JP3503569B2 - 玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置 - Google Patents

玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ島台に立
設され且つ回収された玉を揚送ベルトによって上方に揚
送する玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、図7に示すように、パチンコ島台
に立設され且つ回収された玉を揚送ベルトEによって上
方に揚送する玉揚送機Aにおいては、VベルトCによっ
てモータBの回転が伝達せしめられるプーリDと一体的
に回転する下部ローラ(図示しない)と、玉揚送機Aの
内部上端に設けられる上部ローラ(図示しない)との間
に無端状の揚送ベルトEが掛け渡され、その揚送ベルト
Eの回転に伴って流入口Gから流入するパチンコ玉を研
磨しながら揚送し、上端に形成される排出口Hから排出
される構造を有していた。そして、このような構造を有
する玉揚送機Aにおいては、揚送ベルトEに所定の張力
を付与するために下部ローラのやや上方部の位置で複数
のローラF1〜F3を揚送ベルトEに対して交互に配置
していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかして、上記した揚
送ベルトEは、一般的に革製であり、長期間の使用によ
り偏摩耗する場合が多く、このような場合には、回転駆
動を案内するローラの中心から揚送ベルトEがずれて回
転し、揚送ベルトEの寿命を縮めるという問題があっ
た。また、革製であるため湿度によって伸縮し、使用中
にその張力が緩み、研磨揚送能力が低下するという問題
もあった。本発明は、上記した問題点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、揚送ベルトを常時適正
な位置及び適度な張力で回転駆動することができる玉揚
送機を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1の発明においては、パチンコ島台に立
設され且つ回収された玉を揚送ベルトによって上方に揚
送する玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置にお
いて、該張力調節装置は、玉揚送機本体に取り付けられ
る枠と、該枠に弾力的に支持され且つ前記揚送ベルトに
当接し得るテンションローラと、該テンションローラに
よって付与される前記揚送ベルトの張力を任意に調節す
ることが可能な張力調節ネジと、からなり、前記張力調
整ネジを前記枠に貫通支持すると共に前記テンションロ
ーラを回転自在に軸支するローラ軸の両端部に形成され
るメスネジと前記張力調節ネジとを螺合させた状態で、
前記張力調節ネジに周設されたコイルバネにより前記テ
ンションローラを前記揚送ベルトに向けて付勢し、前記
テンションローラは、中央の径が大きく端部に向かって
除々に径が小さくなるように形成されていることを特徴
とするものである。このように構成することにより、湿
度等が変化して揚送ベルトが伸縮しても常時適度な張力
を揚送ベルトに付与することができる。また、その張力
の強弱は、張力調節ネジを調節することにより簡単に行
うことができる。更に、揚送ベルトがテンションローラ
の中央を通るように、中央の径が大きく端部に向かって
除々に径が小さくなるようにテンションローラを形成す
ることにより、揚送ベルトの周回を円滑に行うことがで
き、揚送ベルトの寿命が縮まることを防止できる。さら
に、テンションローラの弾力的に支持される構造とし
、前記張力調整ネジを前記枠に貫通支持すると共に
記テンションローラを回転自在に軸支するローラ軸の両
端部に形成されるメスネジと前記張力調節ネジとを螺合
させた状態で、前記張力調節ネジに周設されたコイルバ
ネにより前記テンションローラを前記揚送ベルトに向け
て付勢させた構造とすることができる。 【0005】 【0006】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。まず、図6を参照して実施形
態に係る玉揚送機1の全体の構成について説明する。図
6は、玉揚送機1の側面図である。図において、玉揚送
機1は、玉揚送機本体としての、揚送支持台3と該揚送
支持台3の上部に立設される揚送筒体2とに集約して構
成されている。即ち、揚送筒体2の上部には、回転ロー
ラとしての上部ローラ4が回転自在に軸支され、揚送支
持台3の内部には、駆動源としてのモータ(図示しな
い)が内蔵される回転ローラとしての大径の下部駆動ロ
ーラ5が設けられており、この上部ローラ4と下部ロー
ラ5との間に革製の揚送ベルト6が掛け渡されている。
なお、揚送筒体2の内部には、揚送ベルト6の回転を案
内するための内部ローラ2a(図1参照)が上下方向に
