JPH0630046B2 - ライトペン制御装置 - Google Patents
ライトペン制御装置Info
- Publication number
- JPH0630046B2 JPH0630046B2 JP61095566A JP9556686A JPH0630046B2 JP H0630046 B2 JPH0630046 B2 JP H0630046B2 JP 61095566 A JP61095566 A JP 61095566A JP 9556686 A JP9556686 A JP 9556686A JP H0630046 B2 JPH0630046 B2 JP H0630046B2
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- Japan
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- light pen
- horizontal
- display
- input
- signal
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCRTの表示を制御する装置(以下、CRTコ
ントローラという)に関し、特にCRT画面上の位置を
入力するライトペンの位置情報を処理する手段に関す
る。
ントローラという)に関し、特にCRT画面上の位置を
入力するライトペンの位置情報を処理する手段に関す
る。
CRT画面は、点の集合であり、点を水平方向に連続す
ることによって線(ラスタ)を掃引しこれを画面の上か
ら下まで順次繰り返すことによって画像を表示する。し
たがって、各々の表示要素は、異なる時間に発光してい
る。
ることによって線(ラスタ)を掃引しこれを画面の上か
ら下まで順次繰り返すことによって画像を表示する。し
たがって、各々の表示要素は、異なる時間に発光してい
る。
CRT上に画像を表示するためには、CRTコントロー
ラにより垂直走査のタイミングを発生し、ビデオメモリ
などから表示すべき情報を読み出し電子ビームに輝度変
調をかけてビデオ信号を生成している。ここでCRTコ
ントローラは、内部動作タイミングとCRTの表示タイ
ミングの制御を行なう。この制御を行なうために、水平
タイミング制御回路と、垂直タイミング制御回路があ
る。水平タイミング制御回路は、水平同期信号を発生す
る機能を持ち、クロック信号に同期して水平カウンタを
カウントアップして、水平走査に対応した時間ごとに水
平カウンタを開始位置に戻して水平タイミング信号を発
生している。又、垂直タイミング発生回路は、垂直同期
信号を発生する機能を持ち1ラスタごとに垂直カウンタ
をカウントアップし、垂直走査に対応した時間ごとに垂
直カウンタを開始位置に戻して、垂直タイミング信号を
発生している。
ラにより垂直走査のタイミングを発生し、ビデオメモリ
などから表示すべき情報を読み出し電子ビームに輝度変
調をかけてビデオ信号を生成している。ここでCRTコ
ントローラは、内部動作タイミングとCRTの表示タイ
ミングの制御を行なう。この制御を行なうために、水平
タイミング制御回路と、垂直タイミング制御回路があ
る。水平タイミング制御回路は、水平同期信号を発生す
る機能を持ち、クロック信号に同期して水平カウンタを
カウントアップして、水平走査に対応した時間ごとに水
平カウンタを開始位置に戻して水平タイミング信号を発
生している。又、垂直タイミング発生回路は、垂直同期
信号を発生する機能を持ち1ラスタごとに垂直カウンタ
をカウントアップし、垂直走査に対応した時間ごとに垂
直カウンタを開始位置に戻して、垂直タイミング信号を
発生している。
上記のCRT画面上の任意のポイント(アドレス)をC
PUに知らせる場合キーボードでは座標値を目視により
確認した上で入力しなければならないが、入力位置を画
面上で直接指定することのできるライトペンと呼ばれる
入力装置が知られており、CRTコントローラはそのた
めの機能を備えている。
PUに知らせる場合キーボードでは座標値を目視により
確認した上で入力しなければならないが、入力位置を画
面上で直接指定することのできるライトペンと呼ばれる
入力装置が知られており、CRTコントローラはそのた
めの機能を備えている。
ライトペンとは、ペン上の受光器によって画面上の発光
を検出し、光入力を電気に変換するフォト・トランジス
タなどの光電交換素子とあるスレッシュホールド電圧に
より光電交換素子からのなまった信号を急俊な波形に変
換する波形変換器とをもっている。こうして得られた信
号はCRTコントローラのライトペン端子に入力され
る。
を検出し、光入力を電気に変換するフォト・トランジス
タなどの光電交換素子とあるスレッシュホールド電圧に
より光電交換素子からのなまった信号を急俊な波形に変
換する波形変換器とをもっている。こうして得られた信
号はCRTコントローラのライトペン端子に入力され
る。
CRT画面上の表示要素の表示シーケンスは、CRTコ
ントローラによって制御されており、各各の要素が表示
されている時点での水平カウンタの値と垂直カウンタの
値をCRTコントローラにより検知することによりライ
トペンが示すCRT画面上の位置を決定することができ
る。
ントローラによって制御されており、各各の要素が表示
されている時点での水平カウンタの値と垂直カウンタの
値をCRTコントローラにより検知することによりライ
トペンが示すCRT画面上の位置を決定することができ
る。
ライトペンによる位置検出においては、以下のような検
出誤差の発生が問題となる。
出誤差の発生が問題となる。
螢光燈の光など、CRT画面以外からの受光によりライ
トペン入力が行なわれた場合、入力が起こった時点での
水平カウンタの値と、垂直カウンタの値をそのままライ
トペンによるCRT画面上の入力位置とみなすと異常な
値を受けることになる。
