JPS589464B2 - 映像パタ−ン記憶装置 - Google Patents

映像パタ−ン記憶装置

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JPS589464B2
JPS589464B2 JP52109311A JP10931177A JPS589464B2 JP S589464 B2 JPS589464 B2 JP S589464B2 JP 52109311 A JP52109311 A JP 52109311A JP 10931177 A JP10931177 A JP 10931177A JP S589464 B2 JPS589464 B2 JP S589464B2
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岩原勝敏
山元義一
山高靖男
藪崎俊一
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テレビカメラ等の走査形検出器により撮像さ
れた画像の位置や形を記憶せしめる映像パターン記憶装
置に関し,特に、電気雑音の多大なる雰囲気中に使用し
て有効なる映像パターン記憶装置を提供せんとするもの
である。
一般に、テレビカメラ等の映像機器は空間雑音や電源ラ
イン雑音などの電気雑音に対し極めて弱い為,これら機
器をベルトコンベアーによる作業を実施しているような
工場等に持込むと、外来電気雑音により誤動作を起すと
いう欠点があり、シールドや専用電源を使用するなどの
対策を施こしても,誤動作を完全に除去することは極め
て困難であった。
本発明は、上述の問題を考慮し上記走査形検出器が外来
電気雑音により多少誤動作を起しても、雑音のランダム
性と光像の不変性を利用することにより,撮像対象から
得た真の映像信号と外来雑音による映像信号とを識別し
,真の映像信号のみを取り出しうる装置を提供せんとす
るものであり,以下本発明の原理を図面と共に説明する
今,テレビカメラ等の走査形検出器により、対象を走査
したとき、第1図Aのごとく、検出器の視野内にP1〜
P4の4つの輝点が存在したとする。
本発明の映像パターン記憶装置では,この輝点が撮像対
象から得た真の映像であれ,外来雑音による映像信号で
あれ、区別せず,まずこの輝点の上記検出器視野内に存
在する位置すべてを上記走査形検出器の走査にしたがい
順次記憶し,次に,記憶した輝点発生位置P1〜P4の
水平走査線に沿って第1図BP1′〜P4′のごとき一
定の領域すなわち電子マスク領域を設定し、その後の検
出器の走査においては、他の場所へ発生した輝点は無視
し、上記電子マスク領域P1′〜P4′の内側に輝点が
存在するか否かを調べる。
そして第1図BP1′,P3′,P4′のごとく、電子
マスク領域内に輝点P1,P3,P,が常に存在すると
きは,最初に記憶した輝点P1,P3,P4は撮像対象
から得た真の映像信号であるから,そのまま記憶してお
き、第1図P2′のごとく,電子マスク内に輝点が存在
しないことがあれば,該電子マスクP2′を設定した輝
点P2は,外来雑音によるものであるから該輝点P2の
発生位置の記憶を消去せしめ,最終的に,撮像対象より
の真の映像であるP1,P3,P4のみを記憶するごと
くなしている。
第1図Cは,最終的に記憶されている輝点P1,P3,
P4によるマスクP1′,P3′,P4′を示している
換言すると,本発明は,撮像対象から得た真の映像は検
出器視野の同一場所に存在するという光像の不変性と検
出器視野の同一場所に雑音による映像が連続して存在す
ることは,確率的に非常に希であるという雑音のランダ
ム性を利用するものであり,上述の電子マスク領域内に
輝点が存在するか否かを調べる回数を、雑音の状態に合
せ,増減してやれば,雑音の影響は,ほとんど無視しう
るようにできるものである。
ここで,上記電子マスク領域は摩たとえ撮像対象より得
た輝点てあっても,最初に記憶した輝点の位置と、以後
検出される輝点の位置が,完全に一致することはありえ
ないので、撮像対象より得た輝点ならば,検出器の走査
のたびに少なくともその領域内に繰返し発生すると考え
られる領域を設定するものであり、上記誤差を生じる原
因としては,検出器視野内の位置を記憶するときの記憶
誤差などが考えられる。
また本発明の他の特徴は,上記走査形検出器の視野内に
得られたすべての輝点の発生位置を上記走査形検出器の
一回の走査にてすべて記憶するとともに、記憶した輝点
の発生位置に対応する電子マスク領域を記憶した輝点発
