JPH0629868Y2 - しゃ断器の操作制御装置 - Google Patents

しゃ断器の操作制御装置

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JPH0629868Y2
JPH0629868Y2 JP16348587U JP16348587U JPH0629868Y2 JP H0629868 Y2 JPH0629868 Y2 JP H0629868Y2 JP 16348587 U JP16348587 U JP 16348587U JP 16348587 U JP16348587 U JP 16348587U JP H0629868 Y2 JPH0629868 Y2 JP H0629868Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、しゃ断器の操作制御装置に係り、特にしゃ断
器の投入コイルや引き外しコイルの断線検出や開閉動作
時の動作時間の検出を可能にした操作制御装置に関す
る。
B.考案の概要 本考案は、投入指令スイッチと投入コイルを含み直列回
路を有する投入回路と、しゃ断指令スイッチと引き外し
コイルを含むしゃ断回路を有するしゃ断器の操作装置に
おいて、 第1の電圧検出器を前記投入回路の投入コイルの直列に
接続して設けると共に、第2の電圧検出器を前記しゃ断
回路の引き外しコイルに直列に接続して設けることによ
り、 投入コイルと引き外しコイルの断線検出と閉極動作時間
と開極動作時間の検出を可能にしたものである。
C.従来の技術 一般に、しゃ断器の操作制御装置においては、投入指令
スイッチをオンにすると、投入コイルと反復防止コイル
にコイル電流が流れ、反復防止用継電器はそのコイルに
電流が流れても機械的にしゃ断器本体が投入状態になら
ないと電気的には働かないようになっている。しゃ断器
本体が投入状態になり、反復防止用継電器が動作してそ
の接点がオフになり、投入コイルに流れている電流をし
ゃ断する。投入指令スイッチがオンになっている状態で
は反復防止用継電器が動作し続けているので、しゃ断器
がしゃ断しても直ぐに投入することなく反復動作が防止
される。また、しゃ断指令スイッチをオンにすると、し
ゃ断器の補助接点がオンになっており、引き外しコイル
に電流が流れ、機械的フックを引き外し、しゃ断動作に
入る。しゃ断途中に補助接点が切り換わった後、反復防
止用継電器の接点がオンになる。
D.考案が解決しようとする問題点 上述のような動作を遂行する操作装置において、しゃ断
器の投入,引き外しコイルの断線や開閉操作時の動作時
間を検出して、しゃ断器の状態を監視することは電力系
統の安全運用上大切なことである。しかるに、従来の操
作制御装置では、制御回路の主要素である投入コイルや
引き外しコイルが正常であれば安定した操作が遂行され
るものの、投入コイルや引き外しコイルの経年変化によ
る劣化を監視することができないため、安全性や保守の
面で不完全なものであった。
E.問題点を解決するための手段 本考案は、上記の問題に鑑みて、しゃ断器のしゃ断動作
および投入動作をそれぞれしゃ断バネおよび投入バネの
バネ力によりリンク機構を介して行わせると共に、前記
投入バネの蓄勢を投入バネ蓄勢モータにより行うように
したしゃ断器の操作制御装置において、投入指令を発す
る投入指令スイッチと、該投入指令スイッチに直列に接
続された投入コイルと、投入指令に応答して付勢される
反復防止用継電器の常閉接点と、前記投入バネを蓄勢す
るための投入バネ蓄勢用モータを操作するモータ操作用
電磁接触器の常閉接点およびしゃ断器の補助接点からな
り前記投入コイルに直列に接続された接点回路を含み、
前記投入動作を制御する投入回路と、しゃ断指令を発す
るしゃ断指令スイッチと、該しゃ断指令スイッチにしゃ
断器の補助接点を介して直列接続された引き外しコイル
を含み、前記しゃ断動作を制御するしゃ断回路を有し、
前記投入回路の投入指令スイッチに並列にかつ投入コイ
ルに直列になるように接続され、電気信号を光信号に変
換する電気/光変換素子の光信号を電気信号に変換する
