JPH06289227A - 液晶表示画面用偏光フイルム - Google Patents
液晶表示画面用偏光フイルムInfo
- Publication number
- JPH06289227A JPH06289227A JP5103593A JP10359393A JPH06289227A JP H06289227 A JPH06289227 A JP H06289227A JP 5103593 A JP5103593 A JP 5103593A JP 10359393 A JP10359393 A JP 10359393A JP H06289227 A JPH06289227 A JP H06289227A
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- Japan
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- film
- polarizing film
- liquid crystal
- crystal display
- display screen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏光フイルムの片面上もしくは両面上に特定
の蒸着膜を設けることによって、特に外部光の表面反射
による眩惑の防止、透明性、耐湿性、耐擦過傷性が改良
された液晶表示画面用偏光フイルムを提供することにあ
る。 【構成】 偏光子の両側に保護層を設けた偏光フイルム
の片面上もしくは両面上に、酸化珪素系（ＳｉＯX 、X
＝１．７〜２）の蒸着膜、弗化マグネシウム系（ＭｇＦ
X 、X ＝１．７〜２）の蒸着膜のうちから１種または２
種を少なくとも１層以上設ける。
の蒸着膜を設けることによって、特に外部光の表面反射
による眩惑の防止、透明性、耐湿性、耐擦過傷性が改良
された液晶表示画面用偏光フイルムを提供することにあ
る。 【構成】 偏光子の両側に保護層を設けた偏光フイルム
の片面上もしくは両面上に、酸化珪素系（ＳｉＯX 、X
＝１．７〜２）の蒸着膜、弗化マグネシウム系（ＭｇＦ
X 、X ＝１．７〜２）の蒸着膜のうちから１種または２
種を少なくとも１層以上設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示画面（ＬＣ
Ｄ）用偏光フイルムに関する。特に外部光の表面反射に
よる眩惑の防止、透明性、耐湿性、耐擦過傷性が改良さ
れた液晶表示画面用偏光フイルムに関する。
Ｄ）用偏光フイルムに関する。特に外部光の表面反射に
よる眩惑の防止、透明性、耐湿性、耐擦過傷性が改良さ
れた液晶表示画面用偏光フイルムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の偏光フイルムでは、液晶表示画面
に使用した場合、外部光の表面反射が多く眩惑を起こ
し、また光の透過率が低く透明性に劣り光の利用率が低
いために表示面の輝度が低く、偏光子は薄くって弱く耐
湿性も悪いため、たとえば酢酸セルロース樹脂（ＴＡ
Ｃ）系フィルム、アクリル樹脂（Acrylic resin）系フ
イルム、酢酸セルロース樹脂系フィルムとアクリル樹脂
系フイルムの２層からなる保護層を設けるなどされてい
る。しかしながら、これらのフィルムも充分な耐湿性、
耐擦過傷性を有しないために充分な保護ができていな
い。たとえば自動車用液晶表示盤などの使用において
は、高温高湿下での耐久性を必要とされるが、このよう
な環境下での使用では偏光性能が著しく低下するという
重要な問題が生じている。
に使用した場合、外部光の表面反射が多く眩惑を起こ
し、また光の透過率が低く透明性に劣り光の利用率が低
いために表示面の輝度が低く、偏光子は薄くって弱く耐
湿性も悪いため、たとえば酢酸セルロース樹脂（ＴＡ
Ｃ）系フィルム、アクリル樹脂（Acrylic resin）系フ
イルム、酢酸セルロース樹脂系フィルムとアクリル樹脂
系フイルムの２層からなる保護層を設けるなどされてい
る。しかしながら、これらのフィルムも充分な耐湿性、
耐擦過傷性を有しないために充分な保護ができていな
い。たとえば自動車用液晶表示盤などの使用において
は、高温高湿下での耐久性を必要とされるが、このよう
な環境下での使用では偏光性能が著しく低下するという
重要な問題が生じている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来品の
偏光フイルムの前記問題点、液晶表示画面に使用した場
合に外部光の表面反射による眩惑、透明性の不足、耐湿
性の不足、耐擦過傷性の不足という種々の課題を解決し
