JPH06300864A - クロノグラフ時計 - Google Patents

クロノグラフ時計

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JPH06300864A
JPH06300864A JP6051923A JP5192394A JPH06300864A JP H06300864 A JPH06300864 A JP H06300864A JP 6051923 A JP6051923 A JP 6051923A JP 5192394 A JP5192394 A JP 5192394A JP H06300864 A JPH06300864 A JP H06300864A
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JP
Japan
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chronograph
display device
hand
small
day
Prior art date
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Pending
Application number
JP6051923A
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English (en)
Inventor
Beat Gilomen
ギロメン ビート
Clement Meyrat
メイラット クレマン
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Ebauchesfabrik ETA AG
Original Assignee
Ebauchesfabrik ETA AG
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Publication date
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    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C17/00Indicating the time optically by electric means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • G04C3/146Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor incorporating two or more stepping motors or rotors
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F8/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means
    • G04F8/006Apparatus for measuring unknown time intervals by electromechanical means running only during the time interval to be measured, e.g. stop-watch
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/001Electromechanical switches for setting or display
    • G04C3/005Multiple switches
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    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F7/00Apparatus for measuring unknown time intervals by non-electric means
    • G04F7/04Apparatus for measuring unknown time intervals by non-electric means using a mechanical oscillator
    • G04F7/08Watches or clocks with stop devices, e.g. chronograph

Abstract

