JPS5937793B2 - 時計の情報入力装置 - Google Patents

時計の情報入力装置

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JPS5937793B2
JPS5937793B2 JP13429877A JP13429877A JPS5937793B2 JP S5937793 B2 JPS5937793 B2 JP S5937793B2 JP 13429877 A JP13429877 A JP 13429877A JP 13429877 A JP13429877 A JP 13429877A JP S5937793 B2 JPS5937793 B2 JP S5937793B2
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    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G5/00Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
    • G04G5/04Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently
    • G04G5/043Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication by setting each of the displayed values, e.g. date, hour, independently using commutating devices for selecting the value, e.g. hours, minutes, seconds, to be corrected

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、時計の時刻情報を表示する表示部材、例えば
時針、分針、秒針、日板、曜板等を使って、電子時計に
情報を送り込むための修正手段に関するものである。
従来、付代の時計においては、時・分・秒・曜・日等を
表示するだけで十分であった。
しかし、時計にも電子化が進み、デジタル時計ではいろ
いろな機能をもつようになり、例えばカレンダーを例に
とってみても、うるう年の2月をふくめて、一度情報が
時計の中に入ってしまえば、それ以後は電池寿命のある
限り、修正の必要はなくなり、又、アラーム機能をもつ
時計においても、1分単位で合わせることができ、鳴り
精度も±1秒以内におさめることができるようになった
これに反し、付代の時計においては、小の月の月末にリ
ューズ等を操作して、日板を修正しなげればならず、又
アラーム時計においても、その目安精度はせいぜい10
分単位で、鳴り精度も±1分におさまれば良い方であっ
た。
このように、デジタル時計の機能に対し、外式の時計は
その表示方式の違いから、多機能時計はデジタル時計に
しか採用できなかった。
本発明は、これらの欠点を除去するために、付代の時計
においても、従来の部材を用いて、時計の記憶装置に情
報を送り込み、カレンダー、アラーム等の駆動あるいは
作動の制御を行なおうとするもので以下図面に基づいて
説明する。
第1図〜第4図は、本発明の一実施例である。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
第1の時刻情報とモード情報を選択表示する第1の表示
部材として曜板を使い、第2の時刻情報を表示する第2
の表示部材として日板を使った場合の月末に目板を修正
する必要のなu明末無修正時計の構成を例にとって説明
を行なう。
101は、従来の時刻表示部材駆動装置で、時間基準1
01 a(例えば水晶発振器)、分周器101b、時刻
表示用ドライバー回路101c、変換器101d(例え
ばパルスモータ−)、駆動装置101eから構成され、
この例では時刻表示部材102(例えば時針、分針、秒
針)と、第1の表示部材104(この実施例では曜板)
を駆動している。
103ば、時刻早修正装置で、時刻表示部材駆動装置1
01を作動させて、時刻の早修正を行なうための装置で
ある。
105は、第1の表示部材修正装置であり、ここでは曜
板早修正装置を示している。
106は、第1の電気的判別装置であり、この例では、
曜移動判別装置106a、曜位置検出装置106b、曜
カウンタ−106c、曜カウンター判別回路106dか
ら構成されている。
107は、第2の表示部材(この例では目板)であり、
108は、第2の表示部材修正装置で、ここでは日板早
修正装置を示している。
109は、第2の電気的判別装置で、この例では目板移
動判別装置を示している。
110は、制御回路であり、第1の電気的判別装置10
6の出力と、第2の電気的判別装置日板移動判別装置1
