JPH06296750A - 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 - Google Patents
玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置Info
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- JPH06296750A JPH06296750A JP11229593A JP11229593A JPH06296750A JP H06296750 A JPH06296750 A JP H06296750A JP 11229593 A JP11229593 A JP 11229593A JP 11229593 A JP11229593 A JP 11229593A JP H06296750 A JPH06296750 A JP H06296750A
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Abstract
で回転駆動することができ且つ揚送ベルトの交換を簡単
に行うことができる玉揚送機における揚送ベルトの張力
調節装置を提供する。 【構成】 玉揚送機本体2に取り付けられる基板11
と、その取付状態が傾度調節ネジ22によって傾動変化
し得るように基板11に止着されるコ字状の外枠12
と、固定ネジ19a,19bの脱着により揚送ベルト6
に対して作用位置と解放位置とを取り得るように外枠1
2に軸支される内枠13a,13bと、コイルバネ15
a,15bが周設される張力調節ネジ14a,14bを
介して内枠13a,13bに支点ネジ18a,18bに
よって支持され且つ作用位置で揚送ベルト6に当接し得
るテンションローラ17と、から張力調節装置10を構
成した。 【効果】 揚送ベルト6を常時適度な張力及び適正な位
置で回転駆動することができると共に揚送ベルト6の交
換を簡単に行うことができる。
Description
れ且つ回収された玉を揚送ベルトによって上方に揚送す
る玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置に関する
ものである。
に立設され且つ回収された玉を揚送ベルトEによって上
方に揚送する玉揚送機Aにおいては、VベルトCによっ
てモータBの回転が伝達せしめられるプーリDと一体的
に回転する下部ローラ(図示しない)と、玉揚送機Aの
内部上端に設けられる上部ローラ(図示しない)との間
に無端状の揚送ベルトEが掛け渡され、その揚送ベルト
Eの回転に伴って流入口Gから流入するパチンコ玉を研
磨しながら揚送し、上端に形成される排出口Hから排出
される構造を有していた。そして、このような構造を有
する玉揚送機Aにおいては、揚送ベルトEに所定の張力
を付与するために下部ローラのやや上方部の位置で複数
のローラF1〜F3を揚送ベルトEに対して交互に配置
していた。
送ベルトEは、一般的に革製であるため、湿度によって
伸縮し、使用中にその張力が緩み、研磨揚送能力が劣化
するという問題があった。また、長期間の使用により革
製の揚送ベルトEが偏摩耗する場合が多く、このような
場合には、回転駆動を案内するローラの中心から揚送ベ
ルトEがずれて回転し、揚送ベルトEの寿命を縮めると
いう問題もあった。更に、張力を付与するローラF1〜
F3が複数個あり且つそれぞれが玉揚送機A本体に止着
される支持軸に設けられるため、揚送ベルトEを交換す
る必要が生じた場合には、その交換が面倒であるという
問題もあった。本発明は、上記した問題点に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、揚送ベルトを常時
適度な張力及び適正な位置で回転駆動することができる
と共に揚送ベルトの交換を簡単に行うことができる玉揚
送機における揚送ベルトの張力調節装置を提供すること
にある。
ために、本発明においては、パチンコ島台に立設され且
つ回収された玉を揚送ベルトによって上方に揚送する玉
揚送機における揚送ベルトの張力調節装置において、該
張力調節装置は、玉揚送機本体に取り付けられる基板
と、その取付状態が調節ネジによって変化し得るように
前記基板に止着される平面ほぼコ字状の外枠と、前記揚
送ベルトに対して作用位置と解放位置とを取り得るよう
に前記外枠に軸支される内枠と、コイルバネが周設され
る張力調節ネジを介して前記内枠に支持され且つ前記作
用位置で揚送ベルトに当接し得るテンションローラと、
からなることを特徴とするものである。
ローラが張力調節ネジに周設されるコイルバネによって
常時付勢されているので、湿度等が変化して揚送ベルト
が伸縮しても常時適度な張力を揚送ベルトに付与するこ
とができる。また、その張力の強弱は、張力調節ネジを
調節することにより簡単に変更することができる。ま
た、テンションローラが支持される内枠は、外枠に設け
られ、その外枠の取付状態が調節ネジによって変化し得