(57)【要約】 【目的】 新規なクロノグラフ時計を提供する。 【構成】 本発明によるクロノグラフ時計は、時刻を表
示するための時刻表示装置(H,M,S1)と、手動制
御装置(P1,P2)に応じた時間間隔を表示するため
の複数のクロノグラフ表示装置(h,m,S2)と、を
具備し、クロノグラフ表示装置は手動制御装置によって
始動され、停止され、次いで零にリセットされうるよう
になっている。このクロノグラフ時計は、上記クロノグ
ラフ表示装置が使用されていないときに上記クロノグラ
フ表示装置のうちの大針(S2)を日表示装置(Q)に
瞬時に変換するようにする瞬時変換手段を備えている。
また、分カウンタ(m)は4年周期年表示装置(BIS
S)に変換され、時カウンタ(h)は月表示装置(M
o)に変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロノグラフ時計に関す
る。また本発明は、時刻を表示するための時刻表示装置
と、手動制御装置に応じた時間間隔を表示するための複
数のクロノグラフ表示装置と、を具備し、クロノグラフ
表示装置は手動制御装置によって始動され、停止され、
次いで零にリセットされうるようになっているクロノグ
ラフ時計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な分類におけるクロノグラフ時計
は例えば欧州特許第0048217号公報に示される。
このようなクロノグラフ時計の時刻表示部または計時部
は、時針、分針、および小秒針を含むと共に窓内に見ら
れる日表示装置を含む。このような時刻表示部は2つの
ステッピンクモータのうちの一方のモータによって駆動
され、このモータには時計キャリバ(watch calibre )
が設けられる。クロノグラフ部は、中央の大秒針、分カ
ウンタ、および秒カウンタを含み、このようなクロノグ
ラフ部は2つのステッピングモータのうちの他方のモー
タによって駆動される。このクロノグラフ時計におい
て、互いに異なる周波数によって制御される2つのモー
タが用いられ、それによってクロノグラフ時計の消費エ
ネルギがクロノグラフ機能を備えていない標準的な時計
の消費エネルギとほぼ同じになるようにしている。
【0003】2つのモータを備えた時計は欧州特許第0
059164号(米国特許第4398832号)公報に
も開示されている。この時計は、分針および時針から完
全に独立して秒針を駆動するための第1モータを含み、
これら分針および時針は第2モータによって駆動され
る。ロジック回路は、時計の電子回路の外部または内部
の制御要素に応じかつ分周器から出力されたタイムベー
ス信号に応じ第1モータを制御して秒針が秒の情報以外
の情報を表示するようにすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した2つの公報に記載の技術からみて新規な特徴を備え
たクロノグラフ時計を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、時刻を
表示するための時刻表示装置と、手動制御装置に応じた
時間間隔を表示するための複数のクロノグラフ表示装置
と、を具備し、クロノグラフ表示装置は手動制御装置に
よって始動され、停止され、次いで零にリセットされう
るようになっているクロノグラフ時計において、上記ク
ロノグラフ表示装置が使用されていないときに上記クロ
ノグラフ表示装置のうちの少なくとも1つ(m,S2)
をクロノグラフ表示装置の機能以外の機能を有する表示
装置に瞬時に変換するようにする瞬時変換手段を備えた
クロノグラフ時計が提供される。本発明の基本的特徴
は、上述した2つの公報に記載の技術を組合わせても提
案されないであろう。
【0006】
【実施例】図面に示した実施例によって本発明を以下に
詳細に説明する。図1のクロノグラフ時計は本発明の第
1実施例を示している。このクロノグラフ時計は一日の
時刻を表示するための時刻表示装置または計時表示装置
を含み、本実施例において時刻表示装置は時針H、分針
M、および小秒針S1から構成される。これらの針は機
械式文字板列によって互いに結合され、通常小秒針は第
1のステッピングモータのロータ軸によって直接的に駆
動される。また、クロノグラフ時計は時間間隔を表示す
るためのクロノグラフ表示装置を含み、本実施例におい
てクロノグラフ表示装置は、秒を計測するための大針S
2、分を計測するための第1の小針m、および時を計測
するための第2の小針hから構成される。第2のステッ
ピングモータは大針S2を駆動し、第3のステッピング
モータは第1小針mを駆動し、第4のステッピングモー
タは第2小針hを駆動する。第1の押しボタンP1およ