09の出力を入力として、出力制御データ記憶回路11
1の内容の修正を行なっている。
出力制御データ記憶回路111は、この例では日カウン
ター111a、月カウンター111b、年カウンタ−1
11Cから構成されているが、アラーム時計の場合は、
鳴り時刻を記憶する回路が構成されることになる。
112ば、出力制御回路であり、出力匍制御データ記憶
回路111のデーターを使って、月末無修正時計の日送
り日数の制御や、アラームの鳴り時刻や鳴り時間を決定
する回路である。
この例では、電気的1日信号作成回路112a、機械的
1日信号作成回路112b、月判別回路112c、目板
ドライバー回路112d、遅延回路112eかも構成さ
れている。
113は、出力変換装置で、出力制御回路112の出力
をもらって、電気信号を機械信号にかえたり、アラーム
のように電気信号を使って音を発生させるような装置で
ある。
この例では、第2変換器(例えばパルスモータ−)11
3a、第2駆動装置113bから構成され、日板107
を駆動している。
以上のような構成になっているため、出力制御データ記
憶回路1110日カウンター111a、月カウンタ−1
11b1年カウンター111cを、制御回路110から
の信号で情報を入力し、最初に年・月・日を設定してお
(と、夜中の12時に、出力制御回路112の、機械的
1日信号作成回路112bあるいは電気的1日信号作成
回路112aから信号をもらい、出力制御データ記憶回
路111の内容を変化させ、これを月末判別回路112
cで判別し、日送り日数が決定され、日送り信号作成回
路112dで作られた信号は、目板ドライバー回路11
2fに送られ、第2変換器113a、第2駆動装置11
3bを介して目板107を駆動することになる。
つまり、出力制御データ記憶回路111の内容を最初に
設定しておけば、小の月末においても手で修正する必要
のない月末無修正時計が構成されることになり、またそ
の他の情報(例えばアラームの時刻)をあらかじめ出力
制御データ記憶回路111に入力しておけばいろいろな
システムを構成することができるようになる。
本発明は、このような出力制御データ記憶回路111に
情報を入力するための修正手段に関するものであって、
従来使われている第1の表示部材104と第2の表示部
材107を使い、第1の表示部材104を第1の表示部
材修正装置105を使って修正モード情報として選択表
示した時に、第1の電気的判別装置106によって制御
回路110を制御し、第2の表示部材107の表示情報
を第2の電気的判別装置109で判別し、その出力を出
力制御データ記憶回路111と結合して情報入力を行な
うことができるような情報入力装置を与えようとするも
のであり、第1図のさらに具体的な一実施例を使って説
明を続ける。
第2図に、第1図の第1の表示部材104として曜板を
使った場合の印刷例を示した。
すなわち、日〜土の曜表示以外の文字として、′1“5
ET21、YEAR22、年修正23、MONTH24
、月修正25、DAY26、日修正27という修正モー
ド情報が印刷されている。
第3図は、第2図の曜板を使った場合の、第1図の情報
入力装置を構成するための一実施例として、具体的な回
路例を示した。
302〜305は第1図の第1の電気的判別回路106
の内容を示している。
302は曜位置検出装置で、第1図の106bの内容を
示しており、302aは曜位置検出スイッチで、このス
イッチがOFF→ON時に302bから信号が1つ出る
ようになっている。
303は、曜移動判別回路で、第1図の106aの内容
を示しており、303aは曜移動判別スイッチで、この
スイッチが0N−)OFF時に信号が1つ出るようにな
っている。
304は、曜カウンターで、第1図の1060の内容を
示しており、ANDゲート304a 、304bによっ
て14進カウンターが構成されている。
今、曜カウンタ−304の内容力い0“の時、すなわち
4つのフリップフロップ回路の出力Q1.Q2 、Qs
、Q4すべでLの時、第2図に示された曜板が[ゝ1
“5ETJの表示をするように設定すると、rYEAR
Jと「年修正」は曜カウンターの内容が12“とゝ4“
の時(すなわちQ□、Q2 、Q3.Q4=L 、H、
L。
Llかり、L、H,L、の時)、rMONTHJと「月
修正」はゝ6“とゝ8“の時(すなわちQl、Q2.Q
3.Q4=L、H,H,Lかり、L。
L、Hlの時)、rDAYJと「日修正」はゝ10“と
′12〃の時(すなわちQ4 、Q2 。
Qs 、Q4 =L 、H、L 、Hかり、L、H,H
lの時)と一致する。
305は、曜カウンター判別回路で、第1図の106d
の内容を示しており、曜カウンタ−304の内容を検出
する回路である。
301は、日板移動判別装置で、第1図の目板移動判別
装置109の内容を示しており、301aは目板移動判
別スイッチで、このスイッチがON→OFFの時に信号