ようとするものである。
偏光フイルムの前記問題点、液晶表示画面に使用した場
合に外部光の表面反射による眩惑、透明性の不足、耐湿
性の不足、耐擦過傷性の不足という種々の課題を解決し
ようとするものである。
【０００４】すなわち、本発明の目的は、偏光フイルム
の片面上もしくは両面上に特定の蒸着膜を設けることに
よって、特に外部光の表面反射による眩惑の防止、透明
性、耐湿性、耐擦過傷性が改良された液晶表示画面用偏
光フイルムを提供することにある。
の片面上もしくは両面上に特定の蒸着膜を設けることに
よって、特に外部光の表面反射による眩惑の防止、透明
性、耐湿性、耐擦過傷性が改良された液晶表示画面用偏
光フイルムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の反射防止膜を設
けた偏光フイルムは、特定の偏光フイルムの少なくとも
片面上に特定の反射防止膜を設けてなることを特徴とす
る。
けた偏光フイルムは、特定の偏光フイルムの少なくとも
片面上に特定の反射防止膜を設けてなることを特徴とす
る。
【０００６】偏光フイルムには、偏光子を構成する材料
として、ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素を吸
着配向させたヨウ素系偏光子を使用しているヨウ素系偏
光フイルムまたは二色性染料を吸着配向させた染料系偏
光子を使用している染料系偏光フイルムのどちらも使用
できる。
として、ポリビニルアルコール系フィルムにヨウ素を吸
着配向させたヨウ素系偏光子を使用しているヨウ素系偏
光フイルムまたは二色性染料を吸着配向させた染料系偏
光子を使用している染料系偏光フイルムのどちらも使用
できる。
【０００７】蒸着膜は、低屈折率材料である酸化珪素系
（ＳｉＯX 、X ＝１．７〜２）または弗化マグネシウム
系（ＭｇＦX 、X ＝１．７〜２）を真空蒸着法、イオン
プレーティング法、スパッタリング法などにより、前記
ヨウ素系偏光フイルムまたは染料系偏光フイルムの片面
または両面に形成される。
（ＳｉＯX 、X ＝１．７〜２）または弗化マグネシウム
系（ＭｇＦX 、X ＝１．７〜２）を真空蒸着法、イオン
プレーティング法、スパッタリング法などにより、前記
ヨウ素系偏光フイルムまたは染料系偏光フイルムの片面
または両面に形成される。
【０００８】蒸着膜は、酸化珪素系の蒸着膜、弗化マグ
ネシウム系蒸着膜のうちから１種または２種を少なくと
も１層以上設けることができる。
ネシウム系蒸着膜のうちから１種または２種を少なくと
も１層以上設けることができる。
【０００９】蒸着膜の厚さとしては、光学的膜厚（ｎ
ｄ）が１０００Åから２０００Åの範囲から適宜選定さ
れる。
ｄ）が１０００Åから２０００Åの範囲から適宜選定さ
れる。
【００１０】
【作用】本発明の液晶表示画面用偏光フイルムに採用す
る蒸着膜は、蒸着膜の上面（正面）および下面（裏面）
からの反射光が打ち消し合う干渉効果によるものであ
る。
る蒸着膜は、蒸着膜の上面（正面）および下面（裏面）
からの反射光が打ち消し合う干渉効果によるものであ
る。
【００１１】偏光フイルムの保護層の屈折率をｎ2 、蒸
着膜の屈折率をｎ1 、そして光線の入射側の媒質（空
気）の屈折率をｎ0 と定義する。薄膜の上面と下面とか
らの反射２光束が完全に打ち消し合うには、まず、２光
束の強度が相等しくなければならない。この為には、各
境界面における屈折率比が等しい、すなわちｎ0 ／ｎ1
＝ｎ1 ／ｎ2 またはｎ1 はｎ0 とｎ2 の積の平方根に等
しいという条件が成立することが必要である。
着膜の屈折率をｎ1 、そして光線の入射側の媒質（空
気）の屈折率をｎ0 と定義する。薄膜の上面と下面とか
らの反射２光束が完全に打ち消し合うには、まず、２光
束の強度が相等しくなければならない。この為には、各
境界面における屈折率比が等しい、すなわちｎ0 ／ｎ1
＝ｎ1 ／ｎ2 またはｎ1 はｎ0 とｎ2 の積の平方根に等
しいという条件が成立することが必要である。
【００１２】ここで空気の屈折率ｎ0 は１である。偏光
フイルムは薄くって弱い偏光子を保護層（酢酸セルロー
ス樹脂系フィルム、アクリル樹脂系フイルム）で両側か
ら挟んでいる保護層の屈折率を偏光フイルムの屈折率と
考えると、ｎ2 は酢酸セルロース樹脂系フィルム、アク
リル樹脂系フイルムの屈折率は１．４９程度である。故
にｎ1 の屈折率が１．４９の平方根つまり、ｎ1 ≒１．
２２であれば反射率は０となる。
フイルムは薄くって弱い偏光子を保護層（酢酸セルロー
ス樹脂系フィルム、アクリル樹脂系フイルム）で両側か
