JPH06298883A - 成形材料及び人工大理石の製造方法 - Google Patents

成形材料及び人工大理石の製造方法

Info

Publication number
JPH06298883A
JPH06298883A JP8731493A JP8731493A JPH06298883A JP H06298883 A JPH06298883 A JP H06298883A JP 8731493 A JP8731493 A JP 8731493A JP 8731493 A JP8731493 A JP 8731493A JP H06298883 A JPH06298883 A JP H06298883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meth
acrylic acid
polymer
molding material
acid ester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8731493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Kimura
吉朗 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority to JP8731493A priority Critical patent/JPH06298883A/ja
Publication of JPH06298883A publication Critical patent/JPH06298883A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 メタクリル酸エステル系単量体中にメタクリ
ル酸エステル系重合体を溶融した樹脂シラップに平均分
子量28×104 程度の該シラップに難溶性の熱可塑性
樹脂重合体を含有。 【効果】 加熱硬化時の低収縮性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス成形等の量産成
形法に好適な成形材料、及び、それを用いてプレス成形
する人工大理石の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、アクリル系の樹脂シラップ
は、メタクリル酸エステル系単量体を10〜40%予備
重合するか、或いは重合体を単量体に溶解させて得ら
れ、更に水酸化アルミニウム等の無機質充填剤等を配合
して混練し、その混合物を型に注入して硬化せしめる方
法によって、例えば人工大理石として用いられている。
しかしながら、これらは、生産に長時間を要したり、
製品形状に制約があったり、製品の耐熱性が悪い等の欠
点を有していた。
【0003】そこで従来より、例えば、特開昭63−1
82315号においてはアクリル系の樹脂シラップに更
に多官能性単量体を加えて架橋密度を高めて耐熱性を改
善する技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開昭6
3−182315号公報に記載された樹脂シラップは、
多官能性単量体等を単純に増量して架橋密度を上げてい
くと、必然的に硬化物は硬くて脆くなり、また、硬化収
縮が大きくなるため、成形時の脱型不良や、成形品の割
れ、反り、変形等が発生しやすくなる等の問題を有して
いた。更に、成形温度が高温であればあるほど上記不具
合点の発生が増大するため、成形は比較的低温下で長時
間行わざるを得ないことから、生産性にも難があった。
【0005】本発明が解決しようとする課題は、耐熱性
に優れる上に、加熱硬化時の収縮防止効果、即ち、低収
縮性に優れる成形材料、および、耐熱性が優れ、かつ、
硬化収縮に伴う上記不具合点を改善できる点から高温条
件下でのプレス成形を高効率で行なうことが出来る人工
大理石の製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決すべく、鋭意検討を重ねた結果、多官能性単量体を含
むメタクリル酸エステル系樹脂シラップに低収縮化剤と
して、該シラップ中の単量体成分に対して難溶性の熱可
塑性重合体を配合することにより、前述の問題点が解決
できることを見い出して、本発明を完成させるに到っ
た。
【0007】すなわち、本発明は、(メタ)クリル酸エ
ステル類および(メタ)クリル酸エステル系重合体を必
須とする樹脂シラップ(A)と、該シラップ(A)に対
して難溶性の熱可塑性重合体(B)と、多官能性単量体
(C)とを必須成分とすることを特徴とする成形材料、
および、該成形材料をプレス成形することを特徴とする
人工大理石の製造方法に関する。
【0008】本発明で(メタ)クリル酸エステル類およ
び(メタ)クリル酸エステル系重合体を必須とする樹脂
シラップ(A)とは、(メタ)クリル酸エステル類を必
須とする重合性単量体を予備重合し、重合体と単量体と
が共存しているものであっても良いし、また、(メタ)
クリル酸エステル類を必須とする重合性単量体中に、
(メタ)クリル酸エステル系重合体を溶解したものであ
っても良い。いずれの場合にも、とくに両成分の含有割
合は限定されるものではないが、中でも該樹脂シラップ
の粘度が適性範囲になって作業性に優れる点から、固形
分含有率で30〜50重量%となる範囲が好ましい。
【0009】本発明で使用される上記(メタ)クリル酸
