JPH0630127Y2 - 食品撹拌機 - Google Patents

食品撹拌機

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JPH0630127Y2
JPH0630127Y2 JP1986151060U JP15106086U JPH0630127Y2 JP H0630127 Y2 JPH0630127 Y2 JP H0630127Y2 JP 1986151060 U JP1986151060 U JP 1986151060U JP 15106086 U JP15106086 U JP 15106086U JP H0630127 Y2 JPH0630127 Y2 JP H0630127Y2
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stirring
container
shaft
shafts
stirring container
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JP1986151060U
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JPS6355890U (ja
Inventor
徳二 梶原
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梶原工業株式会社
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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は例えばサラダの製造時などに用いる食品攪拌
機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、実開昭57−161388号公報に示すように、
機台の一側部上方に配置した鍋状の攪拌容器と、この攪
拌容器を縦軸回りに水平回転させる水平回転機構と、前
記攪拌容器を前下がりに傾斜させる傾動機構と、攪拌容
器の内面に摺接する左,右攪拌羽根を有する攪拌機構
と、攪拌容器の前下がり傾斜位置の上方に前記攪拌機構
を移動させる昇降機構とを備えた食品攪拌機があった。
この食品攪拌機は、前記水平回転機構および攪拌機構を
1台の電動機によって作動させる駆動装置を有し、前記
攪拌機構は、前記駆動装置によって垂直に昇降しつつ回
転する水平な長,短攪拌軸の先端から直角に屈曲する
左,右連結軸に前記攪拌軸がそれぞれ設けてある。
そして、前記食品攪拌機は、駆動装置によって水平回転
機構および攪拌機構を作動させ、水平回転機構によって
攪拌容器を水平回転させつつ、攪拌機構の長,短攪拌軸
を昇降および回転させることで、左,右攪拌羽根をほぼ
上下方向に短径をもつ楕円形に移動させて、攪拌容器に
入れた食品の攪拌または攪拌と加熱、冷却とを行う。そ
の後、攪拌羽根を上昇端で停止させ、あるいは水平な
長,短攪拌軸をこれらの駆動側から外し、攪拌容器を傾
動機構の操作によって前下がりに傾斜させ、攪拌容器か
ら食品を取り出して、攪拌容器の下方に置いた他の容器
に移す。攪拌容器から食品を取り出した後、攪拌容器を
水平に戻し、前記攪拌軸を外した場合にはこれらを駆動
側に取り付ける。また、攪拌容器の洗浄、清掃時にも、
攪拌容器を傾動させるので、攪拌羽根を上昇端で停止さ
せ、あるいは攪拌軸をこれらの駆動側に対し脱着させて
いる。
また、従来、欧州特許出願公開第191288号明細書
に示すように、攪拌容器の外側上方に駆動装置を水平な
はね上げ軸によって枢支し、前記駆動装置によって定位
置で回転する攪拌羽根を駆動装置側に取り付けたものも
あった。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前述した実開昭57−161388号公報に示
された食品攪拌機は、攪拌容器の傾動時に攪拌羽根、攪
拌軸などを垂直に上昇させておくために、駆動装置に攪
拌軸を案内支持する部材が必要になるなど、駆動装置お
よび攪拌機全体の高さが高くなり安定性に欠ける。ま
た、傾動時に攪拌軸を外すことで、駆動装置および攪拌
機の高さを低くできるが、これは攪拌軸の脱着操作が面
倒になるという問題点があった。
さらに前述した欧州特許公開第191288号明細書に
示されたものは、駆動装置に対し攪拌羽根が昇降および
左右方向などに移動しないので、攪拌羽根と攪拌容器と
の干渉なしにはね上げ軸回りに駆動装置および攪拌羽根
などを回動させるには、攪拌容器の内面と攪拌羽根との
間に隙間ができて、攪拌容器内の食品を充分に攪拌でき
ないという問題点があった。
この考案は、前述した問題点を解決して、駆動装置およ
び攪拌機の全高が低くても、攪拌容器の上方に攪拌軸、