るように構成されているので、結果的に揚送ベルトとテ
ンションローラとの接触状態を調節することができ、こ
れにより揚送ベルトに偏摩耗が生じていても適正な位置
で揚送ベルトを回転駆動せしめることができる。更に、
テンションローラが支持される内枠が揚送ベルトに対し
て作用し得ない解放位置にもなり得るように外枠に軸支
されているので、揚送ベルトを交換する際には、内枠を
開放位置にセットすることにより、簡単に揚送ベルトを
交換することができる。
て説明する。まず、図6を参照して実施例に係る玉揚送
機1の全体の構成について説明する。図6は、玉揚送機
1の側面図である。図において、玉揚送機1は、玉揚送
機本体としての、揚送支持台3と該揚送支持台3の上部
に立設される揚送筒体2とに集約して構成されている。
即ち、揚送筒体2の上部には、上部ローラ4が回転自在
に軸支され、揚送支持台3の内部には、駆動源としての
モータ(図示しない)が内蔵される大径の下部駆動ロー
ラ5が設けられており、この上部ローラ4と下部ローラ
5との間に革製の揚送ベルト6が掛け渡されている。な
お、揚送筒体2の内部には、揚送ベルト6の回転を案内
するための内部ローラ2a(図1参照)が上下方向に複
数個設けられている。また、揚送支持台3には、図示し
ない回収樋に接続される流入口樋7が設けられ、この流
入口樋7によって導かれた使用済玉が揚送ベルト6の摩
擦力によって上方に揚送される。そして、その揚送過程
において、揚送筒体2の裏面側に設けられる研磨布装着
扉9に装着される研磨布(図示しない)に擦られて玉に
付着した汚れが拭き落とされ、奇麗になった玉が揚送筒
体2の最上部に設けられる排出口樋8から排出されるよ
うになっている。
駆動ローラ5のやや上部の揚送筒体2には、揚送ベルト
6の張力を調節する張力調節装置10が設けられてい
る。この張力調節装置10の構成について以下図1乃至
図5を参照して説明する。図1は、張力調節装置10部
分の平面図であり、図2は、作用位置における張力調節
装置10の側面図であり、図3は、解放位置における張
力調節装置10の側面図であり、図4及び図5は、揚送
ベルト6とテンションローラ17との位置関係を示す張
力調節装置10の背面概略図である。
機本体の一部としての揚送筒体2に取り付けられる基板
11と、その取付状態が傾度調節ネジ25によって変化
し得るように基板11に止着される平面ほぼコ字状の外
枠12と、前記揚送ベルト6に対して作用位置と解放位
置とを取り得るように外枠12に軸支される内枠13
a,13bと、コイルバネ15a,15bが周設される
張力調節ネジ14a,14bを介して内枠13a,13
bに支持され且つ作用位置で揚送ベルト6に当接し得る
テンションローラ17と、から構成されている。
ず、内枠13a,13bは、図1に示すように、L字状
に形成され、その長辺が外枠12に当接するようになっ
ており、その短辺に張力調節ネジ14a,14bが貫通
支持されている。張力調節ネジ14a,14bの先端部
には、テンションローラ17を回転自在に軸支するロー
ラ軸16の両端部に形成されるメスネジが螺合されてい
る。また、ローラ軸16と内枠13a,13bの内側面
との間の張力調節ネジ14a,14bには、コイルバネ
15a,15bが周設されている。したがって、テンシ
ョンローラ17は、張力調節ネジ14a,14bによっ
て支持されていると共に、コイルバネ15a,15bに
よって常時揚送筒体2側に向かって付勢された状態とな
っている。なお、コイルバネ15a,15bの付勢力に
抗してテンションローラ17を揚送筒体2と逆方向に押
す力が作用した場合には、張力調節ネジ14a,14b
全体が内枠13a,13bの短辺部を貫通するようにス
ライド移動することとなる。また、張力調節ネジ14
a,14bを回転せしめることにより、それと螺合する
ローラ軸16が移動することとなるので、コイルバネ1
5a,15bの付勢力を任意の調節でき、結果的にテン
ションローラ17によって付与される揚送ベルト6の張
力を任意に調節することが可能となる。
ーラ17は、図1に示すように、中央の径が大きく端部
に向かって徐々に径が小さくなる、いわゆる樽状に形成
されているが、これは、揚送ベルト6に当接した状態で
図1に示すように、揚送ベルト6を山形状に変形させ、
これによって常に揚送ベルト6がテンションローラ17
の中央を通るようにしたものである。しかし、長期間使
用した場合には、揚送ベルト6が偏摩耗する場合があ
り、このような場合には、テンションローラ17の形状
だけでテンションローラ17を含む複数のローラ4、
5、2aの中央を揚送ベルト6が通るように維持するこ
とが困難であり、このようなことを考慮して本実施例で
は、後述するように傾度調節ネジ25でテンションロー
ラ17の揚送ベルト6に対する取付状態を変化させるこ
とができるようになっており、これによって長期間に亘
って揚送ベルト6がテンションローラ17を含む複数の
ローラ4、5、2aの中央を通るように維持している。
付けられる内枠13a,13bは、平面コ字状に形成さ
