JP2005085498A - 回路遮断器の外部付属スイッチユニット - Google Patents

回路遮断器の外部付属スイッチユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2005085498A
JP2005085498A JP2003313032A JP2003313032A JP2005085498A JP 2005085498 A JP2005085498 A JP 2005085498A JP 2003313032 A JP2003313032 A JP 2003313032A JP 2003313032 A JP2003313032 A JP 2003313032A JP 2005085498 A JP2005085498 A JP 2005085498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
alarm
contact mechanism
contact
output plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003313032A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4093149B2 (ja
Inventor
Takeshi Emura
武史 江村
Yoshinobu Hamada
佳伸 浜田
Katsunori Kuboyama
勝典 久保山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd filed Critical Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd
Priority to JP2003313032A priority Critical patent/JP4093149B2/ja
Priority to US10/898,186 priority patent/US20050007222A1/en
Priority to FR0408456A priority patent/FR2859570A1/fr
Priority to CNB200410058470XA priority patent/CN100433223C/zh
Priority to DE102004040382A priority patent/DE102004040382A1/de
Publication of JP2005085498A publication Critical patent/JP2005085498A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4093149B2 publication Critical patent/JP4093149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts
    • H01H71/462Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts housed in a separate casing, juxtaposed to and having the same general contour as the main casing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/04Means for indicating condition of the switching device
    • H01H2071/042Means for indicating condition of the switching device with different indications for different conditions, e.g. contact position, overload, short circuit or earth leakage