び第2の押しボタンP2を含む手動制御装置によって、
クロノグラフ表示装置S2,m,hが始動され、停止さ
れ、次いで零にリセットされる。本実施例においてクロ
ノグラフ時計は、クロノグラフ表示装置が使用されてい
ないときにクロノグラフ表示装置S2,m,hのうちの
少なくとも1つを日表示装置Qに変換する瞬時変換手段
を含む。図1に示した実施例では、クロノグラフ分を計
測するための第1小針mがクロノグラフ表示装置が使用
されていないときに日表示装置Qに変換され、これは図
1においてm→Qでもって示される。計時表示作用を完
全なものとするために、クロノグラフ時を計測するため
の第2小針hをクロノグラフ表示装置が使用されていな
いときに月表示装置Moに変換することもでき、これは
図1においてh→Moでもって示される。
【0007】図1において、分を計測するための第1小
針mは30個の目盛りが設けられた文字板上を回転す
る。第1小針mは30分で1回転する。同様に、時を計
測するための第2小針hは24個の目盛りが設けられた
文字板上を回転し、12時間で1回転する。第1小針m
が1回転すると第2小針hが1目盛りだけ進んで半時間
だけ進行したことを表示する。
【0008】第1小針mが日表示装置Qに変換されたと
き第1小針は毎日1目盛りずつ進行し、第2小針hが月
表示装置に変換されたとき第2小針は毎月2目盛りずつ
進行する。日が31日ある月の場合には日表示装置Qが
2日間にわたって目盛り30に維持されるように時計が
プログラムされている(後述する)。日が28日ある2
月の場合には2月28日の最後に日表示装置Qが目盛り
28から目盛り1まで飛ぶように時計がプログラムされ
ている。時計がうるう年のためにプログラムされた場合
には2月29日の最後に日表示装置Qは目盛り29から
目盛り1まで飛ぶようになっている。
【0009】クロノグラフ表示装置は第1押しボタンP
1が作動されることによって始動される。第1押しボタ
ンP1が作動されると瞬時に日表示装置Qが零(図1の
目盛り30)に設定されて分mの計測を開始する。この
とき、図面においてm←Qでもって示される変換が行わ
れている。同様に、第1押しボタンP1が作動されると
月表示装置Moが零(図1の目盛り12)に設定されて
時hの計測を開始する。このとき、図面においてh←M
oでもって示される変換が行われている。第1押しボタ
ンP1がさらに作動されてクロノグラフ表示装置が停止
されると第1小針mおよび第2小針hは経過時間の分お
よび時をそれぞれ表示し続ける。
【0010】停止状態において、第2押しボタンP2が
作動されるとクロノグラフ表示装置が零にリセットされ
る。この瞬間からクロノグラフ表示装置はもはや使用さ
れておらず、第1小針mは瞬時に日表示装置Qに変換さ
れて(m→Q)日を表示する目盛りに位置され、第2小
針hは瞬時に月表示装置Moに変換されて(h→Mo)
月を表示する目盛りに位置される。大針S2は目盛り6
0に位置されてこの位置に維持される。図1に示した実
施例において第1小針および第2小針は、これら小針が
時間間隔を表示している場合には9時間10分(経過時
間)を表示しており、またはこれら小針が月日または日
付を表示している場合には9月10日(時計)を表示し
ている。
【0011】これまで部分的に述べてきた本発明の第1
実施例の利点は、第1および第2小針m,hによって表
示される機能がいかなる機能であっても文字板の配列を
変更することなく表示されうる、ということである。し
かしながら、日が31日ある月の場合に30番目の日で
あるのか31番目の日であるのかが不明瞭であるという
欠点がある。
【0012】さらに図1を参照すると、クロノグラフ時
計は巻真−りゆうずTを具備する。この巻真−りゆうず
Tは異なる3つの軸線方向位置、すなわち押し込み位置
または係止位置T1、第1の引き出し位置T2、および
第2の引き出し位置T3、のいずれかに位置決めされう
る。りゆうずTが第2引き出し位置T3に位置決めされ
たときにはりゆうずTを回転させることによって時刻表
示装置の針H,Mの修正を手動でもって行うことができ
る。第2引き出し位置T3において小秒針S1は停止さ
れており、したがって時報の秒に合わせて時刻を修正す
ることができる。
【0013】クロノグラフ時計の外部に設けられた巻真
−りゆうずTおよび押しボタンP1,P2の機能を説明
するフローチャートである図2を参照すると、このフロ
ーチャートにおいて菱形は時計の使用者によってなされ
る選択を示している。例えばりゆうずTが位置T1,T
2,T3のいずれかに位置決めされ(菱形10)、さら
に第1押しボタンP1または第2押しボタンP2のいず
れかが押される(菱形11)。四角形は選択がなされた
