JP2002140969A - 回路しゃ断器 - Google Patents

回路しゃ断器

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JP2002140969A JP2000337552A JP2000337552A JP2002140969A JP 2002140969 A JP2002140969 A JP 2002140969A JP 2000337552 A JP2000337552 A JP 2000337552A JP 2000337552 A JP2000337552 A JP 2000337552A JP 2002140969 A JP2002140969 A JP 2002140969A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路しゃ断器の本体ケースに装着した付属スイ
ッチが接点溶着した異常時でも、しゃ断器本体の開閉レ
バーの揺動力を利用して溶着した接点を強制的に引き離
してしゃ断器のON/OFF状態を正しく検出できるよ
うにする。 【解決手段】しゃ断器本体のケース1に付属スイッチ7
を装着し、該付属スイッチを開閉機構部3の開閉レバー
6に連動動作させて回路しゃ断器のON/OFF状態を
検出するようにした回路しゃ断器で、付属スイッチが上
下動式の操作レバー7fを備え、本体ケースに装着した
状態で操作レバーを開閉レバーの先端部6cに対峙させ
たものにおいて、前記操作レバーに吊り輪状の連動フッ
ク7gを付設し、該連動フックを開閉レバーの先端に通
して連繋させるようにし、かつ本体ケースに形成した付
属スイッチ収納部の底部には付属スイッチの装着位置で
連動フックを開閉レバーとの係合位置に誘導するフック
ガイド9を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低圧配電設備の過
電流保護に適用するオートブレーカなどを対象に、その
付属装置として主回路接点のON,OFF状態を電気信
号として検出する補助スイッチを装備した回路しゃ断器
に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、しゃ断器の本体ケースに内装付属
スイッチを装備したオートブレーカを対象に、本発明と
同一出願人より先に特願2000−110359号とし
て提案した回路しゃ断器の構成を図4に示す。図におい
て、1はしゃ断器の本体ケース、2は該ケース1に組み
込んだ主回路のしゃ断部、3はトグルリンク式の開閉機
構部、4は過負荷電流引外し装置、5は操作ハンドル、
6は詳細を後記する開閉レバー、7は内装付属装置(オ
プション品)として本体ケース1に装着したカセット式
の付属スイッチ(主回路接点のON/OFF状態を電気
信号として検出する補助スイッチ)、8は別な付属スイ
ッチ(警報出力板に応動してしゃ断器のトリップ動作を
検出する警報スイッチ)である。
【0003】ここで、前記の開閉機構部3は、操作ハン
ドル5のON/OFF操作,もしくは過負荷電流引外し
装置4の出力に応動するトグルリンク機構,および該ト
グルリンク機構に連動して主回路接点を開閉する開閉レ
バー6を備えている。また、開閉レバー6は、図5で示
すように支軸6bを支点に上下方向に揺動するシーソー
形のレバーになり、その操作端6aを図7で示すように
主回路接点しゃ断部2の可動接触子2aを支持した接触
子ホルダ2bの頂部に対峙させ、OFF動作時には付勢
ばねのばね力で開閉レバー6を時計方向に駆動し、可動
接触子ホルダを叩いて主回路接点を開極させる。逆にO
N操作時には開閉レバー6が反時計方向に揺動して可動
接触子ホルダ2bの上方に後退し、この動きに従動して
主回路接点が閉成する。また、開閉レバー6の他端側の
先端部6c(図5参照)は本体ケース1に装着した付属
スイッチ7の開閉アクチュエータとして機能する。
【0004】前記の構成で、操作ハンドル5を手動でO
N/OFF位置に操作すると、開閉機構部3の開閉レバ
ー6が揺動動作してしゃ断部2の主回路接点が開閉動作
する。また、主回路に過負荷電流が流れた場合には、引
外し装置4の出力信号により開閉機構部3がトリップ動
作して主回路接点を開極させることは周知の通りであ
る。
【0005】一方、前記した付属スイッチ7は、図6で
示すようにケース7a内に固定接点7b,橋絡形の可動
接点7c,可動接触子ホルダ(上下動式のスライダ)7
d,および可動接点7cを開離位置に付勢する復帰ばね
7dを組み込み、さらに前記の可動接触子ホルダ7dに
連結してケース7aの前面に露呈させたアーム状の操作