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Abstract

【課題】回路遮断器のトリップ動作を検出して警報信号を出力した後、回路遮断器のリセット操作で外部付属スイッチユニットからの警報信号の出力を停止させる。
【解決手段】回路遮断器2のオン,オフ動作に従動する補助接点機構4、および回路遮断器のトリップを検出して作動する警報接点機構5を装備し、該警報接点機構は回路遮断器の警報出力板7に連繋させた付属スイッチユニットにおいて、警報接点機構の接触子ホルダ5dと一体に連ねてユニットケース3から遮断器ケース内に突き出す操作アーム5gを設け、該操作アームを回路遮断器のON,OFF状態では警報出力板に担持させて警報接点機構をOFF位置に保持する。この状態から回路遮断器がトリップすると、警報出力板が操作アームの担持を解除し、警報接点機構をON動作させて警報信号を出力する。そして、トリップ後に回路遮断器をリセットすると、警報出力板が操作アームを押し上げて警報接点機構をOFF位置に復帰させ、警報信号の出力を停止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、オートブレーカーなどの低圧回路遮断器に付属して用い、回路遮断器のオン,オフおよびトリップ状態を電気信号として外部に出力する回路遮断器の外部付属スイッチユニットに関する。
頭記した回路遮断器の外部付属装置(オプション品)として、回路遮断器のオン,オフ動作に従動して接点を開,閉する補助接点機構,および回路遮断器のトリップ動作に従動して接点を閉じる警報接点機構を併設した構成のものが本発明と同一出願人より先に提案されている(特許文献1参照)。
次に、前記特許文献1に開示されている外部付属スイッチユニットの構造および動作を図6,図7で説明する。なお、図6(a),(b) は回路遮断器がオフ、図7(a),(b) は回路遮断器がトリップ動作した状態を表している。
各図において、1は回路遮断器2のケース側面に装着した外部付属スイッチユニット、3はユニットケースであり、該ユニットケース3には次記構成になる補助接点機構4,および警報接点機構5を内蔵している。
ここで、補助接点機構4は、固定接触子4a,橋絡形の可動接触子4b、該可動接触子4bおよび接圧ばね4cを保持した接触子ホルダ4dの組立体からなり、接触子ホルダ4dはユニットケース3の中で上下方向にスライド可能に案内支持されている。また、前記接触子ホルダ4dが駆動レバー4eを介して回路遮断器2の開閉機構に備えた開閉軸2a(回路遮断器をハンドル操作でON,OFFに切り換えると、これに連動して開閉軸2aが反時計方向,時計方向に回動する)に連結されている。
かかる構成で、回路遮断器2がオフの状態であれば、補助接点機構4の接触子ホルダ4dは図示位置に下降して、可動接触子4bは固定接触子4aから開離している。この状態から、回路遮断器2をハンドル操作でONに投入すると、開閉軸2aが図示位置から反時計方向に回動し、これに従動して接触子ホルダ4dが図示位置から上方にスライドして可動接触子4bが固定接触子4aに接触し、補助接点機構4を通じて回路遮断器ONの電気信号が出力される。
一方、補助接点機構4の上方側に配置した警報接点機構5は、固定接触子5a,可動接触子(橋絡形)5b,該可動接触子5bとその接触ばね5cを保持した接触子ホルダ5d,接触子ホルダ5dを押し下げる方向に付勢する駆動ばね(圧縮ばね)5eの組立体からなり、接触子ホルダ5dは前記補助接点機構4の接触子ホルダ4dの上側に並べて上下スライド可能にユニットケース3へ案内支持されている。また、前記接触子ホルダ5dには上端から側方に延在するラッチ板5fを有し、その先端に対峙して配した警報動作レバー6を介して回路遮断器2の警報出力板7に連繋するようにしている。
ここで、前記の警報出力板7は逆V字形の形状であり、その上端が支軸7aを介して遮断器のケースに揺動自在に軸支されており、その片方(右側)の脚片が開閉機構(図示せず)のラッチとピン8を介して連結され、さらに該脚片の先端部7bが付属スイッチユニット1に向けて延在している。また、他方の脚片(左側)は回路遮断器に内装した警報スイッチ(内部付属装置)のアクチュエータとして機能する。そして、この警報出力板7は、主回路に過負荷,短絡電流が流れて回路遮断器がトリップ動作すると前記支軸7aを支点に図6(b) の位置から図7(b) の位置に向けて時計方向に揺動する。
一方、前記の警報動作レバー6は、レバー6a,支軸6b,レバー6aを時計方向に付勢する復帰ばね6c,警報表示部6dからなる。そして、外部付属スイッチユニット1を回路遮断器2に組み付けた使用状態では、図6(b),図7(b) で示すように、前記レバー6aの先端が回路遮断器2のケース側面に開口した窓穴2bを通してケース内方に突き出し、この位置で警報出力板7の脚片先端部7bの移動軌跡と交差するように対峙している。なお、3aはレバー6aの警報表示部6上端に対向してユニットケース3の上面に設けた警報表示窓である。
