JPH0628366A - 商品管理方法及びシステム - Google Patents

商品管理方法及びシステム

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JPH0628366A
JPH0628366A JP18345792A JP18345792A JPH0628366A JP H0628366 A JPH0628366 A JP H0628366A JP 18345792 A JP18345792 A JP 18345792A JP 18345792 A JP18345792 A JP 18345792A JP H0628366 A JPH0628366 A JP H0628366A
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Japan
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product
information
cassette
sales
management system
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JP18345792A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Koyama
洋明 小山
Akira Kagami
晃 加賀美
Shigemi Kiriyama
茂美 桐山
Mizue Kanda
瑞絵 神田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】カセット方式を用いて商品企画から生産計画、
販売計画、及び売上データの収集・分析に至るまでの一
連の作業を支援することによって、必要生産数量データ
算出の精度向上などを図る。 【構成】計算機A1は、記憶装置A5から物流や商品企
画の単位となるカセット設計をするのに必要な情報を読
み出し、これを用いてカセットを設計する。設計したカ
セットの情報を記憶装置A5に格納する。記憶装置A5
からカセットの情報を読み出し、これらを組み合わせて
店舗を設計し、結果を出力装置A3に出力し、修正受付
後記憶装置A5に格納する。計算機A2は、通信回線C
1を介して計算機A1よりカセット別に店舗設計情報を
伝送し、プリンタA9より出力する。計算機A2は、入
力装置A8から売上げデータの入力を受付け、通信回線
C1を介し計算機A1に伝送し、計算機A1はそのデー
タを分析する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商店経営を行う際の商
品企画から生産・販売・売上げ分析に関する一連の業
務、具体的には商品企画業務、商品陳列計画及び指示業
務、商品生産計画及び指示業務、商品物流計画及び指示
業務、売上げデータ収集及び分析業務に係り、特にチェ
ーン店舗などにおいて、多量の商品を多数の店舗に対し
て取扱う場合の商品管理を行うのに好適な商品管理方法
及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】商店経営、特にチェーン店舗などを経営
する際には、商品の管理は一般的には、ダラー管理もし
くは単品管理で行っている。ダラー管理の場合は、売場
単位や店舗単位での売上げの大小を管理する商品管理方
法であるため、売れ筋や死に筋商品の把握が不可能であ
り、売上げの増加や利益率の向上などは売場担当者や店
長などの売場を管理する人間の資質によるところが大き
い。また、単品管理の場合も、売れ筋や死に筋商品の把
握は可能であるが、売れ筋商品の投入をどのように行う
か、死に筋商品をどのように取扱うか、その後の売場の
商品陳列はどのように行えばいいのかということは、ダ
ラー管理同様に、売場を管理する人間の資質によるとこ
ろが大きい。特に衣料品など、売場で商品陳列に見映え
などが要求される商品については、売場を管理する人間
の資質によって、売上げが上下するといった問題がある
ことは、当業者ならば容易に想像できるであろう。
【0003】この問題を解決するために、一般的にカセ
ットという単位を用いたグループ単位の商品管理方法を
実施している。この種の方法の従来例としては、例えば
「リミテッド社はなぜ世界最大になれたか」(株)商業
界、平成元年3月1日発行のp.228〜251に記載
されている店舗の標準化についての話や売場の陳列指示
書についての話が、カセットという言葉は使用していな
いものの、カセットの概念及び効果についてを最も的確
に表現している。カセットという言葉を用いている一例
として、衣料品を中心に取扱うチェーン店舗に対して、
カセットを用いた商品管理方法を提唱し、コンサルティ
ング等を実施しているところがある。上記カセットとは
商品企画や商品陳列の単位であり、什器を単位基準と
し、1つの什器で1つの商品企画を実施することを前提
とし、どの什器のどこの場所にどの商品を何枚陳列して
いるかを管理する単位である。カセットは、住宅業界の
プレハブのようなもので、このカセットの組合せること
により、あたかもプレハブ住宅を設計するように容易に
売場を設計することができる。また、什器や商品をカセ
ットを構成するパーツとして位置付けているため、すべ
て定量数値化している。また、カセットの管理は本部で
集中的に行っており、各店舗や売場で優秀な人材がいな
くても、本部において優秀なスタッフがカセットの企画
を行い、その組合せにより売場を設計することで、全店
舗で均一化した店舗を作ることができ、売場を管理する
人間の資質によって、売上げが上下するといった問題点
が解決できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
商品管理方法は、一般的に概念レベルで提唱され、整理
された運用マニュアル等は存在せず、実際の運用は手作
業を中心とされていた。従って、カセットを企画するに
おいても、大量なドキュメント類、多大な企画工数を必
要とし、そのうえ、企画を発注や販売に結び付ける手段
は全て手作業で行なわれており、カセットを用いた商品
管理方法を効果的かつ効率的に運用することは困難であ
ると想像できる。また、実際にカセットを企画しても、
そのカセットを組合せて店舗作りを行い、カセットを集
計して必要商品数量を算出し、無駄のない商品発注を行
うことは、カセット運用のための専門家を育成しなけれ
ば困難であると想像できる。
【0005】本発明の目的は、従来の技術における上述
の如き問題点を解消し、上述のカセットの概念を包含す
る商品群の設計作業、店舗別の商品群の選択による売場
設計作業、カセットを用いた商品陳列計画及び指示作
業、カセットの集計による商品発注計画及び発注作業、
カセット毎の商品物流計画及び指示作業、売上げデータ
収集及び分析作業からなる商品管理における一連の作業
を効率化することにある。具体的には、カセットの概念
を包含する商品群の設計作業においては商品群の設計を
企画担当者が容易に設計でき、店舗別の商品群の選択に
よる売場設計作業においては設計担当者が容易に設計で
き、カセットを用いた商品陳列計画及び指示作業におい
ては店舗運用管理担当者がカセットに基づいて商品陳列
指示を容易に行うことができ、カセットの集計による商
品発注計画及び発注作業においてはバイヤーが容易に商
品発注を行うことができ、カセット毎の商品物流計画及
び指示作業においては物流担当者が容易に計画及び指示
することができ、売上げデータ収集及び分析作業におい
ては売場担当者及び企画担当者が容易に売上げデータ収
集および売上げデータ分析することができることによ
り、カセットを用いた商品管理方法を効果的かつ効率的
に運用でき、カセット運用の為の専門家育成の必要がな
く、関係各部署の誰でもが簡単にカセット運用ができる
ような商品管理方法及びシステムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、商店経営を行う際の商品企画から生産・販
売・売上げ分析に関する一連の業務に係る商品管理にお
いて、少なくとも表示装置と入力装置と記憶装置と出力
装置を接続した処理装置と、少なくとも表示装置と入力
装置と出力装置を接続したデータ収集端末と、処理装置
とデータ収集端末を結ぶ通信回線からなる商品管理シス
テムであって、商品群設計時、処理装置は、この処理装
置に接続された入力装置から商品群設計で使う什器と商
品の属性データが入力されることによって商品群を設計
し、商品群のデータを記憶装置に格納し、店舗別商品群
設計時、処理装置は記憶装置に格納している複数の商品
群のデータを読み出し入力装置から入力された当該要求
に従って組合せ、店舗における売場を設計し、売場設計
のデータを記憶装置に格納し、業務指示書設計時、処理
装置は記憶装置に格納している複数の売場設計のデータ
を読み出し集計を行い、入力装置から入力された当該要
求に従って陳列業務、生産業務、物流業務の各業務指示
書を作成し、各業務指示書のデータを出力装置から出力
し、売上げデータ分析時、売上げデータ収集端末は売場
から売上データを収集し、通信回線を介して処理装置に
伝送し、処理装置は収集したデータを分析するようにし
たものである。
【0007】
【作用】本発明に係る商品管理方法及びシステムにおい
