JPH06291830A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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Publication number
JPH06291830A
JPH06291830A JP5074542A JP7454293A JPH06291830A JP H06291830 A JPH06291830 A JP H06291830A JP 5074542 A JP5074542 A JP 5074542A JP 7454293 A JP7454293 A JP 7454293A JP H06291830 A JPH06291830 A JP H06291830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
message
party
melody
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP5074542A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Asayama
昭雄 浅山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH06291830A publication Critical patent/JPH06291830A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミニディスクを使用して、留守応答・録音・
再生等を行うことが可能な留守番電話機を提供すること
を目的としている。 【構成】 留守番電話機が、留守応答メッセージと、相
手先から送信されてくるメッセージを記憶する所定の記
憶領域を有するディスク50と、電話回線を通じた相手
先からの所定の着呼回数をカウントする着呼回数カウン
ト手段と、前記着呼回数カウント手段によって所定の着
呼回数がカウントされた場合に、前記ディスク50の所
定の記憶領域に記憶された留守応答メッセージを相手先
に送信する留守応答メッセージ送信手段と、前記留守応
答メッセージの送信が終了した場合に、相手先へ発信音
を送信して、その終了の旨を伝達する発信音送信手段
と、前記発信音の送信が終了した場合に、前記ディスク
50の所定の記憶領域に、相手先から送信されてくるメ
ッセージを記憶するように制御する相手先メッセージ記
憶制御手段とを備えたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守応答、相手先メッ
セージ録音、再生等をディスクを使用して行うことが可
能な留守番電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】留守番電話機能(以下、TAS:Tel
ephone Ansering Systemと言
う)としては、相手先に外出中であることを知らせる留
守応答メッセージ(以下、OGM:Out Going
Messageと言う)と、相手先からのメッセージ
(以下、ICM:In Coming Messag
e)の、両メッセージについて、録音と再生を行う必要
がある。従来より、かかる両メッセージを録音・再生す
るために、カセットテープか或いはICメモリの何れか
が使用されている。それらの使用方法としては、(1)
OGMとICMの何れに対してもカセットテープを使用
する方法、(2)OGMに対してはICメモリを、IC
Mに対してはカセットテープを使用する方法、(3)O
GMとICMの何れに対してもICメモリを使用する方
法の3つの方法があるが、目下のところは、実用的であ
り、コストパフォーマンスに優れた(2)の方法が最も
多く採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た(1)〜(3)の使用方法は、以下に述べるように、
夫々に一長一短がある。先ず、(1)の使用方法につい
ては、録音・再生の媒体としてカセットテープを使用し
ているため、ICMを再生する場合のアクセス性が悪
く、特に、出先から電話回線を通してリモコン操作する
ような場合には、アクセスするのに時間を要し、余分な
経費がかかってしまう。また、カセットテープを同時に
2つ装着するために、それなりのスペースが必要とな
り、装置全体が大きくなってしまう。
【0004】次に、(2)の使用方法については、IC
Mに対してカセットテープを使用するため、同じく、I
CMを再生する場合のアクセス性が悪い。また、OGM
に対しICメモリを使用するため、停電時における何ら
かのバックアップ対策が必要となる。更に、(3)の使
用方法については、OGMとICMの何れに対してもI
Cメモリを使用するため、停電時におけるバックアップ
対策が(2)の場合よりも複雑化して、またその対策の
ために、より多くのエネルギーが必要となる。しかも、
現時点においては、ICメモリは高価であるため、長時
間録音に対しては、コストパフォーマンスの面で劣って
しまう。
【0005】そこで、カセットテープやICメモリの有
する上記欠点を解決するために、それらに代わる他の録
音・再生媒体を検討してみたところ、電話装置として内
蔵させるに十分な小型軽量の媒体として、MD(ミニデ
ィスク)が考えられる。ミニディスクは、録音・再生の
媒体としては、CD(コンパクトディスク)の約半分の