上記した警報接点機構5の構成で、回路遮断器2がONもしくはOFFの状態にあれば、復帰ばね6cの付勢を受けたレバー6aが図6(b) に示す位置でラッチ板5fを係止しており、これにより接触子ホルダ5dは上昇位置に係止保持されていて可動接触子5bは固定接触子5aから開離している。この状態から回路遮断器2がトリップ動作して警報出力板7が図7(b) で表すように時計方向に揺動すると、その揺動途上で脚片先端部7bが警報動作レバー6のレバー先端をキックする。これにより、レバー6aは復帰ばね6cに抗して反時計方向に揺動し、ラッチ板5fとの係合を釈放するとともに、ラッチ板5fの釈放により警報接点機構5の接触子ホルダ5dは駆動ばね5eに押されて下降し、補助接点機構4の接触子ホルダ4dの上に重なるようになる。その結果、固定接触子5aと可動接触子5bとが閉極し、回路遮断器2がトリップ動作したことを電気信号として出力する。また、警報信号の出力と同時に、警報動作レバー6の警報表示部6dが図7(b) のように警報表示窓3aの下に移動して回路遮断器2のトリップ動作状態を表示する。
また、回路遮断器2のトリップ動作後に、操作ハンドルをオフ位置に移動して回路遮断器の引外し機構をリセットさせた後、さらにハンドルをON位置に切り換えて再投入すると、開閉機構の開閉軸2aおよび駆動レバー4eを介して補助接点機構4の接触子ホルダ4dが図7(a) に示した位置から上方にスライド移動するとともに、この接触子ホルダ4dに押されて警報接点機構5の接触子ホルダ5dも上昇して可動接触子5bが固定接触子5aから開離する。また、同時にラッチ板5fも上昇移動して図6(b) の位置に復帰した後、この位置でラッチ板5fを再び係止保持される。
なお、図示の外部付属スイッチユニットに装備した警報接点機構5は、回路遮断器のトリップ動作を検知して警報接点がON動作するa接点を採用しているが、警報接点をb接点として、トリップ動作時に警報接点をOFF,それ以外はONとして使用する場合もある。
特開2001−160350号公報
前記した従来構成の外部付属スイッチユニットでは、図6,図7の動作から判るように、回路遮断器2のトリップ動作に従動して警報接点機構5の接点が閉極し、警報信号を外部に出力した状態になると、回路遮断器2をリセット操作しただけの状態では警報接点機構がOFFに戻らずに警報信号を出力し続ける。この警報信号を停止させるには、回路遮断器のリセット操作の後、さらにハンドル操作でONに再投入させる必要がある。
しかしながら、このような操作方式では管理面に対しては次記のような課題が残る。すなわち、過負荷,短絡などの発生により回路遮断器がトリップ動作して警報信号が出力されると、保守員はトリップ動作した回路遮断器のハンドルをオフ位置に切り換えてリセット操作した後、直ちに回路遮断器を再投入することはせずに、配電系統を点検して過負荷,短絡発生の原因究明,および異常箇所の必要な修復を行い、系統の安全を確認した上で回路遮断器を投入して給電を再開するようにしている。
一方、回路遮断器の外部付属スイッチユニットに要求される警報機能は、回路遮断器のトリップ動作を検出して警報信号を出力することであり、この警報信号が回路遮断器のリセット操作後も出し続けていると保守員は状況判断を誤認するおそれがある。そのために、一旦トリップ動作した回路遮断器をリセット操作した後は、再投入を待たずに付属スイッチユニットからの警報信号の出力を直ちに停止させることが望まれる。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は回路遮断器のトリップ動作を検出して警報信号を出力した後、回路遮断器をリセット操作するだけで、再投入を待たずに警報信号の出力を停止できるようにした回路遮断器の外部付属スイッチユニットを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、回路遮断器に付属させて遮断器のオン,オフおよびトリップ状態を電気信号として出力する外部付属スイッチユニットであって、そのユニットケース内に回路遮断器のオン,オフ動作に従動して接点が開,閉する補助接点機構、および回路遮断器のトリップ動作に従動して作動する警報接点機構を装備し、かつ補助接点機構は回路遮断器の開閉軸に連繋し、警報接点機構は回路遮断器のトリップ動作に応動する揺動式警報出力板に連繋させた構成になるものにおいて、
前記警報接点機構の接触子ホルダに連ねてユニットケースから側方に突き出し、回路遮断器に組み付けた状態で遮断器ケース内に差し入れる操作アームを設け、回路遮断器のオンもしくはオフ状態では前記操作アームを警報出力板に担持させて警報接点機構を非検出位置に保持し、回路遮断器のトリップ動作で警報出力板が傾動した際に前記操作アームの保持を釈放し、警報接点機構を検出動作させて警報信号を出力するとともに、トリップ動作後に行う回路遮断器のRESET操作で、警報出力板を介して警報接点を非検出位置に復帰させて警報信号の出力を停止するよう構成する(請求項1)。
たま、本発明によれば、前記構成の外部付属スイッチユニットを回路遮断器に組み付ける際に、警報接点機構が非検出位置に正しくセットされるようにするために、回路遮断器に装備した警報出力板の脚片先端部にテーパーガイド面を形成しておき、外部付属スイッチユニットを回路遮断器に組み付けると、警報接点機構の操作アームを前記テーパーガイド面に沿わせて警報出力板に担持させるようにする(請求項2)。
上記の構成によれば、回路遮断器のトリップ動作を検出して外部付属スイッチユニットから警報信号が出力された状態から、回路遮断器のハンドルをOFF位置に移動してリセット操作すると、この操作に連動して警報接点機構が非検出位置に復帰して警報信号の出力が直ちに停止する。したがって、従来の付属スイッチユニットのように、トリップ動作した回路遮断器を再投入するまでは警報信号を出力し続けるといった機能面の問題点を解消できる。しかも、構造面でも従来構成で警報接点機構に連繋させた警報動作レバーの部品が不要となるので、部品点数,組立工数を削減して製作コストの低減化が図れる。
