JPH06283757A - Ledアレイの製造方法 - Google Patents

Ledアレイの製造方法

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JPH06283757A
JPH06283757A JP9218893A JP9218893A JPH06283757A JP H06283757 A JPH06283757 A JP H06283757A JP 9218893 A JP9218893 A JP 9218893A JP 9218893 A JP9218893 A JP 9218893A JP H06283757 A JPH06283757 A JP H06283757A
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JP
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face
light
led array
cut
tape
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JP9218893A
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English (en)
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Shunji Murano
俊次 村野
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端面発光型LEDアレイでの、端面の位置精
度を増し、発光体から端面までの間隔を一定にする。ま
た端面の面精度を高め、端面での光の散乱を防止する。 【構成】 端面発光型LEDアレイ2のGaAsウェハ
ーをテープ上に固定し、発光体10の側から、ダイシン
グ溝26を設けてハーフカットし、裏面からスクライブ
溝30を設けて、個々のLEDアレイ2に分割する。ダ
イシング溝26はハーフカットとするので、端面からの
光の取り出し表面は平滑となり、フルカットしないので
テープにダイシング溝が入ることによるテープの伸縮等
がなく、かつフルカットに比べカット面の位置精度も面
精度も高い。スクライブ溝30からの亀裂はダイシング
溝26へ向けて直線的に走り、ばりや欠け等のあれが生
じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、LEDヘッド等に用い
る端面発光型LEDアレイの製造方法に関し、特に端面
での光の散乱を防止し、かつ端面から発光体までの距離
を一定にすることに関する。
【0002】
【従来技術】特開平4−216684号公報等は、端面
発光型のLEDアレイを提案している。このLEDアレ
イでは、GaAs等の半導体基板の端面に沿って発光体
を形成し、アレイの端面から光を取り出す。端面発光型
のLEDアレイの利点は、LEDヘッド等の幅が基板の
厚さとアレイの厚さとで定まるようになり、ヘッドの幅
を小さくできるようになる点である。即ち通常の主面発
光型のLEDアレイでは、ヘッドの幅はアレイを搭載し
た基板の幅で定まる。そして基板にはLEDアレイへの
信号線などの配線が必要で、幅を小さくするのには限界
がある。例えば信号線をアレイに平行に64本配列する
と、信号線の幅を50μm、ギャップを50μmとし
て、6.4mmの配線領域が必要となる。これ以外にL
EDアレイの幅などを加えると、ヘッドの幅は10mm
程度が下限となる。これに対して端面発光型では、基板
の厚さにLEDアレイの厚さを加えたものがヘッドの幅
の理論的下限で、2mm程度の小さな幅のLEDヘッド
が可能になる。もちろん実際には、これ以外にハウジン
グの幅やボンディング線を収容するスペースなどが必要
になるが、主面発光よりも小さな幅のLEDヘッドが実
現できる。
【0003】しかしながら問題は、LEDアレイの端面
の精度にある。LEDアレイは、GaAs等のウェハー
を切り出して製造する。ここで端面の面精度が低いと、
即ち端面が粗いと、発光体からの光は端面で散りながら
発光し、発光ビームを絞ることができず、LEDアレイ
として用いることができなくなる。これは端面での散乱
の結果、光に指向性がなくなり、極端に広がった光ビー
ムとして発光するからである。次に、端面発光型のLE
Dアレイでは、発光体から端面までの間隔が重要であ
る。この間隔がばらつくと、発光体から結像面までの距
離がばらつくことになる。これはいわば、端面からみた
発光体の位置がばらついているのと同じである。なおこ
の明細書では、切断した端面の位置に関する精度を、端
面の位置精度と呼ぶ。
【0004】LEDアレイをウェハーから切り出す手法
として公知のものは、ダイシングとスクライブの2種類
である。ダイシングでは、ダイアモンドカッター等のダ