ては、処理装置に接続された記憶装置は商品群の設計に
使用する什器のデータや商品のデータを格納しているた
め、商品群の設計にはこの記憶装置に格納された什器や
商品のデータを活用できる。よって、商品群の設計を実
施する度毎に什器のスケッチ図や商品のスケッチ図を新
規に作成・修正するより効率的に商品群の設計作業がで
きる。
【0008】また、設計した商品群のデータは記憶装置
に格納され、このデータを読み出し組合せることによっ
て売場の設計が容易に実施できるので、店舗設計といっ
た従来専門技術を必要とし、手作業を中心としていた部
分の作業が簡易化され、工数が削減される。
【0009】さらに、売場の設計データを各店舗ごとに
集計することによって、どの商品群をいくつの店舗でい
くつ使用しているかが明確になり、このため各商品群毎
に使用する商品の数を定量化しているので商品の必要発
注枚数が算出でき、従来バイヤーの勘などに頼って、あ
る商品は200枚、ある商品は500枚といったように
単品毎にバラバラに算出していた商品の発注数量を、売
場陳列に必要な商品のだけを発注することができ、過不
足のない商品の店舗への調達が可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0011】図3は、本発明の実施例である商品管理シ
ステムの基本構成図である。本システムは、計算機A
1、出力装置A3、入力装置A4、記憶装置A5、プリ
ンタA6、計算機A2、出力装置A7、入力装置A8、
プリンタA9から構成される。計算機A1は、商品管理
のための6つの機能を備える。計算機A2は、商品管理
のための1つの機能を備える。
【0012】各機能は、計算機A1及び計算機A2によ
って実行されるプログラムによって達成される。第1
は、商品企画や物流及び店舗設計に共通する単位である
カセットの設計を支援する機能B1である。第2は、B
1にて設計したカセットを用いて、店舗別に使用するカ
セットを選択する機能B2である。第3は、店舗別に使
用するカセット数量を集計し、その結果から、商品別の
必要生産数量を算出し、その結果を生産業務指示書とし
て作成しプリンタA6から出力する機能B3である。第
4は、店舗別にカセット毎の商品構成を抽出し、その結
果から、カセット単位での物流業務指示書を作成してプ
リンタA6から出力する機能B4である。第5は、店舗
別に、カセット毎の商品構成、陳列位置、陳列状態を算
出し、その結果から、カセット単位での陳列業務指示書
を作成してプリンタA6から出力する機能B5である。
第6は、商品の売上げデータの入力を入力装置A8から
受付け、受付けたデータを計算機A2から計算機A1に
通信回線C1を介して伝送し、記憶装置A5に格納する
機能B6である。第7は、記憶装置A5に格納した商品
の売上げデータを呼出し、カセット単位での分析を実施
し、分析結果を出力装置A3に出力する機能B7であ
る。B1、B2、B3、B4、B5、B7の各機能は計
算機A1上で、B6は計算機A2上で動作する機能であ
る。各機能の詳細及び動作説明は後述する。
【0013】出力装置A3は、計算機A1から出力され
る情報を何種類かの画面として表示する。第1は、ユー
ザからの情報表示要求を受付けるための画面である。第
2は、情報表示要求に合致した各種の情報を表示するた
めの画面である。第3は、表示した情報への要求(指
示)を受付ける画面である。その他必要に応じて、表示
画面が用意される。前述の各機能及びその動作説明時
に、それぞれの画面について説明する。
【0014】入力装置A4は、キーボード、マウスなど
である。また、必要に応じてイメージスキャナーなどの
画像入力装置が用意される。
【0015】記憶装置A5には、商品管理に必要な各種
の情報が格納される。例えば、商品属性情報、什器属性
情報、陳列情報、カセット情報、店舗属性情報、生産情
報、店舗設計情報、配色情報、商品売上げ情報などであ
る。なお、以下に説明する各機能を実現するためのプロ
グラムや処理上必要となるデータが記憶装置A5に格納
されることは、当業者ならば容易に類推できるであろ
う。
【0016】出力装置A7は、機能B5で作成した陳列
業務指示書のデータを通信回線C1を介して伝送し、出
力する。また、入力装置A8から入力する商品の売上げ
データを出力する。
【0017】入力装置A8は、キーボード、マウスなど
である。また、必要に応じてバーコードスキャナーなど
が用意される。
【0018】プリンタA9は、必要に応じて機能B5で
作成した陳列業務指示書のデータを通信回線C1を介し
て伝送し、出力する。また、必要に応じて入力装置A8
から入力する商品の売上げデータを出力する。
【0019】計算機A2、出力装置A7、入力装置A
8、プリンタA9の4つを、POSシステムで代用でき
ることは、当業者ならば容易に類推できるであろう。
【0020】商品管理システムの各機能及びその動作に
ついて説明する前に、本実施例で扱う情報について説明
する。なお、以下に説明する情報は、本実施例の説明の
ためのものであり、本発明の適用範囲を限定するもので
はない。
【0021】図4は、什器の総合属性情報A51のレコ
ード構成図である。なお、ここでレコードとは、一什器
に関するデータを呼び、これらが(複数什器に関して)
複数集まってファイルが構成される。什器の総合属性情
報A51は、次の4項目を含んでいる。それらは、什器
の名称A511、季節の名称A512、企画の名称A5
13、什器属性情報A514、什器の画像イメージ図A
515である。(画像イメージ図は、什器の外観図また
は正面図等をイメージとして前述の画像入力装置を用い
て入力した図である。)什器の名称A511には、什器
を特定できる情報をすでに入力装置A4から入力してい
る。什器を特定できる情報の例としては、什器の名称や
什器のコードなどが考えられる。季節の名称A512に
は、その季節を特定できる情報をすでに入力装置A4か
ら入力している。季節を特定できる情報の例としては、
季節の名称や季節のコードなどが考えられる。企画の名
称A513には、商品企画の内容を特定できる情報をす
でに入力装置A4から入力している。商品企画の内容を
特定できる情報の例としては、企画の名称や企画のコー
ドなどが考えられる。企画の名称の例としては、エレガ
ンスやカジュアルといった人間の感性や好みを表現する
言葉があげられることは、当業者ならば容易に類推でき
るであろう。什器属性情報A514にはその什器の幅寸
法A5141、高さ寸法A5142、奥行寸法A514
3、什器が持つ棚数A5144、ハンガーや棚など什器
の種類A5145などが含まれ、これらを、すでに入力
装置A4から入力している。
【0022】図5は、商品の総合属性情報A52のレコ
ード構成図である。なお、ここでレコードとは、一商品
の総合属性情報に関するデータを呼び、これらが(複数
商品に関して)複数集まってファイルが構成される。商
品の総合属性情報A52は、次の8項目を含んでいる。
それらは、商品の名称A521、季節の名称A522、
企画の名称A523、デザインの名称A524、素材の
名称A525、色の名称A526、商品の属性情報A5
27、商品の画像イメージ図A528である。商品の名
称A521には、その商品を特定できる情報をすでに入
力装置A4から入力している。商品を特定できる情報の
例としては、商品の名称や商品のコードなどが考えられ
る。季節の名称A522には、その季節を特定できる情
報をすでに入力装置A4から入力している。季節を特定
できる情報の例としては、季節の名称や季節のコードな
どが考えられる。企画の名称A523には、商品企画の
内容を特定できる情報をすでに入力装置A4から入力し
ている。商品企画の内容を特定できる情報の例として
は、企画の名称や企画のコードなどが考えられる。企画
の名称の例としては、エレガンスやカジュアルといった
人間の感性や好みを表現する言葉があげられることは、
当業者ならば容易に類推できるであろう。デザインの名
称A524には、デザインの内容を特定できる情報をす
でに入力装置A4から入力している。デザインの内容を
特定できる情報の例としては、デザインの名称やデザイ
ンのコードなどが考えられる。デザインの名称の例とし
ては、ワンピースやスーツといった言葉があげられるこ
とは、当業者ならば容易に類推できるであろう。素材の
名称A525には、その商品の素材を特定できる情報を
すでに入力装置A4から入力している。商品の素材を特
定できる情報の例としては、素材の名称や素材のコード
などが考えられる。色の名称A526には、その色を特
定できる情報を、すでに入力装置A4から入力してい
る。色を特定できる情報の例としては、色の名称や色の
コードなどが考えられる。商品属性情報A527には、
その商品の縦寸法A5271、横寸法A5272、商品
の厚みA5273などが含まれ、これらを、すでに入力
装置A4から入力している。商品の画像イメージ図A5
28は、商品を広げた図などをイメージとして前述の画
像入力装置を用いて入力した図である。
【0023】図6は、商品の陳列位置情報A53のレコ
ード構成図である。なお、ここでレコードとは、一商品
の陳列位置情報に関するデータを呼び、これらが(複数
商品に関して)複数集まってファイルが構成される。商
品の陳列位置情報A53は、次の2項目を含んでいる。
商品の名称A531、陳列位置情報A532である。商
