JPH06297792A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH06297792A
JPH06297792A JP8752393A JP8752393A JPH06297792A JP H06297792 A JPH06297792 A JP H06297792A JP 8752393 A JP8752393 A JP 8752393A JP 8752393 A JP8752393 A JP 8752393A JP H06297792 A JPH06297792 A JP H06297792A
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Hitoshi Hayakawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字速度の向上およびコピー能力の向上を図
る。 【構成】 用紙とインクリボン30とを隔絶するリボン
マスク40をステンレス薄板で平板状に構成して電解研
磨する。リボンマスク40は、リボンマスクホルダー6
0に対して、リボンマスクと一体的に形成されたバネ性
を有する一対のアーム42により取り付ける。リボンマ
スクには、その周辺を覆う合成樹脂からなる枠形状のス
ペーサ50が固着されており、このスペーサの用紙対向
面とリボンマスクの用紙対向面とが同一面を形成してい
る。インクリボンとしてカラーリボンを用いることがで
き、リボンマスクの幅は、リボンシフトを許容し得る幅
に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤードットヘッド
から突出されるワイヤーによりインクリボンを介して用
紙に印字を行なう形式のプリンタに関する。特に、ワイ
ヤードットヘッドから突出されるワイヤーの通過口以外
の部位において、プラテンとインクリボンとの間に供給
される用紙とインクリボンとを隔絶するリボンマスクを
改良することにより、印字速度の向上およびコピー能力
の向上を図ったプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタの印字部を図6に示す。
【0003】同図において、1はプラテンであり、紙面
と直交方向に伸びる円柱形状となっている。
【0004】2はプラテン1に対向して配置されたワイ
ヤードットヘッド(以下単にヘッドともいう)であり、
図示しないキャリッジに取り付けられていて、紙面と直
交する方向に往復動する。
【0005】3はこれらプラテン1とヘッド2との間に
給送されるインクリボンであり、例えば前記キャリッジ
に搭載されたインクリボンケースから供給される。
【0006】4はリボンマスクであり、インクリボン3
とプラテン1との間に配置され、ヘッド2から突出され
るワイヤー2aの通過口4a以外の部位において、プラ
テン1とインクリボン3との間に供給される用紙Pとイ
ンクリボン3とを隔絶している。
【0007】この種のプリンタにおいては、ヘッド2が
紙面と直交する方向に移動しつつワイヤー2aが突出駆
動され、ワイヤー2aがインクリボン3を介して用紙P
を打撃することによって用紙P上に印字がなされる。ヘ
ッド2の移動にともないインクリボン3も給送される。
1行分の印字がなされると用紙が1行分送られて同様の
作動が繰り返される。
【0008】リボンマスク4は、一般に薄い金属板を打
ち抜き加工することにより構成されるので、ワイヤーの
通過口4aのエッジ部4b,4cは必ずしも滑らかでは
ない。このため、インクリボン3とリボンマスク4とが
密着すると、インクリボン3がエッジ部4bに引っかか
って走行性が阻害され、ひどい場合にはリボンジャムを
起こすおそれがある。
【0009】そこで、従来は、リボンマスク4のヘッド
2側にヘッドに当接する突起部4dを設け、これによっ
てリボンマスク4とインクリボン3との間に間隔Eを確
保することにより、インクリボンの走行性を確保し、リ
ボンジャムの発生を防止していた。
【0010】また、用紙Pがミシン目のあるものである
と、ミシン目がエッジ部4cに引っかかって用紙の走行
性が阻害され、紙ジャムをおそれがあるので、リボンマ
スク4のプラテン1側にも突起部4eを設け、用紙をエ
ッジ4cから遠ざけることにより用紙の走行性を確保
し、紙ジャムの発生を防止していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タによると、リボンマスク4に突起部4dおよび4eが
設けられていたので、ヘッド2の先端とプラテン1との
間隔(いわゆるプラテンギャップ)Aが大きくなってし
まう。
【0012】このため、突出駆動されるワイヤー2aの
ストローク(突出量)も大きくなり、結果としてヘッド
の応答速度が落ち、印字速度も遅くなるという問題があ
った。
【0013】また、ワイヤー2aはきわめて細い線材で
構成されているので、突出量が大きくなると撓み易くな
り、コピー能力も低下してしまうという問題があった。
【0014】本発明の目的は、以上のような問題点を解
決し、印字速度の向上およびコピー能力の向上を図るこ
