JPH0629566Y2 - 多段型磁性流体シール装置 - Google Patents
多段型磁性流体シール装置Info
- Publication number
- JPH0629566Y2 JPH0629566Y2 JP1986197468U JP19746886U JPH0629566Y2 JP H0629566 Y2 JPH0629566 Y2 JP H0629566Y2 JP 1986197468 U JP1986197468 U JP 1986197468U JP 19746886 U JP19746886 U JP 19746886U JP H0629566 Y2 JPH0629566 Y2 JP H0629566Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- pole piece
- flat surface
- magnetic fluid
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/2009—Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/43—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid kept in sealing position by magnetic force
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
- G11B33/1446—Reducing contamination, e.g. by dust, debris
- G11B33/1473—Reducing contamination, e.g. by dust, debris of/from bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、固定磁気記憶装置の回転部分の密封構造に適
用して好適な多段型磁性流体シール装置に関する。
用して好適な多段型磁性流体シール装置に関する。
固定磁気ディスク装置は、その信頼性を向上するために
種々の改良がなされている。例えば、ディスクが設定さ
れているディスクパックの清浄度が特に重要である。こ
の清浄度を保つため、ディスクスピンドルの軸受のグリ
ースのミストや、ディスクパック外部からの塵埃等が侵
入しない対策として磁性流体シールが使われている。
種々の改良がなされている。例えば、ディスクが設定さ
れているディスクパックの清浄度が特に重要である。こ
の清浄度を保つため、ディスクスピンドルの軸受のグリ
ースのミストや、ディスクパック外部からの塵埃等が侵
入しない対策として磁性流体シールが使われている。
すなわち磁性流体シール構造は、第１図に示す如く、径
方向に磁化された環状永久磁石１と永久磁石１の外径部
を覆い、かつ永久磁石１の平面部との間に一定の距離を
とるようにした半断面がＬ字型の軟磁性体ポールピース
リング２と、永久磁石１の内径及びポールピース２の内
径とを同芯的に貫く強磁性体シャフト４と、シャフト４
の外径とポールピース２の内径、及び永久磁石１の内径
との空隙に磁気的に捕捉される磁性流体リング膜３とか
ら構成されている。
方向に磁化された環状永久磁石１と永久磁石１の外径部
を覆い、かつ永久磁石１の平面部との間に一定の距離を
とるようにした半断面がＬ字型の軟磁性体ポールピース
リング２と、永久磁石１の内径及びポールピース２の内
径とを同芯的に貫く強磁性体シャフト４と、シャフト４
の外径とポールピース２の内径、及び永久磁石１の内径
との空隙に磁気的に捕捉される磁性流体リング膜３とか
ら構成されている。
本構造において、互いに対向する永久磁石１の平面部
と、ポールピース２の平面部間の距離がシール性能（シ
ール耐圧）に影響を及ぼす。第２図A,B及び第３図A,Bを
参照して説明する。第２図Ａは正常な場合を示し、シャ
フト４とポールピース２及び永久磁石１との空隙の磁力
線の様子を矢印で示したものである。この場合、ポール
ピース２の磁力線と、永久磁石１の磁力線とが空間的に
分離しているので、第２図Ｂのように磁性流体リング膜
３は、ポールピース２及び永久磁石１の夫々分離した形
で２個形成されて２段のシールとなる。
と、ポールピース２の平面部間の距離がシール性能（シ
ール耐圧）に影響を及ぼす。第２図A,B及び第３図A,Bを
参照して説明する。第２図Ａは正常な場合を示し、シャ
フト４とポールピース２及び永久磁石１との空隙の磁力
線の様子を矢印で示したものである。この場合、ポール
ピース２の磁力線と、永久磁石１の磁力線とが空間的に
分離しているので、第２図Ｂのように磁性流体リング膜
３は、ポールピース２及び永久磁石１の夫々分離した形
で２個形成されて２段のシールとなる。
第３図Ａは、永久磁石１とポールピース２との夫々対向