品の名称A531には、その商品を特定できる情報をす
でに入力装置A4から入力している。商品を特定できる
情報の例としては、商品の名称や商品のコードなどが考
えられる。陳列位置情報A532には、商品を使用する
カセットの名称A5321、商品を陳列する什器の名称
A5322、商品を陳列する棚を識別するための棚番号
A5323、棚のどこに商品を陳列するかを識別するた
めの列番号A5324、商品をハンガーに吊るしている
かたたみ置きしているかを識別する陳列状態A532
5、商品の陳列枚数A5326などが含まれる。
【0024】図7は、カセット情報A54のレコード構
成図である。なお、ここでレコードとは、一カセットに
関するデータを呼び、これらが(複数カセットに関し
て)複数集まってファイルが構成される。カセット情報
A54は、次の複数項目を含んでいる。それらは、カセ
ットを特定できるデータ、例えばカセットの名称やカセ
ットのコードなどであるカセットの名称A541、カセ
ットの器として使用する什器を特定する什器の名称A5
42、カセットで使用する商品の名称1A543、カセ
ットで使用する商品の名称2A544、カセットで使用
する商品の名称3A545、カセットで使用する商品の
名称4A546(以下、点線の部分はカセットで使用す
る商品の数量によって、必要に応じて商品の名称の数量
が任意に増減することを示すものとする)などである。
なお、カセット情報A54は、商品の数量が多数の場合
でも対応できるように十分な大きさのデータ領域を用意
しておく。
【0025】図8は、店舗の総合属性情報A55のレコ
ード構成図である。なお、ここでレコードとは、一店舗
の総合属性情報に関するデータを呼び、これらが(複数
店舗に関して)複数集まってファイルが構成される。店
舗の総合属性情報A55は、次の複数項目を含んでい
る。それらは、店舗を特定できるデータ、例えば店舗の
名称や店舗のコードなどである店舗の名称A551、店
舗の幅寸法A5521や店舗の奥行き寸法A5522や
高さ寸法A5523を含む店舗属性情報A552、店舗
で使用するカセットの名称1A5531やそのカセット
の位置情報A5532を含むカセット属性情報1A55
3、店舗で使用するカセットの名称2A5541やその
カセットの位置情報A5542を含むカセット属性情報
2A554(以下、点線の部分は店舗で使用するカセッ
トの数によって、必要に応じてカセットの属性情報の数
量が任意に増減することを示すものとする)などであ
る。なお、店舗の総合属性情報A55は、店舗で使用す
るカセットの数量が多数の場合でも対応できるように十
分余裕をもって定義するものとする。A551、A55
21、A5522、A5523をすでに入力装置A4か
ら入力している。
【0026】図9は、商品の生産情報A56のレコード
構成図である。なお、ここでレコードとは、一商品の生
産情報に関するデータを呼び、これらが(複数商品に関
して)複数集まってファイルが構成される。商品の生産
情報A56は、次の4項目を含んでいる。それらは、商
品の名称A561、カセット当たりの商品陳列枚数A5
62、カセットを使用する店舗数A563、カセット当
たりの商品陳列枚数やカセットを使用する店舗数から算
出される生産枚数A564などである。
【0027】図10は、物流情報A57のレコード構成
図である。なお、ここでレコードとは、一カセットの物
流情報に関するデータを呼び、これらが(複数カセット
に関して)複数集まってファイルが構成される。物流情
報A57は、次の複数項目を含んでいる。それらは、配
送を対象とする店舗の名称A571、その店舗に配送す
るカセットの名称A572、カセットに陳列する商品の
名称1A5731やその商品を陳列する枚数A5732
を含む商品属性情報1A573、カセットに陳列する商
品の名称2A5741やその商品を陳列する枚数A57
42を含む商品属性情報2A574(以下、点線の部分
はカセットで使用する商品の数によって、必要に応じて
商品属性情報の数量が任意に増減することを示すものと
する)などである。なお、物流情報A57は、カセット
で使用する商品の数量が多数の場合でも対応できるよう
に十分余裕をもって定義するものとする。
【0028】図11は、陳列指示情報A58のレコード
構成図である。なお、ここでレコードとは、一カセット
の陳列指示情報に関するデータを呼び、これらが(複数
カセットに関して)複数集まってファイルが構成され
る。陳列指示情報A58は、次の複数項目を含んでい
る。それらは、陳列指示対象の店舗の名称A581、そ
の店舗における陳列指示対象となるカセットの名称A5
82、什器の形状やサイズなどが明確化できるデータで
ある什器属性情報A583、陳列する商品の名称1A5
841とその商品がどの棚のどこに何枚陳列しているか
という情報がデータとして格納している陳列位置情報1
A5842からなる商品陳列位置情報1A584、陳列
する商品の名称2A5851とその商品がどの棚のどこ
に何枚陳列しているかという情報がデータとして格納し
ている陳列位置情報2A5852からなる商品陳列位置
情報2A585(以下、点線の部分はカセットで使用す
る商品の数によって、必要に応じて商品陳列位置情報の
数量が任意に増減することを示すものとする)などであ
る。なお、陳列指示情報A58は、カセットで使用する
商品の数量が多数の場合でも対応できるように十分余裕
をもって定義するものとする。
【0029】図12は、配色情報A59のレコード構成
図である。なお、ここでレコードとは、一配色情報に関
するデータを呼び、これらが(複数配色に関して)複数
集まってファイルが構成される。配色情報A59は、次
の複数項目を含んでいる。それらは、配色を特定できる
データ、例えば配色の名称や配色のコードなどである配
色の名称A591、商品企画の内容を特定できる情報、
例えば企画の名称や企画のコードなどである企画の名称
A592、配色を行なう色数データである配色数A59
3、配色のデータである配色属性情報A594などであ
る。これらを、すでに入力装置A4から入力している。
配色属性情報A594には、配色を構成する色の名称1
A5941、その色を特定するような情報、例えばRG
BデータやHSVデータなどの色の情報1A5942、
配色を構成する色の名称2A5943、その色を特定す
るような情報、例えばRGBデータやHSVデータなど
の色の情報2A5944(以下、点線の部分は配色で使
用する色の数によって、必要に応じて色の名称と色の情
報の数量は任意に増減することを示すものとする)など
が含まれる。なお、配色情報A58は、配色で使用する
色の数量が多数の場合でも対応できるように十分余裕を
もって定義するものとする。
【0030】図13は、商品の売上げ情報A50のレコ
ード構成図である。なお、ここでレコードとは、一商品
の売上げ情報に関するデータを呼び、これらが(複数商
品に関して)複数集まってファイルが構成される。商品
の売上げ情報A50は、次の4項目を含んでいる。それ
らは、売上げた商品の名称A501、その商品を使った
カセットの名称A502、商品のカセット内での陳列位
置情報A503、商品の売上げ枚数A504などであ
る。商品の名称A501には、その商品を特定できる情
報をすでに入力装置A4から入力している。商品を特定
できる情報の例としては、商品の名称や商品のコードな
どが考えられる。カセットの名称A502には、そのカ
セットを特定できる情報をすでに入力装置A4から入力
している。カセットを特定できる情報の例としては、カ
セットの名称やカセットのコードなどが考えられる。陳
列位置情報A503は、什器の棚位置を特定する情報で
ある棚番号A5031と、什器の列位置を特定する情報
である列番号A5032からなる。A5031、A50
32はすでに入力装置A4から入力している。
【0031】図1は、商品管理システムによる商品管理
方法を示すフローチャートである。このフローチャート
に従って、商品管理方法を説明する。
【0032】ステップ1:記憶装置A5から、物流や商
品企画の単位となる商品群を設計するのに必要な情報を
読み出す。読み出した情報を用いて商品群を複数設計
し、それらの情報を記憶装置A5に格納する。
【0033】ステップ2:記憶装置A5から、ステップ
1で設計した商品群の情報を読み出す。読み出した情報
を用いて店舗別に使用する商品群を選択し、選択した商
品群の選択により店舗を設計し、店舗別に選択した商品
群の情報を記憶装置A5に格納する。
【0034】ステップ3:記憶装置A5から、ステップ
2で作成した店舗別に選択した商品群の情報を読み出
す。読み出した情報を用いて各種業務の指示書を作成
し、作成した各種業務の指示書をプリンタA6から出力
する。
【0035】ステップ4:入力装置A8から、商品の売
上げデータの入力を受け付ける。入力された情報を用い
て商品群毎の売上げデータ分析を行い、分析結果を出力
装置A3に出力する。
【0036】以上が、本発明による商品管理方法であ
る。詳細については、以下に説明する商品管理システム
の説明の中で述べる。
【0037】図2は、図1に示した商品管理システムに
よる商品管理方法を詳細化したフローチャートである。
このフローチャートに従って、商品管理システムの主な
機能について説明する。
【0038】ステップ10:記憶装置A5から、物流や