イシングソーでウェハーを切断する。ここでウェハーを
テープ等に固定し、フルカット、即ちカット溝が基板を
貫通してテープに達するように、カットする。しかしこ
の手法では、テープにダイシングソーが触れるため、テ
ープが伸縮する。例えばテープを部分的にせよカッター
で切り込むと、テープは一般に伸びる。この結果カット
位置の位置精度が低下する。カッターはウェハーの一方
から進みながら切断するので、切断の途中でテープが変
形し、端面の面精度も低下し、端面があれる。さらに基
板には300〜00μm程度の厚さがある。これだけの
厚さをフルカットすると、ダイシングソーのぶれや振動
などが生じ、端面の面精度が低下する。
【0005】スクライブでは、基板をけがいて切断線を
設け、切断線の側から圧力を加えて切断する。この手法
では、切断線自体の精度は高いが、切断面にはあれが生
じる。また切断面にはばりや欠けが生じやすい。スクラ
イブでは発光体を傷つけないため、切断線は発光体と反
対側の主面から行うことになる。すると発光体と反対側
の主面で切断線の位置精度が高くても、ばりや欠け等の
ため、発光体側では端面の位置精度は低いことになる。
もちろん切断線からの亀裂は直線状には進まないので、
端面の面精度も低くなる。これらの結果、端面の位置精
度も面精度も低くなってしまう。
【0006】
【発明の課題】この発明の課題は、端面発光型のLED
アレイの製造方法において、アレイの端面の面精度を向
上させ、端面のあれに伴う光の散乱を防止し、指向性の
高いシャープで強い光のビームを取り出せるようにする
ことにある。この発明の他の課題は、端面の面精度を向
上させ、発光体から端面までの距離を一定にし、端面か
ら取り出す光のビームの広がりや強さを一定にすること
にある。これらの課題が達成されれば、端面の精度に伴
う問題が解消し、均一な特性の端面発光型LEDアレイ
が得られる。
【0007】
【発明の構成】この発明のLEDアレイの製造方法は、
半導体基板の一方の主面上に多数の発光体を設け、該基
板の端面から光を取り出すようにしたLEDアレイを、
前記基板を未分割のまま多数設けたウェハーから切り出
すに際して、発光体を設けた側と反対側の第2の主面を
テープに固定して、発光体を設けた側の主面から、該基
板をダイシングソーにより基板の途中までの深さにハー
フカットした後、発光体を設けた側の主面をテープに固
定して、第2主面からスクライブして、前記ウェハーを
個別のLEDアレイに分割するようにしたことを特徴と
する。
【0008】
【発明の作用】この発明では、LEDアレイのウェハー
を発光体を設けた側の主面から、ウェハーの途中の深さ
までダイシングソー、例えばダイアモンドカッター等
で、ダイシングし、ハーフカットする。ダイシングは深
さが小さいので、カッターのブレードのぶれや振動など
は小さく、もちろんウェハーを固定したテープにはダイ
シングソーが達しないのでテープの変形などは生じな
い。この結果、切断の面精度も位置精度も高く、ハーフ
カットできる。例えばテープは変形しないので、切断位
置がダイシングソーの進行と共に狂うといったことがな
い。次にウェハーの反対側の主面(第2の主面)からス
クライブし、圧力を加えて切断する。圧力を加えて個々
のLEDアレイを割り出すことを、ブレーキングと呼
ぶ。ブレーキング時の亀裂は、ハーフカットしたダイシ
ング溝へ向けてほぼ直線的に走り、ばりや欠け等は生じ
ず、しかもこの部分でも端面の面精度や位置精度が高
い。これらの結果、端面を精密に切断できる。
【0009】
【実施例】図1〜図5に、実施例を示す。図1は製造後
のLEDアレイ2をガラス基板02に装着し、レンズア
レイ04に対向させて取り付けた状態を示す。LEDア
レイ2について説明すると、4は母体のGaAs基板
で、その表面に不純物濃度の異なるエピタキシャル成長
層6をエピタキシャル成長させ、SiO2や窒化ケイ素
等の拡散マスク層8を介して、発光体10の主面側から
不純物を注入し、pn特性を反転させて接合を形成す
る。エピタキシャル成長層6と発光体10の下面の不純
物注入領域との界面が発光面12となる。14はAlや
Au等の電極、16は透明シリコン樹脂やエポキシ樹
脂,アクリル樹脂等の樹脂層で、LEDアレイ2の光を
取り出す側の端面を被覆する。樹脂層16には硬化後も
僅かな弾性があり、熱膨張率の違いなどを吸収して基板
4に密着し、その間に応力などは生じない。樹脂層16
の図での右側の端面は、平滑な端面とする。この発明の
LEDアレイ2は樹脂層16を含んだもので、樹脂層6
の形成は基板02への装着後に行っても、あるいは装着
前にLEDアレイ2単独の状態で行っても良い。好まし
くは、樹脂層6の図での上下、特に上面に金属反射層を
設け、発光面12からの光を反射層で反射させて、光を
樹脂層16の右側端面へ導くようにする。金属反射層に
は特に金や銀等が適している。
【0010】図2に、LEDアレイ2の発光体10側の