生位置の水平走査線に沿って設定することにより,記憶
後の走査において上記記憶したすべての輝点それぞれに
対応した電子マスク領域内にそれぞれ輝点が再来するか
否かのチェックも上記走査形検出器の1回の走査で完了
ならしめることにより,前述の真の映像信号と外来雑音
による映像信号との識別を高速に行いうる点にある。
今,走査形検出器としてテレビカメラを選び,テレビカ
メラにより撮像対象を走査した時、第2図八のごとく、
上記テレビカメラ視野面をX−Y座標面としてみた時,
(X1,Y1)なる座標と(X2,Y2)なる座標にそ
れぞれq1,q2なる輝点が得られたとすると、上記テ
レビカメラの走査にしたがい得られるテレビカメラの出
力には,第3図Aのごとくたとえば垂直同期信号からL
番目の走査線上の水平同期信号からt1後と、垂直同期
信号から(L+1)番目の走査線上の水平同期信号から
t2後に、それぞれq1,q2なる映像信号が得られる
から,第2図Aのごときテレビカメラ視野内に得られる
輝点の発生位置すなわち座標を知るには,第3図Aのご
とき上記テレビカメラ出力中に映像信号が現われる時の
垂直同期信号からの走査線数と水平同期信号からの時間
を知れば良いことになる。
したがって、テレビカメラ視野内に得られた複数の輝点
それぞれの発生位置すなわち座標を記憶するには,上記
テレビカメラの走査にしたがい、上記テレビカメラ出力
に映像信号が現われるたびに,その時の走査線番号と水
平同期信号からの時間を測定し,この走査線番号と水平
同期信号からの時間を、それぞれY座標の値、X座標の
値として順次記憶していくことにより,上記複数の輝点
の座標は上記テレビカメラの1走査期間中にテレビカメ
ラの走査にしたがい上記テレビカメラ出力に映像信号が
現われる順番すなわち垂直同期信号から映像信号が現わ
れるまでの時間がすなわち時間位置が小さいものから順
次すべて記憶できることとなる。
また,第2図AのQ1,Q2のごときテレビカメラ視野
内に得られた輝点の座標を記憶し、記憶輝点の座標にも
とづく電子マスク領域を第2図Bのごとく,各輝点の発
生位置の水平走査線に沿って±Δτなる幅にて設定し換
言すると,各輝点の発生位置すなわち座標のY座標を固
定しX座標の周囲の±Δτなる幅にて設定し,この電子
マスク領域内に,記憶後の走査時に輝点が再来するか否
かを調べるということを、テレビカメラ出力に関して考
えると,第3図Bに示したごとく、記憶した輝点q1,
q2の座標にもとづき上記テレビカメラ出力のL番目の
走査線の水平同期信号からt1後の時間位置と(L+1
)番目の走査線のt2後の時間位置にそれぞれ上記電子
マスク領域に対応する±Δτの幅をもった時間位置間隔
q1′,q2′を設け,この時間位置間隔q1′とq2
′それぞれの間に第3図Aのq1,q1のごとき映像信
号が再来するか否かを調べることであるが、本発明のご
とく,電子マスク領域を記憶した輝点の座標のX座標の
周囲に設けるごとくなすならば第3図Bより明らかなご
とく,時間位置間隔q1′の中心の時間位置の方が時間
位置間隔q2′の中心の時間位置より必ず小さいから,
2つの時間位置間隔q1′とq2′を同時に設けておき
,それぞれの間に第3図Aのごとき映像信号が再来する
か否かを調べるのでなく,まず最初に時間位置間隔q1
′を設け,この時間位置間隔q1′の間に映像信号が再
来するか否かを調べ次に,時間位置間隔q2′を設け,
この時間位置間隔q2′の間に映像信号が再来するか否
かを調べるというごとく、順番に調べていくことが可能
である。
このように本発明によれば、テレビカメラ視野内に得ら
れた複数の輝点の座標すべてを,上記テレビカメラー走
査期間内にその座標に対応する時間位置の小さいものか
ら順次記憶できるとともに、記憶した輝点にもとづき設
定した電子マスク領域、内に輝点が再来するか否かとい
うチェックも、先に記憶した輝点の座標を最初に記憶し
たもの、すなわち,座標に対応する時間位置が最小のも
のから順次読み出し,読み出した輝点の座標にもとづく
電子マスク領域に対応した時間位置間隔を設け、上記テ
レビカメラ出力の映像信号が上記時間位置間隔内に現わ
れるか否かを調べていくことにより、上記テレビカメラ
の1回の走査期間中に、記憶した輝点すべての再現性の
チェックが可能となる。
一般に、記憶した第2図Aq1,q2ごとき輝点の座標
にもとづき、第2図Cq1″,q2″ごとき面としての
電子マスク領域を設けることも考えられるが、この場合
はそれぞれの電子マスク領域内に輝点が再来するか否か
のチェックをすべて一回の走査期間にて完了することは
