力端の電
位はスイッチ4〜7のオン、オフによって変動せずほぼ
一定の値をとる事ができる。
【0005】以下、上記構成に基づく回路動作について
説明する。基準電圧8をVrefとすると、定電圧発生回路
13の出力端にはVrefの電圧が生じる。ここで、入力端
子9は接地しておく。
【0006】正相形の場合、t=nTではスイッチ4と6が
オン、スイッチ5と7がオフしており、コンデンサ2に
はVrefに相当する電荷Q1が充電される。この時の回路の
等価回路を図3(a)に示す。また、コンデンサ2(C1)と
コンデンサ3(C2)に充電される電荷Q1とQ2は、それぞ
れ、(数1)に表される。
【0007】
【数1】
【0008】ここで、V(n)はt=nTの時に出力端10に生
じる電圧で、t=nT〜t=(n+1/2)Tの間不変である。t=(n+1
/2)Tでは、スイッチ4と6がオフ、スイッチ5と7がオ
ンしており、コンデンサ2に充電されていた電荷Q1はす
べてコンデンサ3(C2)に充電される。この時の回路の等
価回路を図3(b)に示す。すると、コンデンサ3に充電
される電荷Q2と出力電圧V(n+1)は、それぞれ、(数2)
に表される。
【0009】
【数2】
【0010】次に逆相の場合を考える。逆相形の場合、
t=nTではスイッチ5と6がオン、スイッチ4と7がオフ
しており、コンデンサ2の電荷は全て放電される。この
時の回路の等価回路を図4(a)に示す。t=(n+1/2)Tで
は、スイッチ5と6がオフ、スイッチ4と7がオンして
おり、コンデンサ3に、C1×Vrefに相当する電荷が充電
される。この時の回路の等価回路を図4(b)に示す。す
ると、コンデンサ3に蓄積される電荷Q2と出力電圧V(n+
1)は、それぞれ、(数3)に表される。
【0011】
【数3】
【0012】ここで、入力データを1、−1の2値と
し、それぞれの入力に対して逆相、正相を割り当てる。
入力データを、図5(a)とすると、出力端10に生じる
電圧は図5(b)のように入力を積分した結果となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
回路構成では、オペアンプ1、14に入力オフセット電
圧が生じた場合に出力電圧は歪み、特性は劣化してしま
う。そこで、オペアンプ1、14にそれぞれ、入力オフ
セット電圧Voff1、Voff2が生じるとどの様に特性が劣化
するかを示していく。この場合、定電圧発生回路13の
出力端に生じる電圧Vref1は(数4)に表される。する
と、正相形の場合、t=nTでコンデンサ2に充電される電
荷Q1は(数5)に表される。
【0014】
【数4】
【0015】
【数5】
【0016】t=(n+1/2)Tの時にコンデンサ3に充電され
る電荷Q2と生じる電圧V(n+1)は(数6)に表される。逆
相形の場合、コンデンサ3に充電される電圧は(数7)
に表される。
【0017】
【数6】
【0018】
【数7】
【0019】すると、出力端10に生じる電圧は、図5
(a)の入力に対して図5(c)のように6xVo1xC1/C2の歪を
生じる。この歪は積分区間が長ければ長いほど大きくな
る。
【0020】本発明は、かかる従来技術における課題に
鑑み創作されたもので、オペアンプの入力オフセットに
よる積分値の歪を補正(キャンセル)し、高精度な動作
に寄与することができる回路を提供することを目的とし
ている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のスイッチトキャパシタ回路は、入力信号を
積分して出力する積分回路と、積分回路における第1の
オペアンプの入力オフセット電圧を補正するオフセット
補正回路を有し、前記オフセット補正回路は、第2のオ
ペアンプを具備し、前記第1,第2のオペアンプの非反
転入力端子を基準電位に接続し、前記第2のオペアンプ
の反転入力端子と出力端子を接続し、前記第2のオペア
ンプの出力端子をオフセット補正回路の出力端とする構
成を成している。
【0022】
【作用】上述した構成にすれば、オフセット補正回路の
出力端の電圧と第1のオペアンプの反転入力端子の電圧
をほぼ等しくでき、第1のオペアンプ1のオフセット電
圧Voff1による出力波形の歪を補正(キャンセル)する
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
しながら説明する。また、従来と同じ構成要素には同じ
番号を付してある。
【0024】図1において、11は積分回路、12はオ
フセット補正回路である。積分回路11は、第1のオペ
アンプ1を具備し、第1のオペアンプ1の反転入力端子
と出力端子10の間に第1のコンデンサ3を接続し、第
1のオペアンプ1の非反転入力端子に基準電位8を接続
し、第1のオペアンプ1の反転入力端子と第2のコンデ
ンサ2の一端の間に第1のスイッチ7を接続し、第2の
コンデンサ2の一端とオフセット補正回路12の出力端
の間に第2のスイッチ6を接続し、第2のコンデンサ2
の他端と入力端子9の間に第3のスイッチ4を接続し、
第2のコンデンサ2の他端とオフセット補正回路12の
出力端の間に第4のスイッチ5を接続する構成である。
【0025】オフセット補正回路12は、第2のオペア
ンプ14を具備し、第2オペアンプ14の非反転入力端
子を基準電位8に接続し、第2のオペアンプ14の反転
入力端子と出力端子を接続し、第2のオペアンプ14の
出力端子を、オフセット補正回路12の出力端とする構
成をしている。
【0026】この時、オフセット補正回路12の出力端
に生じる電圧Vref2は(数8)で表される。
【0027】
【数8】
【0028】以下、上記構成に基づく回路動作について
説明する。入力端子はグランドに接地しておく。正相形
の場合、t=nTでコンデンサ2へ充電される電荷Q3は(数
9)で表される。
【0029】
【数9】
【0030】t=(n+1/2)Tでは、スイッチ4と6がオフ、