する平面部間の距離が、通常より近付いた場合の空隙部
の磁力線の様子を矢印で示したものである。この場合、
ポールピース２に流入する磁力線がシャフト４からだけ
でなく永久磁石１の内径面から出発したものも一緒に流
入していて、磁力線の向きが径方向及び軸方向と入り乱
れ、ポールピース２の磁力線と永久磁石１の磁力線とが
分離されなくなる。したがって、第３図Ｂのように磁性
流体リング膜３はポールピース２及び永久磁石１と夫々
分離したものでなく連結した状態になる。従って、本来
２段シールのものが１段のシール構成となってしまう。
する平面部間の距離が、通常より近付いた場合の空隙部
の磁力線の様子を矢印で示したものである。この場合、
ポールピース２に流入する磁力線がシャフト４からだけ
でなく永久磁石１の内径面から出発したものも一緒に流
入していて、磁力線の向きが径方向及び軸方向と入り乱
れ、ポールピース２の磁力線と永久磁石１の磁力線とが
分離されなくなる。したがって、第３図Ｂのように磁性
流体リング膜３はポールピース２及び永久磁石１と夫々
分離したものでなく連結した状態になる。従って、本来
２段シールのものが１段のシール構成となってしまう。
以上のように、互いに対向する永久磁石１の平面部とポ
ールピース２の平面部の距離を正確に管理しないと磁性
流体シール性能（耐圧）がばらつき多段型磁性流体シー
ルの信頼性を低下させることになってしまう。
ールピース２の平面部の距離を正確に管理しないと磁性
流体シール性能（耐圧）がばらつき多段型磁性流体シー
ルの信頼性を低下させることになってしまう。
従来、シール（第１図）を組み立てる場合、ポールピー
スへの挿入は組み立て永久磁石１を圧入又は接着して行
っているが、構造上からポールピース２と永久磁石１と
の間に非磁性体スペーサを挟んだ形成以外はシール組み
立ての際、正確にポールピース２及び永久磁石１間の対
向する距離を管理できず、磁性流体シールの信頼性を低
下させるという欠点を将来する。
スへの挿入は組み立て永久磁石１を圧入又は接着して行
っているが、構造上からポールピース２と永久磁石１と
の間に非磁性体スペーサを挟んだ形成以外はシール組み
立ての際、正確にポールピース２及び永久磁石１間の対
向する距離を管理できず、磁性流体シールの信頼性を低
下させるという欠点を将来する。
本考案はかかる点に鑑み、永久磁石リング平面部と該ポ
ールピースリング平面部とが対向する夫々の平面部の両
方もしくはどちらかに突起部を設けるようにし、対向す
る該永久磁石リング平面部と該ポールピースリング平面
部間の距離を一定に押さえることができる多段型磁性流
体シール装置を提案することを主たる目的とする。
ールピースリング平面部とが対向する夫々の平面部の両
方もしくはどちらかに突起部を設けるようにし、対向す
る該永久磁石リング平面部と該ポールピースリング平面
部間の距離を一定に押さえることができる多段型磁性流
体シール装置を提案することを主たる目的とする。
以下本考案の一実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第４図は本考案の一例を示す断面図である。本実施例の
構造は径方向に磁化された永久磁石１（フェライト焼結
磁石、フェライト系プラスチックス磁石、鉄クロムコバ
ルト磁石、希土類磁石、希土類プラスチックス磁石、ク
ニフェ磁石等）と永久磁石１の外径部を覆い、かつ永久
磁石１の平面部と一定の距離を取れるように突起部２２
を平面部に設けた半断面がＬ字型のポールピースリング
２１（マルテンサイト系ステンレス、フェライト系プラ
スチックス、軟鋼、パーマロイ、ソフトフェライト等）
と永久磁石１の内径及びポールピース２１の内径とを同
芯的に貫く強磁性シャフト４（マルテンサイト系ステン
レス、炭素鋼等）と、シャフト４の外径と永久磁石１及
びポールピース２１の内径との空隙部に磁気的に捕捉さ
れる磁性流体リング膜３（溶媒が合成油、アルキルナフ
タリン、鉱油、シリコンオイル、フルオロカーボン等、
磁性粉がマグネタイト及びマンガンジンク、フェライト
等より構成されているもの）とから構成されている。
構造は径方向に磁化された永久磁石１（フェライト焼結
磁石、フェライト系プラスチックス磁石、鉄クロムコバ
ルト磁石、希土類磁石、希土類プラスチックス磁石、ク
ニフェ磁石等）と永久磁石１の外径部を覆い、かつ永久
磁石１の平面部と一定の距離を取れるように突起部２２
を平面部に設けた半断面がＬ字型のポールピースリング
２１（マルテンサイト系ステンレス、フェライト系プラ
スチックス、軟鋼、パーマロイ、ソフトフェライト等）
と永久磁石１の内径及びポールピース２１の内径とを同
芯的に貫く強磁性シャフト４（マルテンサイト系ステン
レス、炭素鋼等）と、シャフト４の外径と永久磁石１及
びポールピース２１の内径との空隙部に磁気的に捕捉さ
れる磁性流体リング膜３（溶媒が合成油、アルキルナフ
タリン、鉱油、シリコンオイル、フルオロカーボン等、