非常に困難である。
たとえばテレビカメラ視野内に得た第2図Aのq1,q
2なる輝点の座標を記憶し,記憶した座標にもとづく電
子マスク領域を第2図Cのq1″,q2″ごとく面とし
て設け,この電子マスク頒域q1″,q2″内に輝点が
再来するか否かを調べるということを,テレビカメラ出
力に関して考えると,第3図Cのごとく,上記記憶した
輝点q1に関しては上記テレビカメラ出力の(L−1)
番目の走査線とL番目の走査線と(L+1)番目の走査
線それぞれの水平同期信号からt1後に±Δτなる幅を
もった時間位置間隔q1″(l−1),q1″l,q1
″(l+1)を設けこの時間位置間隔q1″(l−1)
,q1″(l+1)の内に第3図Aのq1のごとき映像
信号が現われるか否かを調べるとともに、記憶した輝点
q2に関しては、L番目と(L+1)番目と(L+2)
番目の走食線のそれぞれ水平同期信号からt2後に±Δ
τなる幅をもった時間位置間隔q2″l,q2″(l+
1),q2″(l+2)を設け,この時間位置間隔q2
″l,q2″(l+1),q2″(l+2)の内に第3
図Aq2のごとき映像信号が得られるか否かを調べると
いうことであるが,第3図Bの場合と同様に,まず最初
に記憶した輝点q1の座標を読み出し,この座標にもと
づき時間位置間隔q1″(l−1),q1″l,q1″
(l+1)を設け、この時間位置間隔それぞれの間に映
像信号が現われるか否かを調べ,その後2番目に記憶し
た輝点q2の座標を読み出し,この座標にもとづき時間
位置間隔q2″l,q2″(l+1),q2″(l+2
)を設定しこの時間位置間隔それぞれの間に映像信号が
現われるか否かを調べていくという方法では,第3図C
より明らかなごとく、輝点q1にもとづく時間位置間隔
q1″(l+1)の中心時間位置よりも輝点q2にもと
づく時間位置間隔q2″lの中心時間位置の方が小さい
から、輝点q2の座標にもとづく時間位置間隔q2″l
に関し,この時間位置間隔内に映像信号が現われるか否
かのチェックが実施できないという問題がある。
この問題を解決し、上記テレビカメラの一走査期間中に
記憶した輝点のすべての再現性をチェックするには,最
初に記憶した第2図Aのq1,q2のごとき輝点の座標
を同時に読み出し、この輝点q1,q2にもとづく電子
マスク領域に対応した時間位置間隔q1″(l−1)〜
q2″(l+2)すべてを同時に設けておくか,電子マ
スク領域に対応したq1″(l−1)〜q2″(l+2
)までの時間位置間隔の中心時間位置の大小関係をあら
かじめ調べ、q1″(l−1),q1″l,q2″l,
q1″(l+1),q2″(l+1),q2″(l+2
)というようにあらかじめ順番づけを行い,この順番に
上記時間位置間隔が得られるように記憶した輝点の読み
出しを制御する必要がある。
しかし、記憶した輝点の座標を同時に読み出す方法は、
読み出すべき輝点に対応した数の信号線や電子マスク領
域設定回路などが必要となるため,輝点数が多数になる
と膨大な回路規模が必要となるという欠点があり,記憶
した輝点の読み出しを制御する方法も輝点数が多数にな
ると非常に複雑になり問題がある。
もちろん、たとえば,第2図Aのq1,q2のごとき輝
点の座標を記憶し、まず輝点q1の座標を読み出し,こ
の読み出した輝点q1の座標にもとづく電子マスク領域
に対応した時間位置間隔q1″(l−1),q1″l,
q1″(l+1)を設け、テレビ゛カメラの一走査期間
中に、テレビカメラ出力の上記時間位置間隔q1″(l
+1),q1″l,q1″(l+1)に対応したところ
に映像信号が現われるか否かを調べ,次の走査期間中に
輝点q2の座標を読み出し同様のことを行うというよう
に,記憶した輝点1個につき,それぞれ1回の走査期間
を使用して、輝点の再現性を調べることができる。
しかし,この方法は簡明であるが、最初に記憶した輝点
数と同じ回数の走査を必要とするため,輝点数が多数に
なると非常に時間がかかるという欠点がある。
本発明はこのような欠点を除去したものであり,以下本
発明の一実施例を第4図を用いて説明する。
第4図において,1は被撮像対象,2はテレビカメラ2
0とテレビカメラ20の出力をロジックレベルに変換す
るレベル変換器21により構成される走査形検出手段、
3は基準クロック発生器30と,基準クロツク発生器3
0の出力を分周し上記テレビカメラ20の水平同期信号
H,を発生する分周器31と,水平同期信号H,G分周
し上記テレビカメラ20の垂直同期信号■ を発生する
分周器32と、上記基準クロック発生器30の出力を計