ら挟んでいる保護層の屈折率を偏光フイルムの屈折率と
考えると、ｎ2 は酢酸セルロース樹脂系フィルム、アク
リル樹脂系フイルムの屈折率は１．４９程度である。故
にｎ1 の屈折率が１．４９の平方根つまり、ｎ1 ≒１．
２２であれば反射率は０となる。
【００１３】しかし実際には屈折率が１．２２の材料は
なく、これに近い屈折率が１．３８の弗化マグネシウム
系（ＭｇＦX 、X ＝１．７〜２）または、屈折率が１．
４５の酸化珪素系（ＳｉＯX 、X ＝１．７〜２）を採用
した結果、いずれを用いても反射率を少なくすることが
できることがわかった。
なく、これに近い屈折率が１．３８の弗化マグネシウム
系（ＭｇＦX 、X ＝１．７〜２）または、屈折率が１．
４５の酸化珪素系（ＳｉＯX 、X ＝１．７〜２）を採用
した結果、いずれを用いても反射率を少なくすることが
できることがわかった。
【００１４】また、反射率を少なくする光の波長（λ）
は光学膜厚ｎｄ＝１／４λで表される。したがって、本
発明での反射防止の領域は可視光線（４０００Åから８
０００Å）を目的としているので、ｎｄは１０００Åか
ら２０００Åの範囲に限定した。
は光学膜厚ｎｄ＝１／４λで表される。したがって、本
発明での反射防止の領域は可視光線（４０００Åから８
０００Å）を目的としているので、ｎｄは１０００Åか
ら２０００Åの範囲に限定した。
【００１５】つぎに酢酸セルロース樹脂系フイルムで保
護された染料系偏光フイルムを用いた実施例をあげて本
発明を説明する。尚、アクリル樹脂系フイルムやヨウ素
系偏光子を用いたものも同様の結果が得られた。
護された染料系偏光フイルムを用いた実施例をあげて本
発明を説明する。尚、アクリル樹脂系フイルムやヨウ素
系偏光子を用いたものも同様の結果が得られた。
【００１６】
【００１７】実施例１ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料系偏光フイルムの片面上に、弗化マグネシウ
ム系膜を真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた
液晶表示画面用偏光フイルムえた。えられた弗化マグネ
シウム系膜の光学的膜厚（ｎｄ）は１３７５Åであっ
た。
μｍの染料系偏光フイルムの片面上に、弗化マグネシウ
ム系膜を真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた
液晶表示画面用偏光フイルムえた。えられた弗化マグネ
シウム系膜の光学的膜厚（ｎｄ）は１３７５Åであっ
た。
【００１８】実施例２ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料系偏光フイルムの両面上に、弗化マグネシウ
ム系膜を真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた
液晶表示画面用偏光フイルムえた。えられた弗化マグネ
シウム系膜の光学的膜厚（ｎｄ）はそれぞれ１３７５Å
であった。
μｍの染料系偏光フイルムの両面上に、弗化マグネシウ
ム系膜を真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた
液晶表示画面用偏光フイルムえた。えられた弗化マグネ
シウム系膜の光学的膜厚（ｎｄ）はそれぞれ１３７５Å
であった。
【００１９】実施例３ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料系偏光フイルムの片面上に、酸化珪素系膜を
真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた液晶表示
画面用偏光フイルムえた。えられた酸化珪素系膜の光学
的膜厚（ｎｄ）は１３５０Åであった。
μｍの染料系偏光フイルムの片面上に、酸化珪素系膜を
真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた液晶表示
画面用偏光フイルムえた。えられた酸化珪素系膜の光学
的膜厚（ｎｄ）は１３５０Åであった。
【００２０】実施例４ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料系偏光フイルムの両面上に、酸化珪素系膜を
真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた液晶表示
画面用偏光フイルムえた。えられた酸化珪素系膜の光学
的膜厚（ｎｄ）はそれぞれ１３５０Åであった。
μｍの染料系偏光フイルムの両面上に、酸化珪素系膜を
真空蒸着法で形成して本発明の蒸着膜を設けた液晶表示