また、本発明の請求項2によれば、回路遮断器に外部付属スイッチユニットを組付ける際のセッティング操作が簡単に行える。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図6,図7に対応する部材には同じ符号を付してその説明は省略する。
すなわち、図示実施例の外部付属スイッチユニット1は、基本的に図6,図7に示した従来構成と同様であるが、警報接点機構5と回路遮断器2のケース内に装備した警報出力板7との間の連繋構造について、図示実施例では次記のように構成している。
まず、ユニット1に装備した警報接点機構5については、従来構成における警報動作レバー6(図6,図7参照)を省略し、その代わりに接触子ホルダ5dには該ホルダと一体に連ねた操作アーム5gを設け、この操作アーム5gをユニットケース3から外側方に引き出している。
一方、回路遮断器2のケース内に装備した警報出力板7については、付属スイッチユニット側に向けて延在する脚片(図示右側)の先端部7bの上縁側に、先記操作アーム5gを下方から支える平坦な肩部7b-1を形成している。さらに、該肩部7b-1から先端に向けて下方に傾斜したテーパーガイド面7b-2(図5参照)を形成しており、回路遮断器2がONもしくはOFFの状態では、図1(a)および図5で示すように警報出力板7の先端に形成した前記テーパーガイド面7b-2が遮断器ケースの側面に開口した窓穴2bの中央に臨んでいる。それ以外の内部機構については、図6,図7に示した従来構造と同様であり、警報接点機構5の下方側には回路遮断器の開閉軸2aに連繋させる補助接点機構4が併設されている。なお、接触子ホルダ5dの操作アーム5g側にテーパーガイド面を形成するようにしてもよい。
上記の構成で、回路遮断器2に外部付属スイッチユニット1を組み付ける際に、図5で示すようユニットケース3を側方から回路遮断器2のケース側壁面に重ね合わせると、ユニットケース3から突き出た操作アーム5gの先端が回路遮断器2に装備した警報出力板7(警報出力板はこの位置に拘束保持されている)のテーパーガイド面7b-2に当たった後、その傾斜面に沿って上方に押し上げられて肩部7b-1に担持される。この状態では、操作アーム5gと一体に連なった接触子ホルダ5dが上昇して警報接点機構5の可動接触子5bが固定接触子5aから開離したOFF位置(トリップ動作の非検出位置)に保持される(図2,図3参照)。
そして、実使用状態で配電系統に過負荷電流,短絡電流が流れて回路遮断器2がトリップ動作すると、このトリップ動作に連動して警報出力板7が図1(b) の位置に揺動し、いままで押し上げ保持していた操作アーム5gの下支えを解除する。これにより、警報接点機構5の接触子ホルダ5dは駆動ばね5eのばね力で下降し、図4で示すように可動接触子5b/固定接触子5a間が閉極して警報接点機構5から警報信号を出力する。
一方、警報信号を確認した保守員が回路遮断器2のハンドルをOFF位置に操作してリセットすると、警報出力板7が図1(b) の位置から図1(a) の位置に戻るとともに、この揺動過程で脚片の移動経路に突き出している操作アーム5gを押し上げる。その結果、外部付属スイッチユニット1の警報接点機構5は図3の開極状態に復帰し、この時点で警報信号の出力が停止する。また、その後に配電系統の安全を確認して回路遮断器2をON操作して再投入すると、既に警報信号の出力を停止している警報接点機構5はそのままの状態を維持し、補助接点機構4が図2の状態に切り替わってON信号を出力する。
なお、図示実施例の警報接点機構5は、回路遮断器のトリップ動作を検出して接点を閉極するa接点を採用しているが、逆にトリップ動作を検出して常閉接点を開極するb接点を採用して実施することもできる。
本発明の実施例による外部付属スイッチユニットの警報接点機構の動作説明図で、(a) は回路遮断器のON,OFFに対応した動作状態,(b) は回路遮断器のトリップ動作に対応した動作状態を表す図 回路遮断器のONに対応した外部付属スイッチユニットの内部接点機構の動作状態を表す図 回路遮断器のOFFに対応した外部付属スイッチユニットの内部接点機構の動作状態を表す図 回路遮断器のトリップ動作時に対応した外部付属スイッチユニットの内部接点機構の動作状態を表す図 回路遮断器に外部付属スイッチユニットを組み付ける際の操作説明図 従来における外部付属スイッチユニットの構造,動作の説明図で、(a) は回路遮断器のONに対応した内部接点機構の動作状態を表す図、(b) は(a) における警報動作レバーと回路遮断器の警報出力板との連繋構造を表す側視断面図 回路遮断器のトリップ動作時に対応した外部付属スイッチユニットの動作説明図で、(a),(b) はそれぞれ内部接点機構の動作状態,および警報動作レバーの動作状態を表す図
符号の説明
1 外部付属スイッチユニット
2 回路遮断器
2a 開閉軸
2b ケースの開口窓穴
4 補助接点機構
5 警報接点機構
5a 固定接触子
5b 可動接触子
5d 接触子ホルダ
5g 操作アーム
7 警報出力板
7a 支軸
7b 脚片先端部
7b-1 肩部
7b-2 テーパーガイド面