トペン入力が行なわれた場合、入力が起こった時点での
水平カウンタの値と、垂直カウンタの値をそのままライ
トペンによるCRT画面上の入力位置とみなすと異常な
値を受けることになる。
又、ライトペンの受光面より座標の単位が小さい場合、
ライトペンが複数の位置を検出してしまうので、ライト
ペンが同じ位置にあっても読み取る度に位置情報が変わ
ってしまい、中央処理装置での処理に支障をきたすこと
がある。
ライトペンが複数の位置を検出してしまうので、ライト
ペンが同じ位置にあっても読み取る度に位置情報が変わ
ってしまい、中央処理装置での処理に支障をきたすこと
がある。
従来、検出誤差を発生を防止するために、ライトペン部
にフィルターを設けるなど光学的な措置をしたり、光電
変換部にてその変換感度を調整したり、受けつけたライ
トペン情報を中央処理装置の実行するプログラムで平均
化したりして特別な処理を施していた。
にフィルターを設けるなど光学的な措置をしたり、光電
変換部にてその変換感度を調整したり、受けつけたライ
トペン情報を中央処理装置の実行するプログラムで平均
化したりして特別な処理を施していた。
本発明は、ライトペン信号の基となるタイミングを発生
するところの表示制御装置が、ライトペン情報を判別し
て誤差成分を除去できれば、前記の特別な措置をしなく
て済むことに鑑みなされたものである。
するところの表示制御装置が、ライトペン情報を判別し
て誤差成分を除去できれば、前記の特別な措置をしなく
て済むことに鑑みなされたものである。
また、かかる誤差防止の処理をハードウェアで行なおう
とした場合カウンタ回路や比較回路を必要とし、その回
路量が増加することに伴う経済的な負担も問題となり、
本発明は、表示制御装置に最小限のハードウェアを持た
せて、誤差の少ないライトペン情報を生成する手段を提
供することを目的とする。
とした場合カウンタ回路や比較回路を必要とし、その回
路量が増加することに伴う経済的な負担も問題となり、
本発明は、表示制御装置に最小限のハードウェアを持た
せて、誤差の少ないライトペン情報を生成する手段を提
供することを目的とする。
本発明によるライトペン制御装置は、表示情報を記憶す
る表示データ記憶部と、表示タイミング信号を発生する
とともに水平表示期間が終了する毎に水平タイミング信
号を発生する表示タイミング制御部と、プログラムメモ
リ、データメモリおよび命令実行手段を有し、前記表示
データ記憶部のアドレスを指定し前記表示情報に対する
処理を前記プログラムメモリに格納された命令にもとづ
き実行する制御プロセッサと、ライトペン信号の入力有
無を検出しその検出状態を保持する保持手段を有するラ
イトペン検出部と、前記ライトペン信号の入力の検出に
もとづき前記表示タイミング制御部の水平位置情報をラ
ッチするラッチ手段とを備えている。そして、制御プロ
セッサは前記水平タイミング信号に応答して前記プログ
ラムメモリにストアされたライトペン処理ルーチンを実
行する。当該ライトペン処理ルーチンにおいて、前記保
持手段に保持されている検出状態が判定され当該状態が
前記ライトペン信号が入力されていないことを示すとき
は前記ライトペン処理ルーチンの実行を終了する。一
方、前記ライトペン信号が入力されたことを示すときは
前記データメモリの所定領域に前画面の表示期間におい
て実行されたライトペン処理ルーチンにより位置情報が
格納されているかどうかを判定し格納されていないとき
は前記ラッチ手段にラッチされている前記水平位置情報
を前記所定領域に転送し、一方、格納されているときは
前記所定領域に格納されている位置情報と前記ラッチ手
段にラッチされている前記水平位置情報とを比較する。
る表示データ記憶部と、表示タイミング信号を発生する
とともに水平表示期間が終了する毎に水平タイミング信
号を発生する表示タイミング制御部と、プログラムメモ
リ、データメモリおよび命令実行手段を有し、前記表示
データ記憶部のアドレスを指定し前記表示情報に対する
処理を前記プログラムメモリに格納された命令にもとづ
き実行する制御プロセッサと、ライトペン信号の入力有
無を検出しその検出状態を保持する保持手段を有するラ
イトペン検出部と、前記ライトペン信号の入力の検出に
もとづき前記表示タイミング制御部の水平位置情報をラ
ッチするラッチ手段とを備えている。そして、制御プロ
セッサは前記水平タイミング信号に応答して前記プログ
ラムメモリにストアされたライトペン処理ルーチンを実
行する。当該ライトペン処理ルーチンにおいて、前記保
持手段に保持されている検出状態が判定され当該状態が
前記ライトペン信号が入力されていないことを示すとき
は前記ライトペン処理ルーチンの実行を終了する。一
方、前記ライトペン信号が入力されたことを示すときは
前記データメモリの所定領域に前画面の表示期間におい
て実行されたライトペン処理ルーチンにより位置情報が
格納されているかどうかを判定し格納されていないとき
は前記ラッチ手段にラッチされている前記水平位置情報
を前記所定領域に転送し、一方、格納されているときは
前記所定領域に格納されている位置情報と前記ラッチ手
段にラッチされている前記水平位置情報とを比較する。
〔実施例」 第1図は本発明の一実施例の表示制御装置のブロック構
成図である。図中点線で示される表示制装置1に表示メ
モリ2,映像信号発生回路3とCRT4が接続されて表
示システムが構成されている。
成図である。図中点線で示される表示制装置1に表示メ
モリ2,映像信号発生回路3とCRT4が接続されて表
示システムが構成されている。
表示制御装置1には、表示タイミングを発生する表示タ
イミング制御部と、表示メモリのアドレス,データを制
御する表示メモリ制御部と、システムの中央処理装置か
らのコマンドを受けて表示メモリの表示情報を処理した
り表示タイミングやメモリの制御部を操作する制御プロ
セッサ部がある。なお、システムの中央処理装置との間