光電変換素子からなるホトインタラプタを有する第1の
電圧検出回路と、前記しゃ断回路のしゃ断指令スイッチ
に並列にしてかつ前記引き外しコイルに直列になるよう
に接続され、電気信号を光信号に変換する電気/光変換
素子と、該電気/光変換素子の光信号を電気信号に変換
する光電変換素子からなる第2の電圧検出回路と、前記
第1の電圧検出回路の検出信号と前記第2の電圧検出回
路の検出信号を入力とするノアゲートと、該ノアゲート
の出力と前記第1の電圧検出回路の出力信号を入力とす
る第1のタイマーと、前記ナンドゲートと第2の電圧検
出回路の出力を入力とする第2のタイマーと、それぞれ
第1,第2のタイマーの出力信号と基準時間信号を比較
する第1および第2の比較器と、これらの第1および第
2の比較器の出力信号と電源電圧検出信号を入力とする
アンドゲートを有する時間計測回路によってしゃ断器の
操作制御装置を構成する。
F.実施例 以下に、本考案の実施例を第1図〜第6図によって説明
する。
第6図は本考案を適用するバネ操作しゃ断器の操作装置
を示すもので、図において1は真空インタラプタであり
固定接点1aと可動接点1bを有する。2は真空インタ
ラプタ1の可動接点1bに連結された操作板で、固定フ
レーム3に摺動自在に取り付けられている。4は接点圧
接バネ、5は操作板2と他の固定部間に設けられたしゃ
断バネである。6は操作板2と駆動力伝達レバー7を連
結する第1の連結リンク、8は第1の連結リンク6と伝
達レバー7に枢結された操作リンク、9はピン10に取
り付けられたローラ、11はコロ、12はリンク復帰バ
ネである。13は引き外しフック、14は引き外しフッ
ク復帰バネで引き外しフック13とコロ11は係合する
ようになっている。15はストッパー、16は駆動力伝
達レバー7に連結された第2の連結リンク、17はこの
第2の連結リンク16と連結され回動可能に設けられた
カラ打ち防止金具、18は復帰バネである。
19は一端が固定され他端がピン21により投入レバー
22に連結された投入バネ、23は投入フックで先端に
はローラ24が設けられ、基部には投入フック復帰バネ
25が連結されている。26は操作軸であって、この操
作軸26には投入レバー22,投入カム27,回転停止
用爪車28,送り爪車29およびリミットスイッチ作動
用カム32がそれぞれ一体に取り付けられている。28
aは爪車28を係止する係止爪、29aは送り爪であ
る。送り爪用レバー31は操作軸26に回転自在に支承
されている。
また20は投入電磁石、30はその回転軸30aか伝達
リンク33を介してレバー31に連結された投入バネ蓄
勢モータ、40はカム32により作動させられるリミッ
トスイッチ、50は引き外し電磁石、60はローラ9の
近傍に配設されピン10によって作動させられる反復防
止用継電器であって、これらの投入電磁石20,モータ
30,リミットスイッチ40,引き外し電磁石50およ
び反復防止用継電器60は、後述するように操作制御回
路を構成する。
第1図は第6図に示す操作装置を制御するための操作制
御装置を示す。同図において、52Yは反復防止用継電
器60のコイルで、継電器60は常閉接点52Ybを有
する。52cはしゃ断器投入電磁石20のコイル、88
Mは常開接点88Maと常閉接点88Mbを有するモー
タ操作用電磁接触器、M(30)は投入バネ蓄勢用モー
タ、52Tは引き外し電磁石50のコイル、52aおよ
び52bはしゃ断器の補助接点、CS1は投入指令スイ
ッチ、CS2はしゃ断指令スイッチである。
第1図の操作制御装置において、投入指令スイッチCS
1,反復防止用継電器60の常閉接点52Yb,投入電
磁石20の投入コイル52c,しゃ断器補助接点(常閉
接点)52bおよびモータ操作用電磁接触器88Mの常
閉接点88Mbからなる直列回路と、投入指令スイッチ
CS1と常閉接点52Ybとの接続点と制御電源の負極
端子N(−)間に接続された反復防止用継電器60のコ
イル52Yと、電磁接触器88MとリミットスイッチL
S1(40)の直列回路によって投入回路Aが構成され
る。またBはモータMにこのモータMを操作するための
電磁接触器88Mの常開接点88Maが直列接続された