画面用偏光フイルムえた。えられた酸化珪素系膜の光学
的膜厚（ｎｄ）はそれぞれ１３５０Åであった。
【００２１】実施例５ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料系偏光フイルムの片面上に、酸化珪素系膜お
よび弗化マグネシウム系膜を真空蒸着法で順次形成して
本発明の蒸着膜を設けた液晶表示画面用偏光フイルムえ
た。えられた酸化珪素系膜の光学的膜厚（ｎｄ）は１３
５０Åであり、弗化マグネシウム系膜の光学的膜厚（ｎ
ｄ）は１３７５Åであった。
μｍの染料系偏光フイルムの片面上に、酸化珪素系膜お
よび弗化マグネシウム系膜を真空蒸着法で順次形成して
本発明の蒸着膜を設けた液晶表示画面用偏光フイルムえ
た。えられた酸化珪素系膜の光学的膜厚（ｎｄ）は１３
５０Åであり、弗化マグネシウム系膜の光学的膜厚（ｎ
ｄ）は１３７５Åであった。
【００２２】実施例６ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料系偏光フイルムの両面上に、酸化珪素系膜お
よび弗化マグネシウム系膜を真空蒸着法で順次形成して
本発明の蒸着膜を設けた液晶表示画面用偏光フイルムえ
た。えられた酸化珪素系膜の光学的膜厚（ｎｄ）は１３
５０Åであり、弗化マグネシウム系膜の光学的膜厚（ｎ
ｄ）は１３７５Åであった。
μｍの染料系偏光フイルムの両面上に、酸化珪素系膜お
よび弗化マグネシウム系膜を真空蒸着法で順次形成して
本発明の蒸着膜を設けた液晶表示画面用偏光フイルムえ
た。えられた酸化珪素系膜の光学的膜厚（ｎｄ）は１３
５０Åであり、弗化マグネシウム系膜の光学的膜厚（ｎ
ｄ）は１３７５Åであった。
【００２３】比較例１ 酢酸セルロース樹脂系フイルムで保護された厚さ１８０
μｍの染料偏光フイルムそのもの。
μｍの染料偏光フイルムそのもの。
【００２４】
【表１】
【００２５】表１からも明らかなるとおり実施例１〜６
のものは全て、比較例１のものに比べて、偏光フイルム
表面の反射率が低くなっていること、全光線透過率が高
くなっていることがわかり、液晶表示画面に使用される
偏光フイルムとして極めて優れていることが認められ
る。
のものは全て、比較例１のものに比べて、偏光フイルム
表面の反射率が低くなっていること、全光線透過率が高
くなっていることがわかり、液晶表示画面に使用される
偏光フイルムとして極めて優れていることが認められ
る。
【００２６】上記の反射率ならびに全光線透過率のほか
に下記の試験を行った。またその評価方法は下記に示す
通りである。
に下記の試験を行った。またその評価方法は下記に示す
通りである。
【００２７】試験項目と評価方法 １）耐湿試験 耐湿試験の評価は、温度６０℃、湿度９０％ＲＨの雰囲
気下１０００時間のエージング前後において、全光線透
過率を測定した。
気下１０００時間のエージング前後において、全光線透
過率を測定した。
【００２８】２）耐擦過傷性 スチールウールテストにおいて、＃００００のスチール
ウールを試料の表面側のみに２００ｇ／ｃｍ2 の圧力で
一定に押し当てた状態で、試料を５０回転させる。その
前後の水蒸気透過率（ＪＩＳ−Ｚ−０２０８）を測定し
た。
ウールを試料の表面側のみに２００ｇ／ｃｍ2 の圧力で
一定に押し当てた状態で、試料を５０回転させる。その
前後の水蒸気透過率（ＪＩＳ−Ｚ−０２０８）を測定し
た。
【００２９】
【表２】
【００３０】
【表３】
【００３１】
【発明の効果】本発明による反射防止膜を設けた液晶表
示画面用偏光フイルムは、表面の反射率を低くできたこ
とにより外部光の液晶表示画面の表面反射による眩惑の
防止、透明性の向上による液晶表示画面の輝度を向上で
き、耐湿性、耐擦過傷性が改良できたので、耐久性も非
常によいなど極めて優れた効果を有するものである。
示画面用偏光フイルムは、表面の反射率を低くできたこ
とにより外部光の液晶表示画面の表面反射による眩惑の
防止、透明性の向上による液晶表示画面の輝度を向上で
き、耐湿性、耐擦過傷性が改良できたので、耐久性も非
常によいなど極めて優れた効果を有するものである。
Claims (2)
- 【請求項１】 偏光子（たとえばポリビニルアルコール
系フィルムにヨウ素を吸着配向させたヨウ素系偏光子、
二色性染料を吸着配向させた染料系偏光子）の両側に保
護層（たとえば酢酸セルロース樹脂系フィルム、アクリ
ル樹脂系フイルム、酢酸セルロース樹脂系フィルムとア
クリル樹脂系フイルムの２層からなる保護層）を設けた
偏光フイルムの片面上もしくは両面上に、酸化珪素系
（ＳｉＯX 、X ＝１．７〜２）の蒸着膜、弗化マグネシ