後の時計の状態を示している。例えば第1押しボタンP
1が押された(選択15)後にはクロノグラフ表示装置
が始動される(四角形12)。
【0014】図2に示したフローチャートを説明するの
に際して、クロノグラフ表示装置が使用されていない、
またはクロノグラフ表示装置が零にリセットされている
(リセット13)とする。りゆうずが押し込み位置T1
にあると第1小針および第2小針はそれぞれ日Qおよび
月Moを表示する(状態14)。第1押しボタンP1が
作動されるとクロノグラフ表示装置が始動され(状態1
2)、第1小針および第2小針はそれぞれクロノグラフ
分mおよびクロノグラフ時hを表示する。状態12にお
いて第1押しボタンP1が押されると(選択16)クロ
ノグラフ表示装置が停止され(状態17)、第1小針お
よび第2小針はそれぞれクロノグラフ分mおよびクロノ
グラフ時hを表示し続ける。状態17において第1押し
ボタンP1が押されると(選択18)クロノグラフ表示
装置が再始動される(状態19)。この状態19は第1
押しボタンP1が押されると(選択20)再び停止され
うる(状態17)。状態17において第2押しボタンP
2が押されるとクロノグラフ表示装置が零にリセットさ
れ(状態21)、次いで第1小針および第2小針によっ
て日Qおよび月Moが瞬時に表示される(状態14)。
【0015】状態12(クロノグラフ表示装置が作動さ
れている)において、第2押しボタンP2が押されると
第1小針および第2小針が停止されて途中計時時間の分
mおよび時hを表示する(状態22)。状態22におい
て第2押しボタンP2が再び押されると途中計時時間を
表示する位置において停止していた第1小針mおよび第
2小針h(さらには大針S2も)はまず高速度で進行し
て現在の時間を表示する位置まで進行した後に通常のク
ロノグラフ速度で進行する(状態24)。再び途中計時
時間を得たいときには再び第2押しボタンP2が押され
る(選択25)。状態24において、第1押しボタンP
1が押されるとクロノグラフ表示装置が停止される(状
態26)。状態26において、第2押しボタンP2が押
されると(選択27)クロノグラフ表示装置が零にリセ
ットされ(状態21)、次いで第1小針および第2小針
によって日Qおよび月Moが瞬時に表示される(状態1
4)。選択23において第1押しボタンP1が押された
後に第2押しボタンP2が押されると(選択28)時間
間隔の計測が終了されて第1小針および第2小針が保存
されている値を表示する位置に位置される(状態2
9)。次いで第2押しボタンP2が押されると(選択3
0)クロノグラフ表示装置が零にリセットされ(状態2
1)、次いで第1小針および第2小針によって日Qおよ
び月Moが瞬時に表示される(状態14)。
【0016】クロノグラフ時計にはクロノグラフ表示装
置S2,m,hを初期化する、すなわち例えば電池を交
換するとき、または時計に衝撃力が作用したときにこれ
ら表示装置を零に戻すための手段が設けられる。りゆう
ずを第1引き出し位置T2に位置決めすると初期化状態
31となる。第2押しボタンP2が押されると(選択1
1)第1小針mは分カウンタの文字板の目盛り30に位
置するまで回転せしめられる(状態32)。第1押しボ
タンP1が押されると第2小針hは時カウンタの文字板
の目盛り12に位置するまで回転せしめられる(状態3
3)。りゆうずを第2引き出し位置T3に位置決めして
第1押しボタンP1を押すと(選択34)大クロノグラ
フ針S2の初期化状態35となり、このとき第1押しボ
タンP1を作動させることによって大クロノグラフ針S
2は零にリセットされる。
【0017】上述の2つの段落において説明したクロノ
グラフ時計の作動は、本出願人によって近年市販されて
いるクロノグラフキャリバ第251.282号に関して
行われる操作の一部である。したがってこれらの作動は
新規な特徴ではない。
【0018】りゆうずTを第2引き出し位置T3に位置
決めして第2押しボタンP2を押すことによってクロノ
グラフ時計が状態36にされるが、この状態36は上述
したようなキャリバでは使用されず、しかしながら本発
明のクロノグラフ時計では日Qおよび月Moを修正する
ために有効に使用される。日および月の修正はクロノグ
ラフ表示装置が零にリセットされた後に行われる。この
状態において、りゆうずが第2引き出し位置T3に位置
決めされつつ第2押しボタンP2が押し続けられると第
1小針Qは同様に進行し続け、第1小針Qが文字板上を
1回転する毎に第2小針Moが1目盛りだけ進行する。
時計は、特別な月、例えば12月、1月、2月、または
3月の最後において第1小針Qがそれぞれ31(30を
