JPH06286930A - ステープル処理機能を有するデジタル画像記録装置 - Google Patents

ステープル処理機能を有するデジタル画像記録装置

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JPH06286930A
JPH06286930A JP5105060A JP10506093A JPH06286930A JP H06286930 A JPH06286930 A JP H06286930A JP 5105060 A JP5105060 A JP 5105060A JP 10506093 A JP10506093 A JP 10506093A JP H06286930 A JPH06286930 A JP H06286930A
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JP
Japan
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image
stapling
paper
rotation
staple
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JP5105060A
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Yoichi Nagasato
洋一 永里
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Fuji Xerox Co Ltd
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単なステープル装置を用いて任意の四隅に
正しくステープルする。 【構成】 プリントが開始されると(S100)、ステープ
ル指定の有無を判断し(S101)、ステープル指定がある
ときはRDH上の原稿の有無を判断する(S102)。RD
Hに原稿がセットされているときはS104■106において
指定のステープル位置が判断される。ステープル位置指
定が右上のときは反時計方向に90°(S107)、左下の
ときは時計方向に90°(S108)、左上のときは0°(S
109)、そして右下のときは180°(S110)にそれぞ
れローテーションをセットし、イメージ処理する。90
°ローテーションの場合は90°方向異なる用紙トレイ
に再選択し(S111)、一方ステープル位置が左上または
右下の場合は当初選択の用紙トレイから供給される用紙
に画像記録を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機などに
応用されるステープル処理機能を備えたデジタル画像記
録装置に係り、特に簡単なステープル装置を用いて出力
紙の任意の位置に正しく打針(ステープル)処理するこ
とができるデジタル画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像記録装置は、デジタルカラ
ー複写機に代表されるように、多機能化、高品質化、高
生産性などの向上が図られている。多機能化の一つとし
て、画像形成後の出力紙を加工するフィニッシイング装
置(フィニッシャー)の開発が進められている。フィニ
ッシャーは画像形成後の出力紙に対して、各種の加工、
例えば丁合、折り畳み、綴じ込みなどを施して出力する
装置の総称である。フィニッシャーに組み込まれたステ
ープル装置(ステープラー)は針を打ち込んで止める綴
じ込み加工(以下ステープル処理という)を行うもの
で、丁合した出力紙の後処理としてその利用が高まりつ
つある。
【0003】従来のステープラーは、マニュアルに従っ
て操作を行わないと、画像記録面の裏側から打針した
り、あるいは画像記録面に向かって左上部の隅に打針す
べきところ、それ以外の位置に打針したりしてしまい、
改めてステープル処理を手作業でやり直しするなど使い
勝手の悪いものであった。このような問題を解決するた
め、種々の提案がなされている。例えば、特開昭63−
180674号にはインバート装置によってステープル
位置を制御する技術、また特開平2ー86498号には
スタッカーを回転させ、任意の四隅にステーブルする技
術、更には特開平1ー117173号にはステープラー
または用紙整列位置を移動させて任意の位置にステープ
ルする技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インバ
ート装置によってステープル位置を制御するものではス
テープル位置が2箇所に制限されており、その選択肢が
少なく、しかもステープル位置は変更できても打針方向
が逆になったりして表側に針の折り部がきて、見栄えが
悪くなり、フィニッシングの品質を低下させる。またス
タッカーを回転させるものでは、構造が複雑になった
り、異なるサイズが混在したときに対応することができ
ない。更にはステープラーまたは用紙整列位置を移動さ
せるものでは、構造が複雑になると共に、任意の四隅に
ステープルすることができないなどの問題があった。本
発明の目的は、簡単なステープル装置を用いて任意の四
隅に正しくステープルすることができるデジタル画像記
録装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は入力されるイメージデータを記録条件に基
づいて画像処理部でデジタル処理し、用紙に画像を記録
する装置であって、少なくともステープル処理条件の入
力機能を備えたユーザインタフェースと、イメージロー
テーション機能を有し、前記ステープル処理条件から入
力されたイメージデータに対してイメージローテーショ
ン処理を行うと共に、処理後のイメージデータにより用
紙に画像記録を施す画像処理部と、該イメージローテー
ションに合わせて用紙トレイを選択し、前記画像処理部
に供給する用紙供給制御手段と、打針方向が定まった固
定のステープラーを設けたフィニッシング装置と、を備
え、前記ステープラーに前記画像記録後の用紙束を位置
決めして打針を行うことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】ユーザインタフェースUI上でステープル位置
を指定した後に、入力されたイメージデータを画像処理
部において、上記ステープル位置指定に基づいてデジタ
ル処理する。すなわち、画像処理部では装置仕様やフィ
ニッシャーのタイプなどにより、予め定められたイメー
ジデータのローテーションを行う。このローテーション
に応じて用紙トレイが選択され、該用紙トレイから供給
される用紙に画像が記録されてフィニッシャーに排出さ
れる。フィニッシャーでは打針方向が定まった固定のス
テープラーに、搬送されてくる用紙束を位置決めした後
に、ステープラーを作動させて打針する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例はデジタル画像記録装置としてデジタル
複写機に適用したもので、装置本体(ベースマシン)に
循環式自動原稿送り装置RDH,ステープル処理機能を
もつフィニッシャーなどの付加装置が組み合わされて構
成されるものである。図1はベースマシンの左側(図a
参照)または右側(図b参照)にステープル処理機能を
もつフィニッシャーを装着したデジタル複写機の概略構
成を示す。図2は制御系のハードウエア構成を示す。
【0008】ベースマシン1は、タッチセンサ(ソフト
ボタン)を有するUI画面を備えたディスプレイや押し
スイッチ(ハードボタン)を備えたコンソールパネルな
どから成るユーザインタフェースUI2によって設定さ
れたジョブ条件に応じて付加装置を含む機構部を制御す
る主コントローラMAIN4を備え、入力装置INPU
T3を構成するRDHによって送られる原稿をプラテン
上に敷き込み、イメージ入力装置IIT5により原稿の
画情報を読み取り、この画情報を電気信号にデジタル変
換し、イメージ処理装置IPS6によってイメージ編集
などのイメージ処理を行った後に、イメージ出力装置I
OT7によりイメージ編集されたイメージデータをレー
ザ書込み装置などを用いて感光体11に書き込み、トナ
ー像を現像し、用紙トレイ12から供給される用紙に転
写した後、フューザ13で定着し、出力紙としてフィニ
ッシャー20に搬出する。
【0009】図3はRDHの概略構成を示す断面図であ
る。図4はRDHによる原稿の送り方を表す遷移図であ
る。図3において、RDH3はベースマシンのイメージ
入力装置IITの読取り部に対向して配置されたプラテ
ンガラス5a上の原稿読取り位置(ブラテンレジ)5b
に、原稿40を原稿載置台30から送り出して敷き込む
と共に、原稿像を読み取った原稿をプラテンガラス上か
ら排出し、原稿載置台30に戻し、再度送り出しができ
るように構成されており、通常プラテンガラスのカバー
としての役割を果し、原稿40を直接セットしても使用
できる構造になっている。
【0010】プラテンガラス5aの搬入側に設けられた
搬送路は原稿載置台30に原稿40の1頁目の原稿面を
下向きにセットしたときに、その原稿面の反対側(2ペ
ージ)が読み取れるようにプラテンガラス上に敷き込む
ための第1搬送路31、この第1搬送路31に送ってか
ら搬送方向を逆転させ、1頁目の原稿面をプラテンガラ
ス上に敷き込むための第2搬送路32が設けられてい
る。またプラテンガラス5aの原稿搬出側にはプラテン
ガラス上にある原稿の面を逆にして原稿載置台に排出す
る第3搬送路33と原稿面を反転させ、原稿載置台にセ
ットしたときと同じ原稿面にして排出するための第4搬
送路(反転路)34が設けられている。
【0011】原稿載置台30に下向きにセットされた原
稿40の送り方を図4により説明すると、まず原稿40
は第1搬送路31に向けて送り出され(の状態)、そ
の後に逆向きに搬送され(の状態)、第2搬送路32
を介してプラテンガラスの原稿読取り位置5bに敷き込
まれ(の状態)、この状態で原稿像の読み取りが行わ
れる。そして、原稿を反転路34に搬送して原稿面の表
裏を反転させた後に(の状)、第3搬送路33を通し
て(の状態)、原稿載置台に戻す(の状態)。この
原稿送り動作を繰り返すことにより、原稿面を下向きに
してセットした原稿を1ページからNページに送って複
写が行われる。
【0012】フィニッシャー20は、定着装置13にて
定着された用紙を、ステープル処理を行わないときはト
ップトレイ21に排出すると共に、ステープル処理を行
うときはインバートパス22を通してレジ合わせ機構2
3でステープル処理のタイミングを合わせると同時にス
キューを補正した後にステープラ24に送って打針して
スタック部25に排出する。
【0013】図5(a)はレジ合わせ機構(レジ合わせ
パドルローラまたはブラシローラ)23とステープラ2
4の配置を示す。パドルローラ23は、図5(b)に示
すようにステープラー24方向に下り勾配に設けられた
スタック台29の上面に回転接触される状態で配置され
ており、インバートパス22のローラAから送り出され
る用紙を、スタック台29に向けて送る(用紙の状
態)。用紙後端がパドルローラ23の回転によって下へ
落とされる(用紙の状態)。スタック台29に落とさ
れた用紙はスタック台に傾斜があるため、その自重によ
ってステープラー24方向に移動しようとする。そのた
め、用紙はパドルローラ23に搬送能力がなくても、パ
ドルローラの回転によってステープル・レジガイド26
とレジゲート27に突き当てられる(用紙の状態)。
このステープル・レジガイドとレジゲートの延長線が交
わる位置にステープラ24が設けられている。なお、2
8はフィニッシャーの外枠である。
【0014】図6はステープル処理を設定するためのU
I画面のレイアウトの一例を示す。図6において、ステ
ープル位置設定画面50は、原稿載置台にセットする際
の原稿の向きを、例えば「原稿送り装置に原稿を下向き
にセットした状態でステープル位置を指定して下さい」
と指示するメッセージ表示部51、この指示通りに原稿
をセットしたときに打針されるステープル位置を表示す
るステープル位置表示部52、ステープル位置を指定す
るステープル位置指定ボタン53およびステープル位置
設定終了後に画面を閉じる操作ボタン54により構成さ
れている。
【0015】図示の例では、原稿の四隅をステープル位
置として、打針方向を下から上に向けて打針指定できる
もので、このステープルの打針方向指定に基づいて、後
述するインプット装置、原稿面の読取り順に対するIO
Tの出力順、IOTから排出する際の面の向き、あるい
はフニッシャー内に複写面を反転させるインバータの有
無などによってローテーションの処理や用紙の選択が変
わる。
【0016】次にイメージ処理装置IPS6のローテー
ション処理について説明する。図7は本発明の実施例で
あるローテーション処理の流れを示す。図8はローテー
ション処理を行わない場合の比較例を示す。図9はUI
上のステープル位置とローテーション処理の関係を示
す。イメージ処理装置IPS6は、イメージデータを一
時的に格納するメモリH/D8を備えており、UI2に
より設定された画像編集条件に基づいて、例えばカラー
編集、カラー調整などのイメージ処理を行うと共に、ス
テープル処理条件に基づくイメージデータの処理とし
て、イメージデータを回転させるローテーション機能を
備えている。
【0017】例えば、ローテーション処理は次の条件と
する。 (1)RDH:ページ1→Nへフィード、原稿面を下向
き(フェースダウン)にセット (2)転写:感光体の下面 (3)IOT排出方向:右排出 (4)フィニッシャー:インバートパス有り、ステープ
ラ部は手前側で下から上へ打針(図1参照) (5)UI画面上での指定:右上 複写紙の左上にステープル処理する場合、原稿載置台上
の原稿はフェースダウンでセットされているため、図7
に示すようにUI上では右上にステープル位置を指定す
る(aの状態)。原稿がプラテン上の原稿読取り位置
(プラテンレジ)に敷き込まれると、原稿は原稿載置台
のセット時と同じ状態でセットされ(bの状態)、II
Tにより原稿像の読み取りが行われる。読み取られたイ
メージデータはIPSに入力され(cの状態)、反時計
方向(ccw)に90°ローテーションされ、IOTに
出力される(dの状態)。原稿像をトナー像に現像し、
図示のように搬送される用紙60に転写され、フィニッ
シャーに排出される(eの状態)。フィニッシャーでは
表裏を反転(インバート)し、ステープラにて下から上
に向けて打針する(fの状態)。すると、UI上で指定
した通りの打針が行われて、フィニッシャーから排出さ
れる(gの状態)。なお、90°ローテーションを行う
と、用紙のリーディングエッジが長辺から短辺に変わる
ので、これに合わせて異なる方向の用紙が選択される。
【0018】上記のローテーションを行わないと、図8
に示すように、IPS入力までは同じであるが、原稿載
置台にセットしたときの原稿面を180°反転させた原
稿像が用紙60に転写される(e’の状態)。そのた
め、インバート後の用紙を右下から上に向けて打針する
と(f’の状態)、指定したステープル位置とは異なる
右上に打針が行われてしまう(g’の状態)。
【0019】本実施例のローテーション処理は、図9に
示すように、フィニッシャーの装着されている位置、つ
まり出力紙の排出方向が図1aの左出しと図1bの右出
しによってステープル位置とローテーションの方向と大
きさが予め定められている。例えば、UI上のステープ
ル位置が左上に設定されている場合、右出しではローテ
ーションなしで処理され、また左出しでは時計方向に9
0°ローテーションして処理される。
【0020】次にシステム制御について説明する。図1
0は右出しのシステム制御のフローチャートを示す。ま
ずスタートボタンが押され、プリントが開始されたこと
が判断されると(S100)、ステープル指定があるか
否かの判断が行われる(S101)。ステープル指定が
ないときは、画像形成処理してフィニッシャーのトップ
トレーに排出する。ステープル指定があるときはRDH
にセットされている原稿の有無が判断され(S10
2)、原稿が無いときは警告メッセージをUI画面に表
示する(S103)。RDHに原稿がセットされている
ときはS104〜106において指定のステープル位置
が判断される。すなわち、右上のステープル位置のとき
はローテーションを反時計方向に90°にセットする
(S107)。また左下のときはローテーションを時計
方向に90°にセットする(S108)。また左上のと
きはローテーションを0°にセットする(S109)。
さらに右下のときはローテーションを180°にセット
する(S110)。ここで、ステープル位置が右上また
は左下の場合は、用紙トレイを90°方向異なるトレイ
に再選択し(S111)、当該用紙トレイから給送され
る用紙に画像形成を施す。一方ステープル位置が左上ま
たは右下の場合は、当初選択されている用紙トレイから
供給される用紙に画像形成を施す。
【0021】本発明の実施態様は、図11に示す各種の
装置仕様とフィニッシング装置の組み合わせによって適
用される。図において、原稿インプット装置は循環式自
動送り装置RDHや読み取ったイメージデータを一旦メ
モリに格納し、予め定められたページ順(1→Nまたは
N→1)に読み出してISPに入力する電子RDH(電
子ソート)が適用される。通常IOTの出力順に合わせ
てフィニッシング装置の仕様が決められる。IOTの排
出面は感光体の下側で転写を行って用紙の上面に記録す
る「上向き」方式と感光体の上側で転写を行って用紙の
下面に記録する「下向き」方式があり、その他にIOT
内蔵のインバータもある。IOTの出力方向は図1aに
示す「左出し」と図1bに示す「右出し」がある。ステ
ープラーはIOTの出力順、排出面、出力方向およびイ
ンバータの有無によって、図12に示すいずれかの位置
に設けられる。
【0022】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、打針方
向が定まった固定のステープラーを用い、このステープ
ラにて正しい打針が行われるように、入力されるイメー
ジデータをステープル位置指定に基づいてローテーショ
ンを行った後に、用紙に画像記録を施して出力する構成
としたので、ステープラーの構造を簡単化できると共
に、ユーザインタフェースUI上の簡単な統一した操作
で用紙の任意の四隅の1箇所に正しく打針することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフィニッシング装置を装着した
デジタル画像記録装置の模式図である。
【図2】 システム制御系のブロック図である。
【図3】 原稿インプット装置の一例である循環式自動
送り装置の模式図である。
【図4】 循環式自動送り装置における原稿の搬送を説
明する図である。
【図5】 レジ合わせ機構部とステープラーの概略構成
を示し、図5(a)は上面から見たの平面図、図5
(b)は用紙のレジ合わせを説明するためのインバート
パスを含む側面図である。
【図6】 ステープル位置を指定するユーザインタフェ
ースの画面のレイアウトの一例を示す図である。
【図7】 左出しの場合のローテーション処理を説明す
るための図である。
【図8】 ローテーションしない場合を説明するための
図である。
【図9】 ローテーション処理の内容を示す図である。
【図10】 本発明のシステム制御の流れを示すフロー
チャートである。
【図11】 本発明を適用する装置構成を示す図であ
る。
【図12】 図11に示す装置構成に関連したステープ
ラー位置を示す図である。
【符号の説明】
1…デジタル画面記録装置のベースマシン、2…ユーザ
インタフェースUI、3…循環式自動送り装置RDH、
4…主コントローラMAIN、5…イメージ入力装置I
IT、6…イメージ処理装置IPS、7…イメージ出力
装置IOT、20…フィニッシング装置、22…インバ
ートパス、23…レジ合わせ機構、24…ステープラ
ー、26…ステープル・レジガイド、27…レジゲー
ト、29…スタック台、40…原稿
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるイメージデータを記録条件に
    基づいて画像処理部でデジタル処理し、用紙に画像を記
    録する装置であって、 少なくともステープル処理条件の入力機能を備えたユー
    ザインタフェースと、 イメージローテーション機能を有し、前記ステープル処
    理条件から入力されたイメージデータに対してイメージ
    ローテーション処理を行うと共に、処理後のイメージデ
    ータにより用紙に画像記録を施す画像処理部と、 該イメージローテーションに合わせて用紙トレイを選択
    し、前記画像処理部に供給する用紙供給制御手段と、 打針方向が定まった固定のステープラーを設けたフィニ
    ッシング装置と、を備え、 前記ステープラーに前記画像記録後の用紙束を位置決め
    して打針を行うことを特徴とするデジタル画像記録装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144818A (en) * 1997-09-12 2000-11-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having a finishing section including improved stapling function
US6215977B1 (en) * 1998-07-01 2001-04-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method capable of properly performing staple and punch operations

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144818A (en) * 1997-09-12 2000-11-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having a finishing section including improved stapling function
US6215977B1 (en) * 1998-07-01 2001-04-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method capable of properly performing staple and punch operations

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