れる外枠12に対して前記したように、その長辺が当接
するようになっているが、外枠12の先端側(揚送筒体
2と離れる方向)で支点ネジ18a,18bによって止
着され、外枠12の後端側(揚送筒体2側)で固定ネジ
19a,19bによって止着されている。しかして、固
定ネジ19a,19bによって外枠12と内枠13a,
13bとが一体的に止着されている状態においては、図
2に示すように、テンションローラ17が揚送ベルト6
に当接して張力を付与する作用位置となり、固定ネジ1
9a,19bを弛めて外枠12と内枠13a,13bと
が一体的に止着されない状態においては、図3に示すよ
うに、内枠13a,13bが支点ネジ18a,18bを
回転軸としてその先端側のテンションローラ17が上方
に回動した状態となり、テンションローラ17が揚送ベ
ルト6に当接しているものの張力が付与されていない解
放位置となる。この解放位置では、揚送ベルト6に張力
が付与されていないので、簡単に揚送ベルト6を取り外
し又は取りつけることができる。したがって、内枠13
a,13bを解放位置にした状態で摩耗又は切断された
古い揚送ベルト6を外し、次いで新品の揚送ベルト6を
その状態で掛け渡し、その後、内枠13a,13bを下
方に押し下げて固定ネジ19a,19bによって外枠1
2と内枠13a,13bとを一体的に止着することによ
り、揚送ベルト6を簡単に交換することができる。
は、止着ネジ20a,20bによって揚送筒体2に止着
されている基板11に取り付けられるようになっている
が、その具体的な構造は、以下の通りである。即ち、基
板11と外枠12とは、その両側部を支点ネジ21と移
動ネジ22とにより止着されている。支点ネジ21は、
図4及び図5に示すように、基板11に対して外枠12
が傾動する際の支点として機能するものであり、一方、
移動ネジ22は、基板11に形成された縦長な移動長孔
23を貫通して基板11裏面に設けられる移動体26に
止着される。移動体26は、基板11の一側裏面に構成
される背面コ字状のネジ取付部24に縦方向に貫通支持
される傾度調節ネジ25と螺合するようになっている。
そして、移動ネジ22を弛めた状態で傾度調節ネジ25
を回すことにより、移動体26が上下動し、これに従動
して外枠12が支点ネジ21を回転中心として傾動し、
所望の傾動位置で移動ネジ22を締め付けることにより
外枠12の傾動状態を堅固に保持することができる。
て左側を下げた状態にした場合には、樽状に構成される
テンションローラ17の中心最大径が左上り傾斜となっ
ているので、テンションローラ17と当接して回転駆動
せしめられる揚送ベルト6を右側方向に寄せるように作
用する。したがって、テンションローラ17の傾斜をな
くして通常の水平状態における回転駆動において、揚送
ベルト6の偏摩耗により揚送ベルト6が左側に移動する
傾向にあるときには、図4に示すように左側を下げて搬
送ベルト6が複数のローラ4、5、2aのほぼ中心を通
って回転駆動するように調整することができる。一方、
図5に示すように、背面から見て左側を上げた状態にし
た場合には、樽状に構成されるテンションローラ17の
中心最大径が左下り傾斜となっているので、テンション
ローラ17と当接して回転駆動せしめられる揚送ベルト
6を左側方向に寄せるように作用する。したがって、テ
ンションローラ17の傾斜をなくして通常の水平状態に
おける回転駆動において、揚送ベルト6の偏摩耗により
揚送ベルト6が右側に移動する傾向にあるときには、図
5に示すように左側を上げて搬送ベルト6が複数のロー
ラ4、5、2aのほぼ中心を通って回転駆動するように
調整することができる。
送ベルト6の張力調節装置10の構成及び作用について
説明したが、本実施例によれば、作用位置で揚送ベルト
6に当接し得るテンションローラ17が張力調節ネジ1
4a,14bに周設されるコイルバネ15a,15bに
よって常時付勢されているので、湿度等が変化して揚送
ベルト6が伸縮しても常時適度な張力を揚送ベルト6に
付与することができる。また、その張力の強弱は、張力
調節ネジ14a,14bを調節することにより簡単に変
更することができる。また、テンションローラ17が支
持される内枠13a,13bは、外枠12に設けられ、
その外枠12の取付状態が傾度調節ネジ25によって変
化し得るように構成されているので、結果的に揚送ベル
ト6とテンションローラ17との接触状態を調節するこ
とができ、これにより揚送ベルト6に偏摩耗が生じてい
ても適正な位置で揚送ベルト6を回転駆動せしめること
ができる。更に、テンションローラ17が支持される内
枠13a,13bが揚送ベルト6に対して作用し得ない
解放位置にもなり得るように外枠12に軸支されている
ので、切断又は摩耗により揚送ベルト6を交換する際に
は、内枠13a,13bを開放位置にセットすることに
より、簡単に揚送ベルトを交換することができる。
3a,13bを別体で構成してそれぞれ外枠12に止着
したものを示したが、内枠を外枠12と対抗する形の平
面コ字状となるように一体的に構成したものでも良い。