エステル類としては、例えば、(メタ)クリル酸メチ
ル、(メタ)クリル酸エチル、(メタ)クリル酸ブチ
ル、(メタ)クリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)ク
リル酸ラウリル、(メタ)クリル酸シクロヘキシル、
(メタ)クリル酸グリシジル等が挙げられる。また、樹
脂シラップ(A)を製造する際において、予備重合する
場合にも、また、(メタ)クリル酸エステル系重合体を
溶解する場合にも、更に(メタ)クリル酸エステル類と
共重合可能な他の単量体を併用できる。
【0010】(メタ)クリル酸エステル類と共重合可能
な他の単量体としては、炭素数1〜12のアルキル基を
有するアクリル酸エステル、スチレン、α−メチルスチ
レン、(メタ)アクリルアマイド、炭素数1〜4のアル
キル基を有するマレイン酸エステル及びフマ−ル酸エス
テル等が挙げられる。
【0011】本発明で用いられる(メタ)クリル酸エス
テル系重合体としては、特に限定されるものではない
が、上述した(メタ)クリル酸エステル類の1種以上を
重合して得られるもの、若しくはこれらの1種以上とそ
の他の重合性単量体とを共重合して得られるものが何れ
も挙げられる。また、その他の重合性単量体としては、
例えば、炭素数1〜12のアルキル基を有するアクリル
酸エステル、スチレン、α−メチルスチレン、(メタ)
アクリルアマイド、炭素数1〜4のアルキル基を有する
マレイン酸エステル及びフマ−ル酸エステル等が挙げら
れる。
【0012】上述した樹脂シラップの中で、固形分であ
る(メタ)クリル酸エステル系重合体は、(メタ)クリ
ル酸エステル類を必須とする単量体中で該単量体と相溶
状態にあり、この相溶性を高めるためには平均分子量1
50,000以下のものが好ましい。
【0013】本発明で用いる熱可塑性重合体(B)と
は、樹脂シラップ(A)に対して難溶性を示すものであ
ればよく、特に限定されるものではないが、例えば、ポ
リスチレン、ポリブタジエン、ポリ酢酸ビニル、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエステル樹脂及び(メタ)
クリル酸エステル系重合体等の熱可塑性樹脂が挙げられ
る。
【0014】この熱可塑性重合体(B)は、本発明にお
いて低収縮性を発現せしめる必須の構成要件であり、そ
の低収縮性の効果が顕著である点から、平均分子量が2
00,000以上であることが好ましい。なかでもこの
効果が顕著である点から平均分子量は250,000〜
500,000の範囲にあることが更に好ましい。
【0015】また、熱可塑性重合体(B)の形状は特に
限定されるものではないが、低収縮性を効果的ならしめ
る為にはビ−ズ状粉体の形態で用いられることが好まし
い。ビーズ状粉体の粒子サイズとしては、特に限定され
るものではないが、樹脂シラップへの難溶性が良好であ
り、また、該シラップへの分散性に優れてより低収縮性
に優れる点から平均粒径が0.05〜1mmの範囲、中で
も0.1〜0.5mmの範囲のものが好ましい。
【0016】熱可塑性重合体(B)としては、上述した
通り各種のものが使用できるが、しかしながら、メタク
リル酸エステル系樹脂シラップにポリスチレン、ポリ酢
酸ビニル等の異なる種類の重合体を低収縮化剤として配
合した場合、一般的に相溶性が悪いため、互いの重合体
は巨視的または微視的な相分離を起こしやすく、結果と
して、得られる成形品は透明性(質感)が低下し、ひど
い場合には白化に至るという問題を生ずる。特に、優れ
た透明性が要求される人工大理石用途においてはその商
品価値を損なうという問題をも生じる。従って、成形物
の透明性が要求される場合、特に人工大理石に用いる場
合には、熱可塑性重合体(B)として(メタ)クリル酸
エステル系重合体を用いることが好ましい。
【0017】また、熱可塑性重合体(B)の配合割合は
特に限定されるものではないが、低収縮性の効果が顕著
である点から樹脂シラップ100重量部に対して5〜4
0重量部であることが好ましい。
【0018】本発明で使用される多官能性単量体(C)
としては、重合可能な不飽和結合を2個以上有するもの
であり、例えば、エチレングリコ−ルジ(メタ)アクリ
レ−ト、プロピレングリコ−ルジ(メタ)アクリレ−
ト、ブチレングリコ−ルジ(メタ)アクリレ−ト、ネオ
ペンチルグリコ−ルジ(メタ)アクリレ−ト、グリセリ
ントリ(メタ)アクリレ−ト、トリメチロ−ルプロパン
トリ(メタ)アクリレ−ト、ペンタエリスリットテトラ
(メタ)アクリレ−ト等が挙げられる。これらの多官能
性単量体(C)の配合割合は特に限定されるものではな
いが、耐熱性向上効果と低収縮性効果とのバランスに優
れる点から樹脂シラップ中2〜50重量%となる範囲が
好ましい。
【0019】本発明の成形材料は、上述した各成分に、
必要により、有機過酸化物等の硬化剤、炭酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、ガラスパウダ−、シリカ等の
無機質充填剤、アラミド繊維、カ−ボン繊維、ガラス繊
維等の繊維補強材や、カップリング剤、着色剤、増粘剤
等のその他公知の添加剤を配合したものを、混練するこ
とにより容易に得ることができる。特に人工大理石用途
においては、硬化剤及び無機充填剤は必須の成分であ
り、例えば無機充填剤は(A)〜(C)成分の合計10
0重量部に対して50〜300重量部で配合することが