ウム系（ＭｇＦX 、X ＝１．７〜２）の蒸着膜のうちか
ら１種または２種を少なくとも１層以上設けたことを特
徴とする液晶表示画面用偏光フイルム。 - 【請求項２】 酸化珪素系、弗化マグネシウム系の光学
的膜厚（ｎｄ）の値を１０００Åから２０００Åの範囲
から選定した請求項１記載の液晶表示画面用偏光フイル
ム。ただし、ｎは屈折率、ｄは膜厚をそれぞれ表す。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5103593A JPH06289227A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 液晶表示画面用偏光フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5103593A JPH06289227A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 液晶表示画面用偏光フイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06289227A true JPH06289227A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14358072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5103593A Pending JPH06289227A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 液晶表示画面用偏光フイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06289227A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0724024A1 (de) * | 1995-01-30 | 1996-07-31 | Bayer Ag | Thermostabile Polarisatoren |
| JPH08301633A (ja) * | 1995-05-10 | 1996-11-19 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
| KR100659574B1 (ko) * | 2005-05-17 | 2006-12-19 | 주식회사 에이스 디지텍 | 안개서림방지 광학필터 및 이를 이용한 화상표시장치 |
| WO2009130969A1 (ja) * | 2008-04-22 | 2009-10-29 | コニカミノルタオプト株式会社 | 光学フィルム、光学フィルムの製造方法、偏光板および液晶表示装置 |
| WO2009154097A1 (ja) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | コニカミノルタオプト株式会社 | 偏光板、液晶表示装置、及び偏光板用保護フィルムの製造方法 |
| JP2015106150A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-08 | 日東電工株式会社 | 粘着剤層付偏光フィルムおよび画像表示装置 |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5103593A patent/JPH06289227A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP5472097B2 (ja) * | 2008-04-22 | 2014-04-16 | コニカミノルタ株式会社 | 光学フィルム、光学フィルムの製造方法、偏光板および液晶表示装置 |
| WO2009154097A1 (ja) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | コニカミノルタオプト株式会社 | 偏光板、液晶表示装置、及び偏光板用保護フィルムの製造方法 |
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| KR20160093054A (ko) * | 2013-12-03 | 2016-08-05 | 닛토덴코 가부시키가이샤 | 편광 필름, 점착제층이 부착된 편광 필름 및 화상 표시 장치 |
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