JPH06294026A - 容器に供給されたスライバーを切断する方法および装置 - Google Patents

容器に供給されたスライバーを切断する方法および装置

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JPH06294026A
JPH06294026A JP5112790A JP11279093A JPH06294026A JP H06294026 A JPH06294026 A JP H06294026A JP 5112790 A JP5112790 A JP 5112790A JP 11279093 A JP11279093 A JP 11279093A JP H06294026 A JPH06294026 A JP H06294026A
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JP
Japan
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sliver
compressed air
feed conduit
container
nozzles
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Application number
JP5112790A
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English (en)
Inventor
Michael Strobel
ミヒャエル、シュトローベル
Albert Kriegler
アルベルト、クリーグラー
Alfons Zehndbauer
アルフォンス、ツェーンドバウァー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
Original Assignee
Rieter Ingolstadt Spinnereimaschinenbau AG
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Publication date
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Publication of JPH06294026A publication Critical patent/JPH06294026A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/04Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • B65H67/0428Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements for cans, boxes and other receptacles
    • B65H67/0434Transferring material devices between full and empty cans
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライバー給送導管の帯域において、容器交
換に際し、スライバーを圧搾空気流により切断すること
を確実ならしめること。 【構成】 容器へのスライバーの供給が停止され、回転
板体5におけるスライバー給送導管4の開口が容器10
の移動により開放され、これにより強力な圧搾空気流が
スライバー給送導管4の導入口に指向され、この圧搾空
気流がスライバー給送導管4内のスライバー1を切断す
ることを特徴とする方法およびノズル6.1〜6.13
がスライバー給送導管4の導入口に配置され、これらノ
ズル6.1〜6.13の空気噴出方向がスライバー給送
導管4中に指向されていることを特徴とする装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は延伸装置から排出され、容器に供
給されるスライバーを所定長さで切断するための方法お
よび装置に関するものである。切断個所は、挾持ローラ
対(スライバー排出ローラ対)と、スライバー給送導管
導入口との間に在る。容器にスライバーが完全に充填さ
れたときは、堆積されたスライバーの終端は切断されね
ばならない。
【0002】
【従来の技術】西独特許出願公開2947342号公報
には、回転盤体下方に在るスライバー充填容器のスライ
バーを切断する装置が記載されている。このスライバー
の切断は、ノズルから噴射される圧搾空気により行なわ
れる。このノズルは弁を経て圧搾空気貯蔵タンクと接続
されており、かつスライバー排出ローラ対の下流に配置
されている。この弁はスライバー容器の交換ごとに作動
されて短時間開かれ、ノズルはスライバー給送導管の導
入口に圧搾空気を噴射する。
【0003】スライバー容器はスライバーにより完全に
充満され、もはや収容余地のなくなったところで新たな
容器と交換されねばならない。従来からスライバー容器
は、発条を設けた可動板体を有し、発条はこの板体裏面