でコマンドやデータを受け渡す部分も有るが従来と同様
であるので省略している。
イミング制御部と、表示メモリのアドレス,データを制
御する表示メモリ制御部と、システムの中央処理装置か
らのコマンドを受けて表示メモリの表示情報を処理した
り表示タイミングやメモリの制御部を操作する制御プロ
セッサ部がある。なお、システムの中央処理装置との間
でコマンドやデータを受け渡す部分も有るが従来と同様
であるので省略している。
制御プロセッサ部は、実行するプログラムの番地を指定
する2個のプログラムカウンタ11,12と、プログラ
ムの動作状態を保持する2個の状態レジスタ13,14
と、処理データの一時記憶やメモリのアドレス指定に用
いられる汎用レジスタ15と、算術論理演算を行なう演
算回路16と、実行すべき命令語を取り込んで解読して
制御信号を発生する命令デコーダ17と、プログラムを
記憶するプログラムメモリ18と表示制御のパレメータ
などの変数を記憶するデータメモリ19と、プログラム
の切り換えを制御する制御フラグ20を有する。
する2個のプログラムカウンタ11,12と、プログラ
ムの動作状態を保持する2個の状態レジスタ13,14
と、処理データの一時記憶やメモリのアドレス指定に用
いられる汎用レジスタ15と、算術論理演算を行なう演
算回路16と、実行すべき命令語を取り込んで解読して
制御信号を発生する命令デコーダ17と、プログラムを
記憶するプログラムメモリ18と表示制御のパレメータ
などの変数を記憶するデータメモリ19と、プログラム
の切り換えを制御する制御フラグ20を有する。
中央処理装置からのコマンド処理などメインプログラム
では、制御フラッグ20はリセットされており、その出
力が反転回路を通して第1のプログラムカウンタ11と
第1の状態レジスタ13を選択し、第1のプログラムカ
ウンタ11でプログラムメモリ18をアドレス指定して
読み出した命令語を内部バス21を経由して命令デコー
ダ17で発生する制御信号を基に、汎用レジスタ15や
データメモリ19と演算回路16の間で処理データを転
送し、演算・判断の処理する。ここで、第1の状態レジ
スタ13が選ばれており、演算回路16で発生するキャ
リーなどのステータスを記憶する。
では、制御フラッグ20はリセットされており、その出
力が反転回路を通して第1のプログラムカウンタ11と
第1の状態レジスタ13を選択し、第1のプログラムカ
ウンタ11でプログラムメモリ18をアドレス指定して
読み出した命令語を内部バス21を経由して命令デコー
ダ17で発生する制御信号を基に、汎用レジスタ15や
データメモリ19と演算回路16の間で処理データを転
送し、演算・判断の処理する。ここで、第1の状態レジ
スタ13が選ばれており、演算回路16で発生するキャ
リーなどのステータスを記憶する。
表示メモリ制御部には、表示すべき情報の表示メモリア
ドレスを発生する表示アドレスカウンタ26と、内部回
路の信号を選択して表示メモリ2へのアドレスとデータ
信号を伝達するインターフェース回路25がある。
ドレスを発生する表示アドレスカウンタ26と、内部回
路の信号を選択して表示メモリ2へのアドレスとデータ
信号を伝達するインターフェース回路25がある。
表示タイミング制御部には、CRTの水平走査の同期,
消去,有効表示,帰線などの時間パラメータに加え表示
区間の水平方向ドット数と表示区画数のカウントを制御
する水平タイミング制御回路22があり、内部に水平方
向ドット数をカウントする水平カウンタ23をもつ。
又、垂直タイミング制御回路24があり、内部に垂直方
向のラスタ数をカウントする垂直カウンタ36をもつ。
前記水平と垂直のタイミング制御回路は、連動してCR
Tへの水平と垂直の同期信号を供給する。さらに、ライ
トペン制御のためのエッジ検出部32、ライトペン検出
フラグ34、ライトペン水平レジスタ35がある。
消去,有効表示,帰線などの時間パラメータに加え表示
区間の水平方向ドット数と表示区画数のカウントを制御
する水平タイミング制御回路22があり、内部に水平方
向ドット数をカウントする水平カウンタ23をもつ。
又、垂直タイミング制御回路24があり、内部に垂直方
向のラスタ数をカウントする垂直カウンタ36をもつ。
前記水平と垂直のタイミング制御回路は、連動してCR
Tへの水平と垂直の同期信号を供給する。さらに、ライ
トペン制御のためのエッジ検出部32、ライトペン検出
フラグ34、ライトペン水平レジスタ35がある。
ここで、ライトペン信号31は、ライトペンによる入力
が起こったときに発生する。エッジ検出部32で上記ラ
イトペン信号31の変化を検出する回路であり、ライト
ペン信号なしの状態から有りの状態に変化したことを検
知して、ライトペン検出信号33を発生する。上記ライ
トペン検出信号33は、ライトペン検出フラグ34をセ
ットすると共に、水平カウンタ23の値をライトペン水
平レジスタ35へラッチさせる。水平タイミング信号2
7は、CRTの水平表示時間が終わるごとに発生され、
制御フラグ20をセットし、そのフラグ出力で第2のプ
ログラムカウンタ12と状態レジスタ14を選択させ
る。実施例の装置では、選ばれた第2のプログラムカウ
ンタ12と状態レジスタ14を使用してライトペン位置
の検出処理を行なう第2のプログラム処理を行なわせて
いる。
が起こったときに発生する。エッジ検出部32で上記ラ
イトペン信号31の変化を検出する回路であり、ライト
ペン信号なしの状態から有りの状態に変化したことを検
知して、ライトペン検出信号33を発生する。上記ライ
トペン検出信号33は、ライトペン検出フラグ34をセ
ットすると共に、水平カウンタ23の値をライトペン水
平レジスタ35へラッチさせる。水平タイミング信号2
7は、CRTの水平表示時間が終わるごとに発生され、
制御フラグ20をセットし、そのフラグ出力で第2のプ
ログラムカウンタ12と状態レジスタ14を選択させ