Claims (2)

  1. 回路遮断器に付属させて遮断器のオン,オフおよびトリップ状態を電気信号として出力する外部付属スイッチユニットであって、そのユニットケースに回路遮断器のオン,オフ動作に従動して接点が開,閉する補助接点機構、および回路遮断器のトリップ動作に従動して作動する警報接点機構を内装し、かつ補助接点機構は回路遮断器の開閉軸に連繋し、警報接点機構は回路遮断器の揺動式警報出力板に連繋させて構成したものにおいて、
    前記警報接点機構の接触子ホルダに連ねてユニットケースから側方に突き出し、回路遮断器に組付けた状態で遮断器ケース内に差し入れる操作アームを設け、回路遮断器のオンもしくはオフ状態では前記操作アームを警報出力板に担持させて警報接点機構を非検出位置に保持し、回路遮断器のトリップ動作で警報出力板が傾動した際に前記操作アームの保持を釈放し、警報接点機構を検出動作させて警報信号を出力するとともに、トリップ動作後に行う回路遮断器のRESET操作により、警報出力板を介して警報接点を非検出位置に復帰させて警報信号の出力を停止するようにしたことを特徴とする回路遮断器の外部付属スイッチユニット。
  2. 請求項1に記載の外部付属スイッチユニットにおいて、回路遮断器に装備した警報出力板の脚片先端部にテーパーガイド面を形成しておき、外部付属スイッチユニットを回路遮断器に組付ける際に、警報接点機構の操作アームを前記テーパーガイド面に沿わせて警報出力板に担持させるようにしたことを特徴とする回路遮断器の外部付属スイッチユニット。
JP2003313032A 2003-04-09 2003-09-04 回路遮断器の外部付属スイッチユニット Expired - Fee Related JP4093149B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003313032A JP4093149B2 (ja) 2003-09-04 2003-09-04 回路遮断器の外部付属スイッチユニット
US10/898,186 US20050007222A1 (en) 2003-04-09 2004-07-26 External auxiliary switching unit for circuit breaker
FR0408456A FR2859570A1 (fr) 2003-09-04 2004-07-30 Unite de commutation auxiliaire pour un disjoncteur
CNB200410058470XA CN100433223C (zh) 2003-09-04 2004-08-19 电路断路器的外部附属开关部件
DE102004040382A DE102004040382A1 (de) 2003-09-04 2004-08-20 Externe Hilfsschalteinheit für Schutzschalter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003313032A JP4093149B2 (ja) 2003-09-04 2003-09-04 回路遮断器の外部付属スイッチユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005085498A true JP2005085498A (ja) 2005-03-31
JP4093149B2 JP4093149B2 (ja) 2008-06-04

Family

ID=33562815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003313032A Expired - Fee Related JP4093149B2 (ja) 2003-04-09 2003-09-04 回路遮断器の外部付属スイッチユニット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20050007222A1 (ja)
JP (1) JP4093149B2 (ja)
CN (1) CN100433223C (ja)
DE (1) DE102004040382A1 (ja)
FR (1) FR2859570A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170092401A (ko) * 2016-02-03 2017-08-11 엘에스산전 주식회사 보조접점 기구부를 구비하는 모터보호용 배선용차단기