商品企画の単位となる商品群(以下、この単位をカセッ
トと呼ぶ)を設計するのに必要な情報(図4の什器の総
合属性情報A51及び図5の商品の総合属性情報A5
2)を読み出す。読み出した情報を用いてカセットを複
数設計し、設計時に作成した情報(図6の商品の陳列位
置情報A53及び図7のカセット情報A54)を記憶装
置A5に格納する。
【0039】ステップ20:記憶装置A5から、ステッ
プ10で設計したカセットの情報A54を読み出す。読
み出した情報を用いて店舗別に使用するカセットを選択
し、店舗を設計する。次に、店舗別に選択したカセット
の情報(図8の店舗の総合属性情報A55及び図9の商
品の生産情報A56)を集計して記憶装置A5に格納す
る。
【0040】ステップ30:入力装置A4から、指示書
作成要求の種類入力を受付ける。要求の種類が「生産」
ならばステップ31へ、要求の種類が「物流」ならばス
テップ32へ、要求の種類が「陳列」ならばステップ3
3の各ステップへ進む。
【0041】ステップ31:記憶装置A5から、ステッ
プ20にて集計した商品の生産情報A56を読みだし、
これをもとにして生産業務指示書を作成する。
【0042】ステップ32:記憶装置A5から、ステッ
プ20にて集計した店舗別に選択したカセットの情報A
55を読み出し、これをもとにして物流業務指示書を作
成する。
【0043】ステップ33:記憶装置A5から、ステッ
プ20にて集計した店舗別に選択したカセットの情報A
55を読み出し、これをもとにして陳列業務指示書を作
成する。
【0044】ステップ34:入力装置A4から、他の指
示書作成要求がないか受付ける。他の指示書作成要求が
ある場合、ステップ30へ戻り、他の指示書作成要求が
ない場合はステップ40に進む。
【0045】ステップ40:入力装置A8から、商品の
売上げ情報(図13の商品の売上げ情報A50)入力の
入力受付けを行い、公衆回線C1を利用して伝送し、記
憶装置A5に格納する。
【0046】ステップ41:記憶装置A5から、商品の
売上げ情報を読み出し分析する。分析した結果を出力装
置A3、及び必要に応じてプリンタA6から出力する。
【0047】図14は、商品管理システムによる商品管
理方法におけるステップ10のカセット設計支援をより
具体化したフローチャートである。カセット設計支援
は、什器の選択(ステップ100)、商品の表示(ステ
ップ101)、商品の陳列(ステップ102)、商品の
配色(ステップ103)、カセット登録(ステップ10
4)からなる。
【0048】図15を用いて、什器の選択(ステップ1
00)を詳細に説明する。
【0049】ステップ1000:商品の総合属性情報フ
ァイルA52の検索条件入力受付画面(図16の検索条
件入力受付画面10001)を出力装置A3に出力し、
検索条件入力を入力装置A4から受付ける。この時、検
索条件としては10001に示すように季節の名称、及
び企画の名称等が考えられる。
【0050】ステップ1001:ステップ1000にて
受付けた検索条件の季節の名称、及び企画の名称をキー
にして商品の総合属性情報ファイルA52の検索を実施
する。
【0051】ステップ1002:商品の総合属性情報フ
ァイルA52の検索結果(図17の商品の総合属性情報
ファイルの検索結果10021)を出力装置A3に出力
する。
【0052】ステップ1003:什器の総合属性情報フ
ァイルA51の検索条件入力受付画面(図18の検索条
件入力受付画面10031)を出力装置A3に出力し、
検索条件入力を入力装置A4から受付ける。この時、検
索条件としては10031に示すように季節の名称、企
画の名称、及び什器属性情報等が考えられる。
【0053】ステップ1004:ステップ1003にて
受付けた検索条件である季節の名称、企画の名称、及び
什器属性情報をキーにして什器の総合属性情報ファイル
A51の検索を実施する。この場合、図18の1003
1に示すように、季節の名称を春、企画の名称をノスタ
ルジックエレガンス、幅寸法240cmというような検索
条件を全て満たすような什器の検索などが考えられる。
【0054】ステップ1005:什器の総合属性情報フ
ァイルA51の検索結果(図19の什器の総合属性情報
ファイルの検索結果10051)を出力装置A3に出力
する。
【0055】ステップ1006:什器の総合属性情報フ
ァイルA51の検索結果に対し、すでに出力装置A3の
左側に出力している図17の商品の総合属性情報ファイ
ルの検索結果10021をユーザが参考情報として活用
し、商品群を陳列するのに適した什器かどうか判断し、
再検索が必要か不要かを決定する。決定した情報の入力
を計算機A1が入力装置A4から受付ける。再検索が必
要な場合は、ステップ1003に進む。再検索が不要な
場合は、ステップ1007に進む。
【0056】ステップ1007:出力装置A3に出力し
た、図19の什器の総合属性情報ファイルの検索結果1
0051の中から、カセット設計に適した什器を選択
し、図19に示すように、カーソル01によりカセット
設計に適した什器の指定入力を受付ける。
【0057】ステップ1008:カセット設計に使用す
る什器の名称(図19の10051ではJ002)とし
て、記憶装置A5に格納している図7のカセット情報A
54の什器の名称A542に格納する。ステップ100
1にて検索した商品の総合属性情報A52の商品の名称
A521を、記憶装置A5に格納している図7のカセッ
ト情報A54の商品の名称1A543、商品の名称2A
544というようにステップ1001にて検索したレコ
ードの数だけ各レコードにある商品の名称をカセット情
報A54に格納する。
【0058】図20を用いて、商品の表示(ステップ1
01)を詳細に説明する。
【0059】ステップ1010:カセット情報ファイル
A54の検索条件入力受付画面(図21のカセット名称
入力受付画面10101)を出力装置A3に出力し、カ
セット名称入力を入力装置A4から受付ける。
【0060】ステップ1011:ステップ1010にて
受付けた検索条件のカセット名称をキーにして、カセッ
ト情報ファイルA54の検索を実施する。
【0061】ステップ1012:カセット情報ファイル
A54の検索結果をもとにして、カセットで使う什器の
総合属性情報ファイルA51を什器の名称A542をキ
ーにして検索を実施する。検索実施後、検索結果を計算
機A1上のメモリなどに一時保存する。
【0062】ステップ1013:ステップ1012にて
計算機A1上のメモリ上に保存している、什器の総合属
性情報ファイルA51の検索結果を読み出し、これをも
とにしてカセットで使う商品の候補を商品の総合属性情
報ファイルA52から季節の名称A512及び企画の名
称A513をキーにして検索を実施する。
【0063】ステップ1014:ステップ1012にて
計算機A1上のメモリ上に保存している、什器の総合属
性情報ファイルA51の検索結果(図22の1015
1)を読み出し出力装置A3に出力する。
【0064】ステップ1015:ステップ1013の商
品の総合属性情報ファイルA52の検索結果(図22の
10152)を出力装置A3に出力する。
【0065】図23を用いて、商品の陳列(ステップ1
02)を詳細に説明する。
【0066】ステップ1020:商品の自動陳列指示入
力を入力装置A4から受付ける。
【0067】ステップ1021:ステップ1013にて
検索した商品の総合情報属性ファイルA52を、デザイ
ンの名称A524をキーにして分類する。なお、デザイ
ンの名称をキーにした場合、衣料品の中分類を容易に達
成できることは当業者ならば容易に類推できるであろ
う。
【0068】ステップ1022:ステップ1021でデ
ザインの名称A524をキーにして分類した商品の総合
属性情報ファイルA52を、素材の名称A525をキー
にして再分類を実施する。なお、素材の名称をキーにし
た場合、衣料品の小分類を容易に達成できることは当業
者ならば容易に類推できるであろう。
【0069】ステップ1023:ステップ1022で再
分類した商品の総合属性情報ファイルA52の各商品毎
に、ステップ1012で検索しメモリ上に保存されてい
る什器の総合属性情報A51を活用して什器の棚番号及
び列番号をつける。この場合、商品への什器の棚番号及
び列番号の付け方は、什器に陳列する商品の季節性によ
って多少異なる。しかし、素材の違いによって上下に棚
を分けて陳列したり、デザインの違いによって左右に棚
を分けて陳列するなど、その陳列方法及び陳列に基づい
た棚番号、列番号の付け方などは当業者ならば容易に類
推できるであろう。
【0070】ステップ1024:棚番号、列番号から商
品陳列場所の容量を導き出し(図4の什器属性情報A5
14の中に、陳列位置の容量を登録していてもよい)、
商品属性情報A527の縦寸法A5271、横寸法A5
272、厚みA5273から商品の陳列状態、商品の陳
列枚数を決定する。陳列状態は、商品のデザインに左右
され、ワンピースはハンガー陳列、トレーナーは棚陳列
など陳列状態決定の方法は当業者ならば容易に類推でき
るであろう。商品の陳列枚数は、棚陳列の場合は棚がい
っぱいになる3分の2程度、ハンガー陳列の場合は商品
が混み合わない程度など陳列枚数の決定方法は当業者な
らば容易に類推できるであろう。
【0071】ステップ1025:ステップ1023で再