複数個設けられている。また、揚送支持台3には、図示
しない回収樋に接続される流入口樋7が設けられ、この
流入口樋7によって導かれた使用済玉が揚送ベルト6の
摩擦力によって上方に揚送される。そして、その揚送過
程において、揚送筒体2の裏面側に設けられる研磨布装
着扉9に装着される研磨布(図示しない)に擦られて玉
に付着した汚れが拭き落とされ、奇麗になった玉が揚送
筒体2の最上部に設けられる排出口樋8から排出される
ようになっている。 【0007】上記のように構成される玉揚送機1の下部
駆動ローラ5のやや上部の揚送筒体2には、揚送ベルト
6の張力を調節する張力調節装置10が設けられてい
る。この張力調節装置10の構成について以下図1乃至
図5を参照して説明する。図1は、張力調節装置10部
分の平面図であり、図2は、作用位置における張力調節
装置10の側面図であり、図3は、解放位置における張
力調節装置10の側面図であり、図4及び図5は、揚送
ベルト6とテンションローラ17との位置関係を示す張
力調節装置10の背面概略図である。 【0008】図において、張力調節装置10は、玉揚送
機本体の一部としての揚送筒体2に取り付けられる基板
11と、その取付状態が傾度調節ネジ25によって変化
し得るように基板11に止着される平面ほぼコ字状の外
枠12と、前記揚送ベルト6に対して作用位置と解放位
置とを取り得るように外枠12に軸支される内枠13
a,13bと、コイルバネ15a,15bが周設される
張力調節ネジ14a,14bを介して内枠13a,13
bに支持され且つ作用位置で揚送ベルト6に当接し得る
回転ローラとしてのテンションローラ17と、から構成
されている。 【0009】以下、これらをより詳細に説明すると、ま
ず、内枠13a,13bは、図1に示すように、L字状
に形成され、その長辺が外枠12に当接するようになっ
ており、その短辺に張力調節ネジ14a,14bが貫通
支持されている。張力調節ネジ14a,14bの先端部
には、テンションローラ17を回転自在に軸支するロー
ラ軸16の両端部に形成されるメスネジが螺合されてい
る。また、ローラ軸16と内枠13a,13bの内側面
との間の張力調節ネジ14a,14bには、コイルバネ
15a,15bが周設されている。したがって、テンシ
ョンローラ17は、張力調節ネジ14a,14bによっ
て支持されていると共に、コイルバネ15a,15bに
よって常時揚送筒体2側に向かって付勢された状態とな
っている。なお、コイルバネ15a,15bの付勢力に
抗してテンションローラ17を揚送筒体2と逆方向に押
す力が作用した場合には、張力調節ネジ14a,14b
全体が内枠13a,13bの短辺部を貫通するようにス
ライド移動することとなる。また、張力調節ネジ14
a,14bを回転せしめることにより、それと螺合する
ローラ軸16が移動することとなるので、コイルバネ1
5a,15bの付勢力を任意の調節でき、結果的にテン
ションローラ17によって付与される揚送ベルト6の張
力を任意に調節することが可能となる。 【0010】ところで、本実施形態におけるテンション
ローラ17は、図1に示すように、中央の径が大きく端
部に向かって徐々に径が小さくなる、いわゆる樽状に形
成されているが、これは、揚送ベルト6に当接した状態
で図1に示すように、揚送ベルト6を山形状に変形さ
せ、常に揚送ベルト6がテンションローラ17の中央を
通るようにしたものである。このように、常に揚送ベル
ト6がテンションローラ17の中央を通るようにするこ
とにより、揚送ベルト6の周回を円滑に行うことがで
き、揚送ベルト6の寿命が縮まることを防止できる。
かし、長期間使用した場合には、揚送ベルト6が偏摩耗
する場合があり、このような場合には、テンションロー
ラ17の形状だけでテンションローラ17を含む複数の
ローラ4、5、2aの中央を揚送ベルト6が通るように
維持することが困難であり、このようなことを考慮して
本実施例では、後述するように傾度調節ネジ25でテン
ションローラ17の揚送ベルト6に対する取付状態を変
化させることができるようになっており、これによって
長期間に亘って揚送ベルト6がテンションローラ17を
含む複数のローラ4、5、2aの中央を通るように維持
している。 【0011】上記のようにテンションローラ17が取り
付けられる内枠13a,13bは、平面コ字状に形成さ
れる外枠12に対して前記したように、その長辺が当接
するようになっているが、外枠12の先端側(揚送筒体
2と離れる方向)で支点ネジ18a,18bによって止
着され、外枠12の後端側(揚送筒体2側)で固定ネジ
19a,19bによって止着されている。しかして、固
定ネジ19a,19bによって外枠12と内枠13a,
13bとが一体的に止着されている状態においては、図
2に示すように、テンションローラ17が揚送ベルト6
に当接して張力を付与する作用位置となり、固定ネジ1
9a,19bを弛めて外枠12と内枠13a,13bと