大きさ(直径6.4cm=2.5インチ)の光磁気ディ
スクとなっている。また、そのサンプリング周波数は、
CDと同じく44.1kHzであるが、ATRAC(
daptive Transform cousti
odingの略である)と呼ばれる独自のデータ
圧縮技術を用いて16ビットのデータを4ビットに圧縮
して記録するようになっているので、目下のところで
は、最大約74分の録音・再生が可能となっている。
【0006】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、ミニディスクを使用して留守応答・録音・再
生等を行うことが可能な留守番電話機を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、留守番電話機が、留守応答メッセージ
と、相手先から送信されてくるメッセージを記憶する所
定の記憶領域を有するディスクと、電話回線を通じた相
手先からの所定の着呼回数をカウントする着呼回数カウ
ント手段と、前記着呼回数カウント手段によって所定の
着呼回数がカウントされた場合に、前記ディスクの所定
の記憶領域に記憶された留守応答メッセージを相手先に
送信する留守応答メッセージ送信手段と、前記留守応答
メッセージの送信が終了した場合に、相手先へ発信音を
送信して、その終了の旨を伝達する発信音送信手段と、
前記発信音の送信が終了した場合に、前記ディスクの所
定の記憶領域に、相手先から送信されてくるメッセージ
を記憶するように制御する相手先メッセージ記憶制御手
段とを備えたことを特徴としている。
【0008】また、本発明は、前記ディスクが、通話を
保留する場合に相手先へ送信する保留メロディーを記憶
する所定の記憶領域を有し、また、前記保留メロディー
を相手先へ送信する保留メロディー送信手段を備えたこ
とを特徴としている。また、本発明は、前記ディスク
が、オンフック時に聴くことが可能なメロディーを記憶
する所定の記憶領域を有し、また、前記メロディーの再
生中に着呼があった場合に、該メロディーの再生を停止
して、受信回路に切り換える回路切り換え手段を備えた
ことを特徴としている。
【0009】
【作用】上記構成によれば、本発明にかかる留守番電話
機には、留守応答メッセージと、相手先から送信されて
くるメッセージと、通話を保留する場合に相手先へ送信
する保留メロディーと、オンフック時に聴くことが可能
なメロディーを、夫々所定の記憶領域に記憶するための
ディスクが備えられている。
【0010】いま、電話回線を通じて相手先からの着呼
があった場合には、着呼回数カウント手段によって、所
定の着呼回数がカウントされる。そして、このカウント
が終了すると、留守応答メッセージ送信手段によって、
前記ディスクの所定の記憶領域に記憶された留守応答メ
ッセージが相手先に送信される。この留守応答メッセー
ジの送信が終了すると、その終了の旨を伝達するため
に、発振音送信手段によって、相手先へ発信音が送信さ
れる。更に、この発振音の送信が終了すると、相手先メ
ッセージ記憶制御手段によって、前記ディスクの所定の
記憶領域に、相手先から送信されてくるメッセージが記
憶されるように制御される。
【0011】また、前記ディスクには、その所定の記憶
領域に、通話を保留する場合に相手先へ送信する保留メ
ロディーが記憶される。そして、通話が保留された場合
には、保留メロディー送信手段によって、記憶された保
留メロディーが相手先へ送信される。また、前記ディス
クには、その所定の記憶領域に、オンフック時に聴くこ
とが可能なメロディーが記憶される。そして、オンフッ
ク時に前記メロディーを再生している最中に、外線から
着呼があった場合には、回路切り換え手段によって、該
メロディーの再生が停止され、受信回路に切り換えられ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って、具
体的に説明する。図1は、本発明にかかる留守番電話機
を、コードレス電話装置として構成した場合の親機の回
路構成を示すブロック図である。この親機には、無線を
利用して子機との通信を行うために、無線用の送受信回
路が設けられている。先ず、受信回路について説明す
る。子機からの送信電波(ここでは、周波数49MHz
の電波としている)は、アンテナ(ANT)で受信さ
れ、送受切り換え回路(DPX:デュプレクサ)1を介
して、高周波増幅回路(RF−AMP)2に受信信号と
して入力される。高周波増幅回路2では、受信信号の高
周波増幅が行われ、更に、増幅された受信信号は、次段
の中間周波数増幅回路(MIXER、IF−AMP、D
ETECTOR)3に入力される。中間周波数増幅回路
3では、増幅された受信信号が中間周波数に変換されて
増幅された後、検波される。
【0013】この周波数変換にあたっては、入力された
受信信号が、混合回路(MIXER)にて、PLL周波
数発振回路7(図中、破線で囲む内部の構成をとる)か
らの局部発振信号と混合され、更にフィルタによって中
間周波数の信号のみが取り出されるようになっている。
PLL周波数発振回路7の具体的動作は次のとおりであ
る。即ち、PLL(フェーズロックドループのこと)周
波数シンセサイザが、システムコントロール用のマイク
ロプロセッサ(SYSTEM CONTROLLER)
6からの制御信号(PLL CONT.)によって駆動
され、そこからの信号が、ローパスフィルタ(LPF)
を介して受信側同調用の電圧制御オシレータ(RX−V