分類した商品の総合属性情報の各商品の画像イメージ図
を、ステップ1012で検索し出力装置A3上に出力し
ている什器の画像イメージ図上に出力する。出力結果の
一事例を図24の10251に示す。
【0072】ステップ1026:ステップ1025の出
力結果に関しての確認入力を入力装置A4から受付け
る。入力結果が「OK」ならば終了。入力結果が「N
O」ならばステップ1027に進む。
【0073】ステップ1027:修正する個所(商品が
陳列されている什器内の場所)の指定入力を入力装置A
4から受付ける。この場合、入力装置にマウス等を使用
しマウスのピックなどで修正個所の指定を行えば、当該
要求入力を容易に実施することができる。
【0074】ステップ1028:修正する内容(商品の
什器内での陳列場所の変更や商品自体の別商品との交換
など)の入力を入力装置A4から受付ける。
【0075】ステップ1029:ステップ1028にて
受付けた修正要求内容に合致するように修正を実施す
る。
【0076】ステップ102a:修正した内容を出力装
置A3に出力する。
【0077】図25を用いて、商品の配色(ステップ1
03)を詳細に説明する。
【0078】ステップ1030:配色を行う棚の指定入
力を入力装置A4から受付ける。この場合、入力装置に
マウス等を使用しマウスのピックなどで指定を行えば、
当該要求入力を容易に実施することができる。
【0079】ステップ1031:企画の名称及び配色数
の入力を入力装置から受付ける。
【0080】ステップ1032:企画の名称及び配色数
をキーにして図12の配色情報ファイルA59の検索を
実施する。
【0081】ステップ1033:ステップ1032の検
索結果を出力装置A3に出力する。出力結果の一事例を
図26の10331に示す。
【0082】ステップ1034:検索した配色情報の中
から、商品の配色に使用する配色情報の選択入力を入力
装置A4から受付ける。この場合、入力装置にマウス等
を使用し、図26の10331に示すようにカーソル0
2を使ったマウスピックなどで指定を行えば、当該要求
入力を容易に実施することができる。
【0083】ステップ1035:ステップ1034にて
選択した配色情報を、出力装置A3上に出力している商
品の画像イメージ図上に商品毎に色情報を対応づけて出
力する。出力結果の一事例を図27の10351に示
す。
【0084】ステップ1036:ステップ1035の出
力結果に関しての確認入力を入力装置A4から受付け
る。入力結果が「OK」ならばステップ103bへ、入
力結果が「NO」ならばステップ1037に進む。
【0085】ステップ1037:修正する個所(商品が
陳列されている什器内の場所)の指定入力を入力装置A
4から受付ける。この場合、図28の10371に示す
ように、入力装置にマウス等を使用しカーソル03を使
ったマウスのピックなどで修正個所の指定を行えば、ユ
ーザは当該要求入力を容易に実施することができる。
【0086】ステップ1038:修正する内容(商品の
色の変更)の入力を入力装置A4から受付ける。この場
合、図28の10371、10372に示すように修正
個所と修正内容を同時に出力装置に出力することによ
り、ユーザは当該要求入力を容易に実施することができ
る。
【0087】ステップ1039:ステップ1038にて
受付けた修正要求内容に合致するように修正を実施す
る。
【0088】ステップ103a:修正した内容を出力装
置A3に出力する。
【0089】ステップ103b:各商品に対応した色の
名称を、商品の総合属性情報A52の色の名称A526
として記憶装置A5に格納する。
【0090】図29を用いて、カセット登録(ステップ
104)を詳細に説明する。
【0091】ステップ1040:カセット登録指示の入
力を入力装置A4から受付ける。
【0092】ステップ1041:図6の商品の陳列位置
情報A53に、商品の陳列(ステップ102)で決定し
たカセットで使用する商品の名称をA531の商品の名
称として、商品の陳列(ステップ102)で決定した陳
列位置情報(什器の名称、棚番号、列番号、陳列状態、
陳列枚数)をA532の陳列位置情報として各商品毎に
作成し、記憶装置A5に格納する。
【0093】ステップ1042:商品の陳列(ステップ
102)で決定したカセットで使用する商品の名称を、
カセット情報A54の商品の名称1A543、商品の名
称2A544、商品の名称3A545、商品の名称4A
546といったようにカセットで使用する商品の数だけ
カセット情報A54に作成し、記憶装置A5に格納す
る。
【0094】図30は、図2に示した商品管理システム
による商品管理方法におけるステップ20の店舗別カセ
ット選択を詳細化したフローチャートである。店舗別カ
セット選択は、対象店舗の選定(ステップ200)、使
用するカセットの選択(ステップ201)、店舗状況の
検証(ステップ202)、店舗の総合属性情報ファイル
に格納(ステップ203)、すべての店舗が終了か?
(ステップ204)、商品別使用数量の算出(ステップ
205)からなる。
【0095】図31を用いて、対象店舗の選定(ステッ
プ200)を詳細に説明する。
【0096】ステップ2000:店舗の総合属性情報フ
ァイルA55の検索条件入力を入力装置A4から受付け
る。店舗の総合属性情報ファイルA55の検索条件入力
の一例を、図32の20001に示す。この場合、入力
装置にマウス等を使用し、図33に示すようにカーソル
04を使ったマウスのピックなどで検索店舗の指定を行
い、検索対象店舗の部分を色などを変えることで、検索
対象店舗を明確化することができ、当該要求入力を容易
に実施することができる。
【0097】ステップ2001:店舗の総合属性情報フ
ァイルA55の検索を実施する。
【0098】ステップ2002:店舗の総合属性情報フ
ァイルA55の検索結果を出力装置A3に出力する。店
舗の総合属性情報ファイルA55の検索結果出力の一例
を図33の20021に示す。この場合、店舗の総合属
性情報ファイルA55の店舗属性情報A552から店舗
の幅、奥行き、高さを抽出し店舗自体のレイアウト図を
作成し、レイアウト図上にカセット属性情報1やカセッ
ト属性情報2などからを各カセットをプロットしてい
き、カセットを全てプロットした結果を出力装置A3に
出力する。
【0099】図34を用いて、使用するカセットの選択
(ステップ201)を詳細に説明する。
【0100】ステップ2010:カセット情報ファイル
A54の検索条件入力として、カセットの名称の入力
を、入力装置A4から受付ける。
【0101】ステップ2011:カセット情報ファイル
A54の検索を実施する。
【0102】ステップ2012:カセット情報ファイル
A54の検索結果を出力装置A3に出力する。カセット
情報ファイルA54の検索結果出力の一例を図34の2
0121に示す。この場合、検索結果をもとにカセット
における商品陳列状況を作成し出力装置A3に出力す
る。
【0103】ステップ2013:出力装置A3に出力し
ているカセットの商品陳列状況を参考情報として、検索
したカセットを対象店舗にて選択するかしないかの入力
を入力装置A4から受付ける。この場合、入力が「N
O」ならばステップ2010へ、「YES」ならばステ
ップ2014に進む。
【0104】ステップ2014:対象店舗におけるカセ
ットの位置情報入力を入力装置A3から受付ける。この
場合、入力装置にマウス等を使用し、図35に示すよう
にカーソル05を使ったマウスのピックで位置情報の入
力を行い、図35に示すように対象店舗におけるカセッ
トの配置部分を色などを変えることで明確化することが
でき、当該要求入力を容易に実施することができる。
【0105】ステップ2015:対象店舗におけるカセ
ットの選択が終了かどうかの入力を入力装置A4から受
付ける。この場合、受付けた入力が「NO」ならばステ
ップ2010へ進み、受付けた入力が「YES」ならば
終了する。
【0106】ステップ201の使用するカセットの選択
は、図36に示すように店舗設計を容易に行うことを可
能にしている。店長等の店舗設計担当者は、出力装置A
3上に出力している店舗のレイアウト図20152を参
照しながら、記憶装置A5に格納しているカセット情報
ファイル20151を検索して、入力装置A4から店舗
で使用するカセットの選択入力と、選択したカセットの
店舗内での配置情報の入力を行うことにより、店舗設計
をプレハブ住宅を組み立てるかのように容易に行うこと
を可能にしている。
【0107】図37を用いて、ステップ202の店舗状
況の検証を詳細に説明する。
【0108】ステップ2020:店舗状況の表示要求入
力を入力装置A4から受付ける。
【0109】ステップ2021:ステップ2020で入
力装置A4から受付けた、当該要求に合致する情報を出
力装置A3に表示する。この場合、出力結果の一例を図
38の20211に示す。20211では、ステップ2
01の使用するカセットの選択にて設計した店舗内を、
人間の視点及び視野で歩きまわっているような3次元ウ
ォークスルー機能を使って出力装置A3上でシミュレー
ションしていることを示している。3次元ウォークスル
ー機能を使ったシミュレーション機能については、既存
の技術を用いて実現が可能であることは、当業者ならば
容易に類推できるであろう。
【0110】ステップ2022:ステップ2021にて