とのできるプリンタを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載のプリンタは、プラテンと、このプラテ
ンに対向して配置されたワイヤードットヘッドと、これ
らプラテンとワイヤードットヘッドとの間に給送される
インクリボンと、このインクリボンとプラテンとの間に
配置され、前記ワイヤードットヘッドから突出されるワ
イヤーの通過口以外の部位において、前記プラテンとイ
ンクリボンとの間に供給される用紙とインクリボンとを
隔絶するリボンマスクとを備えたプリンタであって、前
記リボンマスクをステンレス薄板で平板状に構成して電
解研磨したことを特徴とする。
【0016】なお、ここで言う「平板状」とは、従来必
要とされた突起部が設けられていない状態を言う。
【0017】請求項2記載のプリンタは、請求項1記載
のプリンタにおいて、リボンマスクが、前記ワイヤード
ットヘッドが搭載されるキャリッジに取り付けられたリ
ボンマスクホルダーに対して、リボンマスクと一体的に
形成されたバネ性を有する一対のアームにより取り付け
られていることを特徴とする。
【0018】請求項3記載のプリンタは、請求項1また
は2記載のプリンタにおいて、リボンマスクには、その
周辺を覆う合成樹脂からなる枠形状のスペーサが固着さ
れており、このスペーサの用紙対向面とリボンマスクの
用紙対向面とが同一面を形成していることを特徴とす
る。
【0019】なお、ここで言う「同一面」とは、多少の
段差があるにしてもその段差に用紙の先端等が引っかか
らない程度に連なっている面を言う。
【0020】請求項4記載のプリンタは、請求項1また
は2または3記載のプリンタにおいて、インクリボンが
カラーリボンであり、前記リボンマスクの幅が、リボン
シフトを許容し得る幅に設定されていることを特徴とす
る。
【0021】
【作用】請求項1記載のプリンタによれば、ステンレス
製のリボンマスクが電解研磨されているので、ワイヤー
通過口のエッジ部が滑らかになる。このため、従来必要
とされた突起部を設けることなくリボンマスクを平板状
に構成しても、インクリボンや用紙がワイヤー通過口の
エッジ部に引っかかるおそれがなくなる。
【0022】したがって、プラテンギャップを小さくす
ることができ、突出駆動されるワイヤーのストローク
(突出量)も小さくなるので、結果としてヘッドの応答
速度が向上し、印字速度も早くなる。
【0023】また、ワイヤーの突出量が小さくなるの
で、撓み難くなり、コピー能力も向上する。
【0024】請求項2記載のプリンタによれば、請求項
1記載のプリンタにおいて、リボンマスクが、リボンマ
スクと一体的に形成されたバネ性を有する一対のアーム
によってホルダーに取り付けられているので、用紙がミ
シン目等を有する場合において、そのミシン目等による
用紙の凸状部がリボンマスクにさしかかってリボンマス
クに当接したときには、これに追従して揺動する。した
がって、上述した作用と相俟って、用紙の円滑な走行が
得られる。
【0025】請求項3記載のプリンタによれば、請求項
1または2記載のプリンタにおいて、リボンマスクに
は、その周辺を覆う合成樹脂からなる枠形状のスペーサ
が固着されているので、このスペーサによりリボンマス
クを安定した状態で取り付けることができる。そして、
このスペーサの用紙対向面とリボンマスクの用紙対向面
とは同一面を形成しているので、用紙の先端やミシン目
等が引っかからず、用紙の走行性が阻害されない。
【0026】請求項4記載のプリンタによれば、請求項
1または2または3記載のプリンタにおいて、インクリ
ボンとしてカラーリボンを用いた場合にも、リボンマス
クの幅が、リボンシフトを許容し得る幅に設定されてい
るので、リボンシフト動作が円滑になされ、リボンジャ
ムが生じない。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0028】図1は本発明に係るプリンタの一実施例を
示す概略的な側断面図、図2は要部を示す平面図、図3
は図2におけるIII−III断面図、図4は図2にお
けるIV−IV断面図、図5は図1の部分拡大図であ
る。
【0029】図1において、10はプラテンであり、紙
面と直交方向に伸びる円柱形状となっている。11,1
2は給紙ローラ、13,14は排紙ローラである。
【0030】20はプラテン10に対向して配置された
ワイヤードットヘッドであり、キャリッジ21に取り付
けられている。キャリッジ21は、ガイド軸22に案内
されて紙面と直交する方向に往復動し、これによりヘッ
ド21も紙面と直交する方向に往復動する。
【0031】30はプラテン10とヘッド20との間に
給送されるインクリボンであり、キャリッジ21に搭載
されたインクリボンケース(図示せず)から給送され
る。
【0032】40はリボンマスクであり、図2に示すよ
うに、リボン30の幅W1に対して大きな幅W2を有し
ている。これは、インクリボン30としてカラーリボン
を用いた場合の、リボンシフトに対応させたためであ
る。したがって、リボンマスク40の幅W2は、リボン
シフトを許容し得る幅に設定されている。図2〜4に示
すように、リボンマスク40の中央部には、ワイヤー2
3(図5参照)の通過口41が形成されている。また、