が301bから1つ出るように作られている。
306〜308は制御回路で、第1図の110の内容を
示している。
306は、修正を開始させるための修正開始信号作成回
路で、曜カウンター判別回路305の305aがLの時
(曜カウンタ−304の内容が90“の時)、すなわち
第2図の曜板104を第1図の曜板早修正装置105で
「11“5ETJとした時に、第1図の日板早修正装置
108で日板107を修正すると、目板107を1日動
かすたびに306bから信号が1づつ送り出され、第1
図の出力制御データ記憶回路1110日カウンター11
1a、月カウンタ−11l b、年カウンタ−111c
をオールゝ1〃にセットし、曜カウンタ−304をリセ
ットする。
従って、第1図の日板107を1日に表示すると、目板
107の数値と一致させることができる。
と同時に、第1図の出力制御データ記憶回路111の修
正信号を作り出す修正信号作成回路307において、3
07aをHにし、「修正中である」という状態を作り出
し、桁上禁止命令を307fから出力する。
306cは、電源を入れた時に1つパルスを出す回路の
出力端子で、第1図の日板107が電源ON時に1日に
なっていた場合の準備のための修正開始信号作成回路3
06の入力となっている。
修正信号作成回路307は、三つのANDゲート307
c、307d。
307eによって修正信号を作り出す回路である。
例えば曜カウンター判別回路305の305cがHの時
、すなわち曜カウンタ−304の内容がゝ2“あるいは
ゝ4〃つまり第2図の曜板か1”’YEARJ、「年修
正」のどちらかの表示の時に、307aがH(すなわち
「修正中である」のという状態)であれば、第1図の日
板早修正装置108で日板107を修正すると、日板移
動判別装置301の出力端子301bから信号が送られ
、出力端子303gから出力制御データ記憶回路111
の各カウンターに信号が出る。
従って曜表示を[11′′5ETJにした後で、目板1
07を1日にしておき、曜表示をrYEARjあるいは
「年修正」にし、日板107を早修正すると、日板の数
字がそのまま第1図の出力制御データ記憶回路106に
送られる。
同様に、第2図の曜板104aの表示がrMONTHJ
あるいは「月修正」の時は、曜カウンター判別回路30
5の305eがHとなり、IDAYJ、印修正」の時は
、曜カウンター判別回路305の305dがHとなり、
この時第1図の日板107を日板早修正装置108を使
って早修正すると、出力端子307h、307iから第
1図の出力制御データ記憶回路1110月カウンター1
11bと日カウンター111aに信号が送られる(曜板
104aの表示が、「DAYJ、1日修正」の時は日カ
ウンター111aのみに信号が送られる)。
曜板の表示がじ1“5ETJから始まり「金」までくる
と305bがHとなり修正信号の入力は禁止される30
8は、第1図の出力制御データ記憶回路111の年カウ
ンタ−111c、月カウンタ−111bの内容を、日カ
ウンター111aの31日から1日への変化を使って、
XX1“年あるいは1月にセットする日カウンター同期
回路で、入力端子308aには日カウンター111aの
31日から1日への変化の時に1つパルスが入り、出力
端子308bは、第2図の曜板104aの表示が[YE
ARJあるいは「年修正」の時に、出力端子308cは
、「MONTHIあるいは1月修正」の時に信号が出さ
れ、日板をまちがえて送り過ぎた時の同期用回路である
以上のような構成となっているので、■曜板を151“
5ETJにする0日板を1にする■曜板を「YEARJ
あるいは「日修正」にする0日板の1〜4を選択する(
うるう年か、うるう年から何年目か)■曜板を[MON
THJあるいは「月修正」にする0日板の1〜12を選
択する■曜板を「DAY」あるいは「日修正」にする0
日板の1〜31を選択する■曜の日〜土の選択をする。
という以上の8つの事を順序よく行なえば、第1図の出
力制御データ記憶回路1110年・月・日の各カウンタ
ーの初期設定を簡単に行なうことができる。
第4図は、第2図の曜板を使った場合の第1図の曜板早
修正装置105、日板早修正装置108、第3図の目板
移動判別スイッチ301a、曜位置検出スイッチ302
a、曜移動判別スイッチ303aの具体的な構造を示す
一実施例であり概略的にその構造を示している。
曜板(図中では描かれていない)に固定され、同軸上で
回転する曜星車401と、曜板カム402は曜躍制バネ
420によって位置決めされており、曜回し車403に
取り付けられた曜回し爪404が1日に1回転すると、
曜躍制バネ420は押し上げられ、曜板が1日分先に進
む。
と同時に、曜躍制バネ420は躍移動検出スイッチ40
5と接触し、第1図曜移動判別装置106aで判別され
、クロック信号の制御により1日信号が作られる。
曜回し爪404はその先端の回転軌跡内に曜星車401