数入力とし上記水平同期信号H8をリセット入力とする
カウンタ33と,上記水平同期信号Hsyを計数入力と
し,上記垂直同期信号■syをリセット入力とするカウ
ンタ34により構成され上記走査形検出手段2の出力に
現われる映像信号の時間位置に対応する座標を与える時
間位置座標変換手段,4は信号記憶状態の期間を設定す
る設定回路40と垂直同期信号■syを計数するカウン
タ41とこのカウンタ41の出力と上記設定回路40の
出力を比較する比較回路42により構成される動作状態
切換手段,5は上記カウンタ33の出力をデータ入力と
する記憶回路50と,上記カウンク34の出力をデータ
入力とする記憶回路51とにより構成される記憶手段、
6は上記動作状態切換手段4の出力により開閉されその
出力が上記記憶手段5の書き込み信号となるゲート回路
60と、上記動作状態切換手段4の出力と上記走査形検
出手段2の出力と座標時間位置変換手段9の出力とのア
ンドを取るアンド回路61と、上記アンド回路61の出
力をリセット入力とし記憶番地指定手段7のパルス発生
回路72の出力をセット入力とするフリツプフロツプ回
路62と,フリツプフロツプ回路62の出力により開閉
されその出力が上記記憶千段5の記憶内容消去信号とな
るゲート回路63とにより構成される書き込み制御手段
、7は座標時間位置変換手段9の出力の後縁によりパル
スを発生するパルス発生回路70と上記動作状態切換手
段4の出力により上記書き込み制御手段6の出力と上記
パルス発生回路70の出力の内どちらか一方を選択する
信号選択回路71と、信号選択回路71の後縁にてパル
スを発生するパルス発生回路72と、パルス発生回路7
2の出力の後縁にて計数を行い上記垂直同期信号■ に
よりリセットされかつその出力が上記記憶手段の記憶番
地を与える番地指定カウンタ73とにより構成される記
憶番地指定手段,8は電子マスク領域の幅を設定する領
域幅設定回路80とこの領域幅設定回路80の出力と上
記記憶回路50の出力との加算および減算を行う加算回
路81と減算回路82とにより構成される電子マスク設
定手段,9は上記電子マスク設定手段8の加算回路81
および減算回路82の出力と上記カウンタ33の出力と
を比較する比較回路90.91と上記記憶回路51の出
力と上記カウンタ34の出力とを比較する比較回路92
と,比較回路90,91,92の出力すべてのアンドを
取るアンド回路93により構成される座標時間位置変換
手段である。
このような構成において、走査形検出手段2のテレビカ
メラ20の走査を開始せしめると,最初は動作状態切換
手段4におけるカウンタ41の内容が設定回路41の内
容よりも小さいから、比較回路42における比較の結果
,動作状態切換手段4の出力は映像信号記憶状態を示す
この結果,舊き込み制御手段6のゲート回路60のゲー
トは開かれアンド回路61のゲートは閉じられ,記憶番
地指定千段7の信号選択回路71は書き込み制御手段6
の出力を選択する。
またこの時,時間位置座標変換手段3のカウンタ33の
計数値は第5図eのごとく水平同期信号H.によりリセ
ットされつつ直線的に増加しており,カウンタ34の計
数値も垂直同期信号■syによりリセットされた後水平
同期信号H,を計数し直線的に増加している。
但し第5図eの波形は正確には第5図fの波形と同様に
階段波であるが便宜上直線として図示してある。
このような状態のもと、走査形検出手段2のテレビカメ
ラ20が第2第2図Aのq1,q2のごとき輝点を撮像
したとすると、テレビカメラ20の出力は第5図aのよ
うになり,信号aはレベル変換器21にて第5図bのと
ときパルス信号に変換され,書き込み制御手段6のゲー
ト回路60を介し記憶手段5と記憶番地指定手段7に供
給される。
記憶手段5では,書き込み制御手段6の出力を記憶回路
50と51に供給し,第5図bのパルスq1b,q2b
が発生した時の上記時間位置座標変換手段3のカウンタ
33と34の内容すなわち第5図eのt1とt2および
第5図fのLと(L+1)なる値を、上記記憶番地指定
手段7の出力に応じた上記記憶回路50.51の番地す
なわち第5図dのごとき零番地と1番地に書き込み,記
憶番地指定手段7においては,上記書き込み制御手段6
の出力を信号選択回路71を介しパルス発生回路72に
供給し、第5図Cのごときパルス信号を作成し,このパ
ルス信号Cの後縁によりあらかじめ垂直同期信号■3,
によりリセットされ零番地を指示していた番地指定カウ
ンタ73をカウントアップし第5図dのごとく、上記記
憶千段5にデータが書き込まれた直後にこの記憶手段の