出力装置A3に出力した情報に関して、内容が良いか悪
いかの入力を入力装置A4か受付ける。この場合、「N
O」ならばステップ2023へ進み、「YES」ならば
終了する。
【0111】ステップ2023:修正する内容の入力を
入力装置から受付けて、修正を実施する。この場合、入
力装置A4にマウスなどを用いマウスピックによりカセ
ットを指定し、指定したカセットをカセット情報ファイ
ルA54の中の他のカセットと変更することなどにより
修正が可能である。
【0112】ステップ203では、ステップ202にて
検証が済んだ店舗におけるカセットの選択内容の情報を
店舗の総合属性情報ファイルに格納する。この場合、選
択した各カセットの名称と店舗における各カセットの位
置情報を選択したカセットの数だけ作成して、カセット
属性情報1A553、カセット属性情報2A554とい
ったように選択したカセットの数だけ記憶装置A5に格
納する。
【0113】ステップ204では、カセットを選択する
店舗が全て終わったかどうかといった入力を入力装置A
4から受付ける。この場合、「NO」ならばステップ2
00へ、「YES」ならばステップ205へ進む。
【0114】図39を用いて、商品別使用数量の算出
(ステップ205)を詳細に説明する。
【0115】ステップ2050:商品別使用数量の算出
対象商品の名称を入力装置A4から受付ける。
【0116】ステップ2051:算出対象商品の名称を
キーにして、商品の陳列位置情報ファイルA53の検索
を実施する。
【0117】ステップ2052:検索した商品の陳列位
置情報から、算出対象商品が使われている各カセットで
の1カセットあたりの商品使用数量を抽出する。それら
の情報を用いて、図40に示すA2052のミドルファ
イルを作成する。この場合、図40に示すように算出対
象商品が使われているカセットはカセット1、カセット
2、カセット3などがあり、各カセット毎に1カセット
あたりの商品使用数量がA20521、A20522、
A20523に登録してある。
【0118】ステップ2053:ステップ2051で検
索した商品の陳列位置情報から、算出対象商品が使われ
ているカセットの名称を抽出する。カセットの名称をキ
ーにして、そのカセットを使用した店舗の総合情報ファ
イルA55を検索する。
【0119】ステップ2054:検索した店舗の総合情
報ファイルA55から、算出対象商品を使用しているカ
セットが選択されている店舗数を算出し、各カセットに
ついて選択された店舗数を用いて図41に示すA205
4のミドルファイルを作成する。この場合、図41に示
すように算出対象商品を使用しているカセットはカセッ
ト1、カセット2、カセット3などがあり、各カセット
毎に選択されている店舗数がA20541、A2054
2、A20543に登録してある。一店舗内に同一カセ
ットを複数個選択している場合、選択している個数を選
択している店舗数としてカウントし、A2054のミド
ルファイルを作成すれば1カセットあたりの全店舗での
商品使用数量を算出することが可能である。
【0120】ステップ2055:1カセットあたりの使
用数量を登録しているミドルファイルと、各カセットを
使用する店舗数を登録しているミドルファイルから、各
カセットあたりの商品使用枚数を算出し、商品の生産情
報ファイルA56に登録する。この場合、カセット1の
1カセットあたりの商品使用数量A20521とカセッ
ト1を選択している店舗数A20541を乗算した結果
を、図9の商品の生産情報ファイルA56上のカセット
1での商品使用枚数A562に登録する。A563、A
564についても同様なアプローチで商品使用枚数を算
出し登録する。
【0121】ステップ2056:ステップ2055で算
出した各カセットあたりの商品使用数量を合計し、その
結果を図9の商品の生産情報ファイルA56上の生産枚
数A565に登録する。このようにカセットという概念
を導入すれば、一商品毎にのカセットあたりの使用数量
を固定し、カセットの使用数量を積み上げるだけで、無
駄のない商品の必要生産数量の算出が可能となり、この
カセット方式のシステム化を図ることで必要生産数量算
出作業の効率化、必要生産数量データの精度向上が見込
まれる。
【0122】図42を用いて、生産業務指示書作成(ス
テップ31)を詳細に説明する。
【0123】ステップ310:生産業務指示書作成対象
の商品の名称入力を入力装置A4から受付ける。
【0124】ステップ311:ステップ310にて入力
された商品の名称をキーにして、商品の総合属性情報フ
ァイルA52及び商品の生産情報ファイルA56の検索
を実施する。
【0125】ステップ312:検索結果をもとに生産業
務指示書を作成する。この場合、生産業務指示書の作成
に使用する情報は、商品の総合属性情報A52のデザイ
ンの名称A524、素材の名称A525、商品の画像イ
メージ図A528及び商品属性情報A527と商品の生
産情報A56の生産枚数A564である。
【0126】ステップ313:ステップ312にて作成
した生産業務指示書を、出力装置A3に出力する。この
場合、必要に応じてプリンタA6から生産業務指示書を
出力する。出力結果の一例を図43の3131に示す。
これを作成することによって、ステップ2054にて算
出した商品の必要生産数量を的確に生産工場に伝えるこ
とが可能になる。また、ステップ313で出力するデー
タを、オンラインなどを介して生産工場に伝送し、生産
工場にて生産業務指示書をプリンタから発行すれば、プ
リンタA6から出力した生産業務指示書を生産工場へ郵
送等をするよりデータの伝達の即時性及び確実性が向上
することは、当業者ならば容易に類推できるであろう。
【0127】図44を用いて、ステップ32の物流業務
指示書作成を詳細に説明する。
【0128】ステップ320:物流業務指示書作成対象
の店舗の名称入力を入力装置A4から受付ける。
【0129】ステップ321:ステップ320にて入力
された店舗の名称をキーにして、店舗の総合属性情報フ
ァイルA55の検索を実施する。検索結果からその店舗
で選択した各カセットの名称を抽出する。抽出した各カ
セットの名称をキーにしてカセット情報ファイルA54
の検索を実施する。この検索結果から各カセットで使用
する商品の名称を抽出する。抽出した商品の名称をキー
にして商品の陳列位置情報ファイルA53の検索を実施
する。
【0130】ステップ322:ステップ321の検索結
果をもとに、対象店舗で選択したカセット毎に物流業務
指示書を作成する。この場合、物流業務指示書の作成に
使用する情報は、店舗の総合属性情報A55の各カセッ
ト属性情報、カセット情報A54の各カセットで使用し
た商品の名称及び各商品に対応した商品の陳列位置情報
A53の陳列位置情報である。これらの情報をもとに、
どこの店舗では、どのカセットをどこの位置で使い、各
カセットの中にはどういった商品が何枚陳列されている
かを明確にする。
【0131】ステップ323:ステップ322で作成し
た物流業務指示書を出力装置A3に出力する。この場
合、必要に応じてプリンタA6から物流業務指示書を出
力する。出力結果の一例を図45の3231に示す。こ
れを作成することによって、ステップ2014にて選択
した店舗毎のカセットの商品構成を的確に物流センタに
伝えることが可能になる。また、ステップ323で出力
するデータを、オンラインなどを介して物流センタに伝
送し、物流センタにて物流業務指示書をプリンタから発
行すれば、プリンタA6から出力した物流業務指示書を
物流センタへ郵送等をするよりデータの即時性及び確実
性が向上することは、当業者ならば容易に類推できるで
あろう。
【0132】図46を用いて、ステップ33の陳列業務
指示書作成を詳細に説明する。
【0133】ステップ330:陳列業務指示書作成対象
の店舗の名称入力を入力装置A4から受付ける。
【0134】ステップ331:ステップ330にて入力
された店舗の名称をキーにして、店舗の総合属性情報フ
ァイルA55の検索を実施し、検索結果からその店舗で
選択した各カセットの名称をキーにしてカセット情報フ
ァイルA54の検索を実施し、検索結果から各カセット
で使用する商品の名称をキーにして商品の陳列位置情報
ファイルA53の検索を実施する。
【0135】ステップ332:ステップ331での各々
の検索結果をもとに、対象店舗で選択したカセット毎に
陳列業務指示書を作成する。この場合、陳列業務指示書
の作成に使用する情報は、店舗の総合属性情報A55の
各カセット属性情報、カセット情報A54の各カセット
で使用した商品の名称及び各商品に対応した商品の陳列
位置情報A53の陳列位置情報である。これらの情報を
もとに、どこの店舗では、どのカセットをどこの位置で
使い、各カセットの中にはどういった商品がどこに何枚
陳列されているかを明確にする。
【0136】ステップ333:ステップ332で作成し
た陳列業務指示書を出力装置A3に出力する。この場
合、必要に応じてプリンタA6から陳列業務指示書を出
力する。出力結果の一例を図47の3331に示す。こ
れを作成することによって、ステップ2014にて選択
した店舗毎のカセットの商品構成及び陳列位置を的確に
店舗に伝えることが可能になる。また、ステップ333
で出力するデータを、オンラインなどを介して店舗に伝
送し、店舗にて陳列業務指示書をプリンタから発行すれ