が一体的に止着されない状態においては、図3に示すよ
うに、内枠13a,13bが支点ネジ18a,18bを
回転軸としてその先端側のテンションローラ17が上方
に回動した状態となり、テンションローラ17が揚送ベ
ルト6に当接しているものの張力が付与されていない解
放位置となる。この解放位置では、揚送ベルト6に張力
が付与されていないので、簡単に揚送ベルト6を取り外
し又は取りつけることができる。したがって、内枠13
a,13bを解放位置にした状態で摩耗又は切断された
古い揚送ベルト6を外し、次いで新品の揚送ベルト6を
その状態で掛け渡し、その後、内枠13a,13bを下
方に押し下げて固定ネジ19a,19bによって外枠1
2と内枠13a,13bとを一体的に止着することによ
り、揚送ベルト6を簡単に交換することができる。 【0012】一方、平面コ字状に形成される外枠12
は、止着ネジ20a,20bによって揚送筒体2に止着
されている基板11に取り付けられるようになっている
が、その具体的な構造は、以下の通りである。即ち、基
板11と外枠12とは、その両側部を支点ネジ21と移
動ネジ22とにより止着されている。支点ネジ21は、
図4及び図5に示すように、基板11に対して外枠12
が傾動する際の支点として機能するものであり、一方、
移動ネジ22は、基板11に形成された縦長な移動長孔
23を貫通して基板11裏面に設けられる移動体26に
止着される。移動体26は、基板11の一側裏面に構成
される背面コ字状のネジ取付部24に縦方向に貫通支持
される傾度調節ネジ25と螺合するようになっている。
そして、移動ネジ22を弛めた状態で傾度調節ネジ25
を回すことにより、移動体26が上下動し、これに従動
して外枠12が支点ネジ21を回転中心として傾動し、
所望の傾動位置で移動ネジ22を締め付けることにより
外枠12の傾動状態を堅固に保持することができる。 【0013】しかして、図4に示すように、背面から見
て左側を下げた状態にした場合には、樽状に構成される
テンションローラ17の中心最大径が左上り傾斜となっ
ていると共に、テンションローラ17が揚送ベルト6の
幅方向左側を幅方向右側よりも強く押すことになるの
で、テンションローラ17と当接して回転駆動せしめら
れる揚送ベルト6を右側方向に寄せるように作用する。
したがって、テンションローラ17の傾斜をなくして通
常の水平状態における回転駆動において、揚送ベルト6
の偏摩耗により揚送ベルト6が左側に移動する傾向にあ
るときには、図4に示すように左側を下げて搬送ベルト
6が複数のローラ4、5、2aのほぼ中心を通って回転
駆動するように調整することができる。一方、図5に示
すように、背面から見て左側を上げた状態にした場合に
は、樽状に構成されるテンションローラ17の中心最大
径が左下り傾斜となっていると共に、テンションローラ
17が揚送ベルト6の幅方向右側を幅方向左側よりも強
く押すことになるので、テンションローラ17と当接し
て回転駆動せしめられる揚送ベルト6を左側方向に寄せ
るように作用する。したがって、テンションローラ17
の傾斜をなくして通常の水平状態における回転駆動にお
いて、揚送ベルト6の偏摩耗により揚送ベルト6が右側
に移動する傾向にあるときには、図5に示すように左側
を上げて搬送ベルト6が複数のローラ4、5、2aのほ
ぼ中心を通って回転駆動するように調整することができ
る。 【0014】以上、実施形態に係る玉揚送機1における
揚送ベルト6の張力調節装置10の構成及び作用につい
て説明したが、本実施形態によれば、作用位置で揚送ベ
ルト6に当接し得るテンションローラ17が張力調節ネ
ジ14a,14bに周設されるコイルバネ15a,15
bによって常時付勢されているので、湿度等が変化して
揚送ベルト6が伸縮しても常時適度な張力を揚送ベルト
6に付与することができる。また、その張力の強弱は、
張力調節ネジ14a,14bを調節することにより簡単
に変更することができる。また、テンションローラ17
が支持される内枠13a,13bは、外枠12に設けら
れ、その外枠12の取付状態が傾度調節ネジ25によっ
て変化し得るように構成されているので、結果的に揚送
ベルト6とテンションローラ17との接触状態を調節す
ることができ、これにより揚送ベルト6に偏摩耗が生じ
ていても適正な位置で揚送ベルト6を回転駆動せしめる
ことができる。更に、テンションローラ17が支持され
る内枠13a,13bが揚送ベルト6に対して作用し得
ない解放位置にもなり得るように外枠12に軸支されて
いるので、切断又は摩耗により揚送ベルト6を交換する
際には、内枠13a,13bを開放位置にセットするこ
とにより、簡単に揚送ベルトを交換することができる。 【0015】なお、上記した実施形態においては、内枠
13a,13bを別体で構成してそれぞれ外枠12に止
着したものを示したが、内枠を外枠12と対抗する形の
平面コ字状となるように一体的に構成したものでも良