CO)に入力され、基準クロック信号が作り出される。
そして、混合回路(MIXER)にて、該基準クロック
信号と高周波入力信号とが混合され、更に、トランジス
タの非直線部分を使って発生する周波数スペクトラムの
差分のみが中間周波数信号として取り出される。なお、
電圧制御オシレータとしては、通常、温度補償水晶発振
器(TCXO)が使用される。
【0014】続いて、中間周波数増幅回路3で検波され
た信号が音声信号である場合には、該音声信号が、受信
AFアンプ(AF−AMP。AFはAudio−Fre
quencyの略)4で増幅された後、アナログスイッ
チ5(SW1)→ハイブリッド回路(HYBRID C
IRCUIT。2線−4線変換回路のこと)16→親機
と電話回線とのインタフェース用ライントランス(LI
NE TRANS)15→フックスイッチ用リレー(R
ELAY)14(なお、このリレーは、マイクロプロセ
ッサ6からの制御信号HOOK/PULSEによって制
御される)を経て、電話回線接続用ソケット(TEL−
SOCKET)13を介し、電話回線(TEL−LIN
E)に送出される。また、検波された信号がデータ信号
である場合には、データアンプ(DATA−AMP)8
で増幅された後、データシェイパ回路(D−SHAPE
R)9で波形整形され、マイクロプロセッサ6に受信デ
ータ(RX DATA)として入力される。
【0015】なお、電話回線から入力される着信信号
(リンガーデータのこと)については、着信信号検出回
路(RING−DE)17で検出され、その検出データ
(RING DETECT)は、マイクロプロセッサ6
に入力される。次に、送信回路について説明する。電話
回線接続用ソケット13を介して入力した受信信号は、
リレー14→ライントランス15→ハイブリッド回路1
6を経て、送信AFアンプ(AF−AMP)11で増幅
された後、PLL周波数発振回路7における送信側同調
用の電圧制御オシレータ(TX−VCO)に入力され、
高周波信号に周波数変換される。そして、送信側アンプ
(TX−AMP)10で増幅され、送受切り換え回路1
を介して、アンテナから送信電波(ここでは、周波数4
6MHzの電波としている)となって子機(なお、図2
に、その構成を示す)に送信される。また、マイクロプ
ロセッサ6からの送信データ(TX DATA)につい
ては、同じくPLL周波数発振回路7の電圧制御オシレ
ータに入力され、高周波信号に周波数変換された後、送
信側アンプ(TX−AMP)10→送受切り換え回路1
を経て、アンテナから送信電波となって子機に送信され
る。
【0016】なお、マイクロプロセッサ6からのDTM
F制御信号(DTMF CONT.)によって駆動され
るDTMF発振回路(DTMF)12からのDTMF信
号は、ハイブリッド回路16→ライントランス15→リ
レー14を経て、電話回線接続用ソケット13を介し、
電話回線に送出される。一方、この親機には、留守番電
話機能等を実行するために、メッセージやメロディーを
録音・再生することが可能なミニディスク装置(図面の
下方左側部分に示す構成となっている)が内蔵されてい
る。そして、ミニディスク50上の所定の記憶領域に
は、OGM(留守応答メッセージ)、ICM(相手先か
らのメッセージ)、通話を保留する時に相手先に送信す
る保留メロディー、オンフック時にBGMとして聴くこ
とができるメロディー等が録音されるようになってい
る。例えば、ミニディスク50の録音・再生可能時間7
4分に該当する記憶領域の内、34分(または、ステレ
オのR−CH)に該当する記憶領域をOGM及びICM
の録音領域として使用し、残りの34分(または、ステ
レオのL−CH)に該当する記憶領域を保留メロディー
やBGMメロディーの録音領域として使用することがで
きる。なお、モノラル録音の場合には、R−CH及びL
−CHに、夫々74分の録音を行うことも可能である。
【0017】また、ミニディスク装置を操作するための
キーボードスイッチ48がマイクロプロセッサ6に接続
されており、各操作キーは、次のようにして使用され
る。OGMキーを押すと、OGM録音モードとなり、マ
イク41を使用してのOGM録音が可能となる。この場
合、OGM録音信号は、プリアンプ(PRE−AMP)
37で一段目の増幅が行われた後(即ち、入力された音
声信号のレベルやインピーダンスを後の処理がしやすい
ように変換するために増幅される)、アナログスイッチ
27(SW3)を介し、録音アンプ(REC−AMP)
26で二段目の増幅が行われ(即ち、音声信号の高域成
分を強調するために増幅される)、更に、A/D変換回
路(A/D CH)25でディジタル化された後、音声
圧縮用エンコード/デコード回路24で音声圧縮のため
に符号化処理(エンコード処理)が行われる。ひき続
き、EFM & CIRCエンコード/デコード回路2
2(EFMは、ight to ourteen
odulationの略であり、ミニディスクに入れ
る信号の変調方式である。また、CIRCは、ros
nterleave eed−Solomon
odeの略であり、符号誤り訂正方式である)に
て、ミニディスク変調と誤り訂正の符号化処理(エンコ
ード処理)が行われた後、ミニディスクヘッド駆動回路
(HE DRIVE)21によって駆動されるミニディ
スク録音用磁気ヘッド(MAG HEAD)20を通じ
て、ミニディスク(MD)50の所定領域に録音され
る。この場合、アドレスデコーダ(AD DECO.)