レバー7fとからなるばね復帰形のリミットスイッチと
してなる。この付属スイッチ7は図3で示すように本体
ケース1の上面側に画成した付属装置収納部へカセット
式に装着し、この装着位置で前記した操作レバー7fが
図5で表すようにしゃ断器本体側の開閉レバー6の先端
部6cに対峙する。
【0006】前記の付属スイッチ7は次のように動作す
る。すなわち、しゃ断器の主回路接点を閉極させたON
状態では、図7で表すように反時計方向に揺動した開閉
レバー6の先端部6cが下降し、これにより付属スイッ
チ7の可動接触子ホルダ7dが復帰ばね7eのばね力に
より押し下げられて可動接触子7cが固定接触子7bか
ら開離(スイッチ接点OFF)し、このスイッチのOF
F信号でしゃ断器の主回路接点がON状態であることを
検出する。一方、ハンドル操作,あるいは引外し装置に
よりトリップ動作して主回路接点が開極したしゃ断器O
FFでは、時計方向に揺動した開閉レバー6の先端部6
cが付属スイッチ7の操作レバー7fを復帰ばね7eに
抗して上方に突き上げ、可動接点7c/固定接点7bを
閉成して外部に主回路接点OFFの信号を出力する。な
お、図示例の付属スイッチ7は、しゃ断器の主回路接点
の開極,閉成に合わせてON,OFF動作するようにし
ているが、これとは逆に主回路接点の閉成時にスイッチ
がON、開極時にOFF動作するような付属スイッチを
用いることもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に付属スイッチ7としてばね復帰形スイッチを用い、そ
の操作レバー7fをしゃ断器本体の開閉レバー6の先端
部6cに対峙させて開閉させるようにした構成では、付
属スイッチの内蔵接点が溶着する異常が発生した場合に
次に記すような検出誤認のトラブルを引き起こすおそれ
がある。
【0008】すなわち、付属スイッチ7はその動作に異
常がなければ、図7で述べたようにしゃ断器本体の開閉
レバー6の揺動動作に付属スイッチ7が応動して回路し
ゃ断器のON/OFF状態を正しく検出する。しかしな
がら、付属スイッチ7の内蔵接点が通電中に万が一溶着
した場合には、回路しゃ断器のトリップ動作後に主回路
接点を再投入した際に、開閉レバー6が反時計方向に揺
動して付属スイッチ7の操作レバー7fから離脱して下
方に後退しても、付属スイッチ7は接点溶着したままで
OFF動作しない。なお、図6(c) に示した復帰ばね7
eのばね力では溶着した接点を引き離すことはできな
い。このために、実際には回路しゃ断器がON状態であ
るにもかかわらず、付属スイッチ7からはしゃ断器の主
回路接点がOFF状態である信号を出力し続けるので、
保守員は回路しゃ断器がOFFと誤認し、これが基で負
荷側の回路に触れた際に不測の感電事故を引き起こすお
それがある。
【0009】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
り、前記のように回路しゃ断器に装着した付属スイッチ
の内蔵接点が使用中に万一溶着した場合でも、しゃ断器
本体の開閉レバーの揺動動作力を利用して溶着した付属
スイッチの接点を強制的に引き離して主回路接点のON
/OFF状態を正しく検出できるように改良した回路し
ゃ断器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、ハンドル操作,ないしは過負荷電
流引外し装置の出力に連動動作して主回路接点を開閉す
る開閉機構部が上下揺動式のシーソー形開閉レバーを備
え、かつしゃ断器の本体ケースに形成した付属装置収納
部に前記開閉レバーの動きに従動して主回路接点のO
N,OFF状態を電気信号として検出するカセット式の
付属スイッチを装着した回路しゃ断器であり、前記付属
スイッチが上下動式の操作レバーを備え、付属スイッチ
を本体ケースの付属装置収納部に装着した状態で前記操
作レバーを開閉レバーの先端に対峙連繋させたものにお
いて、前記操作レバーに連動フックを取付けた上で、該
連動フックを付属スイッチの装着位置でしゃ断器本体の
開閉レバーの先端に通して係合させ、開閉レバーが付属
スイッチの操作レバーから離れる方向の動きを、連動フ
ックを介して操作レバーに伝達させて付属スイッチをこ
の方向に強制動作させるように構成する(請求項1)。
【0011】また、前記構成の付属スイッチをしゃ断器
本体ケースの付属装置収納部に装着した際に、付属スイ
ッチの連動フックを開閉レバーとの係合位置に正しく位
置決めさせるために、連動フックを吊り輪状とし、かつ
しゃ断器の本体ケースに形成した付属スイッチ収納部の
底部には付属スイッチの装着位置でその連動フックを開