できる。
【0020】混練は、通常用いられている混練機、例え
ば、ニ−ダ−、ミキサ−、ロ−ルミル、スクリュ−型押
し出し機等を用いて、常温または硬化温度未満の加温下
で行うことができる。また、得られた混練物をバルク状
あるいはシ−ト状の形状に整えて、常温または硬化温度
未満の加温下で熟成して用いることもできる。
【0021】この様にして得られる成形材料は、各種の
用途に用いられることは勿論のことであるが、特に熱可
塑性重合体(B)として(メタ)クリル酸エステルを用
いた場合には、透明性が極めて優れたものとなるため、
人工大理石用成形材料として極めて有用である。以下に
本発明の人工大理石の製造方法を具体的に詳述する。
【0022】本発明の人工大理石成形品の製造方法は、
前述した成形材料をプレス成形するものであって、特に
そのプレス成形条件が限定されるものではないが、通常
のSMCまたはBMCのプレス成形条件と同様に、温度
が40〜180℃、圧力が10〜200kgf/cm2、加圧
時間が1〜60分間の範囲であることが好ましい。ま
た、使用する成形材料の組成内容や成形品の形状、大き
さ等により、適宜条件を選択すればよい。
【0023】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例により、
一層、具体的に説明する。以下において、「部」とある
のは、特に断りの無い限り、すべて「重量部」を意味す
るものとする。それぞれの実施例は、本発明の単なる一
実施態様を示すのみのものであって、本発明を、特に、
これらのみに限定するものではない。
【0024】実施例1 第1表に示す(I)のメタクリル酸エステル系重合体4
0部とメタクリル酸メチル60部とを混合溶解した樹脂
シラップ100部に対し、トリメチロ−ルプロパントリ
メタクリレ−ト25部、硬化剤パ−ブチル O(日本油
脂(株)製)1部、水酸化アルミニウムCWL−326
S(住友化学(株)製)250部、及び増粘剤MgO−
40(協和化学(株)製)2部を配合し、プラネタリ−
ミキサ−を用いて室温下で10分間混練した後、更に低
収縮化剤として第1表に示す(III)のメタクリル酸エ
ステル系重合体を10部添加して2分間混練を行った。
次に、この混練物を室温下で3日間熟成し、ゴム粘土状
の感触を有する成形材料を得た。
【0025】次に、この成形材料からカッタ−ナイフで
6500gの量に切りだしたものを洗面ボ−ル成形用金
型の中に投入し、温度110℃、圧力120トン、加圧
時間5分間の条件下でプレス成形を行い、(長さ)40
0mm×(幅)300mm×(高さ)200mmサイズで厚み
10mmの人工大理石の洗面ボ−ル成形品を得た。
【0026】この成形品は、脱型がスム−スで割れや反
り、変形も見られず、外観が白大理石調の美しい高級な
質感を有するものであった。
【0027】実施例2 低収縮化剤を表1に示す(IV)のメタクリル酸エステル
系重合体10部とする以外は実施例1と同様にして、人
工大理石の洗面ボ−ル成形品を得た。
【0028】この成形品も実施例1と同じく脱型がスム
−スで、割れや反り、変形が見られず、外観が白大理石
調の美しい高級な質感を有するものであった。
【0029】実施例3 低収縮化剤を市販のポリスチレン10部とする以外は、
実施例1と同様にして人工大理石の洗面ボール成形品を
得た。
【0030】この成形品は、脱型がスム−スで割れや反
り、変形も見られないが、その成形品は汚れ、部分的白
化が発生し、また全体的に透明性(質感)に劣るもので
あった。
【0031】比較例1 表1に示す(I)のメタクリル酸エステル系重合体40
部とメタクリル酸メチル60部とを混合溶解した樹脂シ
ラップ100部に対し、トリメチロ−ルプロパントリメ
タクリレ−ト25部、硬化剤パ−ブチル O(日本油脂
(株)製)1部、水酸化アルミニウムCWL−326S
(住友化学(株)製)250部、及び増粘剤MgO−4
0(協和化学(株)製)2部を配合し、実施例1と同様
にして混練、熟成、成形を行った。
【0032】この成形品は、金型を開けた際、既に大き
な割れが生じており、良品を得ることができなかった。
【0033】比較例2 低収縮化剤を表1に示す(II)の樹脂シラップに難溶性
のメタクリル酸エステル系重合体10部とする以外は、
実施例1と同様にして混練、熟成、成形を行った。
【0034】この成形品は、成形型の凸型に貼り付いて
スム−スに脱型できにくいものであり、また成形品表面
にヘア−クラックが多数発生しており、商品価値のない
ものであった。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性及び加熱硬化時
の低収縮性に優れることから、従来の方法に比べかなり
高温かつ短時間で硬化させることができ、プレス成形法
等の量産成形用に適した成形材料を提供できる。
【0037】また、熱可塑性重合体(B)として(メ
タ)クリル酸エステル類を用いた場合には更に透明性に
優れた成形品、例えば人工大理石として優れた成形品を
提供できる。本発明の人工大理石成形品は、アクリル系
人工大理石固有の美観、透明性(質感)を損なうことな
く、従来の注型法等によって得られる成形品と同等以上
の高級な外観性を有するものである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C08L 33/08 LHV 7921−4J