2回)、31、28、31を表示するようにプログラム
されている。第1小針および第2小針が表示すべき日お
よび月を表示したときには第2押しボタンP2が押され
なくなり、したがって第1小針および第2小針が正確な
日および月を表示するようになる。時計が2月29日を
も表示するようにプログラムされている場合2月の最後
に生じることは同様である。例えば、うるう年の例えば
3月に月日を修正する場合には月表示装置が2を表示し
つつ日表示装置Qが29を表示するまで月表示装置Mo
が進行せしめられる。うるう年以外の年であるときにも
同様である。
【0019】図3は組立られた電気モジュール40を上
方からみた図であり、このモジュールは図1に示したク
ロノグラフ時計の文字板の下方に設けられる。モジュー
ルは、図示しない印刷回路列の他、特に、図3において
巻線部でもって示される駆動モータと電気スイッチとを
担持する。モータ41は小秒針S1を駆動し、したがっ
て小秒針S1に動力学的に結合された時針Hおよび分針
Mを駆動する。大針S2は第2モータ42によって駆動
され、第1小針mは第3モータ43によって駆動され、
第2小針hは第4モータ44によって駆動される。矢印
45でもって示した第1押しボタンP1は電位Vddに
設定されたスプリングブレード47に対し作用する。ブ
レード47が押されるとブレード47の舌状部48が時
計の電子回路に電気的に接続されたリベット49と接触
してリベット49を同電位Vddにする。同様な構成は
矢印46でもって示した第2押しボタンP2に対しても
設けられており、この場合第2押しボタンP2は電位V
ddに設定されたスプリングブレード50に対し作用す
る。ブレード50が押されるとブレード50の舌状部5
1が時計の電子回路に電気的に接続されたリベット52
と接触してリベット52を同電位Vddにする。
【0020】図3のモジュール40は公知のトリガ部材
システム53およびレバー54をさらに担持する。トリ
ガ部材の鼻状部55は巻真の溝(図示しない)内に係合
され、レバー54の鼻状部56は摺動ピニオンの溝(図
示しない)内に係合される。巻真Tは図3において略示
されている。電位Vddに設定されたレバー54は尾状
部57を含み、この尾状部57は巻真Tが第1引き出し
位置T2にあるときにリベット58と接触せしめられ、
巻真Tが第2引き出し位置T3にあるときにリベット5
9と接触せしめられる。巻真Tが押し込み位置T1にあ
るとき尾状部57はリベット58とリベット59間に位
置決めされる。これらのリベットは時計の電子回路と電
気的に接続されており、尾状部57と接触したときには
電位Vddに接続されることとなる。
【0021】図4は図1に示したクロノグラフ時計の電
気−電子部を示すブロック図である。図4は基本的に、
クロノグラフ/タイムキーパ表示部ブロック60、分周
器61、および当該の月における日数に基づいて日付を
管理するためのブロック62を含んでいる。これらブロ
ック60,61,62は、番号OKI5052として知
られているマイクロコントローラの一部を形成する。マ
イクロコントローラには一方では巻真接点58,59お
よび押しボタン接点49,52が接続され、他方では4
個のモータ41−44が接続される。水晶タイムベース
63はマイクロコントローラの分周器61の入力側に接
続される。表示部ブロック60はさらに、巻真Tおよび
押しボタンP1,P2からの入力信号を管理する入力信
号管理ブロック64、クロノグラフ管理ブロック65、
および少なくとも2個のカウンタ/メモリ66,70,
67,71を含む。マイクロコントローラは以下のよう
に機能するようプログラムされている。
【0022】クロノグラフ表示装置が使用されていない
とき、分周器61からそれぞれ延びる線80,81を介
して更新される日メモリ71および月メモリ70はそれ
ぞれの記憶内容をそれぞれ対応するモータ43,44を
介して第1小針Qおよび第2小針Moでもって表示す
る。時刻表示装置は、分周器61から出力される秒信号
によって第1モータ41を介し秒S1、分M、および時
Hを表示する。クロノグラフ表示装置の大針S2は零の
位置にあり、第2モータ42は作動されていない。分周
器61から出力される時信号は日付管理ブロック62を
制御し、この日付管理ブロック62は各月がそれぞれ対
応する日数であるようにする。日が31日ある月の場合
日付管理ブロック62は、30番目の日から31番目の
日に移行する間メモリ71が増大しないようにして第1
小針Qが2日間にわたって文字板の目盛り30(図1)
に維持されるように構成される。日が28日ある月の場
合日付管理ブロック62は、28番目の日の最後にメモ
リ71をさらに3段階だけ増大するように構成される。