30によって、ミニディスク50上の書込みアドレスが
解読される。
【0018】次に、ANSキーを押すと、ANS(留守
録音)モードとなり、留守録音が可能となる。この場
合、先ず、電話回線からの着信信号が、着信信号検出回
路17で検出され、マイクロプロセッサ6に入力され
る。そして、マイクロプロセッサ6にて、所定の回数着
呼がカウントされると、リレー14がオンされ、OGM
送出モードとなる。そこで、マイクロプロセッサ6から
のディスク制御信号(DISC CONT.)がミニデ
ィスクサーボ用制御回路40に印加され、光ピックアッ
プの送りモータ39と、スピンドルモータ(SP MO
TER)49が駆動される。光ピックアップの送りモー
タ39は、光ピックアップ(光PICK−UP)34の
フォーカス及びトラッキングサーボを行い、スピンドル
モータ49は、ミニディスク50を回転させる。
【0019】また、光ピックアップ34は、規定の線速
度で回転するミニディスク50の信号記録面に光ビーム
を集光させ、そこからの反射光を検出して光電変換し、
RF信号を発生する。発生したRF信号は、RFアンプ
(RF−AMP)35で増幅され、EFM & CIR
Cエンコード/デコード回路22でミニディスク復調と
誤り訂正の処理(デコード処理)が行われる。そして、
ミニディスク耐震用メモリコントローラ23によって、
ミニディスク耐震用メモリ(D−RAM。ダイナミック
RAMのことであって、大容量と低価格の面から使用さ
れる)18に読み取りデータとして一旦格納される。続
いて、音声圧縮用エンコード/デコード回路24で音声
伸長のデコード処理が行われた後、D/A変換回路(D
/A CH)36でアナログ化され、プリアンプ37で
一段目の増幅が行われる。更に、アナログスイッチ(S
W4)28を介してミニディスク再生信号電話回線送出
用のラインアンプ(LINE−AMP)29で、二段目
の増幅が行われる(なお、ここでは、音声信号の強調さ
れて録音されている高域成分が元に戻される)。そし
て、ハイブリッド回路16→ライントランス15→リレ
ー14を経て、電話回線接続用ソケット13を介して電
話回線にOGMが送出される。
【0020】ひき続いて、かかるOGMの電話回線への
送出の終了と同時に、マイクロプロセッサ6からビープ
トーン信号(BEEP/RINGER。OGMの送信終
了の旨を相手先に伝達するための発振信号である)が、
減衰器(ATT;アッテネータ)33→アナログスイッ
チ(SW6)32→アナログスイッチ(SW4)28→
ラインアンプ29→ハイブリッド回路16→ライントラ
ンス15→リレー14を経て、電話回線接続用ソケット
13を介し、電話回線に送出される。
【0021】なお、かかるビープトーン信号について
は、ミニディスク50にOGMを再生した後に、所定時
間を置いて録音しておくことも可能であるが、このよう
にする場合には、OGMの再生から、続くICMの録音
に切り換えるための切り換え時間(即ち、ミニディスク
50における再生・録音のアクセス時間及び各機能部の
セッティング時間等)を十分に考慮する必要がある。そ
うしなければ、再生→録音の切り換えの確実性が保証さ
れず、また、相手に余分な待ち時間を与えることにもな
りかねないため、注意する必要がある。
【0022】続いて、かかるビープトーン信号の電話回
線への送出の終了と同時に、電話回線から入力されるI
CM信号は、電話回線接続用ソケット13→リレー14
→ライントランス15→ハイブリッド回路16→アナロ
グスイッチ(SW2)19→A/D変換回路25→音声
圧縮用エンコード/デコード回路24→耐震用メモリコ
ントローラ23→EFM & CIRCエンコード/デ
コード回路22→ミニディスクヘッド駆動回路21→ミ
ニディスク録音用磁気ヘッド20を経て、ミニディスク
50にICMが録音される。そして、このICMの録音
の終了と同時に、リレー14が解放され、再びANS
(留守録)モードに設定される。
【0023】また、PLA(PLAY)キーを押すと、
ANS(留守録)モードが解除され、ICM再生モード
となる。この場合、録音されているICMが、順次、ミ
ニディスク50から光ピックアップ34→RFアンプ3
5→EFM & CIRCエンコード/デコード回路2
2→耐震用メモリコントローラ23→耐震用メモリ18
→音声圧縮用エンコード/デコード回路24→D/A変
換回路36→プリアンプ37→ボリュウム47→アナロ
グスイッチ(SW9)46→パワーアンプ(POW−A
MP)45を経て、スピーカ44から再生される。
【0024】なお、ICMがいくつかある場合には、通
常、最先に録音したものから順に再生されるようになっ