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (メタ)クリル酸エステル類および(メ
    タ)クリル酸エステル系重合体を必須とする樹脂シラッ
    プ(A)と、該シラップ(A)に対して難溶性の熱可塑
    性重合体(B)と、多官能性単量体(C)とを必須成分
    とすることを特徴とする成形材料。
  2. 【請求項2】 熱可塑性重合体(B)が、その平均分子
    量が200,000以上のものである請求項1記載の成
    形材料。
  3. 【請求項3】 熱可塑性重合体(B)が、0.05〜1
    mmサイズのビ−ズ状粉体である請求項2記載の成形材
    料。
  4. 【請求項4】 熱可塑性重合体(B)が、(メタ)クリ
    ル酸エステル類を必須とする単量体成分の重合体である
    請求項2または3記載の成形材料。
  5. 【請求項5】 更に、無機充填剤(D)を含有する請求
    項4記載の成形材料。
  6. 【請求項6】 樹脂シラップ(A)が、(メタ)クリル
    酸エステル類に(メタ)クリル酸エステル系重合体を溶
    解せしめたものである請求項1〜5の何れか1つに記載
    の成形材料。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載された成形材料をプレス
    成形することを特徴とする人工大理石の製造方法。
JP8731493A 1993-04-14 1993-04-14 成形材料及び人工大理石の製造方法 Pending JPH06298883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8731493A JPH06298883A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 成形材料及び人工大理石の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8731493A JPH06298883A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 成形材料及び人工大理石の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06298883A true JPH06298883A (ja) 1994-10-25