番地を順次変史している。
この結果,第5図aのごとき上記テレビカメラ20の走
査開始時点、即ち垂直同期信号からのL番目の走査線の
水平同期信号からt1後と(L+1)番目の走査線の水
平同期信号からt2後に現われた映像信号が,記憶回路
50と51の零番地と1番地にそれぞれ数値t1とLお
よび数値t2と(L+1)として順番に記憶されたこと
になる。
換言すると垂直同期信号から映像信号が現われるまでの
時間すなわち映像信号の時間位置が座標点に変換され、
上記時間位置の小さいものから順に記憶されたことにな
る。
次に動作状態切換手段4のカウンタ41が垂直同期信号
■syを計数し、この計数値が設定回路41の内容より
大きくなり比較回路42における比較の結果動作状態切
換手段4が記憶内容チェック状態を示したとする。
この時、書き込み制御手段6のゲート回路60のゲート
は閉じ,アンド回路61のゲートは開かれ、記憶番地指
定手段7の信号選択回路71はパルス発生回路70の出
力を選択する。
また時間位置座標変換手段3のカウンタ33と34の計
数値は上述の映像信号記憶状態の場合と同様であり第6
図e,fのごとく変化している。
このような状態のもと、上述の映像信号記憶状態の時第
2図Aのq1,q2なる輝点を撮像したテレビカメラ2
0が、今回は第2図Aの輝点q1とq2の内q1のみを
撮像したとする。
この時,テレビカメラ20の出力は第6図aのようにな
り,この信号aはレベル変換器21にて第6図bのよう
なパルス信号に変換され書き込み制御千段6のアンド回
路61に供給される。
一方,記憶千段5の記憶回路50と51は,第6図dの
ごとき記憶番地指定手段7の出力に応じ、第6図g,h
のごとく,零番地の出力としてそれぞれt1とL,1番
地の出力としてそれぞれt2と(L+1)を与えており
、電子マスク設定手段8は,上記記憶手段5の記憶回路
50の出力を受け,記憶回路50の出力gと領域幅設定
回路80の内容Δτとを加算回路81と減算回路82と
により、それぞれ加算および減算を行い,第6図i,J
のごとく、記憶回路50の零番地の出力t1と1番地の
出力t2に応じて,t1+Δτ,t1−Δτおよびt2
+Δτ,t2−Δτなる値を作成し座標時間位置変換手
段9に供給している。
座標時間位置変換手段9においては,第6図i,jのご
とき上記電子マスク設定手段8の出力と第6図eのごと
き上記時間位置座標変換手段3のカウンタ33の計数値
とを比較回路90.91にて比較し,それぞれ第6図k
,lのごとき比較結果を得るとともに,第6図hのごと
き上記記憶手段の記憶回路51の出力と第6図fのごと
き上記時間位置被標変換手段3のカウンタ34の計数値
とを比較回路92にて比較し第6図nのごとき比較形果
を得,さらに上記比較結果k,l,mすべてのアンドを
アンド回路93にて取ることにより第6図nのごとき記
憶千段5の出力にもとづく電子マスク領域すなわち(L
,t1±Δτ)と(L+1,t2±Δτ)に対応した時
間位置間隔示す信号q1′とq2′を作成している。
また記憶番地指定手段7においては,上記座標時間位置
変換手段9の出力である第6図hのq1′,q2′のよ
うな時間位置間隔を示す信号を受け,この信号q1′,
q2′の後縁により第6図oのごときパルス信号を作成
し,このパルス信号0を書き込み制御手段6のゲート回
路63に供給するとともに、信号選択回路71を介した
パルス信号oの後縁により,第6図Cのごときパルス信
号をパルス発生回路72にて作成し,このパルス信号C
を書き込み制御千段6のフリツプフロツプ62のセット
端子に供給するとともに,このパルス信号Cの後縁によ
り当初垂直同期信号■ によりリセットされ零番地を指
定していた番地指定カウンタ73をカウントアンプする
ことにより第6図dのごとく,−第6図nの時間位置間
隔を示す信号q1′,q2′が発生する度に、パルス信
号0とパルス信号Cのパルス幅を加えた時間だけの遅れ
をもちつつ順次指示番地を変更している。
書き込み制御手段6においては,上記座標時間位置変換
手段9の出力(第6図n)と上記走査形検出手段の出力
(第6図b)とをアンド回路61にてアンドをとること
により、上記時間位置間隔を示す信号q1′やq2′が
発生した時に走査形検出手段に信号が発生するか否か,
換言すると記憶した輝点にもとづき設けた電子マスク領
域内に輝点が再来するか否かを調べ,再来した時、即ち
アンド回路61に出力が発生した時は,このアンド回路
61の出力により垂直同期信号V あるいは上記記憶番