閉レバーとの係合位置に誘導するフックガイドを設ける
ものとする。
【0012】上記構成によれば、付属スイッチの内蔵接
点が使用中に万一溶着して自力では開極できない異常状
態が生じた場合でも、回路しゃ断器の投入操作に伴う開
閉レバーの揺動動作力で付属スイッチの接点を強制的に
引き離して接点溶着を修復することができ、これにより
付属スイッチの誤検出を防いで信頼性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図3に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例
の図中で図4〜図7に対応する部材には同じ符号を付し
てその詳細な説明は省略する。すなわち、図示実施例に
おいては、従来構造と比べて付属スイッチ7の操作レバ
ー7fに吊り輪状の連動フック7gが追加して付設され
ている。また、しゃ断器の本体ケース1に形成した付属
装置収納部の底部には前記の連動フック7gを所定位置
に誘導するフックガイド9が形成されている。
【0014】ここで、連動フック7gは図2で示すよう
にばね性を有する金属線を略U字形に成形したものであ
り、左右両辺を多少内側に撓ませた状態でその両端を内
側に折曲げて形成した支軸部を付属スイッチ2の操作レ
バー2fの左右端面に穿孔した軸穴に嵌合して垂下姿勢
に懸架されている。また、図2(d) で示すように、操作
レバー7fの左右端面には前記軸穴の前部側に膨出した
テーパー状の段差部7f-1を形成し、連動フック7gを
フリーな状態で垂下姿勢に保持するようにしている。
【0015】一方、しゃ断器の本体ケース1に形成した
付属装置収納部には、図1,および図3で示すように底
面上に起立する傾斜カム状のフックガイド9がケース1
と一体に成形されている。このフックガイド9は、付属
スイッチ7を本体ケース1の付属装置収納部にカセット
式に差込みセットした際に連動フック7gの先端をカム
面に沿って傾斜姿勢に誘導し、フック7gを開閉レバー
6の先端部6cに掛ける役目を果たすものであり、図3
で示すように付属スイッチ7を本体ケース1に装着した
状態で、開閉レバー6と競合しないように位置をずらし
て形成されている。
【0016】かかる構成で、図1(a) で示すようにしゃ
断器OFF(開閉レバー6の先端部6cは上昇してい
る)の状態で、ケース1の上方から付属スイッチ7を付
属装置収納部に挿入すると、垂下姿勢に保持されている
連動フック7gは開閉レバー6の先端部6cに突き当た
ることなくその先端側(図面の左側)をすり抜けた後、
フックの先端が底面側に形成したフックガイド9に当た
る。この位置からさらに付属スイッチ7を押し込むと、
連動フック7gはフックガイド9ののカム斜面に沿って
図示実線の垂下姿勢から鎖線で表す傾斜姿勢に変わる。
そして、図1(b),図3で示す装着位置では連動フック
7gの下端がフックガイド9の先端垂直面に達し、開閉
レバー6の先端部6cより内側に入り込んでこの位置に
停止する。同時に操作レバー7fは開閉レバー6の先端
部6cに突き当たって押し上げられ、これにより付属ス
イッチ7は内蔵接点が閉極してしゃ断器OFFの状態を
検出する。
【0017】一方、前記の状態からハンドルの投入操作
により回路しゃ断器の主回路接点を閉極させると、図1
(c) で示すように開閉レバー6が反時計方向に揺動し、
その途上でレバーの先端部6cが連動フック7gに引っ
掛かってこれを引下げるとともに、連動フック6cと繋
がった操作レバー7fが強制的に引下げられて付属スイ
ッチ7の内蔵接点を開極する。これにより、付属スイッ
チ7から回路しゃ断器ONの検出信号が出力される。
【0018】この場合に、付属スイッチ7の内蔵接点が
通電中に溶着し、このために復帰ばね7eのばね力では
付属スイッチが自力で開極できない異常状態が発生して
いても、回路しゃ断器の投入操作により開閉レバー6が
連動フック7gを引き下げるので付属スイッチ7の内蔵
接点が強制的に引き離されて開極する。これにより、回
路しゃ断器のON状態を正しく検出できる。
【0019】また、図1(c) の状態からしゃ断器のトリ
ップ動作,あるいはハンドルのOFF操作で主回路接点
を開極させると、図1(b) のように開閉レバー6が時計
方向に反転して付属スイッチ7の操作レバー7fを突き
上げ、これに応動して付属スイッチ7が反転動作する。
なお、この場合に、しゃ断器の主回路接点が溶着してい
る、あるいは開閉機構部3の故障などで開閉レバーが図
1(b) の位置まで戻らない異常動作が生じ、このために
回路しゃ断器をOFF操作してもその主回路接点が開極