日が29日ある月の場合、本実施例では4年周期年メモ
リを含んでいないので手動でもってカレンダを修正する
必要がある。
【0023】第1押しボタンP1によってクロノグラフ
表示装置が始動され、または第2押しボタンP2によっ
てクロノグラフ表示装置が停止されると入力信号管理ブ
ロック64は始動信号または停止信号を線82を介しク
ロノグラフ管理ブロック65へ伝達する。始動信号が伝
達されるとクロノグラフ管理ブロック65はそれぞれ対
応する線83,84を介して分カウンタ67および時カ
ウンタを増大させる。対応するカウンタ67,66によ
ってそれぞれ制御されるモータ43,44は第1秒針m
および第2秒針hをそれぞれ駆動する。これと並行し
て、入力信号管理ブロック64は線85を介して変換m
←Qおよびh←Moを行い、またタイムキーパに関連す
る日および月をメモリ内に保持させる。
【0024】第2押しボタンP2が押されてクロノグラ
フ表示装置が零にリセットされると線86を介してリセ
ット信号がクロノグラフ管理ブロック65に送られ、そ
れによって一方では線87を介し大針S2が零に設定さ
れ、他方では分カウンタ67および時カウンタ66が零
に設定される。これと並行して、線85によってモータ
43,44はメモリ71,70により制御されるように
なり、変換m→Qおよびh→Moが行われる。
【0025】図5は本発明の第2実施例によるクロノグ
ラフ時計の平面図である。第1実施例の場合と同様にク
ロノグラフ時計は時刻を表示するための時刻表示装置ま
たは計時表示装置、すなわち時針H、分針M、および小
秒針S1を含む。これらの針は機械式文字板列によって
互いに結合され、通常小秒針S1は第1ステッピングモ
ータのロータ軸によって直接的に駆動される。またクロ
ノグラフ時計は時間間隔を表示するためのクロノグラフ
表示装置、すなわち秒を計測するための大針S2、分を
計測するための第1小針m、および時を計測するための
第2小針hを含む。第2ステッピングモータは大針S2
を駆動し、第3ステッピングモータは第1小針mを駆動
し、第4ステッピングモータは第2小針hを駆動する。
第1押しボタンP1および第2押しボタンP2を含む手
動制御装置によってクロノグラフ表示装置S2,m,h
が始動され、停止され、次いで零にリセットされる。本
発明によればクロノグラフ時計は、クロノグラフ表示装
置が使用されていないときにクロノグラフ表示装置S
2,m,hのうちの少なくとも1つを日表示装置Qに変
換する瞬時変換手段を含む。図5に示した実施例におい
て、S2→Qでもって示すようにクロノグラフ秒を計測
する大針S2がクロノグラフ表示装置が使用されていな
いときに日表示装置Qに変換される。計時表示作用を完
全なものとするために、一方ではクロノグラフ時を計測
する第2小針hをh→Moでもって示すように月表示装
置Moに変換でき、他方ではクロノグラフ分を計測する
第1小針mをm→BISSでもって示すように4年周期
年表示装置BISSに変換できる。
【0026】図5において、秒を計測する大針S2は6
0個の目盛りが設けられた文字板上を回転し、1分で1
回転する。同様に、分を計測する第1小針mは30個の
目盛りが設けられた文字板上を回転し、時を計測する第
2小針hは24個の目盛りが設けられた文字板上を回転
する。第2小針hは12時間で1回転する。大針S2が
1回転すると分を計測する第1小針mが1目盛りだけ進
行して1分進行したことを表示する。第1小針mが1回
転すると時を計測する第2小針hが1目盛りだけ進行し
て半時間進行したことを表示する。
【0027】大針S2が日表示装置Qに変換されたとき
大針は毎日2目盛りずつ進行する。しかしながら30番
目の日から31番目の日に移るとき、および31番目の
日から次の月の1番目の日に移るときには大針は1目盛
りだけ進行する。第1小針mが4年周期年表示装置BI
SSに変換されたとき第1小針は毎年90°ずつ進行し
て4年周期年、すなわちうるう年以外の第1の年1、第
2の年2、第3の年3、およびうるう年BISSを連続
的に表示する。第2小針hが月表示装置Moに変換され
たとき第2小針は毎月2目盛りずつ進行する。本実施例
では万年カレンダーが設けられることとなり、日が28
日、29日、または30日ある月を大針が表示している
ときこれら28番目の日、29番目の日、または30番
目の日の最後に大針は飛んで次の月の1番目の日を表示
するようなっている。
【0028】図1に示したクロノグラフ時計の場合と同
様に、図5に示したクロノグラフ表示装置は第1押しボ
タンP1を押すことによって始動され、また停止され
る。クロノグラフ表示装置が始動されると変換S2←