い。 【0016】 【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、請求項1の発明においては、パチンコ島台に立設さ
れ且つ回収された玉を揚送ベルトによって上方に揚送す
る玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装置におい
て、該張力調節装置は、玉揚送機本体に取り付けられる
枠と、該枠に弾力的に支持され且つ前記揚送ベルトに当
接し得るテンションローラと、該テンションローラによ
って付与される前記揚送ベルトの張力を任意に調節する
ことが可能な張力調節ネジと、からなり、前記張力調整
ネジを前記枠に貫通支持すると共に前記テンションロー
ラを回転自在に軸支するローラ軸の両端部に形成される
メスネジと前記張力調節ネジとを螺合させた状態で、前
記張力調節ネジに周設されたコイルバネにより前記テン
ションローラを前記揚送ベルトに向けて付勢し、前記テ
ンションローラは、中央の径が大きく端部に向かって除
々に径が小さくなるように形成されていることを特徴と
するものである。このように構成することにより、湿度
等が変化して揚送ベルトが伸縮しても常時適度な張力を
揚送ベルトに付与することができる。また、その張力の
強弱は、張力調節ネジを調節することにより簡単に行う
ことができる。更に、揚送ベルトがテンションローラの
中央を通るように、中央の径が大きく端部に向かって除
々に径が小さくなるようにテンションローラを形成する
ことにより、揚送ベルトの周回を円滑に行うことがで
き、揚送ベルトの寿命が縮まることを防止できる。さら
に、テンションローラの弾力的に支持される構造とし
、前記張力調整ネジを前記枠に貫通支持すると共に
記テンションローラを回転自在に軸支するローラ軸の両
端部に形成されるメスネジと前記張力調節ネジとを螺合
させた状態で、前記張力調節ネジに周設されたコイルバ
ネにより前記テンションローラを前記揚送ベルトに向け
て付勢させた構造とすることができる。 【0017】
【図面の簡単な説明】 【図1】実施形態に係る玉揚送機に設けられる張力調節
装置部分の平面図である。 【図2】作用位置における張力調節装置の側面図であ
る。 【図3】解放位置における張力調節装置の側面図であ
る。 【図4】揚送ベルトとテンションローラとの位置関係を
示す張力調節装置の背面概略図である。 【図5】同じく、揚送ベルトとテンションローラとの位
置関係を示す張力調節装置の背面概略図である。 【図6】実施形態に係る玉揚送機の全体を示す側面図で
ある。 【図7】従来の玉揚送機の斜視図である。 【符号の説明】 1 玉揚送機 2 揚送筒体(玉揚送機本体) 3 揚送支持台(玉揚送機本体) 4 上部ローラ(回転ローラ) 5 下部駆動ローラ(回転ローラ) 6 揚送ベルト 10 張力調節装置 11 基板 12 外枠 13a,13b 内枠 14a,14b 張力調節ネジ 15a,15b コイルバネ 16 ローラ軸 17 テンションローラ(回転ローラ) 18a,18b 支点ネジ 19a,19b 固定ネジ 20a,20b 止着ネジ 21 支点ネジ 22 移動ネジ 23 移動長孔 24 ネジ取付部 25 傾度調節ネジ 26 移動体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−171707(JP,A) 実開 平3−75791(JP,U) 実開 平2−49907(JP,U) 特公 平1−47192(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02 351 A63F 7/02 346

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 パチンコ島台に立設され且つ回収された
    玉を揚送ベルトによって上方に揚送する玉揚送機におけ
    る揚送ベルトの張力調節装置において、 該張力調節装置は、玉揚送機本体に取り付けられる枠
    と、該枠に弾力的に支持され且つ前記揚送ベルトに当接
    し得るテンションローラと、該テンションローラによっ
    て付与される前記揚送ベルトの張力を任意に調節するこ
    とが可能な張力調節ネジと、からなり、前記張力調整ネジを前記枠に貫通支持すると共に前記テ
    ンションローラを回転自在に軸支するローラ軸の両端部
    に形成されるメスネジと前記張力調節ネジとを螺合させ
    た状態で、前記張力調節ネジに周設されたコイルバネに
    より前記テンションローラを前記揚送ベルトに向けて付
    勢し、 前記テンションローラは、中央の径が大きく端部に向か
    って除々に径が小さくなるように形成されていることを
    特徴とする玉揚送機における揚送ベルトの張力調節装
    置。
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