る。実施例の装置では、選ばれた第2のプログラムカウ
ンタ12と状態レジスタ14を使用してライトペン位置
の検出処理を行なう第2のプログラム処理を行なわせて
いる。
以下、第2図にプログラム処理で使用する処理変数、第
3図に第2のプログラム処理のフローチャートを示し、
ライトペン位置の検出処理について説明する。
3図に第2のプログラム処理のフローチャートを示し、
ライトペン位置の検出処理について説明する。
尚、実施例のプログラムでは、表示アドレスの更新やラ
スタアドレスの更新制御などのライトペン以外の処理も
行なうが、ここでは省略している。
スタアドレスの更新制御などのライトペン以外の処理も
行なうが、ここでは省略している。
第2図に示す様に、第1図で示した装置のデータメモリ
19にプログラムで処理する変数として、ライトペンが
入力されていることを検出した最初の水平走査線である
かを判断する初回入力識別フラグ40、前回のライトペ
ン入力の水平位置を示す前ライトペン水平レジスタ4
1、ライトペン入力の垂直位置を示すライトペン垂直レ
ジスタ42、前回のライトペン入力の垂直位置を示す前
ライトペン垂直レジスタ43、ライトペン入力の水平位
置の最終的な格納レジスタである水平位置格納レジスタ
44、ライトペン入力の垂直位置の最終的な格納レジス
タである垂直位置格納レジスタ45、上記水平位置格納
レジスタ44及び垂直位置格納レジスタ45にデータが
格納されたことを示す位置格納フラグ46が割りつけら
れている。
19にプログラムで処理する変数として、ライトペンが
入力されていることを検出した最初の水平走査線である
かを判断する初回入力識別フラグ40、前回のライトペ
ン入力の水平位置を示す前ライトペン水平レジスタ4
1、ライトペン入力の垂直位置を示すライトペン垂直レ
ジスタ42、前回のライトペン入力の垂直位置を示す前
ライトペン垂直レジスタ43、ライトペン入力の水平位
置の最終的な格納レジスタである水平位置格納レジスタ
44、ライトペン入力の垂直位置の最終的な格納レジス
タである垂直位置格納レジスタ45、上記水平位置格納
レジスタ44及び垂直位置格納レジスタ45にデータが
格納されたことを示す位置格納フラグ46が割りつけら
れている。
尚、説明の都合上 LPD:ライトペン検出フラグ34 VC:垂直カウンタ36 LPHR:ライトペン水平レジスタ35 LPVR:ライトペン垂直レジスタ42 LPH:前ライトペン水平レジスタ41 LPV:前ライトペン垂直レジスタ43 LPF:初回入力識別フラグ40 HPOS:水平位置格納フラグ44 VPOS:垂直位置格納フラグ45 POSF:位置格納フラグ46 とする。
水平タイミング制御回路22から水平タイミング信号2
7が発生される時、制御フラグ20がセットされ、第2
のプログラムカウンタ12と状態レジスタ14が選択さ
れ第3図のフローチャートの処理が開始される。なお、
第1のプログラムカウンタ11と状態レジスタ13は非
選択となるため、レジスタ切り換えが起きる直前のメイ
ンプログラムの実行状態値を保持している。
7が発生される時、制御フラグ20がセットされ、第2
のプログラムカウンタ12と状態レジスタ14が選択さ
れ第3図のフローチャートの処理が開始される。なお、
第1のプログラムカウンタ11と状態レジスタ13は非
選択となるため、レジスタ切り換えが起きる直前のメイ
ンプログラムの実行状態値を保持している。
水平タイミング信号27で起動されたプログラム(第3
図)では、まず有効表示エリアか否かを判断し(ステッ
プ)有効表示エリアである場合には、LPD値を判断
する(ステップ)。その結果ライトペンが入力されて
いれば(LPD=1)1画面における初回のライトペン
入力のみを有効にするためにLPFによる判断を行ない
(ステップ)、初めてのライトペン入力であると判断
した場合(LPF=0)には、そのときの垂直位置を示
すVCの値をLPVRに格納する(ステップ)。続い
て初めてのライトペン入力を終了したことを示すために
LPFをセットする(ステップ)。ステップにおい
てライトペンが入力されていないと判断した場合(LP
D=0)、またはステップにおいて1画面における2
回目以降のライトペン入力であると判断した場合(LP
F=1)には、上記の処理は行なわない。いずれの場合
もVCの値を+イクリメントし(ステップ)、有効表
示エリア内の一水平走査期間終了ごとの処理を終了す
る。
図)では、まず有効表示エリアか否かを判断し(ステッ
プ)有効表示エリアである場合には、LPD値を判断
する(ステップ)。その結果ライトペンが入力されて
いれば(LPD=1)1画面における初回のライトペン
入力のみを有効にするためにLPFによる判断を行ない
(ステップ)、初めてのライトペン入力であると判断
した場合(LPF=0)には、そのときの垂直位置を示
すVCの値をLPVRに格納する(ステップ)。続い
て初めてのライトペン入力を終了したことを示すために
LPFをセットする(ステップ)。ステップにおい
てライトペンが入力されていないと判断した場合(LP
D=0)、またはステップにおいて1画面における2
回目以降のライトペン入力であると判断した場合(LP
F=1)には、上記の処理は行なわない。いずれの場合
もVCの値を+イクリメントし(ステップ)、有効表
示エリア内の一水平走査期間終了ごとの処理を終了す
る。
次に、ステップにおける表示エリアの判断で有効表示
エリアでないと判断した場合、有効表示エリアの終了直
後であるかを判断する(ステップ)。有効表示エリア
の終了直後でない場合にはそのまま終了する。終了直後
である場合には、LPFの値を判断して(ステップ
)、有効表示エリア内でライトペン入力がなかったと
判断した場合(LPF=0)には、前回のライトペンに
よる入力位置を水平位置、垂直位置共に画面上ではあり
えない値(第3図のフローチャートの例では256)に