地指定手段1より供給されるパルス信号0にてセットさ
れているフリツプフロツプ回路62をリセットすること
によりゲート回路63のゲートを閉じ、第6図Rのごと
く,上記記憶番地指定手段7より供給されるパルス信号
0がゲート回路63を介し記憶手段5の記憶内容を消去
することを阻止するとともに、再来しない時,即ちアン
ド回路に出力が発生しない時は、フリツプフロツブ回路
62はリセットされないから上記記憶番地指定手段5か
ら供給されるパルス信号8がゲート回路62を介した第
6図Rのごとき消去信号が上記記憶手段5の記憶内容を
消去することになる。
このように第4図の実施例によれば、走査形検出手段2
の視野内に撮像したすべての輝点の座標を、上記走査形
検出手段の一走査期間にも,上記座標に対応する時間位
置の小さいものから順番に記憶千段5に記憶できるとと
もに、記憶した輝点の座標にもとづき設けた電子マスク
領域内に輝点が再来するか否かというチェックも,記憶
手段5の記憶内容を零番地から読み出し、読み出した記
憶内容にもとづく電子マスク領域に対応した時間位置間
隔をもつ信号を作成し,この時間位置間隔内に上記走査
形検出手段2の出力が得られるか否かを調べ,得られた
場合には,記憶内容を消去せずそのまま記憶し,得られ
ぬ場合には記憶内容を消去するとともに,上記時間位置
間隔をもつ信号の後縁にて記憶内容の読み出し番地を順
次変更することにより,上記走査形検出手段の一走査期
間中にすべて完了しうるものである。
しかし,本発明が,検出器の視野の同一場所に雑音によ
る映像が連続して発生することは確率的に非常に希であ
るという雑音のランダム性を利用するものである以上、
雑音の状態によっては上述の電子マスク領域内に輝点が
再来するか否かのチェックを複数回行う必要があるが、
第4図の実施例では、この点不都合がある。
すなわち,第4図の実施例のごとき構成の装置により,
まず最初の映像信号記憶状態にて,第2図q1,q2の
ごとき輝点を撮像し,この輝点の座標を記憶手段5の零
番地と1番地に記憶し,次に記憶内容チェック状態にお
ける1回目の走査期間中に、第2図Aのq1,q2なる
輝点の内q1のみを撮像し,記憶内容チェックの結果1
番地に記憶してあった輝点q2の座標が消去されたとす
ると、記憶内容チェック状態における2回目の走査期間
中における第4図の実施例のとへき構成の装置の動作は
第7図のごとくなる。
すなわち第7図において、記憶手段5の出力gとhの零
番地の内容t1とLにもとづく電子マスク領域に対応し
た時間位置間隔をもつ信号第7図nのq1′は発生し、
この信号q1′にもとづきパルス信号0とCが発生する
ため,記憶番地指定手段7の出力は,第I図dのごとく
零番地から1番地に変化する、しかし、記憶手段5の出
力gとh1番地の内容は、先の記憶内容チェック状態に
おける1回目の走査時に消去されている為,第7図g,
hのごとく0と0であり,この0と0という座標に対応
する時間位置は、記憶手段5の零番地の記憶内容tとL
という座標に対応する時間位置より明らかに小さいから
,走査形検出手段2の走査がその後いかに進んでも、上
記記憶手段5の1番地の内容すなわち0,0にもとづく
電子マスク領域に対応した時間位置間隔をもつ信号は決
して発生することがなく,その結果、記憶番地指定手段
Iの出力は,第7図dのごとく2番以後には決して進ま
ないということになる。
このため,もし映像記憶状態にて3個以上の輝点を撮像
し、この輝点の座標を記憶手段5に順次記憶し、記憶内
容チェック状態における1回目の走査期間中に,記憶し
た輝点すべてにも再現性をチェックし,記憶手段5の1
番地に記憶していた輝点の座標を消去したとすると,2
回目の走査からは記憶手段5の1番地の内容が0である
ため、2番地以後の記憶内容の繰り返しチェックは実施
でもないという欠点がある。
このような欠点をなくし、記憶内容の繰り返しチェック
を可能にした実施例を第8図に示す。
第8図の実施例は、第4図の実施例に,零検出回路10
0とクロツク発振器101とゲート回路102により構
成される零検出手段10を付加することにより,記憶内
容チェック状態において,読み出した記憶手段5の内容
が零か否かを零検出回路100にて判別し、もし読み出
した内容が零であれば,上記零検出回路100の出力に
よりゲート回路102のゲートを開き,クロツク発振器
101のクロックを記憶番地指定手段7のパルス発生回
路70に供給することにより、記憶番地指定手段7の出
力番地を無条件付に1つ進めるごとくなしたものであり
,このような構成にすることにより,もし映像信号記憶