磁性粉がマグネタイト及びマンガンジンク、フェライト
等より構成されているもの）とから構成されている。
したがって、ポールピース２１に突起２２が設けられて
いるので、永久磁石１の内径部及びポールピース２１の
内径部と強磁性体４とで構成される空隙部の磁力線群が
互いに２つに分離しているので、２段の磁性流体シール
を信頼性よく形成できることになる。
いるので、永久磁石１の内径部及びポールピース２１の
内径部と強磁性体４とで構成される空隙部の磁力線群が
互いに２つに分離しているので、２段の磁性流体シール
を信頼性よく形成できることになる。
第５図は突起部を第４図例とは逆に、永久磁石１１の側
に設けた例である。１２は突起部を示している。
に設けた例である。１２は突起部を示している。
第６図は突起部をポールピース２１及び永久磁石１１の
両者に設けた例である。ポールピース２１側の突起部２
２は中心側に位置し、永久磁石１１側の突起部１２は周
面側に位置して互いにかみ合った状態になっている。
両者に設けた例である。ポールピース２１側の突起部２
２は中心側に位置し、永久磁石１１側の突起部１２は周
面側に位置して互いにかみ合った状態になっている。
以上述べたごとく本考案によれば、径方向に磁化された
環状永久磁石の外径部を覆いかつ該永久磁石の平面部と
の間に距離をとった半断面Ｌ字型の軟磁性体ポールピー
スリングと、該永久磁石内径及び該ポールピース内径と
を同芯的に貫く強磁性シャフトと、該シャフト外径と該
ポールピース内径及び該永久磁石内径との間の空隙に磁
気的に捕捉される磁性流体リング膜とから構成された磁
性流体シール装置において、該永久磁石リング平面部と
該ポールピースリング平面部とが対向する夫々の平面部
の両方又はいずれかに、双方の軸方向の間隔を保持しか
つ永久磁石よりの磁力線とシャフトよりの磁力線とを分
離する突起部を設けたので、 ポールピースに流入する磁力線がシャフトからだけでな
く永久磁石の内径面から出発したものも一緒に流入して
いて磁力線の向きが径方向及び軸方向と入り乱れてポー
ルピースの磁力線と永久磁石の磁力線が分離されなくな
るといった欠点が解消され、したがって、磁性流体リン
グ膜がポールピース及び永久磁石と連結されてしまい、
本来２段シールのものが１段シールとなってしまう、と
いった欠点が解消される。したがって、ポールピースリ
ングの平面部と該永久磁石の平面部との距離を確実に一
定に保てる利点を有するので、高信頼性の多段型の磁性
流体シールの提供が可能となる。
環状永久磁石の外径部を覆いかつ該永久磁石の平面部と
の間に距離をとった半断面Ｌ字型の軟磁性体ポールピー
スリングと、該永久磁石内径及び該ポールピース内径と
を同芯的に貫く強磁性シャフトと、該シャフト外径と該
ポールピース内径及び該永久磁石内径との間の空隙に磁
気的に捕捉される磁性流体リング膜とから構成された磁
性流体シール装置において、該永久磁石リング平面部と
該ポールピースリング平面部とが対向する夫々の平面部
の両方又はいずれかに、双方の軸方向の間隔を保持しか
つ永久磁石よりの磁力線とシャフトよりの磁力線とを分
離する突起部を設けたので、 ポールピースに流入する磁力線がシャフトからだけでな
く永久磁石の内径面から出発したものも一緒に流入して
いて磁力線の向きが径方向及び軸方向と入り乱れてポー
ルピースの磁力線と永久磁石の磁力線が分離されなくな
るといった欠点が解消され、したがって、磁性流体リン
グ膜がポールピース及び永久磁石と連結されてしまい、
本来２段シールのものが１段シールとなってしまう、と
いった欠点が解消される。したがって、ポールピースリ
ングの平面部と該永久磁石の平面部との距離を確実に一
定に保てる利点を有するので、高信頼性の多段型の磁性
流体シールの提供が可能となる。
第１図は従来の例を示す断面図、第２図A,B及び第３図
A,Bはその作用の説明に供する図、第４図は本考案の一
実施例を示す断面図、第５図及び第６図は本考案の他の
例を示す断面図である。３……磁性流体、４……シャフ
ト、１，１１……永久磁石、１２……突起部、２１……
ポールピース、２２……突起部。
A,Bはその作用の説明に供する図、第４図は本考案の一
実施例を示す断面図、第５図及び第６図は本考案の他の
例を示す断面図である。３……磁性流体、４……シャフ
ト、１，１１……永久磁石、１２……突起部、２１……
ポールピース、２２……突起部。
Claims (1)
- 【請求項１】径方向に磁化された環状永久磁石の外径部
を覆いかつ該永久磁石の平面部との間に距離をとった半
断面Ｌ字型の軟磁性体ポールピースリングと、該永久磁
石内径及び該ポールピース内径とを同芯的に貫く強磁性
シャフトと、該シャフト外径と該ポールピース内径及び
該永久磁石内径との間の空隙に磁気的に捕捉される磁性
流体リング膜とから構成された磁性流体シール装置にお
いて、 該永久磁石リング平面部と該ポールピースリング平面部