置き換える(ステップ,)。ステップにおける判
断の結果、有効表示エリア内でライトペン入力があった
と判断した場合(LPF=1)には、今回の入力位置と
前回の入力位置との比較をする。つまり、今回のライト
ペン入力の垂直位置を示すLPVRと前回のライトペン
入力の垂直位置を示すLPVとを比較する(ステップ
)。一致していなければ、新しい位置にライトペンが
移動したとみなし、前回のライトペンの位置を今回のラ
イトペンの位置で更新し(ステップ,)次画面をラ
イトペン入力待ち状態にするためにLPFをリセットし
次画面におけるライトペンの垂直位置を初期化するため
にVCを0に設定する(ステップ,)。ステップ
で今回と前回のライトペン入力の垂直位置が一致してい
る場合は、次に水平位置を比較する(ステップ)。一
致していなければ前回ライトペンの水平位置を今回のラ
イトペンの水平位置で更新し(ステップ)、垂直位置
不一致と同様の処理(ステップ,)を行ない、次画
面をライトペン入力待ち状態にする。ステップにおい
て水平位置が一致している場合には今回と前回のライト
ペン入力の位置が一致していることになり正しいライト
ペン入力とみなし、前回(今回と同一値)のライトペン
入力位置であるLPVおよびLPHとをそれぞれVPO
SとHPOSに格納する(ステップ,)。次に、P
OSFを1にして正しいライトペン入力の位置情報が格
納されたことを示す(ステップ)。続いて他の場合と
同様の処理を行ない(ステップ,)、次画面をライ
トペン入力待ち状態にする。
エリアでないと判断した場合、有効表示エリアの終了直
後であるかを判断する(ステップ)。有効表示エリア
の終了直後でない場合にはそのまま終了する。終了直後
である場合には、LPFの値を判断して(ステップ
)、有効表示エリア内でライトペン入力がなかったと
判断した場合(LPF=0)には、前回のライトペンに
よる入力位置を水平位置、垂直位置共に画面上ではあり
えない値(第3図のフローチャートの例では256)に
置き換える(ステップ,)。ステップにおける判
断の結果、有効表示エリア内でライトペン入力があった
と判断した場合(LPF=1)には、今回の入力位置と
前回の入力位置との比較をする。つまり、今回のライト
ペン入力の垂直位置を示すLPVRと前回のライトペン
入力の垂直位置を示すLPVとを比較する(ステップ
)。一致していなければ、新しい位置にライトペンが
移動したとみなし、前回のライトペンの位置を今回のラ
イトペンの位置で更新し(ステップ,)次画面をラ
イトペン入力待ち状態にするためにLPFをリセットし
次画面におけるライトペンの垂直位置を初期化するため
にVCを0に設定する(ステップ,)。ステップ
で今回と前回のライトペン入力の垂直位置が一致してい
る場合は、次に水平位置を比較する(ステップ)。一
致していなければ前回ライトペンの水平位置を今回のラ
イトペンの水平位置で更新し(ステップ)、垂直位置
不一致と同様の処理(ステップ,)を行ない、次画
面をライトペン入力待ち状態にする。ステップにおい
て水平位置が一致している場合には今回と前回のライト
ペン入力の位置が一致していることになり正しいライト
ペン入力とみなし、前回(今回と同一値)のライトペン
入力位置であるLPVおよびLPHとをそれぞれVPO
SとHPOSに格納する(ステップ,)。次に、P
OSFを1にして正しいライトペン入力の位置情報が格
納されたことを示す(ステップ)。続いて他の場合と
同様の処理を行ない(ステップ,)、次画面をライ
トペン入力待ち状態にする。
一連の処理を終えた時、以前の処理に復帰させる命令を
実行し、制御フラッグ20をリセットし、保持されてい
た第1のプログラムカウンタ11と状態レジスタ13の
内容を基に中断されたプログラム処理を再開する。
実行し、制御フラッグ20をリセットし、保持されてい
た第1のプログラムカウンタ11と状態レジスタ13の
内容を基に中断されたプログラム処理を再開する。
第1の実施例は、2画面に渡るライトペン情報の変化を
判断してライトペン情報を生成するものであったが、ラ
スタ毎に、ライトペン情報の変化を判断して処理するこ
とにより、第7図に示すようなライトペンが光学情報を
検出している範囲を示すライトペン情報を生成すること
もできる。
判断してライトペン情報を生成するものであったが、ラ
スタ毎に、ライトペン情報の変化を判断して処理するこ
とにより、第7図に示すようなライトペンが光学情報を
検出している範囲を示すライトペン情報を生成すること
もできる。
この範囲情報を生成する第2の実施例のブロック図を第
4図、処理変数を第5図、フローチャートを第6図に示
して説明する。
4図、処理変数を第5図、フローチャートを第6図に示
して説明する。
第4図は、本発明の第2の実施例の表示制御装置のブロ
ック構成図で、第1図とほぼ同様の構成となっているの
で第1図と異なる部分のみを説明する。
ック構成図で、第1図とほぼ同様の構成となっているの
で第1図と異なる部分のみを説明する。
実施例1と同様にエッジ検出回路32は、ライトペン信
号31の変化を検出する回路であり、ライトペン信号な
しの状態から有りの状態に変化したことを検出してライ
トペン検出信号33を発生する。上記ライトペン検出信
号33はライトペン検出フラグ34をセットすると共に
水平カウンタ23の値をライトペン左端キャプチャ37
へラッチさせる。また、エッジ検出回路32は、ライト
ペン信号が有りの状態からなしの状態に変化したことを
検出してライトペン終了信号39を発生する。上記ライ
トペン終了信号は水平カウンタ23の値をライトペン右
端キャプチャ38へラッチさせる。
号31の変化を検出する回路であり、ライトペン信号な
しの状態から有りの状態に変化したことを検出してライ
トペン検出信号33を発生する。上記ライトペン検出信
号33はライトペン検出フラグ34をセットすると共に