投入バネ蓄勢回路、Cはしゃ断指令スイッチCS2,し
ゃ断器補助接点52aおよび引き外し電磁石50の引き
外しコイル52Tが直列接続されたしゃ断回路である。
本考案の特徴とするところは、投入コイルとしゃ断コイ
ルの断線検出手段としゃ断器の動作時間検出手段および
投入コイルと引き外しコイルの異常を報知する予防保全
手段を設けたことである。すなわち、第1図に示すよう
に、投入回路Aの投入コイル52cと投入指令スイッチ
CS1の接続点Jと制御電源の正極端子P(+)間に
第1の電圧検出回路100Aを接続すると共に、正極端
子P(+)と負極端子N(−)間に引き外しコイル52
Tと補助接点52aを介して第2の電圧検出回路100
Bを接続する。さらに詳しくは、投入回路Aの投入コイ
ル52c,反復防止コイル52Yb,接点88Mb,し
ゃ断器補助接点52bからなる直列回路と、投入指令ス
イッチCS1との接続点Jと正極端子P(+)間に第
1の電圧検出回路100Aが接続されていると共に、し
ゃ断回路Cのしゃ断指令スイッチCS2と、しゃ断器の
補助接点52aおよび引き外しコイル52Tからなる直
列回路との接続点Jと正極端子P(+)との間に第2
の電圧検出回路100Bが接続されている。
第1,第2の電圧検出回路100A,100Bは本質的
に構成が同じである。第2図はこれらの電圧検出回路を
示し、101は制御電源の正極端子P(+)に接続され
た抵抗、102は表示灯としての発光ダイオード、10
3は光発信素子としての発光ダイオード、104は発光
ダイオード102,103からなる直列回路に並列接続
された定電圧ダイオードである。
定電圧ダイオード104は、投入指令スイッチCS1又
はしゃ断指令スイッチCS2のオン時のチャタリングに
よる過電圧と投入コイル52c又は引き外しコイル52
Tの電流しゃ断時に発光ダイオード102,103に過
電流が流れるのを防止すると共に逆電圧が印加されるの
を防止する。105はホトトランジスタで、発光ダイオ
ード103と共にフォトインタラプタ106を形成す
る。第1の電圧検出回路100Aのフォトインタラプタ
106には主回路のコンタクト・タッチと同期して機械
的に動作するメカニカル・スリット107が設けられて
おり、このメカニカル・スリット107によって、しゃ
断器投入状態では発光ダイオード103の光を遮るよう
になっている。また、第2の電圧検出回路100Bのフ
ォトインタラプタ106では、常時発光部と受光部を遮
るものがないようにカバー108が設けられている。
第3図は第1の電圧検出回路100Aの検出出力信号S
Aと、第2の電圧検出回路100Bの検出出力信号SB
を入力とする予防保全回路であって、予防保全回路11
0は、検出出力信号SAとSBが両方ともオフであると
き、オンからオフでスタート信号を出し、オフからオン
でストップ信号を出し、ノアゲート111,投入動作時
間測定用の第1のタイマー112a,しゃ断動作時間測
定用の第2のタイマー112b,第1の比較器113
a,第2の比較器113bおよびアンドゲート114に
よって構成されている。
次に、上記構成の操作制御装置の動作について第1図〜
第6図を参照しながら説明する。
第6図は投入バネ19の蓄勢完了状態を示すもので、リ
ミットスイッチ40(LS1)は投入バネ19が放勢で
オン,蓄勢完了でオフ状態である。
したがって第1図においてリミットスイッチLS1はオ
フであり、この状態で投入指令スイッチCS1を投入す
ると、投入コイル52cと反復防止コイル52Yが励磁
され、これにより投入レバー22の切欠部から投入フッ
ク23のローラ24が外され、投入バネ19が放勢され
リンク機構のコロを押し、しゃ断器は投入する。投入動
作完了直前に反復防止用継電器60の常閉接点52Yb
が開離し、スイッチCS1が連続投入された状態にあっ
てもしゃ断器の投入反復を防止する。
次に、しゃ断器をしゃ断する場合は、しゃ断器の投入状
態では補助接点52aがオン、52bがオフであるか
ら、しゃ断指令スイッチCS2を投入すると引き外し電
磁石50の引き外しコイル52Tが付勢する。これによ
り、引き外し電磁石50は引き外しフック13をたた