ているが、所望のICMを選択して再生するようにする
ことも可能である。また、PLAキーによってICMの
再生を終了した後は、ERAキー(消去キー)を押すこ
とによって、録音したICMの消去を行えるようになっ
ている。
【0025】BREキー(BGM録音キー)を押すと、
BGM録音モードとなる。この場合、保留メロディー録
音入力端子43から入力された保留メロディー及びBG
Mのメロディー信号が、アナログスイッチ(SW8)4
2→アナログスイッチ(SW3)27→録音アンプ26
→A/D変換回路25→音声圧縮用エンコード/デコー
ド回路24→耐震用メモリコントローラ23→EFM
& CIRCエンコード/デコード回路22→ミニディ
スクヘッド駆動回路21→ミニディスク録音用磁気ヘッ
ド20を経て、ミニディスク50の予め割当られた保留
メロディー及びBGMの記憶領域に録音される。
【0026】保留モードは、子機の側で、外線通話中
に、そのキーボードスイッチ119のHLDキー(ホー
ルドキー。なお、図2を参照のこと)を押すことによっ
て設定される。この保留モードでは、アナログスイッチ
(SW1)5がオフされ、ミュート状態(発音しない状
態)となる。そして、ミニディスク50に録音されてい
る保留メロディーが、光ピックアップ34により再生さ
れ、RFアンプ35→EFM & CIRCエンコード
/デコード回路22→耐震用メモリコントローラ23→
耐震用メモリ18→音声圧縮用エンコード/デコード回
路24→D/A変換回路36→プリアンプ37→アナロ
グスイッチ(SW4)28→ラインアンプ29→ハイブ
リッド回路16→ライントランス15→リレー14を経
て、電話回線接続用ソケット13を介し、電話回線に送
出される。
【0027】また、オンフック中に、キーボードスイッ
チ48のBGMキーを押すと、親機BGM再生モードと
なる。この場合、ミニディスク50に録音されているB
GMが、光ピックアップ34によって再生される。即
ち、ミニディスク50から光ピックアップ34→RFア
ンプ35→EFM & CIRCエンコード/デコード
回路22→耐震用メモリコントローラ23→耐震用メモ
リ18→音声圧縮用エンコード/デコード回路24→D
/A変換回路36→プリアンプ37→ボリウム47→ア
ナログスイッチ(SW9)46→パワーアンプ(POW
−AMP)45を経て、スピーカ44から再生される。
【0028】また、同じくオンフック中に、子機の側
で、そのキーボードスイッチ119のBGMキー(図2
を参照のこと)が押されると、子機BGM再生モードと
なり、同様に、ミニディスク50に録音されているBG
Mが、光ピックアップ34によって再生されて子機へ伝
送され、子機のBGM再生スピーカ110(図2を参照
のこと)から再生される。即ち、ミニディスク50から
録音されたBGMが、光ピックアップ34→RFアンプ
35→EFM & CIRCエンコード/デコード回路
22→耐震用メモリコントローラ23→耐震用メモリ1
8→音声圧縮用エンコード/デコード回路24→D/A
変換回路36→プリアンプ37→アナログスイッチ(S
W7)38→AF−AMP11→PLL周波数発振回路
7のTX−VCO→送信RFアンプ10→送受切り換え
回路1を経てアンテナから子機に伝送され、これを受信
した子機の側で、そのBGM再生スピーカ110から再
生される。
【0029】また、STPキー(ストップキー)は、I
CMの再生を停止する場合や、設定されたOGM録音モ
ード、BGM録音モード、ANS(留守録)モード、親
機BGM再生モードの各モードを解除する場合の操作キ
ーとして使用される。図2は、本発明にかかる留守番電
話機を、コードレス電話装置として構成した場合の子機
の回路構成を示すブロック図である。なお、親機との通
信を行うための無線用送受信回路については、図1に示
す親機における無線用送受信回路と略同一構成となって
いるので、その詳細な説明については省略する。
【0030】受信回路では、親機からの送信電波(ここ
では、周波数46MHzの電波としている)をアンテナ
(ANT)で受信し、送受切り換え回路(DPX)10
1→高周波増幅回路(RF−AMP)102→中間周波
数増幅回路(MIXER、IF−AMP、DETECT
OR)103を経て、検波された信号を得る。そして、
受信データについては、更に、データアンプ(DATA
−AMP)104→データシェイパ回路(D−SHAP
ER)105を経て、システムコントローラであるマイ
クロプロセッサ106に受信データ(RX DATA)
として入力される。また、受信した呼出信号及びBGM