水平カウンタ23の値をライトペン左端キャプチャ37
へラッチさせる。また、エッジ検出回路32は、ライト
ペン信号が有りの状態からなしの状態に変化したことを
検出してライトペン終了信号39を発生する。上記ライ
トペン終了信号は水平カウンタ23の値をライトペン右
端キャプチャ38へラッチさせる。
第2の実施例では、第1の実施例と同様にCRTの水平
表示時間が終わる毎に発生された水平タイミング信号2
7により、制御フラグ20をセットし、そのフラグ出力
で選択された第2のプログラムカウンタ12、及び状態
レジスタ14を使用してライトペンの位置の検出処理を
行なう第2のプログラム処理を行なう。
表示時間が終わる毎に発生された水平タイミング信号2
7により、制御フラグ20をセットし、そのフラグ出力
で選択された第2のプログラムカウンタ12、及び状態
レジスタ14を使用してライトペンの位置の検出処理を
行なう第2のプログラム処理を行なう。
以下、第5図にプログラム処理で使用する処理変数を、
第6図に第2のプログラム処理のフローチャートを示
し、ライトペン位置の検出処理について説明する。第5
図に示すように第4図で示した装置のデータメモリ19
にプログラムで使用する変数としてライトペンが入力し
ている範囲の上端の垂直位置を示すライトペン上端記憶
50、下端の垂直位置を示すライトペン下端記憶51、
左端の水平位置を示すライトペン左端記憶52、右端の
水平位置を示すライトペン右端記憶53、ライトペンが
入力されていることを示すライトペン入力フラグ54が
割りつけられている。
第6図に第2のプログラム処理のフローチャートを示
し、ライトペン位置の検出処理について説明する。第5
図に示すように第4図で示した装置のデータメモリ19
にプログラムで使用する変数としてライトペンが入力し
ている範囲の上端の垂直位置を示すライトペン上端記憶
50、下端の垂直位置を示すライトペン下端記憶51、
左端の水平位置を示すライトペン左端記憶52、右端の
水平位置を示すライトペン右端記憶53、ライトペンが
入力されていることを示すライトペン入力フラグ54が
割りつけられている。
尚、説明の都合上、 LPD:ライトペン検出フラグ34 VC:垂直カウンタ36 LPCL:ライトペン左端キャプチャ37 LPCR:ライトペン右端キャプチャ38 LPT:ライトペン上端記憶50 LPB:ライトペン下端記憶51 LPL:ライトペン左端記憶52 LPR:ライトペン右端記憶53 LPIF:ライトペン入力フラグ54 とする。
実施例1と同じように、水平タイミング信号27により
制御フラグ20がセットされ、第2のプログラムカウン
タ12と状態レジスタ14が選択されたとき、第6図の
フローチャートが示すライトペン処理が行なわれる。
制御フラグ20がセットされ、第2のプログラムカウン
タ12と状態レジスタ14が選択されたとき、第6図の
フローチャートが示すライトペン処理が行なわれる。
まず、LPDの値により、ライトペンが検出されたか否
かを判断する(ステップ)。ライトペンが検出された
ならば(LPD=1)、LPIFの値により以前にライ
トペン信号が入力されていたかを判断し(ステップ)
ライトペン信号が以前に入力されていない場合(LPI
F=0),すなわちライトペンが入力している範囲の上
端部である場合には、第7図〔B〕のラスタの時であ
り、垂直位置を示すVCをLPT,ライトペン左端を示
すLPCLをLPL、右端を示すLPCRをLPRにそ
れぞれ格納しておく(ステップ,,)。続いて、
ライトペン入力の上端部の入力を終了したことを示すた
めにLPIFをセットする(ステップ)。次に、ステ
ップにおける判断で、ライトペン信号が以前にもあっ
たと判断した場合(LPIF=1)には、第7図〔C〕
のラスタの時であり、以前のライトペン入力の左端LP
Lと今回のライトペン入力の左端LPCLとを比較し、
今回の入力の方がより左側にあるならば、LPLをLP
CLの値で更新する(ステップ,)。右端の場合も
同様である(ステップ,)。いずれの場合もライト
ペン信号を検出した場合には、次の水平走査期間中のラ
イトペンの検出を行なうためにLPDを0にリセットす
る(ステップ)。
かを判断する(ステップ)。ライトペンが検出された
ならば(LPD=1)、LPIFの値により以前にライ
トペン信号が入力されていたかを判断し(ステップ)
ライトペン信号が以前に入力されていない場合(LPI
F=0),すなわちライトペンが入力している範囲の上
端部である場合には、第7図〔B〕のラスタの時であ
り、垂直位置を示すVCをLPT,ライトペン左端を示
すLPCLをLPL、右端を示すLPCRをLPRにそ
れぞれ格納しておく(ステップ,,)。続いて、
ライトペン入力の上端部の入力を終了したことを示すた
めにLPIFをセットする(ステップ)。次に、ステ
ップにおける判断で、ライトペン信号が以前にもあっ
たと判断した場合(LPIF=1)には、第7図〔C〕
のラスタの時であり、以前のライトペン入力の左端LP
Lと今回のライトペン入力の左端LPCLとを比較し、
今回の入力の方がより左側にあるならば、LPLをLP
CLの値で更新する(ステップ,)。右端の場合も
同様である(ステップ,)。いずれの場合もライト
ペン信号を検出した場合には、次の水平走査期間中のラ
イトペンの検出を行なうためにLPDを0にリセットす
る(ステップ)。
ステップにのいてライトペン信号を検出しなかったと
判断した場合には、LPIFにより1本前の水平期間中
にライトペン信号を検出したか否かを判断する(ステッ
プ)。第7図の〔D〕のように1本前の水平走査線ま
でライトペン信号を検出していた場合(LPIF=
1),1本前の水平走査線のVCの値がライトペンによ
る入力の下端部の垂直位置となるので現在のVCから1
デクリメントした値をLPBに格納する(ステップ
)。続いてライトペンの検出が終了したことを示すた