に設けられている。供給されたスライバーが次第に堆積
されて、この発条板体は沈下する。発条作用により、こ
の板体は供給されたスライバーを常に回転盤体に向けて
押圧する。従って容器上方周縁と回転盤体との間には巻
回スライバーが存在し、回転盤体開口はこれにより閉鎖
されている。
【0004】上述した西独特許出願公開2947342
号公報による解決方法は、このために充分に機能しな
い。すなわち、圧搾空気流はスライバー給送導管でせき
止められ、スライバーを充分にほぐすことができない。
スライバーの切断は最終的に容器交換の際に生起するス
ライバーの緊張により行なわれる。容器交換の間におけ
る容器移動によるこのスライバーの急激な緊張は、また
スライバー給送導管導入口において巻回されているスラ
イバーが切断に都合のよい位置から離れた場所にもたら
される事態を招来する。すなわち確実なスライバー切断
が期待され得ない。
【0005】この公知のスライバー切断方法は、必要な
スライバー緊張が、澎満材料、すなわちスライバーが回
転盤体に押圧されている容器部分のみにおいて生起する
可能性がある。すなわち、容器の充満状態が変化し、ス
ライバー切断を困難にする。スライバー切断の確実性
は、さらにスライバーのスライバー給送導管導入口にお
ける位置が必ずしも常に中心部分ではなく、導入口中心
に指向された噴出空気流がスライバーに衝突するとは限
らないことにより、いよいよ低減される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、スライバー給送導管の帯域において、容器交換に際
し、スライバーを圧搾空気流により切断することを確実
ならしめることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかるにこの目的は、容
器へのスライバーの供給が停止され、回転板体(5)に
おけるスライバー給送導管(4)の開口が容器(10)
の移動により開放され、これにより強力な圧搾空気流が
スライバー給送導管(4)の導入口に指向され、この圧
搾空気流がスライバー給送導管(4)内のスライバー
(1)を切断することを特徴とする方法により達成され
ることが本発明者らにより見出された。すなわち、スラ
イバー給送導管導入口を開放することにより、圧搾空気
流が順当に貫流し、スライバーは確実にほぐされ、切断
され得る。
【0008】容器が回転盤体周辺から離れた直後に、従
って容器の移動に際してスライバー給送導管導入口が、
容器中の堆積スライバーから開放され、圧搾空気流は確
実にスライバー給送導入管導入口に指向される。容器が
さらにその最終位置まで移動せしめられると共に、わず
かにほぐされたスライバーは給送導管中において緊張
し、切断され得る。このことは、品質の相違するスライ
バーを処理する場合に極めて有利である。
【0009】本発明の他の特徴は、圧搾空気流が複数の
空気流に分割される点である。このことは複数の圧搾空
気流を並行して導入し、あるいはスライバー給送導管内
において円周状に分割することにより行なわれる。この
ことはスライバーが切断と同時に中心に導かれ、従って
切断の確実性が高められる利点がある。
【0010】複数圧搾空気流を並列的に導入することに
よりスライバーが中心に寄せ集められ、外側空気流が内
側空気流より若干早目に導入されることにより切断の確
実性が高められる。
【0011】スライバー材料に応じて切断位置を正確に
設定し得るように、スライバー導管開口における圧搾空
気流の高さレベルを調節し、固定し得るようになされ
る。部品交換の際にスライバーの繊維長さが変わると共
に、ノズルの高さを調節し、スライバーの切断点ないし
裂断点を補正し、これによりスライバーが常にスライバ
ー排出ローラ対挾持点の下方においてほぼ繊維長さで切
断される。これにより挾持されているスライバーの切断
端が先細になされる利点をもたらす。これによりスライ
バー導管へのスライバーの挿入が容易になされるからで
ある。
【0012】スライバー排出ローラ対とスライバー導管
の間の切断個所において、これまでに刈りそろえる必要
があった(西独特許出願公開1510428号2頁第1
節参照)が、この欠点が解決される。
【0013】さらに切断によりスライバーの一定長さ
が、容器上方周縁から垂下せしめられる特徴がある。
【0014】スライバー導管導入口近傍においてノズル
が圧搾空気流をスライバー導管内に導入し、これにより
スライバーがほぐされ、切断が確実に行なわれる。
【0015】空気流が複数空気流に分割され、これらが
時間的に前後に調整されてスライバーが切断前に導管内
中心部に集められる。
【0016】本発明装置において、スライバー導管導入
口周縁に1個もしくは複数個のノズルが配置され、その
空気吹込方向がスライバーに対して約45°傾斜した状
態でスライバー導管導入口に指向される。複数個のノズ
ルは、スライバー導管への空気吹込み方向に関して、併
列的にないしは円周上に配列される。また各ノズルは一
平面内において90°の角度範囲で、すなわちスライバ
ーに対して直交状態から平行状態までの範囲で旋回可能
に設置される。また円周状に配列された複数個のノズル