の歯を2歯含むので1回転に曜板を2歯分送る。
従って曜板の14個の歯と躍制バネ420とによって得
られる14個の安定位置のうち1個おきの7個のうちの
どれかの状態に曜板は1日の大部分の期間停留する。
この7個に各曜日を対応させであるので曜板はほとんど
いつ見てもどれかの曜日を表示している。
そして間にはさまれた他の7個の安定位置には各各異な
る修正モード表示が対応しているが、これらは通常駆動
状態では通常真夜中に行われる曜送り動作の過程でほん
の短時間現われるにすぎない。
しかし後述の早修正操作によれば曜星車401を1歯づ
つ送って任意の安定位置で止めることができるので、修
正モードの1つを手動で随時表示させることができ、そ
の表示された修正モードは前述のように曜カウンター判
別回路106cによって検出される。
一方、巻真408を時計回りに回転させると、ツヅミ車
409と早修正伝エカナ410bとが噛み合う時には、
早修正伝工歯車410cが早修正車411を回転させ、
早修正歯車411上に取り付けられたピン411aと早
修正レバー412上にあげられた六角型の穴412aと
噛み合い、摩擦力によって早修正レバー412の先端4
12bは曜星車401と噛み合い、曜板な送るようにな
っている。
と同時に躍制バネ420と、曜移動判別スイッチ405
と接触し、曜板が1歯分進むと1つの信号が第1図の曜
カウンタ−106cに入るようになり、又曜位置検出ス
イッチ406は、曜板カム402の溝402aに落ちた
所で曜位置検出スイッチ406と地板419上に絶縁さ
れて取り付けられたピン419bと接触し、接触してい
る間はスイッチONとなり、時計内部に組み込まれた記
憶装置に信号を送り続ける。
又、巻真408を反時計回りに回転させると、早修正伝
エカナ410bと反対の裏側にあるもう一つの早修正伝
エカナ410aは、ツヅミ車409と早修正伝エカナ4
10aとが噛み合う時に回転させられ、リバーサー車4
13を回転させ、日板早修正歯車414bに回転を伝え
る(巻真408を時計回りに回転させた時には、リバー
サー車413と日板早修正歯車414bとは噛み合わな
いようになっている)。
日板早修正歯車414bには同軸上に三角カム414a
と、日板早修正カナ414Cが固定されており、日板早
修正歯車414bが回転させられると、三角カム414
aは三角カム押えレバー415を軸415bを中心に上
下に動かす。
すると、三角カム押えレバー415上に取り付けられた
ピン415aは、地板419にあけられた穴419aの
中で上下し、日板移動判別スイッチをON、OFFさせ
、日板早修正歯車414bが1/3回転するたびに、第
1図の日板移動判別装置109から信号が1つづつ第1
図の制御回路110に送り出される。
416は三角カム押えレバーバネで、三角カム押えレバ
ー415を常に押しつげる方向で働き、日板早修正カナ
414bの位相を常に一定に保っている。
日板早修正カナ414cは日回し上歯車417aと噛み
合っており、日送り専用モーター(図示されていない)
と輪列な通して噛み合っている日回し車417d上に取
り付げられた遊星歯車417cを介して、日回し上歯車
417bと日回し上歯車417aは噛み合っている。
父日回し上歯車417bと日回し上歯車417aの歯数
は片方が数枚少なく、外径が同じようにできており、日
回し車417dは通常はモーターの磁力によって保持さ
れている。
従って、日回し上歯車417bと噛み合う日板418は
、巻真を反時計方向に回すとりパーサ−車413→日板
早修正歯車414b→日板早修正カナ414c→日回し
上歯車417a→遊星歯車417c→日回し上歯車41
7b→日板418という具合に回転し、目板を送り、目
板を1目送るごとに、三角カム押えレバー415上のピ
ン415aが、日板移動判別スイッチと接触し、第1図
の日板移動判別装置109で信号が作られ、制御回路1
10に送られる。
第4図の実施例では、第1の表示部材すなわち曜板は、
曜回し車403上に取り付けられた曜回し爪404で送
られる時は、曜表示の他に修正モード表示も一時的に表
示されるが、曜星車401の歯数を1枚減らしたもう一
つの曜星車を重ね、との曜星車を曜回し爪403で送れ
ば、修正モードの表示は、第1の表示部材修正装置、す
なわち第1図の曜板早修正装置105を作動させた時の
み表示され、今までの時計とかわりのない時計が得られ
る。
また、以上のような構造となっているために、第1の表
示部材の修正モード選択と、第2の表示部材の駆動は、
巻真の回転方向を選択するだけで、簡単に出力制御デー
タ記憶回路に情報を送り込むことができる。
第5図は、曜板を和英2ケ国語表示した場合の曜板の別
の実施例である。
第6図は曜板を第1の表示部材として、日板を第2の表
示部材として、アラーム時計に利用した場合の一実施例
であり、「時・HOURJ、「分・MINUTE」、[
秒・5ECONDjと日板の数字を使って時・分・秒を