に、本発明においては、作用位置で揚送ベルトに当接し
得るテンションローラが張力調節ネジに周設されるコイ
ルバネによって常時付勢されているので、湿度等が変化
して揚送ベルトが伸縮しても常時適度な張力を揚送ベル
トに付与することができる。また、その張力の強弱は、
張力調節ネジを調節することにより簡単に変更すること
ができる。また、テンションローラが支持される内枠
は、外枠に設けられ、その外枠の取付状態が調節ネジに
よって変化し得るように構成されているので、結果的に
揚送ベルトとテンションローラとの接触状態を調節する
ことができ、これにより揚送ベルトに偏摩耗が生じてい
ても適正な位置で揚送ベルトを回転駆動せしめることが
できる。更に、テンションローラが支持される内枠が揚
送ベルトに対して作用し得ない解放位置にもなり得るよ
うに外枠に軸支されているので、揚送ベルトを交換する
際には、内枠を開放位置にセットすることにより、簡単
に揚送ベルトを交換することができる。
置部分の平面図である。
る。
る。
示す張力調節装置の背面概略図である。
置関係を示す張力調節装置の背面概略図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 パチンコ島台に立設され且つ回収された
玉を揚送ベルトによって上方に揚送する玉揚送機におけ
る揚送ベルトの張力調節装置において、 該張力調節装置は、玉揚送機本体に取り付けられる基板
と、その取付状態が調節ネジによって変化し得るように
前記基板に止着される平面ほぼコ字状の外枠と、前記揚
送ベルトに対して作用位置と解放位置とを取り得るよう
に前記外枠に軸支される内枠と、コイルバネが周設され
る張力調節ネジを介して前記内枠に支持され且つ前記作
用位置で揚送ベルトに当接し得るテンションローラと、
からなることを特徴とする玉揚送機における揚送ベルト
の張力調節装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11229593A JP3446243B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 |
JP2000112524A JP3503569B2 (ja) | 1993-04-14 | 2000-04-13 | 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11229593A JP3446243B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000112524A Division JP3503569B2 (ja) | 1993-04-14 | 2000-04-13 | 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06296750A true JPH06296750A (ja) | 1994-10-25 |
JP3446243B2 JP3446243B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=14583116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11229593A Expired - Fee Related JP3446243B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3446243B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340620A (ja) * | 2000-06-02 | 2001-12-11 | Takeya Co Ltd | 遊技球揚送装置 |
JP2005324070A (ja) * | 2005-08-10 | 2005-11-24 | Sayama Precision Ind Co | 循環還流システムで使用する玉供給装置 |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP11229593A patent/JP3446243B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001340620A (ja) * | 2000-06-02 | 2001-12-11 | Takeya Co Ltd | 遊技球揚送装置 |
JP2005324070A (ja) * | 2005-08-10 | 2005-11-24 | Sayama Precision Ind Co | 循環還流システムで使用する玉供給装置 |
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---|---|
JP3446243B2 (ja) | 2003-09-16 |
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