Q、m←BISS、およびh←Moが確認されうる。第
2押しボタンP2を作動させるとクロノグラフ表示装置
が零にリセットされる。この瞬間から、大針は日を表示
する位置に瞬時に配置され(S2→Q)、第1小針は4
年周期年のうちの1つの年を表示する位置に瞬時に配置
され(m→BISS)、第2小針は月を表示する位置に
瞬時に配置される(h←Mo)。図5において、大針、
第1小針、および第2小針は、これら針が時間間隔を表
示しているとき計測時間が8時間(h)11分(m)2
秒(S2)であることを表示しており、またはこれら針
が日を表示しているときタイムキーパの4年周期年の第
2の年(BISS)の8月(Mo)2日(Q)であるこ
とを表示している。なお、図5の巻真−りゆうずTの機
能は図1を参照して説明した実施例における巻真−りゆ
うずTの機能と同様である。
【0029】第2実施例では図5に示すように特別な文
字板が必要であるが、この文字板において、秒表示用目
盛りS2、分表示用目盛りm、および時表示用目盛りh
の他に、それぞれ日表示用目盛りQ、4年周期年表示用
目盛りBISS、および月表示用目盛りMoが設けられ
る。しかしながら、このような特別な文字板を設けるこ
とによって、月の最終日が何日であっても月の最終日を
正確に読み取ることができるという利点が提供される。
【0030】巻真T、第1押しボタンP1、および第2
押しボタンP2によって行われる機能は図2を参照して
説明した機能と同様であるので説明を省略する。上述し
たように、日Q、月Mo、および年BISSの修正はり
ゆうずを図1の位置T3に配置しつつ行われる。第2押
しボタンP2を押し続けると大針Qが回転し続け、大針
Qが1回転する毎に第2小針Moが進行せしめられる。
第2小針Moが1回転したときには4年周期年表示装置
が1年だけ進行する。したがってこれら表示装置を修正
するときにはまず年を表示する第1小針BISSを適当
な位置にし、次いで月を表示する第2小針Moを適当な
位置にし、最後に日を表示する大針Qを適当な位置にす
る。
【0031】図5のクロノグラフ時計に対して設けられ
た組立済電気モジュールは図3に示したモジュールと同
一でよいので説明を省略する。
【0032】図6は、図5に示した本発明の第2実施例
の変更例である。これら図5および図6において、時環
(hours circle)上の日表示用目盛りの配置が異なるの
みである。図6において日表示用目盛りは180°以上
にわたって設けられると共にクロノグラフ秒表示用目盛
りに一致するように互いに離間されて設けられる。月の
最終日の最後には大針Qは残りの約180°を速やかに
進行して次の月の1番目の日を表示する位置まで移動す
る。図5における日表示用目盛りは360°にわたって
設けられるが、すでに上述したように月の最後の2日を
表示する部分では目盛りの間隔は短くなっている。
【0033】図7は、図5および図6の組立られたクロ
ノグラフ時計の電気−電子部を略示するブロック図であ
る。この図において図4と異なるのは、追加の秒カウン
タ68およびメモリ69が設けられることのみである。
したがって図4に関して上述した説明は図7に関しても
有効である。
【0034】図7において始動信号が入力された場合、
秒カウンタ68および分カウンタ67がそれぞれ更新さ
れ、モータ42,43がそれぞれ大針S2および第1小
針mを駆動する。これと並行して、入力信号管理ブロッ
クは線85を介して変換S2←Qおよびm←BISSを
行い、またタイムキーパに関連する日および4年周期年
をメモリ内に保持させる。変換h←Moは図4に示した
ように行われる。零にリセットするリセット信号が入力
された場合秒カウンタ68、分カウンタ67、および時
カウンタ66が零にリセットされる。これと並行して、
モータ42,43,44がそれぞれ対応するメモリ7
1,69,70によって制御されて変換S2→Q、m→
BISS、およびh→Moが行われる。
【0035】本実施例において用いられるマイクロコン
トローラは上述したように型式OKI5052と同様で
ある。しかしながら、本実施例では4年周期年表示装置
が追加されているのでプログラムはわずかに異なってい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるクロノグラフ時計の
平面図である。
【図2】クロノグラフ時計の巻真−りゆうずおよび押し
ボタンの機能を説明するフローチャートである。
【図3】図1のクロノグラフ時計の文字板の下方に設け
られた、組立てられた電気モータの頂面図である。
【図4】図1のクロノグラフ時計の電気−電子部を略示
するブロック図である。