攪拌羽根を移動させることが、攪拌軸を外すなどの面倒
な操作を行わずにでき、また攪拌時には攪拌羽根を攪拌
容器の内面に摺接させて、攪拌容器内の食品を充分に攪
拌でき、大形のものに好適する食品攪拌機を提供するこ
とを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の食品攪拌機は、機台3の一側部上方に配置し
た鍋状の攪拌容器1と、攪拌容器1を水平回転させる水
平回転機構16と、攪拌容器1を前下がりに傾斜させる
傾動機構5と、攪拌容器1の内面に摺接する左,右攪拌
羽根22,23を有した攪拌機構42と、この攪拌機構
42を作動させる駆動装置34と、攪拌容器1の前下が
り傾斜位置の上方に攪拌機構42を移動させるはね上げ
機構38とを備え、前記駆動装置34を機台3の他側部
上方の攪拌容器1よりも高い位置に支持し、攪拌容器1
を機台3側に枢支する支持軸2と直交するはね上げ軸3
6によって駆動装置34を機台3側に枢支し、前記はね
上げ機構38に設けた油圧式のはね上げ用シリンダー3
9とピストン40とを機台3側と駆動装置34とにそれ
ぞれ連結し、前記攪拌機構42に駆動装置34によって
互いに反対方向に回転する左,右クランク円板30,3
1を設け、クランク円板30,31に長,短攪拌軸2
8,29を左,右対称に連結させ、長,短攪拌軸28,
29の先端から直角に屈曲する連結軸26,27に前記
攪拌羽根22,23を設けたものである。
〔作用〕
この考案による食品攪拌機は、駆動装置34によって、
左,右クランク円板30,31を互いに反対方向に回転
させることで、長,短攪拌軸28,29および連結軸2
6,27を介して左,右攪拌羽根22,23に攪拌容器
1の内面に摺接する楕円運動をさせると共に、攪拌容器
1を縦軸回りに水平回転させつつ、攪拌容器1内の食品
を攪拌するので、攪拌容器1内の食品全体を、その周縁
部のものも含めて充分に攪拌できる。
また、攪拌後には、攪拌容器1の水平回転を停止させる
と共に、攪拌容器1の中央近くに左,右攪拌羽根22,
23および連結軸26,27を位置させてこれらを停止
させ、その後、はね上げ機構38を作動させ、はね上げ
軸36回りに駆動装置34およびクランク円板30,3
1、攪拌軸28,29、連結軸26,27、攪拌羽根2
2,23を上方に回動させることで、攪拌容器1に連結
軸26,27、攪拌羽根22,23を干渉させずに上方
にはね上げることができる。その後、攪拌容器1を前下
がりに傾動させ、攪拌容器1から他の容器に食品を移
し、攪拌容器1を水平に戻し、はね上げ機構38を作動
させて駆動装置34および攪拌軸28,29を水平に戻
し、攪拌羽根22,23を攪拌容器1内に戻すが、この
際にも攪拌羽根22,23などが攪拌容器1と干渉しな
い。
そして、攪拌容器1が大形になると、駆動装置34、ク
ランク円板30,31ないし攪拌羽根22,23をも大
形になるが、これらをはね上げ、戻す作動は、はね上げ
機構38が油圧式のシリンダー39とピストン40とを
用いているので、前記作動が容易にできる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例につき図を参照して説明す
る。
第1図ないし第3図において、1は鍋状の攪拌容器であ
り、この容器1は前端部が上部以外の外周を覆う容器ケ
ース9を介して左右方向に水平に延びる1対の支持軸2
によって機台3に上下方向傾動可能に軸支させている。
第4図,第5図にも示すように、機台3上の攪拌容器1
一側方には操作箱4が設けられ、操作箱4内には傾動機
構5が設けられている。傾動機構5は、油圧式傾動用シ
リンダー6の基部が操作箱4の底に枢支され、傾動用シ
リンダー6に嵌挿されたピストン7に傾動アーム8の一
端部が枢着され、傾動アーム8が前記容器ケース9の腕
10に固定された支持軸2に嵌合固定されている。な
お、支持軸2は傾動アーム8の両側で支脚11,12に
軸受を介して回動自在に支持され、支脚11,12は機
台3、操作箱4に固定されている。
前記容器1の底中心下方には垂直な回転軸13が突設さ
れ、回転軸13は、第6図にも示すように、容器ケース
9の底上に設けた軸受14に回転可能に支持されてい
る。容器1の水平回転機構16は、容器ケース9内に固
定した減速機付き電動機15の回転力がギヤ17a,1
7bと無端チエーン18とからなる伝動機構19を介し
て回転軸13に伝達されるように構成されている。容器
1の外周に嵌合固定された案内レール20が容器ケース
9の周方向の複数個所に設けたローラ21に係合支持さ
れている。
また、容器1の内面には左,右1対の攪拌羽根22,2
3が摺接され、攪拌羽根22,23に固定した筒状ボス
24,25が軸方向移動可能に連結軸26,27に嵌挿