は、スライバー導管導入口に対してその高さレベルが調
節可能になされる。また円周状にノズルを配列し、支承
しているノズル板体は、上下方向に調節可能の連結管に
結合され、これによりスライバー導管導入口に対するそ
の高さレベルを調節し、固定し得るようになされる。そ
こで本発明装置は、容器の充填状態と無関係に、空気噴
流によるスライバー切断の確実性が著しく改善される利
点を示す。
【0017】
【実施例】以下に本発明実施態様を図面に則して説明す
る。
【0018】図1においてスライバー1を導入するため
の漏斗2、スライバー排出ローラ3、スライバー給送導
管4を有する回転盤体5、充填台8、巻回スライバー9
を充填した容器10が示されている。図1にはさらにス
ライバー給送導管4の入口開口に配置されたノズル6が
示されており、これには圧搾空気タンクとノズルの間に
おいて導管に設けられた弁7を経て加圧空気が給送され
る。図1においてはスライバー給送が停止された状態が
示されている。すなわち、容器10はすでに回転盤体5
の下方から搬送位置に移動しており、スライバー給送導
管4には圧搾空気流は存在しない。容器移動によりスラ
イバー給送導管4の開口にスライバーが存在しなくなる
と、ノズル作動開始のための信号が生起せしめられる。
これはスライバー導管開口が空虚になると同時に生起せ
しめられるのが好ましい。
【0019】圧搾空気(約6−8バール)は、約45°
の角度でスライバー導管開口に直接噴射され、吸引力を
誘起し、スライバーはこれにより把持され、スライバー
導管4の上方3分の1部分においてほぐされる。
【0020】スライバーに対して約45°の角度をなす
圧搾空気流の傾斜により、全圧搾空気流が導管内に進入
し、導管下方部分(開口)で排出されることができ、こ
れによりスライバーは確実に切断され得る。確実なスラ
イバー切断の特徴は、容器の充填状態が相違する場合に
も機能することである。
【0021】さらに他の特徴は、圧搾空気が複数の圧搾
空気流に分割され、これらすべてがスライバー給送導管
の導入開口に指向されていることである。
【0022】図2は本発明の一実施態様を示しており、
この場合4本のノズルが、スライバー給送導管4の周縁
に配置され、これらの噴射方向が平行となるようになさ
れている。これら4本のノズルすべてに圧搾空気が給送
されるが、外側の両ノズル6.1および6.2には、そ
の中間(内側)の両ノズル6.3および6.4より若干
早く圧搾空気が給送される。従って、外側の両ノズル
6.1および6.2が、スライバー1を中心に集め、そ
の結果スライバーは両中間ノズル6.3および6.4の
全噴射方向に導かれ、これら両中間ノズル6.3および
6.4に遅れて給送される圧搾空気が確実にスライバー
に衝突し、ほぐし、接断する。これらノズルは時間をず
らせて駆動され、およそ3種類の空気衝撃をもたらし、
この空気衝撃によりスライバーが切断され、スライバー
給送導管4の下方端からスライバーを排出し、一定長さ
のスライバーを容器周縁から垂下させる。
【0023】図3はスライバー給送導管4の周縁に円形
状に配置された6本の収斂ノズルによりスライバーが切
断されるようにした実施態様を示し、それぞれ3本ずつ
のノズル6.5、6.6および6.7がノズル板体11
に設けられている。対向している2枚の板体は被覆され
ている。
【0024】図4は3本の各ノズルのノズル板体11上
の配置状態を示しており、両板体が同一平面に在ること
が理解される。ノズル6.5から6.10は、スライバ
ー給送導管4の開口上に配置され、ノズル6.6と6.
9は被覆されている両ノズル板体上に対称的に配置され
ている。外側両ノズル6.5および6.7と6.8およ
び6.10はこれらノズル6.6と6.9に対し、各板
体上にそれぞれ56°の角度をおいて同心的に設けられ
ている。
【0025】各ノズルはそれぞれの空気噴射流が鋭角的
にスライバーに衝突するように板体11において作動さ
れる。圧搾空気の供給は、中空筒状体14を経て行なわ
れ、この筒状体14には圧縮空気を供給する導管が接続
されている。図3に示されるように、両ノズル板体11
は保持部材12に支承されており、この保持部材は移動
可能の連結管13に結合されている。連結管13は垂直
方向に移動可能であり、従ってスライバー給送導管4の
開口周縁との間隔を非段階的に調節し得る。ノズル板体
11のこの垂直方向調節可能性は、スライバー給送導管
開口に対するノズル高さを有利に調節することを可能な
らしめる。この調節は以下の諸点から重要である。すな
わち、スライバーは排出ローラ3間に挾持されるので、
このローラ挾持点より下方のある長さのスライバーが、
本発明装置により切断される。そこで部品交換の際に、
スライバーのこの長さが変化するので、その切断個所を
ローラによるスライバー挾持点下方の特定長さで切断さ
れるように調節することを可能ならしめる。これによ
り、挾持されているスライバー端部が先細になされ、こ
の端部が、特定長さの新たなスライバー走行の際に、ス
ライバー始端としてスライバー給送導管4を経て容易に
供給され得る利点がもたらされる。
【0026】図5は本発明のさらに他の実施態様を示
す。この場合外側両ノズル6.11および6.12と、