めにLPIFを0にリセットする(ステップ)。ステ
ップにおける判断において直前にライトペンの検出が
なかった場合(LPIF=20)には、何の処理も行な
わない。いずれの場合にもVCの値を+1インクリメン
トし処理を終了する(ステップ)。
判断した場合には、LPIFにより1本前の水平期間中
にライトペン信号を検出したか否かを判断する(ステッ
プ)。第7図の〔D〕のように1本前の水平走査線ま
でライトペン信号を検出していた場合(LPIF=
1),1本前の水平走査線のVCの値がライトペンによ
る入力の下端部の垂直位置となるので現在のVCから1
デクリメントした値をLPBに格納する(ステップ
)。続いてライトペンの検出が終了したことを示すた
めにLPIFを0にリセットする(ステップ)。ステ
ップにおける判断において直前にライトペンの検出が
なかった場合(LPIF=20)には、何の処理も行な
わない。いずれの場合にもVCの値を+1インクリメン
トし処理を終了する(ステップ)。
上記のように第2の実施例では、ライトペンの範囲も含
んだ検出を行なうことができ、更に第1の実施例と同様
に、有効表示期間外で、上端(LPT)、下端(LP
B)、左端(LPL)、右端(LPR)の値を複数画面
に渡って比較したり、更に中心を求める処理を行なって
も良い。
んだ検出を行なうことができ、更に第1の実施例と同様
に、有効表示期間外で、上端(LPT)、下端(LP
B)、左端(LPL)、右端(LPR)の値を複数画面
に渡って比較したり、更に中心を求める処理を行なって
も良い。
以上説明したように本発明によれば、ライトペン信号の
変化を検知し、その状態をフラグに記憶し、信号変化時
点の水平カウンタの値を捕獲する手段と、水平走査に同
期して表示制御装置の制御プロセッサの処理プログラム
を切り換える手段の簡単なハードウェアを付加するだけ
で、ライトペンの水平位置及び垂直位置の検出において
1画面に1度だけ検出される位置情報が連続した2画面
の検出に於いて同一であることをチェックする処理によ
り、ノイズなどの入らない信頼性のある位置情報を得る
ことができる。
変化を検知し、その状態をフラグに記憶し、信号変化時
点の水平カウンタの値を捕獲する手段と、水平走査に同
期して表示制御装置の制御プロセッサの処理プログラム
を切り換える手段の簡単なハードウェアを付加するだけ
で、ライトペンの水平位置及び垂直位置の検出において
1画面に1度だけ検出される位置情報が連続した2画面
の検出に於いて同一であることをチェックする処理によ
り、ノイズなどの入らない信頼性のある位置情報を得る
ことができる。
また、ライトペンの受光面の上端、下端、左端、右端の
情報を得ることにより受光面の大きさに依しないライト
ペンの位置情報を知ることができる。
情報を得ることにより受光面の大きさに依しないライト
ペンの位置情報を知ることができる。
第1図は本発明の第1の実施例の表示制御装置のブロッ
ク構成図、第2図は第1の実施例のデータメモリに割り
つける制御変数を示す図、第3図は第1の実施例のプロ
グラム処理のフローチャート、第4図は第2の実施例の
表示制御装置のブロック構成図、第5図は第2の実施例
のデータメモリに割りつける制御変数を示す図、第6図
は第2の実施例のプログラム処理のフローチャート、第
7図はライトペン入力の範囲を示す図である。 1……表示制御装置、2……表示メモリ、3……映像信
号発生回路、4……CRT、11……プログラムカウン
タ、12……プログラムカウンタ2、13……状態レジ
スタ1、14……状態レジスタ2、15……汎用レジス
タ、16……演算回路、17……命令デコーダ、18…
…プログラムメモリ、19……データメモリ、20……
制御フラグ、21……内部バス、22……水平タイミン
グ制御回路、23……水平カウンタ(HC)、24……
垂直タイミング制御回路、25……インターフェース回
路、26……表示アドレスカウンタ、27……水平タイ
ミング信号、31……ライトペン信号、32……エッジ
検出部、33……ライトペン検出信号、34……ライト
ペン検出フラグ(LPD)、35……ライトペン水平レ
ジスタ(LPHR)、36……垂直カウンタ(VC)、
37……ライトペン左端キャプチャ(LPCL)、38
……ライトペン右端キャプチャ(LPCR)、39……
ライトペン終了信号、40……初回入力識別フラグ(L
PF)、41……前ライトペン水平レジスタ(LP
H)、42……ライトペン垂直レジスタ(VPVR)、
43……前ライトペン垂直レジスタ(LPV)、44…
…水平位置格納レジスタ(HPOS)、45……垂直位
置格納レジスタ(VPOS)、46……位置格納フラグ
(POSF)、50……ライトペン上端記憶(LP
T)、51……ライトペン下端記憶(LPB)、52…
…ライトペン左端記憶(LPL),53……ライトペン
右端記憶(LPR)、54……ライトペン入力フラグ
(LPIF)、60……水平走査線、61……ライトペ
ン入力範囲。
ク構成図、第2図は第1の実施例のデータメモリに割り
つける制御変数を示す図、第3図は第1の実施例のプロ
グラム処理のフローチャート、第4図は第2の実施例の
表示制御装置のブロック構成図、第5図は第2の実施例
のデータメモリに割りつける制御変数を示す図、第6図
は第2の実施例のプログラム処理のフローチャート、第
7図はライトペン入力の範囲を示す図である。 1……表示制御装置、2……表示メモリ、3……映像信
号発生回路、4……CRT、11……プログラムカウン
タ、12……プログラムカウンタ2、13……状態レジ
スタ1、14……状態レジスタ2、15……汎用レジス
タ、16……演算回路、17……命令デコーダ、18…
…プログラムメモリ、19……データメモリ、20……
制御フラグ、21……内部バス、22……水平タイミン
グ制御回路、23……水平カウンタ(HC)、24……
垂直タイミング制御回路、25……インターフェース回