き、しゃ断器はしゃ断状態になる。
また、投入バネ19の放勢状態ではリミットスイッチL
S1(40)はオンになっているから、モータ操作用電
磁接触器88Mが作動し、接点88Mbがオフになり投
入コイル52cが消勢していると共に、接点88Maが
オンになりモータ(30)が作動する。これにより、第
6図に示すように伝達リンク33と操作軸26を介して
投入レバー22が時計方向に回転させられ、投入バネ1
9が蓄勢され投入リセット状態になる。
上述の動作過程において、第1の電圧検出回路100A
はP−J間の電圧を検出し、第2の電圧検出回路1
00BはP−J間の電圧を検出する。
第4図はしゃ断動作時のタイミングチャート、第5図は
投入動作時のタイミングチャートである。
第4図に示すように、時刻tでしゃ断指令スイッチC
S2をオンにすると、第2の電圧検出回路100BのP
−J間が短絡されるので、フォトインタラプタ10
6は光らずに出力信号SBはオフである。よって、t
以前で、しゃ断器投入状態での引き外しコイル52Tの
断線検出を行う。時刻tで、第1の電圧検出回路10
0Aのフォトインタラプタ106を遮っていたメカニカ
ル・スリット107が外れて出力SAがオンになる。こ
の時点は、しゃ断器の主回路のコンタクト・タッチと同
期させる様にセットしているので、t〜tの時間T
は開極動作時間になる。この時間Tは、第1,第2
電圧検出器の両方の出力がオフしているので、第3図に
示すノアゲート111からのスタート信号S1が第1の
タイマー112aと第2のタイマー112bに供給され
る。時刻tで両方のタイマー112a,112bが動
作すると同時に、第1のタイマー112aにはリセット
信号S3aによりリセットがかかる。第1のタイマー1
12aの出力信号S4aと第1の基準時間信号S5aを
第1の比較器113aで比較して規定時間よりも長くな
ると、投入警報信号S6aを出力する。
第5図に示すように、時刻t1aで投入指令スイッチCS
1をオンにすると、第1の電圧検出回路100AのP
−J間が短絡されるので、フォトインタラプタ106
は光らずに出力SAはオフである。時刻t2aでは第2の
電圧検出回路100Bの出力SBは接点52aがオンす
ることによりオンになる。この時、第1の電圧検出回路
100Aの出力SAはオフのままで、フォトインタラプ
タ106にメカニカル・スイッチ107が入って光を遮
る状態になるので、時刻t3aで投入指令スイッチCS1
がオフしてフォトインタラプタ106の発光部が動作し
てもそのままオフの状態である。検出したい投入動作時
間(閉極時間)Tcは検出回路100A,100Bがと
もにオフ状態の時間である。またしゃ断の場合も同様で
ある。
引き外しコイル52Tの断線検出は、しゃ断器が投入状
態でかつスイッチCS1,CS2及び第1の電圧検出回
路100Aの出力SAとがオフで、第2のタイマー11
2bが警報状態になり、さらに制御電源が入っている電
源電圧検出信号S7がハイ状態時には断線と判定され
る。なぜならば、制御電源が入っていないと検出回路の
出力はオフのままであるからである。
上記実施例ではフォトインタラプタを光素子として用い
たが、ノイズに多い場所では光ファイバーを用いること
も考えられる。この場合、メカニカル・スリットの代わ
りにリミットスイッチをJ−J間又はP−P
に入れ、開閉を主回路のコンタクト・タッチと同期され
せばよい。
G.考案の効果 本考案は以上の如くであって、少なくともしゃ断器投入
指令スイッチと投入コイルを直列接続してなる投入回路
に、前記投入指令スイッチに並列にしてかつ前記投入コ
イルと直列となるように、第1の電圧検出器を接続する
と共に、少なくともしゃ断指令スイッチと引き外しコイ
ルを直列接続してなるしゃ断回路に、前記しゃ断指令ス
イッチに並列でかつ前記引き外しコイルに直列となるよ
うに第2の電圧検出回路を接続して、前記投入コイルと
引き外しコイルを監視すると共に開極動作時間と閉極動
作時間を検出したから、系統の安全性確保ができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例によるしゃ断器の操作制御装置