され、連結軸26,27が左,右1対の水平な長,短攪
拌軸28,29の先端部に嵌合固定されている。攪拌軸
28,29の基端部が左,右1対のクランク円板30,
31の外周部に左右対称に軸回りに回転可能に連結さ
れ、攪拌軸28,29のクランク円板30,31近くに
連結腕32,33の一端部が枢着され、連結腕32,3
3の他端部がクランク円板30,31上方で重ね合され
て互いに枢着されている。
機台3の容器1一側部上方には駆動装置34が配設さ
れ、この駆動装置34の外箱35下面に固定した取付板
37の外端部が支持軸2と直交して前後方向に水平に延
びるはね上げ軸36によって操作箱4の上部に枢着さ
れ、操作箱4上に外箱35が支持されている。なお、図
示省略したが、外箱34内に変速可能な攪拌用電動機
と、この電動機からクランク円板30,31に駆動力を
伝達してこれらを中心軸として回転させる伝動機構とが
設けられている。
そして、駆動装置34と攪拌軸28,29、攪拌羽根2
2,23などから前述した構成のかい式攪拌機構42が
構成され、駆動装置34の図示しない前記電動機の駆動
により、第2図の矢印の互いに反対の方向にクランク円
板30,31が同期回転することで、第6図に示す軌跡
に、攪拌軸28,29、連結軸26,27および筒状ボ
ス24,25を介して攪拌羽根22,23がほぼ垂直方
向を短径とする楕円運動を行いつつ容器1内面と摺接す
る。この場合に、攪拌軸28,29に長短を設けたこと
で、攪拌羽根22,23は互いに干渉せずにほぼ左右対
称の前記軌跡でそれぞれ楕円運動を行う。
さらに、駆動装置34の下方には、この装置34を左右
方向に傾動させる油圧式のはね上げ機構38が設けられ
ている。このはね上げ機構38は、操作箱4内の底部に
基部が連結されたはね上げ用シリンダー39にピストン
40が摺動可能に嵌挿され、ピストン40の先端部が駆
動装置34の外箱35に設けた取付板37に枢着されて
いる。なお、第2図中、41は着脱式シューターであ
る。
次に、以上のように構成された実施例の食品攪拌機の動
作について説明する。
容器1が水平な状態で、容器1内にサラダ材料などの食
品を入れ、水平回転機構16の電動機15の駆動によっ
て容器1を回転軸13を中心として水平回転させつつ、
駆動装置34の図示しない電動機の駆動でクランク円板
30,31を回転させ、攪拌羽根22,23を容器1の
内面に摺接させながら楕円運動を行わせることで、容器
1内の食品を攪拌する。攪拌が終ると、容器1の水平回
転と攪拌羽根22,23の楕円運転を停止させる。この
際、攪拌容器1の左右方向中央近くに左,右攪拌羽根2
2,23および連結軸26,27を位置させて、これら
を停止させる。
次に、はね上げ機構38のシリンダー39のピストン4
0を油圧によって伸長させ、第1図の鎖線に示すよう
に、駆動装置34を、容器1側が高くなる方向にはね上
げ軸36を中心として、攪拌羽根22,23および連結
軸26,27を攪拌容器1に干渉させずに回動させ、駆
動装置34と共にクランク円板30,31、攪拌軸2
8,29、連結軸26,27、攪拌羽根22,23を、
容器1を容器ケース9と共に支持軸2を中心として前下
がり傾動させた時に、容器1の最も高い後端部に接触し
ない位置まで上方に移動させる。
この状態で、傾動機構5のシリンダー6のピストン7を
油圧によって伸長させ、第1図,第2図,第4図の鎖線
に示すように、容器1を容器ケース9およびこのケース
9内の水平回転機構16などと共に、容器1の前端部に
配置した支持軸2を中心として前下がりに傾動させ、容
器1の下方に置いた他の容器に容器1内の撹拌を終わっ
た食品を移す。その後、傾動機構5の戻し動作で容器1
を水平に戻し、はね上げ機構38の戻し動作で、駆動装
置34、攪拌軸28,29などを水平に戻し、攪拌羽根
22,23を容器1内に挿入して容器の内面と摺接する
状態にする。また、容器1の洗浄、清掃時にも、前述し
た食品の取出し時と同様に駆動装置34、攪拌軸28,
29、攪拌羽根22,23をはね上げ機構38で傾動さ
せて容器1を前下がりに傾動させる。
この考案において、食品によっては攪拌容器内周面に摺
接する掻取り羽根を付設してもよく、また攪拌容器の支
持軸は、実施例のように前端部に設けることなく、前後
方向中央の容器直径延長上に設けてもよい。さらに、こ
の考案において、実施例のような攪拌容器の底中心の下
方に設けた回転軸を回転させて容器を水平回転させるこ
となく、容器の外周に駆動力を伝達する外輪駆動式にし
てもよい。そして、この考案は、攪拌容器の外周にジャ
ケットを設けて、前記容器を介して食品を加熱または冷
却しつつ攪拌する食品攪拌機にも適用できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案による食品攪拌機は、駆