【図5】本発明の第2実施例によるクロノグラフ時計の
平面図である。
【図6】図5に示した実施例の変更例を示すクロノグラ
フ時計の平面図である。
【図7】図5または図6のクロノグラフ時計の電気−電
子部を略示するブロック図である。
【符号の説明】
BISS…4年周期年表示装置 H…時針 h…第2小針 M…分針 m…第1小針 Mo…月表示装置 P1…第1押しボタン P2…第2押しボタン Q…日表示装置 S1…小秒針 S2…大針

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻を表示するための時刻表示装置
    (H,M,S1)と、手動制御装置(P1,P2)に応
    じた時間間隔を表示するための複数のクロノグラフ表示
    装置(h,m,S2)と、を具備し、クロノグラフ表示
    装置は手動制御装置によって始動され、停止され、次い
    で零にリセットされうるようになっているクロノグラフ
    時計において、上記クロノグラフ表示装置が使用されて
    いないときに上記クロノグラフ表示装置のうちの少なく
    とも1つ(m,S2)をクロノグラフ表示装置の機能以
    外の機能を有する表示装置に瞬時に変換するようにする
    瞬時変換手段を備えたクロノグラフ時計。
  2. 【請求項2】 上記クロノグラフ表示装置(m,S2)
    によって表示される上記他の機能が日付の表示である請
    求項1に記載のクロノグラフ時計。
  3. 【請求項3】 上記時刻表示装置が少なくとも1つの時
    針(H)と少なくとも1つの分針(M)とを具備し、上
    記クロノグラフ表示装置が秒を計測するための大針(S
    2)、分を計測するための第1の小針(m)、および時
    を計測するための第2の小針(h)を具備し、クロノグ
    ラフ表示装置が使用されていないときに上記第1小針
    (m)が日(Q)を表示するようにした請求項2に記載
    のクロノグラフ時計。
  4. 【請求項4】 上記クロノグラフ表示装置が使用されて
    いないときに上記第2小針(h)が月を表示するように
    した請求項3に記載のクロノグラフ時計。
  5. 【請求項5】 上記クロノグラフ表示装置が始動され次
    いで停止されたときに日(Q)を記憶するための第1の
    メモリ(71)と月(Mo)を記憶するための第2のメ
    モリ(70)とを具備し、クロノグラフ表示装置が零に
    リセットされたときに該第1メモリの記憶内容を上記第
    1小針が表示すると共に該第2メモリの記憶内容を上記
    第2小針が表示するようにした請求項4に記載のクロノ
    グラフ時計。
  6. 【請求項6】 上記時刻表示装置が少なくとも1つの時
    針(H)と少なくとも1つの分針(M)とを具備し、上
    記クロノグラフ表示装置が秒を計測するための大針(S
    2)、分を計測するための第1の小針(m)、および時
    を計測するための第2の小針(h)を具備し、クロノグ
    ラフ表示装置が使用されていないとき上記大針(S2)
    が日(Q)を表示するようにした請求項2に記載のクロ
    ノグラフ時計。
  7. 【請求項7】 上記クロノグラフ表示装置が使用されて
    いないとき上記第1小針(m)が4年周期年(BIS
    S)を表示すると共に上記第2小針(h)が月を表示す
    るようにした請求項6に記載のクロノグラフ時計。
  8. 【請求項8】 上記クロノグラフ表示装置が始動され次
    いで停止されたときに日(Q)を記憶するための第1の
    メモリ(71)、4年周期年(BISS)を記憶するた
    めの第2のメモリ(69)、月(Mo)を記憶するため
    の第3のメモリ(70)を具備し、クロノグラフ表示装
    置が零にリセットされたときに該第1メモリの記憶内容
    を上記大針が表示し、該第2メモリの記憶内容を上記第
    1小針が表示し、該第3メモリの記憶内容を上記第2小
    針が表示するようにした請求項7に記載のクロノグラフ
    時計。
  9. 【請求項9】 上記時針(H)および分針(M)が第1
    のモータ(41)によって駆動され、上記大針(S2)
    が第2のモータ(42)によって駆動され、上記第1小
    針(m)が第3のモータ(43)によって駆動され、上
    記第2小針(h)が第4のモータ(44)によって駆動
    されるようにした請求項3または請求項6に記載のクロ
    ノグラフ時計。
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