信号については、受信AFアンプ(AF−AMP)10
7→アナログスイッチ(SW11)108→リンガー/
BGM用パワーアンプ(POW−AMP)109を経
て、リンガー/BGM用スピーカ110から再生され
る。また、受信した音声信号については、受信AFアン
プ(AF−AMP)107→アナログスイッチ(SW1
0)111→イヤスピーカ用パワーアンプ(POW−A
MP)112を経て、イヤスピーカ113から再生され
る。なお、受信回路において中間周波数信号を得るに
は、マイクロプロセッサ106からの制御信号(PLL
CONT.)によって制御されるPLL周波数発振回
路117(図中、破線で囲む内部の構成をとる)が使用
される。
【0031】送信回路では、マイク114からの音声入
力が、マイク用プリアンプ(PRE−AMP)115及
び送信AFアンプ(AF−AMP)116で増幅された
後、PLL周波数発振回路117におけるTX−VCO
→送信RFアンプ(TX−AMP)118→送受切り換
え回路(DPX)101を経て、アンテナ(ANT)か
ら親機に送信される。また、マイクロプロセッサ106
からの送信データ(TX DATA)についても、PL
L周波数発振回路117におけるTX−VCO→送信R
Fアンプ(TX−AMP)118→送受切り換え回路
(DPX)101を経て、アンテナ(ANT)から送信
電波(ここでは、周波数49MHzの電波としている)
となって親機に送信される。
【0032】また、この子機には、操作用のキーボード
スイッチ119が設けられている。キーボードスイッチ
119には、ダイアル発信等のための操作キーであるテ
ンキー(0〜9、*、#)と、通話を可能とするための
操作キーであるTAKキー(通話キー)と、通話を終了
したり、再生中のBGMを停止したり、設定された保留
モードを解除する場合の操作キーとなるENDキーと、
通話を保留するための操作キーであるHLDキー(保留
キー)と、オンフック中にBGMを再生するための操作
キーであるBGMキーとが設けられている。
【0033】図3は、図1に示す親機のマイクロプロセ
ッサ6における制御を示すフローチャートである。親機
のメイン制御フローは、次のとおりである。電源がオン
されている状態においては、先ず、待ち受け制御が行わ
れる(S1)。そして、待ち受け中に着信があった場合
に、割り込みを許可するための処理がなされる(S
2)。続いて、発信処理(S3)、子機へのBGM送信
処理(S4)、OGM及びBGMの録音、並びにICM
及びBGMの再生の制御処理(S5)の各処理が行われ
るようになっている。
【0034】S2の「割込処理」は、外線からの着信が
あった場合(S21においてYesの場合)に行われ、
ANSキーがオンされている場合(S22においてYe
sの場合であって、留守録モードが設定されている)に
は、「留守応答・録音処理」が行われ(S23)、AN
Sキーがオンされていない場合(S22においてNoの
場合)には、「通常の通話制御処理」が行われる(S2
4)。
【0035】S3の「発信処理」としては、子機から発
信の要求があった場合(S31においてYesの場合)
に、「ダイアル発信」が行われるようになっている(S
32)。S4の「子機へのBGM送信処理」としては、
子機からBGMの送信要求があった場合(S41におい
てYesの場合)に、BGMを再生して子機へ送信する
制御が行われ(S42)、子機からBGMの送信停止の
要求があった場合(S43においてYesの場合)に、
BGMの再生、子機への送信を停止する制御が行われる
(S44)。
【0036】S5の「録音・再生処理」は、在宅中であ
って、オンフック時である場合に行われる処理である。
そして、PLAキーがオンされた場合(S51において
Yesの場合)には、ミニディスク50に録音してある
ICMの再生制御が行われ(S52)。そして、ICM
の再生が終了した場合(S53においてYesの場合で
あって、安全のために、所定時間のタイムアップをもっ
てICMの再生が終了したものする)に、続いてERA
キーがオンされた場合(S54においてYesの場合)
には、録音されている所定のICMの消去制御が行われ
る(S55)。そして、ICMの消去の終了が確認され
ると(S56においてYesの場合)、ICMの消去が
停止される(S58)。また、ICMの消去が終了して
いない場合(S56においてNoの場合)でも、STP
キーがオンされることによって(S57においてYes
の場合)、かかるICMの消去が停止される(S5
8)。
【0037】また、BGMキーがオンされた場合(S6
1においてYesの場合)には、ミニディスク50に録