の回路図、第2図および第3図は第1図の回路の要部を
示す回路図、第4図および第5図は第1図の装置の動作
特性図、第6図は本考案を適用するしゃ断器の操作装置
の展開構成図である。 CS1……しゃ断器投入指令スイッチ、CS2……しゃ
断指令スイッチ、52Y(60)……反復防止用継電
器、52Yb……反復防止用継電器の常閉接点、52
a,52b……しゃ断器の補助接点、52c……投入コ
イル、52T……引き外しコイル、100A……第1の
電圧検出器、100B……第2の電圧検出器、102,
103……発光素子、105……ホトトランジスタ、1
06……フォトインタラプタ、107……メカニカル・
スリット、108……カバー、110……時間計測回
路、111……ノアゲート、112a……第1のタイマ
ー、112b……第2のタイマー、113a……第1の
比較器、113b……第2の比較器、114……アンド
ゲート、A……投入回路、B……投入バネ蓄勢回路、C
……しゃ断回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】しゃ断器のしゃ断動作および投入動作をそ
    れぞれしゃ断バネおよび投入バネのバネ力によりリンク
    機構を介して行わせると共に、前記投入バネの蓄勢を投
    入バネ蓄勢モータにより行うようにしたしゃ断器の操作
    制御装置において、 投入指令を発する投入指令スイッチと、該投入指令スイ
    ッチに直列に接続された投入コイルと、投入指令に応答
    して付勢される反復防止用継電器の常閉接点と、前記投
    入バネを蓄勢するための投入バネ蓄勢用モータを操作す
    るモータ操作用電磁接触器の常閉接点およびしゃ断器の
    補助接点からなり前記投入コイルに直列に接続された接
    点回路を含み、前記投入動作を制御する投入回路と、 しゃ断指令を発するしゃ断指令スイッチと、該しゃ断指
    令スイッチにしゃ断器の補助接点を介して直列接続され
    た引き外しコイルを含み、前記しゃ断動作を制御するし
    ゃ断回路を有し、 前記投入回路の投入指令スイッチに並列にかつ投入コイ
    ルに直列になるように接続され、電気信号を光信号に変
    換する電気/光変換素子の光信号を電気信号に変換する
    光電変換素子からなるフォトインタラプタを有する第1
    の電圧検出回路と、 前記しゃ断回路のしゃ断指令スイッチに並列にしてかつ
    前記引き外しコイルに直列になるように接続され、電気
    信号を光信号に変換する電気/光変換素子と、該電気/
    光変換素子の光信号を電気信号に変換する光電変換素子
    からなる第2の電圧検出回路と、 前記第1の電圧検出回路の検出信号と前記第2の電圧検
    出回路の検出信号を入力とするノアゲートと、該ノアゲ
    ートの出力と前記第1の電圧検出回路の出力信号を入力
    とする第1のタイマーと、前記ノアゲートと第2の電圧
    検出回路の出力を入力とする第2のタイマーと、それぞ
    れ第1,第2のタイマーの出力信号と基準時間信号を比
    較する第1および第2の比較器と、これらの第1および
    第2の比較器の出力信号と電源電圧検出信号を入力とす
    るアンドゲートを有する時間計測回路によって構成した
    ことを特徴とするしゃ断器の操作制御装置。
JP16348587U 1987-10-26 1987-10-26 しゃ断器の操作制御装置 Expired - Lifetime JPH0629868Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019239590A1 (ja) * 2018-06-15 2019-12-19 三菱電機株式会社 遮断器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019239590A1 (ja) * 2018-06-15 2019-12-19 三菱電機株式会社 遮断器
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