状態にて多数個の輝点の座標を記憶手段5に記憶し,記
憶内容チェック状態における走査形検出手段2の1回目
の走査期間中に,記憶した輝点すべての再現性をチェッ
クした結果,上記記憶手段5のある番地の記憶内容を消
去し、記憶内容チェック状態の2回目以後の走査期間中
において、上記記憶手段5の上記記憶内容が消去された
番地を読み出した時、読み出した記憶内容が0であるた
め,座標時間位置変換手段9の出力が得られなくとも、
上記零検出手段10が読み出した記憶内容が零であるこ
とを検出し,記憶番地指定手段7に信号を供給し,記憶
番地指定手段7の出力番地を1つ進めるから,記憶内容
の読み出しはとどまることなく順次進行し,一走査期間
にも、記憶手段5に記憶してあるすべての輝点の再現性
のチェックが可能となるものである。
さらに,第8図の実施例に,第9図に示したごとく,設
定回路110と比較回路111により構成される読み出
し状態設定手段11と座標時間位置変換手段9の出力に
水平同期信号Hと垂直同期信号■syを混合する混合手
段12を付加し、上記混合手段11の出力をモニターテ
レビ等に供給してやれば、映像信号記憶状態や記憶内容
チェック状態における記憶手段に記憶されている記憶内
容を直視したり、記億内容チェック状態完了後に記憶手
段5に残されている記憶内容を直視することも容易であ
る。
すなわち第9図において,座標時間位置変換手段9の出
力としては、第6図nのごとく,記憶手段5に記憶され
ている輝点の座標それぞれに対応した時間位置の信号が
得られているから,この座標時間位置変換手段9の出力
に水平同期信号Hと垂直同期信号■8yとを混合手段1
2にて混合し混合手段12の出力をモニター・テレビ等
の映像表示手段(図示せず)に供給してやれば,上記時
間位置に対応したモニターテレビ等の映像表示手段上の
位置に映像が得られることは明白であり、読み出し状態
設定手段11の設定回路110の設定値を、動作状態切
換手段4の設定回路40の設定値より大きくしておき,
上記動作状切換手段4のカウンタ41の出力と,上記読
み出し状態設定手段の設定回路110の設定値とを比較
回路111にて比較し、上記カウンタ41の出力の方が
大きくなった時,上記読み出し状態設定手段11の出力
を得、この読み出し状態設定手段11の出力にて,フリ
ツプフロツプ回路62の出力にかかわらず書き込み制御
手段6のゲート回路63を閉じることにより,走査形検
出手段2の出力中の映像信号の有無にかかわらず、上記
ゲート回路63の出力である消去信号の発生を禁止する
ことにより、記憶内容チェック状態終了後に記憶手段5
に残されている記憶内容を,上記混合手段12の出力を
モニターテレビ等に供給することにより直視できるもの
である。
上述のごとく,走査形検出手段2の出力中の映像信号の
有無にかかわらず,再現性のチェック終了後に記憶手段
2内に残された記憶内容をモニターテレビ等で直視でき
るということは,上記再現性のチェック終了後に記憶手
段2内に残された記憶内容のモニターテレビ表示された
映像と、被撮像対象自体とを、必要に応じ,人間が目視
による比較検討を行いうるという利点をもつことである
このように、本発明によれば,真の映像信号と外来雑音
による映像信号との識別を高速に行なうことができるの
で,ベルトコンベア一作業等を実施しているような外来
電気雑音の極めて多大なる場所においても常に正しい映
像パターンを記憶できるとともに、記憶した映像パター
ンを容易にモニターできるという応用範囲の広いすぐれ
た特徴を有する装置が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B,C,第2図A,B,C、第3図A,B,
Cは、本発明を原理の説明するための図,第4図は本発
明の一実施例における映像パターン記憶装置のフ七ツク
図,第5図,第6図、第7図は,第2図の実施例の動作
を説明する為の信号波形図,第8図,第9図は本発明の
他の一実施例のブロツク図である。 1・・・・・・被撮像対象,2・・・・・・走査形検出
手段、3・・・・・・時間位置座標変換手段,4・・・
・・・動作状態切換手段,5・・・・・・記憶手段,6
・・・・・・書き込み制御手段,7・・・・・・記憶番
地指定手段,8・・・・・・電子マスク設定手段、9・
・・・・・座標時間位置変換手段,10・・・・・・零
検出手段、11・・・・・・読み出し状態設定手段、1
2・・・・・・混合手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 対象を走査しながら撮像する走査形検出手段と上記