セットし、l”’AMj、rPMJの表示において、日
板を動かすという行為でAM、PMを決定し、 「アラ
ームON・ALARM ONJで日板を動かすか、動
かさないかという行為で、アラームを鳴らすか、鳴らさ
ないかを決定するようなアラーム時計における印刷例で
ある。
以上の実施例では、第1の表示部材は曜板であり、第2
の表示部材は目板であるが、第1の表示部材が日板、第
2の表示部材が曜板でも良(さらに時針・分針・秒針を
表示部材に用い、前記曜板日板とともにこれらのいづれ
か二つを第1の表示部材、第2の表示部材として用いる
ことができる。
又、時・分・秒針を第1の表示部材として利用する場合
は文字板に修正モードを印刷しても良い。
以上のように本発明によれば、月末無修正時計やアラー
ム時計はもちろんのこと、その他の機能をもつ時計の出
力制御データ記憶回路に、簡単に、正確に、かつ自分の
目で確かめながら情報を入力できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の時刻情報とモード情報を選択表示する
第1の表示部材として曜板を使い、第2の時刻情報を表
示する第2の表示部材として日板を使った場合の一実施
例を示すブロック図、第2図は、第1図の第1の表示部
材として曜板を使った場合の印刷例を示す平面図、第3
図は、第2図の曜板を使った場合の第1図の情報入力装
置を構成するための回路を示す一実施例を示す回路図、
第4図は、第2図の曜板を使った場合の第1図の第1の
表示部材修正装置と、第2の表示部材修正装置の具体的
な構成を示す一実施例平面図、第5図は、第2図の別の
実施例平面図、第6図は、アラーム時計に利用する場合
の、第1の表示部材の印刷例を示す平面図である。 104・−・・・・第1の表示部材、105・・・・・
・第1の表示部材修正装置、106,302〜305・
・・・・・第1の電気的判別装置、107・・・・・・
第2の表示部材、109,301・・・・・・第2の電
気的判別装置、110.306〜308・・・・・・制
御回路、111・・・・・・出力制御データ記憶回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の時刻情報を表示する電子時計の出力制御デー
    タ記憶回路への情報入力のための時計の情報入力装置に
    おいて、該情報入力装置は、第1の時刻情報群のうちの
    任意の1つを表示するための第1群の表示位置と複数の
    修正モードのうちの任意の1つを衷心するための第2群
    の表示位置とを有する第1の表示部材と、第2の時刻情
    報群のうちの任意の1つを表示するための第2の表示部
    材と、通常動作状態において前記第2群の表示位置を急
    速に通過し前記第1群の表示位置に相対的に長時間停留
    するように前記第1の表示部材を駆動する駆動装置と、
    前記第1の表示部材を前記第1群及び第2群を通じて任
    意の表示位置で停留せしめることのできる手動修正機構
    と、前記第1の表示部材の表示位置を検出する第1の電
    気的判別装置と、前記第2の表示位置を検出する第2の
    電気的判別装置と、前記第2の電気的判別装置の出力が
    入力される出力制御データ記憶回路と、前記第1の電気
    的判別装置が前記第1の表示部材が前記第2群の表示位
    置の1つにあることを検出したとき前記第2の電気的判
    別装置の出力の前記出力制御データ記憶回路への入力動
    作を前記第2群の表示位置の1つが対応する修正機能に
    従わしめる制御回路とより成ることを特徴とする時計の
    情報入力装置。 2 前記第1の表示部材は曜板であって70倍数の歯を
    有すると共に、前記第1群の表示位置に対応して曜日が
    印刷されており、前記第2群の表示位置に対応して修正
    モードを示す文字が印刷されており、かつ前記修正モー
    ドを示す文字の印刷位置はそれぞれ前記曜日の印刷位置
    の中間にあり、更に前記駆動装置は前記曜板の歯を1日
    に複数個駆動するよう構成されており、また前記第2の
    表示部材は日板であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の時計の情報入力装置。 3 第1の表示部材の修正モード選択および第2の表示
    部材の駆動は、巻真の回転方向の選択によることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の時計の情報入力装置
JP13429877A 1977-11-09 1977-11-09 時計の情報入力装置 Expired JPS5937793B2 (ja)

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