主面を示す。発光体10は、GaAs基板4の端面に平
行に、端面から間隔を置いて、主面上に例えば1列に配
列する。もちろん2列に配置しても良い。端面から間隔
を置くのは、ウェハーから切り出す際の損傷を防止する
ためで、文字通りに端面に発光体10を設けても良い。
LEDアレイ2では、端面から光を取り出すので、発光
体10を全面的に電極16で被覆する。このため発光体
10への電極14の接続が容易となり、かつ主面側へ出
る光を反射して樹脂層16側へ導くがことができる。即
ち発光面12からの光は主面側へ出ようとするものが大
部分であるが、これを電極14で反射し、端面から取り
出す。この結果、発光効率が飛躍的に向上する。
【0011】図3〜図5に、ウェハーからLEDアレイ
2を切り出す際の工程を示す。図3において、20は治
具で、22は粘着テープ、24はGaAsウェハーで、
GaAsウェハーを発光部10と反対側の第2の主面で
粘着テープ22に固定し、粘着テープ22を治具20に
固定する。GaAsウェハー24の厚さは一般に300
〜400μm程度で、そのうちエピタキシャル成長層6
の厚さは例えば20〜60μm程度、また主面から発光
面12までの深さは1〜5μmで極めて薄い。従来例で
は、粘着テープ22にまでダイシングソーが達するよう
に、ウェハー24をフルカットする。するとダイシング
ソーで切り込むことにより粘着テープ22が変形し、L
EDアレイ2の切断面の位置が変動する。同様に粘着テ
ープ22の変形により、切断面の面精度が低下する。さ
らにダイシングソーでウェハー24を深く切り込むこと
により、ダイシングソーのぶれや振動等が生じ、切断面
が荒れることになる。これに対して実施例では、治具2
0にウェハー24を固定した状態で、ダイシングソーが
粘着テープ22に達しないように、ハーフカットを行
う。
【0012】図4に、実施例でのウェハー24の切断工
程を示す。発光体10と反対側の第2の主面を、粘着テ
ープ22に固定し、治具20に粘着テープ22を固定し
た状態で、ダイアモンドカッター等でハーフカットを行
う。ハーフカットしたダイシング溝を、26として示
す。ハーフカットに用いるダイアモンドカッターは、ダ
イアモンド粒子の粒径分布が例えば0.2〜3μm,カ
ッターのブレードの回転速度が例えば30,000rp
m程度,ブレードの幅が例えば20〜25μm程度,ブ
レードの進行速度が例えば0.5〜5mm/秒程度,好
ましくは1mm/秒程度とする。これらはハーフカット
の条件の例に過ぎず、これらに限定するものではない。
【0013】ハーフカットが終了すると、発光体10側
の主面を別の粘着テープ28に取り付け、治具20と同
様の治具を用いてけがきを行う。もちろん、テープ22
を再利用しても良い。けがきしたスクライブ溝を30と
して示す。けがきの後に粘着テープ28から取り外し
て、あるいは粘着テープ28に取り付けたまま、ウェハ
ー24の第2の主面の側から、圧力を加えて個々のLE
Dアレイ2に分割する。スクライブ溝30はダイシング
溝26に比べて鋭いので、ブレーキングの際のスタート
位置であるスクライブ溝30を正確に定めることができ
る。ブレーキング時に生じる亀裂は、スクライブ溝30
からダイシング溝26へと向けて直線的に走り、LED
アレイ2の端面を平滑面状に精密に分割することができ
る。
【0014】図5に、ダイシング溝26やスクライブ溝
30を拡大して示す。ダイシング溝26の深さは好まし
くは、発光体10を設けた側の主面からエピタキシャル
成長層6よりも深く、かつLEDアレイ2の厚さの1/
2以下の深さとする。この範囲であれば、ダイシング溝
26が浅く、ダイシングソーのぶれや振動等が小さいた
め、面精度も位置精度も高く、端面をハーフカットする
ことができる。また端面発光時のLEDからの光のビー
ムは、エピタキシャル成長層6の厚さ程度の幅のビーム
として放出される。そこでダイシング溝26をエピタキ
シャル成長層6よりも深く切り込むことにより、光ビー
ムを取り出す部分の端面を特に滑らかにすることができ
る。一方ダイシング溝26をエピタキシャル成長層6よ
りも浅くすると、スクライブ溝30との溝を切っていな
い間隔が大きく、スクライブ溝30とダイシング溝26
との間の部分で、端面の面精度が低下することが判明し
た。実施例では、上記の切断条件で、かつダイシング溝
26の深さを発光体10を設けた側の主面から250μ
mとすることにより、LEDアレイ2の端面全体につい
ての平均表面粗さを1μm以内、かつ発光面12からダ
イシング溝26までの距離のばらつきを±3μm以内と
して切断することに成功した。ここで示した表面粗さ
は、LEDアレイ2の端面全体についての表面粗さであ
り、ダイシング溝26の部分についての平均表面粗さは
さらに小さい。
【0015】製造後のLEDアレイ2について、実施例
の作用を示す。発光面12で生じた光の内で端面から出