バネ性を有する左右一対のアーム42が一体的に形成さ
れている。アーム42には後述する位置決め用の角穴4
2aが開けられている。
【0033】リボンマスク40は、ステンレス薄板を打
ち抜き加工することにより平板状に構成され、さらに電
解研磨されている。電解研磨を行なうことにより、ステ
ンレス製のリボンマスク40の表面は、還元−酸化作用
によってM→M++e-となって電解液中に溶け出し、表
面の腐食が起こって平滑化される。本実施例では、電解
液の温度を20〜25度Cに設定し、攪拌機にて液の温
度が均一になるように流動させ、印加電圧を5Vとして
6分間電解研磨した。その結果、リボンマスク40の表
面は0.0025(厚さでは0.005)mm程度腐食
され、平滑化された。また、ワイヤー通過口41のエッ
ジ部41a,41b(図5参照)も滑らかになった。リ
ボンマスク40とインクリボン30との動摩擦係数μ
は、電解研磨を行なう前はμ=0.3であったのが、電
解研磨することによりμ=0.1に低減された。
【0034】以上のようにして得られたリボンマスク4
0は、その上面にスペーサ50が固着され、アーム4
2,42によってリボンマスクホルダー(以下ホルダー
という)60に取り付けられている。
【0035】スペーサ50は、合成樹脂製で全体として
枠形状に形成されており、リボンマスク40のアーム4
2,42を除く4辺およびその近傍上面を覆うように段
部51が形成されている。そして、この段部51におい
て接着剤等によりリボンマスク40に固着されている。
【0036】スペーサ50の下面(ホルダー60より下
方に突出する部分)は図4に示すように、湾曲状に形成
されており(湾曲部を符合52で示す)、この湾曲部5
2の最下部分52aがリボンマスクの下面(用紙との対
向面)40aと同一面を形成している。なお、ここで言
う同一面とは、多少の段差があるにしてもその段差に用
紙の先端等が引っかからない程度に連なっている面を言
う。
【0037】また、スペーサ50の上面には、後述する
ホルダー60の凹部64と緩くはまり合うようにして当
接する、水平方向に突出したストッパー54,54が形
成されている。
【0038】ホルダー60は、図2に示すようにキャリ
ッジ21に固定されている。ホルダー60の上面には、
リボンマスクのアーム42の先端42bを引っ掛けるた
めのガイド溝状の掛け部61,61と、アームの角穴4
2aと緩くはまり合う突起62,62とがそれぞれ一体
的に形成されている。ガイド溝状の掛け部61の一端6
1aは開放されているが、他端61bは閉塞されてい
る。
【0039】ホルダー60には、スペーサ50が入る四
角の開口63が開けられており、この開口63の縁部
に、スペーサのストッパー54を受け入れるようにして
受けとめる凹部64,64が形成されている。。
【0040】リボンマスク40は次のようにしてホルダ
ー60に取り付けられる。
【0041】先ず、リボンマスクのアーム42,42を
撓ませた状態にし、アームの先端42b,42bをホル
ダーの掛け部61,61にその開放端61a側から挿入
する。アーム42が掛け部61の閉塞端61bに当接し
た後に、アームを撓ませた状態を開放すると、アーム4
2,42のバネ性によりリボンマスク40およびスペー
サ50が図3矢印aで示すように開口63に入り込むと
ともに、スペーサ50のストッパー54,54がホルダ
ー60の凹部64に緩くはまり合うようにして当接し、
取付が完了する。また、このとき、アームの角穴42
a,42aがホルダーの突起62,62とはまり合い、
アーム42の掛け部開放端61a側へのスライドが防止
される。
【0042】このようにして取り付けられたリボンマス
ク40は、インクリボン30とプラテン10との間に位
置し、ヘッド20から突出されるワイヤー23(図5参
照)の通過口41以外の部位において、プラテン10と
インクリボン30との間に供給される用紙Pとインクリ
ボン30とを隔絶している。
【0043】次に作用について説明する。
【0044】(i) プリンタ全体の作動は、ヘッド2
0が紙面と直交する方向に移動しつつワイヤー23が突
出駆動され、ワイヤー23がインクリボン33を介して
用紙Pを打撃することによって用紙P上に印字がなされ
る。ヘッド20の移動にともないインクリボン30も給
送される。1行分の印字がなされると用紙が1行分送ら
れて同様の作動が繰り返される。
【0045】(ii) リボンマスク40が電解研磨さ
れているので、ワイヤー通過口41のエッジ部41a,
41bが滑らかになっている。このため、従来必要とさ
れた突起部を設けることなくリボンマスク40を平板状
に構成しても、インクリボン30や用紙Pがワイヤー通
過口41のエッジ部41a,41bに引っかかるおそれ
がない。
【0046】したがって、図5に示すようにプラテンギ
ャップGを小さくすることができ、突出駆動されるワイ
ヤー23のストローク(突出量)も小さくなるので、結
果としてヘッド20の応答速度が向上し、印字速度も早
くなる。
【0047】また、ワイヤー23の突出量が小さくなる
ので、撓み難くなり、コピー能力も向上する。
【0048】(iii) リボンマスク40が電解研磨
されているので、その表面(ワイヤー通過口のエッジ部