これに対して同心的に配置された運動可能ノズル6.1
3(図示されているのは1本であるが2本の運動可能ノ
ズルを並列配置してもよい)とが設けられている。これ
らノズルは時間的ギャップをもって作動せしめられ、例
えば外側両ノズル6.11および6.12が同心的に配
置されたノズル6.13よりも若干早く圧搾空気の供給
を受ける(導入管20から)。この外側両ノズルは、圧
搾空気噴出の間にノズルを中心に集める。若干遅れて
(10分の1秒程度)中央ノズル6.13に圧搾空気が
供給される。
【0027】上述したようにこのノズル6.13は移動
可能になされており、出発位置から、その軸方向、すな
わち長手方向においてスライバー方向に移動し得る。こ
の移動は圧搾空気の供給を受けたときに可能となる。す
なわち、移動可能部材16が、螺旋発条17の力に抗し
て、圧搾空気流により押圧され、従ってノズル6.13
が移動可能部材16の延長部分として、スライバー1の
極めて近くまで押圧され、定置される。移動可能部材1
6は、案内部材内15中を案内される。ノズル6.13
がスライバー1に向けて押圧されている間に圧搾空気を
これに噴射する。ノズル6.13はさらにブラケット1
8を先端に有し、場合によりスライバー1が接触した場
合に、これを全体的に把持し、ノズルが部分的にスライ
バー中に埋没する事態を阻止することを可能ならしめ
る。ノズル6.13への圧搾空気供給が終わると、発条
17の弾性によりノズル6.13はその当初位置に戻さ
れる。
【0028】この実施態様は、ノズルとスライバーの間
の間隔を可能な限り短かくすることにより、スライバー
切断を著しく確実ならしめ、圧搾空気の圧力を低く抑え
ることができ、従って装置操作コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライバー切断用ノズルを具備する容器へのス
ライバー供給装置の該略図である。
【図2】スライバー給送導管入口における4本のノズル
の配置図である。
【図3】円形に配置された収斂ノズルの側面図である。
【図4】ノズル板体横断面において円形に配置された収
斂ノズルの配置図である。
【図5】可動的ノズルの配置図である。
【符号の説明】
1…スライバー 2…導入漏斗 3…排出ローラ 4…スライバー給送導管 5…回転盤体 6…ノズル 7…弁 8…充填台 9…巻回スライバー 10…容器 11…ノズル板体 12…保持部材 13…連結管 14…中空筒状体 15…案内部材 16…移動可能部材 17…螺旋発条 18…ブラケット 20…(圧搾空気の)導入管 21…(同上)導入管
フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル、シュトローベル ドイツ連邦共和国、8078、アイヒシュテッ ト、アム、ヴァインバー、2 (72)発明者 アルベルト、クリーグラー ドイツ連邦共和国、8069、ロテネク、ツィ ーゲライシュトラーセ、5 (72)発明者 アルフォンス、ツェーンドバウァー ドイツ連邦共和国、8071、ヴェトシュテー テン、アン、デァ、ヴィーゲ、9

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器にスライバーを堆積するためにスラ
    イバー給送導管を有する回転板体が使用され、この充填
    容器を交換するため、容器に供給されたスライバーを圧
    搾空気により所定長さで切断するための方法であって、 容器へのスライバーの供給が停止され、回転板体(5)
    におけるスライバー給送導管(4)の開口が容器(1
    0)の移動により開放され、これにより強力な圧搾空気
    流がスライバー給送導管(4)の導入口に指向され、こ
    の圧搾空気流がスライバー給送導管(4)内のスライバ
    ー(1)を切断することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 回転盤体(5)の周辺から容器(10)
    が退去した直後に、圧搾空気流がスライバー給送導管
    (4)の導入口に給送されることを特徴とする、請求項
    (1)による方法。
  3. 【請求項3】 容器(10)がその最終位置までさらに
    移動して、スライバーが緊張することにより、スライバ
    ー給送導管(4)内のわずかにほぐされたスライバーが
    切断されることを特徴とする、請求項(2)による方
    法。
  4. 【請求項4】 圧搾空気流が複数の圧搾空気流に分割さ
    れることを特徴とする、請求項(1)による方法。
  5. 【請求項5】 複数の圧搾空気流が、スライバー給送導
    管(4)の導入口周辺から並行してスライバー給送導管
    (4)の中に吹込まれることを特徴とする、請求項
    (1)から(4)のいずれかによる方法。
  6. 【請求項6】 外側の圧搾空気流が若干早く吹込まれ
    て、スライバー給送導管(4)内においてスライバー
    (1)を中心部に集め、若干遅れて吹込まれた内側圧搾
    空気流が確実にスライバー(1)に衝突し、これをほぐ