とが対向する夫々の平面部の両方又はいずれかに、双方
の軸方向の間隔を保持しかつ永久磁石よりの磁力線とシ
ャフトよりの磁力線とを分離する突起部を設けたことを
特徴とする多段型磁性流体シール装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986197468U JPH0629566Y2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 多段型磁性流体シール装置 |
| DE19873790869 DE3790869T (ja) | 1986-12-24 | 1987-01-27 | |
| PCT/JP1987/000055 WO1988005142A1 (en) | 1986-12-24 | 1987-01-27 | Magnetic fluid sealing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986197468U JPH0629566Y2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 多段型磁性流体シール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63103062U JPS63103062U (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0629566Y2 true JPH0629566Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=16374992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986197468U Expired - Lifetime JPH0629566Y2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 多段型磁性流体シール装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629566Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3790869T (ja) |
| WO (1) | WO1988005142A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105972218B (zh) * | 2016-05-25 | 2018-06-08 | 广西科技大学 | 一种端面式磁性流体密封装置 |
| CN110762224A (zh) * | 2019-11-25 | 2020-02-07 | 广西科技大学 | 一种发散型对开齿阶梯式磁流体旋转密封装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865373A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-19 | Kiichi Taga | 磁性粒子を混ぜた粘性流体による軸シ−ルパツキング方式 |
| JPS58131474A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-05 | Tohoku Metal Ind Ltd | 密封装置 |
| US4527805A (en) * | 1984-05-03 | 1985-07-09 | Ferrofluidics Corporation | High-pressure ferrofluid seal apparatus |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP1986197468U patent/JPH0629566Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-01-27 DE DE19873790869 patent/DE3790869T/de not_active Withdrawn
- 1987-01-27 WO PCT/JP1987/000055 patent/WO1988005142A1/ja active Application Filing
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63103062U (ja) | 1988-07-04 |
| WO1988005142A1 (en) | 1988-07-14 |
| DE3790869T (ja) | 1988-11-17 |
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