て行く光は、通常はLEDアレイの洩れ光と呼ばれ、そ
の強度は主面からの光(発光体10側の光)の30%程
度である。実施例ではこの光を端面から取り出し、樹脂
層16を用いて外部へと取り出す。ここでまず発光体1
0を全面的に電極14で被覆し、電極14による光の反
射で端面への光の取り出し効率を改善する。次にLED
アレイ2の端面は面精度が高く、表面の粗さが小さい。
このため発光面12で生じた光は端面の凹凸により散乱
されることが少なく、ビームの指向性を保ち、かつビー
ムの幅を狭く絞ったままLED光を取り出すことができ
る。またLEDアレイ2の端面から発光面12までの間
隔が一定なので、レンズアレイ04の側から見た発光面
12の位置が一定で、結像性能を向上させることができ
る。
【0016】実施例では、LEDアレイ2の端面を樹脂
層16で被覆する。樹脂層16は空気に比べて屈折率が
大きく、GaAs基板の屈折率の約3.5に近いので、
端面のあれによる光の散乱をさらに防止することができ
る。これは樹脂層16の屈折率が基板4の屈折率に近い
ため、光にとって端面の凹凸が余り感じられないためで
ある。樹脂層16を設けると、端面での凹凸の影響を小
さくすること以外にも、LEDアレイ2からの光の取り
出し効率が向上する。GaAsの屈折率をn1,空気の
屈折率をn2とすると、LEDアレイ2側から空気へと
出ようとする光の透過率は式(1)で与えられる。ただし
入射角が0度で、界面に垂直に入射した場合で、樹脂層
16を設けないものとする。 T=[1−(n1−n2)2/(n1+n2)2] (1) GaAsの屈折率n1は約3.5で、空気の屈折率n2は
1.0で、式(1)での透過率Tは69%となる。これに対
して、中間に屈折率がn3の樹脂層16を設けると、L
EDアレイ2から空気への光の透過率Tは、式(2)で定
まる。 T=[1−(n1−n3)2/(n1+n3)2] ・[1−(n3−n2)2/(n3+n2)2] (2) ここで樹脂層16の材質をシリコン樹脂とし、その屈折
率n3を1.5とすると、透過率Tは約81%となる。こ
れは屈折率の大きな差のため、GaAs基板4に閉じ込
められた光を、樹脂層16を介在させて界面での屈折率
の差を小さくし、光を取り出せるようにしたことを表
す。ここで透過率Tは約20%向上したが、これは界面
に垂直に入射する光の場合であり、入射角が0度以外の
場合をも加味すると、透過率Tは全体で約30%向上す
る。この結果、光の取り出し効率をさらに改善すること
ができる。また樹脂層16の上下、特に上面に金属反射
層を設けると、発光面12からの光を反射して導き、迷
光を減少させるとともに、光の取り出し効率さらに高め
ることができる。
【0017】
【発明の効果】この発明では、端面発光型のLEDアレ
イの製造方法において、アレイの端面の面精度を向上さ
せ、端面のあれに伴う光の散乱を防止し、指向性の高い
シャープで強い光のビームを取り出す。この発明では、
端面の面精度を向上させ、発光体から端面までの距離を
一定にし、端面から取り出す光のビームの広がりや強さ
を一定にする。これらの結果、均一な特性の端面発光型
LEDアレイが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のLEDアレイの断面図
【図2】 実施例のLEDアレイの平面図
【図3】 LEDアレイのウェハーを治具に取り付け
た状態を示す図
【図4】 実施例のLEDアレイの切断工程を示す工
程図
【図5】 切断時のLEDアレイの要部拡大断面図
【符号の説明】
02 ガラス基板 04 レンズアレイ 2 LEDアレイ 4 GaAs基板 6 エピタキシャル成長層 8 拡散マスク層 10 発光体 12 発光面 14 電極 16 樹脂層 20 治具 22 粘着テープ 24 GaAsウェハー 26 ダイシング溝 28 粘着テープ 30 スクライブ溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一方の主面上に多数の発光
    体を設け、該基板の端面から光を取り出すようにしたL
    EDアレイを、前記基板を未分割のまま多数設けたウェ
    ハーから切り出すに際して、 発光体を設けた側と反対側の第2の主面をテープに固定
    して、発光体を設けた側の主面から、該基板をダイシン
    グソーにより基板の途中までの深さにハーフカットした
    後、 発光体を設けた側の主面をテープに固定して、第2主面
    からスクライブして、前記ウェハーを個別のLEDアレ
    イに分割するようにしたことを特徴とする、LEDアレ
    イの製造方法。
JP9218893A 1993-03-25 1993-03-25 Ledアレイの製造方法 Pending JPH06283757A (ja)

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