音してあるBGMの再生制御が行われ(S62)、ST
Pキーがオンされることによって(S63においてYe
sの場合)、かかるBGMの再生が停止される(S6
4)。また、OGMキーがオンされた場合(S71にお
いてYesの場合)には、ミニディスク50に対してO
GMの録音制御が行われる(S72)。そして、OGM
の録音が終了してタイムアップすると(S73において
Yesの場合)、かかるOGMの録音が停止される(S
75)。また、OGMの録音が終了していない場合(S
73においてNoの場合)でも、STPキーがオンされ
ることによって(S74においてYesの場合)、かか
るOGMの録音が停止される(S75)。
【0038】また、BREキーがオンされた場合(S8
1においてYesの場合)には、同じくミニディスク5
0に対してBGMの録音制御が行われる(S82)。そ
して、BGMの録音が終了してタイムアップすると(S
83においてYesの場合)、かかるBGMの録音が停
止される(S85)。また、BGMの録音が終了してい
ない場合(S83においてNoの場合)でも、STPキ
ーがオンされることによって(S84においてYesの
場合)、かかるBGMの録音が停止される(S85)。
【0039】図4は、図3に示す割込処理における、
「留守応答・録音処理」と、「通常通話制御処理」を示
すフローチャートである。S23の「留守応答・録音処
理」では、先ず、着呼回数のカウントが開始され(S2
31)、所定回数のカウントを終了した場合(S232
においてYesの場合)には、ミニディスク50に録音
してあるOGMが再生され、相手先へ送信される(S2
33)。そして、かかるOGMの送信が終了した場合
(S234においてYesの場合)には、続くICMの
録音を指示するためのビープトーンを発信する(S23
5)。更に、ビープトーンの発信が終了すると(S23
6においてYesの場合)には、相手先からのメッセー
ジであるICMをミニディスク50に録音するための制
御が行われる(S237)。その後、相手先がメッセー
ジの送信を終了し、回線を断った場合(S238におい
てYesの場合)には、かかるICMの録音が停止され
る(S239)。
【0040】次に、S24の「通常の通話制御処理」で
は、相手先と子機との通信を制御する通信制御が行われ
る(S241)。また、通話中に、子機から通話を保留
する旨の要求があった場合(S242においてYesの
場合)には、ミニディスク50に録音してある保留メロ
ディーを再生し、相手先へ送信する制御が行われる(S
243)。その後、子機から通話保留を解除する旨の要
求があった場合(S244においてYesの場合)に
は、保留メロディーの再生が停止される(S245)。
【0041】図5は、図2に示す子機のマイクロプロセ
ッサ106における制御を示すフローチャートである。
電源がオンされている状態において、子機では、待ち受
け制御が行われるようになっている(S1)。そして、
外線より着信があった場合(S2においてYesの場
合)には、TAKキーをオンすることにより(S3にお
いてYesの場合)、通話制御が行われる(S4)。ま
た、通話中に、通話を一旦保留するためにHLDキーが
オンされると(S5においてYesの場合)、親機へ
「保留要求」のメッセージが送信されて(S6)、保留
時の制御が行われる(S7)。その後、保留を停止する
ためにENDキーがオンされると(S8においてYes
の場合)、親機へ保留停止要求が送信され(S9)、親
機の側で保留停止されると(S10においてYesの場
合)、再度、S4に戻って通信制御が継続される。ま
た、ENDキーがオンされると(S11においてYes
の場合)、親機へ回線を断つための要求が送信され(S
12)、親機の側で回線が断たれると(S13において
Yesの場合)、処理が終了される。
【0042】一方、外線より着信がない場合(S2にお
いてNoの場合であって、この場合は、オンフック状態
となっている)には、BGMキーをオンすることにより
(S21においてYesの場合)、親機へBGMを再生
して送信するための要求が送信される(S22)。そし
て、親機から送信されるBGMの受信再生の制御が行わ
れる(S23)。その後、ENDキーがオンされること
により(S24においてYesの場合)、かかるBGM
の再生を停止する要求が送信され(S25)、親機の側
で再生停止されると(S26においてYesの場合)、
処理が終了される。
【0043】
【発明の効果】以上の本発明によれば、留守番電話機に
おける録音・再生手段として、ミニディスク装置を使用
している。従って、その特徴である高アクセス性を生か