    走査形検出手段の出力中に映像信号が現われる時間位置
    を上記走査形検出手段の視野と対応したX−Y座標上の
    座標に変換する時間位置座標変換手段と、上記座標を記
    憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶されたX−Y座
    標の内、Y座標を固定しX座標の周囲に一定の領域すな
    わち電子マスク領域を設定する電子マスク設定手段と,
    上記記憶手段の書き込みと消去を制御する書き込み制御
    手段と、上記記憶手段の記憶番地を指定する記憶番地指
    定手段と,上記電子マスク設定手段の出力を上記走査形
    検出手段の走査線上の時間位置間隔に変換する座標時間
    位置変換手段と,動作状態切換手段とを具備し,上記動
    作状態切換手段を映像信号記憶状態にした場合には、上
    記走査形検出手段の走査に伴い,上記走査形検出手段出
    力中に映像信号が得られるごとに該映像信号を上記書き
    込み制御手段と記憶番地指定手段に供給し,上記映像信
    号が現われた時間位置に対応する座標を上記記憶手段に
    書き込むとともに,上記記憶番地指定手段が指定する上
    記記憶手段の記憶番地を順次変更することにより、上記
    走査形検出手段の視野内全域にわたる走査期間に得られ
    たすべての映像信号の時間位置に対応する座標すべてを
    上記記憶手段に順次記憶せしめるとともに,上記動作状
    態切換手段を記憶内容チェック状態にした場合には,上
    記映像信号記憶状態にて記憶した最初の座標から読み出
    し,読みだした座標にもとづき電子マスク領域を設定し
    ,該電子マスク領域に対応する時間位置間隔を作成し,
    この電子マスク領域に対応した時間位置間隔内に含まれ
    る時間位置をもつ映像信号が動作状態チェック状態にお
    ける上記走査形検出手段出力中に現われるか否かを調べ
    ,現われる時には,誤電子マスク領域の設定した座標を
    そのまま記憶手段内に残し,現われない時には,該電子
    マスク領域の設定した座標を消去せしめるごとくなすと
    ともに,上記電子マスク領域に対応した時間位置間隔の
    後縁にて上記記憶手段の読み出し番地を順次変更するご
    とくなしたことを特徴とする映像パターン記憶装置。 2 記憶手段の出力が零であるか否かを検出する零検出
    手段を付加し、記憶内容チェック状態において上記記憶
    手段の出力が零であれば上記記憶手段の読み出し番地を
    無条件に変更するごとくなしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の映像パターン記憶装置。 3 読み出し状態設定手段と座標時間位置変換手段の出
    力に同期信号を混合する混合手段と、上記混合手段の信
    号を受け記憶手段内に記憶された記憶内容を表示する映
    像表示手段とを付加したことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の映像パターン記憶装置。
JP52109311A 1977-09-09 1977-09-09 映像パタ−ン記憶装置 Expired JPS589464B2 (ja)

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JPS5442925A JPS5442925A (en) 1979-04-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56108197A (en) * 1980-01-30 1981-08-27 Osaka Transformer Co Ltd Transmission signal generator for automatic image test
JPS5815144A (ja) * 1981-07-20 1983-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷配線基板の検査装置
JPS5862549A (ja) * 1981-10-12 1983-04-14 Toppan Printing Co Ltd 自動欠陥検査装置

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