ば、プリンタA6から出力した陳列業務指示書を店舗へ
郵送等をするよりデータの伝達の即時性及び確実性が向
上することは、当業者ならば容易に類推できるであろ
う。
【0137】図48を用いて、ステップ40の売上げデ
ータ収集を詳細に説明する。
【0138】ステップ400:売上げた商品の名称及び
売上げ個数の入力を入力装置A8から受付ける。
【0139】ステップ401:入力されたデータをオン
ライン及び無線等で計算機A2から計算機A1に伝送す
る。
【0140】ステップ402:計算機A1に伝送したデ
ータを図13の商品の売上げ情報ファイルA50のフォ
ーマットに加工し、記憶装置A5に登録する。この場
合、同一商品名称ですでにファイルが登録されている場
合、このファイルを読み出し、売上げ枚数A504に登
録されている情報にステップ400にて入力された売上
げ個数を加えて情報を更新する。
【0141】図49を用いて、ステップ41の売上げデ
ータ分析を詳細に説明する。
【0142】ステップ410:売上げデータ分析の要求
入力を入力装置A4から受付ける。
【0143】ステップ411:当該要求を受け、記憶装
置A5から商品の売上げ情報ファイルA50を読み出
し、カセット単位での商品の売上げ枚数を集計する。
【0144】ステップ412:ステップ411で集計し
た集計結果を出力装置A3に出力する。出力結果の一例
を図50の4121に示す。この場合、カセット別の商
品の売上高の累計を算出し、それとカセット別の販売予
算との比較を予実算達成率で表現したものである。
【0145】ステップ413:ステップ412の集計結
果を参照して、分析対象カセットを選択し、分析対象カ
セットの名称入力を入力装置A4から受付ける。
【0146】ステップ414:当該要求を受け、対象カ
セット内での商品毎のABC分析を実施する。
【0147】ステップ415:ステップ414での分析
結果を出力装置A3に出力する。出力結果の一例を図5
1の4151に示す。この場合、カセットで使用する什
器の平面図上に、ABC分析の結果を出力したものを表
現したものである。この情報をもとに、商品構成や商品
コーディネイトの分析を行い、次回以降の商品企画に役
立つ情報として活用することが可能になることは、当業
者ならば容易に類推できるであろう。
【0148】以上で、商品管理方法及びシステムについ
ての一連の処理の説明を終了する。
【0149】本実施例によれば、カセットの概念を用い
たことで、店舗での商品陳列を意識した商品企画が行わ
れることをはじめとして、生産業務指示書の活用によっ
て過不足のない商品生産量が算出でき、商品企画で企画
した商品陳列イメージを陳列業務指示書を活用すること
で店員等の負荷を軽減し、そのうえ店舗にて忠実かつ簡
単に表現でき、物流業務指示書を活用することにより商
品の一括納品一括陳列替えが可能となり、経営の効率面
・効果面両面での期待効果が得られる。また、カセット
を用いることで、誰でも簡単にカセットを組み合わせる
だけで各店舗の設計を実施することができる。
【0150】商品の売上げデータの収集・分析について
は、カセット別の売上げ実績グラフの作成やカセット内
でのABC分析のスケール表示の作成などを、ユーザが
ディスプレイを見ながら対話形式で容易に行うことがで
きる。また、商品企画から販売指示に至るまでの一連の
作業を体系化し計算機で支援することにより、作業効率
を向上できるという効果がある。
【0151】
【発明の効果】本発明によれば、カセットの概念を包含
する商品群の設計作業、店舗別の商品群の選択による売
場設計作業、カセットを用いた商品陳列計画及び指示作
業、カセットの集計による商品発注計画及び発注作業、
カセット毎の商品物流計画及び指示作業、売上げデータ
収集及び分析作業からなる商品管理における一連の作業
を効率化することができるという効果がある。具体的に
は、カセットの概念を包含する商品群の設計作業におい
ては商品群の設計を企画担当者が容易に設計でき、店舗
別の商品群の選択による売場設計作業においては設計担
当者が容易に設計でき、カセットを用いた商品陳列計画
及び指示作業においては店舗運用管理担当者がカセット
に基づいて商品陳列指示を容易に行うことができ、カセ
ットの集計による商品発注計画及び発注作業においては
バイヤーが容易に商品発注を行うことができ、カセット
毎の商品物流計画及び指示作業においては物流担当者が
容易に計画及び指示することができ、売上げデータ収集
及び分析作業においては売場担当者及び企画担当者が容
易に売上げデータ収集および売上げデータ分析すること
ができることにより、カセットを用いた商品管理方法を
効果的かつ効率的に運用でき、カセット運用の為の専門
家育成の必要がなく、関係各部署の誰でもが簡単にカセ
ット運用ができ、商品企画から生産計画、販売計画、及
び売上データの収集・分析に至るまでの一連の作業を一
貫して迅速かつ容易に行うことができ、商品管理業務の
確実性の向上が図られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】商品管理方法の処理ステップを示すフローチャ
ートである。
【図2】商品管理方法の処理ステップの詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図3】商品管理システムの構成を示す図である。
【図4】什器の総合属性情報のデータフォーマットを示
す図である。
【図5】商品の総合属性情報のデータフォーマットを示
す図である。
【図6】商品の陳列位置情報のデータフォーマットを示
す図である。
【図7】カセット情報のデータフォーマットを示す図で
ある。
【図8】店舗の総合属性情報のデータフォーマットを示
す図である。
【図9】商品の生産情報のデータフォーマットを示す図
である。
【図10】物流情報のデータフォーマットを示す図であ
る。
【図11】陳列指示情報のデータフォーマットを示す図
である。
【図12】配色情報のデータフォーマットを示す図であ
る。
【図13】商品の売上げ情報のデータフォーマットを示
す図である。
【図14】カセット設計支援処理を示すフローチャート
である。
【図15】什器の選択処理を示すフローチャートであ
る。
【図16】商品の総合属性情報ファイルの検索条件入力
受付画面を示す図である。
【図17】商品の総合属性情報ファイルの検索結果出力
画面を示す図である。
【図18】什器の総合属性情報ファイルの検索条件入力
受付画面を示す図である。
【図19】什器の総合属性情報ファイルの検索結果出力
画面を示す図である。
【図20】商品の表示処理を示すフローチャートであ
る。
【図21】カセット情報ファイルの検索条件入力受付画
面を示す図である。
【図22】カセットで使用する商品群と什器の情報をデ
ィスプレイ上に同時表示した画面を示す図である。
【図23】商品の陳列処理を示すフローチャートであ
る。
【図24】カセットで使用する什器にカセットで使用す
る商品群を陳列した結果をディスプレイ上に表示した画
面を示す図である。
【図25】商品の配色処理を示すフローチャートであ
る。
【図26】カセットで使用する什器にカセットで使用す
る商品群を陳列した図と、配色情報ファイルを検索した
結果をディスプレイ上に同時表示した画面を示す図であ
る。
【図27】カセットで使用する什器にカセットで使用す
る商品群を陳列したものに、配色情報を付加した結果を
ディスプレイ上に表示した画面を示す図である。
【図28】カセットで使用する什器にカセットで使用す
る商品群を陳列したものに、配色情報を付加した結果の
修正個所の指定と修正内容をディスプレイ上に表示した
画面を示す図である。
【図29】カセット登録処理を示すフローチャートであ
る。
【図30】店舗別カセット選択処理を示すフローチャー
トである。
【図31】対象店舗の選定処理を示すフローチャートで
ある。
【図32】店舗の総合属性情報ファイルの検索条件入力
受付画面を示す図である。
【図33】店舗の総合属性情報ファイルの検索結果出力
画面を示す図である。
【図34】使用するカセットの選択処理を示すフローチ
ャートである。
【図35】店舗の総合属性情報ファイルの検索結果とカ
セット情報ファイルの検索結果をディスプレイ上に同時
表示し、カセットの位置情報入力受付を行う画面を示す
図である。
【図36】ユーザがディスプレイを見ながら、対話形式
でカセット情報ファイルを検索し、ディスプレイ上で検
索結果を組み合わせて容易に店舗を設計している様子を
示している図である。
【図37】店舗状況の検証処理を示すフローチャートで
ある。
【図38】店舗状況を3次元ウォークシミュレーション
機能を使って人間の視点から見たものを、ディスプレイ
上に表示した画面を示す図である。
【図39】商品別使用数量の算出処理を示すフローチャ
ートである。
【図40】1カセットあたりの商品使用数量を算出する
ための、ミドルファイルのフォーマットを示す図であ
る。
【図41】カセット別に、各カセットを選択している店
舗数を算出するためのミドルファイルのフォーマットを
示す図である。
【図42】生産業務指示書作成処理を示すフローチャー
トである。
【図43】生産業務指示書を示す図である。
【図44】物流業務指示書作成処理を示すフローチャー
トである。
【図45】物流業務指示書を示す図である。
【図46】陳列業務指示書作成処理を示すフローチャー