Family

ID=13911387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8731493A Pending JPH06298883A (ja) 1993-04-14 1993-04-14 成形材料及び人工大理石の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06298883A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10139512A (ja) * 1996-11-14 1998-05-26 Nippon Shokubai Co Ltd (メタ)アクリル系樹脂組成物およびそれを含む人工大理石用組成物
JPH10287716A (ja) * 1997-04-14 1998-10-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd アクリル系樹脂組成物、アクリル系プレミックス、アクリル系smc又はbmc、及びアクリル系人工大理石の製造方法
EP0894828A1 (en) * 1996-04-19 1999-02-03 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Acrylic resin composition, acrylic premixes, process for producing acrylic artificial marble, and thickener
US6191229B1 (en) 1995-10-06 2001-02-20 Nippon Shokubai Co., Ltd. (Meth)acryl syrup, method of manufacturing the same, and method of manufacturing molding material including the same
KR20010043076A (ko) * 1998-04-28 2001-05-25 나가이 야타로 아크릴계 프리믹스, 아크릴계 인조 대리석 및 그의 제조방법
CN1111115C (zh) * 1997-10-28 2003-06-11 三菱丽阳株式会社 丙烯酸系片状成形料或预制整体模塑料及其生产和生产丙烯酸人造大理石的方法以及增稠剂
JP2004329993A (ja) * 2003-04-30 2004-11-25 Univ Nihon ポリマーモルタル及びその製造方法
US6974784B1 (en) 1999-03-16 2005-12-13 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Sheet-form photocurable material
WO2011019067A1 (ja) 2009-08-13 2011-02-17 富士フイルム株式会社 ウェハレベルレンズ、ウェハレベルレンズの製造方法、及び撮像ユニット
EP2296018A1 (en) 2009-09-14 2011-03-16 Fujifilm Corporation Wafer-level lens array, method of manufacturing wafer-level lens array, lens module and imaging unit
EP2298543A2 (en) 2009-09-17 2011-03-23 FUJIFILM Corporation Master model of lens array and method of manufacturing the same
EP2298544A2 (en) 2009-09-16 2011-03-23 FUJIFILM Corporation Wafer-level lens array, method of manufacturing wafer-level lens array, lens module and imaging unit
WO2011040103A1 (ja) 2009-09-30 2011-04-07 富士フイルム株式会社 素子アレイ及び素子アレイ積層体
EP2319672A1 (en) 2009-11-05 2011-05-11 FUJIFILM Corporation Lens array press mold and lens array molded by the same
EP2353828A1 (en) 2010-02-08 2011-08-10 FUJIFILM Corporation Molding die for optical molding product, method of molding optical molding product and lens array
EP2361754A2 (en) 2010-02-26 2011-08-31 FUJIFILM Corporation Lens array
EP2361755A2 (en) 2010-02-26 2011-08-31 FUJIFILM Corporation Lens array
EP2366534A2 (en) 2010-03-19 2011-09-21 Fujifilm Corporation Die, molding method and lens array
EP2366535A2 (en) 2010-03-19 2011-09-21 Fujifilm Corporation Lens and lens array and manufacturing method thereof
EP2372406A1 (en) 2010-03-19 2011-10-05 Fujifilm Corporation Lens array and lens array manufacturing method
EP2380721A1 (en) 2010-03-30 2011-10-26 Fujifilm Corporation Method for fabricating a master