し、1枚のディスクでもって、留守応答メッセージと相
手先からのメッセージの両メッセージの録音・再生を行
うことが可能となる。このため、従来のように、カセッ
トテープを使用した場合に、そのアクセス性が低いこと
から、余分な時間や経費がかかるといった不具合や、カ
セットテープを2つ使用した場合に、その収納スペース
を確保する必要があり、装置が大型化してしまうといっ
た不具合がなくなる。
【0044】また、カセットテープの代わりにICメモ
リを使用した場合に、停電時のバックアップ対策をとら
なければならないという不具合や、ICメモリが目下の
ところ高価であって、長時間録音に適さないという不具
合を回避することができる。更に、ミニディスクは、長
時間録音が可能であるので、その特徴を生かし、保留メ
ロディーや、オンフック時に聴くことが可能なメロディ
ーを録音することもでき、留守番電話機の機能を一層高
めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる留守番電話機を、コードレス電
話装置として構成した場合の親機の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図2】子機の回路構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す親機のマイクロプロセッサ6におけ
る制御を示すフローチャートである。
【図4】図3に示す割込処理における、「留守応答・録
音処理」と、「通常通話制御処理」を示すフローチャー
トである。
【図5】図2に示す子機のマイクロプロセッサ106に
おける制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6 親機のマイクロプロセッサ 17 着信信号検出回路 20 ミニディスク録音用磁気ヘッド 34 光ピックアップ 40 サーボ制御回路 41 親機録音用マイク 43 保留メロディー録音入力端子 44 親機スピーカ 48 親機のキーボードスイッチ 50 ミニディスク SW アナログスイッチ 106 子機のマイクロプロセッサ 119 子機のキーボードスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 留守応答メッセージと、相手先から送信
    されてくるメッセージを記憶する所定の記憶領域を有す
    るディスクと、 電話回線を通じた相手先からの所定の着呼回数をカウン
    トする着呼回数カウント手段と、 前記着呼回数カウント手段によって所定の着呼回数がカ
    ウントされた場合に、前記ディスクの所定の記憶領域に
    記憶された留守応答メッセージを相手先に送信する留守
    応答メッセージ送信手段と、 前記留守応答メッセージの送信が終了した場合に、相手
    先へ発信音を送信して、その終了の旨を伝達する発信音
    送信手段と、 前記発信音の送信が終了した場合に、前記ディスクの所
    定の記憶領域に、相手先から送信されてくるメッセージ
    を記憶するように制御する相手先メッセージ記憶制御手
    段とを備えたことを特徴とする留守番電話機。
  2. 【請求項2】 前記ディスクが、通話を保留する場合に
    相手先へ送信する保留メロディーを記憶する所定の記憶
    領域を有し、 請求項1の留守番電話機は、更に、前記保留メロディー
    を相手先へ送信する保留メロディー送信手段を備えたこ
    とを特徴とする留守番電話機。
  3. 【請求項3】 前記ディスクが、オンフック時に聴くこ
    とが可能なメロディーを記憶する所定の記憶領域を有
    し、 請求項1の留守番電話機は、更に、前記メロディーの再
    生中に着呼があった場合に、該メロディーの再生を停止
    して、受信回路に切り換える回路切り換え手段を備えた
    ことを特徴とする留守番電話機。
JP5074542A 1993-03-31 1993-03-31 留守番電話機 Pending JPH06291830A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8037192B2 (en) 2000-10-17 2011-10-11 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Exchange of information in a communication network

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