トである。
【図47】陳列業務指示書を示す図である。
【図48】売上げデータ収集処理を示すフローチャート
である。
【図49】売上げデータ分析を示すフローチャートであ
る。
【図50】カセット単位で商品の売上げ枚数を集計した
結果をグラフ化したものを、ディスプレイ上に表示した
画面を示す図である。
【図51】カセット内でABC分析を実施した結果をカ
ラースケール表示したものを、ディスプレイ上に表示し
た画面を示す図である。
【符号の説明】
A1…計算機、A2…計算機、A3…出力装置、A4…
入力装置、A5…記憶装置、A6…プリンタ、A7…出
力装置、A8…入力装置、A9…プリンタ、B1…カセ
ット作成支援、B2…店舗別カセット選択、B3…生産
業務指示書、B4…物流業務指示書、B5…陳列業務指
示書、B6…売上げデータ収集、B7…売上げデータ分
析、C1…通信回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桐山 茂美 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所ビジネスシステム開発 センタ内 (72)発明者 神田 瑞絵 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所ビジネスシステム開発 センタ内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品企画や物流の単位とする、商品相互の
    位置関係や詳細属性を含んだ商品群情報を設計し、該商
    品群の設計結果を記憶媒体へ記録し、売場設計時に該記
    憶媒体から該商品群の設計結果を読み出し、該読み出し
    た商品群の組合せにより売場を設計し、該売場設計の結
    果をもとに生産業務、物流業務、陳列業務の少なくとも
    一つの業務指示書を作成して、該作成した業務指示書を
    使って業務の指示を実施することを特徴とする商品管理
    方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の商品管理方法において、商
    品企画や物流の単位とする、商品相互の位置関係や詳細
    属性を含んだ商品群情報を設計し、該商品群の設計結果
    を記憶媒体へ記録し、売場設計時に該記憶媒体から該商
    品群の設計結果を読み出し、該読み出した商品群の組合
    せにより売場を設計し、該売場設計の結果をもとに生産
    業務、物流業務、陳列業務の少なくとも一つの業務指示
    書を作成し、該陳列業務指示書をもとに運用している売
    場から売上データを収集し、該収集したデータを分析
    し、商品企画から生産・販売・売上げ分析に至るまでの
    作業を、商品群を単位にして一貫して行うことを特徴と
    する商品管理方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の商品管理方法において、商
    品群設計時に什器を商品群設計の為の単位基準として使
    用することを特徴とする商品管理方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の商品管理方法において、什
    器の形態と商品陳列可能枚数などから、商品群で使用す
    るアイテム数や、各アイテムにおける配色数を決定する
    ことを特徴とする商品管理方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載の商品管理方法において、少
    なくとも表示装置と入力装置と記憶装置と出力装置を接
    続した処理装置と、少なくとも表示装置と入力装置と出
    力装置を接続した売上げデータ収集端末と、該処理装置
    と該データ収集端末を結ぶ通信回線からなることを特徴
    とする商品管理システム。
  6. 【請求項6】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群の設計を処理装置を使って実
    施する手段と、商品群の設計結果を記憶装置に登録する
    手段と、売場設計を該記憶装置に登録してある商品群を
    読み出す手段と、商品群を組合せることを処理装置を使
    って実施する手段と、売場設計の結果をもとに生産業
    務、物流業務、陳列業務のいづれかの業務指示書を処理
    装置を使って作成する手段によることを特徴とする商品
    管理システム。
  7. 【請求項7】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、売場から商品の売上げデータを売上げデータ収集端
    末を使って収集する手段と、売上げデータ収集端末を使
    って収集した商品の売上げデータを処理装置を使って分
    析する手段と、商品企画から生産・販売・売上げ分析に
    至るまでの作業を、商品群を単位にして一貫して行う手
    段によることを特徴とする商品管理システム。
  8. 【請求項8】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品マスタファイルを商品の画像イメージ情報の検
    索を可能とする情報を含めた形式で、記憶媒体に登録し
    てあることを特徴とする商品管理システム。
  9. 【請求項9】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、什器マスタファイルを什器の画像イメージ情報の検
    索を可能とする情報を含めた形式で、記憶媒体に登録し
    てあることを特徴とする商品管理システム。
  10. 【請求項10】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群設計に使用する什器の選択時
    に、商品の画像イメージ情報の検索を可能とする情報を
    含めた商品マスタファイルの内容と、什器の画像イメー
    ジ情報の検索を可能とする情報を含めた什器マスタファ
    イルの内容を、処理装置に接続した表示装置に同時に表
    示することを特徴とする商品管理システム。
  11. 【請求項11】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群設計時に、商品群設計に使用
    する什器として選択した什器に、商品マスタファイル中
    の任意の商品を陳列した状態を処理装置に接続した表示
    装置に表示することを特徴とする商品管理システム。
  12. 【請求項12】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群設計時に、処理装置に接続し
    た表示装置上に什器に任意の商品を陳列している状態を
    示す図を表示し、この図上に配色情報を付加し、商品陳
    列の配色状態を該表示装置上に表示することを特徴とす
    る商品管理システム。
  13. 【請求項13】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群設計時に、設計した商品群の
    修正個所の指定と修正内容の入力を処理装置に接続した
    表示装置上に表示しながら、処理装置に接続した入力装
    置を使って対話形式で実施することが可能であることを
    特徴とする商品管理システム。
  14. 【請求項14】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群の組合せにより売場を設計し
    た後、売場の状況を処理装置に接続した表示装置上に表
    示することを特徴とする商品管理システム。
  15. 【請求項15】請求項1記載の商品管理方法において、
    各商品群の1商品群あたりの商品使用数量を各商品ごと
    に確定し、各商品群を使用する売場の数量を明確にする
    ことにより、各商品毎に全体で必要な生産数量を算出す
    ることを特徴とする商品管理方法。
  16. 【請求項16】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品群毎に売上げを集計し、集計結果を処理装置に
    接続した表示装置上に表示するか、または商品毎の売上
    げ集計結果をグラフに加工し、該表示装置上に表示する
    ことを特徴とする商品管理システム。
  17. 【請求項17】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群を構成する各商品毎の売上げ
    データをABC分析することを特徴とする商品管理シス
    テム。
  18. 【請求項18】請求項5記載の商品管理システムにおい
    て、商品企画や物流の単位となる、商品相互の位置関係
    や詳細属性を含んだ商品群を構成する各商品毎の売上げ
    データを、ABC分析した結果を処理装置に接続した表
    示装置上に、ABC別にカラースケール表示することを
    特徴とする商品管理システム。
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