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4799371B2 (ja) * 2006-11-02 2011-10-26 三菱電機株式会社 回路遮断器の状態監視装置
CN112614762B (zh) * 2020-12-15 2021-08-31 上海红檀智能科技有限公司 一种智能微型断路器

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3837461A1 (de) * 1988-11-04 1990-05-10 Kloeckner Moeller Elektrizit Kurzschlussmelder
US5153544A (en) * 1991-02-11 1992-10-06 General Electric Company Molded case circuit breaker field-installable accessories
US5172088A (en) * 1992-02-06 1992-12-15 General Electric Company Molded case circuit breaker combined accessory actuator-reset lever
DE9302254U1 (de) * 1993-02-17 1993-08-19 Kloeckner Moeller Gmbh Meldevorrichtung zur Signalisierung einer Kurzschluß und/oder Überstromauslösung
CN1119333A (zh) * 1994-04-04 1996-03-27 富士电机株式会社 电路断路器的报警装置
US5673786A (en) * 1996-04-04 1997-10-07 General Electric Company Circuit breaker bell alarm reset mechanism
US6266457B1 (en) * 1999-10-05 2001-07-24 Mci Worldcom, Inc. System and method for differential group delay compensation
JP3932010B2 (ja) * 1999-12-06 2007-06-20 富士電機機器制御株式会社 回路遮断器の付属ユニット
US6172584B1 (en) * 1999-12-20 2001-01-09 General Electric Company Circuit breaker accessory reset system
JP3959941B2 (ja) * 2000-09-04 2007-08-15 富士電機機器制御株式会社 回路しゃ断器およびその付属スイッチ
JP4126866B2 (ja) * 2000-11-06 2008-07-30 富士電機機器制御株式会社 回路しゃ断器
JP4333060B2 (ja) * 2001-08-06 2009-09-16 富士電機機器制御株式会社 保護開閉器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170092401A (ko) * 2016-02-03 2017-08-11 엘에스산전 주식회사 보조접점 기구부를 구비하는 모터보호용 배선용차단기
KR102535782B1 (ko) * 2016-02-03 2023-05-22 엘에스일렉트릭(주) 보조접점 기구부를 구비하는 모터보호용 배선용차단기

Also Published As

Publication number Publication date
FR2859570A1 (fr) 2005-03-11
JP4093149B2 (ja) 2008-06-04
CN100433223C (zh) 2008-11-12
US20050007222A1 (en) 2005-01-13
CN1591734A (zh) 2005-03-09
DE102004040382A1 (de) 2005-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100876408B1 (ko) 기계적 트립 표시 기구를 갖는 기중 차단기
JP2002133994A (ja) 回路しゃ断器
JP5711205B2 (ja) 機械的トリップ機構を備えた回路遮断器
JP4059058B2 (ja) 回路しゃ断器
JP2009021248A (ja) 遮断器の遅延時間出力装置
JP2001250465A (ja) 回路しゃ断器
JP4093149B2 (ja) 回路遮断器の外部付属スイッチユニット
US5959518A (en) Contact mechanism for electronic overload relays
JPH0668772A (ja) 保護スイッチ装置
US6800822B2 (en) Circuit breaker
KR101297549B1 (ko) 배선용 차단기의 부족 전압 트립 장치
JP2007128794A (ja) 回路遮断器
JP2002140969A (ja) 回路しゃ断器
KR100516944B1 (ko) 선행 시동형 부족전압 트립장치의 연동구조
JPH10233152A (ja) 回路遮断器
JP4215625B2 (ja) 回路遮断器
EP3319102B1 (en) Indication device of electric switch
JP2007265830A (ja) 配線用遮断器
JPH07235250A (ja) リモートコントロール式回路遮断器
KR200427820Y1 (ko) 격리 장치를 구비한 배선용 차단기
JP2007115589A (ja) 電磁開閉器
KR200396951Y1 (ko) 회로차단기
JP2002150915A (ja) 回路遮断器
JPH0785763A (ja) 回路遮断器
KR20030079084A (ko) 배선용 차단기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050714

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060703

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees