JP2005033380A - 画像形成装置 - Google Patents

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Masashi Ichimoto
政志 一本
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Abstract

【課題】画像形成動作後の各設定情報を格納し、次の画像形成動作において格納された履歴情報を利用して設定することにより、設定の煩わしさを軽減して、設定を正確に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】このデジタル複写機100は原稿画像を読み込んで光電変換する画像読み取り部70と、読み取った画像データを変倍する変倍部71と、全体の制御を司るCPU部72と、設定値を設定する操作部73と、画像読み取り部70の原稿を搬送する読み取りモータを制御する読み取りモータ制御部74と、印刷のための用紙を給紙する用紙給紙部75と、図示しない画像処理部、画像記憶部、印字合成部を介して画像を形成する画像形成部76と、を備えて構成される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは、画像編集処理の設定値の設定方法を簡略化する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置においては、複数の原稿毎に異なった変倍率、合成、編集等の設定にて複写を行う場合、その原稿毎に一度設定された設定情報をクリアして次の画像形成に応じた設定を行わなければならなかった。そのため複数の異なる設定情報の複写動作を行った場合、どの設定情報の画像形成動作の実行が終わっているのかを確認する手段が無かった。また設定情報を紙に印刷して出力できないため、どの様な設定情報にて出力されたものか確認する手段が無かった。
このような履歴情報に関する従来技術として特開平11−341212号公報には、ユーザにジョブの実行結果を確実に知らせることができる複数ジョブ受け付け可能なデジタル複写機について開示されている。それによると、画像形成に関する複数のジョブを受け付ける機能を有する画像形成装置において、過去に行ったジョブの実行履歴を保存し、その保存された実行履歴を表示することが開示されている。
また特開2000−29644公報には、入力されている画像形成ジョブ及び過去に行われた画像形成ジョブの状況を容易に把握する技術として、履歴記憶部に記憶される過去に行った画像形成ジョブの実行履歴と、画像メモリに記憶される入力された画像形成ジョブの実行状況を操作部のタッチパネルに一覧表示する構成について開示されている。
【特許文献1】特開平11−341212号公報
【特許文献2】特開2000−29644公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の画像形成装置における設定方法は、以前設定した設定値と同一の場合でも再度同一の設定を行う必要があり、同じ操作を繰り返し行わなければならないといった煩わしさがあった。また誤って設定値をクリアしてしまった場合、同様に再度同一の設定を行わなければならないといった操作上の問題があった。
また特許文献1に開示されている従来技術は、過去に行ったジョブの実行履歴を保存し、その保存された実行履歴を表示するものであり、表示された実行履歴をそのまま設定値として設定することができないため、設定のための煩わしさを解消していないといった問題がある。
また特許文献2に開示されている従来技術は、履歴記憶部に記憶される過去に行った画像形成ジョブの実行履歴と、画像メモリに記憶される入力された画像形成ジョブの実行状況を操作部のタッチパネルに一覧表示するものであり、特許文献1と同様の問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、画像形成動作後の各設定情報を格納し、次の画像形成動作において格納された履歴情報を利用して設定することにより、設定の煩わしさを軽減して、設定を正確に行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、原稿画像データを読み取る画像読み取り部と、前記原稿画像データに所定の画像編集処理を加える画像処理部と、前記所定の画像編集処理の設定値を設定する操作部と、該操作部の設定内容を表示する表示部と、前記操作部により設定された設定値を格納する設定値記憶部とを備えた画像形成装置であって、画像形成動作が実行された場合、前記操作部により設定された画像編集処理の各設定値を前記設定値記憶部に格納し、次の画像形成動作が実行される際に前記設定値記憶部に格納された設定値を履歴情報として利用可能とすることを特徴とする。
従来の画像形成装置における設定値の設定は、1つのジョブ単位で行っていたため、各ジョブ毎に設定値が異なる場合、前の設定値を一旦クリアにして再度設定値を設定しなければならなかった。そのため、異なる複数のジョブを同時に行う場合、操作者の苦労は大変なものであった。また、画像形成動作が開始した後、設定値が異なることが気づいた場合、それまでの印刷出力が無駄になっていた。この主な原因は、一度設定した設定値を記憶しておく手段がないためである。そこで本発明では、所定の設定条件により各設定値を設定後、画像形成動作を開始した場合、その画像形成動作が終了すると設定された設定値を設定値記憶部に格納しておき、次の画像形成動作の際に格納された設定値を有効に利用して、もし同じ設定値があればそれを流用することにより、新たに設定しなおす手間を省くものである。
かかる発明によれば、画像形成動作前に設定した設定値を、設定値記憶部に格納しておくので、次の画像形成動作の際に格納された設定値を履歴情報として有効に利用することができ、操作の煩わしさを軽減することができる。
請求項2は、前記画像形成動作を実行する際に、前記操作部により画像編集処理の各設定値を設定する場合、前記設定値記憶部に格納された履歴情報としての各設定値を読み出して前記表示部に表示し、表示された前記履歴情報から必要な設定値を選択して設定した後、前記設定値記憶部に該設定値を格納することを特徴とする。
従来の画像形成装置においては、履歴情報を表示する技術は既にあったが、本発明では表示された設定値から使用可能な設定値が存在した場合、それを選択して利用し、新たな設定値として設定値記憶部に記憶するものである。そしてその記憶された設定値がまた新たな履歴情報となる。
かかる発明によれば、設定値記憶部に記憶された履歴情報を表示して、その中から利用できる設定値を新たな設定値として記憶するので、設定が迅速に行われ、且つ設定の煩わしさを軽減することができる。
【0005】
請求項3は、前記設定値記憶部に格納された履歴情報としての各設定値を読み出して前記表示部に表示し、表示された前記履歴情報から必要な設定値を選択して設定する際、設定値に新たに追加項目が必要な場合は、前記操作部により適宜追加を行い前記設定値記憶部に該設定値を格納することを特徴とする。
請求項2で表示された設定値がそのまま使用できない場合もある。そのような場合は、設定値を新たに追加して新たな設定値として記憶することも必要である。この追加は表示内容を見ながら操作部から行うことができる。
かかる発明によれば、表示部に表示された設定値の追加が可能であるので、少ない入力操作により迅速に希望する設定値を設定することができる。
請求項4は、前記設定値記憶部に格納された設定値は、該設定値記憶部より読み出されて前記画像処理部により編集後、画像形成されて印刷出力を可能とすることを特徴とする。
履歴情報を表示部で見ながら設定値を設定してもよいが、設定履歴を追いかける場合その内容を紙に印刷した方が便利な場合がある。そこで本発明では、必要であれば、設定内容を紙に印刷して出力することもできる。
かかる発明によれば、必要であれば、設定内容を紙に印刷して出力することも可能であるので、画像形成装置を稼動させなくとも設定内容の確認をすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の概略構成図である。この構成は、画像処理装置としての複写機100であり、この複写機100の上面にはコンタクトガラス6が設けられている。また、複写機100の上部には自動原稿送り装置(以下、単にADFという)1が設けられており、このADF1はコンタクトガラス6を開閉するように複写機100に図示しないヒンジ等を介して連結されている。このADF1は、複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ2と、原稿トレイ2に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラス6に向かって搬送する分離・搬送手段と、分離・搬送手段によってコンタクトガラス6に向かって搬送された原稿をコンタクトガラス6上の読取位置に搬送・停止させるとともに、コンタクトガラス6の下方に配設された複写機100の読取手段(公知の露光ランプ51、ミラー52、55、56、レンズ53、CCD54等)50により読み取りが終了した原稿をコンタクトガラス6から搬出する。給紙モータはコントローラからの出力信号によって駆動されるようになっており、コントローラは複写機100から給紙スタート信号が入力されると、給紙モータを正・逆転駆動するようになっている。給紙モータが正転駆動されると、給送ローラ3が時計方向に回転して原稿束から最上位に位置する原稿が給紙され、コンタクトガラス6に向かって搬送される。この原稿の先端が原稿セット検知センサ7によって検知されると、コントローラは原稿セット検知センサ7からの出力信号に基づいて給紙モータを逆転駆動させる。これにより、後続する原稿が進入するのを防止して分離されないようになっている。
【0007】
また、コントローラは原稿セット検知センサ7が原稿の後端を検知したとき、この検知時点からの搬送ベルトモータの回転パルスを計数し、回転パルスが所定値に達したときに、給送ベルト4の駆動を停止して給送ベルト4を停止することにより、原稿をコンタクトガラス6読取位置に停止させる。また、コントローラは原稿セット検知センサ7によって原稿の後端が検知された時点で、給紙モータを再び駆動し、後続する原稿を上述したように分離してコンタクトガラス6に向かって搬送し、この原稿が原稿セット検知センサ7によって検知された時点からの給紙モータのパルスが所定パルスに到達したときに、給紙モータを停止させて次原稿を先出し待機させる。そして、原稿がコンタクトガラス6の読取位置に停止したとき、複写機100によって原稿の読み取りおよび露光が行なわれる。この読み取りおよび露光が終了すると、コントローラには複写機100から信号が入力されるため、コントローラはこの信号が入力すると、搬送ベルトモータを正転駆動して、搬送ベルト16によって原稿をコンタクトガラス6から排送ローラ5に搬出する。
上記のように、ADF1にある原稿トレイ2に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部上のプリントキーが押下されると、一番上の原稿からコンタクトガラス6上の所定の位置に給送される。給送された原稿は、読み取りユニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像データを読み取り後、給送ベルト4および反転駆動コロによって排出口A(原稿反転排出時の排出口)に排出される。さらに、原稿トレイ2に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。
第1トレイ8、第2トレイ9、第3トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙ユニット11、第2給紙ユニット12、第3給紙ユニット13によって給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレーザによって感光体15に書き込まれ、現像ユニット27を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニット18に搬送される。排紙ユニット18に搬送された転写紙は、ステープルモードを行わない場合は、排紙トレイ19に排紙される。
【0008】
図2は本発明のデジタル複写機の制御系の構成を示すブロック図である。このデジタル複写機100は原稿画像を読み込んで光電変換する画像読み取り部70と、読み取った画像データを変倍する変倍部71と、全体の制御を司るCPU部72と、設定値を設定する操作部73と、画像読み取り部70の原稿を搬送する読み取りモータを制御する読み取りモータ制御部74と、印刷のための用紙を給紙する用紙給紙部75と、図示しない画像処理部、画像記憶部、印字合成部を介して画像を形成する画像形成部76と、を備えて構成される。
次に図2を参照して本発明の第1の実施形態に係るデジタル複写機100の動作について説明する。図2の画像読み取り部70より原稿の画像データを読み取り、操作部73で設定した内容により変倍部71、画像形成部76により画像を形成して出力する際に、その処理の内容を操作部73により設定した内容を図示しない設定値記憶部へ格納するものである。即ち、操作部73により各種設定(例えば、出力枚数、出力給紙段、編集、移動/消去、印字方法等)を行う。次に画像読み取り部70により原稿の画像データを読み取る。そしてその画像データを変倍部71により画像の変倍を行い、画像形成部76の画像処理部で画像に関する各種編集を行う。そして操作部73で設定した内容により変倍、画像処理などを行い画像を形成して出力する。そして操作部73により設定した設定内容を図示しない設定値記憶部へ格納する。
本発明の最も大きな特徴は、所定の設定条件により各設定値を設定後、画像形成動作を開始した場合、その画像形成動作が終了すると設定された設定値を設定値記憶部に格納するところにある。従って、従来の画像形成装置における設定値の設定時に発生する課題を解決することができる。即ち、所定の設定条件により各設定値を設定後、画像形成動作を開始した場合、その画像形成動作が終了すると設定された設定値を設定値記憶部に格納しておき、次の画像形成動作の際に格納された設定値を有効に利用して、もし同じ設定値があればそれを流用することにより、新たに設定しなおす手間を省くものである。
【0009】
図3は図2の動作を更に詳細に説明するためのフローチャ−トである。画像読み取り部70より原稿の画像データを読み取り、操作部73で設定値を設定する場合、以前に設定値記憶部に格納されている情報に履歴情報があるか否かをチェックする(S1)。無ければ(S1でNOのルート)S5に進み、操作部73により必要な設定情報を入力する(S5)。ステップS1で履歴情報が存在する場合は(S1でYESのルート)、この履歴情報から設定値を設定するか否かを判断し(S2)履歴情報から設定しないのであれば(S2でNOのルート)S5に進み、履歴情報から設定するのであれば(S2でYESのルート)、設定履歴を設定値記憶部から読み出して選択する(図4参照)(S3)。そして読み出した設定履歴情報に追加があるか否かを判断し(S4)、追加がない場合は(S4でNOのルート)S6に進み、追加がある場合は(S4でYESのルート)操作部73により必要な設定情報を入力し(図5参照)(S5)、全て終了するまで継続する(S6)。入力が終了すると(S6でYESのルート)、その新たな設定値を設定値記憶部に退避(記憶)して(S7)、画像形成部76により画像形成処理が行われ(S8)、画像形成処理が実行終了するまで継続される(S9)。図4は図3のフローチャートにおいて、ステップS3で設定履歴を設定値記憶部から読み出して表示するフローチャートである。まず設定値記憶部からデータを読み出し(S11)、例えばLCD画面へ表示し(S12)、履歴があるまで繰り返す(S13)。
図5は図3のフローチャートにおいて、ステップS5で操作部73により必要な設定情報を入力するフローチャートである。初期状態と設定情報との比較を行い(S15)、差分がある場合はその差分を取り込む(S16)。
【0010】
図6は図4、5の動作を更に詳細に説明するための図である。まず表示画面80には初期状態の画面が表示されている。そして履歴情報の確認をするために「履歴確認」ボタン80aを押すと、画面が81に変わり実行履歴画面となる。この画面には実行履歴として01、02の履歴内容が表示されている。もしこの画面に無ければ「次ページ」ボタン81aを押す。すると画面が82に変わり次の実行履歴03、04の内容が表示される。例えば、この画面で実行履歴03の詳細を見たい場合は、操作部73により番号「03」を指定すると、画面83に変わり履歴03の詳細な内容が表示される。そして操作者がこの画面を利用する場合は「設定」ボタン83bを押すと画面上の設定値が設定される。この例では「取消」ボタン83aを押した場合であり、画面は元の82の画面に戻る。82の画面で「次ページ」ボタン82bを押すと画面が84に変わり、次の実行履歴05、06の内容が表示される。この例では実行履歴はここまでであるので、「次ページ」のボタンはマスクされ、「前ページ」84aのみが使用可能となる。これ以降前ページに戻るのであれば、「前ページ」ボタン84aを押すことにより前の画面に戻ることができる。
尚、従来の画像形成装置においても履歴情報を表示する技術は既にあったが、本発明では表示された設定値から使用可能な設定値が存在した場合、それを選択して利用し、設定値の追加を行って新たな設定値として設定値記憶部に記憶するものである。そしてその記憶された設定値がまた新たな履歴情報となる。また履歴情報を表示部で見ながら設定値を設定してもよいが、設定履歴を追いかける場合その内容を紙に印刷した方が便利な場合がある。そこで本発明では、必要であれば、設定内容を紙に印刷して出力することもできる。
【0011】
【発明の効果】
以上記載のごとく請求項1の発明によれば、画像形成動作前に設定した設定値を、設定値記憶部に格納しておくので、次の画像形成動作の際に格納された設定値を履歴情報として有効に利用することができ、操作の煩わしさを軽減することができる。
また請求項2では、設定値記憶部に記憶された履歴情報を表示して、その中から利用できる設定値を新たな設定値として記憶するので、設定が迅速に行われ、且つ設定の煩わしさを軽減することができる。
また請求項3では、表示部に表示された設定値の追加が可能であるので、少ない入力操作により迅速に希望する設定値を設定することができる。
また請求項4では、必要であれば、設定内容を紙に印刷して出力することも可能であるので、画像形成装置を稼動させなくとも設定内容の確認をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の概略構成図である。
【図2】本発明のデジタル複写機の制御系の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の図2の動作を更に詳細に説明するためのフローチャ−トである。
【図4】本発明の図3のフローチャートにおいて、ステップS3で設定履歴を設定値記憶部から読み出して表示するフローチャートである。
【図5】本発明の図3のフローチャートにおいて、ステップS5で操作部73により必要な設定情報を入力するフローチャートである。
【図6】本発明の図4、5の動作を更に詳細に説明するための図である。
【符号の説明】
70 画像読み取り部、71 変倍部、72 CPU部、73 操作部、74モータ制御部、75 用紙給紙部、76 画像形成部

Claims (4)

  1. 原稿画像データを読み取る画像読み取り部と、前記原稿画像データに所定の画像編集処理を加える画像処理部と、前記所定の画像編集処理の設定値を設定する操作部と、該操作部の設定内容を表示する表示部と、前記操作部により設定された設定値を格納する設定値記憶部とを備えた画像形成装置であって、
    画像形成動作が実行された場合、前記操作部により設定された画像編集処理の各設定値を前記設定値記憶部に格納し、次の画像形成動作が実行される際に前記設定値記憶部に格納された設定値を履歴情報として利用可能とすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成動作を実行する際に、前記操作部により画像編集処理の各設定値を設定する場合、前記設定値記憶部に格納された履歴情報としての各設定値を読み出して前記表示部に表示し、表示された前記履歴情報から必要な設定値を選択して設定した後、前記設定値記憶部に該設定値を格納することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記設定値記憶部に格納された履歴情報としての各設定値を読み出して前記表示部に表示し、表示された前記履歴情報から必要な設定値を選択して設定する際、設定値に新たに追加項目が必要な場合は、前記操作部により適宜追加を行い前記設定値記憶部に該設定値を格納することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記設定値記憶部に格納された設定値は、該設定値記憶部より読み出されて前記画像処理部により編集後、画像形成されて印刷出力を可能とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007027827A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2010068343A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
JP2010166336A (ja) * 2009-01-15 2010-07-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置

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