スイッチ5と7がオンしており、コンデンサ3(C2)に充
電される電荷Q2と生じる電圧V(n+1)は、それぞれ、(数
10)に表される。
【0031】
【数10】
【0032】逆相形の場合、t=nTではスイッチ5と6が
オン、スイッチ4と7がオフしており、コンデンサ2の
電荷は全て放電される。t=(n+1/2)Tでは、スイッチ5と
6がオフ、スイッチ4と7がオンしており、コンデンサ
3に蓄積される電荷Q2と電圧V(n+1)は、それぞれ、(数
11)に表される。
【0033】
【数11】
【0034】一般に、オペアンプ等の回路を集積化した
LSIでは、絶対的な素子特性のばらつきは大きいのに
対し、相対的なばらつきは小さい。そのため、オペアン
プ1とオペアンプ14を全く同じ回路構成にすると、Vo
ff1とVoff2の値をほぼ等しくできる。この場合、正相の
時に減算される電圧値と逆相の時に加算される電圧値の
絶対値を等しくする事ができ、結果として歪のない出力
波形を得る事ができる。
【0035】本実施例では新たにオフセット補正回路1
2を設けたが、この回路は従来例の定電圧発生回路13
に用いられているオペアンプを用いて実現する事ができ
る。そのため、新たな素子の増加なくオペアンプの入力
オフセット電圧による出力波形の歪を補正する事ができ
る。従って、本発明は、素子数の増加なくLSI上の積
分回路の精度を高めることに大いに寄与し、極めて有用
なものとなる。
【0036】本実施例では、積分回路の入力端子を1つ
としたが、入力端子をn個(9(n))とし、それぞれの
入力に対して図6に示すようなスイッチ(4(n),5(n),
6(n),7(n))とコンデンサ2(n)を設けた積分回路61
を採用してもよい。さらに、本実施例では1つの積分回
路のオペアンプに対してオフセット補正を行ったが、同
一チップ上にある他のオペアンプを用いたスイッチトキ
ャパシタ演算回路11(n)に対しても、図7に示すよう
な構成にする事により、それぞれのオペアンプの入力オ
フセット電圧を補正することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、積
分型スイッチトキャパシタ回路において、素子数の増加
なく、オペアンプの入力オフセット電圧による出力電圧
の歪を補正(キャンセル)することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスイッチトキャパシ
タ積分回路図
【図2】従来のスイッチトキャパシタ積分回路図
【図3】正相形の場合(a)は図2におけるスイッチ4と
6がオン、スイッチ5と7がオフの時を示す回路図(b)
は図2におけるスイッチ4と6がオフ、スイッチ5と7
がオンの時を示す回路図
【図4】逆相形の場合(a)は図2におけるスイッチ5と
6がオン、スイッチ4と7がオフの時を示す回路図(b)
は図2におけるスイッチ5と6がオフ、スイッチ4と7
がオンの時を示す回路図
【図5】(a)はデジタル入力データを示した図(b)はオペ
アンプに入力オフセット電圧が無い場合の出力端10の
電圧を示す図(c)はオペアンプに入力オフセット電圧が
生じた場合の出力端10の電圧を示す図
【図6】n入力の場合の本発明の一実施例を示すスイッ
チトキャパシタ積分回路図
【図7】n個のオペアンプを用いたスイッチトキャパシ
タ演算回路の場合の本発明の一実施例を示すスイッチト
キャパシタ積分回路図
【符号の説明】
1、14 オペアンプ 2、3 コンデンサ 4〜7 スイッチ 8 基準電圧 9 入力端子 10 出力端子 11 積分回路 12 オフセット補正回路 13 定電圧発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を積分して出力する積分回路と、
    積分回路における第1のオペアンプの入力オフセット電
    圧を補正するオフセット補正回路を有し、前記オフセッ
    ト補正回路は、第2のオペアンプを具備し、前記第1,
    第2のオペアンプの非反転入力端子を基準電位に接続
    し、前記第2のオペアンプの反転入力端子と出力端子を
    接続し、前記第2のオペアンプの出力端子をオフセット
    補正回路の出力端とするスイッチトキャパシタ回路。
  2. 【請求項2】入力信号を積分して出力する積分回路と、
    前記積分回路におけるオペアンプの入力オフセット電圧
    を補正するオフセット補正回路を具備し、 前記積分回路は、第1のオペアンプを具備し、 第1のオペアンプの反転入力端子と出力端子の間に第1
    のコンデンサを接続し、 前記第1のオペアンプの非反転入力端子に基準電位を接
    続し、 前記第1のオペアンプの反転入力端子と第2のコンデン
    サの一端の間に第1のスイッチを接続し、 前記第2のコンデンサの一端と前記オフセット補正回路
    の出力端の間に第2のスイッチを接続し、 前記第2のコンデンサの他端と入力端子の間に第3のス
    イッチを接続し、 前記第2のコンデンサの他端と前記オフセット補正回路
    の出力端の間に第4のスイッチを接続し、 前記オフセット補正回路は、第2のオペアンプを具備
    し、 第2のオペアンプの非反転入力端子を前記基準電位に接
    続し、 前記第2のオペアンプの反転入力端子と出力端子を接続
    し、 前記第2のオペアンプの出力端子を前記オフセット補正
    回路の出力端とすることを特徴とするスイッチトキャパ
    シタ回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006197142A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Sharp Corp 電圧レベル増幅機能付きバッファ回路および液晶表示装置
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