    し、切断することを特徴とする請求項(4)ないし
    (5)による方法。
  7. 【請求項7】 分割された圧搾空気流がスライバー給送
    導管(4)の導入口周縁において同心的に給送され、こ
    れら空気流のスライバー(1)に対する傾斜のため、圧
    搾空気流がスライバー給送導管(4)の中心に向けて指
    向されることを特徴とする、請求項(1)から(4)の
    いずれかによる方法。
  8. 【請求項8】 圧搾空気流が、全体的もしくは個別的に
    スライバー給送導管(4)の導入口に対して上方もしく
    は下方に指向され、これにより使用されたスライバー長
    さに応じてその切断点を調節し得ることを特徴とする、
    請求項(5)から(7)のいずれかによる方法。
  9. 【請求項9】 スライバー(1)が、スライバー排出ロ
    ーラ対(3)の挾持点より下方のある長さで、残存スラ
    イバー端がローラ対(3)より下方で先細に切断される
    ことを特徴とする、請求項(8)による方法。
  10. 【請求項10】 スライバー(4)の下方端がスライバ
    ー給送導管(4)から出たところで圧搾空気により切断
    され、容器(10)の周縁から垂下せしめられることを
    特徴とする、請求項(1)から(4)のいずれかによる
    方法。
  11. 【請求項11】 外側の両ノズル(6.11)および
    (6.12)の中間に若干遅れて圧搾空気を噴射するノ
    ズル(6.13)を設け、これが圧搾空気噴射開始と共
    にその当初位置から軸方向においてスライバーに近接す
    るように移動せしめられ、圧搾空気噴射の終了と共に当
    初位置に復帰せしめられることを特徴とする、請求項
    (5)もしくは(6)による方法。
  12. 【請求項12】 スライバー排出ローラ対より下流に少
    くとも1本のノズルが配置され、その空気噴出方向がス
    ライバーに指向されている、容器に供給されたスライバ
    ーを所定長さで切断するための装置であって、 ノズル(6.1から6.13)がスライバー給送導管
    (4)の導入口に配置され、これらノズル(6.1から
    6.13)の空気噴出方向がスライバー給送導管(4)
    中に指向されていることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 ノズル(6.1から6.13)の空気
    噴出方向が、スライバー給送導管(4)の導入口に在る
    スライバーに対して約45°までの角度で指向されてい
    ることを特徴とする、請求項(12)による装置。
  14. 【請求項14】 ノズル(6.1から6.13)が一平
    面内において90°の角度範囲で旋回可能に装着されて
    いることを特徴とする、請求項(12)あるいは(1
    3)による装置。
  15. 【請求項15】 ノズル(6.1、6.2、6.3、
    6.4)が並列配置され、これらの空気噴出方向がスラ
    イバー給送導管(4)の導入口に向けて平行であること
    を特徴とする、請求項(12)あるいは(13)による
    装置。
  16. 【請求項16】 スライバー給送導管(4)の導入口周
    囲に収斂ノズル(6.5、6.6、6.7、6.8、
    6.9、6.10)が同心的に配置されていることを特
    徴とする請求項(12)あるいは(13)による装置。
  17. 【請求項17】 ノズル(6.5から6.10)が、ノ
    ズル板体(11)上に配置されていることを特徴とする
    請求項(16)による装置。
  18. 【請求項18】 ノズル板体(11)が保持部材(1
    2)に固定されており、この保持部材が調節可能の連結
    管(13)に結合されていることを特徴とする、請求項
    (17)による装置。
  19. 【請求項19】 ノズル板体(11)が、スライバー給
    送導管(4)の導入口周縁に対する高さレベルが変更可
    能でかつ固定可能であることを特徴とする、請求項(1
    7)による装置。
  20. 【請求項20】 2本の外側ノズル(6.11)および
    (6.12)の間に、長さ方向においてスライバー方向
    に移動し得るノズル(6.13)が配置されていること
    を特徴とする、請求項(12)による装置。
  21. 【請求項21】 移動可能ノズル(6.13)が、案内
    部材(15)内に設けられ、かつ螺旋発条(17)によ
    り当初位置に保持されている移動可能部材(16)と結
    合されていることを特徴とする、請求項(20)による
    装置。
JP5112790A 1992-06-17 1993-05-14 容器に供給されたスライバーを切断する方法および装置 Pending JPH06294026A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4219845.3 1992-06-17
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