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6191229B1 (en) 1995-10-06 2001-02-20 Nippon Shokubai Co., Ltd. (Meth)acryl syrup, method of manufacturing the same, and method of manufacturing molding material including the same
EP0894828A1 (en) * 1996-04-19 1999-02-03 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Acrylic resin composition, acrylic premixes, process for producing acrylic artificial marble, and thickener
EP0894828A4 (en) * 1996-04-19 1999-04-14 Mitsubishi Rayon Co ACRYLIC RESIN COMPOSITION, ACRYLIC PREMIXES, PROCESS FOR PRODUCING ARTIFICIAL ACRYLIC MARBLE AND THICKENING AGENT
JPH10139512A (ja) * 1996-11-14 1998-05-26 Nippon Shokubai Co Ltd (メタ)アクリル系樹脂組成物およびそれを含む人工大理石用組成物
JPH10287716A (ja) * 1997-04-14 1998-10-27 Mitsubishi Rayon Co Ltd アクリル系樹脂組成物、アクリル系プレミックス、アクリル系smc又はbmc、及びアクリル系人工大理石の製造方法
CN1111115C (zh) * 1997-10-28 2003-06-11 三菱丽阳株式会社 丙烯酸系片状成形料或预制整体模塑料及其生产和生产丙烯酸人造大理石的方法以及增稠剂
KR20010043076A (ko) * 1998-04-28 2001-05-25 나가이 야타로 아크릴계 프리믹스, 아크릴계 인조 대리석 및 그의 제조방법
US6974784B1 (en) 1999-03-16 2005-12-13 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Sheet-form photocurable material
JP2004329993A (ja) * 2003-04-30 2004-11-25 Univ Nihon ポリマーモルタル及びその製造方法
WO2011019067A1 (ja) 2009-08-13 2011-02-17 富士フイルム株式会社 ウェハレベルレンズ、ウェハレベルレンズの製造方法、及び撮像ユニット
EP2296018A1 (en) 2009-09-14 2011-03-16 Fujifilm Corporation Wafer-level lens array, method of manufacturing wafer-level lens array, lens module and imaging unit
EP2298544A2 (en) 2009-09-16 2011-03-23 FUJIFILM Corporation Wafer-level lens array, method of manufacturing wafer-level lens array, lens module and imaging unit
EP2298543A2 (en) 2009-09-17 2011-03-23 FUJIFILM Corporation Master model of lens array and method of manufacturing the same
WO2011040103A1 (ja) 2009-09-30 2011-04-07 富士フイルム株式会社 素子アレイ及び素子アレイ積層体
EP2319672A1 (en) 2009-11-05 2011-05-11 FUJIFILM Corporation Lens array press mold and lens array molded by the same
EP2353828A1 (en) 2010-02-08 2011-08-10 FUJIFILM Corporation Molding die for optical molding product, method of molding optical molding product and lens array
EP2361754A2 (en) 2010-02-26 2011-08-31 FUJIFILM Corporation Lens array
EP2361755A2 (en) 2010-02-26 2011-08-31 FUJIFILM Corporation Lens array
EP2366534A2 (en) 2010-03-19 2011-09-21 Fujifilm Corporation Die, molding method and lens array
EP2366535A2 (en) 2010-03-19 2011-09-21 Fujifilm Corporation Lens and lens array and manufacturing method thereof
EP2372406A1 (en) 2010-03-19 2011-10-05 Fujifilm Corporation Lens array and lens array manufacturing method
EP2380721A1 (en) 2010-03-30 2011-10-26 Fujifilm Corporation Method for fabricating a master

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06298883A (ja) 成形材料及び人工大理石の製造方法
JP3473911B2 (ja) 不飽和ポリエステル樹脂組成物及び該組成物の成形方法
EP0211657A2 (en) Curable composition, method for manufacture thereof and articles made therefrom
TW509710B (en) (Meth)acrylic resin composition for thermosetting injection molding, preparation thereof and method for preparing (meth)acrylic resin molded article
JP3438252B2 (ja) 樹脂組成物および人工大理石の製造方法
JPH0532720A (ja) アクリル樹脂プリミツクスおよびアクリル人工大理石の製造方法
JPH02160648A (ja) ポリメタクリレート系人造大理石成形用組成物
JPH09194673A (ja) 人造大理石用アクリル樹脂組成物及び人造大理石の製造方法
JPS6345160A (ja) 天然石調製品の製法
JP3198133B2 (ja) 成形用樹脂組成物
JP3285656B2 (ja) 増粘性アクリルプリミックスおよびそれを用いたアクリル人工大理石
JP3072052B2 (ja) (メタ)アクリル系成形材料およびその製造方法
JP2908528B2 (ja) 人工石用組成物
JP3329411B2 (ja) 人造大理石用樹脂組成物、バルクモールディングコンパウンド、シートモールディングコンパウンドおよび人造大理石の製造法
JP3897458B2 (ja) 人工大理石用樹脂組成物
JP2003192747A (ja) 樹脂組成物、それを用いた成形材料および成形品
KR0175999B1 (ko) 성형용 재료와 그 제조방법 및 성형용 재료로 이루어진 성형품
JP3067297B2 (ja) 不飽和ポリエステル樹脂組成物
JP2001192469A (ja) アクリル系プレミックス、アクリル系smcまたはbmc、およびアクリル系人工大理石の製造方法
JPH0912823A (ja) 合成樹脂成形材料及び該合成樹脂成形材料による成形物の製造方法
JPH0257086B2 (ja)
JPH0788868A (ja) 熱硬化性樹脂製異形成形品の製造方法
JPH10204246A (ja) 熱硬化性樹脂組成物、成形材料及びそれを用いた成形物
KR19990001317A (ko) 열경화성 아크릴 수지 조성물 및 그것을 이용한 성형품의 제조방법
JP2001040164A (ja) シート・モールディング・コンパウンド用アクリル系樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406

A521 Written amendment

Effective date: 20040506

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040604

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20040617

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20040910

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20050615

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421