動装置34によって、左,右クランク円板30,31を
互いに反対方向に回転させることで、長,短攪拌軸2
8,29および連結軸26,27を介して左,右攪拌羽
根22,23に攪拌容器1の内面に摺接する楕円運動を
させると共に、攪拌容器1を縦軸回りに水平回転させつ
つ、攪拌容器1内の食品を攪拌するので、攪拌容器1内
の食品全体を、その周縁部のものも含めて充分に攪拌で
きる。
また、攪拌後には、攪拌容器1の水平回転を停止させる
と共に、攪拌容器1の中央近くに左,右攪拌羽根22,
23および連結軸26,27を位置させてこれらを停止
させ、その後、はね上げ機構38を作動させ、はね上げ
軸36回りに駆動装置34およびクランク円板30,3
1、攪拌軸28,29、連結軸26,27、攪拌羽根2
2,23を上方に回動させることで、攪拌容器1に連結
軸26,27、攪拌羽根22,23を干渉させずに上方
にはね上げることができる。その後、攪拌容器1を前下
がりに傾動させ、攪拌容器1から他の容器に食品を移
し、攪拌容器1を水平に戻し、はね上げ機構38を作動
させて駆動装置34および攪拌軸28,29を水平に戻
し、攪拌羽根22,23を攪拌容器1内に戻すが、この
際にも攪拌羽根22,23などが攪拌容器1と干渉しな
い。
したがって、この考案によれば、駆動装置および攪拌機
の全高が低く、安定性がよくなり、また攪拌機構の攪拌
軸を外すことなく、駆動装置および攪拌羽根、連結軸を
上方に回動させることができて、面倒な操作がなく、操
作性が向上すると共に、攪拌羽根を攪拌容器の内面に摺
接させ、この容器の食品を充分に攪拌できるという効果
がある。
そして、攪拌容器1が大形になると、駆動装置34、ク
ランク円板30,31ないし攪拌羽根22,23をも大
形になるが、これらをはね上げ、戻す作動は、はね上げ
機構38が油圧式のシリンダー39とピストン40とを
用いているので、前記作動が容易にでき、とくに大形の
ものや、攪拌容器の前部に支持軸があるものなど、傾動
時に全高が高くなる大形の食品攪拌機に好適するという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による食品攪拌機を示す正
面図、第2図は同側面図、第3図は同平面図、第4図は
同傾動機構の側面説明図、第5図は同傾動機構の正面説
明図、第6図は同水平回転機構および攪拌羽根部の説明
用断面図である。 1……攪拌容器、2……支持軸、3……機台、4……操
作箱、5……傾動機構、6……傾動用シリンダー、7…
…ピストン、9……容器ケース、13……回転軸、14
……軸受、16……水平回転機構、22,23……攪拌
羽根、26,27……連結軸、28,29……攪拌軸、
30,31……クランク円板、32,33……連結腕、
34……駆動装置、35……外箱、36……はね上げ
軸、37……取付板、38……はね上げ機構、39……
シリンダー、40……ピストン、42……攪拌機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台3の一側部上方に配置した鍋状の攪拌
    容器1と、攪拌容器1を水平回転させる水平回転機構1
    6と、攪拌容器1を前下がりに傾斜させる傾動機構5
    と、攪拌容器1の内面に摺接する左,右攪拌羽根22,
    23を有した攪拌機構42と、この攪拌機構42を作動
    させる駆動装置34と、攪拌容器1の前下がり傾斜位置
    の上方に攪拌機構42を移動させるはね上げ機構38と
    を備え、前記駆動装置34を機台3の他側部上方の攪拌
    容器1よりも高い位置に支持し、攪拌容器1を機台3側
    に枢支する支持軸2と直交するはね上げ軸36によって
    駆動装置34を機台3側に枢支し、前記はね上げ機構3
    8に設けた油圧式のはね上げ用シリンダー39とピスト
    ン40とを機台3側と駆動装置34とにそれぞれ連結
    し、前記攪拌機構42に駆動装置34によって互いに反
    対方向に回転する左,右クランク円板30,31を設
    け、クランク円板30,31に長,短攪拌軸28,29
    を左,右対称に連結させ、長,短攪拌軸28,29の先
    端から直角に屈曲する連結軸26,27に前記攪拌羽根
    22,23を設けたことを特徴とする食品攪拌機。
JP1986151060U 1986-10-01 1986-10-01 食品撹拌機 Expired - Lifetime JPH0630127Y2 (ja)

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JPS6355890U JPS6355890U (ja) 1988-04-14
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