路、26……表示アドレスカウンタ、27……水平タイ
ミング信号、31……ライトペン信号、32……エッジ
検出部、33……ライトペン検出信号、34……ライト
ペン検出フラグ(LPD)、35……ライトペン水平レ
ジスタ(LPHR)、36……垂直カウンタ(VC)、
37……ライトペン左端キャプチャ(LPCL)、38
……ライトペン右端キャプチャ(LPCR)、39……
ライトペン終了信号、40……初回入力識別フラグ(L
PF)、41……前ライトペン水平レジスタ(LP
H)、42……ライトペン垂直レジスタ(VPVR)、
43……前ライトペン垂直レジスタ(LPV)、44…
…水平位置格納レジスタ(HPOS)、45……垂直位
置格納レジスタ(VPOS)、46……位置格納フラグ
(POSF)、50……ライトペン上端記憶(LP
T)、51……ライトペン下端記憶(LPB)、52…
…ライトペン左端記憶(LPL),53……ライトペン
右端記憶(LPR)、54……ライトペン入力フラグ
(LPIF)、60……水平走査線、61……ライトペ
ン入力範囲。
Claims (1)
- 【請求項1】表示情報を記憶する表示データ記憶部と、
表示タイミング信号を発生するとともに水平表示期間が
終了する毎に水平タイミング信号を発生する表示タイミ
ング制御部と、プログラムメモリ、データメモリおよび
命令実行手段を有し、前記表示データ記憶部のアドレス
を指定し前記表示情報に対する処理を前記プログラムメ
モリに格納された命令にもとづき実行する制御プロセッ
サと、ライトペン信号の入力有無を検出しその検出状態
を保持する保持手段を有するライトペン検出部と、前記
ライトペン信号の入力の検出にもとづき前記表示タイミ
ング制御部の水平位置情報をラッチするラッチ手段とを
備え、前記制御プロセッサは前記水平タイミング信号に
応答して前記プログラムメモリにストアされたライトペ
ン処理ルーチンを実行し、当該ライトペン処理ルーチン
において、前記保持手段に保持されている検出状態を判
定し当該状態が前記ライトペン信号が入力されていない
ことを示すときは前記ライトペン処理ルーチンの実行を
終了し、前記ライトペン信号が入力されたことを示すと
きは前記データメモリの所定領域に前画面の表示期間に
おいて実行されたライトペン処理ルーチンにより位置情
報が格納されているかどうかを判定し格納されていない
ときは前記ラッチ手段にラッチされている前記水平位置
情報を前記所定領域に転送し、格納されているときは前
記所定領域に格納されている位置情報と前記ラッチ手段
にラッチされている前記水平位置情報とを比較すること
を特徴とするライトペン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61095566A JPH0630046B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ライトペン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61095566A JPH0630046B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ライトペン制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62251823A JPS62251823A (ja) | 1987-11-02 |
JPH0630046B2 true JPH0630046B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=14141140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61095566A Expired - Lifetime JPH0630046B2 (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | ライトペン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630046B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0999974A (ja) * | 1995-10-02 | 1997-04-15 | Hiroshi Karaki | 連続ストリップ状乾燥剤パケット |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617430A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-19 | Fujitsu Ltd | Malfunction prevention system of light-pen detecting circuit |
JPS5729138A (en) * | 1980-07-28 | 1982-02-17 | Nec Corp | Light pen detecting circuit |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP61095566A patent/JPH0630046B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0999974A (ja) * | 1995-10-02 | 1997-04-15 | Hiroshi Karaki | 連続ストリップ状乾燥剤パケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62251823A (ja) | 1987-11-02 |
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