しない場合には、開閉レバー6の先端部6cが付属スイ
ッチ7の操作レバー7fを押さないので、付属スイッチ
7が反転動作して誤った信号を出力することがないので
安全である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、回
路しゃ断器の本体ケースに装着した付属スイッチを、し
ゃ断器本体の開閉機構部に備えた開閉レバーで開閉する
ようにし、ここで付属スイッチが上下動式の操作レバー
を備え、付属スイッチを本体ケースの付属装置収納部に
装着した状態で前記操作レバーを開閉レバーの先端に対
峙させたものにおいて、前記操作レバーに吊り輪状の連
動フックを付設し、該連動フックを付属スイッチの装着
位置で開閉レバーの先端に通して連繋させるようにし、
またしゃ断器の本体ケースに形成した付属スイッチ収納
部の底部には付属スイッチの装着位置で連動フックを開
閉レバーとの係合位置に誘導するフックガイドを設けた
ことにより、付属スイッチをしゃ断器の本体ケースに装
着した状態で連動フックを開閉レバーと係合する位置に
正しくセットできるとともに、付属スイッチの内蔵接点
が使用中に万一溶着して自力では開極できない異常状態
が生じた場合でも、回路しゃ断器の投入操作に伴う開閉
レバーの揺動動作力で付属スイッチの接点を強制的に引
き離し正常な状態に戻すことができ、これにより付属ス
イッチの誤検出を防いで信頼性の向上化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による回路しゃ断器の開閉レバ
ーと付属スイッチとの連繋を表す図であり、(a) は付属
スイッチを本体ケースに装着する際の状態を表す図、
(b),(c) はそれぞれ回路しゃ断器のON,OFF操作時
の状態を表す図
【図2】図1における付属スイッチの構成図であり、
(a) は正面図、(b) は一部断面の側面図、(c) は内部機
構図、(d) は操作レバーの部分拡大斜視図
【図3】図1(b) に対応した付属スイッチ装着状態の下
面図
【図4】本発明の実施対象となる回路しゃ断器の構成概
要図であり、(a) は側面図、(b) は平面図
【図5】図4における開閉レバーの斜視外形図
【図6】図4の回路しゃ断器に装着した付属スイッチの
従来構成図であり、(a) は正面図、(b) は一部断面の側
面図、(c) は内部機構図
【図7】図6の付属スイッチと回路しゃ断器の開閉レバ
ーとの連繋動作を表す図
【符号の説明】
1 回路しゃ断器のケース 2 主回路接点のしゃ断部 3 開閉機構部 4 過負荷電流引外し装置 5 操作ハンドル 6 開閉レバー 6c 先端部 7 付属スイッチ 7a ケース 7b 固定接点 7c 可動接点 7e 復帰ばね 7f 操作レバー 7g 連動フック 9 フックガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅川 浩司 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 Fターム(参考) 5G030 FC01 XX15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドル操作,ないしは過負荷電流引外し
    装置の出力に連動動作して主回路接点を開閉する開閉機
    構部が上下揺動式のシーソー形開閉レバーを備え、かつ
    しゃ断器の本体ケースに形成した付属装置収納部に前記
    開閉レバーの動きに従動して主回路接点のON,OFF
    状態を電気信号として検出するカセット式の付属スイッ
    チを装着した回路しゃ断器であり、前記付属スイッチが
    上下動式の操作レバーを備え、付属スイッチを本体ケー
    スの付属装置収納部に装着した状態で前記操作レバーを
    開閉レバーの先端に対峙させたものにおいて、前記操作
    レバーに連動フックを付設し、該連動フックを付属スイ
    ッチの装着位置で開閉レバーの先端に通して連繋させた
    ことを特徴とする回路しゃ断器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回路しゃ断器において、連
    動フックが吊り輪状になり、しゃ断器の本体ケースに形
    成した付属スイッチ収納部の底部には付属スイッチの装
    着位置で前記連動フックを開閉レバーとの係合位置に誘
    導するフックガイドを設けたことを特徴とする回路しゃ
    断器。
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