を含む)が滑らかになっている。このため、インクリボ
ン30との動摩擦係数が小さくなり、図5に示すよう
に、インクリボン30にリボンマスク40を接触させて
もインクリボン30の走行性が阻害されず、円滑なリボ
ン送りがなされる。したがってまた、インクリボン30
としてカラーリボンを用いた場合のリボンシフト動作も
円滑になされ、リボンジャムが生じない。
【0049】(iv) リボンマスク40は、バネ性を
有するアーム42,42によってホルダー60に保持さ
れているので、用紙Pがミシン目等を有する場合におい
て、そのミシン目等による用紙の凸状部がリボンマスク
40にさしかかってリボンマスク40に当接したときに
は、これに追従して揺動する。したがって、上述した
(ii)の作用と相俟って、用紙の円滑な走行が得られ
る。また、リボンマスク40にはスペーサ50が固着さ
れているので、このスペーサ50によりリボンマスク4
0は安定した状態でホルダー60に取り付けられる。そ
して、スペーサ50の下面(用紙に対向する側の面)は
図4に示したように、湾曲状に形成されており、この湾
曲部52の最下部分52aがリボンマスクの下面40a
と同一面を形成しているので、用紙の先端やミシン目等
が引っかからず、用紙の走行性が阻害されない。
【0050】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0051】例えば、 リボンマスクの取付手段は任意であり、アームを用
いずにホルダーに取り付けることもできる。また、ホル
ダー自体用いず、キャリッジ21に取り付けることも可
能である。
【0052】 スペーサ50は必ずしも設けなくても
かまわない。この場合、リボンマスク40の周辺を湾曲
状に形成することにより、用紙の引っかかりを防止する
ことができる。また、リボンマスクの周辺を湾曲状に加
工しなくても、リボンマスクをホルダー60に対して、
用紙との対向面において段差がないように固着すること
により、用紙の引っかかりを防止することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、印字速度の向上および
コピー能力の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの一実施例を示す概略的
な側断面図。
【図2】同上実施例の要部を示す平面図。
【図3】図2におけるIII−III断面図。
【図4】図2におけるIV−IV断面図。
【図5】図1の部分拡大図。
【図6】従来技術の説明図。
【符号の説明】
P 用紙 10 プラテン 20 ワイヤードットヘッド 21 キャリッジ 23 ワイヤー 30 インクリボン 40 リボンマスク 40a 用紙対向面 41 ワイヤーの通過口 42 アーム 50 スペーサ 52a 用紙対向面 60 リボンマスクホルダー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンと、このプラテンに対向して配
    置されたワイヤードットヘッドと、これらプラテンとワ
    イヤードットヘッドとの間に給送されるインクリボン
    と、このインクリボンとプラテンとの間に配置され、前
    記ワイヤードットヘッドから突出されるワイヤーの通過
    口以外の部位において、前記プラテンとインクリボンと
    の間に供給される用紙とインクリボンとを隔絶するリボ
    ンマスクとを備えたプリンタであって、 前記リボンマスクをステンレス薄板で平板状に構成して
    電解研磨したことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記リボンマスクは、前記ワイヤードッ
    トヘッドが搭載されるキャリッジに取り付けられたリボ
    ンマスクホルダーに対して、リボンマスクと一体的に形
    成されたバネ性を有する一対のアームにより取り付けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記リボンマスクには、その周辺を覆う
    合成樹脂からなる枠形状のスペーサが固着されており、
    このスペーサの用紙対向面とリボンマスクの用紙対向面
    とが同一面を形成していることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記インクリボンがカラーリボンであ
    り、前記リボンマスクの幅が、リボンシフトを許容し得
    る幅に設定されていることを特徴とする請求項1または
    2または3記載のプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100300607B1 (ko) * 1999-06-15 2001-11-01 구자홍 배수모터의 제어장치와 그 제어 방법 및 초기화방법
JP2007301919A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Shinko Seisakusho Co Ltd 印字装置

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